JPH0328974A - 印刷配線板自動配線設計装置 - Google Patents

印刷配線板自動配線設計装置

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JPH0328974A
JPH0328974A JP1162685A JP16268589A JPH0328974A JP H0328974 A JPH0328974 A JP H0328974A JP 1162685 A JP1162685 A JP 1162685A JP 16268589 A JP16268589 A JP 16268589A JP H0328974 A JPH0328974 A JP H0328974A
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hole
wiring
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route
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JP1162685A
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Inventor
Shigeko Kirii
桐井 成子
Hideo Kikuchi
秀雄 菊地
Tadashi Mimaki
三巻 正
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷配線板上に配線の導体模様を設計する自動
配線設計装置に関する。
[従来の技術] 従来の自動配線設計装置は印刷配線板平面に存在すべき
配線の導体模様を印刷配線板上の主格子,副格子上に集
中させ.配線の導体模様を線分情報として管理しながら
.先に配線した導体模様を動かさずに.新配線経路を探
索するという静的な配線経路探索手段を有していた。
また,これを改良したリップアップリルート法を用いた
自動配線設計装置がある。これは新配線の配線経路を妨
害する既導体模様を除去し,新配線の導体模様を確定し
てから除去した配線を再配置する方法である。
〔発明が解決しようとするallfl]上述した従来の
自動配線設計装置は,1度配線の導体模様を確定してし
まうと.後に別の配線を配置する際に配線経路を妨害す
ることがある。これを第12図を用いて説明する。
第12図の例は部品端子間に2本まで配線の導体模様を
配置できる設計例(主格子間2本設計)を示している。
今,印刷配線板21の配線禁止領域11−1によって囲
まれた範囲で,始点端子16−1と終点端子16−2を
新導体模様により接続することを考える。この時,端子
16−1.16−2と配線禁止領域11−1との間隔が
小さいため.その間に配線パターンは通せないものとす
る。端子16−1と16−2を接続する経路は既導体模
様10−1が配線経路を塞いでいるため配線不可能とな
る。
このように既導体模様10−1が新配線の配線経路を妨
害する状況が度々発生し,自動結線率を低下させるとい
う欠点があった。
これを改良した従来のリップアップリルート法は既導体
模様を再配置することによりこの欠点を除去しようとし
たのであるが,その再配置するべき経路を探索する際に
,更に他の既導体模様1〇一1により妨害されるので,
その繰りの返しに多大な計算時間を要する課題があった
。更に,文献エレクトロニクス(Electronic
s) 1 9 7 8年1月19日P.102と日経エ
レクトロニクス1978年6月268P.132で.既
導体模様10−1間に迷路法で新配線の経路を探索して
既導体模様10−1を押し分けて配線する方法が提案さ
れているが.この方法は探索した経路の回りの既導体槙
様10−1を押し分けられるか否かの判断方法が不明で
ある。また.押し分ける方法が不明であり,実現性に乏
しい課題があった。
本発明は従来装置のこのような課題を解決しようとする
もので,短かい計算処理時間で高結線率を実現できる印
刷配線板自動配線設計装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によると,第1に,印刷配線板の導体模様の画像
記憶部と,該画像記憶部に記憶した配線の導体模様を移
動させて新配線の導体模様を挿入する押し分け手段を持
つ制御部を有することを特徴とする印刷配線板自動配線
設計装置が得られる.第2に,前記第1の装置において
,前記画像記憶部が,導体素片と境界辺と節と間隔領域
を構造体として記憶する手段を有し,前記制御部が,前
記画像記憶部に記憶した間隔領域を通る経路を探索する
経路探索手段と,間隔領域に新しい導体素片を挿入し,
境界辺にスルホールを挿入して既スルホールを押し分け
る押し分け手段と,境界辺ごとにスルホール設定可能性
と配線導体の挿入可能性を調らべ,障害がある場合にそ
れらを表示し,操作卓からの指示により部品を移動する
経路障害検出手段を有することを特徴とする印刷配線板
自動配線設計装置が得られる。
第3に,前述の第1の装置であって,画像記憶部が,導
体素片と.境界辺と,節と,間隔領域と,スルホール予
約点とを構造体として記憶する手段を有し.前記制御部
が,前記画像記憶部に記憶した間隔領域を通る経路を探
索する経路探索手段と,新しい導体素片およびスルホー
ルを挿入し,それに伴い既スルホールを押し分ける押し
分け手段と,間隔領域毎にスルホール予約点を調らべ,
境界辺毎に配線導体の挿入可能性を調らべ,障害がある
場合にそれらを表示し,操作卓からの指示により部品を
移動する経路障害検出手段とを有することを特徴とする
印刷配線板自動配線設計装置が得られる。
第4に,前述の第1の装置であって.前記画像記憶部が
配線の導体模様を画素に分解して記憶する手段を有し,
前記制御部が,前記画像記憶部に記憶した既配線の導体
模様の間隙に新配線の仮経路を探索する経路探索手段と
,該仮経路と既配線の導体模様との間に1画素以上の間
隔をあけるように既配線の導体模様を移動しながら新配
線の導体模様を挿入する押し分け手段と,スルホール設
定可能な領域を調べる処理および固定部品の間の配線容
量を調べる処理を行なう経路障害検出手段とを有するこ
とを特徴とする自動設計装置が得られる。
第5に,前記押し分け手段がスルホールの移動も行なう
ことを特徴とする自動配線設計装置であってもよい。
第6に,前述の第4の装置であって,前記画像記憶部の
1つの画素が,導体の有無を示すビ・ントと,導体の固
定指定を書き込むビットと,探索波紋を書き込むビット
と,探索の障壁を書き込むビットと,スルホール使用可
能ビット以外に,移動するスルホールの識別ビットと,
移動するスルホールに結線している導体の識別ビットと
を有し,前記押し分け手段および経路障害検出手段を用
いて.結線に障害となる該画像記憶部に記憶された固定
指定のスルホールおよびそのスルホールに結線している
導体模様を移動させて,新たな導体模様を挿入するスル
ホール移動手段を有することを特徴とする自動配線設計
装置が得られる。
第7に.前述の第4の装置であって,経路探索手段が,
前記画像記憶部の記憶容量に対して.画像記憶部に記憶
された導体模様と固定指定の画素の占める割合を算出し
て係数化し,その係数の示す値により経路探索領域を求
め,経路探索領域内を経路探索することを特徴とする自
動配線設計装置が得られる。
[実施例] 実施例1 次に,本発明について,図面を参照して説明する。第1
図(1),(2)は本発明の一実施例のブロック図とそ
の各手段間の処理の関係を示すブロック図である。印刷
配線板の各層面に対応させたnxn×16ビットの画像
記憶部1と1画像記憶部1の記憶を読み出し,書き込む
機能を有する制御部2を持つ。制御部2は部形状入力手
段2−0と,結線点入力手段2−1と,経路探索手段2
−2と,押し分け手段2−3と,経路障害検出手段2−
4とから成る。他に,画像表示部3,操作卓4,印刷部
5,通信部6,制御用記憶部7及び磁気記録部8を持つ
第2図は第1の実施例の画像記憶部1の1画素9に対す
るビット構成1−1を示す。16ビットから成る画素9
をnXn個で2次元的な広がりを持つ画像群を構戊する
。この1つ1つの画素は以下のビットを有する。
(1)導体模様10 (2)固定指定11(禁止領域11−1,スルホール1
1−2.部品端子11−3) (3)スルホール使用可能フラグl2 (4〉経路障害フラグ13 (5〉経路探索レベル14 (6)仮経路15 これらのビットは平面状に並らべて1つの模様となる種
類の違う模様の1要素である。
第3図はこの第1の実施例の手順を示す流れ図,第4図
(1), (2). (3)は導体模様の例を示す図,
第5図(1)〜(6)はこの第1の実施例の手順を示す
流れ図,第6図はこの第1の実施例の予約木構造のデー
タ構造を示すブロック図,第7図(1)〜(4)は導体
模様と予約木構造との例を示す図,第8図(z). (
2)はこの第1の実施例の押し分け手段の手順を示す流
れ図である。
第1図(2),第2図,第3図〜第8図により,制御部
2の動作手順を説明する。
■ 全体の動作手順 第3図は全体の手順を示す流れ図である。部品形状入力
手段2−0が第1図(1)の部品座標表7−3から部品
の位置と形状を入力し1画像記憶部1の禁止領域11−
1,部品端子11−3のビットに書き込む。
次に.書き込んだ全部の固定指定11を起点として,経
路障害検出手段2−4を動作させる。
経路障害検出手段2−4はスルホール使用可能検出処理
2−4−1,経路障害検出処理2−4−4を行なう。ス
ルホール使用可能検出処理2−4−1は画像記憶部1で
,他の導体模様10,固定指定11との間にスルホール
径と必要導体間隔との余裕を取った画素9にスルホール
11−2を設定できると判断し,その画素9のスルホー
ル使用可能フラグ12を立てる。
また,経路障害検出処理2−4−4には固定指定11の
間の配線容量を調べる機能を持たせる。
すなわち,後述する押し分け手段2−3を用いても配線
チャネルの確保が不可能な箇所を配線経路を探索する際
に必ず障害になるという意味で経路障害と名付け,画像
記憶部1の経路障害フラグ13をたてる。
経路障害検出処理2−4−4の詳細な動作については,
後述する。
次に結線点入力手段2−1が結線すべき端子対の座標す
なわち第4図に示す新配線パターンの始点端子16−1
,終点端子16−2を第1図(1)の結線網表7−2か
ら人力し,更に経路探索手段2−2が仮経路15を求め
画像記憶部1に書き,押し分け手段2−3が新配線の新
導体模様10−2を確定する。
また,固定障害検出処理2−4−2は新導体模様10−
2を起点として,押し分けの障害となる固定指定11を
探索する。更に,その固定指定11を起点として経路障
害検出手段2−4を動作させる。以下,この手順を繰り
返す。
次に,結線点入力手段2−1,経路探索手段2−2,押
し分け手段2−3,経路障害手段2−4について更に詳
細に説明する。
■ 結線点入力手段2−1の動作手順 結線点人力手段2−1は結線すべき始点端子16−1及
び終点端子16−2を座標で人力する機能,あるいは部
品番号とその部品の端子番号から成る結線網表7−2を
人力して部品座標表7−3と合わせて端子の座標を計算
して求める機能とを持ち,用途により使い分ける。
■ 線路探索手段2−2の動作手順 ■−1 迷路法2−2−1 経路探索手段2−2は,画素単位で経路探索法の1つで
ある迷路法2−2−1を適用して配線経路を発見する。
第4図(1)に示すように配線経路の発見のために,画
像記憶部1において始点端子16−1から近傍の画素に
対して,経路探索レベル14の2ビットで数値0,1.
2を表わし,既導体模様1〇一1や経路障害フラグ13
の立っている画素を避けながら,数値を周期的に展開し
ていく。スルホール使用可能フラグ12が立っている画
素に至った場合,スルホールを介して他の面へも数値展
開する。また,この数値を書き込んだ領域が終点端子1
6−2に到達したかどうかの判定を行ない,到達してい
れば経路が存在するとして,バックトレース処理2−2
−2を行なう。経路探索レベル14が終点端子16−2
まで到達していなければ.更に数値を展開することが可
能かどうか判定する。
数値展開が不可能であれば,配線経路は存在しないため
経路探索手段2−2を中断する。
■−2 バックトレース処理2−2−2バックトレース
処理2−2−2では迷路法2−2−1で画像記憶部1に
書き込まれた数値をもとに,終点端子16−2から始点
端子16−1まで,第4図(2)に示すように数値の周
期を逆にして,2,1.0の順で経路探索レベル14の
領域を逆もどりして仮経路15を求める。更に仮経路1
5に対して固定指定11との間隔あるいは既導体模様1
0−1との間隔を保つために,押し分け手段2−3を用
いて,既導体模様10−1や仮経路15自身を移動させ
ながら新導体模様10−2を第4図(3〉のように確定
していく。この押し分け手段2−3については後述する
次に,第5図(1).(2),(3) ,第6図,第7
図(1), (2) . (3)を参照し,固定障害検
出処理2−4=2と経路障害検出手段2−4のうちの経
路障害検出処理2−4−4を詳細に説明する。
■ 固定障害検出処理2−4−2の手順■−1 押し分
け方向の設定処理 第5図(1)は固定障害検出処理2−4−2の手順を示
した流れ図である。押し分け手段2−3により設定した
第4図(3〉の様な新導体模様10−2に対して,その
一画素αを起点とし,その前後の画素εとβの位置に応
じて,第5図(1)に示す表に基づき,αからの押し分
け方向18(第6図)を求め,画素αの座標17−5 
(第6図)とともに,第6図に示すデータ構造の要素よ
り成る第5図(2)に示す予約本構造17の要素Yに登
録する。
■−2 押し分け予約処理2−4−3の手順押し分け予
約処理2−4−3は.第5図(2)および第5図(3)
の(a) . (b)に示す手順で,予約木構造17の
要素Yに対し,画素αの押し分け方向18に存在する画
素に対応した要素を付加し,第7図(1)に示すように
予約本構造17を枝分かれさせて生長させていく。この
過程で固定指定11を障害点として検出する。また,画
素αの導体模様10を押し分け方向18に分岐する要素
の導体データ17−6へ記憶することにより導体の押し
分けによる移動を予約する。なお第5図(3)において
,A,Bは導体模様10の有(1)と無(○)を示す。
また図を回転したり,鏡像を取った場合も有効である。
■ 経路障害検出処理2−4−4の手順第5図(4) 
. (5)は経路障害検出処理2−4−4の手順を示す
流れ図である。前記固定障害検出処理2−4−2で障害
点とした画像記憶部1における固定指定11を起点とし
て押し分け予約処理2−4−3を動作させ,第7図(2
)に示すごとく予約木構造17を形成する。この時,障
害点があるならば,起点とした固定指定11と障害点と
の間に新導体模様10−2を挿入することが不可能であ
る。障害点がない時は,更に第2押し分け予約処理2−
4−5を第7図(3〉のように行なう。この時障害点が
ないならば,新導体模様10−2とその間隔との2画素
を挿入することが可能である。
そうでないならば,新導体模様10−2を挿入して既導
体模様10−1との間に十分な間隔を取ることができな
い。障害点がある場合,第5図(6〉に示す障害フラグ
設定処理2−4−6により,第7図(4)に示すごとく
,両固定指定11をつないで経路障害フラグ13を立て
る。
■ 押し分け手段2−3の動作手順 次に,第4図(2),(3)と,第8図(1) , (
2)を参照し,押し分け手段2−3を詳細に説明する。
初に,始点端子16−1から終点端子16−2までの仮
経路15上の各画素に対応する要素を連結した鎖構造2
0を作る。この鎖構造20の各要素には画素座標と接続
方向を登録する。以後この鎖構造20をたどりながら第
8図(2〉に示す押し分け方向調査処理2−3−1を行
ない押し分け方向18を求める。それにより,既導体槙
様10−1を1画素押し分けるか,2画素押し分けるか
をを選んで押し分ける。
押し分け方向調査処理2−3−1の手順を第8図(2)
の流れ図により説明する。
押し分け方向調査処理2−3−1は.鎖構造20の各要
素ごとにその要素が指定する画素αを起点として押し分
け予約処理2−4−3を行ない,押し分け障害を調べる
。押し分け障害がある場合は,その反対方向に2回押し
分けるために.第1.第2の移動方向をそろえて鎖構造
20の各要素に順に記憶していく。
押し分け手段2−3は,1回押し分けるためには,押し
分け予約処理2−4−3を行った後に予約木構造17の
導体データ17−6で画像記憶部1の導体模様10を更
新する。2回押し分けるためには,更に第2押し分け処
理2−4−5を行った後に第2の予約本構造17の導体
データ17一6で導体模様10を更新する。
このようにして,押し分け手段2−3が仮経路15自身
と既導体模様10−1を移動して相互に必要な間隔を確
保して新配線の新導体模様10−2を確定する。そして
,その後に再び結線点入力手段2−1から前述の手順を
くりかえして連続的に自動配線していく。
実施例2 本発明の第2の実施例について説明する。
第9図(1)〜(4)は本発明の第2の実施例の動作手
順を示す流れ図,第10図はこの第2の実施例の予約木
構造のデータ構造を示すブロック図,第11図(1).
(2)はこの第2の実施例の導体模様の例を示す図であ
る。
この第2の実施例においては.第1の実施例における押
し分け予約処理2−4−3を第9図(l),〈2〉に示
す手順で行なう。
■ 押し分け予約処理2−4−3の手順第9図(1)に
おいては,画素9にスルホール11−2が指定されてい
る場合の処理が第1の実施例と異なる。それは,スルホ
ール11−2を移動するためである。また,第2図に示
した画像記憶部1の画素9の経路探索レベル14の2ビ
ットを用い,片方を十用に,他方を一用に割当てる。そ
して,押し分け予約の際スルホール11−2に衝突する
場合,そのスルホール11−2領域の境界にスルホール
11−2の増(+)減(−)記号を書く。そして.スル
ホール11−2がある要素Yに対応する予約本構造17
の要素から各十一記号を書いた各画素に対応する要素を
分岐させる。スルホール11−2を十記号の書かれた画
素に書き,一記号の書かれた画素で消去するとスルホー
ル11−2が移動する。第10図に示す予約本構造17
の要素を用い,十一記号の画素のスルホールデータ17
−7を“有り”/“無し″とすることによりスルホール
11−2の押し分けを予約する。
スルホールデータ17−7を“有り゜とした予約木構造
17の要素からは.基板の表面・裏面ともに予約木構造
17を分岐させていく。
この様に予約木構造17の分岐数が多くなるので.その
データ構造は第10図に示すように可変長にする。
第2押し分け予約処理2−4−5と押し分け手段2−3
も第9図(3) . (4)の様にスルホールデータ1
7−7の追加に対応する。
押し分け予約処理2−4−3をこのようにした結果.経
路障害検出処理2−4−4は,スルホール11−2を押
し分けることを前程にしても配線を挿入できない障害を
検出する。
■ 押し分け手段2−3の手順 また,押し分け手段2−3は,第9図(4〉のように押
し分け予約処理2−4−3により既導体模様10−1と
スルホール11−2とを押し分けた予約木構造17の導
体データ17−6とスルホールデータ17−7で導体模
様10とスルホール11−2を書き直すことにより導体
模様10とスルホール11−2を移動させる。
第11図(1)の様に仮経路15に対して押し分け手段
2−3を用いて既導体模様10−1やスルホール11−
2や仮経路15自身を移動させながら新導体模様10−
2を第11図(2)のように確定していく。
なお,本発明における画像記憶手段1は印刷配線板の全
面を含まないでもよい。その場合,必要に応じて部品座
標表7−3を読んで.必要な領域の導体模様を画像記憶
部1に書き込んで処理する。
実施例3 第14図は,第3の実施例の画像記憶部1の構成ビット
1−1を示す。画素9をnxn個で2次元的な広がりを
もつ画素群を構成する。この画素9は16ビットで構成
され,以下のビットを有することを特徴とする。
(1)導体模様10 (2)固定指定11(M止領域1・1−1,スルホール
11−2,部品端子11−3を示す)(3)スルホール
使用可能フラグ12 (4)移動するスルホールフ.ラグ22(5)経路障害
フラグ13 (6)経路探索レベル14 (7)移動するスルホールに結線している導体フラグ2
3 (8)仮経路15 この第3の実施例は前記第1の実施例で説明した経路探
索手段2−2によって得られた仮経路15に接するスル
ホール11−2を移動し,さらに移動したスルホール1
1−2に結線していた導体模様10を結線し直すスルホ
ール移動手段2−5(第15図参照)を有し,スルホー
ル11−2が移動したのち,第1の実施例と同じ押し分
け手段2−3によって新配線を挿入する。
第16図(1)〜第20図(4〉よりスルホール移動手
段2−5の手順を説明する。
第16図(1〉〜(3)は.スルホール移動手段2一5
の手順を示すフローチャート,第17図はスルホール鎖
構造及びスルホール位置条件フラグを示す図,第18図
は導体鎖構造を示す図,第19図はスルホール移動方向
種類及び現在のスルホール位置と移動位置から移動方向
を求める図.第20図は第3の実施例の動作説明図であ
る。
第17図〜第20図(1)〜(4)を参照しながら,第
16図(1)〜(3)について説明する。
まず,移動するスルホールの鎖構造24を作る。
第17図で示すようにスルホールの鎖構造24にはスル
ホール位if!27,スルホール位置条件フラグ28.
画像記憶部1上をスルホール位置27を中心に3×3行
列読んだ画素群29をメンバーとする。スルホール位置
条件フラグ28は移動するスルホールの中心に位置する
スルホール画素30を0,内側に位置するスルホール画
素31を1,外側に位置するスルホール画素32を2,
コーナーに位置するスルホール画素33を3としたフラ
グを持つ。スルホールの鎖構造24を作りながら移動す
るスルホールフラグ22を第16図(1)の手順に従っ
て画像記憶部1に書きこむ。
次に,移動するスルホールに結線する導体の鎖構造25
を作る。第18図で示すように,導体の鎖構造25には
,導体配置層コード35と導体位置36をメンバーとす
る。導体の81構造25を作りながら,移動するスルホ
ールに結線している導体フラグ23を第16図(1)の
手順に従って画像記憶部1に書きこむ 次に.スルホールの移動方向を調査する。第19図で示
すように,スルホール移動方向の種類37を→t−+の
4方向とし.現在のスルホール位置(Xs,ys)と,
移動したい位置(x.,y.)より求める移動方向と増
分38により,スルホールの移動方向39と,x+Yの
増分4oを求める。
次に,第16図(2〉の手順に従ってスルホールの鎖構
造24を読み,第17図で示す如くメンバーであるスル
ホール位置条件フラグ28が3及び2,すなわち,移動
するスルホールのコーナーに位置するスルホール画素3
3及び外側に位置するスルホール画素32で,移動方向
3つに面するスルホール位置27を読んだ時,第1の実
施例と同じ押し分け手段2−3によって導体の鎖構造2
5以外の導体模様を押し分ける。
そして,第16図(2)で示すすべてのスルホールの鎖
構造24のメンバーであるスルホール位置27に増分4
0を加え,更に加えた位置の画像記憶部1にスルホール
11−2を書きこむ。このように,1回スルホールの鎖
構造24の最後まで処理されると,移動方向3つに1画
素分進む。これを 第17図で示す鎖構造24のメンバ
ーであるスルホール位置条件フラグ28が0すなわち移
動するスルホールの中心に位置するスルホール画素30
が,移動位置に達するまで,スルホール11一2を移動
する。
次に,第20図(1)〜(4)に示すように移動したス
ルホールに結線していた導体画素42の移動を行なう。
まず第20図(1)で示すように,移動したスルホール
に結線していた導体画素42から4周近傍に,経路探索
レベル14の2ビットで数値0,1.2を表わし.移動
したスルホールに結線していた導体画素42の数値を周
期的に展開して,レベルが移動してきたスルホールの中
心画素41に達したらレベル展開をやめる。
次に,第20図(2) , (3)で示すように,移動
してきたスルホールの中心画素41からレベルの周期を
逆にして2,1.0の順で経路探索レベル14を逆戻り
しながら移動したスルホールに結線していた導体画素4
2との交点位置43まで,移動してきたスルホールに結
線する新たな導体画素44を第6図(3)の手順に従っ
て,画像記憶部1に書きこむ。さらに第20図(4)で
示すように,導体の鎖構造25(第18図参照)の始点
位置34から交点位置43まで移動したスルホールに結
線していた導体画素42を第16図(3)の手順に従っ
て,画像記憶部1より消す。
次に,移動するスルホールフラグ22と,移動するスル
ホールに結線している導体フラグ23を第6図(3)の
手順に従って画像記憶部1より消す。
これらを第16図(3)の手順に従って表裏面に対して
行なう。
このように,スルホール移動手段2−5を行なった後に
.第15図で示すように第1の実施例と同じ押し分け手
段2−3によって新配線(第20図(4)を参照)を挿
入する。
この′733の実施例は画像記憶部に移動するスルホー
ルの識別ビットと,移動するスルホールに結線している
導体の識別ビットをもち,導体の固定指定であるスルホ
ール画素を移動させ,さらに移動位置と,移動したスル
ホールに結線していた導体模様の間に,新たな導体模様
を書きこむことにより,結線の障害となるスルホールを
移動することができる。
実施例4 本実施例は,第1の実施例と同じビット構成1−1(第
2図参照)を有し,同じ動作ブロック図(第1図(1)
 , (2))に従って動作する。本実施例は,第1の
実施例と同じ経路探索手段2−2を用いるが,経路探索
の領域を限定していることが特徴である。本実施例を第
21図〜第24図を参照してその手順を示す。
第21図は本実施例の手順を示すフローチャートである
。第1の実施例と同じ結線点入力手段2=1の後,画像
記憶部lのある面積中の画素記憶容量に対する,導体模
様10と固定指定11の合計が占める割合を示す係数値
を算出する導体占有率算出処理46を行ない,第1の実
施例と同じ結線突入手段2−1で得られた結線すべき始
点端子及び終点端子間を,疑似結線ネットワーク処理4
7によって算出された導体占有率算出処理46による係
数値を評価し,係数値が低いすなわち,画像記憶部1の
ある面積中の画素記憶容量に対する導体模様10と固定
指定11の合計が占める割合が低く,故に.画素記憶密
度が低い経路探索領域を与える疑似結線網表47−1を
形成する。疑似結線網表47−1より得られた経路探索
領域をもとに画像記憶部1の領域に対して第1の実施例
と同じ経路探索手段2−2を用いて経路を発見する。
経路が見つからなければ,さらに疑似結線網表47−1
より画素記憶密度が次に低い経路探索領域を得て,画像
記憶部1の領域に対して,実施例1と同じ経路探索手段
2−2を用いることをくり返して経路を発見する。
第22図〜第24図をもとに,第21図で示す導体占有
率算出処理46と疑似結線ネットワーク処理47につい
て説明する。
■ 導体占有率算出処理46の手順 第22図は画像記憶部1のnXn画素で囲まれる領域中
の,画素記憶容量に対する導体模様10と固定指定11
の合計が占める割合を導体占有率係数値51とし,導体
占有率係数値51を,導体占有率係数配列49の1つの
要素52とし.導体占有率係数配列4つと同じ配列構成
を.疑似配線空間配列50を持ち,さらに導体占有率係
数配列4つと疑似配線空間配列50は,表面53,裏面
54単位にあることを示している。
第23図は画素記憶部1のnXn画素で囲まれる領域の
表面導体模様57,裏面導体模様58,固定指定11さ
らに空き画素5つ(データピットがたっていない画素)
を示している。
第22図で示す導体占有率係数値51は第23図で示す
画像記憶部1のnXn画素で囲まれる領域の画素記憶容
量を100とした時,表面導体模様57と固定指定11
,裏面導体模様58と固定指定11の合計が占める比率
である。これを画像記憶部1の全領域にわたって表面5
3,裏面54行ない,結果を導体占有率係数配列49に
入れる。
■ 疑似結果ネットワーク処理47の手順第1の実施例
と同じ,第1図(1)の手順より結線入力手段2−1で
得られた結線網表7−2に従って,結線すべき始点端子
と終点端子の座標から,第22図で示すように導体占有
率係数配列49における始点端子が存在する始点要素5
5と終点端子が存在する終点要素56を知る。さらに,
導体占有率係数配列4つと同じ配列構成をもつ疑似配線
空間配列50において,始点端子が存在する始点要素5
5と終点端子が存在する終点要素56間の疑似結線網4
8を形成する。第22図及び第24図で示すように疑似
結線網48から,始点要素55と終点要素56の間を疑
似結線網48にそって,導体占有率係数配列49の導体
占有率係数値51の総計をとり,その値の低いすなわち
画素記憶密度の低い疑似結線網48を,疑似配線空間配
列50上で求められた1つの経路探索領域60として順
に画素記憶密度の高い疑似結線網48を記憶する第21
で示す疑似結線網表47−1を形成する。この経路探索
領域60をもとに,画像記憶部1に対し,第1の実施例
と同じ経路探索手段2−2を用いて経路を発見する。
経路が発見できなければ,疑似結線網表47−1より次
に画素密度の低い疑似結線網48を得,同じように経路
探索領域60を求め,第1の実施例と同じ経路探索手段
2−2より経路を発見する。
このように新たに配線経路を求める時,画素密度の低い
領域内を第1の実施例と同じ経路探索手段2−2を用い
て経路を発見し,第3の実施例と同じスルホール移動手
段2−5,第1の実施例と同じ押し分け手段2−3を用
いて新配線を挿入する。
この第4の実施例は画像記憶部の記憶容量に対して,画
像記憶部に記憶された導体模様と固定指定の合計が占め
る割合を係数化し,その係数値の示す値により,画素密
度の低い経路探索領域から経路探索することができる。
実施例5 本発明の第5の実施例について,第25図〜第28図を
参照して説明する。
第25図は本発明の第5の実施例のブロック図,第26
図(1)〜(4〉はこの第5の実施例の画像記録部の各
画素のデータ構造を示す図,第27図(1)〜(6)は
この第5の実施例の手順を示す流れ図,第28図(1)
〜(l1)はこの第5の実施例の画像記録部の各要素の
印刷配線板上の位置を示す図である。
第25図において印刷配線板の画像記憶部1に第26図
(1)(a)に示す導体素片62−1を記憶する。これ
は第26図(1) (b)にデータ構造を示す禁止領域
62−1−2.スルホール62−1−3,部品端子62
−1−4と,第26図(2) (b)にデータ構造を示
す配線導体62−1−1,同(a)に示すデータ構造の
境界辺62−2と,第26図(3)にデータ構造を示す
節62−3と,第26図(4)にデータ構造を示す間隔
領域62−4を記憶する。
これらは,各データの種類欄に分類番号を書いて区別す
る。
導体素片62−1の履歴欄の構造を以下に示す。
履歴欄は以下のフラグを有することを特徴とする。
(1)始点フラグ (2〉終点フラグ (3)消去指定 (4)新素片指定 (5)移動可否指定 境界辺62−2の履歴欄の構造を以下に示す。
(1)層間メイズ方向フラグ (2)層面内メイズ方向フラグ (3)スルホール障害フラグ (4〉配線障害フラグ 制御部2の動作手順は第1の実施例の第1図(1)及び
(2)に示した通りであり,部品形状入力手段2−0が
部品座標表7−3から部品の位置と形状を入力し.それ
により,部品端子62−1−4及び禁止領域62−1−
2を第28図(1)に示すように画像記憶部1へ記憶す
る。その後,経路障害検出手段2−4を動作させる。
そして,結線点人力手段2−1が結線すべき端子対を結
線網表7−2から読み出し,その都度経路探索手段2−
2が経路63を探索し,その結果をバックトレース配列
64へ書き込む。更に押し分け手段2−3が画像記憶部
1に配線導体2−1−1とスルホール62−1−3を書
き込む。そして再び経路障害検出手段2−4を動作させ
た後に結線点入力手段2−1が次に結線すべき端子対を
読み出し,これらの手順を繰り返す。
以下に,第27図(1)〜(6〉により制御部2の詳細
な動作手順を説明する。
■ 部品形状入力手段2−0の動作手順始めに第27図
(1)により部品形状入力手段2−0の動作手順を説明
する。
部品形状入力手段2−0は部品座標表7−3を読み,第
28図(1)に示すように,部品端子62一1−4及び
禁止領域62−1−2を画像記憶部1へ記憶する。次に
,第28図(2〉に示すように,それらを複数の層面に
共通な線分65で接続する。
線分65は以下の条件で作る。いずれかの層面に部品端
子62−1−4及び禁止領域62−1−2がある時それ
を線分の端部とする。その端部を中心とする正八角形の
同じ辺に2つ以上の線分があり得る時,一番短い線分を
残し他の線分を除く。
その結果,線分65を得る。
層面ごとに,線分65の端点及び交点を複数の層面に共
通なii62−3とし,第26図(3)に示すデータ構
造で記憶する。層面ごとに線分65を節62−3により
分割して境界辺62−2とし.第26図(2〉に示すデ
ータ構造で記憶する。層面ごとに,これらの境界辺62
−2−1と導体素片62−1とで囲まれる領域を間隔領
域62−4として記憶する。以上で部品形状入力手段2
−0の説明を終了する。
層面ごとに,その層面に存在する部品端子62−1−4
あるいは禁止領域62−1−2を端部とする線分65を
連結し,両端ともにその層面の部品端子62−1−4あ
るいは禁止領域62−1−2である線分を作り,線分6
5−1と呼ぶ。線分65−1に対し.経路障害検出手段
2−4を動作させる。この詳細は後述する。
すべての線分65−1に対して経路障害検出手段2−4
を動作させ,スルホール障害フラグあるいは配線障害フ
ラグを立てる。
■ 経路探索手段2−2の動作手順 次に,第27図(2)を参照して経路探索手段2−2の
動作手順を説明する。経路探索手段2−2は結線点入力
手段2−1が読み出した端子対の指定する始点端子16
−1と終点端子16−2に始点フラグ及び終点フラグを
立てる。
次に,第28図(3〉に示すように,始点端子16−1
に接する間隔領域62−4を読む。これを経路として前
線配列へ記憶する。その間隔領域62−4に接する導体
素片62−1が終点端16一2でなければ間隔領域62
−4に接する境界辺62−2を読み出す。
境界辺22−2に配線障害フラグあるいはノイズ方向フ
ラグが設定されていなければ.その境界辺62−2を経
路63とし,それに層面内メイズ方向フラグを設定し,
前線配列67へ記憶する。
境界辺62−2にスルホール障害フラグが設定されてい
なければ第28図(4〉に示すように他層面を接続する
経路を求める。境界辺62−2を第1層面境界辺62−
2−1と呼ぶ(a)。始めに,第1層面境界辺62−2
−1を端とする線分を求める。
すなわち,第1層面境界辺68−2−1の存在する層面
において,部品端子62−1−4.禁止領域62−1−
2,あるいはスルホール62−1−3を端部とする境界
辺62−2と第1層面境界辺62−2−1を,中介する
境界辺62−2で接続した線分を求め,第1層面線分6
5−2と呼ぶ(a) O 第1層面線分65−2の配線束太さ66を以下の様にし
て求める。第1層面線分65−2と交わる導体素片62
−1を求める。この導体素片62−1の幅と必要間隔を
加えた長さを第1層面線分65−2の配線東太さ66と
する。配線束太さ66は,第1層面線分65−2が間に
配線導体62一1−1を挾んで短縮できる最小距離であ
る。
次に,以下の様にして他の層面で,第1層面線分65−
2と重なる線分を求め,第2層面線分65−3と呼ぶ(
b)。第1層面線分65−2の端部がスルホール62−
1−3であれば,他の層面おいて,それから,第1層面
境界辺62−2−1の方向へ境界辺62−2で接続し,
第1層面線分65−2と同じ配線束太さの線分を第2層
面線分65−3とする(b)。第2層面線分65−3の
,第1層面境界辺62−2−1の側の端部に接続する境
界辺を第2層面境界辺62−2−2と呼ぶ。更に,第1
層面境界辺62−2−1に対し,他の第1層面線分65
−2及び第2層面線分65−3,及び第2層面境界辺6
2−2−2を求める。新旧の第2層面境界辺62−2−
2を境界辺62−2で結び,それらを境界辺62−・2
−4と呼ぶ。境界辺62−2−4の他層面境界辺欄に第
1層面境界辺62−2−1の番号を記憶する。境界辺6
2−2−4にスルホール間メイズ方向フラグを設定する
。境界辺62−2−4を経路63とし,前線配列67へ
記憶する。
第1層面線分65−2の端部がスルホール62−1−3
でない場合は,第1層面線分65−2の端部の節62−
3が第2層面にも共通であるのを利用して,第2層面線
分65〒3は第2層面で節62−3を介して接続する部
品端子62−1−4,禁止領域62−1−2あるいはス
ルホール62一1−3を端部とする。第2層面線分65
−3は端部からそのi62−3までの配線東太さ66と
第1層面線65−2の配線束太さとを加えた値の配線東
太さ66となる他端の第2層面境界辺62−2−2を定
め,同様に処理する。
次に.前線配列67の要素を順に読み出して,第28図
(5)に示すようにそれらに接する間隔領域62−4に
関して同様の処理を行なう。前線配列67の全要素を処
理し終って.終点端子16−2に達さなかったときは配
線不可能と記憶する。
また,間隔領域62−4に接する導体素片が終点端子1
6−2であれば,バックトレース処理2−2−2を行な
う。
■−1 バックトレース処理2−2−2の手順バックト
レース処理2−2−2を第27図(3)を参照して詳細
に説明する。バックトレース処理2−2−2は終点端子
16−2に接する間隔領域62−4を読み出す。間隔領
域62−4に接する導体素片62−1に始点フラグが設
定されていなければ.間隔領域62−4に接する境界辺
62−2を読み出す。そのメイズ方向フラグがその間隔
領域62−4へ向いている境界辺62−2を選び,更に
,それと接続する間隔領域62−4を経路68−1とし
てバックトレース配列68へ記憶する。
次に,その間隔領域62−4に対して以上の処理を繰り
返す。
間隔領域62−4に接する導体素片62−1に始点フラ
グが設定されていたならば,バックトレース処理2−2
−2を終了する。このようにしてバックトレース配列6
8を作る。配列68の経路68−1を第28図(6〉に
示す。
■ 押し分け手段2−3の動作手順 次に,第27図(4)により押し分け手段2−3の動作
手順を説明する。
押し分け千段2−3は,バックトレース配列68に記憶
した経路68−1を順次読み出す。その経路68−1が
同一層面をつなぐ経路であるならば,経路68−1の境
界辺62−2の間に配線導体62−1−1を挿入し,そ
こを新しい節62一3とし2つの新しい境界辺62−2
へ分割する。
次に,従来の間隔領域62−4を新しい境界辺62−2
に合わせて2つの間隔領域62−4へ分割する。この間
隔領域62−4へ接する従来の境界辺62−2.及び導
体素片68−1について,それらが記憶している間隔領
域62−4の番号を新しい番号へ更新する。また,新し
い配線導体62−1−1に,新しい間隔領域62−4の
番号と節2−2−36の番号とを記憶する。
また,経路68−1が他層面をつなぐ経路であるならば
,第28図(7〉に示すように,経路68−1の第1層
面境界辺62−2−1と第2層面の境界辺62−2−4
をそれぞれ新しい境界辺62一2へ2分割して,それら
の分割点を両層面に共通の新しい節62−3とする。そ
の節2−2−3上に新しいスルホール62−1−3を置
く。
次に,従来の境界辺62−5.62−6を含む線分65
−1を求め,更に,その端と接続する線分65−1を求
め,そのもう一端と新しいスルホール62−1−3とを
結び,両層面に共通な新しい線分65とする。そして新
しい線分65は,層面ごとに,それを横切る従来の配線
導体62−1−1により分割して新しい境界辺62−2
を作る。
分割点を新しい節62−3とする。新しい節62−3に
より,従来の配線導体62−1−1を新しい配線導体6
2−1−1へ2分割する。
このようにして生まれた新しい間隔領域62−4に接す
る従来の境界辺62−2及び導体素片62−1について
,それらが記憶している要素番号を新しい番号へ更新す
る。
次に,新しい境界辺62−2を含み,その層面に存在す
る,部品端子62−1−4.禁止領域62−1−4ある
いはスルホール62−1−3を両端とする線分65−1
を求める。新しい境界辺62−2ごとに線分65−1を
求めて挿入する導体を0として障害線検出処理2−4−
6を行なう。
この処理によりスルホール67−1−3を適切な位置へ
移動する。障害線検出処理2−4−6については後述す
る。
次に,線分65−1の端部から節62−3までの配線束
太さ66を求め,その線分65−1上に存在するすべて
の配線導体62−1−1の節62−3に対して,それら
が互いに配線導体の幅,あるいはスルホール62−1−
3の半径と必要間隔を加えた長さ以上に離れるように節
62−3の位置を定める。この節62−3の間を結ぶ配
線導体62−1−1は第28図(8)に示すように5ス
ルホール62−1−3や部品端子62−1−4から必要
な間隔を取って位置を確定する。
■ 経路障害検出手段2−4の動作手順次に経路障害検
出手段2−4を説明する。経路障害検出手段2−4は.
スルホール障害及び配線障害を検出し,画像表示部3へ
表示する。更に,部品の移動指令を入力することにより
,配線導体62−1−1とスルホール62−1−3と他
の部品を移動させながら部品の位置をずらす処理である
■−1 スルホール障害の検出の手順 以下に経路障害検出手段2−4でスルホール障害を検出
する手順を詳細に説明する。線分65−1と挿入を考え
るスルホール62−1−3の直径を指定して障害線検出
処理2−4−6を働かせる。
障害線検出処理2−4−6は,スルホール62−1−3
を移動可能とした上で,周囲の部品端子62−1−4あ
るいは禁止領域62−1−2がスルホール62−1−3
の移動を制限する結果障害を解消できない障害を求める
■−1−1 障害線検出処理2−4−6の動作手順 障害線検出処理2−4−6の動作手順を第27図(5)
を参照し詳細に説明する。
障害線検出処理2−4−6は線分65−1の端部にスル
ホール62−1−3がある場合に,その端部を移動し,
11分65−1の長さを配線束太さ66と挿入を考える
導体の幅と必要間隔を加えた長さに伸ばす。この際に部
品端子62−1−4,禁止領域62−1−2につながる
端部は動かさない。スルホール62−1−3につながる
端部はスルホール62−1−3とともに動かす。そのス
ルホール62−1−3を起点としてスルホール押し分け
処理2−7を行ない,障害の有無を調べる。
■−1−1−1  スルホール押し分け処理2−7の手
順 スルホール押し分け処理2−7の手順を第27図(6)
を参照して詳細に説明する。スルホール押し分け処理2
−7は2つの条件のもとにスルホール62−1−3に接
近するスルホール62−1−3を押し分ける。第1の条
件は新スルホール62−1−3と接近するスルホール6
2−1−3との距離が,その間の配線束太さ66より短
かくなった場合に接近するスルホールを押し分けること
である。第2の条件は新スルホール62−1−3を中心
とする半径が5 mm程度の正八角形の中心からその上
下左右の辺までの扇形の範囲にある被押し分けスルホー
ル62−1−3を押し分けることである。
この条件は,スルホールの配線妨害を最小限にするため
の施策である。スルホール62−1−3を斜めに並べて
,配線導体62−1−1を縦横方向に走行させてスルホ
ール62−1−3間を斜めに通過させればスルホール6
2−1−3の配線妨害が少なくなるからである。
この2つの条件のもとにスルホール62−1−3を押し
分けていく。押し分けられたスルホール62−1−3の
逆押し分け欄に,それを押し分けたスルホール62−1
−3の番号を記憶する。
スルホール62−1−3が押し分けられて,部品端子6
2−1−4や禁止領域62−1−2との間の距離が,そ
れらとの間の配線東太さ66より短かくなった場合は,
障害が有るとし,スルホール押し分け処理2−7を停止
する。
■−1−1′ 障害線の検出処理2−4−6の手順の説
明の続き 次に,第27図(5〉に戻り,障害線検出処理2−4−
6の手順の説明を続ける。スルホール押し分け処理2−
7により障害がある場合は,障害からスルホール62−
1−3の逆押し分け欄の指定するスルホール62−1−
3を押し戻していき.起点としたスルホール62−1−
3を押し戻す。
その押し戻された位置から.押し戻された方向に垂直な
線を境界とするスルホール移動禁止領域を作る。スルホ
ール62−1−3をスルホール移動禁止領域以外の位置
へ再移動し.線分65−1を配線東太さ66に挿入を考
える。
導体の直径と必要間隔を加えた長さに伸ばす。
そして,そのスルホール62−1−3の移動した位置を
起点として再度スルホール押し分け処理2−7と逆押し
分けとを繰り返す。
線分65−1の長さを必要な長さへ伸ばせなかった場合
は,障害有りと記憶する。
■′ 経路障害検出手順2−4の動作手順の説明の続き 次に,経路障害検出手段2−4の動作手順の説明を続け
る。経路障害検出手段2−4は,障害線検出処理2−4
−6を行った後に,障害の有無のみを記憶し,この処理
において移動したスルホール62−1−3はもとの位置
に復帰させる。障害があった場合は,その線分65−1
の境界辺62−2−1にスルホール陣害フラグを立てる
。このスルホール障害6つ−1を第28図(9〉に示す
ように画像表示部3へ表示する。
■−2 配線障害検出処理の手順 次に,配線障害を検出する手順を説明する。線分65−
1と挿入を考える配線導体62−1−1の回路幅を指定
して,障害線検出処理2−4−6を働かせる。この際に
,障害の有無のみを記憶し,この処理で移動したスルホ
ール62−1−3はもとの位置に復帰させる。障害があ
った場合は,その線分65−1の境界辺62−2−1に
配線障害フラグを立てる。この配線障害6つ−2を第2
8図(lO)に示すように画像表示部3へ表示する。
■−3 部品位置移動処理の手順 次に,経路障害検出手段2−4で,部品の位置を移動す
る処理の手順を説明する。操作卓4から操作者が部品移
動を指令すると,第28図(11)に示すように,移動
する指令を与えられた第1の部品70−1の全部の部品
端子62−1−4を移動する。そして,これらの部品端
子62−1−4を起点とし,スルホール押し分け処理2
−7を行なう。別の部品端子62−1−4を障害として
スルホール押し分け処理2−7が停止したならば,その
部品端子62−1−4を含む第2の部品3〇一2をすべ
て移動する。
すなわち,第2の部品70−2の部品端子62−1−4
をすべて平行移動し,その部品端子62−1−4を起点
に加え,スルホール押し分け処理2−7を続行する。ス
ルホール押し分け処理2−7が禁止領域62−1−2で
停止したならば,障害となった禁止領域62−1−2を
表示して処理を終了する。
以上で経路障害検出手段2−4を説明終了する。
経路障害検出手段2−4の動作を再び結線点入力手段2
−1から繰り返す。
実施例6 本発明の第6の実施例について,第29図〜第32図を
参照して説明する。
第29図は本発明の第6の実施例のブロック図である。
印刷配線板の画像記憶部1に導体素片72−1を記憶す
る。これは第30図(1)にデータ構造を示す(a)。
スルホール72−1−3と部品端子72−1−4を含む
(b)。
また,第30図(2)にデータ構造を示す境界辺72−
2と(a),!30図(3)にデータ構造を示す節72
−3と,第30図(4)にデータ構造を示す間隔領域7
2−4と,さらに,第30図(5)にデータ構造を示す
スルホール予約点72−5を記憶する。これらは,各要
素の種類欄に分類番号を書いて区別する。各要素は,第
30図(6〉に示すように,互にポインタで結合する。
間隔領域72−4はポインタで境界辺72−2とスルホ
ール予約点72−5を指し,境界辺72−2は逆に間隔
領域72−4を指し,他に節72−3を指す。節72−
3は逆に境界辺72−2を指し,他に導体素片72−1
を指す。導体素片72−1は逆に節を指す。
間隔領域72−4は禁止領域72−1−2を含み,境界
辺72−2は配線導体72−1−1を含む。導体素片7
2−1と境界72−2のうち配線導体72−1−1はネ
ット番号を有し,導体素片72−1のうち部品端子72
−1−4は部品番号を有す。節72−3及びスルホール
予約点72−5は位置座標を有する。境界辺72−2,
間隔領域72−4.スルホール予約点72−5は経路探
索レベル14を有する。
制御部2の動作手順の概要は実施例1の第1図(2〉と
同じであり,第31図(1)により手順を説明する。部
品形状入力手段2−0が部品座標表7−3から部品の位
置と形状を入力し.それによりi132図(1)に示す
印刷配線板21の部品端子72−1−4及び禁止領域7
2−1−2を画像記憶部1へ記憶する。その後.経路障
害検出手段2−4を動作させる。
そして,結線点入力手段2−1が結線すべき端子対を結
線網表7−2から読み出し.その都度経路探索手段2−
2が経路を探索し,その結果をバックトレース配列74
へ書き込む。さらに押し分け手段2−3が画像記憶部1
に配線導体2−1−1とスルホール72−1−3を書き
込む。そして再び経路障害検出手段2−4を動作させた
後に結線点入力手段2−1が次に結線すべき端子対を読
み出し,これらの手順を繰り返す。
以下に,第30図,第31図(1)〜(9),第32図
により制御部2の詳細な動作手順について説明する。
■ 部品形状入力手段の動作手順 初めに第30図(7)と第31図(2).(3)により
部品形状入力手段2−0の動作手順を述べる。部品形状
入力手段2−0は部品座標表7−3を読み,第30図(
1)に示すように,部品端子?2−1−4及び禁止領域
72−1−2を画像記憶部1へ記憶する。次に,第31
図(3)に示す線分作戊処理2−0−1により.禁止領
域72−1−2の境界辺72−2に定距離ごとに節72
−3を置き,部品端子72−1−4のjm72−3と合
わせ.それらが縦横方向(45度以内のずれを許す)で
最近接するものを線分75で結び第30図(7〉に示す
構造体で記憶する。線分75を配線導体72−1−1で
分割して,境界辺72−2として第30図(2)に示す
構造体で記憶する。層面ごとに,これらの境界辺72−
2と配線導体72−1−1とで囲まれる領域を間隔領域
72−4として第30図(4)に示す構造体で記憶する
■ 経路障害検出手段2−4の動作手順次に、第31図
(4〉〜(B〉,第32図(2)〜(5)を参照して経
路障害検出手段2−4を説明する。
経路障害検出手段2−4は.スルホール使用可能検出処
理2−4−1と経路障害検出処理2−4−4と部品移動
処理2−4−7を行なう。
■−1 スルホール使用可能検出処理2−4−1の手順 スルホール使用可能検出処理2−4−1は後述する押し
分け手段2−.3を用いて間隔領域72一4に設置する
ことが可能なスルホール72−1−3をスルホール予約
点72−5として求め,間隔領域72−4へポインタで
結合する。以下に第31図(4)〜(6),第32図(
2) . (3)によりスルホール使用可能検出処理2
−4−1を説明する。
スルホール使用可能検出処理2−4−1は第32図(3
)に示すような間隔領域72−4の範囲内及びその近傍
の定ピッチの格子点上のスルホール予約点72−5に対
して以下の処理を行う。第32図(2)に示すように間
隔領域72−4と境界辺72−2に対して,それを含み
両端を部品端子72−1−4,禁止領域72−1−2又
はスルホール72−1−3とする線分75を読み出す。
第32図(3〉のように線分75の端の節72−3とス
ルホール予約点72−5を結んでスルホール補助線75
−2として第30図(7)の構造体で記憶する。その長
さをgとする。次に,第32図(2)で線分75上にお
いて間隔領域72−4の境界辺72−2から節72−3
までの間で線分75に交わるスルホール22−1−3等
の導体素片72−1及び配線導体72−1−1を求める
。これらの幅とそれらの間に必要な間隔を加えた長さを
配線東太さ76と呼ぶ。配線束太さ76は,間隔領域7
2−4と節72−3が配線導体72−1−1,導体素片
72−1の間の間隔を満足しながら接近できる最小距離
である。スルホール補助線75−2の長さgが配線束太
さ76以上であるならば,スルホール予約点72−5と
間隔領域72−4を互にポインタで結合する。
長さpが足りない場合,既スルホール72−1−3を押
しのけて新スルホール72−1−3を挿入する。これが
可能か調べるためにスルホール補助線75−2に対し,
新スルホール72−1−3の直径を指定して障害線検出
処理2−4−6を行なう。
■−1−1 障害線検出処理2−4−6の手段障害線検
出処理2−4−6は,スルホール72−1−3を移動可
能とし,周囲の部品端子72−1−4あるいは禁止領域
72−1−2を移動禁止した上で,線分75への新配線
導体72−1−1と導体素片72−1の挿入可否を調べ
る処理である。
この障害線検出処理2−4−6の手順を第31図(5)
を参照し詳細に説明する。
障害線検出処理2−4−6は,線分75の端部にスルホ
ール72−1−3がある場合に,そのスルホール72−
1−3を移動し,線分71の長さを配線太さ76と挿入
を考える導体の幅と必要間隔を加えた長さに伸ばす。こ
の際に部品端子72−1−4と禁止領域72−1−2は
移動させない。
スルホール72−1−3につながる節72−3はスルホ
ール72−1−3と共に移動させる。そのスルホール7
2−1−3を起点としてスルホール押し分け処理2−7
を行ない.障害の有無を調べる。
■−1−1−1  スルホール押し分け処理2−7の手
順 スルホール押し分け処理2−7の手順を第31図(6)
を参照して詳細に説明する。スルホール押し分け処理2
−7は起点スルホール72−1−3の周囲のスルホール
72−1−3を検出する。起点スルホール72−1−3
と周囲のスルホール72−1−3の節72−3が線分7
5で直結していない場合,スルホール補助線75−2を
作り,各各の節72−3とポインタで結合する。
そして,以下の2つの条件のもとに,そのスルホール7
2−1−3を押し分ける。第1の条件は.接近するスル
ホール間の距離が5その間の配線束太さ76より短かく
なった場合に,スルホール72−1−3を配線東太さ7
6の位置まで移動することである。第2の条件は.新ス
ルホール72一1−3から半径5■曹以内で縦横方向か
ら22.5度以内にあるスルホール72−1−3をその
条件以外の位置へ移動することである。
第2の条件は,スルホールの配線妨害を最小限にするた
めの施策である。配線導体72−1−1を縦横方向に走
行させてスルホール72−1−3を斜めに並べればスル
ホール72−1−3の配線妨害が少なくなるからである
この2つの条件のもとにスルホール72−1−3を押し
分けていく。押し分けられたスルホール72−1−3の
節72−3の逆押し分け欄に,それを押し分けた起点ス
ルホール72−1−3の番号を記憶し,押し分けられれ
たスルホール72−1−3を次の起点スルホール72−
1−3として次々と押し分けていく。
起点スルホール72−1−3と部品端子72−1−4や
禁止領域?2−1−2との間の距離が,それらとの間の
配線東太さ76より短かくなった場合,あるいは,起点
スルホール72−1−3の押し分けるスルホール72−
1−3に移動禁止領域があり移動できないとき,障害が
有るとし,スルホール押し分け処理2−7を停止する。
■−1−1′ 障害線検出処理2−4−6の手順の続き 次に,第31図(5〉に戻り,障害線検出処理2−4−
6の手順の説明を続ける。スルホール押し分け処理2−
7により障害がある場合は,障害の節72−3の逆押し
分け欄に記憶した起点スルホール72−1−3を押し戻
す。そして,障害の節72−3と起点スルホール72−
1−3とを結ぶ線分75(あるいはスルホール補助線7
5−2)の移動禁止領域ベクトル欄に障害の座標を記憶
し.さらに,起点スルホール72−1−3の押し戻され
た位置と障害の位置座を結ぶ方向ベクトルを記憶する。
起点スルホール72−1−3には.このベクトルに垂直
な線を境界として移動禁止領域を定義する。起点スルホ
ール72−1−3から押し分け順を逆にたどって,さら
にその起点となるスルホール72−1−3を起点とし,
再度スルホール押し分け処理2−7を繰り返す。
移動禁止領域に囲まれて.線分75を必要な長さへ伸ば
せなかった場合は,障害有りと記憶する。
以上が障害線検出処理2−4−6である。
■−1′ スルホール使用可能検出処理2−4−1の手
順の続き 次に,スルホール使用可能検出処理2−4−1の手順の
説明を続ける。
これは,障害線検出処理2−4−6を行った後に,障害
の有無のみを記憶し,この処理において移動したスルホ
ール72−1−3はもとの位置に復帰させる。
障害がある場合は,間隔領域72−4にスルホ−ル陣害
フラグ77を立てる。スルホール障害フラグ77をスル
ホール陣害79−1として,第32図(4)に示すよう
に画像表示部3へ表示する。
障害がない場合は起点としたスルホール予約点72−5
を間隔領域72−4へポインタで結合する。
障害線検出処理2−4−6でスルホール予約点72−5
が移動する場合は,そのスルホール予約点72−5を定
ピッチの格子上の他のスルホール予約点72−5の位置
へ移動して障害が無ければそのスルホール予約点72−
5と間隔領域72−4を互にポインタで結合する。もし
,定ピッチの格子上の他のスルホール予約点72−5の
位置では障害があり,それ以外の位置で障害がなければ
,その位置に新しいスルホール予約点72−5を定義し
て,間隔領域72−4とポンイタで結合する。
そして,新しいスルホール予約点72−5に対してスル
ホール使用可能検出処理2−4−1を行ないそれと結合
する間隔領域72−4とポインタで結合する。
■−2 経路障害検出処理2−4−4の手順次に.経路
障害検出処理2−4−4を説明する。
これは,線分75に対し,挿入する新配線導体72−1
−1の回路幅を指定して障害線検出処理2−4−6を行
なう。この際に,障害の有無のみを記憶し,この処理で
移動したスルホール72−1−3はもとの位置に復帰さ
せる。障害がある場合は,障害とつながる全線分75に
経路障害フラグl3を立てる。この線分75を配線障害
79−2として,第32図(5)に示すように画像表示
部3へ表示する。
■−3 部品移動処理2−4−7 次に、部品移動処理2−4−7の手順を説明する。
部品移動処理2−4−7はスルホール障害7つ−1と配
線障害79−2を第32図(4).(5)のように画像
表示部3へ表示し,操作者が部品の移動指令を入力する
ことにより配線導体72−1−1とスルホール72−1
−3と部品を互いの必要間隔を保ちながら移動する。
つまり,操作卓4から操作者が部品移動を指令すると,
第32図(6〉に示すように,移動する指令を与えられ
た第1の部品80−1の全部の部品端子72−1−4を
移動する。そして,これらの部品端子72−1−4を起
点とし,スルホール押し分け処理2−7を行なう。別の
部品端子72−1−4を障害としてスルホール押し分け
処理2−7が停止したなばら,その部品端子72−1−
4を含む第2の部品80−2を移動する。
つまり,第2の部品80−2の部品端子72−1−4を
すべて平行移動し,その部品端子72一1−4を起点に
加え,スルホール押し分け処理2−7を続行する。スル
ホール押し分け処理2−7が禁止領域72−1−2で停
止したならば,障害となった禁止領域72−1−2を表
示して処理を終了する。
以上で経路障害検出手段2−4を説明終了する。
■ 経路探索手段2−2の動作手順 次に,第31図(7),(8)及び第32図〈7〉を参
照して経路探索手段2−2の手順を説明する。
経路探索手段2−2は結線点入力手段2−1が読み出し
た端子対の指定する始点端子16−1と終点端子16−
2に,始点フラグ及び終点フラグを立てる。
一筆書き配線を行なうときは,端子の節72−3に結合
する境界辺72−2に始点フラグ終点フラグを立てる。
配線ネットの任意位置間を配線するときは,同一ネット
の配線導体72−1−1.導体素片72−1に始点フラ
グ終点フラグを立ててそれらに結合する境界辺72−2
に始点フラグ終点フラグを立てる。
次に,間隔領域72−4.境界辺72−2,スルホール
予約点72−5を単位として迷路法2−2−1を適用し
て配線経路を発見する。つまり,第32図(3)に示す
ように始点端子16−1に接する間隔領域72−4の経
路探索レベル14に数値Oを書き込む。その間隔領域7
2−4を前線配列へ記憶し,次に起点とする。それに接
する境界辺72−2に経路探索レベル14が書き込まれ
ていないで境界辺72−2の示す線分75に経路障害フ
ラグ13が立っていなければ,その境界辺72−2を前
線配列へ記憶し,その経路探索レベル14に数値1を書
き込む。また,起点間隔領域72−4に結合するスルホ
ール予約点72−5に経路探索レベル14が書き込まれ
ていなければ,そのスルホール予約点72−5を前線配
列77へ記憶するとともに,その経路探索レベル14に
数値1を書き込む。
次に,前線配列77に記憶した境界辺72−2,スルホ
ール予約点72−5のうち,記憶した順番に各要素を起
点とする。それに接する間隔領域72−4を前線配線7
7へ記憶するとともに,その間隔領域72−4の経路探
索レベル14に起点の数値の次の数値2を書き込む。こ
のようにして経路探索レベル14に数値を0.1.2の
順で周期的に展開していく。
また,この数値を書き込んだ間隔領域72−4が終点端
子1672に接すれば数値展開を停止し,バックトレー
ス処理2−2−2を行なう。終点端子16〜2に達しな
いうちに数値展開が不可能になれば.配線経路は存在し
ないため経路探索手段2−2を中断する。
■−1 バックトレース処理2−2−2の手順バックト
レース処理2−2−2を第31図(8)を参照して説明
する。バックトレース処理2−2−2では迷路法2−2
−1で間隔領域72−4.境界辺72−2.スルホール
予約点72−5の経路探索レベル14に書き込んだ数値
をもとに,終点端子16−2から始点端子16−1まで
数値の周期を逆にして,2,1,Oの順で経路探索レベ
ル14の領域を逆戻りして,それらのバックトレース要
素78−1をバックトレース配列78へ記憶する。
以上でバックトレース処理2−2−2と経路探索手段2
−2の動作手順を説明する。
■ 押し分け手段2−3の動作手順 次に.第31図(9)及び第32図(8).(9)によ
り押し分け手段2−3の動作手順を述べる。押し分け手
段2−3は,バックトレース配列78に記憶したバック
トレース要素78−1を順次読み出す。そのバックトレ
ース要素78−1が境界辺72−2であるならば,境界
辺72−2を含む線分75に対して配線導体72−1−
1の回路幅を指定して障害線検出処理2−4−6を行な
う。この処理によりスルホール72−1−3を押し分け
て新配線を挿入する間隔をあける。その後に,第32図
(8)に示すように境界辺72−2の間に新配線導体7
2−1−1を挿入し,そこを新しい節72−3とし2つ
の新しい境界辺72−2へ分割する。
次に,従来の間隔領域72−4を新しい境界辺72−2
に合わせて2つの間隔領域72−4へ分割する。
従来の間隔領域72−4へ接する従来の境界辺72−2
及び配線導体72−1−1を新しい間隔領域72−4及
び新しい節72−3へポインタで接合し直す。
第32図(9)に示すようにバックトレース要素78−
1がスルホール予約点72−5であるならば.スルホー
ル予約点72−5のスルホール補助線75−2に対し.
スルホール予約点72−5の位置を移動禁止して,新ス
ルホール72−1−3の直径を指定して障害線検出処理
2−4−6を行なう。この処理により既スルホール72
−1−3を押し分けて新スルホール72−1−3を挿入
する間隔を設ける。そしてスルホール予約点72−5の
位置に新スルホール72−1−3を作る。スルホール補
助線75−2を新線分75とし,新線分75を既配線導
体72−1−1で分割して新境界辺72−2として記憶
する。また.線分75で既境界辺72−2と既間隔領域
72−4を分割して記憶する。このように,バックトレ
ース配列78のバックトレース要素78−1を順次読み
出して新配線を挿入していく。
■ 固定障害検出処理2−4−2の手順固定障害検出処
理2−4−2は,押し分け手段2−3により更新した線
分75の移動禁止領域ベクトル欄の内容で,その端の節
72−3の移動禁止領域を定義する。その節72−3に
接続する他の線分75については移動禁止領域ベクトル
欄を更新する。これを繰り返して関連する全線分75の
移動禁止領域ベクトル欄を更新する。
移動禁止領域ベクトル欄を更新された線分75を,次の
経路障害検出処理2−4−4の対象として記憶する。そ
れら線分75に接する間隔領域72−4を,次のスルホ
ール使用可能検出処理2−4−1の対象として記憶する
以上で固定障害検出処理2−4−2を終了し,次に,経
路障害検出手段2−4を行なう。処理対象とする間隔領
域72−4及び線分75は固定障害検出処理2−4−2
で指定したものとする。このようにして,以上の全処理
を繰り返す。
第13図は本発明および従来のものの結線時間と結線率
の関係図を示し,(a)は本発明,(b)は従来のもの
の特性曲線を示す。
第13図に示したように,従来のリップアップリルート
法と比較して短い計算処理時間で高結線率を実現するこ
とが可能になる。これは従来技術が再配線すべき既配線
を捜し出すのに試行錯誤的に行なう手法を用いているの
に対し,本発明は直接再配線すべき配線パターン,すな
わち移動して配線容量を確保できる既配線パターンを検
出できることにある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は短かい計算処理時間で高結
線率を実現することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)は本発明の第1の実施例の構成を示すブロ
ック図,第1図(2)は本発明の処理手段間の関係を示
すブロック図,第2図は本発明の第1の実施例の画像記
憶部の画素に対するビット構成を示す図,第3図は,本
発明の第1の実施例の手順を示す流れ図.第4図(1)
.(2).(3)は導体模様の例を示す図,第5図(1
)〜(6〉は本発明の第1の実施例の手順を示す流れ図
.第6図は本発明の第1の実施例の予約木構造のデータ
構造を示すブロック図,第7図(1)〜(4)は導体模
様と予約木構造との例を示す図,第8図(1).(2)
は本発明の第1の実施例の押し分け手段の手順を示す流
れ図,第9図(1)〜(4)は本発明の第2の実施例の
手順を示す流れ図,第10図は本発明の第2の実施例の
予約木構造のデータ構造を示すブロック図,第11図(
1).(2)は第2の実施例における導体模様の例を示
す図,第12図は,導体模様の例を示す図,第13図は
結線時間を示ずグラフをあらわす図,第14図は第3の
実施例における画像記憶部のデータ構造を示す図,第1
5図は第3の実施例におけるブロックフローチャートを
示す図.第16図(l)〜(3〉は第3の実施例におけ
るスルホール移動手段を示すフローチャート図,第17
図は第3の実施例におけるスルホール鎖構造及びスルホ
ール位置条件フラグを示す図,第18図は第3の実施例
における導体鎖構造を示す図.第19図は第3の実施例
におけるスルホール移動方向種類及び現在のスルホール
位置と移動位置から移動方向を求める図,第20図(1
)は第3の実施例におけるネット波紋のひろがりを示す
図,第2 0 (2)図は第3の実施例におけるレベル
をバックトレースして,移動したスルホールに結線して
いた導体模様上の交点位置及び経路を求める図,第20
図(3〉は第3の実施例におけるバックトレースされた
経路に従って新たな導体を書き込んだ図,第20図(4
)は第3の実施例における導体鎖構造の始点から交点位
置までの導体を消した図,第21図は第4の実施例のブ
ロックフローチャートを示す図.第22図は第4の実施
例の導体占有率係数配列と疑似配線空間配列を示す図.
第23図は第4の実施例の画像記憶部に記憶された導体
模様と固定指定及び空き画素を示す図,第24図は第4
の実施例の疑似結線網より得られた経路探索領域を示す
図.第25図は本発明の第5の実施例の構成を示すブロ
ック図,第26図(1)〜(4)は,本発明の第5の実
施例の画像記憶部の各要素のデータ構造を示す図,第2
7図(1)〜(6)は本発明の第5の実施例の手順を示
す流れ図.第28図(1)〜(l1)は本発明の第5の
実施例の画像記憶部の各要素の印刷配線板上の位置を示
す図,第29図は本発明の第6の実施例の構成を示すブ
ロック図,第30図(1)〜(7)は,本発明の第6の
実施例の画像記憶部の各要素の構造体を示すブロック図
,第31図(1)〜(9)は本発明の第6の実施例の手
順を示す流れ図,第32図(1)〜(9)は本発明の第
6の実施例の画像記憶部の各要素の印刷配線板上の位置
を示す図である。 記号の説明:1・・・画像記憶部,2・・・制御部,2
一〇・・・部品形状人力手段,2−1・・・結線点入力
手段,2−2・・・経路探索手段,2−3・・・押し分
け手段,2−4・・・経路障害検出手段,2−5・・・
スルホール移動手段,3・・・画像表示部,4・・・操
作卓,5・・・印刷部,6・・・通信部,7・・・制御
用記憶部,7−1・・・制御手順記憶,7−2・・・結
線網表,7−3・・・部品座標表,7−4・・・配線座
標表,7−5・・・作業用領域,8・・・磁気記録部,
9・・・画素,10・・・導体画素,10−1・・・既
導体模様.10−2・・・新導体模様,11・・・固定
指定,11−1・・・禁止領域,11−2・・・スルホ
ール,11−3・・・部品端子,13・・・経路障害フ
ラグ,14・・・経路探索レベル,15・・・仮経路,
16−1・・・始点端子,16−2・・・終点端子,1
7・・・予約本構造,21・・・印刷配線板,62−1
・・・導体素片,62−1−1・・・配線導体,62−
1−2・・・禁止領域,62−1−3・・・スルホール
,62−1−4・・・部品端子,62−2・・・境界辺
,62−3・・・節,62−4・・・間隔領域,65・
・・線分,72−1・・・導体素片,72−1−1・・
・配線導体,72−1−2・・・禁止領域,72−1−
3・・・スルホール,72−1−4・・・部品端子,7
2−2・・・境界辺,72−3・・・節,72−4・・
・間隔領域,72一5・・・スルホール予約点をそれぞ
れあらわす。 第 1 図(2) ”−2:利渭邪 図(1) 第2図 1:3I像記憶部 第3図 第 4図 (2) 16−1:姑点端子 第4図 (1) 16−2:終!M.端子 〆 第4図(3) 第5 図(1) 第5図(3) 第 5図(2) 第 5 図(4) 第5屈(5) 第6図 第5図 (6) 第 7図(1) 第 8 第 7図(3) 第7図(4) 図(2) 第 9 図(1) 第 9 図(2) 箪 9図(a) 第9図(3) 第10図 第11 図(1) 第12図 第11図(2) 第13図 結線時間(H) 第15図 第16図(1) 第16図(3) (2)38 第19図 第20図(1) 第20図(3) 第20図(2) 15.仮経路 42゜移動したスルーホールに昂璋しT−klん碑挿閣
系第20図(4) 34: il体の須楕遭の始点位置 (1) (2) 50 第22図 第24図 第26図(1) 導体素片62−1 (b) 62−+−2:蒙止i篭. 62−1−3:スルホール, 62−1−4.部品増子
第26図(2) 62−1 II2綿導体 第26図(4) 62−4 間隔領域 第26図(3) A ○ 第27図(1) 第27図(2) 第27図(4) 第27図(3) 第27図(5) 第27図(6) 第28図 (1) 印刷12線板 第28図(3) 第28図(5) 第28図(4) 第28図(6) V 62−2 境界辺 (b) 第28図(7) 〈挿入前〕 く挿入盪冫 第28図(9) 第28図(8) 第28図(10) 69−Z 配螺陽i 第28図(11) 第30図(1) 導体素片72−1 (b) 72−1−3 スルホール 72−1−4:部品靖子 第29図 第30図(2) 第30図(3) 72−3: ii5 第30図(5) 72−5:スルホール予約点 第30図(4) 72−4:間隔鵠域, (72−1−2 禁止り域) 第30図(6) (b) 第30図(7) 第31図(2) M31図(1) 第31図(6) 第31図(7) 第31図(8) 第31図(9) 第32図(2) 部品靖子72−1−4 第32図(1) 印1112場板21 第32図(3) 第32図(4) 第32図(6) 第32図(5) 配11JR畜 79−2 第32図(7) 第32図(8) 72−1−1 : (新)配#1導体 第32図(9) 72−4:(新)間隔領域 72−5:スルホール予約点 72−1−3: (新)スルホール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.印刷配設板の導体模様の画像記憶部と,該画像記憶
    部に記憶した配線の導体模様を移動させて新配線の導体
    模様を挿入する押し分け手段を持つ制御部を有すること
    を特徴とする印刷配線板自動配線設計装置。
  2. 2.前記画像記憶部が導体素片と境界辺と節と間隔領域
    を構造体として記憶する手段を有し,前記制御部が,前
    記画像記憶部に記憶した間隔領域を通る経路を探索する
    経路探索手段と,間隔領域に新しい導体素片を挿入し,
    境界辺にスルホールを挿入して既スルホールを押し分け
    る押し分け手段と,境界辺ごとにスルホール設定可能性
    と配線導体の挿入可能性を調らべ,障害がある場合にそ
    れらを表示し,操作卓からの指示により部品を移動する
    経路障害検出手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の印刷配線板自動配線設計装置。
  3. 3.前記画像記憶部が,導体素片と,境界辺と,節と,
    間隔領域と,スルホール予約点とを構造体として記憶す
    る手段を有し,前記制御部が,前記画像記憶部に記憶し
    た間隔領域を通る経路を探索する経路探索手段と,新し
    い導体素片およびスルホールを挿入し,それに伴い既ス
    ルホールを押し分ける押し分け手段と,間隔領域毎にス
    ルホール予約点を調らべ,境界辺毎に配線導体の挿入可
    能性を調らべ,障害がある場合にそれらを表示し,操作
    卓からの指示により部品を移動する経路障害検出手段と
    を有することを特徴とする,特許請求の範囲第1項記載
    の印刷配線板自動配線設計装置。
  4. 4.前記画像記憶部が配線の導体模様を画素に分解して
    記憶する手段を有し,前記制御部が,前記画像記憶部に
    記憶した既配線の導体模様の間隙に新配線の仮経路を探
    索する経路探索手段と,該仮経路と既配線の導体模様と
    の間に1画素以上の間隔をあけるように既配線の導体模
    様を移動しながら新配線の導体模様を挿入する押し分け
    手段と,スルホール設定可能な領域を調べる処理および
    固定部品の間の配線容量を調べる処理を行なう経路障害
    検出手段とを有することを特徴とする,特許請求の範囲
    第1項記載の印刷配線板自動設計装置。
  5. 5.前記押し分け手段がスルホールの移動も行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の印刷配線板自
    動配線設計装置。
  6. 6.前記画像記憶部の1つの画素が,導体の有無を示す
    ビットと,導体の固定指定を書き込むビットと,探索波
    紋を書き込むビットと,探索の障壁を書き込むビットと
    ,スルホール使用可能ビット以外に,移動するスルホー
    ルの識別ビットと,移動するスルホールに結線している
    導体の識別ビットとを有し,前記押し分け手段および経
    路障害検出手段を用いて,結線に障害となる該画像記憶
    部に記憶された固定指定のスルホールおよびそのスルホ
    ールに結線している導体模様を移動させて,新たな導体
    模様を挿入するスルホール移動手段を有することを特徴
    とする,特許請求の範囲第4項記載の印刷配線板自動配
    線設計装置。
  7. 7.前記経路探索手段が,前記画像記憶部の記憶容量に
    対して,画像記憶部に記憶された導体模様と固定指定の
    画素の占める割合を算出して係数化し,その係数の示す
    値により経路探索領域を求め,経路探索領域内を経路探
    索することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の印
    刷配線板自動配線設計装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5785109A (en) * 1994-05-13 1998-07-28 Komatsu Ltd. Method for casting wear resistant parts

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