JPH0329015Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0329015Y2 JPH0329015Y2 JP2799784U JP2799784U JPH0329015Y2 JP H0329015 Y2 JPH0329015 Y2 JP H0329015Y2 JP 2799784 U JP2799784 U JP 2799784U JP 2799784 U JP2799784 U JP 2799784U JP H0329015 Y2 JPH0329015 Y2 JP H0329015Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- dowel
- movable table
- start position
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 80
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はTIG(タングステン・イナート・ガ
ス・アーク)自動溶接や炭酸ガスアーク自動溶接
に使用する溶接用テーブル駆動装置に関するもの
である。
ス・アーク)自動溶接や炭酸ガスアーク自動溶接
に使用する溶接用テーブル駆動装置に関するもの
である。
(従来技術)
この種の溶接用テーブル駆動装置は、溶接トー
チを保持する移動テーブルを、テーブル駆動機
で、溶接母材の溶接線に沿つて移動させるもので
ある。ここで、従来、上記移動テーブルの自動位
置決め装置として、(1)リミツトスイツチとドグを
設けて移動テーブルの停止位置を検出し、上記リ
ミツトスイツチの出力信号により移動テーブルを
停止させる装置と、(2)移動テーブルの直線移動距
離に比例した信号を出すインダクトシンや、移動
テーブルの送りねじの回転角度に比例した信号を
出すエンコーダなどの検出器を設けて、これとサ
ーボモータとを組み合わせ、上記検出器からの電
気信号をカウンタで計数して、あらかじめ設定さ
れた計数値になると制御信号を上記サーボモータ
の駆動回路に送り、上記サーボモータをデジタル
制御で減速、停止させる装置が知られている。
チを保持する移動テーブルを、テーブル駆動機
で、溶接母材の溶接線に沿つて移動させるもので
ある。ここで、従来、上記移動テーブルの自動位
置決め装置として、(1)リミツトスイツチとドグを
設けて移動テーブルの停止位置を検出し、上記リ
ミツトスイツチの出力信号により移動テーブルを
停止させる装置と、(2)移動テーブルの直線移動距
離に比例した信号を出すインダクトシンや、移動
テーブルの送りねじの回転角度に比例した信号を
出すエンコーダなどの検出器を設けて、これとサ
ーボモータとを組み合わせ、上記検出器からの電
気信号をカウンタで計数して、あらかじめ設定さ
れた計数値になると制御信号を上記サーボモータ
の駆動回路に送り、上記サーボモータをデジタル
制御で減速、停止させる装置が知られている。
上記(1)の装置は、安価ではあるが、駆動モータ
が高速回転しているときに急停止させるから、上
記駆動モータの大きな慣性力の影響を受けて移動
テーブルの停止位置決め精度が悪くなり、また、
ドグの位置調整が面倒である。また、上記(2)の装
置は、移動テーブルの位置決め精度は良いが、検
出器は、位相差を利用するために2相出力のもの
を必要とし、かつ、カウンタは加算減算どちらで
も計数できる加減算カウンタを必要とし、しか
も、サーボ機構を使用するので、複雑で高価であ
る。さらに、サーボモータ駆動回路が電気的ノイ
ズで誤動作し易く、特にTIG自動溶接において
は、アークスタート時に高電圧の高周波電流を発
生させるため、誘動障害による誤動作の危険性が
大きい。
が高速回転しているときに急停止させるから、上
記駆動モータの大きな慣性力の影響を受けて移動
テーブルの停止位置決め精度が悪くなり、また、
ドグの位置調整が面倒である。また、上記(2)の装
置は、移動テーブルの位置決め精度は良いが、検
出器は、位相差を利用するために2相出力のもの
を必要とし、かつ、カウンタは加算減算どちらで
も計数できる加減算カウンタを必要とし、しか
も、サーボ機構を使用するので、複雑で高価であ
る。さらに、サーボモータ駆動回路が電気的ノイ
ズで誤動作し易く、特にTIG自動溶接において
は、アークスタート時に高電圧の高周波電流を発
生させるため、誘動障害による誤動作の危険性が
大きい。
(考案の目的)
この考案は上記従来技術の課題を解消するため
になされたもので、移動テーブルの位置決め精度
が良く、しかも、2相出力の検出器や加減算カウ
ンタやサーボ機構を不要にして、安価で構造が簡
単なうえに、高周波による誤動作のおそれがない
溶接用テーブル駆動装置を提供することを目的と
する。
になされたもので、移動テーブルの位置決め精度
が良く、しかも、2相出力の検出器や加減算カウ
ンタやサーボ機構を不要にして、安価で構造が簡
単なうえに、高周波による誤動作のおそれがない
溶接用テーブル駆動装置を提供することを目的と
する。
(考案の構成)
上記目的を達成するために、この考案は、移動
テーブルをボールナツトに設けるとともに、この
移動テーブルに一方のアームにトーチホルダを介
して溶接トーチを装着するとともに、他方のアー
ムにドクを設け、上記ドクと当接して減速開始位
置を検出し上記テーブル駆動機を停止して上記移
動テーブルの減速を開始させる上記ドクに対応
し、かつ、溶接開始位置手前に設けた第1の検出
器と、上記移動テーブルの減速中に、上記移動テ
ーブルの溶接開始位置を検出する溶接開始位置検
出用ドクを、溶接終了位置の前方にあるテーブル
送りねじの軸方向先端部に取付け、上記ドクに対
向した位置に設けられ上記ドクを検知して上記テ
ーブル駆動機のブレーキを作動させる第2の検出
器と、上記移動テーブルが上記溶接開始位置に達
した時点でリセツトされ、上記移動テーブルの移
動距離を計数し、かつ、この計数値があらかじめ
設定された溶接長さよりも若干短かい長さに対応
する数値と一致した時点で作動し、上記テーブル
駆動機を停止して上記移動テーブルの減速を開始
させる溶接終了位置の前方にある上記テーブル送
りねじの軸方向先端部に取付けた第1のカウンタ
と、上記移動テーブルが上記溶接開始位置に達し
た時点でリセツトされて、上記移動テーブルの移
動距離を計数し、かつ、上記テーブル駆動機の減
速中にこの計数値とあらかじめ設定された溶接長
さに対応する数値との一致時に、上記テーブル駆
動機のブレーキを作動させる溶接終了位置の前方
にある上記テーブル送りねじの軸方向先端部に取
付けた第2のカウンタとを備えた構成として、テ
ーブル駆動機の減速中にブレーキをかけることに
より、移動テーブルの停止位置決めを正確に行な
うとともに、複雑なサーボ機構を不要にしてい
る。
テーブルをボールナツトに設けるとともに、この
移動テーブルに一方のアームにトーチホルダを介
して溶接トーチを装着するとともに、他方のアー
ムにドクを設け、上記ドクと当接して減速開始位
置を検出し上記テーブル駆動機を停止して上記移
動テーブルの減速を開始させる上記ドクに対応
し、かつ、溶接開始位置手前に設けた第1の検出
器と、上記移動テーブルの減速中に、上記移動テ
ーブルの溶接開始位置を検出する溶接開始位置検
出用ドクを、溶接終了位置の前方にあるテーブル
送りねじの軸方向先端部に取付け、上記ドクに対
向した位置に設けられ上記ドクを検知して上記テ
ーブル駆動機のブレーキを作動させる第2の検出
器と、上記移動テーブルが上記溶接開始位置に達
した時点でリセツトされ、上記移動テーブルの移
動距離を計数し、かつ、この計数値があらかじめ
設定された溶接長さよりも若干短かい長さに対応
する数値と一致した時点で作動し、上記テーブル
駆動機を停止して上記移動テーブルの減速を開始
させる溶接終了位置の前方にある上記テーブル送
りねじの軸方向先端部に取付けた第1のカウンタ
と、上記移動テーブルが上記溶接開始位置に達し
た時点でリセツトされて、上記移動テーブルの移
動距離を計数し、かつ、上記テーブル駆動機の減
速中にこの計数値とあらかじめ設定された溶接長
さに対応する数値との一致時に、上記テーブル駆
動機のブレーキを作動させる溶接終了位置の前方
にある上記テーブル送りねじの軸方向先端部に取
付けた第2のカウンタとを備えた構成として、テ
ーブル駆動機の減速中にブレーキをかけることに
より、移動テーブルの停止位置決めを正確に行な
うとともに、複雑なサーボ機構を不要にしてい
る。
(実施例)
第1図ないし第4図は、この考案の一実施例に
かかる溶接用テーブル駆動装置を示すもので、第
4図は電気回路図である。
かかる溶接用テーブル駆動装置を示すもので、第
4図は電気回路図である。
第1図で、1は駆動モータからなるテーブル駆
動機で、歯車装置2を介して、軸受け3,4に支
持されたテーブル送りねじ(ボールねじ)5を回
転させる。また、上記テーブル駆動機1の後部軸
端には電磁ブレーキ6が取付けられている。7は
ボールナツトで、上記テーブル送りねじ5と噛み
合つて、このテーブル送りねじ5の回転により軸
方向へ移動する。上記ボールナツト7には移動テ
ーブル8が装着され、この移動テーブル8の一方
のアーム9には、トーチホルダ10を介して溶接
トーチ11が取付けられており、他方のアーム1
2には、溶接開始位置手前の減速開始位置を検出
するリミツトスイツチ(第1の検出器)13と対
応して、ドグ14が設けられている。テーブル送
りねじ5の先端には、溶接開始位置検出用ドグ1
5と移動距離計数用ドグ17が固定され、これら
ドグ15,17のそれぞれに対向して、近接スイ
ツチ(第2の検出器)16と近接スイツチ18と
が配置されている。溶接開始位置検出用ドク15
および移動距離計数用ドク17は、いずれも磁性
体の金属、例えば軟鋼等で凸状に形成され、それ
ぞれ近接スイツチの検出面に対向した位置に設け
られている。溶接開始位置検出用ドク15は、図
示のとおり同一回転面内に1個、移動距離計数用
ドク17は、位置検出精度を勘案して、図示のと
おり同一回転面内に必要とする複数個を設けたも
のである。
動機で、歯車装置2を介して、軸受け3,4に支
持されたテーブル送りねじ(ボールねじ)5を回
転させる。また、上記テーブル駆動機1の後部軸
端には電磁ブレーキ6が取付けられている。7は
ボールナツトで、上記テーブル送りねじ5と噛み
合つて、このテーブル送りねじ5の回転により軸
方向へ移動する。上記ボールナツト7には移動テ
ーブル8が装着され、この移動テーブル8の一方
のアーム9には、トーチホルダ10を介して溶接
トーチ11が取付けられており、他方のアーム1
2には、溶接開始位置手前の減速開始位置を検出
するリミツトスイツチ(第1の検出器)13と対
応して、ドグ14が設けられている。テーブル送
りねじ5の先端には、溶接開始位置検出用ドグ1
5と移動距離計数用ドグ17が固定され、これら
ドグ15,17のそれぞれに対向して、近接スイ
ツチ(第2の検出器)16と近接スイツチ18と
が配置されている。溶接開始位置検出用ドク15
および移動距離計数用ドク17は、いずれも磁性
体の金属、例えば軟鋼等で凸状に形成され、それ
ぞれ近接スイツチの検出面に対向した位置に設け
られている。溶接開始位置検出用ドク15は、図
示のとおり同一回転面内に1個、移動距離計数用
ドク17は、位置検出精度を勘案して、図示のと
おり同一回転面内に必要とする複数個を設けたも
のである。
一方、近接スイツチ16および18は、上記ド
ク15および17に対向した位置に設けられ、こ
れらのドクが近接スイツチ固有の検出領域内に接
近した場合に、上記近接スイツチ16および18
の電気出力がONからOFFまたはOFFからONに
反転する静止型スイツチ(センサー)である。1
9は溶接母材で、その溶接線20に沿つて溶接さ
れる。ここで、図示していないが、移動テーブル
8が自在に回転しないようにガイドレールが設け
られており、また、必要に応じて溶加用ワイヤ供
給装置も設置される。
ク15および17に対向した位置に設けられ、こ
れらのドクが近接スイツチ固有の検出領域内に接
近した場合に、上記近接スイツチ16および18
の電気出力がONからOFFまたはOFFからONに
反転する静止型スイツチ(センサー)である。1
9は溶接母材で、その溶接線20に沿つて溶接さ
れる。ここで、図示していないが、移動テーブル
8が自在に回転しないようにガイドレールが設け
られており、また、必要に応じて溶加用ワイヤ供
給装置も設置される。
上記第1図が、移動テーブル8が始動前の状態
を示しているのに対し、第2図は移動テーブル8
が溶接開始位置まで移動した状態を示し、第3図
は移動テーブル8が溶接終了位置まで移動した状
態を示す。
を示しているのに対し、第2図は移動テーブル8
が溶接開始位置まで移動した状態を示し、第3図
は移動テーブル8が溶接終了位置まで移動した状
態を示す。
第4図は、上記構成の溶接用テーブル駆動装置
の電気回路を示すもので、1はテーブル駆動機、
6は電磁ブレーキ、13はリミツトスイツチ(第
1の検出器)、16は近接スイツチ(第2の検出
器)、18はカウンタ用近接スイツチで、第1図
ないし第3図と同一の番号を付してある。21は
電源、22はスタートスイツチ、23はメインス
イツチである。24,25,26および27はリ
レーで、24aと24b,25a,26aおよび
27aと27bはそれぞれその接点である。28
および29は電子式の第1と第2のプリセツトカ
ウンタで、最終カウント数をあらかじめセツトし
ておくとそのカウント数になつたときに信号を出
すしくみになつており、それぞれ溶接開始時にリ
セツトされ、溶接終了位置手前の減速開始位置お
よび溶接終了位置で信号を出すようにセツトされ
ている。また、プリセツトカウンタ29は直流電
源を内蔵しており、カウンタ用近接スイツチ18
の電源も兼ねている。抵抗31は近接スイツチ1
8の負荷抵抗である。28aおよび29aと29
bはそれぞれプリセツトカウンタ28および29
の接点である。30は溶接機に設けられたアーク
発生検出リレー(図示せず)の接点で、第2図の
溶接トーチ11と溶接母材19間でアークが発生
している間は、上記接点30は閉じている。ここ
で、第4図はこの考案の原理を示すためのもので
あつて、移動テーブル8を、第3図の状態からテ
ーブル駆動機1の逆転により第1図の位置まで戻
す回路や、TIG溶接に必要なワイヤ供給装置の制
御回路は図示していない。
の電気回路を示すもので、1はテーブル駆動機、
6は電磁ブレーキ、13はリミツトスイツチ(第
1の検出器)、16は近接スイツチ(第2の検出
器)、18はカウンタ用近接スイツチで、第1図
ないし第3図と同一の番号を付してある。21は
電源、22はスタートスイツチ、23はメインス
イツチである。24,25,26および27はリ
レーで、24aと24b,25a,26aおよび
27aと27bはそれぞれその接点である。28
および29は電子式の第1と第2のプリセツトカ
ウンタで、最終カウント数をあらかじめセツトし
ておくとそのカウント数になつたときに信号を出
すしくみになつており、それぞれ溶接開始時にリ
セツトされ、溶接終了位置手前の減速開始位置お
よび溶接終了位置で信号を出すようにセツトされ
ている。また、プリセツトカウンタ29は直流電
源を内蔵しており、カウンタ用近接スイツチ18
の電源も兼ねている。抵抗31は近接スイツチ1
8の負荷抵抗である。28aおよび29aと29
bはそれぞれプリセツトカウンタ28および29
の接点である。30は溶接機に設けられたアーク
発生検出リレー(図示せず)の接点で、第2図の
溶接トーチ11と溶接母材19間でアークが発生
している間は、上記接点30は閉じている。ここ
で、第4図はこの考案の原理を示すためのもので
あつて、移動テーブル8を、第3図の状態からテ
ーブル駆動機1の逆転により第1図の位置まで戻
す回路や、TIG溶接に必要なワイヤ供給装置の制
御回路は図示していない。
つぎに、第4図に示す電気回路に基づいて、第
1図ないし第3図に示す溶接用テーブル駆動装置
の動作を説明する。
1図ないし第3図に示す溶接用テーブル駆動装置
の動作を説明する。
第1図に示す、移動テーブル8が始動前の状態
で、第4図のスタートスイツチ22を押すと、リ
レー24が働き、その一方の接点24aが閉じて
自己保持するとともに、他方の接点24bも閉じ
てテーブル駆動機1が回転し、第1図の移動テー
ブル8はテーブル送りねじ5に沿つて移動する。
移動テーブル8が、さらに第2図に示す位置まで
移動すると、上記移動テーブル8に設けたドグ1
4がリミツトスイツチ(第1の検出器)13を押
して導通し、第4図のリミツトスイツチ13が閉
じてリレー25が働き、その接点25aが開い
て、テーブル駆動機1への給電が停止され、この
テーブル駆動機1が減速を開始する。テーブル駆
動機1が上記減速中に、第2図の溶接開始位置検
出用ドグ15が近接スイツチ(第2の検出器)1
6に検知されると、第4図の近接スイツチ16が
閉じてリレー26が働き、これにともない、その
接点26aが閉じて電磁ブレーキ6が働き、テー
ブル駆動機1が急停止する。これにより、第2図
の移動テーブル8に取付けられた溶接トーチ11
は、溶接開始位置に停止する。ここで、正確な上
記停止位置を得るために、上記リミツトスイツチ
13は、上記減速が上記停止位置の数mm手前でな
されるような位置に設けられている。
で、第4図のスタートスイツチ22を押すと、リ
レー24が働き、その一方の接点24aが閉じて
自己保持するとともに、他方の接点24bも閉じ
てテーブル駆動機1が回転し、第1図の移動テー
ブル8はテーブル送りねじ5に沿つて移動する。
移動テーブル8が、さらに第2図に示す位置まで
移動すると、上記移動テーブル8に設けたドグ1
4がリミツトスイツチ(第1の検出器)13を押
して導通し、第4図のリミツトスイツチ13が閉
じてリレー25が働き、その接点25aが開い
て、テーブル駆動機1への給電が停止され、この
テーブル駆動機1が減速を開始する。テーブル駆
動機1が上記減速中に、第2図の溶接開始位置検
出用ドグ15が近接スイツチ(第2の検出器)1
6に検知されると、第4図の近接スイツチ16が
閉じてリレー26が働き、これにともない、その
接点26aが閉じて電磁ブレーキ6が働き、テー
ブル駆動機1が急停止する。これにより、第2図
の移動テーブル8に取付けられた溶接トーチ11
は、溶接開始位置に停止する。ここで、正確な上
記停止位置を得るために、上記リミツトスイツチ
13は、上記減速が上記停止位置の数mm手前でな
されるような位置に設けられている。
つぎに、手動または近接スイツチ16からの信
号でリレー(図示せず)を作動させて、第4図の
プリセツトカウンタ28,29をリセツトしたの
ち、溶接機(図示せず)を操作して、第2図の溶
接トーチ11と溶接母材19間でアークを発生さ
せる。アークが発生すると、第4図において、溶
接機内のアーク検出リレー(図示せず)の接点3
0が閉じてリレー27が働く。このリレー27に
より、接点27aが閉じ、接点27bが開くので
電磁ブレーキ6は効かなくなり、テーブル駆動機
1が再始動する。第2図で、テーブル駆動機1が
回転すると、移動テーブル8は移動を始め、溶接
トーチ11は溶接線20に沿つてアーク溶接しな
がら移動する。また、テーブル駆動機1が回転す
ると同時に、移動距離計数用ドグ17が回転する
ので、カウンタ用近接スイツチ18はON,OFF
のパルス信号を発生し、これを第4図のプリセツ
トカウンタ28,29が計数する。
号でリレー(図示せず)を作動させて、第4図の
プリセツトカウンタ28,29をリセツトしたの
ち、溶接機(図示せず)を操作して、第2図の溶
接トーチ11と溶接母材19間でアークを発生さ
せる。アークが発生すると、第4図において、溶
接機内のアーク検出リレー(図示せず)の接点3
0が閉じてリレー27が働く。このリレー27に
より、接点27aが閉じ、接点27bが開くので
電磁ブレーキ6は効かなくなり、テーブル駆動機
1が再始動する。第2図で、テーブル駆動機1が
回転すると、移動テーブル8は移動を始め、溶接
トーチ11は溶接線20に沿つてアーク溶接しな
がら移動する。また、テーブル駆動機1が回転す
ると同時に、移動距離計数用ドグ17が回転する
ので、カウンタ用近接スイツチ18はON,OFF
のパルス信号を発生し、これを第4図のプリセツ
トカウンタ28,29が計数する。
第2図の移動テーブル8が溶接終了位置手前の
減速開始位置まで移動すると、第4図の減速位置
計数用のプリセツトカウンタ28の計数値が、あ
らかじめセツトされた数値と一致し、その接点2
8aが開くので、リレー24は働かなくなる。リ
レー24が働かなくなると、その一方の接点24
aが開きリレー24の自己保持が解けるととも
に、他方の接点24bも開くので、テーブル駆動
機1への給電が停止され、このテーブル駆動機1
が減速を開始する。テーブル駆動機1が上記減速
中に、溶接終了位置計数用のプリセツトカウンタ
29の計数値が、あらかじめセツトされた数値と
一致し、その一方の接点29aが閉じて電磁ブレ
ーキ6が働き、第3図に示す位置で移動テーブル
8は急停止する。ここで、上記減速は、溶接開始
時と同様に、上記停止位置を正確にするため、上
記停止位置の数mm手前でなされるよう、第4図の
プリセツトカウンタ29はセツトされている。上
記停止と同時に、プリセツトカウンタ29の他方
の接点29bは溶接機(図示せず)ヘアーク停止
の信号を送り、アークが停止され溶接が終了す
る。
減速開始位置まで移動すると、第4図の減速位置
計数用のプリセツトカウンタ28の計数値が、あ
らかじめセツトされた数値と一致し、その接点2
8aが開くので、リレー24は働かなくなる。リ
レー24が働かなくなると、その一方の接点24
aが開きリレー24の自己保持が解けるととも
に、他方の接点24bも開くので、テーブル駆動
機1への給電が停止され、このテーブル駆動機1
が減速を開始する。テーブル駆動機1が上記減速
中に、溶接終了位置計数用のプリセツトカウンタ
29の計数値が、あらかじめセツトされた数値と
一致し、その一方の接点29aが閉じて電磁ブレ
ーキ6が働き、第3図に示す位置で移動テーブル
8は急停止する。ここで、上記減速は、溶接開始
時と同様に、上記停止位置を正確にするため、上
記停止位置の数mm手前でなされるよう、第4図の
プリセツトカウンタ29はセツトされている。上
記停止と同時に、プリセツトカウンタ29の他方
の接点29bは溶接機(図示せず)ヘアーク停止
の信号を送り、アークが停止され溶接が終了す
る。
溶接が終了して、移動テーブル8を第3図の位
置から第1図の位置に戻すには、プリセツトカウ
ンタ28,29の電源を切つてから、手動のスイ
ツチ操作でテーブル駆動機1を逆転させればよ
い。
置から第1図の位置に戻すには、プリセツトカウ
ンタ28,29の電源を切つてから、手動のスイ
ツチ操作でテーブル駆動機1を逆転させればよ
い。
上記構成において、溶接開始位置および溶接終
了位置で移動テーブル8を停止させるにあたり、
上記停止位置の数mm手前よりテーブル駆動機1の
モータを停止し減速させ、上記減速中に電磁ブレ
ーキ6を効かせて、移動テーブル8を急停止させ
ているので、駆動機の慣性力の悪影響を受けにく
くなり、移動テーブル8の停止位置精度が良い。
また、プリセツトカウンタ28,29は加算もし
くは減算専用のものでよく、しかも、位相差を利
用するものではないから、近接スイツチ16,1
8も単相出力のものでよい上に、テーブル駆動モ
ータ1はサーボモータを使用していないので、簡
単な構成となり、しかも安価である。さらに、サ
ーボモータ駆動回路が不要なので、電気的ノイズ
による誤動作がなく、特別な高周波対策も不要で
ある。
了位置で移動テーブル8を停止させるにあたり、
上記停止位置の数mm手前よりテーブル駆動機1の
モータを停止し減速させ、上記減速中に電磁ブレ
ーキ6を効かせて、移動テーブル8を急停止させ
ているので、駆動機の慣性力の悪影響を受けにく
くなり、移動テーブル8の停止位置精度が良い。
また、プリセツトカウンタ28,29は加算もし
くは減算専用のものでよく、しかも、位相差を利
用するものではないから、近接スイツチ16,1
8も単相出力のものでよい上に、テーブル駆動モ
ータ1はサーボモータを使用していないので、簡
単な構成となり、しかも安価である。さらに、サ
ーボモータ駆動回路が不要なので、電気的ノイズ
による誤動作がなく、特別な高周波対策も不要で
ある。
なお、上記実施例では、テーブル駆動機1への
給電を停止させることにより、上記テーブル駆動
機1の自然な減速を行なつているが、モータの回
転速度を徐々に落とす制御装置を別途設けること
により、強制的な減速を行なつてもよい。
給電を停止させることにより、上記テーブル駆動
機1の自然な減速を行なつているが、モータの回
転速度を徐々に落とす制御装置を別途設けること
により、強制的な減速を行なつてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によれば、移動
テーブルの位置決め精度が良く、しかも、2相出
力の検出器や加減算カウンタやサーボ機構を不要
にして、安価で構造が簡単なうえに、高周波によ
り誤動作のおそれがない。
テーブルの位置決め精度が良く、しかも、2相出
力の検出器や加減算カウンタやサーボ機構を不要
にして、安価で構造が簡単なうえに、高周波によ
り誤動作のおそれがない。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
す斜視図で、第1図は移動テーブルが始動前の状
態を示す斜視図、第2図は移動テーブルが溶接開
始位置にある状態を示す斜視図、第3図は移動テ
ーブルが溶接終了位置にある状態を示す斜視図、
第4図は同実施例の電気回路図である。 1……テーブル駆動機、5……テーブル送りね
じ、6……電磁ブレーキ、7……ボールナツト、
8……移動テーブル、11……溶接トーチ、13
……リミツトスイツチ(第1の検出器)、16…
…近接スイツチ(第2の検出器)、18……カウ
ンタ用近接スイツチ、19……溶接母材、20…
…溶接線、28……第1のカウンタ、29……第
2のカウンタ。
す斜視図で、第1図は移動テーブルが始動前の状
態を示す斜視図、第2図は移動テーブルが溶接開
始位置にある状態を示す斜視図、第3図は移動テ
ーブルが溶接終了位置にある状態を示す斜視図、
第4図は同実施例の電気回路図である。 1……テーブル駆動機、5……テーブル送りね
じ、6……電磁ブレーキ、7……ボールナツト、
8……移動テーブル、11……溶接トーチ、13
……リミツトスイツチ(第1の検出器)、16…
…近接スイツチ(第2の検出器)、18……カウ
ンタ用近接スイツチ、19……溶接母材、20…
…溶接線、28……第1のカウンタ、29……第
2のカウンタ。
Claims (1)
- 溶接トーチを保持する移動テーブルを、テーブ
ル駆動機と、このテーブル駆動機からの駆動力を
伝達する歯車装置を介して軸受に支持され回転す
るテーブル送りねじと、上記テーブル送りねじと
噛み合つて軸方向に移動するボールナツトで、溶
接部材の溶接線に沿つて移動させる溶接用テーブ
ル駆動装置において、上記移動テーブルをボール
ナツトに設けるとともに、この移動テーブルに一
方のアームにトーチホルダを介して溶接トーチを
装着するとともに、他方のアームにドクを設け、
上記ドクと当接して減速開始位置を検出し上記テ
ーブル駆動機を停止して上記移動テーブルの減速
を開始させる上記ドクに対応し、かつ、溶接開始
位置手前に設けた第1の検出器と、上記移動テー
ブルの減速中に、上記移動テーブルの溶接開始位
置を検出する溶接開始位置検出用ドクを、溶接終
了位置の前方にあるテーブル送りねじの軸方向先
端部に取付け、上記ドクに対向した位置に設けら
れ上記ドクを検知して上記テーブル駆動機のブレ
ーキを作動させる第2の検出器と、上記移動テー
ブルが上記溶接開始位置に達した時点でリセツト
され、上記移動テーブルの移動距離を計数し、か
つ、この計数値があらかじめ設定された溶接長さ
よりも若干短かい長さに対応する数値と一致した
時点で作動し、上記テーブル駆動機を停止して上
記移動テーブルの減速を開始させる溶接終了位置
の前方にある上記テーブル送りねじの軸方向先端
部に取付けた第1のカウンタと、上記移動テーブ
ルが上記溶接開始位置に達した時点でリセツトさ
れて、上記移動テーブルの移動距離を計数し、か
つ、上記テーブル駆動機の減速中にこの計数値と
あらかじめ設定された溶接長さに対応する数値と
の一致時に、上記テーブル駆動機のブレーキを作
動させる溶接終了位置の前方にある上記テーブル
送りねじの軸方向先端部に取付けた第2のカウン
タとを備えたことを特徴とする溶接用テーブル駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799784U JPS60141966U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 溶接用テ−ブル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799784U JPS60141966U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 溶接用テ−ブル駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141966U JPS60141966U (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0329015Y2 true JPH0329015Y2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=30525462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2799784U Granted JPS60141966U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 溶接用テ−ブル駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141966U (ja) |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP2799784U patent/JPS60141966U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60141966U (ja) | 1985-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4350065A (en) | Reciprocating travelling shear | |
| US4795882A (en) | Torch positioning apparatus | |
| US4023788A (en) | Device for automatically shifting a workpiece on a nibbling machine | |
| JPH0329015Y2 (ja) | ||
| CN207189182U (zh) | 一种机床转台的停止装置 | |
| JPS6144769Y2 (ja) | ||
| JPH0243646Y2 (ja) | ||
| JPS6079106U (ja) | 移動テ−ブルの原点検出機構 | |
| JP3429791B2 (ja) | 直進位置決め装置の原点位置調整方法 | |
| JPS6297004A (ja) | 数値制御される移動体の原点復帰制御装置 | |
| JPH0637907U (ja) | キャレッジ移動位置決め装置 | |
| US3194904A (en) | Limit switch actuator | |
| JPS61155901A (ja) | 触針式測定機 | |
| US3719877A (en) | Stop signal inhibit control for paper cutting machines | |
| JPH056047Y2 (ja) | ||
| JPS625911Y2 (ja) | ||
| JPH0535320A (ja) | 可動体の原点復帰装置 | |
| JPS5817051A (ja) | 自動サイドガイド装置 | |
| JPH08204391A (ja) | 半導体実装装置 | |
| JPH04315553A (ja) | 位置決め制御装置 | |
| JPS6125929Y2 (ja) | ||
| JPH075961Y2 (ja) | ワークの保持装置 | |
| SU1013912A1 (ru) | Устройство дл дистанционной установки положени датчиков | |
| JPS63109956A (ja) | Xyテ−ブル | |
| JPS5831625Y2 (ja) | 工作機械の移動位置検出装置 |