JPH0328620A - 燃料電池用炭化水素改質装置 - Google Patents
燃料電池用炭化水素改質装置Info
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- JPH0328620A JPH0328620A JP1165620A JP16562089A JPH0328620A JP H0328620 A JPH0328620 A JP H0328620A JP 1165620 A JP1165620 A JP 1165620A JP 16562089 A JP16562089 A JP 16562089A JP H0328620 A JPH0328620 A JP H0328620A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、メタン等の炭化水素をスチームリフォーミン
グによって改質する燃料電池用炭化水素改質装置に関し
、詳細には起動時及び燃料電池の負荷低減時のいずれに
おいても効率良く運転することができ、しかも装置をコ
ンパクト化することのできる燃料電池用炭化水素改質装
置に関するものである. [従来の技術] 加熱管内に触媒を充填し、炭化水素とスチームを流して
加熱管内で改質反応を起こさせる装置としては、例えば
特開昭59−102801号公報に示される様な改質装
置を挙げることができる。
グによって改質する燃料電池用炭化水素改質装置に関し
、詳細には起動時及び燃料電池の負荷低減時のいずれに
おいても効率良く運転することができ、しかも装置をコ
ンパクト化することのできる燃料電池用炭化水素改質装
置に関するものである. [従来の技術] 加熱管内に触媒を充填し、炭化水素とスチームを流して
加熱管内で改質反応を起こさせる装置としては、例えば
特開昭59−102801号公報に示される様な改質装
置を挙げることができる。
この装置は、中心部に燃焼排ガス排出路を設けた三重管
構造の反応管とこの反応管の更に外周面側に設けた燃料
供給・燃焼路からなり、反応管の外周面側で燃料を燃焼
させると共に燃焼排ガスを中心部へ導くLいう構成を採
用することによって、反応管を内外面から加熱するもの
である.そして原料ガスは、三重管構造の反応管の内層
通路から外層通路へ、燃焼ガスと対向するように通され
、その間に熱補給を受{・プて吸熱反応である水蒸気改
質反応を起こし改質される。
構造の反応管とこの反応管の更に外周面側に設けた燃料
供給・燃焼路からなり、反応管の外周面側で燃料を燃焼
させると共に燃焼排ガスを中心部へ導くLいう構成を採
用することによって、反応管を内外面から加熱するもの
である.そして原料ガスは、三重管構造の反応管の内層
通路から外層通路へ、燃焼ガスと対向するように通され
、その間に熱補給を受{・プて吸熱反応である水蒸気改
質反応を起こし改質される。
このような従来の炭化水素改質装置においては、系外へ
の放熱を少なくすることによって熱効率を高める手段と
して断熱構造を採用しているが、上記装置では燃料供給
・燃焼路が反応管の外周面側に位置している為、反応管
の外側に比較的高温の燃焼ガスが流れる.従って燃料供
給・燃焼路の周囲に設ける断熱材壁を相当に分厚いもの
とする必要が生じ、装置の大型化を招くという問題があ
った. また給熱源である燃焼ガスと原料ガスとが対向流となる
ように構威されているため、燃焼ガスの流れC沿ったガ
ス温度は第3図のBGで示すように変化し、逆に原料ガ
スもしくは改質ガスのガス温度は同図のMGで示すよう
に変化する.つまり人口部分側の比較的高温の燃焼ガス
により加熱される外層通路内の触媒層には、すでに内層
通路において出口側の燃焼ガスからの伝熱によって温度
の上昇した原料ガスもしくは改質ガスが流れている.こ
のため上記入口部分側の燃焼ガスと外層通路内の触媒層
との温度差は比較的小さくなっており、上記高温部の燃
焼ガスの熱を有効に利用することができないという問題
がある。
の放熱を少なくすることによって熱効率を高める手段と
して断熱構造を採用しているが、上記装置では燃料供給
・燃焼路が反応管の外周面側に位置している為、反応管
の外側に比較的高温の燃焼ガスが流れる.従って燃料供
給・燃焼路の周囲に設ける断熱材壁を相当に分厚いもの
とする必要が生じ、装置の大型化を招くという問題があ
った. また給熱源である燃焼ガスと原料ガスとが対向流となる
ように構威されているため、燃焼ガスの流れC沿ったガ
ス温度は第3図のBGで示すように変化し、逆に原料ガ
スもしくは改質ガスのガス温度は同図のMGで示すよう
に変化する.つまり人口部分側の比較的高温の燃焼ガス
により加熱される外層通路内の触媒層には、すでに内層
通路において出口側の燃焼ガスからの伝熱によって温度
の上昇した原料ガスもしくは改質ガスが流れている.こ
のため上記入口部分側の燃焼ガスと外層通路内の触媒層
との温度差は比較的小さくなっており、上記高温部の燃
焼ガスの熱を有効に利用することができないという問題
がある。
また上記外層通路の出口部から出てくる改質ガスはその
ガス温度が比較的高い(例えば800℃程度)ために、
この改質ガス温度を所定温度まで低下させてから取出す
必要がある.このため上記改質ガスと原料ガスとの熱交
換部を炉頂部に別途設ける必要があり、装置の大型化の
一因ともなっている。
ガス温度が比較的高い(例えば800℃程度)ために、
この改質ガス温度を所定温度まで低下させてから取出す
必要がある.このため上記改質ガスと原料ガスとの熱交
換部を炉頂部に別途設ける必要があり、装置の大型化の
一因ともなっている。
本発明者等かねてより上記事情を憂慮し、種々検討を重
ねた結果、装置全体の熱効率を高めることができるとと
もに、従来よりもコンパクトにすることができる炭化水
素の改質装置を堤供することに戒功し、特願昭63−9
4083号(未公開)として特許出願した。
ねた結果、装置全体の熱効率を高めることができるとと
もに、従来よりもコンパクトにすることができる炭化水
素の改質装置を堤供することに戒功し、特願昭63−9
4083号(未公開)として特許出願した。
そこでまず前記特許出願に係る発明を説明する.
当該発明装置によれば、多層環状通路で構成される反応
管の最内層に内接して燃焼ガス誘導路を形成し、該燃焼
ガス誘導路と連通ずる燃焼ガス導出路を多層環状通路の
最外層に外接して形成している.その結果、最内層側で
反応管側に給熱することによって自らは降温した燃焼排
ガスが反応管の外周側を通ることになるので,外周側か
ら中心側へ燃焼ガスが流れる従来方式の改質装置に比べ
ると断熱構造を簡素化することができる。しかも燃焼排
ガス導出路の外周側には原料ガス導入路を形戊している
ので燃焼排ガスは予熱されていない原料ガスによる気相
断熱作用を受けてその分だけ断熱構造をより簡素なもの
にすることができる. 一方原料ガスは、燃焼ガス導出路に外接する原料ガス導
入路を通る間に予熱されて反応管の多層通路に導入され
るので反応管内における原料ガスの急激な温度上昇が回
避されてC析出反応を防止することができる.ところで
予熱された原料ガスを反応管へ導入するに当たっては多
層通路の内層側から外層側へ流す方式(原判ガスと燃焼
ガスが並行して流れる方式)と多層通路の外層側から内
層側へ流す方式(原料ガスと燃焼ガスが対向して流れる
方式)があり、後者の対向流方式を採用する場合には原
料ガスMG及び燃焼ガスBGの流れに沿った温度変化は
前記第3図に示す通りとなる。即ち対向流方式の場合に
は、原料ガスMGはまず燃焼ガス導出路に隣接する反応
管外層通路中を通る間に昇温するが、前記した通り燃焼
ガス導出路のガス温度は燃焼ガス誘導路のガス温度より
低いのでガス温度の上昇は紐やかであり、反応管の内層
通路に到達して始めて高温度の燃焼ガスBGに接するこ
とになる。従ってこの場合には、原料ガス人口部分にお
ける燃焼ガスと原料ガス(若しくは改質ガス)との温度
差が小さくなり、燃焼ガス保有熱の利用効率はどうして
も低くなる。他方反応管の内層通路の出口部は比較的高
温の燃焼ガスと接触するので出口部から出てくる改質ガ
スの温度がかなり高< 11る。この為改質ガス温度を
所定温度まで低下させる冷却装置あるいは熱交換装置を
設けることが多く、装置の大型化の一因となっている。
管の最内層に内接して燃焼ガス誘導路を形成し、該燃焼
ガス誘導路と連通ずる燃焼ガス導出路を多層環状通路の
最外層に外接して形成している.その結果、最内層側で
反応管側に給熱することによって自らは降温した燃焼排
ガスが反応管の外周側を通ることになるので,外周側か
ら中心側へ燃焼ガスが流れる従来方式の改質装置に比べ
ると断熱構造を簡素化することができる。しかも燃焼排
ガス導出路の外周側には原料ガス導入路を形戊している
ので燃焼排ガスは予熱されていない原料ガスによる気相
断熱作用を受けてその分だけ断熱構造をより簡素なもの
にすることができる. 一方原料ガスは、燃焼ガス導出路に外接する原料ガス導
入路を通る間に予熱されて反応管の多層通路に導入され
るので反応管内における原料ガスの急激な温度上昇が回
避されてC析出反応を防止することができる.ところで
予熱された原料ガスを反応管へ導入するに当たっては多
層通路の内層側から外層側へ流す方式(原判ガスと燃焼
ガスが並行して流れる方式)と多層通路の外層側から内
層側へ流す方式(原料ガスと燃焼ガスが対向して流れる
方式)があり、後者の対向流方式を採用する場合には原
料ガスMG及び燃焼ガスBGの流れに沿った温度変化は
前記第3図に示す通りとなる。即ち対向流方式の場合に
は、原料ガスMGはまず燃焼ガス導出路に隣接する反応
管外層通路中を通る間に昇温するが、前記した通り燃焼
ガス導出路のガス温度は燃焼ガス誘導路のガス温度より
低いのでガス温度の上昇は紐やかであり、反応管の内層
通路に到達して始めて高温度の燃焼ガスBGに接するこ
とになる。従ってこの場合には、原料ガス人口部分にお
ける燃焼ガスと原料ガス(若しくは改質ガス)との温度
差が小さくなり、燃焼ガス保有熱の利用効率はどうして
も低くなる。他方反応管の内層通路の出口部は比較的高
温の燃焼ガスと接触するので出口部から出てくる改質ガ
スの温度がかなり高< 11る。この為改質ガス温度を
所定温度まで低下させる冷却装置あるいは熱交換装置を
設けることが多く、装置の大型化の一因となっている。
これに対し原料ガスMGを反応管の外層通路から内層通
路へ流す並行流方式を採用した場合には、原料ガスMG
及び燃焼ガスBGの流れに沿った温度変化は第2図に示
す通りとなる。即ち並行流方式の場合には、原料ガスM
’ Gは、まず燃焼ガス誘導路の高温ガス領域と接する
内層通路へ導入されるので原料ガス人口部分における原
料ガスMGと燃焼ガスBGとの温度差が相当に大きくな
り、前記対向流方式に比べると燃焼ガス保有熱の利用効
率は高くなる。そして内層通路から外層通路へ通過した
原料ガス(改質ガス)MGは、反応管から系外へ導出さ
れる出口部で燃焼ガス導出路出口部の比較的温度の低い
燃焼ガスと接することになるので前記対向流方式に比べ
ると改質ガス温度を低くすることができる.その結果、
改質ガス温度を下げる為の冷却装置や熱交換装置を省略
することができる, 第4図は前記特許出願発明装置のうち並行流方式を示す
断面説明図で、1は反応管、2は原料ガス導入路,3は
燃焼バーナー 4は燃焼ガス誘導路、5は炉体、42は
燃焼ガス導出路を夫々示している。
路へ流す並行流方式を採用した場合には、原料ガスMG
及び燃焼ガスBGの流れに沿った温度変化は第2図に示
す通りとなる。即ち並行流方式の場合には、原料ガスM
’ Gは、まず燃焼ガス誘導路の高温ガス領域と接する
内層通路へ導入されるので原料ガス人口部分における原
料ガスMGと燃焼ガスBGとの温度差が相当に大きくな
り、前記対向流方式に比べると燃焼ガス保有熱の利用効
率は高くなる。そして内層通路から外層通路へ通過した
原料ガス(改質ガス)MGは、反応管から系外へ導出さ
れる出口部で燃焼ガス導出路出口部の比較的温度の低い
燃焼ガスと接することになるので前記対向流方式に比べ
ると改質ガス温度を低くすることができる.その結果、
改質ガス温度を下げる為の冷却装置や熱交換装置を省略
することができる, 第4図は前記特許出願発明装置のうち並行流方式を示す
断面説明図で、1は反応管、2は原料ガス導入路,3は
燃焼バーナー 4は燃焼ガス誘導路、5は炉体、42は
燃焼ガス導出路を夫々示している。
反応管1は内筒11、中筒12、外筒13を互いに離間
して同心状に配置した三重管からなり、内筒1!と中筒
!2の間に環状の内層通路l4、中筒12と外筒13と
の間に環状の外層通路15を夫々形成したものである。
して同心状に配置した三重管からなり、内筒1!と中筒
!2の間に環状の内層通路l4、中筒12と外筒13と
の間に環状の外層通路15を夫々形成したものである。
内層通路14と外層通路15は内筒1lと外筒l3を連
結すると共に中筒12の下端部を切除することによって
連通しており、内層通路14及び外層通路15の内部に
はアルよナーニッケル系の改質触媒Sが充填されている
.そして上記内筒11の上端を延設して蓋部51に固定
することにより反応管1は炉体5内に中吊り状態で支持
されている。
結すると共に中筒12の下端部を切除することによって
連通しており、内層通路14及び外層通路15の内部に
はアルよナーニッケル系の改質触媒Sが充填されている
.そして上記内筒11の上端を延設して蓋部51に固定
することにより反応管1は炉体5内に中吊り状態で支持
されている。
さらに炉体5の内壁面(沿って環状の原料ガス導入路2
が形成されており、原料ガス導入路2の下端部は炉休5
を貫通する導入管21に接続され、一方原料ガス導入路
2の上端部は導管22を介して反応管1の内層通路14
に接続されている.又反応管1の上方には、反応管と同
心的にマニホールド61が配置され、反応管の外層通路
I5の複数箇所から取出された分岐v62が上記マニホ
ールド61に接続されており、さらにマニホールド6I
からは、炉体5を貫通する改質ガス取出し管63が引出
されている。
が形成されており、原料ガス導入路2の下端部は炉休5
を貫通する導入管21に接続され、一方原料ガス導入路
2の上端部は導管22を介して反応管1の内層通路14
に接続されている.又反応管1の上方には、反応管と同
心的にマニホールド61が配置され、反応管の外層通路
I5の複数箇所から取出された分岐v62が上記マニホ
ールド61に接続されており、さらにマニホールド6I
からは、炉体5を貫通する改質ガス取出し管63が引出
されている。
反応管1の中心側空間は燃焼ガス誘導路4を構威し、該
中心側空間の上方に蓋体51に支持された燃焼バーナー
3が下向きに取付けられ、且つ燃焼バーナー3の先端は
耐熱タイル31によって被覆されている。反応管1と原
料ガス導入路2の間の環状空間は燃焼ガス導出路42と
して機能し、下方で燃焼ガス誘導路4と連通ずると共に
、燃焼ガス導出路42の中間位置にはアルミナ製ボール
若しくはラシヒリングBが充填され、これにより燃焼ガ
スの滞留時間を延長すると共に伝熱を促進している。そ
して燃焼ガス導出路42の上端は蓋体5!に挿設された
燃焼ガス排出管43に連通している。尚炉体5及び蓋体
51は断熱材で形威されでいる。
中心側空間の上方に蓋体51に支持された燃焼バーナー
3が下向きに取付けられ、且つ燃焼バーナー3の先端は
耐熱タイル31によって被覆されている。反応管1と原
料ガス導入路2の間の環状空間は燃焼ガス導出路42と
して機能し、下方で燃焼ガス誘導路4と連通ずると共に
、燃焼ガス導出路42の中間位置にはアルミナ製ボール
若しくはラシヒリングBが充填され、これにより燃焼ガ
スの滞留時間を延長すると共に伝熱を促進している。そ
して燃焼ガス導出路42の上端は蓋体5!に挿設された
燃焼ガス排出管43に連通している。尚炉体5及び蓋体
51は断熱材で形威されでいる。
上記構成の改質装置において、メタンなどの燃料と空気
を燃焼バーナー3に供給して燃焼させることにより高温
の燃焼ガスを発生させる。燃焼ガ又は中心部の燃焼ガス
銹淳路4を下降し、反応管1の下端を廻り込んで折返し
、燃焼ガス導出路42を上昇して燃焼ガス排出管43か
ら排出される. 一方、天然ガスなどのガス状炭化水素および水蒸気等か
らなる原料ガスが原料ガス導入路2から供給され、導管
22を通して反応管1の内層通路14へ供給される。そ
して内層通路14内を下降した後、その下端部で折返し
て外層通路15を上昇する。原判ガスは内層通路14及
び外層通路15の触媒層を通過する間に、周囲から熱を
受け′C改質反応を起こし、主としてH2とcoからな
る改質ガスに変化する。この改質ガスは、外層通路15
上端から分岐管62を介してマニホールド61C集めら
れ、改質ガス取出し管63より抜出される。尚燃焼ガス
誘導路4及び燃焼ガス導出路42から原料ガスへの給熱
は、輻射伝熱及び充填物を介した伝熱の双方による。
を燃焼バーナー3に供給して燃焼させることにより高温
の燃焼ガスを発生させる。燃焼ガ又は中心部の燃焼ガス
銹淳路4を下降し、反応管1の下端を廻り込んで折返し
、燃焼ガス導出路42を上昇して燃焼ガス排出管43か
ら排出される. 一方、天然ガスなどのガス状炭化水素および水蒸気等か
らなる原料ガスが原料ガス導入路2から供給され、導管
22を通して反応管1の内層通路14へ供給される。そ
して内層通路14内を下降した後、その下端部で折返し
て外層通路15を上昇する。原判ガスは内層通路14及
び外層通路15の触媒層を通過する間に、周囲から熱を
受け′C改質反応を起こし、主としてH2とcoからな
る改質ガスに変化する。この改質ガスは、外層通路15
上端から分岐管62を介してマニホールド61C集めら
れ、改質ガス取出し管63より抜出される。尚燃焼ガス
誘導路4及び燃焼ガス導出路42から原料ガスへの給熱
は、輻射伝熱及び充填物を介した伝熱の双方による。
本実施例においては、上記説明及び第4図から理解され
るように原料ガスと燃焼ガスは並行して流れるので前記
第2図に示した様に原料ガス導入位置における温度差が
大きく、高い熱利用効率を得ることができる。そして燃
焼直後の高塩燃焼ガスの熱を有効に利用することにより
触媒層の反応性が増大し、単位体積当たりの改質量が大
きくなる。この結果必要触媒量を従来より少なくするこ
とができ、装置のコンパクト化に寄与することができる
.例えば水素発生量が数千m’/hまでの中・小型の改
質装置であれば第4図に示す様な反応管が1基だけの改
質装置で設計することができ、装置をコンパクトに構成
することができる。
るように原料ガスと燃焼ガスは並行して流れるので前記
第2図に示した様に原料ガス導入位置における温度差が
大きく、高い熱利用効率を得ることができる。そして燃
焼直後の高塩燃焼ガスの熱を有効に利用することにより
触媒層の反応性が増大し、単位体積当たりの改質量が大
きくなる。この結果必要触媒量を従来より少なくするこ
とができ、装置のコンパクト化に寄与することができる
.例えば水素発生量が数千m’/hまでの中・小型の改
質装置であれば第4図に示す様な反応管が1基だけの改
質装置で設計することができ、装置をコンパクトに構成
することができる。
さらに並行流であることにより、燃焼ガスの人口部分に
おいては、未だこの燃焼ガスからの給熱を受けない原料
ガスが内層通路14の上端部を流れ、この結果内筒11
の壁面が冷却されて反応管1の壁温Wは第2図に破線で
示すように推移する。即ち対向流方式の改質装置に比べ
て壁温Wは低くなり、反応管1として低いグレードの素
材を使用することができ、コストを低減することができ
る。
おいては、未だこの燃焼ガスからの給熱を受けない原料
ガスが内層通路14の上端部を流れ、この結果内筒11
の壁面が冷却されて反応管1の壁温Wは第2図に破線で
示すように推移する。即ち対向流方式の改質装置に比べ
て壁温Wは低くなり、反応管1として低いグレードの素
材を使用することができ、コストを低減することができ
る。
また原料ガス導入路2内の原料ガスは、燃焼ガス導出路
42内の燃焼ガスと熱交換されることにより予熱され、
一方この熱交換によって燃焼ガス温度は低下する。即ち
原料ガスを原料ガス導入路を経ることなく直接反応管1
へ導入する場合に比べると燃焼ガス温度は低くなるので
、この影響をうけて外層通路15の出口部における改質
ガス温度を低下させることができる。
42内の燃焼ガスと熱交換されることにより予熱され、
一方この熱交換によって燃焼ガス温度は低下する。即ち
原料ガスを原料ガス導入路を経ることなく直接反応管1
へ導入する場合に比べると燃焼ガス温度は低くなるので
、この影響をうけて外層通路15の出口部における改質
ガス温度を低下させることができる。
こうした効果にも増して当該発明装置の最犬の特長は炉
体5の断熱材Pの厚みを小さくできる点にあった。即ち
反応管外周側の燃焼ガス導出路4にはバーナーから放出
されたばかりの燃焼ガスに比べると温度の低い燃焼ガス
が流れ、且つこの燃焼ガス導出路42は原料ガス導入路
2に囲まれているので原料ガスによる気相断熱作用を受
け、これらの結果、炉体5に加わる熱的負荷は従来に比
べると格段に小さなものとなっており、上記効果を享受
することができる。尚安全性の点から炉体5の外面を6
0℃以下に保持するのに必要な断熱材Pの厚みを、従来
に比べて薄くできることは勿論であるが、特に上記原料
ガス導入路2で囲まない場合に比べても約%一%の厚み
まで断熱材厚さを薄くすることができ、装置をコンパク
ト化することができる. その他、燃焼ガス導出路4内の充填物Bは、その量及び
種類を変化させることにより燃焼ガスの滞留時間などを
変化させることができ、熱交換の度合を調整する機能を
発揮するが、勿論、上記充填物を全く充填しないことも
許される.第5図は当該先願発明の他の実施例を示す断
面説明図で、原料ガスと燃焼ガスが対向して流れる場合
を示している。
体5の断熱材Pの厚みを小さくできる点にあった。即ち
反応管外周側の燃焼ガス導出路4にはバーナーから放出
されたばかりの燃焼ガスに比べると温度の低い燃焼ガス
が流れ、且つこの燃焼ガス導出路42は原料ガス導入路
2に囲まれているので原料ガスによる気相断熱作用を受
け、これらの結果、炉体5に加わる熱的負荷は従来に比
べると格段に小さなものとなっており、上記効果を享受
することができる。尚安全性の点から炉体5の外面を6
0℃以下に保持するのに必要な断熱材Pの厚みを、従来
に比べて薄くできることは勿論であるが、特に上記原料
ガス導入路2で囲まない場合に比べても約%一%の厚み
まで断熱材厚さを薄くすることができ、装置をコンパク
ト化することができる. その他、燃焼ガス導出路4内の充填物Bは、その量及び
種類を変化させることにより燃焼ガスの滞留時間などを
変化させることができ、熱交換の度合を調整する機能を
発揮するが、勿論、上記充填物を全く充填しないことも
許される.第5図は当該先願発明の他の実施例を示す断
面説明図で、原料ガスと燃焼ガスが対向して流れる場合
を示している。
第5図において装置の概要は第4図例とほぼ同等である
が、原料ガス導入路2の上端は、反応管1の外層通路1
5aと導管22aによって接続されでおり、マニホール
ド61aは分岐管62aによって内層通路14aの上端
と接続されている.これによって原料ガス導入路から供
給される原料ガスは、まず燃焼ガス導出路4ヒ接する外
層通路15aに流され、下端部で折り返して内層通路1
4aを上昇するように流れる。この結果、原料ガス若し
くは改質ガスは燃焼ガスと対向するように流れる。
が、原料ガス導入路2の上端は、反応管1の外層通路1
5aと導管22aによって接続されでおり、マニホール
ド61aは分岐管62aによって内層通路14aの上端
と接続されている.これによって原料ガス導入路から供
給される原料ガスは、まず燃焼ガス導出路4ヒ接する外
層通路15aに流され、下端部で折り返して内層通路1
4aを上昇するように流れる。この結果、原料ガス若し
くは改質ガスは燃焼ガスと対向するように流れる。
この様な対向流方式においても、反応管の外周側は比較
的温度の低い燃焼ガスが流れ、しかも該燃焼ガスはその
外周側を流れる導入原料ガスによって気相断熱されるの
で、これらによって断熱材Pの厚みは大幅に低減するこ
とができる。尚第4図および第5図等に示される改質装
置は、その装置全体を横向き、斜め向きあるいは上下逆
転して配置しても同じ作用効果を得ることができる. また上記例では、原料ガス導入路、反応管、燃焼ガス通
路を環状に形成したが、通路形状はこれに限らずコイル
状等に形成してもよい。さらに中心側の燃焼ガス誘導路
にアルくナ系の燃焼触媒を充填するようにしてもよい。
的温度の低い燃焼ガスが流れ、しかも該燃焼ガスはその
外周側を流れる導入原料ガスによって気相断熱されるの
で、これらによって断熱材Pの厚みは大幅に低減するこ
とができる。尚第4図および第5図等に示される改質装
置は、その装置全体を横向き、斜め向きあるいは上下逆
転して配置しても同じ作用効果を得ることができる. また上記例では、原料ガス導入路、反応管、燃焼ガス通
路を環状に形成したが、通路形状はこれに限らずコイル
状等に形成してもよい。さらに中心側の燃焼ガス誘導路
にアルくナ系の燃焼触媒を充填するようにしてもよい。
[発明が解決しようとする課題]
上記先願発明は装置全体の熱効率を向上させると共は、
装置のコンパクト化を・もたらすという優れた効果を発
揮するものであったが、尚燃料電池システム全体から見
ると次の様な問題を残すものであることが分かった。
装置のコンパクト化を・もたらすという優れた効果を発
揮するものであったが、尚燃料電池システム全体から見
ると次の様な問題を残すものであることが分かった。
(1)第4.5図の改質装置では、起動時及び定常運転
中のいずれにおいても、別系統に独立して設けた水蒸気
発生器から水蒸気の供給を受けなければならない。従っ
て特に起動に際しては、系外での水蒸気発生を待つ間燃
料電池としてのスタートを切ることができないという問
題がある.(2)上記装置では燃料電池の負荷が低下し
たとき、燃料電池で未反応であった燃′J4(電池排燃
料)を全量燃焼させると、第4,5図の燃焼バーナー3
で得られる燃焼熱量が改質に必要な熱量に対して過剰気
味になり改質炉木体め温度が上昇することになる。その
息改質炉冷却用の空気を上記バーナー3から導入すると
いった対策が必要となり、その九の空気ラインを付設す
ることとなって燃料電池システム全体としては複雑化し
てくる。
中のいずれにおいても、別系統に独立して設けた水蒸気
発生器から水蒸気の供給を受けなければならない。従っ
て特に起動に際しては、系外での水蒸気発生を待つ間燃
料電池としてのスタートを切ることができないという問
題がある.(2)上記装置では燃料電池の負荷が低下し
たとき、燃料電池で未反応であった燃′J4(電池排燃
料)を全量燃焼させると、第4,5図の燃焼バーナー3
で得られる燃焼熱量が改質に必要な熱量に対して過剰気
味になり改質炉木体め温度が上昇することになる。その
息改質炉冷却用の空気を上記バーナー3から導入すると
いった対策が必要となり、その九の空気ラインを付設す
ることとなって燃料電池システム全体としては複雑化し
てくる。
(3)同じく負荷低減時には、次の負荷上昇に備えて原
料ガス中の(スチーム)/(天然ガス)比を大きくする
必要が生じ、スチーム必要量が系全体として不足気味に
なり、操業の安定性が悪くなる. (4)燃焼ガス導出路42を流れる燃焼排ガスは元々伝
熱係数が小さいものである。そこで伝熱係数を高くする
ための充填物Bを装入することが改質炉の標準装備とな
っているが、その熱容量がかなり大きいものである九負
荷変動に対する応答性が悪くなっている. 本発明はこの様な事情に鑑みてなされたものであって、
上記問題点を克服することのできる様な燃料電池用改質
装置の提供を目的とするものである。
料ガス中の(スチーム)/(天然ガス)比を大きくする
必要が生じ、スチーム必要量が系全体として不足気味に
なり、操業の安定性が悪くなる. (4)燃焼ガス導出路42を流れる燃焼排ガスは元々伝
熱係数が小さいものである。そこで伝熱係数を高くする
ための充填物Bを装入することが改質炉の標準装備とな
っているが、その熱容量がかなり大きいものである九負
荷変動に対する応答性が悪くなっている. 本発明はこの様な事情に鑑みてなされたものであって、
上記問題点を克服することのできる様な燃料電池用改質
装置の提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成することのできた本発明の改質装置とは
、上記の様な先願発明装置に対し、燃焼ガス導出路中に
水蒸気発生用管路を設けたことを要旨とするものである
。
、上記の様な先願発明装置に対し、燃焼ガス導出路中に
水蒸気発生用管路を設けたことを要旨とするものである
。
[作用及び実施例]
第1図は第4図の装置に本発明思想の改良を加えたもの
であり、燃焼ガス導出路42に水蒸気発生蛇管Aを取付
けたものである。この蛇管Aの下方には原料水導入管路
aを連結すると共に上方には生戊スチーム排出管bを連
結する。一方系外には給水ポンブC、管路d及び専用の
水蒸気発生器(例えば燃料電池の排熱を利用したもの)
eが設けられ、管路dは原料水導入管aに分岐すると共
に原料水導入管a(は切換弁fを設ける.また生成スチ
ーム排出管bは逆止弁gを介して気水分離器hに連結さ
れる管路iと導入管21に連結される管路jに分岐され
る.また水蒸気発生器eで発生した水蒸気についても、
管路hを介して導入管21に送給できる様に構成される
. 定常運転中、特に負荷率50%以上の状態で運転してい
るときには、切換弁fを遮断しておき給水ボンブCから
管路dに入る原料水は全て水蒸気発生器eに送り、ここ
で生成した水蒸気を管路kから導入管21に送って原料
ガスと混合状態で改質装置内に導入しているが、負荷率
が50%より少なくなったとき、或は燃料電池の起動時
には、切換弁fを開き管路d内の原料水を管路aに導入
する。この水は蛇管A内を螺旋状に旋回しながら上昇し
ていくが、今起動時について考えてみると、燃料電池シ
ステムとしてもつとも早く熱が入ってくる部分(図では
燃焼ガス導出路42)に水蒸気発生器(図の蛇管A)が
設けられていることになるので、速やかに水蒸気が発生
することとなる。そしてその水蒸気を管路℃.i経出で
気水分離器hに導入して系全体の加温に利用したり、或
は管路j経出で改質用原料として改質装置内に導入する
こともできる。向上記で述べた負荷率50%については
一応の目安に過ぎず、設備規模を考慮して適宜設定すれ
ば良いことである.また高負荷時に蛇管Aへの給水行な
わないのは、改質装置全体の熱収支を考えたとき、原料
ガス導入路2内の原料ガスを十分に加熱しようとすれば
、該加熱と水蒸気生戒の為の熱エネルギー総量を増加さ
せなければならず、電池排燃料(燃焼バーナー3に供給
される燃料の多くは燃料電池排燃料である)以外の市販
燃料を使用しなければならなくなるからである。
であり、燃焼ガス導出路42に水蒸気発生蛇管Aを取付
けたものである。この蛇管Aの下方には原料水導入管路
aを連結すると共に上方には生戊スチーム排出管bを連
結する。一方系外には給水ポンブC、管路d及び専用の
水蒸気発生器(例えば燃料電池の排熱を利用したもの)
eが設けられ、管路dは原料水導入管aに分岐すると共
に原料水導入管a(は切換弁fを設ける.また生成スチ
ーム排出管bは逆止弁gを介して気水分離器hに連結さ
れる管路iと導入管21に連結される管路jに分岐され
る.また水蒸気発生器eで発生した水蒸気についても、
管路hを介して導入管21に送給できる様に構成される
. 定常運転中、特に負荷率50%以上の状態で運転してい
るときには、切換弁fを遮断しておき給水ボンブCから
管路dに入る原料水は全て水蒸気発生器eに送り、ここ
で生成した水蒸気を管路kから導入管21に送って原料
ガスと混合状態で改質装置内に導入しているが、負荷率
が50%より少なくなったとき、或は燃料電池の起動時
には、切換弁fを開き管路d内の原料水を管路aに導入
する。この水は蛇管A内を螺旋状に旋回しながら上昇し
ていくが、今起動時について考えてみると、燃料電池シ
ステムとしてもつとも早く熱が入ってくる部分(図では
燃焼ガス導出路42)に水蒸気発生器(図の蛇管A)が
設けられていることになるので、速やかに水蒸気が発生
することとなる。そしてその水蒸気を管路℃.i経出で
気水分離器hに導入して系全体の加温に利用したり、或
は管路j経出で改質用原料として改質装置内に導入する
こともできる。向上記で述べた負荷率50%については
一応の目安に過ぎず、設備規模を考慮して適宜設定すれ
ば良いことである.また高負荷時に蛇管Aへの給水行な
わないのは、改質装置全体の熱収支を考えたとき、原料
ガス導入路2内の原料ガスを十分に加熱しようとすれば
、該加熱と水蒸気生戒の為の熱エネルギー総量を増加さ
せなければならず、電池排燃料(燃焼バーナー3に供給
される燃料の多くは燃料電池排燃料である)以外の市販
燃料を使用しなければならなくなるからである。
次に燃料電池の負荷が低減したときであるが、本発明で
はこの時点でも蛇管At.:給水して水蒸気を発生させ
る。従って改質装置全体として見れば、燃焼バーナー3
からの供給熱量が低負荷によって過剰になった分だけ水
蒸気発生に利用されることとなり、熱収支のバランスが
とれる。そのも従来の如く改質装置冷却の為の空気導入
を考える必要がなくなり、燃料電他システムの複雑化を
回避することができる。また別の効果として、蛇WAで
生成した水蒸気を前述の如く管路j経出で改質用原料と
して供給できるので、低負荷だからといって系全体の水
蒸気量が不足することは避けられる。
はこの時点でも蛇管At.:給水して水蒸気を発生させ
る。従って改質装置全体として見れば、燃焼バーナー3
からの供給熱量が低負荷によって過剰になった分だけ水
蒸気発生に利用されることとなり、熱収支のバランスが
とれる。そのも従来の如く改質装置冷却の為の空気導入
を考える必要がなくなり、燃料電他システムの複雑化を
回避することができる。また別の効果として、蛇WAで
生成した水蒸気を前述の如く管路j経出で改質用原料と
して供給できるので、低負荷だからといって系全体の水
蒸気量が不足することは避けられる。
更に蛇管Aは燃焼排ガス側の伝熱促進体としても鞘き得
るので、これを水蒸気発生器として利用していないとき
であっても、燃焼排ガス側の伝熱係数を高めるという作
用を発揮していることになる。従って本実施例装置であ
れば、第4.5図の如き充填物Bを装入する必要性はな
くなる.尚蛇管Aとして管外にローフィン或はハイフィ
ンを設けたものは伝熱効率において更に優れたものとな
る。但し本発明は蛇管Aで例示した水蒸気発生器そのも
のの構造を限定するものではない。
るので、これを水蒸気発生器として利用していないとき
であっても、燃焼排ガス側の伝熱係数を高めるという作
用を発揮していることになる。従って本実施例装置であ
れば、第4.5図の如き充填物Bを装入する必要性はな
くなる.尚蛇管Aとして管外にローフィン或はハイフィ
ンを設けたものは伝熱効率において更に優れたものとな
る。但し本発明は蛇管Aで例示した水蒸気発生器そのも
のの構造を限定するものではない。
[発明の効果]
本発明は上記の様に構成されているので、先頭発明によ
って達成された諸効果の他に、起動時間を短縮すること
ができ、更には低負荷運転時においても熱バランスのと
れた安全且つ安定した運転を行なうことができ、燃料電
池システムの複雑化、大型化を回避することができる。
って達成された諸効果の他に、起動時間を短縮すること
ができ、更には低負荷運転時においても熱バランスのと
れた安全且つ安定した運転を行なうことができ、燃料電
池システムの複雑化、大型化を回避することができる。
第1図は本発明の実施例を示す断面説明図、第2.3図
は、並行流方式及び対向流方式の改質装置における燃料
ガスと原料ガスの温度変化パターンを示すグラフ、第4
,5図は先願発明に係る実施例を示す断面図である。 l・・・反応管 2・・・原料ガス導入路3・
・・燃焼バーナー 4・・・燃焼ガス誘導路5・・・
炉体 1l・・・内筒l2・・・中筒
13・・・外筒l4・・・内層通路 15
・・・外層通路42・・・燃焼ガス導出炉 S・・・融
媒A・・・蛇管(水蒸気発生器) 第1図
は、並行流方式及び対向流方式の改質装置における燃料
ガスと原料ガスの温度変化パターンを示すグラフ、第4
,5図は先願発明に係る実施例を示す断面図である。 l・・・反応管 2・・・原料ガス導入路3・
・・燃焼バーナー 4・・・燃焼ガス誘導路5・・・
炉体 1l・・・内筒l2・・・中筒
13・・・外筒l4・・・内層通路 15
・・・外層通路42・・・燃焼ガス導出炉 S・・・融
媒A・・・蛇管(水蒸気発生器) 第1図
Claims (1)
- 同心状に配設されると共に一方端において互いに連通
する多層環状通路構成からなると共に改質用原料ガス入
口部及び改質済みガス出口部を備え、上記通路内に改質
用触媒の充填された反応管と、該多層通路の最内層に内
接する燃焼ガス誘導路と、該多層通路の最外層に外接す
ると共に前記燃焼ガス誘導路に連通される燃焼ガス導出
路と、該燃焼ガス導出路に外接すると共に前記多層通路
の改質用原料ガス入口部に連通する改質用原料ガス導入
路とを有し、且つ燃焼ガス導出路に水蒸気発生用管路を
設けてなることを特徴とする燃料電池用炭化水素改質装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165620A JPH0328620A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 燃料電池用炭化水素改質装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165620A JPH0328620A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 燃料電池用炭化水素改質装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328620A true JPH0328620A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15815824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165620A Pending JPH0328620A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 燃料電池用炭化水素改質装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328620A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003531085A (ja) * | 2000-04-17 | 2003-10-21 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 燃料プロセッサ |
| JP2007091584A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料改質装置 |
| JP2008266125A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料改質装置及びその駆動方法、並びに燃料電池システム |
| JP2009107881A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Ebara Ballard Corp | 改質器、燃料電池システム及び改質器の起動方法 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1165620A patent/JPH0328620A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003531085A (ja) * | 2000-04-17 | 2003-10-21 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 燃料プロセッサ |
| JP2007091584A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料改質装置 |
| JP2008266125A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Samsung Sdi Co Ltd | 燃料改質装置及びその駆動方法、並びに燃料電池システム |
| US8003269B2 (en) | 2007-04-24 | 2011-08-23 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Fuel reforming apparatus and its method of driving and fuel cell system including the apparatus |
| JP2009107881A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Ebara Ballard Corp | 改質器、燃料電池システム及び改質器の起動方法 |
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