JPH032873Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032873Y2 JPH032873Y2 JP2786984U JP2786984U JPH032873Y2 JP H032873 Y2 JPH032873 Y2 JP H032873Y2 JP 2786984 U JP2786984 U JP 2786984U JP 2786984 U JP2786984 U JP 2786984U JP H032873 Y2 JPH032873 Y2 JP H032873Y2
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- Japan
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- coil
- surf
- center
- central axis
- shape
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- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 claims description 6
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 4
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 2
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、測定対象に測定用コイルを近接配置
して核磁気共鳴(NMR)測定を行う際に用いら
れるコイルの構造に関し、特に特定の方向の共鳴
信号のみを選択的に測定することのできるコイル
の構造に関する。
して核磁気共鳴(NMR)測定を行う際に用いら
れるコイルの構造に関し、特に特定の方向の共鳴
信号のみを選択的に測定することのできるコイル
の構造に関する。
NMR装置による測定対象は広がつてきてお
り、最近では、例えばマウス、ラツト等の小動物
を生きたまま測定することが行われている。この
ような小動物の更に局部について測定を行うよう
な場合、測定部位からの情報のみを捉えるべく、
サーフエスコイル方式が用いられている。これ
は、移動させることが可能な小さなコイル(サー
フエスコイル)を小動物の表面あるいは体内の所
望部位に取付け、このコイルから観測用高周波を
照射し、照射後得られる共鳴信号を検出するもの
である。このサーフエスコイル方式によれば、そ
のコイルの近傍のみ共鳴を起こさせることができ
るため、肝臓でも心臓でもコイルを取付けた特定
の器官についての共鳴信号を得ることができ、各
器官にどのような成分が含まれているのか等の分
析を行うことができる。
り、最近では、例えばマウス、ラツト等の小動物
を生きたまま測定することが行われている。この
ような小動物の更に局部について測定を行うよう
な場合、測定部位からの情報のみを捉えるべく、
サーフエスコイル方式が用いられている。これ
は、移動させることが可能な小さなコイル(サー
フエスコイル)を小動物の表面あるいは体内の所
望部位に取付け、このコイルから観測用高周波を
照射し、照射後得られる共鳴信号を検出するもの
である。このサーフエスコイル方式によれば、そ
のコイルの近傍のみ共鳴を起こさせることができ
るため、肝臓でも心臓でもコイルを取付けた特定
の器官についての共鳴信号を得ることができ、各
器官にどのような成分が含まれているのか等の分
析を行うことができる。
本考案者は、このサーフエスコイルとして種々
の形状のものを製作し、実際に測定を行つた。第
1図aは平坦な渦巻状のサーフエスコイルで、こ
のサーフエスコイルに高周波電流を流した時に発
生する高周波磁場の分布は、同図bに示すように
比較的広い範囲にわたり平坦で、同図cで示され
るコイル中心軸Oに沿つた磁場強度変化から分る
ように中心軸方向の減衰が比較的なだらかであ
る。そのため、このコイルによる測定面積は生体
表面の比較的広い範囲にわたるものの、高周波パ
ルス幅を適宜選定することにより、表面から比較
的深い部位まで任意の深さを選択して測定できる
という特徴が得られ、感度的にも優れている。
尚、第1図aにおける数値は相対強度を表わす。
の形状のものを製作し、実際に測定を行つた。第
1図aは平坦な渦巻状のサーフエスコイルで、こ
のサーフエスコイルに高周波電流を流した時に発
生する高周波磁場の分布は、同図bに示すように
比較的広い範囲にわたり平坦で、同図cで示され
るコイル中心軸Oに沿つた磁場強度変化から分る
ように中心軸方向の減衰が比較的なだらかであ
る。そのため、このコイルによる測定面積は生体
表面の比較的広い範囲にわたるものの、高周波パ
ルス幅を適宜選定することにより、表面から比較
的深い部位まで任意の深さを選択して測定できる
という特徴が得られ、感度的にも優れている。
尚、第1図aにおける数値は相対強度を表わす。
第2図aは第1図aのコイルの中心部を突出さ
せ円錐状に形成したもので、このコイルの発生す
る高周波磁場の分布は、同図bに示すように径の
小さな先端部Aの近傍の狭い領域だけが強く、し
かも同図cで示されるコイル中心軸Oに沿つた磁
場強度変化から分るように中心軸方向の減衰が急
峻である。そのため、このコイルの先端部Aを生
体表面に接触させれば、生体表面に近いところに
ついてしか測定ができないものの、測定面積を先
端部Aの近傍の狭い領域に限定することが可能で
ある。
せ円錐状に形成したもので、このコイルの発生す
る高周波磁場の分布は、同図bに示すように径の
小さな先端部Aの近傍の狭い領域だけが強く、し
かも同図cで示されるコイル中心軸Oに沿つた磁
場強度変化から分るように中心軸方向の減衰が急
峻である。そのため、このコイルの先端部Aを生
体表面に接触させれば、生体表面に近いところに
ついてしか測定ができないものの、測定面積を先
端部Aの近傍の狭い領域に限定することが可能で
ある。
このように第1図aと第2図aのコイルは各々
特徴があり、用途に応じて使い分けることが必要
である。そのため、用途が変わる場合、従来は核
磁気共鳴プローブを取出し、そこに取付けてある
コイルを外し、新たなコイルをつけるといつた操
作が必要であり、面倒であつた。
特徴があり、用途に応じて使い分けることが必要
である。そのため、用途が変わる場合、従来は核
磁気共鳴プローブを取出し、そこに取付けてある
コイルを外し、新たなコイルをつけるといつた操
作が必要であり、面倒であつた。
本考案はこの点に鑑みてなされたものであり、
渦巻コイルの中心部を該渦巻コイルの中心軸方向
に移動させる手段を設けることにより、単一の渦
巻コイルで第1図aの形状も第2図aの形状もと
り得るようにし、コイルの交換を不要にした点に
特徴がある。以下、図面を用いて本考案を詳述す
る。
渦巻コイルの中心部を該渦巻コイルの中心軸方向
に移動させる手段を設けることにより、単一の渦
巻コイルで第1図aの形状も第2図aの形状もと
り得るようにし、コイルの交換を不要にした点に
特徴がある。以下、図面を用いて本考案を詳述す
る。
第3図aは本考案を実施したサーフエスコイル
の一実施例を示し、同図bはそのC−C断面図で
ある。両図において、1は下部が図示しない核磁
気共鳴プローブに固定されている円柱状の基台
で、その中央部にコイル取り付け板2が立てられ
ている。この板には中央部に穴3が開けられ、こ
の穴よりも外径の大きなサーフエスコイル4が、
この穴に中心軸を一致させ例えば接着剤5で外周
のみ固着される。6は板2の裏側からサーフエス
コイルの中心部へ接するように配置される円錐体
で、サーフエスコイル4の中心部のリード線4a
がその内部を貫通して板2の裏側へ取出され、更
に基台1を貫通している通路7を介してもう一方
のリード線4bと共にプローブへ導かれる。8は
該円錐体6をコイルの軸方向に移動させるるため
の移動機構で、固定板9とそれに螺合し円錐体6
を押すネジ体10から成る。
の一実施例を示し、同図bはそのC−C断面図で
ある。両図において、1は下部が図示しない核磁
気共鳴プローブに固定されている円柱状の基台
で、その中央部にコイル取り付け板2が立てられ
ている。この板には中央部に穴3が開けられ、こ
の穴よりも外径の大きなサーフエスコイル4が、
この穴に中心軸を一致させ例えば接着剤5で外周
のみ固着される。6は板2の裏側からサーフエス
コイルの中心部へ接するように配置される円錐体
で、サーフエスコイル4の中心部のリード線4a
がその内部を貫通して板2の裏側へ取出され、更
に基台1を貫通している通路7を介してもう一方
のリード線4bと共にプローブへ導かれる。8は
該円錐体6をコイルの軸方向に移動させるるため
の移動機構で、固定板9とそれに螺合し円錐体6
を押すネジ体10から成る。
上述の如き構成において、第3図bの状態は第
1図aの形状に相当し、この形状のサーフエスコ
イルが持つ前記特徴を生かした測定を行うことが
できる。そして、ネジ体10を回転させることに
より円錐体を第3図bにおける破線の位置へ移動
させると、コイル4は第2図aの形状へ変化す
る。そのため、この状態では第2図aの形状のサ
ーフエスコイルが持つ前記特徴を生かした測定を
行うことができる。
1図aの形状に相当し、この形状のサーフエスコ
イルが持つ前記特徴を生かした測定を行うことが
できる。そして、ネジ体10を回転させることに
より円錐体を第3図bにおける破線の位置へ移動
させると、コイル4は第2図aの形状へ変化す
る。そのため、この状態では第2図aの形状のサ
ーフエスコイルが持つ前記特徴を生かした測定を
行うことができる。
このように、本考案ではサーフエスコイルの形
状をネジ体10を回転させるという極めて簡単な
操作で変更できるため、コイルを取替えていた従
来に比べ作業が容易でしかも所用時間が短い。
状をネジ体10を回転させるという極めて簡単な
操作で変更できるため、コイルを取替えていた従
来に比べ作業が容易でしかも所用時間が短い。
尚、上記実施例では円錐体6を移動させてコイ
ルを変形させたが必ずしも円錐体を用いる必要は
なく、コイル4の中心部を中心軸Oの方向に移動
できるものを用いれば良い。例えば棒状体をコイ
ル4の中心部に固定し、この棒状体を軸方向に移
動させるようにしても良い。この際、コイル4の
中心部を押すばかりでなく、引くこともできるよ
うにすれば、コイルは逆方向に凹むことになり、
第2図aのサーフエスコイルの底部Bを用いた測
定を行うことも可能になる。
ルを変形させたが必ずしも円錐体を用いる必要は
なく、コイル4の中心部を中心軸Oの方向に移動
できるものを用いれば良い。例えば棒状体をコイ
ル4の中心部に固定し、この棒状体を軸方向に移
動させるようにしても良い。この際、コイル4の
中心部を押すばかりでなく、引くこともできるよ
うにすれば、コイルは逆方向に凹むことになり、
第2図aのサーフエスコイルの底部Bを用いた測
定を行うことも可能になる。
第1図a,b,cは平担なサーフエスコイルの
形状、該サーフエスコイルが発生する高周波磁場
の強度分布及び軸O上の強度変化を夫々示す図、
第2図a,b,cは円錐形サーフエスコイルの形
状、該サーフエスコイルが発生する高周波磁場の
強度分布及び軸O上の強度変化を夫々示す図、第
3図aは本考案を実施したサーフエスコイルの一
例を示す図、第3図bはそのC−C断面図であ
る。 1……基台、2……コイル取り付け板、3……
穴、4……サーフエスコイル、5……接着剤、6
……円錐体、9……固定板、10……ネジ体。
形状、該サーフエスコイルが発生する高周波磁場
の強度分布及び軸O上の強度変化を夫々示す図、
第2図a,b,cは円錐形サーフエスコイルの形
状、該サーフエスコイルが発生する高周波磁場の
強度分布及び軸O上の強度変化を夫々示す図、第
3図aは本考案を実施したサーフエスコイルの一
例を示す図、第3図bはそのC−C断面図であ
る。 1……基台、2……コイル取り付け板、3……
穴、4……サーフエスコイル、5……接着剤、6
……円錐体、9……固定板、10……ネジ体。
Claims (1)
- 渦巻コイルの中心部を該渦巻コイルの中心軸方
向に移動させる手段を設けたことを特徴とする核
磁気共鳴測定用コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2786984U JPS60139257U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 核磁気共鳴測定用コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2786984U JPS60139257U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 核磁気共鳴測定用コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139257U JPS60139257U (ja) | 1985-09-14 |
| JPH032873Y2 true JPH032873Y2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=30525220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2786984U Granted JPS60139257U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 核磁気共鳴測定用コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139257U (ja) |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP2786984U patent/JPS60139257U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60139257U (ja) | 1985-09-14 |
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