JPH0328859Y2 - - Google Patents

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JPH0328859Y2
JPH0328859Y2 JP10857786U JP10857786U JPH0328859Y2 JP H0328859 Y2 JPH0328859 Y2 JP H0328859Y2 JP 10857786 U JP10857786 U JP 10857786U JP 10857786 U JP10857786 U JP 10857786U JP H0328859 Y2 JPH0328859 Y2 JP H0328859Y2
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主に業務用に使用される食器洗浄機
に関し、詳しくは、食器に洗浄液および濯ぎ液を
吹き付ける洗浄アームおよびリンスアームを各液
の噴出圧の反力によつて同軸位置で回転させるよ
うにした回転噴射式のものにおいて、それらアー
ムの軸受部分におけるシール性を高める対策に関
するものである。
(従来の技術) 従来より、多数の食器を扱う飲食店や食堂等に
おいては、汚れた食器を迅速に洗浄してその使用
効率を良くするニーズから、食器を自動的に洗浄
する食器洗浄機を導入することがある。このよう
な食器洗浄機の一例として、食器に洗浄液および
濯ぎ液をそれぞれ吹き付ける洗浄アームおよびリ
ンスアームを同軸位置で回転可能とし、各液をそ
の噴出圧の反力によつて各アームを回転させなが
ら吹き付けることにより、食器に対する洗浄効果
および濯ぎ効果を高めるようにした回転噴射式の
ものは知られている。
ところで、この種の回転噴射式の食器洗浄機に
おいて、その洗浄アームとリンスアームとをアー
ム支持装置に互いに同心に回転自在に支持し、そ
のアーム支持装置における洗浄液供給系と濯ぎ液
供給系とを一体構造とする場合、従来、例えば第
6図に示すように、洗浄液流入口a1が開設された
有底円筒状の軸受装置本体a内に、濯ぎ液流入口
b1が形成された有底円筒状の濯ぎ配管bを本体a
と同心状に嵌装して、その底部を本体aの底部に
溶接する一方、該濯ぎ配管bの濯ぎ液流入口b1
本体aを貫通する濯ぎ液供給管Cを螺合して液密
溶接するとともに、該濯ぎ液供給管Cの本体aの
貫通部を液密溶接し、上記本体aの洗浄アーム受
座取付孔a2に洗浄アーム受座dを嵌装し、濯ぎ配
管bの端部に洗浄アーム固定座eを固定して、上
記洗浄アーム受座dと洗浄アーム固定座eとの間
で洗浄アームfを回転自在に支持する一方、上記
濯ぎ配管b内にリンスアームgの回転軸g1を抜出
し不能に嵌装して、該リンスアームgを回転自在
に支持し、上記洗浄液流入口a1から軸受装置本体
a内の濯ぎ配管bとの間隙を通つて洗浄アームf
内に至る経路を洗浄液流路hとし、かつ、濯ぎ液
供給管Cから濯ぎ配管b内を経てリンスアームg
に至る経路を濯ぎ液流路iとした構造が一般的に
採用されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の構造では、軸受装置
本体aを貫通する濯ぎ液供給管cを濯ぎ配管bの
濯ぎ液流入口b1に捩じ込んだのち両者の接合部分
を溶接しているので、その接合部に溶接不良や捩
込み不良があると、洗浄液流路h内の洗浄液が濯
ぎ液流路iに侵入して濯ぎ液内に洗浄液が混入さ
れ、その結果、濯ぎ液による濯ぎ性能が低下して
濯ぎ後の食器に洗浄液が残留するという問題が生
じる。
そこで、本考案はかかる不具合を解消するため
になされたもので、その目的は、上記したアーム
軸受装置の装置本体と、その内部に嵌装される濯
ぎ配管とを、上記従来の如く螺合溶接構造ではな
くてシール機能を有する嵌合構造によつて接合す
ることにより、洗浄液流路と濯ぎ液流路との間の
液密シール性を高めるとともに、軸受装置本体へ
の濯ぎ配管の組付性を向上させ得るようにするこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案で採用した解
決手段は、例えば第1図に示すように、前提とす
る食器洗浄機として、食器を収容する洗浄室2
と、該洗浄室2の内壁に固定されたアーム軸受装
置18と、該アーム軸受装置18に回転自在に支
持され、洗浄ポンプ8から吐出された高圧の洗浄
液を食器に吹き付けて該食器を洗浄するともに、
その洗浄液の噴出圧の反力を受けて回転する洗浄
アーム4と、上記アーム軸受装置18に上記洗浄
アーム4の回転中心軸と同軸上に、円筒状の回転
軸12を介して回転自在に支持され、濯ぎポンプ
15から吐出された高圧の濯ぎ液を食器に吹き付
けて該食器を濯ぐとともに、その濯ぎ液の噴出圧
の反力を受けて回転するリンスアーム10とを備
えたものとする。
そして、上記アーム軸受装置18を以下に述べ
る構成とする。すなわち、まず、上記洗浄室2の
壁部等に取り付けられて固定される装置本体19
を設け、該装置本体19に対し、上記洗浄ポンプ
8に連通する洗浄液流入口21と、同様に濯ぎポ
ンプ15に連通する濯ぎ液流入口20とを形成す
るとともに、濯ぎ配管嵌合孔22と、該濯ぎ配管
嵌合孔22の回りに同心状に配置された洗浄アー
ム受座取付孔23を形成する。
また、内部に上記リンスアーム10の回転軸1
2を回転自在に嵌挿支持する円筒状の濯ぎ配管2
4を設け、該濯ぎ配管24の一端を上記装置本体
19の濯ぎ配管嵌合孔22に対して、その他端が
上記洗浄アーム受座取付孔23を通つて装置本体
19外に突出するようにOリング25を介して液
密嵌合する。
一方、上記装置本体19の洗浄アーム受座取付
孔23にリング状の洗浄アーム受座27を上記濯
ぎ配管24の外周との間に所定の間隙をあけて液
密嵌装するとともに、上記濯ぎ配管24の他端
に、上記洗浄アーム受座27とで洗浄アーム4を
回転自在に液密挟持する洗浄アーム固定座28を
取り付ける。
さらに、以上の構造により、上記洗浄液流入口
21から装置本体19内に流入した洗浄液を上記
濯ぎ配管24との間隙およびリング状の洗浄アー
ム受座27内を通して洗浄アーム4に供給する洗
浄液流路29と、装置本体19の濯ぎ液流入口2
0から流入した濯ぎ液を濯ぎ配管24内部を通し
てリンスアーム10に供給する濯ぎ液流路30と
を構成することを特徴としている。
(作用) 上記の構成により、本考案では、アーム軸受装
置18の装置本体19に形成された濯ぎ配管嵌合
孔22に濯ぎ配管24がOリング25を介して液
密状に嵌合されているので、従来の螺合溶接構造
での捩込み不良や溶接不良等はなく、よつて洗浄
液流路29と濯ぎ液流路30との間のシール性を
高めて、濯ぎ時における濯ぎ液流路30内への洗
浄液の侵入を確実に阻止できることになる。
しかも、アーム軸受装置18の組立て時には、
装置本体19の濯ぎ配管嵌合孔22に濯ぎ配管2
4を嵌合するだけで装置本体19に濯ぎ配管24
を組み付けることができ、よつて両者の組付作業
性が高められるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第4図において、Aは本考案の実施例に係わる
食器洗浄機、1はその洗浄機本体であつて、該洗
浄機本体1内には食器(図示せず)をラツクRに
載置された状態で収容する洗浄室2が形成され、
該洗浄室2は外部に対しハンドル2bの操作によ
つて昇降する開閉フード2aによつて開閉され
る。上記洗浄室2内の天井部および底部にはそれ
ぞれ図示しないブラケツトを介してアーム軸受装
置18,18が上下に対抗して配置固定され、こ
の各アーム軸受装置18には洗浄アーム4と、そ
の洗浄室2中心側に配置されたリンスアーム10
とが互いに同軸上に回転自在に支持されている。
そして、第1図および第5図に示すように、上記
洗浄アーム4は、内部に空間を有しかつ中央部に
貫通孔5aを有する密閉筒状のアーム部5と、該
アーム部5の洗浄室2における中心側面、つまり
天井側の洗浄アーム4にあつては下側面、また床
側の洗浄アーム4にあつては上側面に一体に取り
付けられた複数の噴出ノズル6,6,…とからな
り、上記各噴出ノズル6は、アーム部5の長手方
向に沿う中心線および回転軸心の双方を通る鉛直
面から回転方向の接線に沿つた所定方向に回転軸
心に対し対称に傾斜している。また、上記各洗浄
アーム4は、第5図に示すように、洗浄液供給配
管7を介して洗浄室2下方の機器収納室3に配設
した洗浄ポンプ8の吐出側に連通され、該洗浄ポ
ンプ8の吸入側は洗浄タンク9内のストレーナ9
aに接続されており、洗浄ポンプ8の作動により
洗浄タンク9内の洗浄液を吸引して洗浄ポンプ8
から吐出させ、そのポンプ8から吐出された高圧
の洗浄液を各洗浄アーム4の噴出ノズル6,6,
…から洗浄室2内の食器に向けて吹き付けて該食
器を洗浄するとともに、この洗浄液の噴出ノズル
6からの噴出圧の反力を受けて洗浄アーム4を回
転させるように構成されている。
一方、この各洗浄アーム4の洗浄室2中心側に
配置された各リンスアーム10の構造は洗浄アー
ム4と略同じに構成されている。すなわち、、各
リンスアーム10は、内部に空間を有する密閉筒
状のアーム部11と、該アーム部11の洗浄室2
と反対側面の中央部にそれと直角に突設され、内
部がアーム部11内の空間に連通する円筒状の回
転軸12と、アーム部11の洗浄室2における中
心側面(天井側のリンスアーム10にあつては下
側面、また床側のリンスアーム10にあつては上
側面)に一体に取り付けられた複数の噴出ノズル
13,13,…とからなり、上記各噴出ノズル1
3は、アーム部11の長手方向に沿う中心線およ
び回転軸心の双方を通る鉛直面から回転方向の接
線に沿つた所定方向に回転軸心に対し対称に傾斜
している。また、上記各リンスアーム10は、濯
ぎ液供給配管14を介して上記機器収納室3内の
濯ぎポンプ15の吐出側に連通され、該濯ぎポン
プ15の吸入側は、濯ぎ液をガス加熱手段(図示
せず)により一定温度に加熱して貯留するガスブ
ースタ17内に接続されており、濯ぎポンプ15
の作動によりガスブースタ17内の濯ぎ液を吸引
して濯ぎポンプ15から吐出させ、そのポンプ1
5から吐出された高圧の濯ぎ液を各リンスアーム
10の噴出ノズル13,13,…から洗浄室2内
の洗浄後の食器に向けて吹き付けて該食器を濯ぐ
とともに、この濯ぎ液の噴出ノズル13からの噴
出圧の反力を受けてリンスアーム10を回転させ
るように構成されている。
尚、第5図に示すように、上記洗浄液は、給水
配管16により送給された水に、上記洗浄ポンプ
8の吐出圧を感知して作動する洗剤フイーダ31
により洗剤供給口32から供給された洗剤を洗浄
室2内において所定比率の割合で混入したもので
あり、洗浄室2内に噴出された後、再び洗浄タン
ク9に回収される。一方、濯ぎ液は、上記給水配
管16により上記ガスブースタ17内に送給され
た水に、上記と同様に洗浄ポンプ8の吐出圧を感
知して作動するリンスフイーダ33によりリンス
剤供給口34から供給されたリンス剤を所定比率
の割合で混入したものであり、洗浄室2内に噴出
された後、洗浄液の一部として洗浄タンク9に回
収される。また、第5図中、35は上記濯ぎ液の
洗浄室2内への供給に伴つて洗浄タンク9から溢
れ出る洗浄液を洗浄室2外に排出する排出ホース
である。また、第4図中、T1は食器洗浄機Aの
例えば右側に設置された予洗テーブル、T2は同
左側に設置された水切テーブルであつて、上記予
洗テーブルT1にはシンク37が設けられており、
汚れた食器を予洗テーブルT1のシンク37で予
洗して、食器洗浄機Aで落ちにくい汚れを落とす
一方、食器洗浄機Aから取り出されたラツクRを
水切テーブルT2上に載置して食器の水切りを行
うようになされている。
上記天井側および床側のアーム軸受装置18,
18は同様に構成されており、以下、天井側のア
ーム軸受装置18について説明すると、このアー
ム軸受装置18は、第1図ないし第3図に示すよ
うに、上記洗浄室2の天井壁に取付け固定された
装置本体19を備え、該装置本体19の側面に
は、上記濯ぎポンプ15に連通する濯ぎ液流入口
20と、同様に洗浄ポンプ8に連通する洗浄液流
入口21とが上下に並んで開設されている。ま
た、装置本体19の中央部には、後述する濯ぎ配
管24を嵌合するための濯ぎ配管嵌合孔22と、
該濯ぎ配管嵌合孔22の回りにそれを同心状に、
後述の洗浄アーム受座27を取り付けるための洗
浄アーム受座取付孔23とが形成され、該洗浄ア
ーム受座取付孔23の内周面には雌ねじ部23a
が設けられている。
また、上記装置本体19の濯ぎ配管嵌合孔22
には、樹脂成型品等からなる円筒状の濯ぎ配管2
4の一端部(上端部)がOリング25を介して液
密嵌合され、該濯ぎ配管24の他端(下端)は上
記洗浄アーム受座取付孔23内を通つて装置本体
19外に下方に延びている。この濯ぎ配管24の
外周にはその上下略中央部に半径方向外側に延び
るフランジ状の4つの係止突片24a,24a,
…が円周方向に等間隔をあけて一体に形成され、
該係止突片24a,24a,…は上記洗浄アーム
受座取付孔23の内端側に同取付孔23を横切る
ように嵌合され、かつそのうちの直径方向に対向
する所定の2つの係止突片24a,24aが装置
本体19に対しその外面から挿通されるビス2
6,26によつて固定されている。
また、上記装置本体19の洗浄アーム受座取付
孔23には略リング状の洗浄アーム受座27が、
その一端外周の雄ねじ部27aを取付孔23の雌
ねじ部23aに螺合せしめて液密状に嵌装され、
該洗浄アーム受座27の内周面と上記濯ぎ配管2
4の外周面との間には所定の間隙が形成されてい
る。
さらに、上記濯ぎ配管24の他端(下端)には
洗浄アーム固定座28がその一側面に開口する嵌
合孔28aに濯ぎ配管24を嵌合せしめて一体的
に取り付けられており、装置本体19の洗浄アー
ム受座取付孔23から突出した濯ぎ配管24に洗
浄アーム4中央部の貫通孔5aを挿入して、その
洗浄アーム4を洗浄アーム受座27と濯ぎ配管2
4に取り付けられた洗浄アーム固定座28とで液
密状に挟持するようになされている。また、上記
洗浄アーム固定座28には嵌合孔28aの奥部に
嵌合孔28aよりも小径のワツシヤ嵌装孔28b
が形成され、該ワツシヤ嵌装孔28bには、上記
リンスアーム10の円筒状回転軸12をその基部
にて抜出し不能に係止する係止ワツシヤ36が嵌
装されており、リンスアーム10の回転軸12を
濯ぎ配管24内に嵌挿して係止ワツシヤ36によ
り係止することにより、リンスアーム10を濯ぎ
配管24に回転自在に支持するようになされてい
る。
そして、アーム軸受装置18においては、上記
洗浄液流入口21から装置本体19内に流入した
洗浄液を装置本体19内の濯ぎ配管24外周面と
の間の間隙、該濯ぎ配管24外周の係止突片24
a,24a間の空間およびリング状の洗浄アーム
受座27内を通して洗浄アーム4内に供給するよ
うにした洗浄液流路29が構成されている。ま
た、装置本体19の濯ぎ液流入口20から流入し
た濯ぎ液を濯ぎ配管24内部を通してリンスアー
ム10に供給するようにした濯ぎ液流路30が構
成されている。
したがつて、上記実施例においては、食物の残
り等によつて汚れた食器を予洗テーブルT1のシ
ンク37で予洗した後にラツクRに並べて食器洗
浄機Aの洗浄室2内に入れ、開閉フード2aを閉
じて洗浄室2を密閉した後、食器洗浄機AをON
作動させると、まず、その洗浄ポンプ8が作動さ
れる。この洗浄ポンプ8の作動に伴い、該ポンプ
8から吐出された高圧の洗浄液が各アーム軸受装
置18の洗浄液流路29を通つて各洗浄アーム4
に供給され、該各洗浄アーム4の噴出ノズル6,
6,…からラツクR上の食器に向かつて噴出さ
れ、この洗浄アーム4から噴出する洗浄液の物理
的な力およびその汚れに対する分解力の相乗的な
効果によつて食器の汚れが落とされて食器が洗浄
される。
また、この噴出する洗浄液の噴出圧の反力を受
けて洗浄アーム4が回転し、このアーム4の回転
によつて洗浄液が食器に満遍無く当たり、よつて
食器に対する洗浄効果が高められる。
こうして食器の洗浄ステツプを所定時間継続し
た後、今度は食器に対する濯ぎが所定時間だけ行
われる。すなわち、濯ぎポンプ15が作動され、
この濯ぎポンプ15の作動により、該ポンプ15
から吐出された高圧の濯ぎ液が各アーム軸受装置
18の濯ぎ液流路30を通つて各リンスアーム1
0に供給され、該各リンスアーム10の噴出ノズ
ル13,13,…からラツクR上の食器に向かつ
て噴出され、このリンスアーム10から噴出する
濯ぎ液の物理的な力によつて食器から洗浄液が洗
い落とされ、食器の濯ぎが行われる。
また、この噴出する濯ぎ液の噴出圧の反力を受
けてリンスアーム10が回転し、このアーム10
の回転によつて濯ぎ液が食器に満遍無く当たり、
よつて食器に対する濯ぎ効果が高められる。
そして、この場合、上記各アーム軸受装置18
における装置本体19に濯ぎ配管嵌合孔22が形
成され、該嵌合孔22に濯ぎ配管24がOリング
25を介して液密嵌合されて、装置本体19中に
洗浄液流路29と濯ぎ液流路30とが区画形成さ
れているので、上記Oリング25によるシール効
果により洗浄液流路29と濯ぎ液流路30との間
のシール性を高め得、食器の濯ぎ時に洗浄液流路
29内の洗浄液が濯ぎ液流路30内の濯ぎ液に混
入することはなく、よつて食器に対する濯ぎ性能
を向上維持することができる。
また、アーム軸受装置18を組み立てるときに
は、装置本体19の濯ぎ配管嵌合孔22に濯ぎ配
管24を嵌合しかつ該濯ぎ配管24外周の係止突
片24a,24a,…を洗浄アーム受座取付孔2
3の内端側に嵌合するとともに、同洗浄アーム受
座取付孔23の雌ねじ部23aに洗浄アーム受座
27を螺合して取り付け、しかる後、上記濯ぎ配
管24に洗浄アーム4を外嵌合してそれを洗浄ア
ーム受座27と洗浄アーム固定座28とで挟持す
るとともに、濯ぎ配管24内にリンスアーム10
の回転軸12を嵌挿することにより、アーム軸受
装置18が組み立てられる。このため、装置本体
19の濯ぎ配管嵌合孔22に濯ぎ配管24を嵌合
し、かつ濯ぎ配管24外周の係止突片24a,2
4a,…を洗浄アーム受座取付孔23に嵌合する
だけの作業で装置本体19へ濯ぎ配管24を組み
付けることができ、よつてアーム軸受装置18の
組立作業性を向上させることができる。
さらに、上記濯ぎ配管24は、その一端が装置
本体18の濯ぎ配管嵌合孔22へ嵌合され、かつ
外周の係止突片24a,24a,…が洗浄アーム
受座取付孔23へ嵌合されて装置本体19に組み
付けられるので、濯ぎ配管24を確実にかつ容易
に芯出しして装置本体19に組み付けることがで
きるとともに、従来の溶接による接合と比べて溶
接歪みの発生もなく、よつて両アーム4,10の
回転時の芯振れの発生を確実に阻止することがで
きる。
尚、上記実施例では、各アーム軸受装置18に
おける装置本体19の洗浄アーム受座取付孔23
に洗浄アーム受座27を捩じ込んで取り付けるよ
うにしているが、Oリングを介して液密嵌合する
ようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、回転す
る洗浄アームおよびリンスアームをアーム軸受装
置に同軸に支持し、これらアームを回転させなが
ら洗浄液および濯ぎ液を食器に吹き付けて食器を
洗浄した後に濯ぐようにした回転噴射式の食器洗
浄機において、上記アーム軸受装置の装置本体
に、リンスアーム支持用の濯ぎ配管をOリングを
介して液密状に嵌合して組み付けるようにしたこ
とにより、装置本体に濯ぎ配管をシール性良く組
み付けることができ、洗浄液流路内の洗浄液が濯
ぎ液流路内に侵入して濯ぎ性能が低下するのを確
実に防止することができるとともに、装置本体へ
の濯ぎ配管の組付性を高めて、軸受装置の組立て
作業性の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図はアーム支持装置の拡大正断面図、
第2図は同平面図、第3図は同側面図である。第
4図は食器洗浄機およびその周辺のテーブルを示
す斜視図、第5図は同配管系統図である。第6図
は従来例を示す第1図相当図である。 A……食器洗浄機、2……洗浄室、4……洗浄
アーム、8……洗浄ポンプ、10……リンスアー
ム、12……回転軸、15……濯ぎポンプ、18
……アーム軸受装置、19……装置本体、20…
…濯ぎ液流入口、21……洗浄液流入口、22…
…濯ぎ配管嵌合孔、23……洗浄アーム受座取付
孔、24……濯ぎ配管、25……Oリング、27
……洗浄アーム受座、28……洗浄アーム固定
座、29……洗浄液流路、30……濯ぎ液流路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 食器を収容する洗浄室2と、該洗浄室2内の壁
    部に固定されたアーム軸受装置18と、該アーム
    軸受装置18に回転自在に支持され、洗浄ポンプ
    8から吐出された高圧の洗浄液を食器に吹き付け
    て該食器を洗浄するともに、その洗浄液の噴出反
    力を受けて回転する洗浄アーム4と、上記アーム
    軸受装置18に上記洗浄アーム4の回転中心軸と
    同軸上に、円筒状の回転軸12を介して回転自在
    に支持され、濯ぎポンプ15から吐出された高圧
    の濯ぎ液を食器に吹き付けて該食器を濯ぐととも
    に、その濯ぎ液の噴出反力を受けて回転するリン
    スアーム10とを備えた食器洗浄機において、上
    記アーム軸受装置18は、洗浄ポンプ8に連通す
    る洗浄液流入口21および濯ぎポンプ15に連通
    する濯ぎ液流入口20を有するとともに、濯ぎ配
    管嵌合孔22および該濯ぎ配管嵌合孔22の回り
    に同心状に形成された洗浄アーム受座取付孔23
    を有する装置本体19と、一端が該装置本体19
    の濯ぎ配管嵌合孔22にOリング25を介して液
    密嵌合され、他端が上記洗浄アーム受座取付孔2
    3を通つて装置本体19外に突出し、内部に上記
    リンスアーム10の回転軸12を回転自在に嵌挿
    支持する濯ぎ配管24と、上記装置本体19の洗
    浄アーム受座取付孔23に上記濯ぎ配管24の外
    周との間に所定の間隙をあけて液密嵌装されたリ
    ング状の洗浄アーム受座27と、上記濯ぎ配管2
    4の他端に取り付けられ、上記洗浄アーム受座2
    7とで洗浄アーム4を回転自在に液密挟持する洗
    浄アーム固定座28とを備えてなり、上記洗浄液
    流入口21から装置本体19内に流入した洗浄液
    を上記濯ぎ配管24との間隙およびリング状の洗
    浄アーム受座27内を通して洗浄アーム4に供給
    する洗浄液流路29と、装置本体19の濯ぎ液流
    入口20から流入した濯ぎ液を濯ぎ配管24内部
    を通してリンスアーム10に供給する濯ぎ液流路
    30とが構成されていることを特徴とする食器洗
    浄機。
JP10857786U 1986-07-15 1986-07-15 Expired JPH0328859Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10857786U JPH0328859Y2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10857786U JPH0328859Y2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15

Publications (2)

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JPS6315955U JPS6315955U (ja) 1988-02-02
JPH0328859Y2 true JPH0328859Y2 (ja) 1991-06-20

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