JPH032900A - 声帯声道型音声分析装置 - Google Patents

声帯声道型音声分析装置

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JPH032900A
JPH032900A JP1137623A JP13762389A JPH032900A JP H032900 A JPH032900 A JP H032900A JP 1137623 A JP1137623 A JP 1137623A JP 13762389 A JP13762389 A JP 13762389A JP H032900 A JPH032900 A JP H032900A
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vocal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、声帯声道型音声分析装置に関し、特に音声の
声帯音源波と声道の特性を同時に分析する音声分析装置
に関する (従来の技術) 音声合成や音声認識のための音声信号の代表的分析方法
としては3つの方法がある。第1の従来方法は、線形予
測法<LPC法)や、ARMA分析によるもので、音声
信号は、線形フィルタに有声音ならばインパルス列、無
声音ならば白色雑音が入力されたときの応答として生成
されるというモデルに基づいて、その線形フィルタの係
数を求める方法である。線形フィルタの構成法に応じた
この方法の様々な変形として、α(アルファ)パラメー
タ(AR関数と呼ばれることもある)、PARCOR(
パーコール:偏自己相関)係数、ARMA (エイアー
ルエムエイまたはアルマ)係数などと呼ばれる係数を求
める方法が知られている。
これらは、ジェイ、デイ−、マーゲルとエイ、エイチ、
グレイ(J、D、Harkel and A、H,Gr
aV ) (f)著書[音声の線形予測(鈴木訳) J
  (LINEARPredction of  5p
eech)に詳細に説明されている6第2の従来方法と
して、ピー、ヘデエリン(P。
tlede l i n )によって、インターナショ
ナル・カンファレンス・オン・アコースティックス・ス
ピーチ・シグナル・プロセッシング(Internat
ional Conference  on  Aco
ustics  5peech  Signal  P
rocessing音響音声信号処理国際会議)′86
において、論文裁の465ページから468ページに、
ハイ・クォリティ・グロツタル・LPG−ボコーディン
グ(tligh Quality Glottal L
PC−Vocoding:高品質声帯LPG音声符号化
)と題して発表されたものがある。
これは第3図に示すように、有声音のときに、インパル
ス列ではなく声帯音源101から生成される声帯音源が
線形フィルタ102に入力されるという音声の生成モデ
ルに基づいている。そして、このモデルによって生成さ
れた音声と実際の自然音声(信号線103から入力され
る)の二乗誤差(104で算出される)が最小になるよ
うに最適化して、音源波形のパラメータならびにARf
J数を求めるものである。
また、第3の従来例として、更にこれを改良したものが
、・°88年の同会議において、ヘデリン(tlede
lin)によって、論文集の339ページから342ペ
ージに、フェーズ・コンペンセイション・イン・オール
−ボール・スピーチ・アナリシス(PhasOConp
ensation in^II  −Po1e 5pe
ech Analysis:全極形音声分析における位
相補正)と題して発表された論文に開示されている。
これは、予め様々な波形に対応する有限個の符号を用意
しておき、声帯波に対してはその中の最適なものを選び
出し分析するものである。即ち、有限個の音源波形を用
意して、それに番号付けをしておく。分析は、まず音源
としである符号(番号)の波形を選んで音声を合成して
実際の音声との誤差を求める。これを異なる符号の波形
について繰り返し、誤差が最も少なかったときの符号の
波形を推定された声帯音源波形とするのである。
(発明が解決しようとする課題) 上述筒1の従来方法によれば、少ない演算量で音声の分
析ができる。しかし、音声合成などに適用すると、有声
音の場合はあまり良好な音質の合成音は得られない、こ
れは、音源として前記のようにインパルス列を仮定して
いることに問題があると考えられる。生理学的な研究結
果によれば、声帯振動は非常に複雑で、簡単なインパル
スなどでは近似できないことが明らかになってきている
このことは、分析されなαパラメータやARMA係数な
どが表している特性は、声道の特性ではなく、声帯音源
と声道の両方の特性を含んでいることを意味している。
インパルス列が実際の音源の良好な近似ではなく、分析
結果が声道の特性を表しているのではないということは
、音声通信を目的とした符号化においては必ずしも致命
的な欠陥とはならず、パルスの数を増やすなどして音質
を改善することもある程度は可能である。しかし、文字
列から規則にしたがって音声を合成する任意語の音声合
成においては、ピッチなどの音源パラメータと、声道の
パラメータを独立に制御する必要があるため、実際の音
声の生成過程により近い音声合成モデルが望まれる。ま
た、符号化においてもより正確なモデルに基づいて分析
した方が効率や音電が向上される。
この点を実際の音声の生成に近づけたものが上記第2と
第3の従来方法である。即ち、有声の音源としては、実
際の声帯の振動をスコープなどを用いて観測した結果を
参考にして波形をモデル化したものを使っている。これ
ら従来方法によれば、有声音の自然さや符号化効率を向
上することができる。
しかし、これらの第2第3の従来方法は、誤差を繰り返
し評価しながら係数の1jli化を図るため、分析に膨
大な演算が必要であり、価格や装置規模の観点から実現
か困難であるという問題があった。
これは第1の従来方法と同一の構成である線形フィルタ
の部分の係数でさえも、従来の線形予測法などの分析法
が応用できなかっな、しかも、声帯波の時間軸上の位置
まで合わせなければならない。
通常は分析フレームの時間長は最低でもピッチの二倍程
度に設定するので、その間にある複数個の声帯パルスの
位置をそれぞれに決定する必要があり、さらに分析を複
雑にしていた。
本発明の目的は、上記第2第3の従来方法のように、声
帯音源の波形モデルに基づいた分析でありながらそれよ
り少ない演算量で実現できる声帯声道型音声分析装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本発明における第1の発明によ
る声帯声道型音声分析装置は、入力音声信号を一時記憶
する入力バッファと、声帯音源波の持つ周波数特性の逆
特性を持つFIRフィルタと、様々な声帯音源波のもつ
周波数特性の逆特性をもつ前記FIRフィルタの係数を
生成する係数生成手段と、前記FIRフィルタの出力信
号のスペクトルを分析するスペクトル分析手段と、前記
スペクトル分析手段で順次得られる分析誤差を互いに比
較する誤差比較手段と、前記様々な声帯音源波の候補に
対する前記FIRフィルタの係数をもつ前記FIRフィ
ルタに前記入力音声信号入力させたとき前記誤差比較手
段で得られた分析誤差が最小になったときの前記声帯音
源波の候補を声帯音源波の分析結果とし、そのときの前
記スペクトル分析の結果を声道特性の分析結果として出
力するよう制御する制御手段とを備える。
また、本発明における第2の発明による声帯声道型音声
分析装置において、入力音声信号を一時記憶する入力バ
ッファと、前記バッファ出力を入力とするIIRフィル
タと、様々な声帯音源波の持つ周波数特性の逆特性の最
小位相成分の特性を持つIIRフィルタの第1の係数と
声帯音源波の持つ周波数特性の逆特性の最大位相成分を
逆位相化した特性を持つIIRフィルタの第2のl;f
i数を生成する係数生成手段と、前記IIRフィルタの
出力を一時記憶し、時間軸を反転して前記IIRフィル
タに出力する時間軸反転バッファと、前記IIRフィル
タの出力信号のスペクトルを分析するスペクトル分析手
段と、前記スペクトル分析手段で順次得られる分析誤差
を互いに比較する誤差比較手段と、前記様々な声帯音源
波の候補に対して 、入力音信号を前記第1の係数をも
つ前記IIRフィルタでフィルタリングさせた信号を前
記時間軸反転バッファで時間軸を反転させ、次に前記時
間軸を反転した信号を再び前記第2の係数をもつ前記I
IRフィルタでフィルタリングさせた信号を時間軸反転
バッファで再び時間軸を反転させ、その信号を前記スペ
クトル分析手段で分析したときの分析誤差を互いに比較
し、分析誤差が最小になったときの前記声帯音源波の候
補を声帯音源波の分析結果とし、そのときの前記スペク
トル分析の結果を声道特性の分析結果として出力するよ
う制御する制御手段とを備える。
(作用) 第1の本発明では、まず声帯音源波の持つ周波数特性の
逆特性を持つフィルタをFIRフィルタで実現する。こ
こに、逆特性というのは振幅特性が逆数の関係で、位相
特性が正負の符号を反転したものである。この逆特性の
FIRフィルタの係数は、もとの声帯波のフーリエ変換
を求め振幅の逆数と位相の符号を反転したものを求め逆
フーリエ変換することで求まる。前記第3の従来例のよ
うに、声帯波を符号化したものの中から最適なものを選
択する方法では、この逆特性のFIRフィルタの係数も
予め各符号の声帯波について求めておけば良いので、分
析の際の演算量が増加することはない。
さて、もしこの逆特性のフィルタの特性が、真に声帯波
の特性の逆であったならば、この声帯波の逆特性のフィ
ルタを通した信号のスペクトルは、声帯波の持つ特性が
キャンセルされて、声道だけの特性を表していることに
なる。従って、第1の従来例の線形予測法などを用いて
分析すれば、声道の特性が推定できる。しかし、真の声
帯波の特性を予め知ることはできないので、−度の計算
で正しく分析できるわけではない。そのため、様々な声
帯波を仮定して分析を繰り返し、誤差が最小になったも
のを最適な分析結果とする。
また、第2の発明では、声帯音源波の持つ周波数特性の
逆特性を持つ逆フィルタをIIRフィルタで実現するも
のである。しかし、声帯波の位相特性は最小位相では表
せないため、その逆フィルタをIIRフィルタで実現し
ようとすると、極を単位円の外側に設定させる必要があ
るため、不安定な回路となってしまう。即ち、単純に第
1の発明のFIRフィルタをIIRフィルタで置き換え
ることはできない。そこで、単位円の外部の極の特性を
、時間軸を反転させてフィルタリングを行なうことで実
現させる。
そのために、IIRフィルタの出力を一時記憶し、時間
軸を反転して出力する時間軸反転バッファを設ける。そ
して、まず最小位相成分、即ち単位円の内部の極零に相
当する係数によりIIRフィルタでフィルタリングし、
その出力を時間軸反転バッファで時間軸反転する。その
時間軸反転された信号を、最大位相成分を逆位相化した
特性、即ち単位円の外部の極零を逆数で置き換えて単位
円の内部に写1!Aシだ極零に相当する係数により再び
フィルタリングし、さらに再度時間軸を反転し通常の時
間軸に戻す。この時間軸を反転してフィルタリングする
処理は無限に続く信号では実現できないが、本発明では
入力された音声信号を有限の時間長の分析フレーム毎に
区切って処理するため実現できる。以後は前記第1の発
明と同様である。
これらの発明では、音源波の位置を推定する必要がない
上、声道特性の推定には第1の従来例などの高速な分析
法を利用してαパラメータなどの値として得られる。こ
のようにして、声帯と声道の特性を表すパラメータの値
が得られる。様々な音源波について誤差の評価を繰り返
し探索するのは前記第2と第3の従来例と同様であるか
、各繰り返し毎の演X量は少ない。
なお、この結果得られたαパラメータなどのもつ特性は
、第1の従来例の場合のように、声帯の特性を含まず声
道の特性を良好に近似しているものと考える。従って、
この特性の逆特性を実現し、元の音声信号をフィルタリ
ングすれば(これは逆フィルタリングと呼ばれる方法で
ある)、時間の関数としての声帯音源波が得られる。こ
れは単に声帯波の形状だけではなく時間軸上の位置情報
も得られることを意味している。前記第2と第3の従来
例のように初めに位置も同時に推定しなければならない
のとは異なり、分析が終了してから逆フィルタリングす
れば位置情報も含んだ音源波形の推定が容易にできる。
(実施例) 次に本発明の第1の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の第1の発明の一実施例を示すブロック
図である。
入力バッファ2は、信号線9から入力された音声信号を
一時記憶し、制御回路1からの制御信号にしたがって一
分析フレーム分の音声信号をFIRフィルタ8におくる
ものである。
声帯波候補設定回路6は、声帯波の候補の符号を発生し
、FIR係数メモリ7と分析結果バッファ4に送る。符
号の発生方法としては、全部の符号に付いて総当たりで
最適符号を探索する場合は順に発生させれば良く、予め
木構造の符号に設定されているならば、MSBから順に
1またはOを設定させれば良い。
FIR係数メモリ7には、様々な声帯音源波の持つ周波
数特性の逆特性を持つFIRフィルタの係数値が予め記
録されていて、声帯波候補設定回路6から声帯波の候補
の符号が送られると、対応するFIRフィルタの係数値
をFIRフィルタ8に送る。
FIRフィルタ8は、前記FIRI数メモヅメモリ送ら
れた係数値を用いて、前記入力バッファ2から送られる
音声信号をフィルタリングし線形予測分析回路3に送る
線形予測分析回路3は、FIRフィルタ8から送られた
信号の線形予測分析を行ない、線形予測係数(αパラメ
ータまたはPARCOR係数)を分析結果バッファ4に
送り、分析誤差を誤差比較回路5に送る。
分析結果バッファ4は二重のバッファになっていて、第
1のバッファには声帯波候補設定回路6から送られた声
帯波の候補の符号と、線形予測分析回路3から送られた
線形予測係数を一時記憶し、第2のバッファには声帯波
の符号と線形予測係数のa適値の候補を記憶する。制御
回路1から最適値の更新の指示を示す制御信号が送られ
たら、第1のバッファの内容を第2のバッファにコピー
する。これにより、全ての声帯波の候補についての分析
が終われば、第2のバッファに截ったデータが最適な声
帯波の符号と線形予測係数のデータとなる。
誤差比較回路5は分析誤差の最小値の候補を記憶するメ
モリと比較器を持ち、メモリ内の分析誤差と線形予測分
析回路3から送られた分析誤差を比較して、後者の方が
小さい場合には、メモリ内の情報を書き換えるとともに
、制御回路1に通知する。なお、メモリは各分析フレー
ムの初めにリセットされる。
制御回路1は、声帯波候補設定回路6に声帯波の候補の
符号を発生させ、FIR係数メモリ7と分析結果バッフ
ァ4に送らせる。次に、FIRフィルタ8にFIR係数
メモリ7から送られた係数値をフィルタ係数にセットさ
せる。続いて入力バッファ2に一分析フレーム分の信号
をFIRフィルタ8に送らせる。そこでフィルタリング
された信号を線形予測分析回路3に分析させ、線形予測
係数と分析誤差をそれぞれ分析結果バッファ4と誤差比
較回路5に送らせる。誤差比較回路5から新しい分析誤
差の方が小さいことを通知してきたら、分析結果バッフ
ァ4にaX値の更新を指示する、これを、様々な音源候
補に対して繰り返す。
全ての声帯波の候補についての分析が終わったら、分析
結果バッファ4に対し第2のバッファに残ったデータを
信号線10から出力させる。
以上の動作が分析フレーム毎に繰り返される。
次に、図面を用いて第2の発明についてその実施例を示
す第2図を参Hしながら説明する。
図において、入力バッファ2、線形予測分析口!?83
.分析結果バッファ4、誤差比較回路5、声帯波候補設
定回路6は前記第1の実施例と同様の動作をするもので
ある。
11R係数メモリ11には、声帯音源波の持つ周波数特
性の逆特性の最小位相成分の特性を持っ11Rフイルタ
の第1の係数と声帯音源波の持つ周波数特性の逆特性の
最大位相成分を逆位相化した特性を持つIIRフィルタ
の第2の係数が記憶されている。この係数の値は、声帯
波候補設定回路6から送られる声帯音源波の候補の符号
と、制復回路1から送られる第1の係数か第2の係数か
を表す制御信号に従って、IIRフィルタに送られる。
これらの係数は、予め以下のような処理によって作成し
ておくことができる。まず、声帯音源波の複素ゲプスト
ラムを求める0時間の原点の成分を1から引いた値で置
き換え、時間の原点以外の成分の符号を反転する。こう
して得られた複素ケブヌトラムは声帯音源波の特性の逆
特性に対応している。その正の時間の部分は最小位相成
分に相当する。これを実現するフィルタ係数は例えば、
そのフーリエ変換からパワースペクトルを求め、その逆
フーリエ変換で自己相関関数を求め、これに線形予測法
を用いれば容易に得られる。この係数をIIRフィルタ
の係数として用いれば、声帯音源波の逆特性の最小位相
成分を有するフィルタが実現できることになる。即ち、
これが第1の係数である。一方、声帯音源波の逆特性の
複素ケプストラムの負の時間の部分の時間軸を反転して
同様の処理を行なえば、′第2の係数が求められる。
11Rフイルタ12は、入力バッファ2または時間軸反
転バッファ13から送られる信号をフィタリングして時
間軸反転バッファ13に出力する。
このフィルタへの入力信号の切替は、制御回路1からの
制御信号に従うスイッチ14によって行なわれる。
時間軸反転バッファ13は、IIRフィルタ12から送
られた信号を一時記憶し、時間を反転して出力する。こ
の信号は、制御回路1からの制御信号でスイッチ15を
切り替えることにより、IIRフィルタ12または線形
予測分析回路3に送られる。
制御回路1は、まず声帯及候補設定回路6に声帯波の候
補の符号を発生させ、IIR係数メモリ11と分析結果
バッファ4に送らせる。同時にIIR係数メモリ11に
は第1の係数を出力するよう指示する0次に、IIRフ
ィルタ12にIIR係数メモリ11から送られた係数値
をフィルタ係数にセットさせる。続いてスイッチ14を
入力バッファ2側に切り替え、入力バッファ2に一分析
フレーム分の信号をIIRフィルタ12に送らせる。そ
こでフィルタリングされた信号を時間軸反転バッファ1
3に送らせる。次に同一の音源波の符号に対してIIR
係数メモリ11には第2の係数を出力するよう指示する
。その係数をIIRフィルタ12にセットさせ、スイッ
チ14およびスイッチ15を切り替えて、時間軸反転バ
ッファ13からIIRフィルタ12′に信号が流れるよ
うにし、再びフィルタリングされた信号を時間軸反転バ
ッファ13に送らせる0次にスイッチ15を切り替えて
、時間軸反転バッファ13の出力信号を線形予測分析回
路3に送らせ、分析を行なわせる。
以後は、第1図に示す実施例と同様に各部を制御して、
分析結果バッファ4に対し第2のバッファに残った最適
な分析結果のデータを信号線10から出力させる。
本実施例では、第1図に示す実施例と比べて、時間軸反
転バッファが余分に必要であるが、IIRフィルタを利
用できるため演Xff1は少なくて済む。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、声帯音源の波形モデルに
基づいた分析でありながら、それらより少ない演算星で
実現できるうえ、分析が終了してから逆フィルタリング
すれば位置情報も含んだ音源波形の推定が容易にできる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の発明の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明における第2の発明の一実施
例を示すブロック図、第3図は従来方法を説明するため
のブロック図である。 1・・・制御回路、2・・・入力バッファ、3・・・線
形予測分析回路、4・・・分析結果バッファ、5・・・
誤差比較回路、6・・・声帯及候補設定回路、7・・・
FIR係数メモリ、8・・・FIRフィルタ、11・・
・IIRI数メモツメモリ・・・IIRフィルタ、13
・・・時間軸反転バッファ、14.15・・・スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声の声帯音源波と声道の特性を分析する型の声
    帯声道型音声分析装置において、入力音声信号を一時記
    憶する入力バッファと、声帯音源波の持つ周波数特性の
    逆特性を持つFIRフィルタと、様々な声帯音源波のも
    つ周波数特性の逆特性をもつ前記FIRフィルタの係数
    を生成する係数生成手段と、前記FIRフィルタの出力
    信号のスペクトルを分析するスペクトル分析手段と、前
    記スペクトル分析手段で順次得られる分析誤差を互いに
    比較する誤差比較手段と、前記様々な声帯音源波の候補
    に対する前記FIRフィルタの係数をもつ前記FIRフ
    ィルタに前記入力音声信号入力させたとき前記誤差比較
    手段で得られた分析誤差が最小になったときの前記声帯
    音源波の候補を声帯音源波の分析結果とし、そのときの
    前記スペクトル分析の結果を声道特性の分析結果として
    出力するよう制御する制御手段とを備えて構成されるこ
    とを特徴とする声帯声道型音声分析装置。
  2. (2)音声の声帯音源波と声道の特性を分析する型の音
    声分析装置において、入力音声信号を一時記憶する入力
    バッファと、前記バッファ出力を入力とするIIRフィ
    ルタと、様々な声帯音源波の持つ周波数特性の逆特性の
    最小位相成分の特性を持つIIRフィルタの第1の係数
    と声帯音源波の持つ周波数特性の逆特性の最大位相成分
    を逆位相化した特性を持つIIRフィルタの第2の係数
    を生成する係数生成手段と、前記IIRフィルタの出力
    を一時記憶し、時間軸を反転して前記IIRフィルタに
    出力する時間軸反転バッファと、前記IIRフィルタの
    出力信号のスペクトルを分析するスペクトル分析手段と
    、前記スペクトル分析手段で順次得られる分析誤差を互
    いに比較する誤差比較手段と、前記様々な声帯音源波の
    候補に対して、、入力音信号を前記第1の係数をもつ前
    記IIRフィルタでフィルタリングさせた信号を前記時
    間軸反転バッファで時間軸を反転させ、次に前記時間軸
    を反転した信号を再び前記第2の係数をもつ前記IIR
    フィルタでフィルタリングさせた信号を時間軸反転バッ
    ファで再び時間軸を反転させ、その信号を前記スペクト
    ル分析手段で分析したときの分析誤差を互いに比較し、
    分析誤差が最小になったときの前記声帯音源波の候補を
    声帯音源波の分析結果とし、そのときの前記スペクトル
    分析の結果を声道特性の分析結果として出力するよう制
    御する制御手段とを備えて構成されることを特徴とする
    声帯声道型音声分析装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040004999A (ko) * 2002-07-08 2004-01-16 (주)엘케이아이티 사람의 발성기관을 모델링한 음성합성방법
JP2022146690A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 株式会社リコー 情報処理装置、システム、方法、およびプログラム

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