JPH0328801A - 偏光フィルムの製造方法 - Google Patents
偏光フィルムの製造方法Info
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- JPH0328801A JPH0328801A JP16347589A JP16347589A JPH0328801A JP H0328801 A JPH0328801 A JP H0328801A JP 16347589 A JP16347589 A JP 16347589A JP 16347589 A JP16347589 A JP 16347589A JP H0328801 A JPH0328801 A JP H0328801A
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- Japan
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- film
- vinyl resin
- resin film
- sublimed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えばPVAフィルムを用いた偏光フィルム
の製造方法に間する。
の製造方法に間する。
〈従来の技術〉
従来の偏光フィルムの製造方法としては、以下の各種の
方法があった。例えばPVA(ポリ酢酸ビニル)フィル
ムを二色性色素(ヨウ素)溶液中に浸すことにより、P
VAフィルムに該色素を吸着させるものであった。
方法があった。例えばPVA(ポリ酢酸ビニル)フィル
ムを二色性色素(ヨウ素)溶液中に浸すことにより、P
VAフィルムに該色素を吸着させるものであった。
また、PVAフィルムを二色性色素溶液中に浸し、該色
素をフィルムに吸着させた後、フィルムを一軸延伸する
方法があった。
素をフィルムに吸着させた後、フィルムを一軸延伸する
方法があった。
また、二色性色素をフィルムに塗布し、その後、綿等で
塗布面を摩擦することにより、偏光フィルムを製造する
方法もあった。
塗布面を摩擦することにより、偏光フィルムを製造する
方法もあった。
さらに、担体上に設けられた昇華性二色染料を加熱によ
り昇華させ、フィルムに吸着させる方法があった。
り昇華させ、フィルムに吸着させる方法があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記第1の方法によれば、浸したフィル
ムからの溶液の拭き取りや乾燥を必要としていた。また
第2の方法にあっても、溶液の拭き取り、乾燥工程が必
要であって工程数が多く、さらに、フィルムの全面に偏
光性を有するものしか製造することができなかった。ざ
らに、第3の方法にあっても工程数が多いこと、また、
偏光度が小さい(50〜70%)フィルムしか得られな
いという問題があった。そして、上記第4の方法にあっ
ては、担体が必要であり、その担体上に染料を均一に設
けなければ吸着にムラが生じるという問題点があった。
ムからの溶液の拭き取りや乾燥を必要としていた。また
第2の方法にあっても、溶液の拭き取り、乾燥工程が必
要であって工程数が多く、さらに、フィルムの全面に偏
光性を有するものしか製造することができなかった。ざ
らに、第3の方法にあっても工程数が多いこと、また、
偏光度が小さい(50〜70%)フィルムしか得られな
いという問題があった。そして、上記第4の方法にあっ
ては、担体が必要であり、その担体上に染料を均一に設
けなければ吸着にムラが生じるという問題点があった。
そこで、本発明は、簡単な設備にを用いて工程数の少な
い藺使な偏光フィルムの製造方法を提供することを、そ
の百的としている。
い藺使な偏光フィルムの製造方法を提供することを、そ
の百的としている。
く問題点を解決するための手段〉
本発明に係る偏光フィルムの製造方法にあっては、昇華
性二色性色素溶液、例えばヨウ素溶液を注入した密閉容
器中に、一軸延伸処理を施しkビニル樹脂性フィルム、
例えばPVAフィルムを装入することにより、該ビニル
樹脂性フィルムに昇華性二色性色素を吸着させた偏光フ
ィルムの製造方法である。
性二色性色素溶液、例えばヨウ素溶液を注入した密閉容
器中に、一軸延伸処理を施しkビニル樹脂性フィルム、
例えばPVAフィルムを装入することにより、該ビニル
樹脂性フィルムに昇華性二色性色素を吸着させた偏光フ
ィルムの製造方法である。
く作用〉
本発明に係る偏光フィルムの製造方法では、室温下(あ
るいは加熱下)でヨウ素溶液、例えば水5 0 0 c
c、ヨウ素6g、ヨウ化カリウム15gよりなる原液1
00ccを水30ccで希釈した溶液を、密閉容器中に
設置する。この結果、該密閉容器中にはヨウ素ガス、水
蒸気が充満することとなる。
るいは加熱下)でヨウ素溶液、例えば水5 0 0 c
c、ヨウ素6g、ヨウ化カリウム15gよりなる原液1
00ccを水30ccで希釈した溶液を、密閉容器中に
設置する。この結果、該密閉容器中にはヨウ素ガス、水
蒸気が充満することとなる。
そして、この密閉容器中に一軸延伸処理が施されたPV
Aフィルム、例えば3%のホウ酸水溶液を40℃に加温
して、ケン化度99%の高ケン化PVAフィルム(厚さ
200μm)を約3分間浸漬した後、延伸率300%で
延伸したもの、または、該PVAフィルムを透明基材に
貼着したものを、設置する。
Aフィルム、例えば3%のホウ酸水溶液を40℃に加温
して、ケン化度99%の高ケン化PVAフィルム(厚さ
200μm)を約3分間浸漬した後、延伸率300%で
延伸したもの、または、該PVAフィルムを透明基材に
貼着したものを、設置する。
この結果、PVAのラセン構造の中に、多数のヨウ素分
子が一列に配列して吸着される。すなわち、一次元的多
ヨウ素分子の生成反応が起こるものである. この密閉容器の雰囲気中において一定R間保持すること
により、適度に染色されたフィルムを取り出すものであ
る.なお、雰囲気で放置中の加熱処理としては全体を約
60℃に保持することで、室温放置よりも短時間(例え
ば半日程度)で充分な偏光度を得られる。または、浴の
みを60〜80℃に加温しても同様に反応を加速するこ
とができる。
子が一列に配列して吸着される。すなわち、一次元的多
ヨウ素分子の生成反応が起こるものである. この密閉容器の雰囲気中において一定R間保持すること
により、適度に染色されたフィルムを取り出すものであ
る.なお、雰囲気で放置中の加熱処理としては全体を約
60℃に保持することで、室温放置よりも短時間(例え
ば半日程度)で充分な偏光度を得られる。または、浴の
みを60〜80℃に加温しても同様に反応を加速するこ
とができる。
この一次元的多ヨウ素の生成反応は、ヨウ素デンブン反
応としてよく知られており、PVAやデンブンのように
OH基を有する繊維状、ミセル構造を有する高分子に、
ヨウ素分子が接したとき、高分子の細長いラセン構造の
中にできた長いトンネルの中に多数のヨウ素分子が゛一
列に並んで吸着される。
応としてよく知られており、PVAやデンブンのように
OH基を有する繊維状、ミセル構造を有する高分子に、
ヨウ素分子が接したとき、高分子の細長いラセン構造の
中にできた長いトンネルの中に多数のヨウ素分子が゛一
列に並んで吸着される。
ここで、PVA単体のみでは非品質的な構造であってラ
セン構造が弱く、いったん吸着したヨウ素分子もすぐに
脱離してしまう。そこで、PVAをホウ酸水溶液中で一
軸延伸することにより、一方向にトンネルが配向した構
造が固定したフィルムとなる. ホウ酸処理により、PVAのOH基の一部がホウ酸のB
O43−イオンと反応して網目構造を形成し、水に不溶
性のPVA高分子となる。また、同時に延伸処理を行う
ことにより、高分子鎖が延伸方向に配向して、トンネル
の方向が一定方向に並んだ状態となる。第1図はこの状
態をモデル化して示している。
セン構造が弱く、いったん吸着したヨウ素分子もすぐに
脱離してしまう。そこで、PVAをホウ酸水溶液中で一
軸延伸することにより、一方向にトンネルが配向した構
造が固定したフィルムとなる. ホウ酸処理により、PVAのOH基の一部がホウ酸のB
O43−イオンと反応して網目構造を形成し、水に不溶
性のPVA高分子となる。また、同時に延伸処理を行う
ことにより、高分子鎖が延伸方向に配向して、トンネル
の方向が一定方向に並んだ状態となる。第1図はこの状
態をモデル化して示している。
以上のようにして製造されたフィルムにあっては、吸着
した染料が二色性を示していること、すなわち一次元的
に長い分子構造であり、可視光域に吸収範囲を持ってい
ること、および、染料分子が高分子の延伸等により、一
定方向に配向して染着していること、によって偏光作用
を呈するものである。
した染料が二色性を示していること、すなわち一次元的
に長い分子構造であり、可視光域に吸収範囲を持ってい
ること、および、染料分子が高分子の延伸等により、一
定方向に配向して染着していること、によって偏光作用
を呈するものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図はこの実施例に使用したPVAフィルムの構造を
示している。また、第3図はこの実施例の反応容器とフ
ィルムの状態とを示している。
示している。また、第3図はこの実施例の反応容器とフ
ィルムの状態とを示している。
使用したフィルム1は、ホウ酸水溶液中で一軸延伸処理
が施されたPVAフィルム2枚11,12をその延伸軸
が互いに直交するようにしてトリアセテートフィルム2
,2を補強材に用いて、第2図に示すように、ラミネー
トしたものである。
が施されたPVAフィルム2枚11,12をその延伸軸
が互いに直交するようにしてトリアセテートフィルム2
,2を補強材に用いて、第2図に示すように、ラミネー
トしたものである。
なお、図中中央部分は粘着層3である。
このフィルム11.12の表裏には透明インキでステレ
オ印刷用に撮影されたネガ画像の右用ネガ画像と左用ネ
ガ画像とをそれぞれ印刷しておく。
オ印刷用に撮影されたネガ画像の右用ネガ画像と左用ネ
ガ画像とをそれぞれ印刷しておく。
そして、第3図に示すように、ガラス製容器4を用意し
、この容器の底にステンレス製バット(パレット)5を
設置する。このバット5内には染色用ヨウ素液100c
cを入れる。このヨウ素液は水500cc、ヨウ素68
、ヨウ化カリウム15gよりなる原液100ccを水3
0ccで希釈したものである。
、この容器の底にステンレス製バット(パレット)5を
設置する。このバット5内には染色用ヨウ素液100c
cを入れる。このヨウ素液は水500cc、ヨウ素68
、ヨウ化カリウム15gよりなる原液100ccを水3
0ccで希釈したものである。
ここで、上述したように予め用意しておいたPVAフィ
ルム1をこのガラス容器4中に吊下げる.なお、この場
合必要に応じてフィルム1にカール防止用の枠を付ける
。この状態で2日〜3日静置しておく。この結果、透明
インキのない部分だけが染色し、3D用の画像が作成さ
れる。
ルム1をこのガラス容器4中に吊下げる.なお、この場
合必要に応じてフィルム1にカール防止用の枠を付ける
。この状態で2日〜3日静置しておく。この結果、透明
インキのない部分だけが染色し、3D用の画像が作成さ
れる。
く効果〉
以上説明してきたように、本発明によれば、フィルムと
染色液が直接接触しないので、拭き取り、乾燥の必要が
ない。また、レジストを用いた部分的な染色にも好適で
ある。
染色液が直接接触しないので、拭き取り、乾燥の必要が
ない。また、レジストを用いた部分的な染色にも好適で
ある。
第1図は本発明に係るPVAフィルムの分子構造を示す
モデル図、第2図は本発明の一実施例に係るPVAフィ
ルムの断面図、第3図は一実施例に係る装置を示す概略
斜視図である。 1●・◆・・・・・・PVAフィルム、4・・・・・・
・・・ガラス容器。
モデル図、第2図は本発明の一実施例に係るPVAフィ
ルムの断面図、第3図は一実施例に係る装置を示す概略
斜視図である。 1●・◆・・・・・・PVAフィルム、4・・・・・・
・・・ガラス容器。
Claims (1)
- 昇華性二色性色素溶液を注入した密閉容器中に、一軸延
伸処理を施したビニル樹脂性フィルムを装入することに
より、該ビニル樹脂性フィルムに上記昇華性二色性色素
を吸着させたことを特徴とする偏光フィルムの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16347589A JPH0328801A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 偏光フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16347589A JPH0328801A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 偏光フィルムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328801A true JPH0328801A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15774580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16347589A Pending JPH0328801A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 偏光フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6540408B1 (en) | 1999-11-29 | 2003-04-01 | Nec Corporation | Waveguide connecting method and structure |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16347589A patent/JPH0328801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6540408B1 (en) | 1999-11-29 | 2003-04-01 | Nec Corporation | Waveguide connecting method and structure |
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