JPH032870Y2 - - Google Patents

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JPH032870Y2
JPH032870Y2 JP11184380U JP11184380U JPH032870Y2 JP H032870 Y2 JPH032870 Y2 JP H032870Y2 JP 11184380 U JP11184380 U JP 11184380U JP 11184380 U JP11184380 U JP 11184380U JP H032870 Y2 JPH032870 Y2 JP H032870Y2
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signal
power factor
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば電子式電力量計に容易に適用し
うる力率監視装置に関する。 近年、省エネルギ
ー時代に入り、進相コンデンサーなどを用いて力
率の改善がなされているが、なお力率改善の余地
があり、また力率改善を必要としないまでも、現
負荷における力率は正確に把握しておく必要があ
る。このため、従来、負荷の力率は力率計を用い
て監視している。
しかし、従来の力率計は構成が複雑であるばか
りか、電子式電力量計との一体化が図れない不都
合がある。
本考案は上記実情にかんがみてなされたもので
あつて、構成が簡単で電子式電力量計にも容易に
適用でき、簡単に負荷力率を監視できる力率監視
装置を提供することにある。
即ち、本考案は、負荷電圧および消費電流を波
形整形して得られたパルス信号を用いて位相差に
比例したパルス幅のパルス信号をつくり、ある一
定の力率限界を外部より設定することで力率限界
値に対応するパルス信号を積分し、前記位相差に
比例したパルス幅のパルス信号を積分した値が前
記力率限界に対応するパルス信号の積分値を超え
た時、位相の遅れまたは進みにおいて異常である
旨の信号を出力する力率監視装置である。
以下、本考案の一実施例について第1図および
第2図を参照して説明する。なお、第1図は装置
全体のブロツク構成であり、第2図は第1図の主
要部分を具体化した一例である。これらの図にお
いて11は給電線の負荷電圧に比例した電圧信号
evに変換する第1の信号変換器であつてこれに
は変成器を用いる。12は消費電流に比例した電
圧信号eiに変換する第2の信号変換器であつてこ
れには変流器を用いる。13,14はそれぞれ演
算増幅器の反転入力端子を接地してコンパレータ
13a,14aとして機能させた波形整形回路で
あつて信号変換器11,12の出力信号ev,eiを
波形整形してパルス信号に変換するものである。
15は例えばDタイプのフリツプ・フロツプ15
aで構成され、両パルス信号からの位相差の進み
又は遅れを判別する位相判別回路、16は上記2
つのパルス信号の立上りで反転して位相差に比例
したパルス幅のパルス信号に変換する位相差−パ
ルス幅変換回路である。この回路16は例えば波
形整形回路14の出力信号を反転するインバータ
16aと、このインバータ16aおよび波形整形
回路13のそれぞれの出力を入力とするアンドゲ
ート16bとで構成されている。17は進み位相
の時に位相差に比例したパルス幅のパルス信号を
リニアに変化させる回路であつて、これはインバ
ータ17a,17bと、アンドゲート17c,1
7dと、オアゲート17eとで構成されている。
18は波形整形回路13で波形整形して得られた
パルス信号Cをある期間積分する積分回路、19
は位相差に比例したパルス幅のパルス信号をある
期間積分する積分回路である。20は積分回路1
8,19の入力側に挿入されるスイツチ20a,
20bをある期間閉成して積分を行なわせる力率
の限界値を設定する設定器である。21は両積分
回路18,19の積分出力を比較する比較回路、
22は比較回路21の比較結果に基づいて力率が
ある限界値を越えたとき表示する表示部である。
次に、以上のように構成せる力率監視装置の作
用を説明する。位相の遅れ又は進みの判別のう
ち、先ず位相の遅れについて述べる。負荷電圧に
比例した第3図aに示す電圧信号aおよび消費電
流に比例した第3図bに示す電圧信号bは波形整
形回路13,14でそれぞれ波形整形されてパル
ス信号c,d(第3図c,dに変換される。そこ
で、波形整形回路13で変換されたパルス信号c
をDタイプのフリツプ・フロツプ15aのD入力
端子に入力すると同時に、波形整形回路14のパ
ルス信号dをフリツプ・フロツプ15aのCK入
力端子に入力すれば、同フリツプ・フロツプ15
aのQ出力端子から常に″H″レベルの信号を出力
できる。
次に、位相の進みの場合、信号変換器11,1
2から第4図a,bに示す信号a,bが得られ、
これらの信号a,bは波形整形回路13,14に
より第4図c,dのようなパルス信号c,dとな
る。従つて、この信号c,dのうち、信号cをフ
リツプ・フロツプ15aのD入力端子に、信号d
をCK入力端子に供給すれば、フリツプ・フロツ
プ15aのQ出力端子から常に″L″レベルの信号
が出力される。従つて、位相判別回路15の″
H″又は″L″レベル信号を表示部22に導いて表示
すれば、位相の遅れ又は進みを知ることができ
る。
次に、力率の限界値を越えた場合の例について
述べる。先ず、位相の遅れの場合、第3図cの信
号cと、第3図dの信号dをインバータ16aで
反転して得た信号とをアンドゲート16bでアン
ドすると、第3図eのような信号eを取り出せ
る。
一方、位相遅れの時、前述したようにフリツ
プ・フロツプ15aのQが″H″であので、出力
端子から常に″L″レベルの信号がでている。従つ
て、この場合、アンドゲート17dが優先的に動
作して第3図eの信号を通して第3図fの信号f
を得る。そして、この信号fはオアゲート17e
を経た後、予め位相の限界値を定める積分期間設
定器20によつて閉成するスイツチ20bを介し
て積分回路19に入り、ここで位相差に比例した
パルス信号を積分してその積分出力を比較回路2
1の一方入力部に供給する。一方、電圧信号aに
対応するパルス信号cも積分回路18で積分され
比較回路21の他方入力部に供給される。この比
較回路21は位相差に比例するパルス幅のパルス
信号の積分出力が積分回路18の積分出力より大
きいとき、力率が限界値を越えていると判断し表
示部22に位相遅れにおいて異常である旨を表示
する。
位相進みの場合も前述同様の動作を行なう。こ
の場合、フリツプ・フロツプ15aの出力端子
から常に″H″レベルの信号がでているので、アン
ドゲート17cが優先動作され第4図eの信号e
をインバータ17aおよび同アンドゲート17c
を介して第4図gの信号gとして出力する。そし
て、この位相差に比例するパルス幅の信号gをオ
アゲート17eを介して出力し、スイツチ20b
の閉路を通つて積分回路19で積分する。この
時、積分期間設定器20は予め力率の限界値を定
めてスイツチ20bを閉成するようになつている
ので、比較回路21の積分回路19の積分出力が
信号cの積分出力より大きいときつまり力率の限
界値より進み力率のとき″1″がでて表示部22に
異常である旨表示される。
次に、以上の動作につき具体例をもつて説明す
る。例えば力率が0.5以下(位相差60゜以上)の時
に表示部22に表示する例について述べる。この
場合、電圧信号evを波形整形したパルス信号c
と位相差に比例したパルス幅を持つパルス信号e
とは第5図a,bのような関係になる。今、パル
スの振幅が等しいとすると、パルス信号cのパル
ス幅は180゜に、位相差に比例するパルス信号eの
パルス幅は60゜に比例している。そうすると、こ
れらのパルス信号c,eの積分値は180″/60゜=3/
1と なる。つまり、力率の限界値を積分期間設定器2
0で設定する時、積分期間を1:3に設定してお
けば、パルス信号cをk期間積分し、パルス信号
eを3k期間積分することになる。そして、これ
らの積分結果を比較回路21で比較する。もし、
パルス信号eの積分出力の方がパルス信号cの積
分出力より大きければ、同回路21から信号がで
て表示部22に表示され、これによつて力率が
0.5以下(位相差60゜以上)であることが分る。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば波形整形回路13,14のコンパ
レータ13a,14aは零基準電位とする必要が
なく、位相判別回路15、位相差−パルス幅変換
回路16,17等は同一機能を有するものであれ
ば他の論理回路素子で構成してよいことは言うま
でもない。また、表示部22に代え可聴信号を出
力するものでもよい。その他、本考案は要旨を逸
脱しない範囲で種々変形実施できる。
以上詳述したように本考案によれば、負荷電圧
および消費電流に比例する信号の波形整形した両
パルス信号から位相遅れまたは位相進みの位相判
別回路と位相差に比例したパルス幅のパルス信号
とを得、前記負荷電圧に起因する前記波形整形さ
れたパルス信号と前記位相差に比例したパルス幅
のパルス信号を、予め負荷力率の限界値として定
めた異なる積分期間をもつてそれぞれ積分すると
ともにこれらの積分出力を比較し、位相差に比例
するパルス信号の積分出力が大きいときに前記位
相判別信号に基づいて位相遅れまたは位相進みに
おいて負荷力率が限界値以上である旨の異常信号
を出力するので、力率の監視が容易であり、構成
的にも簡単に実現できる。また、電子式電力量計
と一体化が図れ、力率監視付電力量計として利用
でき、負荷力率の限界設定値如何により高精度に
力率を監視できる力率監視装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る力率監視装置の一実施例
を示すブロツク構成図、第2図は第1図の要部の
一具体例を示す図、第3図a〜fは位相遅れの動
作を説明する図、第4図a〜gは位相進みの動作
を説明する図、第5図a,bは力率の限界設定値
を定める場合の説明図である。 11,12……信号変換器、13,14……波
形整形回路、15……力率判別回路、16……位
相差−パルス幅変換回路、17……パルス幅リニ
ア回路、18,19……積分回路、20……積分
期間設定器、21……比較回路、22……表示
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 負荷電圧および消費電流に比例した信号をそれ
    ぞれパルス信号に変換する第1および第2の波形
    整形回路と、これら両回路の出力パルス信号を用
    いて位相の遅れおよび進みを判別する位相判別回
    路と、前記第1および第2の波形整形回路から出
    力された両パルス信号より位相差に比例したパル
    ス幅のパルス信号に変換する位相差−パルス幅変
    換回路と、予め負荷力率の限界値として、K(K
    は整数):180/NK(Nは力率限界値に対する位相 角)の比をもつた第1および第2の積分期間信号
    を出力する力率限界値設定手段と、この力率限界
    値設定手段によつて出力された第1の積分期間信
    号により前記第1の波形整形回路のパルス信号を
    積分する第1の積分回路と、前記位相差−パルス
    幅変換回路の出力パルス信号を前記設定手段によ
    る第2の積分期間信号により積分する第2の積分
    回路と、前記第1の積分回路の積分出力と前記第
    2の積分回路の積分出力とを比較し、前記第2の
    積分回路の積分出力が大きいときに前記位相判別
    回路の位相判別信号より位相の遅れまたは進みに
    おいて負荷力率が限界値以上であつて異常である
    旨の信号を出力する異常出力手段とを備えたこと
    を特徴とする力率監視装置。
JP11184380U 1980-08-07 1980-08-07 Expired JPH032870Y2 (ja)

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JP11184380U JPH032870Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07

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JPS5735672U JPS5735672U (ja) 1982-02-25
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JPH0646199B2 (ja) * 1987-03-31 1994-06-15 日置電機株式会社 力率計

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