JPH03288873A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH03288873A JPH03288873A JP2091088A JP9108890A JPH03288873A JP H03288873 A JPH03288873 A JP H03288873A JP 2091088 A JP2091088 A JP 2091088A JP 9108890 A JP9108890 A JP 9108890A JP H03288873 A JPH03288873 A JP H03288873A
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- JP
- Japan
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- toner
- roller
- developing roller
- dielectric
- developing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転駆動されるトナー担持体に非磁性1−ナ
ーを供給し、該担持体の表面に前記1−ナーを担持して
搬送し、潜像担持体と前記トナー担持体が互いに対向し
た現像領域にて、該潜像担持体に形成された静電潜像を
トナー担持体に担持した前記トナーによって可視像化す
る現像装置に関する。
ーを供給し、該担持体の表面に前記1−ナーを担持して
搬送し、潜像担持体と前記トナー担持体が互いに対向し
た現像領域にて、該潜像担持体に形成された静電潜像を
トナー担持体に担持した前記トナーによって可視像化す
る現像装置に関する。
WI像担持体に形成した静電潜像を可視像化して記録画
像を得る電子複写機、レーザプリンタ或いはファクシミ
リ等の画像形成装置において、必要に応して補助剤を外
添した非磁性トナー、すなわち非磁性の一成分系現像剤
を用いる上記形式の現像装置を採用することは従来より
周知である。
像を得る電子複写機、レーザプリンタ或いはファクシミ
リ等の画像形成装置において、必要に応して補助剤を外
添した非磁性トナー、すなわち非磁性の一成分系現像剤
を用いる上記形式の現像装置を採用することは従来より
周知である。
この形式の現像装置は、キャリアを含む二成分系現像剤
を用いた現像装置に比へ、装置の維持管理を簡素化でき
、装置の構造を小型化できる利点が得られる。しかもカ
ラートナーを用いることにより、カラー画像を形成する
ときも、トナーが非磁性であるため、磁性トナーを用い
た場合に比^、鮮明なカラー画像を得ることができる。
を用いた現像装置に比へ、装置の維持管理を簡素化でき
、装置の構造を小型化できる利点が得られる。しかもカ
ラートナーを用いることにより、カラー画像を形成する
ときも、トナーが非磁性であるため、磁性トナーを用い
た場合に比^、鮮明なカラー画像を得ることができる。
ところで、−成分系現像剤を用いる現像装置において、
所定濃度の高品質な可視像を形成するには、充分に帯電
した多量のトナーを現像領域へ搬送し、かかるトナーに
よって潜像を可視像化する必要がある。
所定濃度の高品質な可視像を形成するには、充分に帯電
した多量のトナーを現像領域へ搬送し、かかるトナーに
よって潜像を可視像化する必要がある。
磁性トナーを用いた場合には、トナー担持体に内設した
磁石の磁力を利用して、トナー担持体上に多量のトナー
を担持できるので、上述の要求を比較的容易に満たすこ
とが可能である。
磁石の磁力を利用して、トナー担持体上に多量のトナー
を担持できるので、上述の要求を比較的容易に満たすこ
とが可能である。
ところが非磁性トナーを用いたときは、これを磁力によ
ってトナー担持体上に担持させることができないため、
上述の要求を満たすことは容易でない。
ってトナー担持体上に担持させることができないため、
上述の要求を満たすことは容易でない。
その対策として、トナー担持体の表面に誘電体(絶縁体
)の層を積層形成し、これに対して、例えばスポンジロ
ーラから成るトナー供給部材を圧接させ、両者を互いに
異極性に摩擦帯電させると共に、この誘電体と逆極性に
帯電させた非磁性l・ナーを誘電体に静電的に付着させ
、これを現像領域に搬送する構成が提案されている(特
開昭61−43767号公報)。ところがこの構成によ
っても、誘電体表面の近傍に形成される電界の強さを充
分に高めることができないため、トナー担持体表面に多
量のトナーを担持させることは難しく、特にカラートナ
ーを用いた現像装置では所定濃度の可視像を得るために
、多量のトナーをトナー担持体に付着させる必要がある
ため、上記従来の構成によっては、高濃度の可視像を形
成することは困難であった。
)の層を積層形成し、これに対して、例えばスポンジロ
ーラから成るトナー供給部材を圧接させ、両者を互いに
異極性に摩擦帯電させると共に、この誘電体と逆極性に
帯電させた非磁性l・ナーを誘電体に静電的に付着させ
、これを現像領域に搬送する構成が提案されている(特
開昭61−43767号公報)。ところがこの構成によ
っても、誘電体表面の近傍に形成される電界の強さを充
分に高めることができないため、トナー担持体表面に多
量のトナーを担持させることは難しく、特にカラートナ
ーを用いた現像装置では所定濃度の可視像を得るために
、多量のトナーをトナー担持体に付着させる必要がある
ため、上記従来の構成によっては、高濃度の可視像を形
成することは困難であった。
また、特開昭60−53976号公報に示されている如
く、トナー担持体の表面に凹凸を形成し。
く、トナー担持体の表面に凹凸を形成し。
これらの凹凸に非磁性トナーを充填させて相持し、現像
領域へ搬送されるトナーの量を増大させた現像装置も提
案されている。ところがこの構成によると、搬送できる
トナー量は増大するものの、搬送されるトナー中には帯
電不足のトナーが多量に含まれているため、これによっ
て形成された可視像の画質が低下する恐れがある。
領域へ搬送されるトナーの量を増大させた現像装置も提
案されている。ところがこの構成によると、搬送できる
トナー量は増大するものの、搬送されるトナー中には帯
電不足のトナーが多量に含まれているため、これによっ
て形成された可視像の画質が低下する恐れがある。
本発明の目的は、上述した従来の実情に鑑み、カラー現
像に適した非磁性トナーを用いる現像方式であって、1
−ナー担持体上に充分に帯電した多量の非磁性トナーを
均一に担持して現像領域に搬送し、高画質の記録画像を
形成できる冒頭に記載した形式の現像装置を提供するこ
とである。
像に適した非磁性トナーを用いる現像方式であって、1
−ナー担持体上に充分に帯電した多量の非磁性トナーを
均一に担持して現像領域に搬送し、高画質の記録画像を
形成できる冒頭に記載した形式の現像装置を提供するこ
とである。
本発明は上記目的を達成するため、冒頭に記載した形式
の現像装置において、トナー担持体が、導電性の基体と
、該基体に形成された凹部に埋設固定された誘電体とを
具備し、トナー担持体表面の法線方向に切断したときの
前記誘電体の断面形状が、矩形又はU字形をなしており
、 前記トナー担持体表面の近傍に微小閉電界を形成するた
めの帯電手段を設けた構成を提案する。
の現像装置において、トナー担持体が、導電性の基体と
、該基体に形成された凹部に埋設固定された誘電体とを
具備し、トナー担持体表面の法線方向に切断したときの
前記誘電体の断面形状が、矩形又はU字形をなしており
、 前記トナー担持体表面の近傍に微小閉電界を形成するた
めの帯電手段を設けた構成を提案する。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明に係る現像装置の一例を示す概略図であ
り、先ずその全体構成と作用を明らかにする。
り、先ずその全体構成と作用を明らかにする。
第1図にお−いて、潜像担持体の一例であるベル1〜状
の感光体1は矢印A方向に馴動され、これに対向して現
像装置2が設けられている。現像装置2のトナー容器3
内には、必要に応じて補助剤が外添された非磁性トナー
4、すなわちノ「磁性の一成分系現像剤が収容されてい
る。トナーの体積固イイ抵抗率は107〜1012Ω(
1)程度である。トナー容器3の前後の側板には、該容
器の開口から一部を露出した状態で現像ローラ5が支持
され、該ローラ5は感光体lに対向して1図における反
時剖方向に例えば400rpu+の回転数で回転翻動さ
れる。現像ローラ5はトナー担持体の一構成例をなすも
のであるが、かかるローラ5の代りにベルト状のトナー
担持体を用いることもできる。またトナー容器3の前後
の側板にはトナー供給部材の一例であるトナー供給ロー
ラ6が支持され、該ローラ6は現像ローラ5に接触しな
がら例えば300 rpmの回転数で反時計方向(又は
時計方向でもよい)に回転鄭動される。
の感光体1は矢印A方向に馴動され、これに対向して現
像装置2が設けられている。現像装置2のトナー容器3
内には、必要に応じて補助剤が外添された非磁性トナー
4、すなわちノ「磁性の一成分系現像剤が収容されてい
る。トナーの体積固イイ抵抗率は107〜1012Ω(
1)程度である。トナー容器3の前後の側板には、該容
器の開口から一部を露出した状態で現像ローラ5が支持
され、該ローラ5は感光体lに対向して1図における反
時剖方向に例えば400rpu+の回転数で回転翻動さ
れる。現像ローラ5はトナー担持体の一構成例をなすも
のであるが、かかるローラ5の代りにベルト状のトナー
担持体を用いることもできる。またトナー容器3の前後
の側板にはトナー供給部材の一例であるトナー供給ロー
ラ6が支持され、該ローラ6は現像ローラ5に接触しな
がら例えば300 rpmの回転数で反時計方向(又は
時計方向でもよい)に回転鄭動される。
1−ナー容器3内のトナー4は、時計方向に回転するア
ジチータフにより撹拌されつつ、トナー供給ローラ6に
運ばれ、次いでこのローラ6によって現像ローラ5に供
給される。この供給時にトナーは所定の極性、本例では
感光体lの静電潜像と逆極性の正極性に摩擦帯電され、
現像ローラ5の周面に静電的に付着し、現像ローラ5に
担持される。これに関連する構成と作用については後に
詳しく説明する。
ジチータフにより撹拌されつつ、トナー供給ローラ6に
運ばれ、次いでこのローラ6によって現像ローラ5に供
給される。この供給時にトナーは所定の極性、本例では
感光体lの静電潜像と逆極性の正極性に摩擦帯電され、
現像ローラ5の周面に静電的に付着し、現像ローラ5に
担持される。これに関連する構成と作用については後に
詳しく説明する。
上述のように現像ローラ5の周面に供給担持されたトナ
ーは、該ローラ5の回転によって搬送され、層厚規制部
材の一例であるドクターブレード8によってならされ、
均一な厚さに規制される。
ーは、該ローラ5の回転によって搬送され、層厚規制部
材の一例であるドクターブレード8によってならされ、
均一な厚さに規制される。
次いでこのトナーは感光体1と現像ローラ5の対向した
現像領域9へ搬送され、ここで、感光体1に形成された
静電潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。− 現像に供されずに現像領域9を通過したトナーは、現像
ローラ5に担持されたままトナー供給ローラ6のところ
に戻される。また感光体1上に形成された可視像は図示
していない転写紙に転写され、定着装置によって転写紙
上に定着される。
現像領域9へ搬送され、ここで、感光体1に形成された
静電潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。− 現像に供されずに現像領域9を通過したトナーは、現像
ローラ5に担持されたままトナー供給ローラ6のところ
に戻される。また感光体1上に形成された可視像は図示
していない転写紙に転写され、定着装置によって転写紙
上に定着される。
上述した構成自体は従来より公知な現像装置と変りはな
く、かかる従来の現像装置においては、充分に帯電した
多量の非磁性トナーを現像領域へ搬送することが難しく
、特にカラートナーを用いた場合には、これにより形成
された可視像の濃度が低下する恐れがあった。
く、かかる従来の現像装置においては、充分に帯電した
多量の非磁性トナーを現像領域へ搬送することが難しく
、特にカラートナーを用いた場合には、これにより形成
された可視像の濃度が低下する恐れがあった。
そこで図示した現像装置においては、第2図乃至第4図
に模式的に拡大して示したように、現像ローラ5として
、例えばアルミニウム等の導電性ローラ10より成る導
電性の基体と、該ローラlOの表面に形成された四部1
00に埋設固定された誘電体(絶縁体)11を具備する
ローラが用いられている。現像ローラ5の表面には導電
性ローラ表面の導電面12と、凹部100に埋設された
誘電体11の表面が第3図に示すように規則的に(又は
不規則に)露出し、その表面は平滑に形成されている。
に模式的に拡大して示したように、現像ローラ5として
、例えばアルミニウム等の導電性ローラ10より成る導
電性の基体と、該ローラlOの表面に形成された四部1
00に埋設固定された誘電体(絶縁体)11を具備する
ローラが用いられている。現像ローラ5の表面には導電
性ローラ表面の導電面12と、凹部100に埋設された
誘電体11の表面が第3図に示すように規則的に(又は
不規則に)露出し、その表面は平滑に形成されている。
凹部100の平面形状、すなわち誘電体l]−の外部に
露出した面の形は後述するように適宜設定できるが、第
3図及び第4図の例では。
露出した面の形は後述するように適宜設定できるが、第
3図及び第4図の例では。
誘電体11が現像ローラ5の表面に餡子状をなして延び
ている。このようむ誘電体■1、すなわち四部100の
111i(Wl)は5例えば10乃至600μm程度に
、そのピッチPは例えば0.2乃至1゜0IIIO程度
に設定される。このように、現像ローラ5の表面には誘
電体t1の表面と導電面12が微小面積で混在している
。また現像ローラ5の全表面積に対する、導電面■2の
全面積の比率は、例えば20乃至80%、好ましくは2
0乃至60%程度である。
ている。このようむ誘電体■1、すなわち四部100の
111i(Wl)は5例えば10乃至600μm程度に
、そのピッチPは例えば0.2乃至1゜0IIIO程度
に設定される。このように、現像ローラ5の表面には誘
電体t1の表面と導電面12が微小面積で混在している
。また現像ローラ5の全表面積に対する、導電面■2の
全面積の比率は、例えば20乃至80%、好ましくは2
0乃至60%程度である。
上に例示した各数値は、後述する閉型界の電界強度を高
め、現像ローラ5上に最適な量のトナーを付着させるこ
とができるように適宜選択される。
め、現像ローラ5上に最適な量のトナーを付着させるこ
とができるように適宜選択される。
凹部100に埋設された誘電体11の、現像ローラ表面
の法線方向に切断した断面形状、すなわち第2図及び第
4図に示したように現像ローラ表面に垂直む誘電体11
の断面形状は矩形となっているが、これにより得られる
利点については後に詳しく説明する。
の法線方向に切断した断面形状、すなわち第2図及び第
4図に示したように現像ローラ表面に垂直む誘電体11
の断面形状は矩形となっているが、これにより得られる
利点については後に詳しく説明する。
また、現像ローラ5の導電性ローラ10に対して、必要
に応じて直流、交流、直流重畳交流、パルスむどのバイ
アス電圧を印加し、可視像の画質を高めるようにしても
よいし、また4電性ローラ10をアースしておくように
構成することも可能である。1−ナー仇給ローラ6に対
しても同様である。
に応じて直流、交流、直流重畳交流、パルスむどのバイ
アス電圧を印加し、可視像の画質を高めるようにしても
よいし、また4電性ローラ10をアースしておくように
構成することも可能である。1−ナー仇給ローラ6に対
しても同様である。
本例では、誘電体11としてトナーの市電極性と反対の
極性、すなわち負極性に摩擦帯電される材質のものが選
択される。
極性、すなわち負極性に摩擦帯電される材質のものが選
択される。
一方、現像ローラ5に接するトナー供給ローラ6は、現
像ローラ5の誘電体11に接触して、これをトナーの帯
電極性と反対の極性(負極性)に摩擦?ffff1させ
る材料から構成されている。第1図及び第2図に示した
例では、トナー供給ローラ6が、導体の芯部材14とそ
のまわりに積層された円筒状の発泡体15より成り、こ
の発泡体15が弾性変形しながら現像ローラ5に圧接し
ている。
像ローラ5の誘電体11に接触して、これをトナーの帯
電極性と反対の極性(負極性)に摩擦?ffff1させ
る材料から構成されている。第1図及び第2図に示した
例では、トナー供給ローラ6が、導体の芯部材14とそ
のまわりに積層された円筒状の発泡体15より成り、こ
の発泡体15が弾性変形しながら現像ローラ5に圧接し
ている。
このようなトナー供給ローラ6を用いた場合1発泡体1
5を、上述のように誘電体11を負極性に摩擦帯電させ
る材料によって構成すればよい。発泡体15の代りに1
例えばファーブラシ等、それ自体公知のものを用いるこ
ともできる。
5を、上述のように誘電体11を負極性に摩擦帯電させ
る材料によって構成すればよい。発泡体15の代りに1
例えばファーブラシ等、それ自体公知のものを用いるこ
ともできる。
上記構成のより詳細な作用を説明すると以下の通りであ
る。
る。
第1図を参照して先に説明したように、現像領域9を通
過した現像ローラ部分はトナー供給ローラ6のところに
移動して該ローラ6に接触する。
過した現像ローラ部分はトナー供給ローラ6のところに
移動して該ローラ6に接触する。
ここで現像ローラ5上に担持されている。現像に供給さ
れなかったトナーはトナー供給ローラ6により機械的、
電気的に掻き落される。同時に、現像ローラ5の誘電体
11が、トナー供給ローラ6と接触し、その摩擦によっ
てトナーの帯電極性と反対の負極性に帯電される。その
際、現像領域9を通過した現像ローラ周面の誘電体11
に、感光体1の静電潜像の影響による静電的な残像が残
っていても、トナー供給ローラ6との摩擦により、誘電
体11がほぼ飽和状態まで帯電し、その電荷量が均一と
なるため、残像はなくなり、現像ローラ5が初期化され
る。
れなかったトナーはトナー供給ローラ6により機械的、
電気的に掻き落される。同時に、現像ローラ5の誘電体
11が、トナー供給ローラ6と接触し、その摩擦によっ
てトナーの帯電極性と反対の負極性に帯電される。その
際、現像領域9を通過した現像ローラ周面の誘電体11
に、感光体1の静電潜像の影響による静電的な残像が残
っていても、トナー供給ローラ6との摩擦により、誘電
体11がほぼ飽和状態まで帯電し、その電荷量が均一と
なるため、残像はなくなり、現像ローラ5が初期化され
る。
一方、トナー供給ローラ6の周面に接触しながら現像ロ
ーラ5に運ばれるトナー4は、第2図に模式的に示すよ
うに、トナー供給ローラ6との摩擦によって正極性に摩
擦帯電され、現像ローラ5に供給されるが、このときこ
の現像ローラ5の誘電体11との摩擦によりさらに正極
性に強く摩擦帯電され、現像ローラ5の周面に静電的に
付着する。
ーラ5に運ばれるトナー4は、第2図に模式的に示すよ
うに、トナー供給ローラ6との摩擦によって正極性に摩
擦帯電され、現像ローラ5に供給されるが、このときこ
の現像ローラ5の誘電体11との摩擦によりさらに正極
性に強く摩擦帯電され、現像ローラ5の周面に静電的に
付着する。
このとき、現像ローラ5の誘電体11は負極性に摩擦帯
電し、これに隣接して微小面積の多数の導電面12が存
在し、該導電面12と誘電体11の表面が混在していて
、現像ローラ5の表面において、誘電体11のところに
選択的に負極性の電荷が保持された状態となっている。
電し、これに隣接して微小面積の多数の導電面12が存
在し、該導電面12と誘電体11の表面が混在していて
、現像ローラ5の表面において、誘電体11のところに
選択的に負極性の電荷が保持された状態となっている。
このため、第5図に示すように各導電面12と誘電体1
1の表面の間に大きな電位差ができ、これらの間に閉電
界が形成される。すなわち、現像ローラ5の表面近傍に
は無数の微小閉電界(マイクロフィールド)が形成され
るのである。より詳しく説明すると、電界の状態を表わ
す電気力線を考えた場合、現像ローラ5の表面近傍の空
間には、第5図に円弧状の多数の線で表わしたように電
気力線Eが形成され、その電気力線は現像ローラ5から
出て同一の現像ローラ5に戻り、該ローラ5の表面の近
傍に閉電界が形成されるのである。このように電界傾度
の大なる電界が現像ローラの表面近傍に形成される。
1の表面の間に大きな電位差ができ、これらの間に閉電
界が形成される。すなわち、現像ローラ5の表面近傍に
は無数の微小閉電界(マイクロフィールド)が形成され
るのである。より詳しく説明すると、電界の状態を表わ
す電気力線を考えた場合、現像ローラ5の表面近傍の空
間には、第5図に円弧状の多数の線で表わしたように電
気力線Eが形成され、その電気力線は現像ローラ5から
出て同一の現像ローラ5に戻り、該ローラ5の表面の近
傍に閉電界が形成されるのである。このように電界傾度
の大なる電界が現像ローラの表面近傍に形成される。
誘電体11の表面と導電面12は微小面積で隣接してい
るので、各微小閉電界は所謂エツジ効果ないしはフリン
ジング効果(周辺電場効果)によってその強度が大変強
くなる。かかる閉電界によって、正に帯電したトナーは
、誘電体11の表mjに強く引かれ現像ローラ5」二に
多量に離れ難い状態で保持される。このように、均一な
厚さの誘電体を積層して成る従来の現像U−ラに比べて
、多量の1ヘナーをローラ表面に付着させ、多層の1〜
ナーを担持させることができるのである。トナーはトナ
ー供給ローラ6と現像ローラ5との摩擦によって強く摩
擦帯電しており、しかも現像ローラ5の表面に強い微小
閉電界の作用で保持されるので、現像ローラ5上には高
い電佃を持った多量の1〜ナーが担持される。しかも、
現像ローラ5に担持された1−ナーが例えばウレタンよ
りなるドクターブレード8によって層厚を規制されると
き、帯電の充分む1〜ナーは微小閉電界によって現像ロ
ーラ5の表面に強く保持されるが、かかるトナーに都電
量の小なるトナーが混在していても、これはドクターブ
レード8との接触圧によって除去され、結局、帯電量の
大なる1ヘナーだけが、従来よりも多量に現像領域9へ
搬送され、前述の如く静電潜像をIrr″fJl像化す
る。ffl像領域9での現像ローラ5と感光体1との間
の電界は、@横効果が大きくなり、現像ローラ5上の1
〜ナーが感光体↓に付着しやすい状態となる。このよう
にして可視像の画像濃度を高め、かつその地汚れを防止
することができる。
るので、各微小閉電界は所謂エツジ効果ないしはフリン
ジング効果(周辺電場効果)によってその強度が大変強
くなる。かかる閉電界によって、正に帯電したトナーは
、誘電体11の表mjに強く引かれ現像ローラ5」二に
多量に離れ難い状態で保持される。このように、均一な
厚さの誘電体を積層して成る従来の現像U−ラに比べて
、多量の1ヘナーをローラ表面に付着させ、多層の1〜
ナーを担持させることができるのである。トナーはトナ
ー供給ローラ6と現像ローラ5との摩擦によって強く摩
擦帯電しており、しかも現像ローラ5の表面に強い微小
閉電界の作用で保持されるので、現像ローラ5上には高
い電佃を持った多量の1〜ナーが担持される。しかも、
現像ローラ5に担持された1−ナーが例えばウレタンよ
りなるドクターブレード8によって層厚を規制されると
き、帯電の充分む1〜ナーは微小閉電界によって現像ロ
ーラ5の表面に強く保持されるが、かかるトナーに都電
量の小なるトナーが混在していても、これはドクターブ
レード8との接触圧によって除去され、結局、帯電量の
大なる1ヘナーだけが、従来よりも多量に現像領域9へ
搬送され、前述の如く静電潜像をIrr″fJl像化す
る。ffl像領域9での現像ローラ5と感光体1との間
の電界は、@横効果が大きくなり、現像ローラ5上の1
〜ナーが感光体↓に付着しやすい状態となる。このよう
にして可視像の画像濃度を高め、かつその地汚れを防止
することができる。
なお、現像ローラ5の表面近傍には、第5図に模式的に
示したようにその全体に亘って微小閉電界だけが形成さ
れる場合と、閉電界でない電界が閉電界に混rEする場
合とが考えられるが、いずれにしでも閉型界が存在する
ので、その強度が高められ、トナーを多量に担持するこ
とができる。
示したようにその全体に亘って微小閉電界だけが形成さ
れる場合と、閉電界でない電界が閉電界に混rEする場
合とが考えられるが、いずれにしでも閉型界が存在する
ので、その強度が高められ、トナーを多量に担持するこ
とができる。
従来公知の現像装置においては、ドクターブレードを通
過した後の現像ローラの表面に約0.1〜Q、3mg/
cJのトナーを付着できる程度であったため、特にカラ
ートナーを用いた場合、現像ローラ上のトナーの付着量
が不足していた。そこで従来は、現像ローラの回転速度
を高め、その線速を感光体の線速の3乃至4倍程度番こ
設定し、これによって現像領域へ搬送されるトナー量を
増大させ、可視像の濃度低下を防止する方法も採用され
ている。ところが、このように両者の線速を設定すると
、感光体上に形成されたベタ画像の感光体移動方向後端
側だけが他の部分に比べて濃度が異常に高くなる「後端
トナー寄り」と称せられる現象が発生し、その画質が劣
化する。この不具合を除去するには、現像ローラの線速
を感光体の線速と等しくするか、又はこれに近づける必
要があるが、このようにすると、カラートナーの場合、
現像ローラ上に例えば0.8〜1.2鳳g/−程のトナ
ーを付着させなければなら“ず、従来公知の現像装置で
はこれに対応することはできなかった。ところが5第■
図に示した現像装置では、可視像の地汚れを防止でき、
かつそのシャープネスを高めるべく、5〜20(好まし
くは10〜15)μc/g程に帯電した多量のトナー(
例えば0.8〜1、2 mg/aj )を現像領域に搬
送でき、現像ローラ5の線速を感光体1の線速と等しく
し、又はこれに近づけることが可能となる。
過した後の現像ローラの表面に約0.1〜Q、3mg/
cJのトナーを付着できる程度であったため、特にカラ
ートナーを用いた場合、現像ローラ上のトナーの付着量
が不足していた。そこで従来は、現像ローラの回転速度
を高め、その線速を感光体の線速の3乃至4倍程度番こ
設定し、これによって現像領域へ搬送されるトナー量を
増大させ、可視像の濃度低下を防止する方法も採用され
ている。ところが、このように両者の線速を設定すると
、感光体上に形成されたベタ画像の感光体移動方向後端
側だけが他の部分に比べて濃度が異常に高くなる「後端
トナー寄り」と称せられる現象が発生し、その画質が劣
化する。この不具合を除去するには、現像ローラの線速
を感光体の線速と等しくするか、又はこれに近づける必
要があるが、このようにすると、カラートナーの場合、
現像ローラ上に例えば0.8〜1.2鳳g/−程のトナ
ーを付着させなければなら“ず、従来公知の現像装置で
はこれに対応することはできなかった。ところが5第■
図に示した現像装置では、可視像の地汚れを防止でき、
かつそのシャープネスを高めるべく、5〜20(好まし
くは10〜15)μc/g程に帯電した多量のトナー(
例えば0.8〜1、2 mg/aj )を現像領域に搬
送でき、現像ローラ5の線速を感光体1の線速と等しく
し、又はこれに近づけることが可能となる。
本発明の理解のため、現像ローラ5の表面と、第1図に
示したドクターブレード8を通過した後の現像ローラ表
面へ付着したトナーの状況を撮影した参考写真1,2を
別途物件提出書により提示する。
示したドクターブレード8を通過した後の現像ローラ表
面へ付着したトナーの状況を撮影した参考写真1,2を
別途物件提出書により提示する。
なお、第1図の例では現像領域9において非接触現像を
行っているが、接触現像方式により潜像を可視像化して
もよい。また上述した例では、誘電体11をトナーと逆
極性に帯電させたが、トナーの帯電極性と同極性に誘電
体11を帯電させ、特に導電面12上に多量のトナーを
付着させることもできる。
行っているが、接触現像方式により潜像を可視像化して
もよい。また上述した例では、誘電体11をトナーと逆
極性に帯電させたが、トナーの帯電極性と同極性に誘電
体11を帯電させ、特に導電面12上に多量のトナーを
付着させることもできる。
次に、参考として非磁性トナーと現像装置の主要部材の
材質を例示する。
材質を例示する。
トナーとしては、一般にポリエステル、BMΔ。
ポリスチレン、エポキシ、フェノールなどの樹脂が基本
となり、1−ナーに内添又は外添する極性制御剤により
その帯電極性及び帯電量を制御できる。
となり、1−ナーに内添又は外添する極性制御剤により
その帯電極性及び帯電量を制御できる。
なお、外添とは極性制御剤などの補助剤を(−ナーと混
合することであり、内添とは各トナー粒子に練り込んだ
状態で一体化することである。
合することであり、内添とは各トナー粒子に練り込んだ
状態で一体化することである。
また現像装置の各部材も、1ヘナーの帯電極性、トナー
との離型性、耐久性などを考慮して、例えば次に例示す
る如きものが適宜使用される。
との離型性、耐久性などを考慮して、例えば次に例示す
る如きものが適宜使用される。
次に、現像ローラ5の好ましい製造方法を説明する。
先ず、第6図に示すように現像ローラの素材となる導電
性の基体、すなわち導電性ローラ10を切削などによっ
て加工して製作する。このローラ10としては、Afl
、Cu、Fe等の金属製ローラが用いられる。
性の基体、すなわち導電性ローラ10を切削などによっ
て加工して製作する。このローラ10としては、Afl
、Cu、Fe等の金属製ローラが用いられる。
次にこの導電性ローラ10の表面を、角溝ローレット加
工によって、先に第2図及び第3図を参照して説明した
粘子状の凹部100を形成する。
工によって、先に第2図及び第3図を参照して説明した
粘子状の凹部100を形成する。
このときの状況を第7図(a)に拡大して示してあり、
この凹部100の幅とピッチは先に説明した通りである
が、その深さDは0.1乃至0.5am程度とする。凹
部100の状態を、第6図にも部分的に模式化して示し
である。
この凹部100の幅とピッチは先に説明した通りである
が、その深さDは0.1乃至0.5am程度とする。凹
部100の状態を、第6図にも部分的に模式化して示し
である。
次いで、第7図(b)に示すように、凹部100を形成
した導電性ローラ表面に、例えばフッ素系梱脂より成る
誘電体11をコーティングし、これを乾燥硬化させる。
した導電性ローラ表面に、例えばフッ素系梱脂より成る
誘電体11をコーティングし、これを乾燥硬化させる。
このときの誘電体11の塗布厚さは、導電性ローラ表面
の凹部100が誘電体11によって完全に埋まるように
する。誘電体としては1例えば旭硝子社製のルミフロン
LF200を使用し、これを導電性ローラの表面にコー
ティングし、しかる後これを100℃の温度下で約30
分乾燥させる。
の凹部100が誘電体11によって完全に埋まるように
する。誘電体としては1例えば旭硝子社製のルミフロン
LF200を使用し、これを導電性ローラの表面にコー
ティングし、しかる後これを100℃の温度下で約30
分乾燥させる。
最後に、硬化した誘電体11の表面を切削又は研磨し、
第7図(c)に示す如く導電性ローラ1Oの導電面12
が全表面に対して20乃至80%とむるように、この導
電面12と誘電体11の表面を露出させる。これによっ
て表面がほぼ平滑で、誘電体11と導電面12が表面に
微小面積で混在した現像ローラ5が完成する。このよう
に簡単かつ低コストで所定の現像ローラ5を製造できる
。
第7図(c)に示す如く導電性ローラ1Oの導電面12
が全表面に対して20乃至80%とむるように、この導
電面12と誘電体11の表面を露出させる。これによっ
て表面がほぼ平滑で、誘電体11と導電面12が表面に
微小面積で混在した現像ローラ5が完成する。このよう
に簡単かつ低コストで所定の現像ローラ5を製造できる
。
次に、導電性ローラ10の凹部100に埋設固定された
誘電体11の、現像ローラ5の法線方向に切断した断面
形状が、第2図及び第4図に示したように矩形となって
いることにより得られる利点を明らかにする。
誘電体11の、現像ローラ5の法線方向に切断した断面
形状が、第2図及び第4図に示したように矩形となって
いることにより得られる利点を明らかにする。
第6図に示した導電性ローラ10を製作したとき、その
製作誤差によってローラ外周表面10aがローラ10の
軸線Xに対して多少偏心してしまうことは一般に避けら
れない。例えば導電性ローラ10の径D1が10乃至3
0IIl[lであるとき、上述の偏心量δが20IIl
程になってしまうことは稀ではない。このように偏心し
た導電性ローラ10の表面に先に説明した如く凹部10
0を形成し、その上に誘電体11をコーティングし、そ
の硬化後に導電性ローラ10を回転させながらその表面
を研磨ないしは研削するのであるが、ローラ10の表面
が偏心していると、これに応じてローラの研削量がばら
つくことになる。すなわちローラ10のある部分と他の
部分とで、誘電体の研削される厚さに相違ができるので
ある。
製作誤差によってローラ外周表面10aがローラ10の
軸線Xに対して多少偏心してしまうことは一般に避けら
れない。例えば導電性ローラ10の径D1が10乃至3
0IIl[lであるとき、上述の偏心量δが20IIl
程になってしまうことは稀ではない。このように偏心し
た導電性ローラ10の表面に先に説明した如く凹部10
0を形成し、その上に誘電体11をコーティングし、そ
の硬化後に導電性ローラ10を回転させながらその表面
を研磨ないしは研削するのであるが、ローラ10の表面
が偏心していると、これに応じてローラの研削量がばら
つくことになる。すなわちローラ10のある部分と他の
部分とで、誘電体の研削される厚さに相違ができるので
ある。
ここで、第8図(、)に示す如く、導電性ローラ↓Oに
形成された凹部100の、該ローラの法線方向に切断し
た断面形状がV字形を有し、ここに誘電体11が埋設さ
れているものとすると、研削後の現像ローラ5の表面は
、前述の偏心によってローラ5のある部分ではAで示し
た面に研削されているが、他の部分ではB又はCで示し
た面に研削されていることになる。このとき、8面に研
削された部分と0面に研削された部分を比較すると、外
部に露出した誘電体11の表面積は、b。
形成された凹部100の、該ローラの法線方向に切断し
た断面形状がV字形を有し、ここに誘電体11が埋設さ
れているものとすると、研削後の現像ローラ5の表面は
、前述の偏心によってローラ5のある部分ではAで示し
た面に研削されているが、他の部分ではB又はCで示し
た面に研削されていることになる。このとき、8面に研
削された部分と0面に研削された部分を比較すると、外
部に露出した誘電体11の表面積は、b。
Cで示したところから判るように大きく相違し。
250%程の相違が生しることもある。このように現像
ローラ5の表面に露出した誘電体11の面積がばらつく
と、現像ローラ5の表面近傍に形成される前述の微小閉
電界の電界強度がばらつくことになり、これに応して現
像ローラ5上に付着するトナーの量がばらつく。このた
め、感光体の静電lvi像に付着するトナー量、すなわ
ち可視像の濃度にばらつきを生しることになり、画質が
低下する。
ローラ5の表面に露出した誘電体11の面積がばらつく
と、現像ローラ5の表面近傍に形成される前述の微小閉
電界の電界強度がばらつくことになり、これに応して現
像ローラ5上に付着するトナーの量がばらつく。このた
め、感光体の静電lvi像に付着するトナー量、すなわ
ち可視像の濃度にばらつきを生しることになり、画質が
低下する。
ところが、第2図及び第4図に示し、かつ第8図(b)
に模式的に示すように誘電体11の断面形状が矩形であ
ると、これがA面で研削されているときも、また8面に
研削されているときも、或いは0面で研削されていると
きも、その幅aはほとんど変らず、研削後の誘電体11
の面積に大きム変化は生しない。すなわち、導電性ロー
ラ10に偏心δがあっても、完成した現像ローラ5の表
面に露出した誘電体11の面積と導電面】2の面積の比
率を、現像ローラ5の全周に亘って均一化できるのであ
る。このため、完成した現像ローラ5を使用したとき、
その表面近傍に形成される微小閉電界の強さを現像ロー
ラ全体に亘って均一化でき、均一量のトナーを担持して
濃度むらのない高品質な可視像を形成することができる
。
に模式的に示すように誘電体11の断面形状が矩形であ
ると、これがA面で研削されているときも、また8面に
研削されているときも、或いは0面で研削されていると
きも、その幅aはほとんど変らず、研削後の誘電体11
の面積に大きム変化は生しない。すなわち、導電性ロー
ラ10に偏心δがあっても、完成した現像ローラ5の表
面に露出した誘電体11の面積と導電面】2の面積の比
率を、現像ローラ5の全周に亘って均一化できるのであ
る。このため、完成した現像ローラ5を使用したとき、
その表面近傍に形成される微小閉電界の強さを現像ロー
ラ全体に亘って均一化でき、均一量のトナーを担持して
濃度むらのない高品質な可視像を形成することができる
。
上記実施例では現像ローラ5の表面に対して垂直に切断
したときの誘電体11の断面形状を矩形としたが、第9
図に示すように、U字形にしても上述したところと同様
な効果が得られる。
したときの誘電体11の断面形状を矩形としたが、第9
図に示すように、U字形にしても上述したところと同様
な効果が得られる。
ところで、現像ローラ表面に現われる誘電体表面の形状
は先に説明したように適宜設定でき、例えば第10図に
示すように誘電体■1が現像ローラ5の軸線X(第6図
参照)と平行に延びるようにし、或いは第11図に示す
如く現像ローラ5の軸層Xと直交する方向、すなわち現
像ローラ5の円周方向に延びるようにしてもよい。とこ
ろが誘電体11が第10図及び第11図のように延びる
現像ローラ5を用いて、第1図に示すように現像動作を
実行すると、トナーと誘電体11の帯電極性が逆極性で
あるときは、現像ローラ5上には、特に誘電体11のと
ころに多量にトナーが付着しているので、形成された可
視像に誘電体11に対応したむらができる恐れがある。
は先に説明したように適宜設定でき、例えば第10図に
示すように誘電体■1が現像ローラ5の軸線X(第6図
参照)と平行に延びるようにし、或いは第11図に示す
如く現像ローラ5の軸層Xと直交する方向、すなわち現
像ローラ5の円周方向に延びるようにしてもよい。とこ
ろが誘電体11が第10図及び第11図のように延びる
現像ローラ5を用いて、第1図に示すように現像動作を
実行すると、トナーと誘電体11の帯電極性が逆極性で
あるときは、現像ローラ5上には、特に誘電体11のと
ころに多量にトナーが付着しているので、形成された可
視像に誘電体11に対応したむらができる恐れがある。
トナーと誘電体の都電極性を同極性にしたときは、トナ
ーは導電面12に多量に付着するので、この場合も、同
様なむらができる。これは、現像ローラ5の線速を感光
体1の線速に近づける程、顕著となる。
ーは導電面12に多量に付着するので、この場合も、同
様なむらができる。これは、現像ローラ5の線速を感光
体1の線速に近づける程、顕著となる。
ところが、第3図或いは第12図に示すように、誘電体
11が現像ローラ5の軸線Xに対して角度0をもった格
子状ないしはらせん状に延びていると、特に誘電体11
(又は導電面12)に多量に付着したトナーが現像領域
9においてならされ、可視像にむらができる不具合を阻
止ないしは抑制できる。
11が現像ローラ5の軸線Xに対して角度0をもった格
子状ないしはらせん状に延びていると、特に誘電体11
(又は導電面12)に多量に付着したトナーが現像領域
9においてならされ、可視像にむらができる不具合を阻
止ないしは抑制できる。
実験によると、現像ローラ5の軸線Xに対する誘電体1
1のなす角度θを、30乃至60°、特に45°に設定
したとき、可視像のむらを効果的に抑制できた。
1のなす角度θを、30乃至60°、特に45°に設定
したとき、可視像のむらを効果的に抑制できた。
第13図及び第14図に示すように、誘電体11の表面
形状を多数の円形又は矩形に形成することもできるが、
この場合には、可視像のむらをなくすため、各誘電体1
1を現像ローラの軸線X方向又は円周方向に整列せず、
千鳥状又はランダムに配列することが望ましい。なお1
円形又は矩形の各誘電体11の直径ないしはその一辺の
長さは、例えば10乃至600μm、そのピッチは例え
ば100乃至500μ和程である。
形状を多数の円形又は矩形に形成することもできるが、
この場合には、可視像のむらをなくすため、各誘電体1
1を現像ローラの軸線X方向又は円周方向に整列せず、
千鳥状又はランダムに配列することが望ましい。なお1
円形又は矩形の各誘電体11の直径ないしはその一辺の
長さは、例えば10乃至600μm、そのピッチは例え
ば100乃至500μ和程である。
なお、ベルト状のトナー担持体の場合には、第7図(a
)、(b)、(c)に示した導電性ローラ10の代りに
導電性のシートよりなる基体を用い、その表面に矩形又
はU字形の断面形状の凹部を形成し、ここに誘電体を埋
設固定すればよく、その製造方法は第7図に示したとこ
ろと実質的に異なるところはない。
)、(b)、(c)に示した導電性ローラ10の代りに
導電性のシートよりなる基体を用い、その表面に矩形又
はU字形の断面形状の凹部を形成し、ここに誘電体を埋
設固定すればよく、その製造方法は第7図に示したとこ
ろと実質的に異なるところはない。
°また第7図(C)に示した如く製作した現像ローラ5
の表面にさらに所定厚みの[ffiを積層してもよい。
の表面にさらに所定厚みの[ffiを積層してもよい。
このような現像ローラを用いたときも、誘電体11とそ
の上の誘itt層の厚みが、現像ローラの凹部100に
対応して相違し、その静電容量が異なることになる。従
ってトナー供給ローラ6によって表面の誘電層を帯電さ
せれば、上記静電容量の相違に応じて現像ローラ表面に
電位差ができ、その表面近傍に多数の微小間電界を形成
できる。これはベルト状のトナー担持体についても同様
である。
の上の誘itt層の厚みが、現像ローラの凹部100に
対応して相違し、その静電容量が異なることになる。従
ってトナー供給ローラ6によって表面の誘電層を帯電さ
せれば、上記静電容量の相違に応じて現像ローラ表面に
電位差ができ、その表面近傍に多数の微小間電界を形成
できる。これはベルト状のトナー担持体についても同様
である。
第1図および第2図に示した実施例では、誘電体11又
はその上に積層された1重層を所定の極性に都電させる
ことにより、トナー担持体表面の近傍に微小電界を形成
し、meの可視像化に用いられる非磁性トナーを閉型界
によってトナー担持体に付着させる帯電手段として、!
〜ルナー給ローラ6を用いたが、これ以外の独立した摩
擦帯電部材や、コ自す放電器や、1〜す一担持体に接し
て電動を注入する部材など、それ自体公知な適宜な帯電
手段を用いてもよいことは当然である。
はその上に積層された1重層を所定の極性に都電させる
ことにより、トナー担持体表面の近傍に微小電界を形成
し、meの可視像化に用いられる非磁性トナーを閉型界
によってトナー担持体に付着させる帯電手段として、!
〜ルナー給ローラ6を用いたが、これ以外の独立した摩
擦帯電部材や、コ自す放電器や、1〜す一担持体に接し
て電動を注入する部材など、それ自体公知な適宜な帯電
手段を用いてもよいことは当然である。
以」二の如く1本発明によればトナー担持体」二に充分
に帯電した非磁性トナーを必要量、しかも均一に担持さ
せ、これによってむらのない充分な濃度の高品質な可視
像を形成することが可能となった。
に帯電した非磁性トナーを必要量、しかも均一に担持さ
せ、これによってむらのない充分な濃度の高品質な可視
像を形成することが可能となった。
第1図は現像装置の一例を示す概略断面図、第2図は現
像ローラをその法線方向に切断した横断面で示し、かつ
凹部とこれに埋設された誘電体、及びトナー粒子を模式
的に拡大して示した説明図。 第3図は現像ローラ表面の拡大平面図、第4図は第3図
のIV−IV線拡大断面図、第5図は現像ローラ表面の
近傍に形成される微小間電界の電気力線を示した説明図
、第6図は導電性ローラの斜視図、第7図(a)、(b
)、(c)は現像ローラの製造方法の一例を示す模式拡
大断面図、第8図(a)(b)及び第9図は矩形又はU
字形の断面形状を有する誘電体の利点を明らかにする説
明図、第10図乃至第14図は!1i!重体の他の表面
形状をそれぞれ例示した、第3図と同様な平面図である
。
像ローラをその法線方向に切断した横断面で示し、かつ
凹部とこれに埋設された誘電体、及びトナー粒子を模式
的に拡大して示した説明図。 第3図は現像ローラ表面の拡大平面図、第4図は第3図
のIV−IV線拡大断面図、第5図は現像ローラ表面の
近傍に形成される微小間電界の電気力線を示した説明図
、第6図は導電性ローラの斜視図、第7図(a)、(b
)、(c)は現像ローラの製造方法の一例を示す模式拡
大断面図、第8図(a)(b)及び第9図は矩形又はU
字形の断面形状を有する誘電体の利点を明らかにする説
明図、第10図乃至第14図は!1i!重体の他の表面
形状をそれぞれ例示した、第3図と同様な平面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転駆動されるトナー担持体に非磁性トナーを供給し、
該担持体の表面に前記トナーを担持して搬送し、潜像担
持体と前記トナー担持体が互いに対向した現像領域にて
、該潜像担持体に形成された静電潜像をトナー担持体に
担持した前記トナーによって可視像化する現像装置にお
いて、 前記トナー担持体が、導電性の基体と、該基体に形成さ
れた凹部に埋設固定された誘電体とを具備し、トナー担
持体表面の法線方向に切断したときの前記誘電体の断面
形状が、矩形又はU字形をなしており、 前記トナー担持体表面の近傍に微小閉電界を形成するた
めの帯電手段を設けたことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091088A JP2627675B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 現像装置 |
| DE4032469A DE4032469C2 (de) | 1989-10-13 | 1990-10-12 | Entwicklungsvorrichtung zum Entwickeln eines latenten Bildes |
| FR9012636A FR2653241B1 (fr) | 1989-10-13 | 1990-10-12 | Procede de developpement et appareil associe utilisant un support de revelateur qui peut former des micro-champs a sa surface. |
| GB9022245A GB2237407B (en) | 1989-10-13 | 1990-10-12 | Developing apparatus using a developer carrier capable of forming microfields on the surface thereof |
| US07/874,216 US5315061A (en) | 1989-10-13 | 1992-04-27 | Developing apparatus using a developer carrier capable of forming microfields |
| US08/242,438 US5451713A (en) | 1989-10-13 | 1994-05-13 | Developing apparatus using a developer carrier capable of forming microfields |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091088A JP2627675B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03288873A true JPH03288873A (ja) | 1991-12-19 |
| JP2627675B2 JP2627675B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=14016768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2091088A Expired - Lifetime JP2627675B2 (ja) | 1989-10-13 | 1990-04-05 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627675B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873813B2 (en) | 2001-05-11 | 2005-03-29 | Sharp Kabuskiki Kaisha | Development method and image formation apparatus |
| EP3605240A1 (en) | 2018-07-31 | 2020-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic member, electrophotographic process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
| JP2020067578A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | キヤノン株式会社 | 現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562469A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-10 | Ricoh Co Ltd | Electrostatic latent image developing method |
| JPS6054150U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-16 | 株式会社東芝 | 現像装置 |
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1990
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|---|---|
| JP2627675B2 (ja) | 1997-07-09 |
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