JPH03291284A - 新規マクロライド化合物 - Google Patents

新規マクロライド化合物

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JPH03291284A
JPH03291284A JP9129190A JP9129190A JPH03291284A JP H03291284 A JPH03291284 A JP H03291284A JP 9129190 A JP9129190 A JP 9129190A JP 9129190 A JP9129190 A JP 9129190A JP H03291284 A JPH03291284 A JP H03291284A
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Toshiaki Yanai
矢内 利明
Takao Otsu
乙 孝夫
Kazuo Sato
一雄 佐藤
Yoshihisa Tsukamoto
芳久 塚本
Hisayoshi Kajino
久喜 梶野
Keiji Tanaka
啓司 田中
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規マクロライド化合物並びにそれを有効成
分とする殺ダニ、殺虫剤および駆虫剤に関し、さらに詳
しくは、ミルベマイシン類並びにそれを有効成分とする
殺ダニ、殺虫剤および駆虫剤に関する。
鋭ルベマイシンは、一連のマクロライド化合物であって
、特開昭50−29742号、同56−3248を公報
等により公知の、下記式(II)の化合物である。
H 0 (式中、Xは水素原子、水酸基またはオキソ基を表わし
、点線は一重結合または二重結合を表わし、Xが水素原
子のときだけ二重結合でありうる)式中、XおよびR5
は水素原子を示し、22゜23位間の点線は一重結合を
示し、R1はメチル、エチルまたはイソプロピル基を示
し、それぞれミルベマイシンA 3 、”sルベマイシ
ンA4およびミルベマイシンDと称されている。
また上記式(n)においてXおよびR5が水素原子であ
り、R1が5ec−ブチル基である化合物は、特開昭5
4−145699号公報等に記載されたミルベマイシン
類縁体である。R5が4′−(α−L−オレアンドロシ
ル)−α−L−オレアンドロシロキシ基を示し、R1が
5ec−ブチルまたはイソプロピル基である化合物は、
アベルメクチン類として特開昭54−61198号公報
等に記載された化合物である。また、上記式(II)に
おいてR5が水素原子であり、Xが水素原子または水酸
基であり、モしてR1が1−メチル−1−プロペニル、
1−メチル−1−ブテニルまたは1.3−ジメチル−1
−ブテニル基である類似化合物は、特開昭61−105
89号および同61−280496号公報に記載された
化合物である。
また、上記式(II)においてR5が水素原子であり、
Xがオキソ基、水酸基またはアルコキシ基であり、R′
が1−メチル−1−プロペニル、1−メチル−1−ブテ
ニルまたは1,3−ジメチル−1−ブテニル基である類
似化合物は、特開昭61280496号公報に記載され
ている。さらにまた、上記式(n)においてR5が水素
原子または4′(α−L−オレアンドロシル)−α−L
−オレアンドロシロキシ基であり、Xが水素原子または
水酸基であり、R1がアルファー分技Cff−5アルキ
ル、アルケニル、アルキニル、アルコキシアルキルまた
はアルキルチオアルキル基;アルキル基がアルファー分
技C2−C,アルキル基であるCs−Csシクロアルキ
ルアルキル基;  C3−C,シクロアルキルまたはC
6−C,シクロアルケニル基(どちらも場合によりメチ
レンまたは1またはそれより多いCa−C4アルキル基
またはハロゲン原子により置換されていてもよい);ま
たは飽和または全部あるいは一部が不飽和であって、場
合により1またはそれより多いCl−C4アルキル基ま
たはハロゲン原子により置換されていてもよい3ないし
6員の酸素または硫黄含有複素環である類似化合物は、
特開昭62−z9g9o号公報に記載されている。
さらにまた、上記式(n)においてR5が水素原子また
は4′−(α−L−オレアンドロシル)α−L−オレア
ンドロシロキシ基であり、Xが水素原子または水酸基で
あり、R′がCH,−R”であり、RI6が水素原子、
Ca−Csのアルキル、C2−CBのアルケニル、C2
−C,のアルキニル、各アルキルまたはアルコキシ部分
に1〜6の炭素原子を含むアルコキシアルキルまたはア
ルキルチオアルキル基であり、その際前記アルキル、ア
ルコキシ、アルケニルまたはアルキニル基のいずれも1
個以上のハロゲン原子で置換されていても良く;または
C:+−CmのシクロアルキルまたはC1−C,のシク
ロアルケニル基であり、そのいずれか一方が場合により
メチレン基または1個以上のC,−C,アルキル基また
はハロゲン原子により置換されていてもよく:または3
ないし6員の酸素または硫黄含有複素環式環であって、
この環は飽和または完全もしくは部分不飽和であってよ
く且つ場合により1個以上のCa−Caアルキル基また
はハロゲン原子で置換されていてもよく;またはsR+
7(式中、R17はC。
C8のアルキル、C2−C,のアルケニル、Cz−Ca
のアルキニル、C,−C,のシクロアルキル、C3−C
8のシクロアルケニル、フェニルまたは置換フェニル基
であって、その際置換基はC,−C,のアルキル、Cl
−C4のアルコキシまたはハロゲン原子であり、または
3ないし6員の酸素もしくは硫黄含有複素環式環であっ
て、該環は飽和または完全もしくは部分不飽和であって
よく、または場合により1個以上のC,−C,アルキル
基またはハロゲン原子で置換されていてもよい。)であ
る類似化合物は、特開平1−160983号公報に記載
されている。
一方、特開昭63−264484号公報には、下記式(
III)の新規ミルベマイシン類およびその製造法が開
示されでいる。
R4 (式中、Xは水素原子、水酸基またはオキソ基を示す。
R1は、Xが水素原子のときは、メチル基、エチル基、
イソプロピル基、5ee−ブチル基、1−メチル=■−
プロペニル基、1−メチル−1−ブテニル基または1,
3−ジメチル−1−ブテニル基を示し、そしてXが水酸
基またはオキソ基のとキハ、1−メチル−1−プロペニ
ル基、1−メチル−1−ブテニル基または1.3−ジメ
チル−1−ブテニル基を示す。Uはヒドロキシメチル基
またはカルボキシ基を示す。R3は水素原子または水酸
基を示す。R4は水酸基またはヒドロキシイミノ基を示
す。R5は水素原子、水酸基、ハロゲン原子または4′
−(α−L−オレアンドロシル)−α−L−オレアンド
ロシロキシ基を示す。)本発明者等は、ミルベマイシン
類の30位、26位および5位を修飾した誘導体の合成
について鋭意検討を行なった結果、すぐれた殺ダニ活性
、殺虫活性、駆虫活性等を有する化合物を見い出し、本
発明を完成した。
本発明の新規マクロライド化合物は、次の一般式(1)
で示される。
4 式中Xは水素原子、水酸基またはオキソ基を表わし、点
線は一重結合または二重結合を表わし、Xが水素原子の
ときだけ二重結合でありえ、R1は Cト8アルキル基、 C2−6アルケニル基、 C2−8アルキニル基、 C3−fi シクロアルキル基、 CS −8シクロアルケニル基 または、 飽和もしくは不飽和の3−6員の酸素原子もしくはイオ
ウ原子含有の複素環 (以上は下記置撓骨(a)を有していてもよい)を表わ
し、 R2は1 、水酸基、 ハロゲン原子、 オキソ基、 ニトロオキソ基、 C1−6アルカンスルフオニルオキシ基、C1−6ハロ
アルカンスルフオニルオキシ基、C6−3゜アリールス
ルフォニルオキシ基(下記置撓骨い)を有していてもよ
い)、 基 Y−(CO)、−(Z)、−R’ 〔YおよびZは、同一または異なって酸素原子またはイ
オウ原子を表わし、 rnおよびnは0またはlを示しくただし、mが0のと
きnはOである)、 R8は、 C,、、アルキル基、 C3−6シクロアルキル基、 C2−6アルケニル基、 C2−6アルキニル基、 C5−8シクロアルケニル基、 C7−9アラルキル基、 C,、、アリール基、 または、 5−10員の単環もしくは縮合複素環(当該環は、ヘテ
ロ原子として、1−3個のチッ素原子、酸素原子および
/またはイオウ原子を含む)を表わし、 上記の多基は、下記のW撓骨(a)を有していても良い
)、 基Y−CON!?9R” (R9およびRIOは、同一または異なって水素原子、 CI−1アルキル基、 C2−@アルケニル基、 または、 C6−6゜アリール基を表わし、 上記の多基は、下記の置換置(a)を有していてもよい
〕、 CI−IIアルキル基 〔下記の置換置(C)を有していてもよい〕、C7−、
アラルキル基、 C3−6シクロアルキルCl−4アルキル基、または、 (R11およびR”は、同一または異なって水素原子、 Cl−6アルキル基、 C1−6シクロアルキル基、 Cz−7アルコキシカルボニル基、 C2−5アルカノイル基、 Ct−++アリールカルボニル基、 C6−to了り−ル基、 C1−、アラルキル基、 ハロゲン原子、 ニトロ基、 シアノ基、 または、 R1とRI2が結合している炭素原子と共に、2個まで
のオキソ基で置換されていてもよいC3−6シクロアル
キリデン基を表わす〕を表わし、 R3は、 水素原子、 水酸基、 基Y−(CO)、−(Z)、、−R” または、 C+−1lアルキル基を表わし、 R4は、 水酸基、 オキソ基、 ヒドロキシイミノ基、 基Q5iR1:1R14R1s 〔RI3、R”およびRISは、同一または異なって、 CI−6アルキル基、 ベンジル基、 または、 フェニル基を表わす〕、 基OR” 〔R6は、 C1−6アルキル基、 (置換置(a)を有していてもよい)、C8−、アルカ
ンスルフォニル基、 C1−6ハロアルカンスルフオニル基、C6−1゜アリ
ールスルフォニル基 (置換置(b)を有していてもよい)、C6−107リ
ール基、 C9−、アラルキル基、 基CO−(Z)、l−R’ または、 基C0−NR”R”を表わす]、 または、 基=NOR’ (R’は、R6と同じである)を表わし、R5は、 水素原子、 水酸基、 ハロゲン原子、 または、 4′−(α−L−オレアンドロシル)−α−Lオレアン
ドロシロキシ基を表わす。
ただし、R3が水素原子または水酸基であって、R4が
水酸基またはヒドロキシイミノ 基のときは、 R2は水酸基であることはない。
[置換置(a)] CI−4アルキル、 CI−aアルコキシ、 C1−4アルコキシC5−4アルキル、ハロゲン、 Cl−4ハロアルキル、 C2−5アルコキシカルボニル、 C2−、アルカノイル、 Cff−6アルケノイル、 C2−、アルカノイルオキシ、 C3−6アルケノイルオキシ、 C1−、アリールカルボニル、 C1−、アリールカルボニルオキシ、 C8−1゜アラルキルカルボニル、 Cl−10アラルキルカルボニルオキシ、水酸基、 カルボキシ、 ア主ノ、 (モノ、ジ又はトリC1−4アルキル)アミノ、C2−
、アシルアミノ、 シアノ、 カルバモイル、 (モノ又はジCI −4アルキル)カルバモイル、メル
カプト、 C1−4アルキルメルカプト、 Cl−aアルカンスルフィニル、 C3−4アルカンスルフオニル、 ニトロ、 フェノキシ、 ハロフェノキシ、 C2−、ハロアルケニル、 C1−4フルカンスルフオニルオキシ、C6−167リ
ールスルフオニルオキシ、シアノチオ、 または、 5−10員の単環もしくは縮合複素環(当該環は、ヘテ
ロ原子として、l−3個のチッ素原子、酸素原子および
/またはイオウ原子を含む)、ただし、 ■R1、R9、RIOがアルキルまたはアルケニルであ
る場合、 ■Rh、R’rがアルキルである場合、または、 ■R8がアルキル、アルケニルまたはアルキニルである
場合は、 上記の置換置(a)は、アルキル、アルコキシアルキル
または、ハロアルキルであることはない。
〔置換置(b)) C2−4アルキルまたはニトロ 〔置換置(C)〕 ハロゲンまたはC2−、アルコキシカルボニルRI  
R2R3R9またはR111がC+ −aアルキル基で
ある場合、それは、例えば、メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5ec−ブチル
、L−ブチル、ペンチル、オクチル等でありうる。
R’ 、R9またはR10がC2−8アルケニル基であ
る場合、それは、例えば、ビニル、プロペニル、2−メ
チル−1−プロペニル、アリル、1−メチル−1−プロ
ペニル、1−メチル−1−ブテニル、1.3−ジメチル
−1−ブテニル、1,3−ジメチル−1−ペンテニル、
1.3−ジメチル−1−ヘキセニル等でありうる。
R’がC2−、アルキニル基である場合、それは、例え
ば、エチニル、プロピニル、l−オクテニル等でありう
る。
R1がC2−8シクロアルキル基である場合、それは、
例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロヘキシ
ル、シクロペンチル、シクロオクチル等であり得る。
R’ またはR8がC9−8シクロアルケニル基である
場合、それは、例えば、2−シクロヘキセニル、2,5
−シクロへキサジェニル等でありうる。
R1が飽和もしくは不飽和の3−6員の酸素原子もくし
はイオウ原子含有の複素環である場合、それは、例えば
、フリル、チエニル、ピラニル、テトラヒドロフラニル
、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロピラニル、チェ
ノフラニル等でありうる。
R2、R5、RII、  R12,置換置(a)または
置換置(C)がハロゲン原子である場合、それは、例え
ば、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等でありうる。
R2が01−6アルカンスルフオニルオキシ基である場
合、それは、例えば、メタンスルフォニルオキシ、エタ
ンスルフォニルオキシ、イソブロピルスルフォニルオキ
シ、ヘキサンスルフォニルオキシ等でありうる。
R2が01〜.ハロアルカンスルフォニルオキシ基であ
る場合、それは、例えば、クロロメタンスルフォニルオ
キシ、トリクロロメタンスルフォニルオキシ、トリフル
オロメタンスルフォニルオキシ、2.2.2−トリクロ
ロエタンスルフォニルオキシ等でありうる。
R2または置換置(a)がC6−107リールスルフオ
ニルオキシ基である場合、それは、例えば、ベンゼンス
ルフォニルオキシ、ナフタレンスルフォニルオキシ等で
ありうる。
R1、R6R? 、 R4、R11またはRlgがC7
−9アラルキル基である場合、それは、例えば、ベンジ
ル、フェネチル、フェニルプロピル、α−メチルベンジ
ル、α、α−ジメチルベンジル等であるうる。
R2がC3−6シクロアルキルC1−4アルキル基であ
る場合のC3−6シクロアルキル部分およびR1、R1
またはR12がC3−6シクロアルキル基である場合の
C3−6シクロアルキル基としては、例工ば、シクロプ
ロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシ
ル等をあげることができる。
R2がC1−6シクロアルキルCI−4アルキル基であ
る場合の01−4アルキル部分および、置換置(a)ま
たは置換置(ハ)が01−イアルキル基である場合のC
+−aアルキル基としては、例えば、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、1−ブチル等をあげ
ることができる。
Rh R11Rlt  R口、R14またはRISがC
1−6アルキル基である場合、それは、例えば、メチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、5ec−ブチル、L−ブチル、ペンチル、ヘキシル
等でありうる。
R6またはR7がC5−6アルカンスルフオニル基であ
る場合、それは、例えば、メタンスルフォニル、エタン
スルフォニル、イソプロピルスルフォニル、ヘキサンス
ルフォニル等でありうる。
R6またはR7がC+−aハロアルカンスルフォニル基
である場合、それは、例えば、クロロメタンスルフォニ
ル、トリクロロメタンスルフォニル、トリフルオロメタ
ンスルフォニル、2,2.2−トリクロロエタンスルフ
ォニル等でありうる。
BbまたはR7がC6−1゜アリールスルフォニル基で
ある場合、それは、例えば、ベンゼンスルフォニル、ナ
フタレンスルフォニル等でありうる。
RIIがC,−、、アルキル基である場合、それは、例
えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、5ec−ブチル、L−ブチル、ペンチ
ル、オクチル、ドデシル、ペンタデシル、ヘプタデシル
等でありうる。
R11が02−、アルケニル基である場合、それは、例
エバ、ビニル、プロペニル、2−メチル−lプロペニル
、アリル、l−メチル−1−プロペニル、1−メチル−
1−ブテニル、1,3−ジメチル−1−ブテニル等であ
りうる。
R8がC2−6アルキニル基である場合、それは、例え
ば、エチニル、プロピニル等でありうる。
R6,R7,R@、R9,R1’、R1’、またはR1
がCh−Ioアリール基である場合、それは、例えば、
ベンゼン、ナフタレン等でありうる。
RIIまたは置換置(a)が5−10員の単環もしくは
縮合複素環(当該環はへテロ原子として′、1−3個の
チッ素原子、酸素原子および/またはイオウ原子を含む
)である場合、それは、例えば、フリル、チエニル、ピ
ロリル、ピリジル、チアトリル、インチアゾリル、オキ
サシリル、イソオキサシリル、イミダゾリル、ピラゾリ
ル、ピラニル、トリアゾリル、トリアジニル、キナゾリ
ル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、ピ
ロリジニル、チアゾリジニル、ピペラジル、モルホリニ
ル、チオモルホリニル、テトラヒドロキノリン、キヌク
リジニル、チェノフラニル、ベンゾフラニル、ベンゾチ
アゾリル、ベンゾオキサシリル、キノキサリル等であり
うる。
RIIまたはRlgがC2−、アルコキシカルボニル基
である場合、それは、例えば、メトキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、プロピルオキシカルボニル、イソプ
ロピルオキシカルボニル、ブトキジカルボニル、t−ブ
トキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等であり
うる。
R11R1ff1または置換置(a)がC2−、アルカ
ノイル基である場合、それは、例えば、アセチル、プロ
ピオニル、ブチリル、イソプロピオニル、ピバロイル等
でありうる。
RII RI2または置換置(a)がC7−、アリール
カルボニル基である場合、それは、例えば、ベンゾイル
、ナフトイル等でありうる。
R11とRttが結合している炭素原子と共に、2個ま
でのオキソ基で置換されていてもよいCff−。
シクロアルキリデン基を示す場合、それは、例えハ′、
シクロペンタン−2,5−ジオン、シクロヘキサン−2
−オン、シクロヘキサン−2,6−ジオン等でありうる
置換置(a)がC1−4アルコキシ基である場合、それ
は、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、t−ブトキシ等でありうる。
置換置(a)がC+−aアルコキシC3−4アルキル基
である場合、それは、例えば、メトキシメチル、エトキ
シメチル、メトキシエチル、エトキシエチル、t−ブト
キシメチル、t−ブトキシエチル等でありうる。
置換置(a)がC1−4ハロアルキルである場合、それ
は、例えば、クロロメチル、フルオロメチル、ブロモメ
チル、ヨウ化メチル、ジクロロメチル、トリクロロメチ
ル、トリフルオロメチル、2.2.2−トリクロロエチ
ル、クロロ−t−ブチル等でありうる。
置換置(6)または置換置(C)がC2−、アルコキシ
カルボニル基である場合、それは、例えば、メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル
、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、t
−ブトキシカルボニル等でありうる。
置換置(萄がC1−、アルケノイル基である場合、それ
は、例えば、アクリロイル、クロトニル、3゜3−ジメ
チルアクリロイル等でありうる。
置換置(a)がCf−、アルカノイルオキシ基である場
合、それは、例えば、アセトキシ、プロピオニルオキシ
、ブチロイルオキシ、イソプロピオニルオキシ、ピバロ
イルオキシ等でありうる。
置換置(a)がC3−、アルケノイルオキシ基である場
合、それは、例えば、アクリロイルオキシ、クロトニル
オキシ、3,3−ジメチルアクリロイルオキシ等であり
うる。
置換置(a)がC7−0了り−ル力ルボニル基である場
合、それは、例えば、ベンゾイル、ナフトイル等であり
うる。
・置換置(a)がC7−11アリールカルボニルオキシ
基である場合、それは、例えば、ベンゾイルオキシ、。
ナフトイルオキシ等でありうる。
置換置(a)がC6−1゜アラルキルカルボニル基であ
る場合、それは、例えば、2−フェニルアセチル、3−
フェニルプロピオニル、2−フェニルプロピオニル、2
−メチル−2−フェニルプロピオニル等でありうる。
置換置(a)がC8−1゜アラルキルカルボニルオキシ
基である場合、それは、例えば、2−フェニルアセトキ
シ、3−フェニルプロピオニルオキシ、2−フェニルプ
ロビオニルオキシ、2−メチル−2フエニルプロピオニ
ルオキシ等でありうる。
置換置(a)がモノないしトリ01−4アルキルアミノ
基である場合、それは、例えば、メチルアミノ、ジメチ
ルアミノ、トリメチルアごノ、エチルアミノ、ジエチル
アミノ、トリエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ブチ
ルアミノ等でありうる。
置換置(a)が02−5アシルアミノ基である場合、そ
れは、例えば、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、
ブチリルアごノ、ピバロイルアミノ等でありうる。
置換置(a)がモノないしジC3−、アルキルカルバモ
イル基である場合、それは、例えば、メチルカルバモイ
ル、ジメチルカルバモイル、ジエチルカルバモイル等で
ありうる。
置換置(a)がC,4アルキルメルカプ)!である場合
、それは、例えば、メチルチオ、エチルチオ、L−ブチ
ルチオ等でありうる。
置1 分(a)がC1−4アルカンスルフイニル基であ
る場合、それは、例えば、メタンスルフィニル、エタン
スルフィニル、111−ジメチルエタンスルフィニル等
でありうる。
置換分(a)がC8−4アルカンスルフオニル基である
場合、それは、例えば、メタンスルフォニル、エタンス
ルフォニル、1.1−ジメチルエタンスルフォニル等で
ありうる。
置換分(a)がハロフェノキシ基である場合、それは、
例えば、4−クロロフェノ・キシ、2,4−ジクロロフ
ェノキシ、2,6−ジクロロフェノキシ、4−フルオロ
フェノキシ、2.4−ジフルオロフェノキシ、2.6−
ジフルオロフェノキシ等でありうる。
置換分(a)がC!−、ハロアルケニル基である場合、
それは、例えば、2−クロロビニル、2,2−ジクロロ
ビニル、1,2.21リクロロビニル、2−クロロ−1
−ブテニル等でありうる。
tm分(a)がCI−4アルカンスルフオニルオキシ基
である場合、それは、例えば、メタンスルフォニルオキ
シ、エタンスルフォニルオキシ、イソプロピルスルフォ
ニルオキシ等でありうる。
本発明に係る式(1)の化合物は、式(Na)または式
(]Vb)で表わされるミルベマイシン類から製造する
ことができる。
(I b) NOR’ 05iR”R RI5 OR” (I h) (1m) OSiR’ :lR”R’ゝ 〔式中、X、点線、R1、R3、R5、R6、R?、R
I I、RIZ、R11、R−およびRISは、〜般弐
(1)において定義したものと同意義を示す。■は水素
原子または水酸基を示す。R2はハロゲン、CI−’6
アルカンスルフオニルオキシ基、C,−、ハロアルカン
スルフォニルオキシ基、C6−I0アリールスルフォニ
ルオキシ基(前記W撓骨(b) ヲ有していても良い。
)、基Y−(CO) m−(Z) ll−R’基Y−C
O−NR9R” (Y、 Z、 R’、 R9,R”、
 rnおよびnは、−1’C式(I)において定義した
ものと同意義を示す。)を示す。R′は水酸基または基
OR6を示す。R2はハロゲン、C+−aアルカンスル
フォニルオキシ基、C1−、ハロアルカンスルフォニル
オキシ基またはCb−I0アリールスルフォニルオキシ
基(前記置換水(b)を有していても良い。)を示す。
R2はC,、アルキル基(前記置換水(C)を有してい
ても良い。)Ct−qアラルキル基、C3−6シクロア
ルキルC1−4アルキル基、基Y−(Co)、(Z)、
、−R” 、基v−co−NR9R+ oを示す。〕工
程Aは、i)式(IVa)、弐(I b)もしくは式(
Ih)の化合物を、適当なハロゲン化剤と反応させハロ
ゲン化を行なうか、または、ii)式(IVa)、式(
Ib)もしくは式(Ih)の化合物ヲ、アルキルスルフ
ォン酸、ハロアルキルスルフォン酸、アリールスルフォ
ン酸もしくはそれらの反応性誘導体と反応させスルフォ
ニル化を行なうか、または、ii)式(IVa)、式(
I b)もしくは式(Ih)の化合物を、下記式(V)
または式(VI)で表わされる化合物もしくはそれら化
合物の反応性誘導体と反応させエステル化もしくはエー
テル化を行なうことにより本発明化合物の一部である式
(Ia)、式(I c)もしくは式(Ii)の化合物を
それぞれ製造する工程である。
HY−(Co)、−(Z)、−R”    (V)HY
−Co−NR9R”        (VI)(式中、
Y、Z、R” 、R9、RIO,mおよびnは、−形式
(I)において定義したものと同意義を示す。) ハロゲン化の場合において、反応に用いられるハロゲン
化剤としては、水酸基をハロゲン原子に変換する際に用
いられるものであれば特に限定はされない。好ましい例
としては、ジメチルアミノサルファートリフルオライド
、ジエチルアミノアルファートリフルオライド、トリフ
ェニルホスフィン−四塩化炭素三塩化リン、塩化チオニ
ル、トリフェニルホスフィン−四臭化炭素三臭化リン、
臭化チオニル、ブロモトリメチルシラン、クロロトリメ
チルシラン−沃化ナトリウム、沃化メチル−亜リン酸ト
リフェニル、(2−クロロ−3−エチルベンゾオキサシ
リウム テトラフルオロボレー)) −(テトラエチル
アンモニウム クロライド)などをあげることができる
、ハロゲン化剤の使用量は、化合物(IV)に対して通
常1〜10倍モル、好適には1〜4倍モルである。反応
温度は特に制限はなく、−70〜80℃程度であるが、
好適にはフッ素化の場合には−60−0″Cであり、そ
の他の場合には室温ないし若干加温される。反応時間は
、反応剤、反応温度等により大幅に変りうるが、通常は
15分ないし一昼夜程度である。
反応は好適には溶媒の存在下でおこなわれ溶媒としては
、本発明に不活性である限り、ことに限定はなく、ヘキ
サン、石油エーテル、ベンゼンのような炭化水素類、ク
ロロホルム、塩化メチレンのようなハロゲン化水素類、
N、N−ジメチルホルムアミドのようなアミド類、ジメ
チルスルホキシド及びアセトニトリル、並びにこれらの
溶媒の混合物があげられる。
スルフォニル化の場合において、反応は化合物(IVa
)、化合物(I b)もしくは化合物(I h)の水酸
基と、スルフォン酸とのスルフォニルエステル化反応で
あって、それ故、スルフォニルエステル化反応としてそ
れ自体知られた公知の方法に。
よって行なわれる。
反応は通常スルホン酸の反応性誘導体を用いて行なわれ
る。反応性誘導体としては、たとえば、スルホン酸フル
オライド、スルホン酸クロライド、スルホン酸無水物等
があげられる。
反応は好適には塩基の存在下で行なわれ、好適な塩基と
しては、たとえば、トリエチルアミン、N、N−ジメチ
ルアニリン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、
1.5−ジアザビシクロ(4,3゜0〕ノネン−5(D
BN)または1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウ
ンデセン−7(DBU)のような有機塩基があげられる
スルホン酸の反応性誘導体は、通常lないし10当量、
そして塩基は、通常1ないし15当量使用される。
反応は、通常は溶媒中で行われる。溶媒の種類は、反応
に関与しないものであれば特に限定はなく、たとえば、
ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルム、塩化メチレン、0−クロルベンゼン
等の炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル
等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル
類等があげられる。
反応温度は、通常O″Cないし100 ’C1好適には
O″Cないし30″Cであり、反応に要する時間は通常
30分間ないし3時間である。
エステル化の場合において、反応は化合物(IVa)、
化合物(Ib)もしくは化合物(I h)の水酸基と、
下記化合物(Va)もしくは化合物(VI)とのエステ
ル化反応であって、それ故、エステル化反応としてそれ
自体知られた公知の方法によって行われる。
HY−CO−(Z) 、、−R婁    (Va)(式
中、Y、ZSR’およびnは、−形式(1)で定義した
ものと同意義を示す、) 化合物(Va)もしくは化合物(VI)の反応性゛誘導
体としては、たとえば、酸ハライド(酸クロリド、酸ブ
ロマイド、酸ヨーダイトなど)、酸無水物、混合酸無水
物、活性エステル(たとえばp−ニトロベンジルエステ
ル)−活性アミド等、エステル化に通常用いられるもの
があげられる。
反応は通常溶媒中で行なわれ、たとえばヘキサン、ベン
ゼン、トルエン、塩化メチレン、クロロホルム、ジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセト
ン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、酢酸エチル
など、本反応に関与しないものであれば特に限定される
ものではない。
反応温度は、通常O℃ないし80″C1好適には10°
Cないし30°Cであり、反応に要する時間は、通常1
時間ないし6時間である。反応に使用される化合物(V
a)、化合物(VI)又はその反応性誘導体の量は、通
常1ないし10当量、好適には1.5ないし4当量であ
る。化合物(Va)もしくは化合物(Vr)それ自身を
用いる時には、好適には、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド(DCC)、ジエチルアゾカルボキシレート−トリ
フェニルホスフィン(光延試薬Lp−1ルエンスルフォ
ン酸、硫酸等の脱水剤が使用される。DCCが使用され
る場合は、さらに好適には、ピリジン、4−ピロリジノ
ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン等が触媒量併用
される。化合物(Va)もしくは化合物(VI)の反応
性誘導体を用いる時には、ピリジン、トリエチルアミン
、4−ジメチルアミノピリジン、1.5−ジアザビシク
ロC4,3,0〕〕ノネンー5(DBN)または1,8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7(DB
U)等の有機塩基や炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の
無機塩基を、反応促進の助剤として用いることが望まし
い。
エーテル化の場合において、反応は化合物(IVa)、
化合物(Ib)もしくは化合物(I h)の水酸基と、
下記化合物(V b )とのエーテル化反応であって、
それ故、エーテル化反応としてそれぎ体知られた公知の
方法によって行なわれる。
HY−R11(Vb) (式中、YおよびR11は、−形式(1)において定義
されたものと同意義を示す、) 反応は化合物(IVa)、化合′@(Ib)もしくは化
合物(Ih)を、適当な縮合剤の存在下、直接化合物(
Vb)と脱水縮合させるか(α法)、または化合物(I
Va)、化合物(I b)もしくは化合物(I h)を
、下記反応性誘導体(Vc)由来の炭素陽イオン■R°
と反応させるか(β法)、または化合物(IVa)、化
合物(I b)もしくは化合物(Ih)の水酸基を、塩
基存在下、反応性誘導体(Vc)と反応させる(γ法)
ことにより行なわれる。
L−R”−(Vc) (式中、R11は、−i式(I)において定義したもの
と同意義を示し、Lは塩素、臭素、ヨウ素、アリールス
ルフォニルオキシ基、アルキルスルフォニルオキシ基等
の脱離基を表わす。)α法において、縮合剤としては、
例えば、ジエチルアゾジカルボキシレート−トリフェニ
ルホスフィン(光延試薬)等を挙げることができる。
反応は通常溶媒中で行なわれ、たとえばヘキサン、ヘン
ゼン、トルエン、塩化メチレン、クロロホルム、ジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセト
ン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、酢酸エチル
など、本反応に関与しないものであれば特に限定される
ものではない。
反応温度は、通常O′Cないし80°C1好適にはIO
oCないし30″Cであり、反応に要する時間は、通常
1時間ないし一昼夜である。反応に使用される縮合剤の
量は、通常lないし10当量、好適には1ないし5当量
である。
β法において、炭素陽イオンを発生させるための試薬と
しては、酸化銀、炭酸銀等の銀化合物、ヨウ化水銀等の
水銀化合物、塩化アルミニウム、臭化アル旦ニウム、三
ふっ化はう素工チルエーテル等のルイス等、硫酸、塩酸
等の鉱酸、トリフルオロ酢酸、p−)ルエンスルホン酸
等の有機酸等をあげることができるが、炭素陽イオンを
発生させることができる試薬であれば特に限定されるも
のではない。
β法において、反応は通常は溶媒中で行なわれる。溶媒
の種類は、反応に関与しないものであれば特に限定はな
く、たとえば、ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、クロロホルム、塩化メチレン、1,
2−ジクロロエタン、0−クロルベンゼン等の炭化水素
類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル
類等があげられる。反応温度は、通常0°Cないし10
0″C2好適には20°Cないし50’Cであり、反応
に要する時間は通常30分ないし3時間である。
T法において、反応に用いられる塩基としては、水素化
ナトリウム、水素化カリウム、炭酸ナトリウム等の無機
塩基、ピリジン、トリエチルアミン、アルキルリチウム
等の有機塩基等が考えられる。
反応は通常は溶媒の存在中で行なわれる。溶媒の種類は
、反応に関与しないものであれば特に限定はなく、たと
えば、ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、
キシレン、クロロホルム、塩化メチレン、0−クロルベ
ンゼン等の炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、エチレングリコールジメチルエ
ーテル等のエーテル類、N、N−ジメチル永ルムアミド
、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル等をあげるこ
とができる。反応温度は、通常−100°Cないし10
0°C1好適には一70°Cないし30°Cであり、反
応に要する時間は多くの要因により異なるが、通常30
分ないし3時間である。
工程Bは、前述した式(IVb)の化合物の5位水酸基
を、活性二酸化マンガンにより選択的に酸化し、本発明
化合物の一部である式(1b)の化合物を製造する工程
である。活性二酸化マンガンの使用量は、化合物(I)
に対して通常l〜 100倍モル、好適には1〜50倍
モルである。反応温度は特に制限はなく、−70℃〜8
0°C程度であるが、好適にはO″C〜30°Cである
。反応時間は、通常15分ないし一昼夜程度である。反
応は好適には溶媒の存在下で行なわれ溶媒としては、本
反応に不活性である限り、特に限定はなく、アセトン、
メチルエチルケトンのようなケトン類、クロロホルム、
塩化メチレンのようなハロゲン化炭化水素類、酢酸メチ
ル、酢酸エチルのようなエステル類、ヘキサン、石油エ
ーテル、ベンゼンのような炭化水素類、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類等
があげられる。
工程Cは、化合物(1c)の5位カルボニル基を水酸基
に還元し、本発明化合物の一部である式(1d)の化合
物を製造する工程であり、それ自体公知の任意の還元方
法をとることができる。しかしながら、還元方法により
、5位以外の他の部分を損わないことが必要であり、そ
のため水素陰イオンによる還元が最適である。そのよう
な水素陰イオンによる還元剤としては、たとえば水素化
はう素ナトリウム、ジボランなどをあげることができる
が、最も好適なものは、水素化はう素ナトリウムである
。その使用量は、通常1ないし5当量、好適には1ない
し2当量である。
反応は、通常は溶媒中で行なわれる。溶媒の種類は、反
応に関与しないものであれば特に限定はなく、たとえば
メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ベンゼンなどをあげることができる。反応
温度は、通常−10°Cないし50°C1好適にはO′
Cないし20゛Cであり、反応に要する時間は通常30
分ないし3時間である。
工程りは、化合物(Ic)を、ヒドロキシルアミン又は
その塩(たとえば、塩酸、硝酸または硫酸のようなli
[との塩)と、反応させることによって、5位をオキシ
ム化して弐(I e)の化合物を製造する工程である。
反応は、通常は不活性溶媒中で行なわれ、そのような溶
媒としては、たとえば、メタノール、エタノールのよう
なアルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのよ
うなエーテル類、酢酸のような脂肪酸類、または水並び
にこれらの溶媒の混合物があげられる。反応温度は好適
には10〜80″Cであり、反応時間は通常1時間ない
し一昼夜程度である。
工程Eは、化合物(Ic)を、一般弐NH20R’(R
’は前記したものと同意義を示す。)を有するオキシム
試薬又はその塩(工程りと同様な塩)と反応させること
により5位をオキシム化して式(If)を有する化合物
を製造する工程である。
本工程の反応条件は、工程りとほぼ同様である。
工程Fは、化合物(Ie)のオキシム部分をエーテル化
、スルホオニル化もしくはエステル化し、本発明化合物
の一部である式(If)の化合物を製造する工程であり
、前述の工程Aの方法に準じて行りわれる。
工程Gは、化合物(Id)の5位水酸基をエーテル化、
スルフォニル化もしくはエステル化し、本発明化合物の
一部である式(Ig)の化合物を製造する工程であり、
前述の工程Aの方法に準じて行なわれる。
工程Hは、化合物(IVb)の5位水酸基を選択的にシ
リル化し、本発明化合物の一部である式(I h)の化
合物を製造する工程である。本工程は、化合物(IVb
)の5位水酸基を直接シリル化する方法か、または多段
階で5位水酸基をシリル化する方法により行なうことが
できる。多段階で5位水酸基をシリル化する場合は、た
とえば、次(I b) (I q) 0SiR1:1R1q2+5 O5iRI3R”R” (式中、X、点線、R1、R8、R1ff、R”オよび
RI5は、−形式(1)において定義したものと同意義
を示し、R2は保護された水酸基を示す。)工程Bは、
前述した5位水酸基を選択的に5位オキソ基へ酸化する
工程である。
工程Mは、化合物(I b)の30位水酸基を適当な保
護基により保護し、本発明化合物の一部である式(Ip
)の化合物を製造する工程である。
使用させる保護基としては、以下の工程C1工程Nでは
ずれることなく、かつ工程Oで5位−〇シリル基をそこ
なうことなく選択的に脱保護できるものであれば特に限
定されるものではない。保護基としては、たとえば、ア
リルオキシカルボニル、2,2.2−トリクロロエトキ
シカルボニル、テトラヒドロピラニル等をあげることが
できる。反応は、それぞれの保護基について公知の通常
の方法により行なわれる。
工程Cは、化合物(Ip)の5位オキソ基を5位水酸基
へ還元し、本発明化合物の一部である式(I q)の化
合物を製造する工程であり、前述の工程Cと同じ工程で
ある。
工程Nは、化合物(Iq)の5位水酸基をシリル化し、
本発明化合物の一部である式(I r)の化合物を製造
する工程である。
反応は、化合物(Iq)を、適当な塩基存在下、下記化
合物(■)と反応させることにより行なわれる。
L ’ −5iR”J?”I?”         (
■)(式中、R13、R1およびRI5は前記したもの
と同意義を表わし、L′は塩素、臭素、シアニド、アジ
ド、アセドア邑ド、トリフルオロアセテート、トリフル
オロメタンスルフォネート等の脱離基を表わす。) 反応に使用される塩基としては、たとえば、トリエチル
アミン、ピリジン、トリエチレンジアミン、イミダゾー
ル、トリアゾール、または1,8ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデセ−7−エン等をあげることができるが
、好適には、イミダゾール、ピリジンである。化合物(
■)および塩基の使用量は、化合物(Ta)(あるいは
化合物(Id)に対して通常工ないしIO当量、好適に
は1ないし3当量である。
反応は、通常は溶媒中で行なわれる。溶媒の種類は、反
応に関与しないものであれば特に限定はなく、たとえば
、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類
、塩化メチレン、クロロホルム、ベンゼン等の炭化水素
類、ジメチルホルムアミド、アセトニトリル等をあげる
ことができる。反応温度は、通常−10’Cないし50
’C1好適には0°Cないし30°Cであり、反応に要
する時間は通常30分ないし一昼夜である。
工程Oは、化合物(Ir)の30位水酸基についた保護
基をはずし、本発明化合物の一部である弐(I h)の
化合物を製造する工程であり、それぞれの保護基に関し
て公知の通常の方法によって行なわれる。
工程H′は、化合物(I d)の5位水酸基をシリル化
し、本発明化合物の一部である式(I i)の化合物を
製造する工程であり、工程Nに準して行なうことができ
る。
工程lは、5−0−シリルエーテル体を脱シリル化し、
5位水酸基へ変換する工程である。
脱シリル化は希塩酸、希硫酸等の希酸、ギ酸、酢酸等の
有機酸、P−1−ルエンスルホン酸・テトラブチルアン
モニウムフルオリド、またはフッ化水素・ピリジンを使
用して遠戚されるが、その中で好適には希塩酸とフッ化
水素・ピリジンである。
その酸は通常、過剰量であり、好適には約2ないし10
0当量である。
脱シリル反応は好適には溶媒の存在下で行われるが、そ
の溶媒の性質は反応に副作用がなければ特に限定はない
。適当な溶媒としては、たとえば、ヘキサン、石油エー
テル、ベンゼン、トルエン、クロロホルム、塩化メチレ
ン、ジクロロエタンのような炭化水素類(脂肪族または
芳香族であり、ハロゲン化していてもよい)、ジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキ
シエタンのようなエーテル類、メタノール、エタノール
のようなアルコール類、アセトニトリル、プロピオニト
リルのようなニトリル類、およびこれら溶媒の混合物が
あげられる。
反応は広範な温度にわたって行われ、選ばれた温度は本
発明に制限されるものではない。しかしながら、反応は
便宜的には一20’Cないし70″Cの温度で行われる
が、さらに好適には一10°Cないし30°Cである。
反応に要する時間は多くの要因によって異るが、30分
ないし24時間で、好適には30分なしい6時間で概し
て十分である。
工程Jは、式(Ij)の化合物の30位のハロゲン原子
、アルカンスルフォニルオキシ基、ハロアルカンスルフ
ォニルオキシ基、アリールスルフォニルオキシ基を、求
核試剤によってC0−、アルキル基(前記置撓骨(b)
を有していてもよい)、C7−9アラルキル基、C3−
6シクロアルキルCI−4アルキル基、基Y−(Co)
 、−(Z) 、、R”または基Y−CO−NR’R”
  (Y、 Z、 R”、 R9,R”、 mおよびn
は、−S式(I)において定義したものと同意義を示す
)に変換し、本発明化合物の一部である式(Ik)の化
合物を製造する工程である。
求核試剤としては、たとえば、有機銅化合物、有4ff
llJチウム化合物、Grinard試薬、有機ナトリ
ウム化合物等の有機金属化合物、化合物(V)または化
合物(VI)の金属塩等をあげることができる。
求核剤の使用量は、化合物(Ij)に対して通常1ない
しlO当量、好適には2ないし6当量である。
反応a!溶媒の存在下で行われるのが好圭しく、その溶
媒の性質は反応上、副作用がなければ特に限定はない。
好適な溶媒の例としては、ヘキサン、石油エーテル、ヘ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、塩化メチ
レンまたはクロロベンゼンのような脂肪族または芳香族
であってもよく、またハロゲン化されていてもよい炭化
水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランまたはジ
オキサンのようなエーテル、酢酸メチルまたは酢酸エチ
ルのようなエステル、ジメチルホルムアミドまたはジメ
チルアセドア≧ドのようなア短ド、またはジメチルスル
ホキシド等があげられ、求核試剤の性質および反応温度
条件に適するものが選ばれる。
反応は広範囲の温度にわたって行なわれてよく、−10
0″Cないし50°Cの温度で行なわれるのが便宜であ
り、さらに好適には一50°Cないし30°Cの温度で
ある。反応に要する時間は多くの要因によって異なるが
、5分ないし8時間で通常は十分である。
工程には、化合物(I h)の30位水酸基を酸化し、
本発明化合物の一部である、式(1m)の化合物を得る
工程である。酸化剤としては水酸基の酸化に通常用いら
れるものであれば特に限定はないが、たとえば、酸化ク
ロム、酸化クロム−ピリジン錯体、ピリジニウムジクロ
メート(PDC)、ピリジニウムクロロクロメート(F
CC)、塩化オキサリル−トリエチルアミン−ジメチル
スルホキシド(Sweνn9化剤)等が用いられる。
酸化剤は通常化合物(I h)に対して1ないし100
当量、好適には1ないし10当量使用する。
反応は、通常は溶媒中で行われる。溶媒の種類は、反応
に関与しないものであれば特に限定はなく、たとえば、
ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルム、塩化メチレン、0−クロルベンゼン
等の炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル
等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル
類等があげられる。
反応温度は、通常−100″Cないし100″C1好適
には一78°Cないし50°Cであり、反応に要する時
間は通常30分間ないし3時間である。
工程りは、化合物(Im)の30位オキソ基を、求核試
剤ニヨリ基=CR”R” (R11オよびRl 2 バ
ー形式(I)において定義したものと同意義を示す。)
に変換し、本発明化合物の一部である式(I h)の化
合物を製造する工程である。
使用される求核試剤としては、オキソ基を、基=CR”
R12(R11およびRI2は一般式(I)において定
義したものと同意義を示す。)に変換できるものであれ
ば特に限定されることはなく、たとえば、ケトンまたは
エステルのエルレート、シリルエノールエーテルもしく
はエルレートアニオン、りんイリド、シリル基により安
定化された炭素アニオン、マロン酸ジエチルまたはその
金属塩、マロノニトリルまたはその金属塩、アセト酢酸
エチルまたはその金属塩、シアノ酢酸エチルまたはその
金属塩、ニトロメタンまたはその金属塩、ニトロ酢酸エ
チルまたはその金属塩、IzCR”R”−CrCfz 
、l2CR”RI2CrC乏z  DMF 、 IzC
R”R”トリメチルアルミニウム(式中、R1+および
R′2は前記したものと同意義を示す。)等あげること
ができる。
求核剤の使用量は、化合物(Ih)に対して通常1ない
し20当量であり、好適には1ないしIO当量である。
反応は、通常は溶媒中で行われる。溶媒の種類は、反応
に関与しないものであれば特に限定はなく、たとえば、
ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルム、塩化メチレン、0−クロルベンゼン
等の炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル
等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル
類、ジメチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミド
のようなアミド、またはジメチルスルホキシド等があげ
られ、求核試剤の性質および反応温度条件に適するもの
が選ばれる。
反応は広範囲の温度にわたって行なわれてよく、−10
0°Cないし150″Cの温度で行なわれるのが便宜で
あり、さらに好適には一50°Cないし110°Cの温
度である。反応に要する時間は多くの要因によって異な
るが、5分ないし8時間で通常は十分である。
各工程の反応終了後、それぞれの目的物である式(Ia
)、(I b)、(I c)、(Id)、(Ie)、(
If)、(I g)、(I h)、(I i)、(rj
)、(I k)、(If)、(I m )、(I n)
 、および(I o)の化合物は、周知の方法で反応混
合物より単離され、必要に応してカラムクロマトグラフ
ィー等の公知の手段によって精製される。
次に本発明化合物の具体例を次表に示すが、表中、R’
、R2、R’、R’、R’、Xおよび点線は弐N)中に
示されたものと、それぞれ同一である。ただし、化合物
1より化合物575までにおいては、Xは水素原子、点
線は一重結合を示本発明の化合物は果樹、野菜及び花舟
に寄生するナミハダニ類(Tetranychus)、
リンゴハダニやミカンハダニ(Panonychus)
及びサビダニ等の底生及び卵、動物に寄生するマダニ科
(Ixodidae)、ワクモ科(Der+l1any
sside)及びヒゼンダニ科(Sarcop t 1
dae)等に対してすぐれた殺ダニ活性を有しているば
かりでなく、既存の殺ダニ剤が効かなくなり近年大問題
となって来ている抵抗性のダニに対しても、すぐれた活
性を有しており、この点が本発明化合物の大きな特徴で
ある。
本発明の化合物は、更にヒツジバエ(Oestrus)
、キンバエ(Lucilia) 、ウシバエO1ypo
derma) 、ウマバエ(Gautrophilus
)等及びのみ、しらみ等の動物や鳥類の外部寄生虫:ゴ
キブリ、家バエ等の衛生害虫:その他アブラムシ類、M
翅目幼虫等の各種農園芸害虫に対して活性である。更に
また土壌中の根こぶ線虫(Meloidogyne) 
、マツノザイ線虫(Buraphelenchus)、
ネダ−(Rhizoglyphus)等に対しても活性
である。
又、本発明の化合物は、植物に害を与える昆虫、特に植
物を摂食することによって害を与える昆虫に対しても活
性である。
更に本発明の化合物は動物および人間の駆虫剤としてす
ぐれた殺寄生虫活性を有している。とくに豚、羊、山羊
、牛、馬、犬、猫および鶏のような家畜、家禽およびベ
ットに感染する次の線虫に有効である。
ヘモンクス属(Heamonchus)、トリコストロ
ンギルス属(Trichostrongylus)、オ
スチルターギヤ(Ostertagia)、ネマトデイ
ルス属(Nematodirus)、クーペリア属(C
ooperia)、 アスカリス属(Ascaris)、 ブノストムーム属(Bunos tomum)、エソフ
ァゴストムーム属(Oesophagos tmum)
、チャベルチア属(Chabertia)、トリキュリ
ス属(Trichuris)、ストロンギルス属(S 
trongy Ius)、トリコネマ属(Tricho
nema)、デイクチオカウルス属(Dictyoca
nlus)、キャビラリア属(Capillaria)
、ヘテラキス属()Ieterakis)、トキソカラ
属(Toxocara)、 アスカリゾイア属(Ascaridia)、オキシラリ
ス属(Oxyuris)、 アンキロストーマ属(Ancylostoa+a)、ラ
ンシナリア属(Uncinaria)、トキサスカリス
属(Toxascarias)およびパラスカリス属(
Parascaris)。
ネマトデイルス属、クーペリア属およびエソファゴスト
ムーム属のある種のものは腸管を攻撃し、一方へモンク
ス属およびオスチルターギア属のものは胃に寄生し、デ
イクチオカウルス属の寄生虫は肺に見出されるが、これ
らにも活性を示す。
また、フイラリア科(Filariidae)やセタリ
ア科(Setariidae)の寄生虫は心臓および血
管、皮下およびリンパ管組織のような体内の他のMi織
および器管に見出され、これらにも活性を示す。
また、人間に感染する寄生虫に対しても有用であり、人
間の消化管の最も普通の寄生虫は、アンキロストーマ属
(Ancylostoma)、ネカトール属(Neca
 tor)、 アスカリス属(Ascaris)、 ストロンギロイデス属(Strongyloides)
、トリヒネラ属(Trichinella)、キャピラ
リア属(Capillaria)、トリキュリス属(T
richuris)およびエンテロビウス属(Ente
robius)である。
消化管の外に血液または他の組織および器管に見出され
る他の医学的に重要な寄生虫フィラリア科のブツヘレリ
ア属(Wuchereria)、ブルーシア属(Bru
gia)、オンコセル力属(Onchocerca)お
よび糸状生馬(Loa)並びに蛇状線虫材(Dracu
nculidae)のドラクンクルス属(Dracun
cu]us)の寄生虫、腸管内寄生虫の特別な腸管外寄
生状態におけるストロンギロイデス属およびトリヒネラ
属にも活性を示す。
本発明化合物を動物および人における駆虫剤として使用
する場合は、液体飲料として経口的に投与することがで
きる。飲料は普通ベントナイトのような懸濁剤および湿
潤剤またはその他の賦形剤と共に適当な非毒性の溶剤ま
たは水での溶液、懸濁液または分散液である。一般に飲
料はまた消泡剤を含有する。飲料処方は一般に活性化合
物を約0.01−0.51i景%、好適には0.01〜
0.1重量%を含有する。
乾燥した固体の単位使用形態が経口投与することが好ま
しい場合は、普通所望量の活性化合物を含有するカプセ
ル、丸薬または錠剤を使用する。
これらの使用形態は、活性成分を適用な細かく粉砕され
た希釈剤、充填剤、崩解剤および/または結合剤、例え
ばデンプン、乳糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム
、植物性ゴムなどと均質に混和することによって製造さ
れる。このような単位使用処方は、治療される宿主動物
の種類、感染の程度および寄生虫の種類および宿主の体
重によって駆虫剤の重量および含量に関して広く変化さ
せることができる。
動物飼料によって投与する場合は、それを飼料に均質に
分散させるか、トップドレッシングとして使用されるか
またはペレットの形態として使用される。普通望ましい
抗寄生虫効果を達成するためには、最終飼料中に活性化
合物をo、ooot〜0.02%を含有している。
また、液体担体賦形剤に熔解または分散させたものは、
前胃内、筋肉内、気管内または皮下に注射によって非経
口的に動物に投与することができる。非経口投与のため
に、活性化合物は好適には落花生油、綿実油のような適
当な植物油と混合する。このような処方は、一般に活性
化合物を0.05〜50重量%含有する。
また、ジメチルスルホキシドまたは炭化水素溶剤のよう
な適当な担体と混合することによって局所的に投与し得
る。この製剤はスプレーまたは直接的注油によって動物
の外部表面に直接通用される。
最善の結果を得るための活性化合物の最適使用量は、治
療される動物の種類および寄生虫感染の型および程度に
よってきまるが、一般に動物体重1kg当り約0.01
〜100■、好適には0.5〜50.0■を経口投与す
ることによって得られる。
このような使用量は一度にまたは分割した使用量で1〜
5日のような比較的短期間にわたって与えられる。
本発明の化合物を農業又は園芸用に使用する場合には、
種々の製剤として使用される0例えば、粉剤、粗粉剤、
水溶剤、微粒剤、超微粒剤、水和剤、乳液、乳剤、水性
若しくは油性懸濁剤、水性若しくは油性液剤(懸濁剤、
液剤は直接噴霧され、希釈もできる。)、エアゾール又
は高分子物質中のカプセルをあげることができる。使用
される担体は有機若しくは無機の天然物又は合成動であ
りえ、活性化合物を作用点に到達させることの補助のた
め、及び活性化合物の貯蔵、輸送、取扱いの便をよくす
るため等に使用される。又、担体に関する周知の技術に
従って、固体、液体及び気体の担体が選択される。
上記製剤は常法に従って製造される。例えば、活性化合
物を担体、希釈剤(溶剤等)又は必要に応じて界面活性
剤とよく混合し、必要なら粉砕することによって、製造
される。
好適な溶剤としては以下のものがあげられる:芳香族炭
化水素類、特にキシレン混合物又は置換ナフタレンのよ
うなC6〜CI2の石油蒸留物;フクル酸ジブチル又は
ジオクチルのようなフタル酸エステル類ニジクロヘキサ
ン、パラフィン類のような脂肪族若しくは脂環式炭化水
素類;エタノール、エチレングリコール、エチレングリ
コール モノメチルエーテル、エチレングリコール モ
ルエチルエーテルのようなアルコール類、グリコール類
若しくはそれらのエーテル類;シクロヘキサノンのよう
なケトン類:N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルス
ルホキシド、N、N−ジメチルホルムア5ドのような極
性溶剤;エポキシ化されてもよいココナツ油、大豆油の
ような植物油;又は水。
使用される担体としては、例えば粉剤又は懸濁剤用粉末
にはカルサイト、タルク、カオリン、モンモリオナイト
、アクプルゲイト (attapulgite)のよう
な天然鉱物があげられる。又、組成物の物理的性質を改
善するために、高分散の硅酸又は高分子吸着剤を加える
こともできる。適切な吸収力のある粒状担体としては、
軽石、レンガ、セピオライト (sepiolite)
、ベントナイトのような多孔性物質又はカルサイト (
calcite)や砂のような非多孔性物質をあげるこ
とができる。又、広範囲の有機、無機の前粒状物、例え
ばドロマイ) (dolo−mite) 、植物残渣等
が使用される。
界面活性剤は良好な乳化、分散、湿潤効果を有する通常
のカチオン、アニオン又は非イオン系化合物が単独又は
混合物として使用される。
又、組成物は安定剤、消泡剤、粘度調節剤、結合剤、粘
着剤又はそれらの混合物を含むことができ、さらに特別
の効果を達成するために、受精促進剤、その他活性物質
を含むこともある。
殺虫殺ダニ組成物は一般に以下の成分を含む(但し、%
は重量で表わす。):活性化合物0.01〜99%、好
適には0.1〜95%:固体又は液体添加物1〜99.
99%:界面活性剤O〜25%、好適には0.l〜25
%。販売品が濃縮された形である場合には、−iには、
使用する前に、0.001〜0.0001重景%C1〜
10ppm)に希釈される。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1(工程A) 30−ヒドロキシミルベマイシンA、112■(0,2
01mmol)の塩化メチレン溶液(5mf)に、水冷
下、ピリジン32μlおよびピバロイルクロライド49
μEを加え、水冷下で1時間、さらに室温で1時間撹拌
した。反応溶液に飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出
した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(NazSO
4)  シた。溶媒を留去し、残渣を薄層シリカゲルク
ロマトグラフィーにより精製し、30−ピバロイルオキ
シミルベマイシンA4を81 mg (0,13mmo
l、収率65%)、30−ヒバロイルオキシ−5−〇−
ピバロイルミルへマイシンA4を12■(0,017m
mol、収率8.5%)を得た。
30−ピバロイルオキシミルベマイシンA4(化合物番
号240) 質量スペクトル(m/z) : 642 (M”)、 
514.496゜364、345.295.267、1
51核磁気共鳴スペクトル(2701’1Hz) δ 
(CDCR3)ppm : 1.20(9)1.s、0
COC(CHs)s) 3.27(111,m、Cz−
H)3.36(IH,td、Jt=9.3Hz、 Jd
=2.4Hz、 (,5−H) 3.9〜4.1(4H
,m、C1−OH,CaH,C5oHz) 4.29(
IH,br、s、C3H)30−ピバロイルオキシ−5
−0−ピバロイルミルベマイシンAd  (化合物番号
245)質量スペクトル(a+/z) : 726 (
M”)、 514.496゜345、295.267 核磁気共鳴スペクトル(270MHz) δ (CDC
13)ppm : 1.24(18)1.s、3O−O
COC(CHz)+、5−OCOC(C1(s)s)3
.34〜3.40(21(、m、CJ、CzsH) 3
.90〜4.00(2B、m。
CzoHz) 4.06(1B、d、J=6.0Hz、
CJ) 5.46(IH,d、J=6.0Hz、C5H
) 実施例2(工程A) 2630−ビス(33−ジメチルアク10イルオキシミ
ルベマイシンA4(A−”25B)  2630−ビス
33−ジメチルアクリロイルオキシ26.30−ジヒド
ロキシミルベマイシンA457K (0,099mmo
l)の塩化メチレン溶液−(5mf)に、水冷下、ピリ
ジン(24μl)、ついで3.3−ジメチルアクリロイ
ルクロライド(28μ2)を加え、室温で工時間撹拌し
た。さらに3,3−ジメチルアクリロイルクロライド(
17μl)を加えて2時間撹拌した。反応溶液に飽和食
塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩
水で洗浄し、乾燥(NazSO4) シた。溶媒を留去
し、残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィーにより精
製し、26.30−ビス(3,3−ジメチルアクリロイ
ルオキシ)ミルベマイシンA4を42 mg (0,0
57mmol。
収率58%) 、 26.30−ビス(3,3−ジメチ
ルアクリロイルオキシ) −5−0−(3,3−ジメチ
ルアクリロイル)ミルベマイシンA4を、8.5 mg
(0,010mmol。
収率10%) 、 26−(3,3−ジメチルアクリロ
イルオキシ)−30−ヒドロキシミルベマイシンA。
を6.3■(0,0096mmol、収率10%)得た
26.30−ビス(3,3−ジメチルアクリロイルオキ
シ)ξルベマイシンA4 質量スペクトル(m/z) 738(M”)、 720
.702゜638、620.512.362.293.
265核磁気共鳴スペクトル(270MHz)δ(CD
Cl :l)ppm : 3.30〜3.39(2H,
m、CJ、CzsH) 3.91(IH,dd。
J=11.3H2,5,6H2,C30H) 4.00
(1B、d、J=6.1)1z、C6H)4.06(I
H,dd、J=11.3Hz、4.4Hz、C1oH)
 4.49(18,m。
Cs1() 4.67(IH,d、J=13.31(z
、CzJ) 4.82(II(、d、J=13.3H2
,C26H)  5.70〜5.85(4H,m、CJ
、C+oH。
26.30−ビス(3,3−ジメチルアクリロイルオキ
シ)−5−0−(3,3−ジメチルアクリロイル)ミル
ベマイシンA4 質量スペクトル(m/z) 820(M”)、 802
.720゜702、512.494.293.265核
磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDCl
 2)ppm : 3.32〜3.39(2H,m、C
J、CzsH) 3.92(1)1.dd。
J=11.3Hz、5.2Hz、CzoH) 4.02
(IH,dd、J=11.3Hz、4.4Hz、C1o
H) 4.13(1)1.d、J=6.0Hz、C6H
) 4.56〜4.69(4H,+n、CzJz、Cz
Jz)  5.66〜5.91(71’l、m、C3)
1.Cs)!。
e 26−(3,3−ジメチルアクリロイルオキシ)−30
−ヒドロキシミルベマイシンA4 質量スペクトル(m#) : 656(M”)、 63
8.556゜538、430.412.280.211
.183.151.100核磁気共鳴スペクトル(27
0MHz)  δ(CDCl 3)ppm : 3.2
7〜3.38(2H,m、CzH,C:zsH) 3.
50(IH,ddJ=10.9Hz、6.LH,z、C
zoH) 3.64(IH,dd、J=10.911z
、4.0Hz、CzoH) 3.99(IH,d、J=
6.5Hz、CJ) 4.49(1B、br、d。
Cs1() 4.67(11(、d、J=13.3Hz
、CzJ) 4.82(II(、d、J=13.3Hz
、CzhH)  5.66〜5.85(48,m、CJ
、CJ、C+J。
実施例4(工程A) ne 実施例3(工程B) 30−ヒドロキシミルベマイシンAa 2.06 g(
3゜69mmol)の塩化メチレン溶液(30mjlり
に、室温で活性二酸化マンガン(14,2g)を加え、
3時間撹拌した。反応混合物をセライトでろ過し、ろ液
を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、1.65 g(2,97mmol
、収率80.5%)の表記化合物を得た。
質量スペクトル(+n/z) : 556(M”)、 
538.430゜259、241.211.183 核磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDC
f ff)pl)m : 3.35(1B、td、Jt
=9.3Hz、Jd□2.8Hz、CzsH)3.47
〜3.67(4H,m、CJ、CI?H,C20H2)
 3.86(LH,S、CJ)6.56(IH,III
、C3H) 30−ヒドロキシ−5−ケトミルベマイシンA451■
(0,092mmol)の塩化メチレン溶液(5mf)
に、水冷下、ジエチルアミノサルファートリフルオライ
ド(DAST)(19μl)を加え、1時間水冷下で撹
拌した。反応溶液を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した
。有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(MgSO4) 
シた。溶媒を留去し、残渣を薄層シリカゲルクロマトグ
ラフィーにより精製し、14■(0,025mmol、
収率27%)の表記化合物を得た。
質量スペクトル(m/z) : 558(M”)、 5
40.432゜414、282.213.185.15
1核磁気共鳴スペクトル(270M)Iz)  δ(C
DC1,s)ppm  : 3−30〜3.62(3H+m+CJ+C+J+Czs
H) 3.86(IH,S、C6H)3−96〜4.2
5(2Lm+C7−OH+C:+o−H)  4.41
〜4.65(18゜m、C+oH) 6.56(IH,
m、CJ)実施例5(工程C) 実施例6(工程A) 30−フルオロ−5−ケトミルベマイシンA414 m
g (0,025mmol)のメタノール溶液(3mf
fi)に、室温で、水素化ホウ素ナトリウム(4,0■
)を加え、5分間撹拌した。反応溶液に飽和食塩水を加
え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄
し、乾燥(MgSOa) シた。溶媒を留去し、残渣を
薄層シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、7.
3■(0,013mmol、収率52%)の表記化合物
を得た。
質量スペクトル(m/z) : 560(M”)、 5
42.432゜414、314.282.263.24
8.213.185.151核磁気共鳴スペクトル(2
70MHz) δ(CDCf 3>ppm : 3.2
7(IH,m、CJ) 3.37(IH,td、Jt=
9.3Hz、Jd=2.8)1z、CzsH) 3.9
6(1)1.d、J=6.1Hz、CJ)4.00〜4
.24(2H,m、Ct−OH,C*oH) 4.28
(1B、br、s、C5H)4.40〜4.60(IH
,m、C:+。H)30−ヒドロキシ−5−ケトミルベ
マイシンA4112■(0,201mmol)の塩化メ
チレン溶液に、水冷下、2−メチル−2−フェニルプロ
ピオニルクロライド(110■)、ピリジン(48μ2
)を加え、室温で20時間撹拌した。反応溶液を氷水に
あけ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水、飽
和重そう水、さらに飽和食塩水で洗浄し、乾燥(Naz
so4) L、た。溶媒を留去し、残渣を薄層シリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製し、96、0 mg 
(0,137mmol、収率68.2%)の表記化合物
を得た。
質量スペクトル(m/z)  : 702(M”)  
684.357゜259、241 核磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDC
f :+)l ppm  :  1.61(6H,s、0CC(C8:
+)zPh)  3.18(1B、td、Jt=9.3
Hz、Jd=2.4Hz、CzsH)  3.56(1
8,m、CJ) 、3.85(11゜s、CJ)  3
.88〜3.98(2H,m、C5oHz) 6.54
(IH,s、CJ)実施例7(工程D) 核磁気共鳴スペクトル(270MH2)  δ(CDC
に! s)ppm : 1.60(6B、s、0COC
(CHs)zPh) 3.19(IH,td、Jt−9
,3Hz、Jd=2.4Hz、CzsH) 3.37(
LH,m、CJ)3.89〜3.99(2H,++、C
5oHz) 4.67(1B、S、C&H)実施例8(
工程M、工程C1工程N) 30−(2−メチル−2〜フエニルプロピオニルオキ′
>)−5−ケトミルベマイシンA491■(0,13m
mol)をメタノールジオキサン−水(7: 2 : 
1,5mjりの混合溶媒に溶かし、塩酸ヒドロキシルア
旦ン(90■)を加え、室温で6時間撹拌した。反応液
を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食
塩水で洗浄し、乾燥(NazSO4) した。溶媒を留
去し、残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィーにより
精製し、49■(0,068mmol、収率52%)の
表記化合物を得た。
質量スペクトル(m/z) : 717(M+)、 6
99.357゜29 30−ヒドロキシ−5−ケトミルベマイシンA459.
0■(0,106mmol)の塩化メチレン溶液(1m
A)に、ピリジン(25μl)、クロロギ酸アリル(7
5μj1りを加え、室温で2時間撹拌した。
反応液に飽和重そう水を加え、塩化メチレンで抽出した
。有機層を乾燥(MgSO4)シ、溶液を留去した。得
られた残渣をメタノール溶液(2mJりとし、ここへ水
冷下水素化ホウ素ナトリウム(5,8■)を加えて20
分間撹拌した。反応液に塩化アンモニウム水溶液を加え
、酢酸エチルで抽出した。
有機層を乾燥(MgSO4)シ、溶媒を留去して白色粉
末を得た。得られた白色粉末をN、N−ジメチルホルム
アミド(DMF)溶液(2mj2)とし、イミダゾール
(90■)、t−ブチルジメチルシリルクロライド(9
0■)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に食塩水
を加え、酢酸エチル−ヘキサン混合溶媒(2: 3. 
v/v)で抽出した。有機層を濃縮し、得られた残渣を
薄層シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、57
.3■(0,0758vnol、収率71.5%)の表
記化合物を得た。
、質量スペクトル(m/z) : 756(M”)、 
699.681゜606、514.496 核磁気共鳴スペクトル(270M)lz)  δ(CD
Cj2s)ppm : 0.08(3H,s、5i−C
Hs) 0.12(3H,s、5i−CHs)0.90
(9H,s、5iC(CH:+):+) 3.35(I
Hlq、J=2.0Hz、Cz)I)3.79(IH,
d、J=5.6Hz、CJ) 3.94(IH,dd、
J=10.9Hz。
5.6H2,C30H) 5.31(IH+br、s、
C3H)実施例9(工程0) 30−シトロキシ−5−0−t−ブチルジメチルシリル
旦ルベマイシンA、(化合物番号169)30−アリル
オキシカルボニルオキシ−5−0−1−ブチルジメチル
シリルミルベマイシンA4(55,0Img、 0.0
728mmol) 、ブチルアミン(10μI2)、ギ
酸(26μ!!、)およびトリフェニルホスフィン(7
,2■)のTHFけんだく液に、室温でテトラキストリ
フェニルホスフィンパラジウム(7,2■)を加え、4
0分間撹拌した。反応混合物に塩化アンモニウム水溶液
を加え、塩化メチレンで抽出した。有機層を乾R(Mg
SO4) シ、溶媒を留去した。得られた残渣を、薄層
シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、43.5
■(0,0647111mO1+収率88,9%)の表
記化合物を得た。
rt量スペクトル<m/z): 672(M”)、 5
97.430゜12 核磁気共鳴スペクトル(270M)Iz)  δ(CD
C42z)ppm : 0.13(6H,s、5i(C
Hz)z) 0.93(9H,s、5iC(CHs):
+)3.28〜3.40(28,m、CJ、CzsH)
 3.50(18,dd、J=11.3Hz。
4.8)1z、C+oH) 3.63(LH,dd、J
=11.3Hz、4.0Hz、CtoH)3.81(I
H,d、J□5.6Hz、CJ) 5.3i(IHlq
、JJ、6Hz、CJ)実施例10(工程A) 3.94(Ill、dd、J=10.1Hz、3.4H
z、C:+J)  5.30(18,br、s。
30−ヒドロキシ−5−0−t−ブチルジメチルシリル
ごルベマイシンA4394 mg(0,586mmol
)の塩化メチレン溶液(20mf)に、室温でp−トル
エンスルフォニルクロライド(500■)、トリエチル
アミン(0,38mjりを加え、12時間撹拌した0反
応液に重そう水を加え、塩化メチレンで抽出した。有機
層を乾燥(MgSOa) シ、溶媒を留去した。得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製し、417■(0,505mmol+収率86.2%
)の表記化合物を得た。
質量スペクトル(m/z) : 654. (M−CH
z8SOJ)。
579、504.412 核磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDC
I!、i)ppm : 0.13(6H,s、5t(C
H3)z) 0.93(9H,s、5iC(CFIs)
3)3、35 (LH,q、 J’2.4Hz、 Cz
H) 、3.80 (IH,d 、 J=5.6H2,
C6H)3.86(IH,dd、J=10. IH2,
5,6H2,C:10B)実施例11(工程J) ヨウ化m (116,3■)のエーテルけんだく液(3
mjりに、0°Cでメチルリチウムの0.99 Mエー
テル溶液(1,30mj2)を加え、同じ温度で30分
間撹拌した。そこへ、3O−p−)ルエンスルフォニル
オキシー5−0−t−ブチルジメチルシリルくルベマイ
シンA4 (99,0■、 0.120mmol)のエ
ーテル溶液(2μf)を加え、O′Cで2時間撹拌した
。反応液を塩化アンモニウム水溶液にあけ、酢酸エチル
で抽出した。有機層を乾燥(MgSOa) シ、溶媒を
留去して70.0 mg(0,104mmol。
収率86.7%)の表記化合物を得た。
質量スペクトル(m/z) : 670(M”)、 6
52.595゜520、428.410 核磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDC
I!、z)ppm : 0.13(6H,s、5t(C
)I3h) 0.92(98,s、5iC(CHz):
+)3.15(18,td、Jt=8.9Hz、Jd=
2.4Hz、CzsH) 3.35(IH,q。
J=2.3H2,CZH) 3.80(IH,d、J=
5.2Hz、CJ) 4.43(l)I。
br、m、C5H) 5.30(LH,br、s、CJ
)実施例12(工程I) 核磁気共鳴スペクトル(270MHz)  δ(CDC
l s)ppm : 3.16(1B、td、Jt=9
.3Hz、Jd=2.4Hz、CzsH)3.26(I
Hlq、J=2.4)(z、Cz)I) 3.96(I
H,d、J=6.4Hz、CbH)4.29(IH,d
d、J=6.4)1z、6.4Hz、C5H) 5.3
9(IH,br、s、C+H)実施例13(工程A) 30−メチル−5−〇−t−ブチルジメチルシリルミル
ベマイシンA4 70.0 mg (0,104mmo
l)のアセトニトリル−ジクロロメタン溶液(2:IV
/V、3mj2)ニ、O″Cで68%−77化水素ピリ
ジン(0,30mj2)を加え、室温で1時間30分撹
拌した。反応液を重そう水にあけ、酢酸エチルで抽出し
た。有機層を乾燥(MgS04)シ、溶媒を留去した。
得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィーによ
り精製し、56,4■(0,101mmol。
収率97,1%)の表記化合物を得た。
質量スペクトル(m/z) : 556(M”)、 4
98.428゜410、370.331.314.27
8.259.209.18130−ヒドロキシ−22,
23−ジヒドロアベルメクチンBaa 5.5 mg 
(0,0062mmol)の塩化メチレン溶#L(0,
5m!!、)に、水冷下ピリジン(Iμf)および塩化
ベンゾイル(1μl)を加え、水冷下1時間15分、室
温で1時間30分撹拌した。その後さらに、水冷下でピ
リジン(1μl)および塩化ベンゾイル(1μl)を加
え、水冷下1時間、室温で1時間30分撹拌した。さら
に、その後ピリジン(1μl)および塩化ベンゾイル(
1μl)を2回追加しく水冷下)、45分間ずつ室温で
撹拌した。反応溶液を、直接薄層シリカゲルクロマトグ
ラフィーに吸着させ、展開操作を行ない分離精製した。
4.2■(0,0042mmol、収率68%)の表記
化合物を得た。
質量スペクトル(II+/2) : 6B8.670.
427.343゜305、257.211.193.1
45.113.87核磁気共鳴スペクトル(270MH
z)  δ(CDCj! りppm : 3.1?(I
H,t、J□9.3Hz、Cn”H) 3.24(IH
,t、J=8.9)+2.C4−H) 3.30(IH
,q、J=2.4Hz、CtH) 3.42(6H。
s 、C10CH3+ Cs・・−0CH3) 3−5
9 (IH+ br 、d+ J= 〜8.5Hz、C
zsH)  3.96〜3.99(1)1.br、、C
+J) 3.97(IH,d。
J=6.IH2,C6H) 4.07(LH,S、C?
−0H) 4.14(1)1.dd、J=11.3H2
,5,6H2,C30H) 4.23(IH,dd、J
=11.3Hz、4.4)1z。
C5oH) 4.29(1)1.br、、C5)I) 
4.79(IH,d、J=3.2Hz、CPH)実施例
1ないし13の方法に準じて以下の化合物を製造した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式( I )で表わされる化合物:▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) 式中Xは水素原子、水酸基またはオキソ基を表わし、点
    線は一重結合または二重結合を表わし、Xが水素原子の
    ときだけ二重結合でありえ、 R^1は C_1_−_8アルキル基、 C_2_−_8アルケニル基、 C_2_−_8アルキニル基、 C_3_−_8シクロアルキル基、 C_5_−_8シクロアルケニル基 または、 飽和もしくは不飽和の3−6員の酸素原子 もしくはイオウ原子含有の複素環 (以上は下記置換分(a)を有していてもよい)を表わ
    し、 R^2は、 水酸基、 ハロゲン原子、 オキソ基、 ニトロオキソ基、 C_1_−_6アルカンスルフォニルオキシ基、C_1
    _−_6ハロアルカンスルフォニルオキシ基、C_6_
    −_1_0アリールスルフォニルオキシ基(下記置換分
    (b)を有していてもよい)、 基Y−(CO)_m−(Z)_n−R^8 [YおよびZは、同一または異なって酸素原子またはイ
    オウ原子を表わし、 mおよびnは0または1を示し(ただし、mが0のとき
    nは0である)、 R^8は、 C_1_−_1_7アルキル基、 C_3_−_6シクロアルキル基、 C_2_−_6アルケニル基、 C_2_−_6アルキニル基、 C_5_−_8シクロアルケニル基、 C_7_−_9アラルキル基、 C_6_−_1_0アリール基、 または、 5−10員の単環もしくは縮合複素環(当該環は、ヘテ
    ロ原子として、1−3個のチッ素原子、酸素原子および
    /またはイオウ原子を含む)を表わし、 上記の各基は、下記の置換分(a)を有していても良い
    〕、 基Y−CONR^9R^1^0 〔R^9およびR^1^0は、同一または異なって水素
    原子、 C_1_−_8アルキル基、 C_2_−_8アルケニル基、 または、 C_6_−_1_0アリール基を表わし、 上記の各基は、下記の置換分(a)を有していてもよい
    〕、 C_1_−_8アルキル基 〔下記の置換分(c)を有していてもよい〕、C_7_
    −_9アラルキル基、 C_3_−_6シクロアルキルC_1_−_4アルキル
    基、または、 基▲数式、化学式、表等があります▼ 〔R^1^1およびR^1^2は、同一または異なって
    水素原子、 C_1_−_6アルキル基、 C_3_−_6シクロアルキル基、 C_2_−_7アルコキシカルボニル基、 C_2_−_5アルカノイル基、 C_7_−_1_1アリールカルボニル基、C_6_−
    _1_0アリール基、 C_7_−_9アラルキル基、 ハロゲン原子、 ニトロ基、 シアノ基、 または、 R^1^1とR^1^2が結合している炭素原子と共に
    、2個までのオキソ基で置換されていてもよいC_3_
    −_6シクロアルキリデン基を表わす〕を表わし、 R^3は、 水素原子、 水酸基、 基Y−(CO)_m−(Z)_n−R^8、または、 C_1_−_8アルキル基を表わし、 R^4は、 水酸基、 オキソ基、 ヒドロキシイミノ基、 基OSiR^1^3R^1^4R^1^5 〔R^1^3、R^1^4およびR^1^5は、同一ま
    たは異なって、 C_1_−_6アルキル基、 ベンジル基、 または、 フェニル基を表わす〕、 基OR^6 〔R^6は、 C_1_−_6アルキル基、 (置換分(a)を有していてもよい)、 C_1_−_6アルカンスルフォニル基、 C_1_−_6ハロアルカンスルフォニル基、C_6_
    −_1_0アリールスルフォニル基(置換分(b)を有
    していてもよい)、 C_6_−_1_0アリール基、 C_7_−_9アラルキル基、 基CO−(Z)_n−R^8、 または、 基CO−NR^9R^1^0を表わす〕、 または、 基=NOR^7 (R^7は、R^6と同じである)を表わし、R^5は
    、 水素原子、 水酸基、 ハロゲン原子、 または、 4′−(α−L−オレアンドロシル)−α−L−オレア
    ンドロシロキシ基を表わす。 ただし、R^3が水素原子または水酸基であって、R^
    4が水酸基またはヒドロキシイミノ 基のときは、 R^2は水酸基であることはない。 〔置換分(a)〕 C_1_−_4アルキル、 C_1_−_4アルコキシ、 C_1_−_4アルコキシC_1_−_4アルキル、ハ
    ロゲン、 C_1_−_4ハロアルキル、 C_2_−_5アルコキシカルボニル、 C_2_−_5アルカノイル、 C_3_−_6アルケノイル、 C_2_−_5アルカノイルオキシ、 C_3_−_6アルケノイルオキシ、 C_7_−_1_1アリールカルボニル、 C_7_−_1_1アリールカルボニルオキシ、C_8
    _−_1_0アラルキルカルボニル、C_8_−_1_
    0アラルキルカルボニルオキシ、水酸基、 カルボキシ、 アミノ、 (モノ、ジ又はトリC_1_−_4アルキル)アミノ、
    C_2_−_5アシルアミノ、 シアノ、 カルバモイル、 (モノ又はジC_1_−_4アルキル)カルバモイル、
    メルカプト、 C_1_−_4アルキルメルカプト、 C_1_−_4アルカンスルフィニル、 C_1_−_4アルカンスルフォニル、 ニトロ、 フェノキシ、 ハロフェノキシ、 C_2_−_5ハロアルケニル、 C_1_−_4アルカンスルフォニルオキシ、C_6_
    −_1_0アリールスルフォニルオキシ、シアノチオ、 または、 5−10員の単環もしくは縮合複素環(当該環は、ヘテ
    ロ原子として、1−3個のチッ素原子、酸素原子および
    /またはイオウ原子を含む)、ただし、 (1)R^1,R^9,R^1^0がアルキルまたはア
    ルケニルである場合、 (2)R^6,R^7がアルキルである場合、または、 (3)R^8がアルキル、アルケニルまたはアルキニル
    である場合は、 上記の置換分(a)は、アルキル、アルコキシアルキル
    または、ハロアルキルであることはない。 〔置換分(b)〕 C_1_−_4アルキルまたはニトロ 〔置換分(c)〕 ハロゲンまたはC_2_−_5アルコキシカルボニル2
    、請求項1に記載の化合物を有効成分とする殺ダニ、殺
    虫、駆虫剤。
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