JPH03291465A - 冷凍装置 - Google Patents
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- JPH03291465A JPH03291465A JP9054990A JP9054990A JPH03291465A JP H03291465 A JPH03291465 A JP H03291465A JP 9054990 A JP9054990 A JP 9054990A JP 9054990 A JP9054990 A JP 9054990A JP H03291465 A JPH03291465 A JP H03291465A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍・冷蔵装置や空気調和機等に使用される
冷凍サイクルに係り、エゼクタを用いて蒸発器の蒸発圧
力を効率良く下げられるようにした冷凍サイクルを含む
と共にその応用に関するものである。
冷凍サイクルに係り、エゼクタを用いて蒸発器の蒸発圧
力を効率良く下げられるようにした冷凍サイクルを含む
と共にその応用に関するものである。
冷凍サイクルにおいて、蒸発器での吸熱能力を増大した
りあるいは十分な低温を作って効率の良い急冷凍を行う
ために、蒸発器での冷凍の蒸発温度を下げたい場合があ
るが、従来からの圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器を
環状に接続した冷凍サイクルにおいては、基本的には絞
り装置での絞り作用を大きくすることが必要になり、こ
れでは前記圧縮機の吸込冷媒圧力が低下して冷媒比体積
の増加により冷媒循環量が減少し、結局冷凍能力が低下
する結果になる。
りあるいは十分な低温を作って効率の良い急冷凍を行う
ために、蒸発器での冷凍の蒸発温度を下げたい場合があ
るが、従来からの圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器を
環状に接続した冷凍サイクルにおいては、基本的には絞
り装置での絞り作用を大きくすることが必要になり、こ
れでは前記圧縮機の吸込冷媒圧力が低下して冷媒比体積
の増加により冷媒循環量が減少し、結局冷凍能力が低下
する結果になる。
そこでこれまで、冷媒の気縮機吸込圧力を下げずに蒸発
器での蒸発圧力のみを下げる方法として、以下のような
エゼクタを用いたサイクル構成が知られている。
器での蒸発圧力のみを下げる方法として、以下のような
エゼクタを用いたサイクル構成が知られている。
1、文献「橋本訳:空気調和と冷凍サイクルに用いる2
相形ブースターエジェクター:冷凍と空調、湘183、
第37頁から第40頁(1976−2)Jこの文献では
、圧縮機、凝縮器、エゼクタ及び気液分離器を環状に接
続し、さらに一端が絞りを介して気液分離器の下部に他
端がエゼクタの吸込口に接続された蒸発器を設けた冷凍
サイクルを開示し、エゼクタは、絞り作用を行うと共に
、吸引作用により圧縮機吸込圧力より低い蒸発圧力をも
つ蒸発器を通して冷媒を吸引する作用を行う。
相形ブースターエジェクター:冷凍と空調、湘183、
第37頁から第40頁(1976−2)Jこの文献では
、圧縮機、凝縮器、エゼクタ及び気液分離器を環状に接
続し、さらに一端が絞りを介して気液分離器の下部に他
端がエゼクタの吸込口に接続された蒸発器を設けた冷凍
サイクルを開示し、エゼクタは、絞り作用を行うと共に
、吸引作用により圧縮機吸込圧力より低い蒸発圧力をも
つ蒸発器を通して冷媒を吸引する作用を行う。
2、特公昭55−27665号公報
この公報では、圧縮機、凝縮器、第1絞り装置。
エゼクタ及び第1蒸発器を環状に接続し、さらに一端が
第2絞り装置を介して前記第1蒸発器あるいは前記第1
蒸発器と圧縮機間に接続され、他端が前記エゼクタの吸
込部に接続された第2蒸発器を設けた構成の冷凍サイク
ルを開示している。この冷凍サイクルにおいて、エゼク
タは、絞り作用を行うと共に、吸引作用により、第1蒸
発器で未蒸発の液冷媒を、第2絞りにより第1蒸発器よ
り低い蒸発圧力に設定された第2蒸発器を通して蒸発さ
せながら吸引する作用を行う。またこの結果として、第
1蒸発器には、圧縮器から吐出される冷凍流量G1に加
え、エゼクタの吸引作用により第2蒸発器を通過する冷
凍流量G2との和であるG1+02を流すことができる
ため、第1i発器は冷媒側熱伝達率が向上し高効率な蒸
発器とすることができる。
第2絞り装置を介して前記第1蒸発器あるいは前記第1
蒸発器と圧縮機間に接続され、他端が前記エゼクタの吸
込部に接続された第2蒸発器を設けた構成の冷凍サイク
ルを開示している。この冷凍サイクルにおいて、エゼク
タは、絞り作用を行うと共に、吸引作用により、第1蒸
発器で未蒸発の液冷媒を、第2絞りにより第1蒸発器よ
り低い蒸発圧力に設定された第2蒸発器を通して蒸発さ
せながら吸引する作用を行う。またこの結果として、第
1蒸発器には、圧縮器から吐出される冷凍流量G1に加
え、エゼクタの吸引作用により第2蒸発器を通過する冷
凍流量G2との和であるG1+02を流すことができる
ため、第1i発器は冷媒側熱伝達率が向上し高効率な蒸
発器とすることができる。
しかし上記したエゼクタを利用した冷凍サイクルには、
次のような問題点があった。
次のような問題点があった。
1の文献に開示された冷凍サイクルでは、吸熱作用をエ
ゼクタで冷媒を吸引される蒸発器のみによって行ってお
り、何らかの状態変化等によりエゼクタの吸引作用が低
下した場合には、蒸発器に冷媒が流れなくなって冷凍能
力が発揮できなくなり、冷凍サイクルとしての信頼性が
無くなってしまう。
ゼクタで冷媒を吸引される蒸発器のみによって行ってお
り、何らかの状態変化等によりエゼクタの吸引作用が低
下した場合には、蒸発器に冷媒が流れなくなって冷凍能
力が発揮できなくなり、冷凍サイクルとしての信頼性が
無くなってしまう。
2の特許公報に開示された冷凍サイクルでは、第1蒸発
器での圧力損失が大きい場合には、第2蒸発器の第1蒸
発器あるいは第1蒸発器と圧縮機との間に接続される一
端での圧力がエゼクタの吸込口に接続される他端での圧
力より低くなることもあり、この場合には、エゼクタの
吸引作用が働かなくなり、圧縮機から吐出される冷媒流
はエゼクタを出たあと第1蒸発器と第2蒸発器とに分流
される。この結果、同公報に記載の第1蒸発器に比べて
第2蒸発器での冷媒の蒸発圧力を下げる効果や第1蒸発
器に流れる冷凍流量を圧縮機から吐出される冷媒流量以
上に増して第1蒸発器での熱伝達率を増すという効果が
失われてしまう6本発明の目的は、上記した従来技術の
問題点を解決して冷凍能力に信頼性があり蒸発器での冷
媒蒸発圧力を効率良く下げられるエゼクタを使用した冷
凍サイクルと共にその応用を提供することにある。
器での圧力損失が大きい場合には、第2蒸発器の第1蒸
発器あるいは第1蒸発器と圧縮機との間に接続される一
端での圧力がエゼクタの吸込口に接続される他端での圧
力より低くなることもあり、この場合には、エゼクタの
吸引作用が働かなくなり、圧縮機から吐出される冷媒流
はエゼクタを出たあと第1蒸発器と第2蒸発器とに分流
される。この結果、同公報に記載の第1蒸発器に比べて
第2蒸発器での冷媒の蒸発圧力を下げる効果や第1蒸発
器に流れる冷凍流量を圧縮機から吐出される冷媒流量以
上に増して第1蒸発器での熱伝達率を増すという効果が
失われてしまう6本発明の目的は、上記した従来技術の
問題点を解決して冷凍能力に信頼性があり蒸発器での冷
媒蒸発圧力を効率良く下げられるエゼクタを使用した冷
凍サイクルと共にその応用を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る基本的にはノ
ズル、混合室、ディフューザから構成されるエゼクタを
用いた冷凍サイクルでは、圧縮機、第1絞り装置、凝縮
器、エゼクタ、第1蒸発器を冷媒がこの順に流れるよう
に環状に接続した冷媒回路に、エゼクタ出口のごく近傍
から第2絞り装置を介して第21発器を通りエゼクタの
吸込口に接続して冷媒がこの順に流れるようにした冷媒
回路を設けた構成の冷媒サイクルを基本とするものであ
る。
ズル、混合室、ディフューザから構成されるエゼクタを
用いた冷凍サイクルでは、圧縮機、第1絞り装置、凝縮
器、エゼクタ、第1蒸発器を冷媒がこの順に流れるよう
に環状に接続した冷媒回路に、エゼクタ出口のごく近傍
から第2絞り装置を介して第21発器を通りエゼクタの
吸込口に接続して冷媒がこの順に流れるようにした冷媒
回路を設けた構成の冷媒サイクルを基本とするものであ
る。
更に極端に蒸発温度の異なるサイクル状態を得るために
、エゼクタでの絞り作用を可変にしたり。
、エゼクタでの絞り作用を可変にしたり。
キャピラリチューブのような絞りとエゼクタとを併用し
て使用状態に応じて切り換える。
て使用状態に応じて切り換える。
以上述べたエゼクタを用いた基本冷凍サイクルにおいて
、圧縮機で圧縮された高温高圧ガス冷媒は、凝縮器で液
化した後、第1絞り装置、エゼクタを通って減圧され、
低温冷媒となって第1蒸発器に入り、ここで吸熱して冷
凍能力を発揮した後、再び圧縮機に吸込まれる。この場
合、エゼクタでは、吐出口に比べて吸込口の圧力が下が
ることにより吸引作用が働き、エゼクタの吐出口から第
2絞り装置、第2蒸発器を通ってエゼクタの吸込口へ吸
込まれる冷媒流が発生し、第2蒸発器でも冷凍能力を発
揮することができる。そして第2絞り装置により、第1
蒸発器に比べて第2蒸発器での冷媒蒸発温度を低くでき
る。また本基本サイクルでは、第1蒸発器に圧縮機を通
過する冷媒流を確実に流すことができると共に、第1蒸
発器での圧力損失が第2蒸発器を流れる冷媒流に悪影響
を及ぼすことがないためエゼクタの吸引作用により第2
蒸発器にも確実に冷媒を流すことができ、この結果、第
1蒸発器、第2蒸発器とも信頼性のある冷凍能力を発揮
することができる。
、圧縮機で圧縮された高温高圧ガス冷媒は、凝縮器で液
化した後、第1絞り装置、エゼクタを通って減圧され、
低温冷媒となって第1蒸発器に入り、ここで吸熱して冷
凍能力を発揮した後、再び圧縮機に吸込まれる。この場
合、エゼクタでは、吐出口に比べて吸込口の圧力が下が
ることにより吸引作用が働き、エゼクタの吐出口から第
2絞り装置、第2蒸発器を通ってエゼクタの吸込口へ吸
込まれる冷媒流が発生し、第2蒸発器でも冷凍能力を発
揮することができる。そして第2絞り装置により、第1
蒸発器に比べて第2蒸発器での冷媒蒸発温度を低くでき
る。また本基本サイクルでは、第1蒸発器に圧縮機を通
過する冷媒流を確実に流すことができると共に、第1蒸
発器での圧力損失が第2蒸発器を流れる冷媒流に悪影響
を及ぼすことがないためエゼクタの吸引作用により第2
蒸発器にも確実に冷媒を流すことができ、この結果、第
1蒸発器、第2蒸発器とも信頼性のある冷凍能力を発揮
することができる。
さらにまた、利用形態によっては、例えば第2蒸発器で
の蒸発温度を非常に下げたいが前記基本サイクルでの第
1蒸発器に対する第2蒸発器の蒸発温度低下分では十分
な場合等では、エゼクタの中で絞り作用を行うノズルで
の絞りを可変にしたり、他の種類の絞り装置との併用を
含めて二系統以上の絞り装置として必要に応じて絞りの
程度を切り換えることにより、エゼクタのもつ第2蒸発
器での冷媒蒸発圧力を効率良く下げられるという効果を
保ったまま、非常に異なる蒸発温度を切り換えて発生さ
せることができる。
の蒸発温度を非常に下げたいが前記基本サイクルでの第
1蒸発器に対する第2蒸発器の蒸発温度低下分では十分
な場合等では、エゼクタの中で絞り作用を行うノズルで
の絞りを可変にしたり、他の種類の絞り装置との併用を
含めて二系統以上の絞り装置として必要に応じて絞りの
程度を切り換えることにより、エゼクタのもつ第2蒸発
器での冷媒蒸発圧力を効率良く下げられるという効果を
保ったまま、非常に異なる蒸発温度を切り換えて発生さ
せることができる。
以下1本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るエゼクタを用いた冷凍サイクル
の第1実施例の基本構成を示す図であり、1は圧縮機、
2は凝縮器、3は第1絞り装置、4は入口部5につなが
るノズル13と吸込部6につながる混合室14と吐出部
7につながるディフューザ15とから構成されたエゼク
タ、8はエゼクタの吐出部7にできるだけ近づけて設け
られた分離器、9は第1蒸発器であり、圧縮機1の吐出
側から吸込側にかけてこの順に環状に接続されている。
の第1実施例の基本構成を示す図であり、1は圧縮機、
2は凝縮器、3は第1絞り装置、4は入口部5につなが
るノズル13と吸込部6につながる混合室14と吐出部
7につながるディフューザ15とから構成されたエゼク
タ、8はエゼクタの吐出部7にできるだけ近づけて設け
られた分離器、9は第1蒸発器であり、圧縮機1の吐出
側から吸込側にかけてこの順に環状に接続されている。
ここで凝縮器2から第1絞り装@3までの配管の1部又
は第1絞り装置3は、第1蒸発器9と圧縮機1を結ぶ配
管の一部と熱交換可能に配設され、熱交換部12を形成
している。また11は第2蒸発器であり第2蒸発器11
の冷媒の流入側が第2絞り装置1oを介して分離器8に
接続され、流出側がエゼクタの吸込部6に接続されてし
)る。
は第1絞り装置3は、第1蒸発器9と圧縮機1を結ぶ配
管の一部と熱交換可能に配設され、熱交換部12を形成
している。また11は第2蒸発器であり第2蒸発器11
の冷媒の流入側が第2絞り装置1oを介して分離器8に
接続され、流出側がエゼクタの吸込部6に接続されてし
)る。
次に上記構成を持つエゼクタ4を使用した冷凍サイクル
における冷媒の状態を、第2図に示すモリエル線図を参
考にして説明する。また第1図及び第2図において0で
囲んだ英字は、冷凍サイクルにおける位置あるいはその
位置での冷媒の状態を表わす。
における冷媒の状態を、第2図に示すモリエル線図を参
考にして説明する。また第1図及び第2図において0で
囲んだ英字は、冷凍サイクルにおける位置あるいはその
位置での冷媒の状態を表わす。
第1図及び第2図において、圧縮器1で圧縮された冷媒
aは凝縮器2で冷却凝縮され冷媒すとなり、熱交換部1
2でさらに冷却と多少減圧されて冷媒Cとなってエゼク
タ4に入る。エゼクタ4に入った冷媒は、入口部5から
ノズル13に入り、ここで、損失のない理想的なノズル
の場合には、等エツトロビー的に減圧膨張して冷媒dと
なって混合室14内に噴射された後、吸引部6から吸弓
される冷媒0と混合して冷媒mとなり、さらにディフュ
ーザ15を通る間に圧力回復して冷媒eとなった後、吐
出部7より吐出される。次にこの冷媒eは、分離器8に
入り、ここで第1蒸発器9に行く冷媒fと第2絞り装置
10を通って第2蒸発器11へ行く冷媒Jに分離される
。そして冷媒fは第1蒸発器9に入って被冷却物より吸
熱して蒸発し冷媒gとなり、さらに熱交換部12で加熱
されてhの状態になった後、圧縮機1に吸込まれる。
aは凝縮器2で冷却凝縮され冷媒すとなり、熱交換部1
2でさらに冷却と多少減圧されて冷媒Cとなってエゼク
タ4に入る。エゼクタ4に入った冷媒は、入口部5から
ノズル13に入り、ここで、損失のない理想的なノズル
の場合には、等エツトロビー的に減圧膨張して冷媒dと
なって混合室14内に噴射された後、吸引部6から吸弓
される冷媒0と混合して冷媒mとなり、さらにディフュ
ーザ15を通る間に圧力回復して冷媒eとなった後、吐
出部7より吐出される。次にこの冷媒eは、分離器8に
入り、ここで第1蒸発器9に行く冷媒fと第2絞り装置
10を通って第2蒸発器11へ行く冷媒Jに分離される
。そして冷媒fは第1蒸発器9に入って被冷却物より吸
熱して蒸発し冷媒gとなり、さらに熱交換部12で加熱
されてhの状態になった後、圧縮機1に吸込まれる。
これに対しjの状態の冷媒は第2絞り装置10でさらに
減圧されてkの状態となった後、第2蒸発器11に入り
、ここで吸熱・蒸発して悲の状態になった後、エゼクタ
4の吸込口6から混合室14内に吸引され、ここでノズ
ル13から噴射される冷媒流と混合し前述のmの状態に
なる。
減圧されてkの状態となった後、第2蒸発器11に入り
、ここで吸熱・蒸発して悲の状態になった後、エゼクタ
4の吸込口6から混合室14内に吸引され、ここでノズ
ル13から噴射される冷媒流と混合し前述のmの状態に
なる。
なお1以上の説明において、第1図ではエゼクタ4の前
に第1絞り装置3を設けているが、エゼクタ4に、十分
な減圧膨張作用及び適当なサイクル制御性がある場合に
は、第1絞り装W3を省略することができる。また熱交
換部12も必ず必要なものではなく、使用形態によって
は省略することができる。さらに分離器8も必ず必要な
ものではなく、使用形態や第2蒸発器11を流れる冷媒
流量の値によっては省略してもよく、例えば配管を三方
に分岐する程度で十分となる。またさらに第2図におい
て、冷媒のg−Q* Jの状態は、理想化して気相線上
や液相線上の状態としたが、条件によっては過熱域や二
相域等になることもあり、冷媒のbやCの状態も二相域
だけでなく液相線上や過冷却域の状態になることもある
。
に第1絞り装置3を設けているが、エゼクタ4に、十分
な減圧膨張作用及び適当なサイクル制御性がある場合に
は、第1絞り装W3を省略することができる。また熱交
換部12も必ず必要なものではなく、使用形態によって
は省略することができる。さらに分離器8も必ず必要な
ものではなく、使用形態や第2蒸発器11を流れる冷媒
流量の値によっては省略してもよく、例えば配管を三方
に分岐する程度で十分となる。またさらに第2図におい
て、冷媒のg−Q* Jの状態は、理想化して気相線上
や液相線上の状態としたが、条件によっては過熱域や二
相域等になることもあり、冷媒のbやCの状態も二相域
だけでなく液相線上や過冷却域の状態になることもある
。
したがって、第2蒸発器11を、第2絞り装置10を介
してエゼクタ吐出ロアのごく近傍と、エゼクタ吸込口6
に接続することにより、第2蒸発器11は、第1蒸発器
9より低温にでき、被冷却物との温度差を大きくとれ、
効率の高い蒸発器として使用できる。また圧縮機1へ吸
込まれる冷媒の圧力は、第1蒸発器9内の冷媒圧力とな
るため、圧縮機1の吸込冷媒比体積が大きくならないと
同時に圧縮機の圧縮比が小さくなる。ので、高効率な運
転ができる。
してエゼクタ吐出ロアのごく近傍と、エゼクタ吸込口6
に接続することにより、第2蒸発器11は、第1蒸発器
9より低温にでき、被冷却物との温度差を大きくとれ、
効率の高い蒸発器として使用できる。また圧縮機1へ吸
込まれる冷媒の圧力は、第1蒸発器9内の冷媒圧力とな
るため、圧縮機1の吸込冷媒比体積が大きくならないと
同時に圧縮機の圧縮比が小さくなる。ので、高効率な運
転ができる。
また第1図の実施例の冷凍サイクルは、上述の如く二つ
の蒸発温度を得ることができるため、冷蔵庫やショーケ
ースのような冷凍・冷蔵装置においては、高効率な二温
度冷凍・冷蔵装置を実現したり、第2蒸発器の低温側蒸
発器として急冷凍機能に有効に使用する等の利用ができ
、さらに空気調和機においては、第1蒸発器9を第2蒸
発器11の風上側に設ければ、高効率な空気調和機にす
ることができると共に、除湿能力が高まり、高効率な除
湿装置や着霜のしにくい蒸発器として空気調和機に適用
できる。
の蒸発温度を得ることができるため、冷蔵庫やショーケ
ースのような冷凍・冷蔵装置においては、高効率な二温
度冷凍・冷蔵装置を実現したり、第2蒸発器の低温側蒸
発器として急冷凍機能に有効に使用する等の利用ができ
、さらに空気調和機においては、第1蒸発器9を第2蒸
発器11の風上側に設ければ、高効率な空気調和機にす
ることができると共に、除湿能力が高まり、高効率な除
湿装置や着霜のしにくい蒸発器として空気調和機に適用
できる。
次に一応用例として、第1図のエゼクタ使用冷凍サイク
ルを急冷凍機能付冷蔵庫に適用した場合の実施例につい
て述べる。
ルを急冷凍機能付冷蔵庫に適用した場合の実施例につい
て述べる。
ところで冷蔵庫において、急冷凍機能により食品のフリ
ージングを行う場合、−1℃から一5℃の最大氷結晶生
成温度帯をすばやく通過させてやると1食品内の氷の結
晶の成長を防ぐことができ、食品の細胞の破壊を防止し
て細胞内のドリップの流出を防止できることから、鮮度
やうまみや栄養分といった質を保ったまま食品をフリー
ジングできることが知られている。
ージングを行う場合、−1℃から一5℃の最大氷結晶生
成温度帯をすばやく通過させてやると1食品内の氷の結
晶の成長を防ぐことができ、食品の細胞の破壊を防止し
て細胞内のドリップの流出を防止できることから、鮮度
やうまみや栄養分といった質を保ったまま食品をフリー
ジングできることが知られている。
ここで上述の様に食品の最大氷結晶生成温度帯を急速に
通過させるには、冷凍能力を増大したりあるいは冷却器
すなわち蒸発器の温度を下げてやればよい。そして第1
図に示したエゼクタ4を用いた冷凍サイクルでは、前述
のように圧縮機での能力すなわち冷凍能力を落とさずに
蒸発器の温度を下げられることから、この特長を冷蔵庫
の急冷凍機能に応用することが可能となる。
通過させるには、冷凍能力を増大したりあるいは冷却器
すなわち蒸発器の温度を下げてやればよい。そして第1
図に示したエゼクタ4を用いた冷凍サイクルでは、前述
のように圧縮機での能力すなわち冷凍能力を落とさずに
蒸発器の温度を下げられることから、この特長を冷蔵庫
の急冷凍機能に応用することが可能となる。
第3図は、第1図のエゼクタ使用冷凍サイクルを組み込
んだ冷蔵庫の冷凍室部分20の側断面を示す図である。
んだ冷蔵庫の冷凍室部分20の側断面を示す図である。
冷凍室は、断熱材でできた外箱21、ドア22、中仕切
23で囲まれて構成されており、その内部は、断熱的な
急冷室用しきい、ふた24’ 、24、冷却器室用しき
い25によって。
23で囲まれて構成されており、その内部は、断熱的な
急冷室用しきい、ふた24’ 、24、冷却器室用しき
い25によって。
冷凍保存室26、急冷凍室27、冷却器室28に分けら
れており、急冷凍室27内には、第1図の冷凍サイクル
における、低温側の第2蒸発器11が設置され、冷却器
室28内には、第1蒸発器9と送風用ファン29が設置
されている。また30゜31は、冷却器室用しきい25
に設けられた各々冷凍保存室用通気口、急冷室用通気口
であり、32は、急冷凍用の食品である。
れており、急冷凍室27内には、第1図の冷凍サイクル
における、低温側の第2蒸発器11が設置され、冷却器
室28内には、第1蒸発器9と送風用ファン29が設置
されている。また30゜31は、冷却器室用しきい25
に設けられた各々冷凍保存室用通気口、急冷室用通気口
であり、32は、急冷凍用の食品である。
以上の構成において、フリージングのための急冷凍運転
を行わない通常運転を行う通常モートでは、圧縮機(図
示せず)とファン29を運転することにより、34及び
35.36の矢印で示す風の流れが生じ、冷却器室28
内の第1蒸発器9と急冷凍室27内の第2蒸発器11の
冷凍能力により冷凍室20内が冷却される。なおこの場
合、ファン29の送風により、冷凍保存室26内と急冷
凍室27内との温度差は、第1蒸発器9と筒2蒸発器1
1との温度差程には大きくならず、比較的均一になる。
を行わない通常運転を行う通常モートでは、圧縮機(図
示せず)とファン29を運転することにより、34及び
35.36の矢印で示す風の流れが生じ、冷却器室28
内の第1蒸発器9と急冷凍室27内の第2蒸発器11の
冷凍能力により冷凍室20内が冷却される。なおこの場
合、ファン29の送風により、冷凍保存室26内と急冷
凍室27内との温度差は、第1蒸発器9と筒2蒸発器1
1との温度差程には大きくならず、比較的均一になる。
次に、第3図において、食品をフリージングするだめの
急冷凍運転を行う急冷凍モードの場合を説明する。
急冷凍運転を行う急冷凍モードの場合を説明する。
まず、急冷凍モードに切り換える前は、冷蔵庫は前述の
通常モードになっており、冷蔵庫内部は所定温度の十分
冷えた状態になっている。
通常モードになっており、冷蔵庫内部は所定温度の十分
冷えた状態になっている。
次に、フリージング用の食品32を急冷凍室27に入れ
、急冷凍モードにすると、温度センサ33により食品3
2の温度が検知され、食品32の温度が一1℃になるま
では冷凍能力の大きい前述の通常運転状態すなわちファ
ン29を運転し第1蒸発器9を通ってきた冷風も急冷凍
室27内に導入して第1蒸発器9と第2蒸発器11の両
方を有効に使った冷凍能力の大きい状態で運転する。そ
して食品32の温度−1℃になったら急冷凍モードに切
り換え、ファン29を止めるか又は微風運転にして、第
1蒸発器9を通る矢印35.36で示す空気流が急冷凍
室27内にほとんど流れ込まないようにする。この結果
、食品32は、低温側の第2蒸発器11により、より低
い温度で冷却されることになる。またファン29による
空気流がほとんど無くなると、第1図の冷凍サイクルに
おいて第1蒸発器9の冷凍負荷が大幅に減ることになり
、これとバランスを取るために圧縮機1の吸込圧力が低
下して冷凍サイクル全体としての冷凍能力が低下するこ
とから第1蒸発器9及び第2蒸発器11における冷媒の
蒸発温度が低下することになるが、第1図における第2
絞り装置10を調整して第2蒸発器11に冷媒が十分流
れるようにすることにより、第2蒸発器11での冷凍能
力を十分大きく保つようにできる。そして、食品32の
急冷凍負荷はそれ程大きくないことから、食品332は
、十分低温になると同時に食品32に対しては十分な冷
凍能力を持つ第2蒸発器11によって急速に冷却される
。またこの場合1食品の温度が一1℃から一5℃になる
までの急冷凍運転を行う時間は充分短くできると同時に
第1蒸発器9は自然対流による冷却効果を発揮するため
、冷凍保存室26内の温度上昇を抑える効果が働き、冷
凍保存室26内の食品が悪くなることは無い。
、急冷凍モードにすると、温度センサ33により食品3
2の温度が検知され、食品32の温度が一1℃になるま
では冷凍能力の大きい前述の通常運転状態すなわちファ
ン29を運転し第1蒸発器9を通ってきた冷風も急冷凍
室27内に導入して第1蒸発器9と第2蒸発器11の両
方を有効に使った冷凍能力の大きい状態で運転する。そ
して食品32の温度−1℃になったら急冷凍モードに切
り換え、ファン29を止めるか又は微風運転にして、第
1蒸発器9を通る矢印35.36で示す空気流が急冷凍
室27内にほとんど流れ込まないようにする。この結果
、食品32は、低温側の第2蒸発器11により、より低
い温度で冷却されることになる。またファン29による
空気流がほとんど無くなると、第1図の冷凍サイクルに
おいて第1蒸発器9の冷凍負荷が大幅に減ることになり
、これとバランスを取るために圧縮機1の吸込圧力が低
下して冷凍サイクル全体としての冷凍能力が低下するこ
とから第1蒸発器9及び第2蒸発器11における冷媒の
蒸発温度が低下することになるが、第1図における第2
絞り装置10を調整して第2蒸発器11に冷媒が十分流
れるようにすることにより、第2蒸発器11での冷凍能
力を十分大きく保つようにできる。そして、食品32の
急冷凍負荷はそれ程大きくないことから、食品332は
、十分低温になると同時に食品32に対しては十分な冷
凍能力を持つ第2蒸発器11によって急速に冷却される
。またこの場合1食品の温度が一1℃から一5℃になる
までの急冷凍運転を行う時間は充分短くできると同時に
第1蒸発器9は自然対流による冷却効果を発揮するため
、冷凍保存室26内の温度上昇を抑える効果が働き、冷
凍保存室26内の食品が悪くなることは無い。
また以上の急冷凍モードにおいて、通常モード運転時で
も第1蒸発器9と第2蒸発器11の温度差が十分有り、
第2蒸発器11の冷凍能力も十分有る場合には、第3図
において、食品32が一1℃になったらファン29は運
転したままで通気口31のみを閉じることにより、食品
32は、十分低温で十分冷凍能力のある第2蒸発器11
により急速に冷却されることになる。そしてさらにこの
場合には、冷凍保存室26内にファン29の送風により
第1蒸発器9の冷凍能力で十分冷却されるため、冷凍保
存室26内では温度の上昇がほとんど無く食品の劣化も
ない。
も第1蒸発器9と第2蒸発器11の温度差が十分有り、
第2蒸発器11の冷凍能力も十分有る場合には、第3図
において、食品32が一1℃になったらファン29は運
転したままで通気口31のみを閉じることにより、食品
32は、十分低温で十分冷凍能力のある第2蒸発器11
により急速に冷却されることになる。そしてさらにこの
場合には、冷凍保存室26内にファン29の送風により
第1蒸発器9の冷凍能力で十分冷却されるため、冷凍保
存室26内では温度の上昇がほとんど無く食品の劣化も
ない。
ここで急冷凍モードの開始に関しては、手動ボタンによ
り開始するようにしたり、又は例えば第3図の温度セン
サ33の位置に温度センサと同様に重量センサ(図示せ
ず)を設けてフリージング用の食品32が入ったことを
検知して急冷凍モードを自動的に開始するようにするこ
ともできる。
り開始するようにしたり、又は例えば第3図の温度セン
サ33の位置に温度センサと同様に重量センサ(図示せ
ず)を設けてフリージング用の食品32が入ったことを
検知して急冷凍モードを自動的に開始するようにするこ
ともできる。
また慝冷凍モードの終了に関しては、第3図に示した温
度センサ33により食品32が一5℃になったことを検
知して通常モードに戻すようにすることかできると共に
、終了を冷蔵庫正面にLEDや液晶等により表示したり
、又はブザー等により知らせるようにできる。
度センサ33により食品32が一5℃になったことを検
知して通常モードに戻すようにすることかできると共に
、終了を冷蔵庫正面にLEDや液晶等により表示したり
、又はブザー等により知らせるようにできる。
さらにまた前述の急冷凍モードを考えると、第3図にお
いて、食品32を急速に最大氷結晶生成温度帯を通過さ
せるに、第2蒸発器11を熱伝導により冷却する直冷式
にする方が良く、これにより食品32を効率良く急速に
冷却することができる。
いて、食品32を急速に最大氷結晶生成温度帯を通過さ
せるに、第2蒸発器11を熱伝導により冷却する直冷式
にする方が良く、これにより食品32を効率良く急速に
冷却することができる。
第3図に示した第2蒸発器11を直冷式蒸発器として構
成すると第4図のような構造が考えられる。第4図(a
)は、直冷式蒸発器を、低温冷媒の流れる配管37の上
に金属等の熱伝導率の高い板38を取り付けた構造とし
たもので、フリージング用の食品32は板38の上にし
かに置かれる。
成すると第4図のような構造が考えられる。第4図(a
)は、直冷式蒸発器を、低温冷媒の流れる配管37の上
に金属等の熱伝導率の高い板38を取り付けた構造とし
たもので、フリージング用の食品32は板38の上にし
かに置かれる。
第4図(b)は、第4図(a)に示した板38をU字状
に曲げてU字板38′にしたものであり。
に曲げてU字板38′にしたものであり。
この構造により食品32を側面からも冷却でき。
さらには冷媒配管37を板38′の側面にまで配設する
(図示せず)ことも可能で、食品32をより効率良く急
速に冷却することができる。第4図(c)は、第4図(
b)に示した構造に加えて、さらに食品32の上方に上
下に移動可能な接触板39を設け、急冷凍モードで運転
する時には接触板39を下方に移動して食品32を適当
に押し付けられるように構成したものである。この様な
蒸発器により食品32と直冷式蒸発器がより密接に接触
できるため、食品32をさらに効率良く急速に冷却する
ことができる。なお接触板39の移動に関しては、第4
図(b)あるいは第4図(c)において側面板を移動可
能にして、急冷モードの時側面板を食品に押し付けられ
る構造にすることも可能である。
(図示せず)ことも可能で、食品32をより効率良く急
速に冷却することができる。第4図(c)は、第4図(
b)に示した構造に加えて、さらに食品32の上方に上
下に移動可能な接触板39を設け、急冷凍モードで運転
する時には接触板39を下方に移動して食品32を適当
に押し付けられるように構成したものである。この様な
蒸発器により食品32と直冷式蒸発器がより密接に接触
できるため、食品32をさらに効率良く急速に冷却する
ことができる。なお接触板39の移動に関しては、第4
図(b)あるいは第4図(c)において側面板を移動可
能にして、急冷モードの時側面板を食品に押し付けられ
る構造にすることも可能である。
次に、第5図に急冷凍運転を行えるエゼクタを用いた冷
凍サイクルの第2実施例を示す。第5図は、第1図にお
いて分離器8と第1蒸発器9との配管接続方法を変更し
たものであり、第1図と同一番号を付けたものは同一部
分を示す。また40は分離器、41はバルブであり1分
離器40は。
凍サイクルの第2実施例を示す。第5図は、第1図にお
いて分離器8と第1蒸発器9との配管接続方法を変更し
たものであり、第1図と同一番号を付けたものは同一部
分を示す。また40は分離器、41はバルブであり1分
離器40は。
エゼクタ4につながる配管42とA点で結合され、A点
と同等かあるいはそれ以下の高さにあるB点から配管4
3につながり、さらにバルブ41、配管45を介して第
1蒸発器9に接続している。さらにまた分離器40は、
バルブ41をバイパスした配管44を介して、分離器4
0の上面の0点と配管45上のD点で結ばれている。
と同等かあるいはそれ以下の高さにあるB点から配管4
3につながり、さらにバルブ41、配管45を介して第
1蒸発器9に接続している。さらにまた分離器40は、
バルブ41をバイパスした配管44を介して、分離器4
0の上面の0点と配管45上のD点で結ばれている。
以上の冷凍サイクルにおいて、通常の冷却運転を行う通
常モードと食品のフリージングを行うための急冷凍モー
ドの場合を考える。
常モードと食品のフリージングを行うための急冷凍モー
ドの場合を考える。
まず通常モードの場合には、バルブ41を開とすること
により、エゼクタから吐出される低温の二相冷媒流は、
配管42を通って分離器40に入った後、配管43との
結合点Bが配管42との結合点Aが同等以下の高さに設
けていることから、バルブ41を通って第1蒸発器9に
行く流れG工と第2絞り装置10を通って第2蒸発器1
1に入る流れG2とに分流され、第1蒸発器9及びこれ
より温度の低い第2蒸発器11においてそれぞれの冷凍
能力を発庸することになる。
により、エゼクタから吐出される低温の二相冷媒流は、
配管42を通って分離器40に入った後、配管43との
結合点Bが配管42との結合点Aが同等以下の高さに設
けていることから、バルブ41を通って第1蒸発器9に
行く流れG工と第2絞り装置10を通って第2蒸発器1
1に入る流れG2とに分流され、第1蒸発器9及びこれ
より温度の低い第2蒸発器11においてそれぞれの冷凍
能力を発庸することになる。
次に急冷凍モードの場合には、温度が一1℃になるまで
は、バルブ41を開として、通常モートと同一の運転を
行う。そして食品の温度が一1℃になったら、バルブ4
1を閉として急冷凍運転を開始する。この場合には、エ
ゼクタ4から吐出される低温の二相冷媒流は、配管42
を通って分離器40に入った後、バルブ41が閉となっ
ておりしかも冷媒流入点Aと冷媒流呂点Cとが直角方向
にあることから1分離器40で気液分離し、気体冷媒は
0点から配管44を通ってバルブ41をバイパスして第
1蒸発器9へ流れ、液冷媒は第2絞υ装[10を通って
第2蒸発器11に流れることになる。この結果、第1蒸
発器9での冷凍能力はほとんど無くなり、第2蒸発器1
1が冷凍能力を発揮することになると同時に、第1蒸発
器9と第2蒸発器11を合わせた全冷凍能力が下がるこ
とから、蒸発器側と冷凍サイクル側との冷凍能力のバラ
ンスのために、圧縮機上の吸込圧力が低下し圧縮機1を
流れる冷媒流量が減少する。そして第2蒸発器11での
冷媒の蒸発圧力が下がり、第2蒸発器11がより低温に
なる。したがって、より低温の第2蒸発器11により食
品を急速に冷却することができる。
は、バルブ41を開として、通常モートと同一の運転を
行う。そして食品の温度が一1℃になったら、バルブ4
1を閉として急冷凍運転を開始する。この場合には、エ
ゼクタ4から吐出される低温の二相冷媒流は、配管42
を通って分離器40に入った後、バルブ41が閉となっ
ておりしかも冷媒流入点Aと冷媒流呂点Cとが直角方向
にあることから1分離器40で気液分離し、気体冷媒は
0点から配管44を通ってバルブ41をバイパスして第
1蒸発器9へ流れ、液冷媒は第2絞υ装[10を通って
第2蒸発器11に流れることになる。この結果、第1蒸
発器9での冷凍能力はほとんど無くなり、第2蒸発器1
1が冷凍能力を発揮することになると同時に、第1蒸発
器9と第2蒸発器11を合わせた全冷凍能力が下がるこ
とから、蒸発器側と冷凍サイクル側との冷凍能力のバラ
ンスのために、圧縮機上の吸込圧力が低下し圧縮機1を
流れる冷媒流量が減少する。そして第2蒸発器11での
冷媒の蒸発圧力が下がり、第2蒸発器11がより低温に
なる。したがって、より低温の第2蒸発器11により食
品を急速に冷却することができる。
また第5図の破線で示す熱交換部12のように、凝縮器
2の出口配管46の1部及び第1絞り装置3と第1蒸発
器9から圧縮機吸込口へかけての吸込配管47とを熱交
換させた構成にしである場合には、前述のバルブ41を
開とした通常運転状態では第1蒸発器9を出た気体冷媒
の温度が十分低く、なは冷凍能力を持っていることから
、凝縮器出口配管46及び第1絞り装置3を十分冷却で
き、エゼクタ4の入口での冷媒が十分液分の多い状態に
なり、エゼクタ4のノズルにおける減圧効果が比較的小
さくなる。これに対して前述のバルブ41を閉ととした
急冷凍運転では、第1蒸発器9を出た冷媒は相手スーパ
ーヒートされた状態でほとんど冷凍能力を持っていない
ことから、凝縮器出口配管46及び第1絞り装置3をほ
とんど冷却できず、エゼクタ入口での冷媒はより過冷却
度あるいは液分の少い状態になり、エゼクタ4のノズル
13における減圧効果が比較的大きくなる。したかって
第5図に示した第2実施例では前述の急冷凍運転時にバ
ルブ41を開から閉にした時の第2蒸発器11での冷媒
の蒸発温度を下げる効果が熱交換部12により増幅され
、第2蒸発器11をさらに低温にでき、食品をより急速
に冷却できるようになる。
2の出口配管46の1部及び第1絞り装置3と第1蒸発
器9から圧縮機吸込口へかけての吸込配管47とを熱交
換させた構成にしである場合には、前述のバルブ41を
開とした通常運転状態では第1蒸発器9を出た気体冷媒
の温度が十分低く、なは冷凍能力を持っていることから
、凝縮器出口配管46及び第1絞り装置3を十分冷却で
き、エゼクタ4の入口での冷媒が十分液分の多い状態に
なり、エゼクタ4のノズルにおける減圧効果が比較的小
さくなる。これに対して前述のバルブ41を閉ととした
急冷凍運転では、第1蒸発器9を出た冷媒は相手スーパ
ーヒートされた状態でほとんど冷凍能力を持っていない
ことから、凝縮器出口配管46及び第1絞り装置3をほ
とんど冷却できず、エゼクタ入口での冷媒はより過冷却
度あるいは液分の少い状態になり、エゼクタ4のノズル
13における減圧効果が比較的大きくなる。したかって
第5図に示した第2実施例では前述の急冷凍運転時にバ
ルブ41を開から閉にした時の第2蒸発器11での冷媒
の蒸発温度を下げる効果が熱交換部12により増幅され
、第2蒸発器11をさらに低温にでき、食品をより急速
に冷却できるようになる。
これまで、通常モードの運転時に比べて急冷凍モードの
運転時に第2蒸発器の温度を下げることにより、通常モ
ードの運転時に十分な冷凍能力を保つと共に急冷凍モー
ドの運転時に食品をより急速に冷却できる可能性につい
て述べたが、通常モードの運転時に比べて急冷凍モード
の運転時に第2蒸発器の温度を十分に下げることは、エ
ゼクタのノズルあるいは第1絞り装置に相当する部品の
絞りを可変することによっても実現できる。以下その実
施例について説明する。
運転時に第2蒸発器の温度を下げることにより、通常モ
ードの運転時に十分な冷凍能力を保つと共に急冷凍モー
ドの運転時に食品をより急速に冷却できる可能性につい
て述べたが、通常モードの運転時に比べて急冷凍モード
の運転時に第2蒸発器の温度を十分に下げることは、エ
ゼクタのノズルあるいは第1絞り装置に相当する部品の
絞りを可変することによっても実現できる。以下その実
施例について説明する。
第6図は、第1図に示した第1実施例をさらにエゼクタ
のノズル部を2個並列に設けてこれを切り換えて使うよ
うにした場合の、エゼクタ部分付近のサイクル構成を示
す実施例である。この図において、50は絞り作用の小
さい第1ノズル51a、絞り作用の大きい第2ノズル5
1bと混合室52とディフューザ53とから成るエゼク
タ、54はバルブであり、また凝縮器あるいは第1絞り
装置につながる配管55はE点で配管56と配管57に
分岐し、配管56はバルブ54を介して第1ノズル51
aにつながり、配管57は第2ノズル51bに接続して
いる。
のノズル部を2個並列に設けてこれを切り換えて使うよ
うにした場合の、エゼクタ部分付近のサイクル構成を示
す実施例である。この図において、50は絞り作用の小
さい第1ノズル51a、絞り作用の大きい第2ノズル5
1bと混合室52とディフューザ53とから成るエゼク
タ、54はバルブであり、また凝縮器あるいは第1絞り
装置につながる配管55はE点で配管56と配管57に
分岐し、配管56はバルブ54を介して第1ノズル51
aにつながり、配管57は第2ノズル51bに接続して
いる。
以上の構成により、前述の通常モードの運転時には、バ
ルブ54を開とすることにより、配管55を通って流入
する高温高圧の冷媒流は主に絞り作用の小さい第1ノズ
ル51aを通って流れる。
ルブ54を開とすることにより、配管55を通って流入
する高温高圧の冷媒流は主に絞り作用の小さい第1ノズ
ル51aを通って流れる。
また前述の急冷モードの運転時には、バルブ54を閉と
することにより、配管55を通ってきた冷媒流は絞り作
用の大きい第2ノズル51bを流れるようになる。この
結果、通常運転時に比べて急冷凍運転時の方が、第1ノ
ズル51aあるいは第2ノズル51bから混合室52、
ディフューザ53を通ってエゼクタ50から吐出される
二相冷媒流、さらには第2蒸発器11での冷媒の蒸発温
度がより低温になれ、急冷凍運転時に食品を急速に冷却
できることになる。
することにより、配管55を通ってきた冷媒流は絞り作
用の大きい第2ノズル51bを流れるようになる。この
結果、通常運転時に比べて急冷凍運転時の方が、第1ノ
ズル51aあるいは第2ノズル51bから混合室52、
ディフューザ53を通ってエゼクタ50から吐出される
二相冷媒流、さらには第2蒸発器11での冷媒の蒸発温
度がより低温になれ、急冷凍運転時に食品を急速に冷却
できることになる。
なお第6図では、絞り作用を行うノズルを第1ノズル5
1aと第2ノズル51bの2個を並列に設けた構成にし
たが、これに限るものではなく。
1aと第2ノズル51bの2個を並列に設けた構成にし
たが、これに限るものではなく。
必要に応じて複数個を並列に設けた構成にして。
複数段の温度レベルを作り、より効率の良い急冷凍を含
めた冷却運転を行うこともできる。
めた冷却運転を行うこともできる。
第7図は、絞り作用を可変にできるノズルを持ったエゼ
クタの他の実施例を示す図である。第7図に示したエゼ
クタは、ノズル60、吸込口63を持った混合室62、
ディフューザ64から構成されており、又ノズル60は
、入口部60a、のど部60b、末広部60cから構成
され、さらにのど部60bは、形状記憶合金あるいは熱
膨張率の大きい材料でしかも高温の時に内径が細くなる
ように変形する材料の円筒61を内側に設けた構造にし
であると共に、のど部60bは、スイッチ66を介して
電源67に接続されたヒータ65により加熱できるよう
に構成されている。
クタの他の実施例を示す図である。第7図に示したエゼ
クタは、ノズル60、吸込口63を持った混合室62、
ディフューザ64から構成されており、又ノズル60は
、入口部60a、のど部60b、末広部60cから構成
され、さらにのど部60bは、形状記憶合金あるいは熱
膨張率の大きい材料でしかも高温の時に内径が細くなる
ように変形する材料の円筒61を内側に設けた構造にし
であると共に、のど部60bは、スイッチ66を介して
電源67に接続されたヒータ65により加熱できるよう
に構成されている。
以上の構成において、前述の通常モードの運転時には、
スイッチ66を開にしてヒータ65に通電しない状態に
しておくと、ノズル60ののど部60b内の円筒61の
流路面積が比較的大きくなり絞り作用の小さい状態とな
るので、エゼクタから吐出される二相冷媒流の温度は通
常運転に適した低温となる。次に急冷凍モードの運転時
には。
スイッチ66を開にしてヒータ65に通電しない状態に
しておくと、ノズル60ののど部60b内の円筒61の
流路面積が比較的大きくなり絞り作用の小さい状態とな
るので、エゼクタから吐出される二相冷媒流の温度は通
常運転に適した低温となる。次に急冷凍モードの運転時
には。
スイッチ66を閉にしてヒータ65に通電した状態にし
ておくと、のト部60b内の円筒61の流路面積が小さ
く絞り作用の大きい状態となるので、エゼクタから吐出
される冷媒流さらには第2蒸発器での冷媒温度が低くな
り、食品を急速に冷却することができることになる。
ておくと、のト部60b内の円筒61の流路面積が小さ
く絞り作用の大きい状態となるので、エゼクタから吐出
される冷媒流さらには第2蒸発器での冷媒温度が低くな
り、食品を急速に冷却することができることになる。
第8図は、絞り作用を可変にできるノズルを持ったエゼ
クタのさらに他の実施例を示す図である。
クタのさらに他の実施例を示す図である。
この図において、68は、入口部68a、のど部68b
、数広部68cから成るノズル、69は矢印70のよう
に図上で左右に移動可能でどの部68bの流路断面積を
可変にするためのニードルであり、さらに第7図と同一
番号を付したものは同一部分を示す。
、数広部68cから成るノズル、69は矢印70のよう
に図上で左右に移動可能でどの部68bの流路断面積を
可変にするためのニードルであり、さらに第7図と同一
番号を付したものは同一部分を示す。
以上の構成において、通常モードの運転時には、ニード
ル70を矢印70の左の方向に移動することにより、の
ど部68bの冷媒流路断面積が大きくて絞り作用の小さ
い状態となり、蒸発器を通常運転に適した低温にできる
。次に急冷凍運転時には、ニードル69を矢印70の右
の方向に移動することにより、のど部68bの冷媒流路
断面積が小さくて絞り作用の大きい状態となるので、エ
ゼクタを出る冷媒流ひいては第2蒸発器での冷媒の蒸発
温度が低くなり、食品を急速に冷却できるようになる。
ル70を矢印70の左の方向に移動することにより、の
ど部68bの冷媒流路断面積が大きくて絞り作用の小さ
い状態となり、蒸発器を通常運転に適した低温にできる
。次に急冷凍運転時には、ニードル69を矢印70の右
の方向に移動することにより、のど部68bの冷媒流路
断面積が小さくて絞り作用の大きい状態となるので、エ
ゼクタを出る冷媒流ひいては第2蒸発器での冷媒の蒸発
温度が低くなり、食品を急速に冷却できるようになる。
次に、通常モードの運転と急冷凍モードの運転とで冷媒
の蒸発温度を大幅に変えるためには、エゼクタと他の一
般的な絞り装置とを併用してこれらを適当に使い分ける
ことによっても達成できる。
の蒸発温度を大幅に変えるためには、エゼクタと他の一
般的な絞り装置とを併用してこれらを適当に使い分ける
ことによっても達成できる。
そして他の一般的な絞り装置としてはキャピラリチュー
ブやノズルや膨張弁等でもよい。
ブやノズルや膨張弁等でもよい。
以下その実施例について説明する。
第9図は、第1図に示した実施例において、第1図の場
合に比べて十分大きな絞り作用をもつ一般的な絞り装置
を用いた第1絞り装置71(第1図においては3に相当
)をバイパスする配管72を、凝縮器2と第1絞り装置
!71を結ぶ配管73上のF点と、第1絞り装置71と
エゼクタ4を結ぶ配管74上のG点とを結ぶように設け
ると同時にバイパス配管72の途中にバルブ75を設け
たものであり、76は熱交換部、77は圧縮機吸込配管
である。また第1図と同一番号を付したものは同一部分
を示す。
合に比べて十分大きな絞り作用をもつ一般的な絞り装置
を用いた第1絞り装置71(第1図においては3に相当
)をバイパスする配管72を、凝縮器2と第1絞り装置
!71を結ぶ配管73上のF点と、第1絞り装置71と
エゼクタ4を結ぶ配管74上のG点とを結ぶように設け
ると同時にバイパス配管72の途中にバルブ75を設け
たものであり、76は熱交換部、77は圧縮機吸込配管
である。また第1図と同一番号を付したものは同一部分
を示す。
以上の構成により、通常モードの運転時には、バルブ7
5を開とすることにより、凝縮器2を出た高温高圧の冷
媒流は、F点からバイパス配管72に入りバルブ75を
通って、第1絞り装置71をバイパスしてエゼクタ4に
入る。この結果、通常モードの運転時における絞り作用
は、エゼクタ4のみによって行われ、エゼクタ4におけ
る絞り作用を通常運転に合った絞り度にしておくことに
より、第1蒸発器9及び第2蒸発器11を通常モードの
運転に適した低温にできる。これに対して急冷凍モード
の運転時には、バルブ75を閉とすることにより、凝縮
器2を出た冷媒流は、第1絞り装置71を通ってからエ
ゼクタ4に流入する。
5を開とすることにより、凝縮器2を出た高温高圧の冷
媒流は、F点からバイパス配管72に入りバルブ75を
通って、第1絞り装置71をバイパスしてエゼクタ4に
入る。この結果、通常モードの運転時における絞り作用
は、エゼクタ4のみによって行われ、エゼクタ4におけ
る絞り作用を通常運転に合った絞り度にしておくことに
より、第1蒸発器9及び第2蒸発器11を通常モードの
運転に適した低温にできる。これに対して急冷凍モード
の運転時には、バルブ75を閉とすることにより、凝縮
器2を出た冷媒流は、第1絞り装置71を通ってからエ
ゼクタ4に流入する。
そしてこの場合の絞り作用は、第1絞り装置71及びエ
ゼクタ4の二段にわたって行われ、上述の通常運転の時
に比べて大きくなる。したがってエゼクタ4を出た冷媒
流、即ち第2蒸発器11での冷媒蒸発温度がさらに十分
低くなり、食品を急速に冷却できる。
ゼクタ4の二段にわたって行われ、上述の通常運転の時
に比べて大きくなる。したがってエゼクタ4を出た冷媒
流、即ち第2蒸発器11での冷媒蒸発温度がさらに十分
低くなり、食品を急速に冷却できる。
また第9図においては、熱交換部76は圧縮機吸込配管
77と凝縮器出口配管73及び第1絞り装置71とで熱
交換するようにしであるが、第1図の実施例で述にたよ
うに熱交換しないようなサイクル構成にしてもよい。さ
らにはまた第9図に第5図における分離器40と第1蒸
発器9との間の同様の配管構成、すなわち分離器8と第
1蒸発器9の間にバルブを設けると同時に分離器8の上
側からバルブをバイパスして分離器8と第1蒸発器9を
結ぶ配管に結ぶバイパス配管を設けてもよく、この場合
には第5図に示した第2実施例と同様の急冷凍モードの
運転時に第2蒸発器の冷凍能力を十分大きくしてさらに
効率良く急冷凍運転を行うようにすることが可能となる
。
77と凝縮器出口配管73及び第1絞り装置71とで熱
交換するようにしであるが、第1図の実施例で述にたよ
うに熱交換しないようなサイクル構成にしてもよい。さ
らにはまた第9図に第5図における分離器40と第1蒸
発器9との間の同様の配管構成、すなわち分離器8と第
1蒸発器9の間にバルブを設けると同時に分離器8の上
側からバルブをバイパスして分離器8と第1蒸発器9を
結ぶ配管に結ぶバイパス配管を設けてもよく、この場合
には第5図に示した第2実施例と同様の急冷凍モードの
運転時に第2蒸発器の冷凍能力を十分大きくしてさらに
効率良く急冷凍運転を行うようにすることが可能となる
。
次に第10図は、第1図において、絞り装置として、キ
ャピラリチューブやノズルや膨張弁等の汎用の絞り装置
とこの絞り装置より絞り作用を大きくしたエゼクタとを
並列に設けて、通常モード運転時と急冷凍モードの運転
時とでこれらの絞りを切り換えて使用できるように構成
したものであり、凝縮器2の出口配管78は、分岐点H
より、バルブ81、エゼクタ4より絞り作用の小さい汎
用の絞り装置82を通って分離器83と第1蒸発器9を
結ぶ配管84上の1点につながる配管79と、第1絞り
装置3(第1図の場合と同様に無くてもよい)を介して
エゼクタ4につながる配管80に分岐したサイクル構成
としたものである。また第10図において、85は熱交
換部であり、第1図と同一番号を付したものは同一部分
を示す。
ャピラリチューブやノズルや膨張弁等の汎用の絞り装置
とこの絞り装置より絞り作用を大きくしたエゼクタとを
並列に設けて、通常モード運転時と急冷凍モードの運転
時とでこれらの絞りを切り換えて使用できるように構成
したものであり、凝縮器2の出口配管78は、分岐点H
より、バルブ81、エゼクタ4より絞り作用の小さい汎
用の絞り装置82を通って分離器83と第1蒸発器9を
結ぶ配管84上の1点につながる配管79と、第1絞り
装置3(第1図の場合と同様に無くてもよい)を介して
エゼクタ4につながる配管80に分岐したサイクル構成
としたものである。また第10図において、85は熱交
換部であり、第1図と同一番号を付したものは同一部分
を示す。
以上の構成において1通常モードの運転時には、バルブ
81を開とすることにより、凝縮器2を出た冷媒流は、
主に絞り作用が小さい方の汎用の絞り装置82を通って
第1蒸発器9に入る従来からと同様のサイクル構成とな
り、第1蒸発器9を通常モード運転に適した低温にでき
る。これに対して急冷績モード運転時には、バルブ81
を閉とすることにより、凝縮器2を出た冷凍流は、絞り
作用の大きい方のエゼクタ4に入り、第1図と同様の動
作・作用により、急冷凍運転を行うことになり、第2蒸
発器での冷凍蒸発温度が十分低くなるので1食品を急速
に冷却できる。
81を開とすることにより、凝縮器2を出た冷媒流は、
主に絞り作用が小さい方の汎用の絞り装置82を通って
第1蒸発器9に入る従来からと同様のサイクル構成とな
り、第1蒸発器9を通常モード運転に適した低温にでき
る。これに対して急冷績モード運転時には、バルブ81
を閉とすることにより、凝縮器2を出た冷凍流は、絞り
作用の大きい方のエゼクタ4に入り、第1図と同様の動
作・作用により、急冷凍運転を行うことになり、第2蒸
発器での冷凍蒸発温度が十分低くなるので1食品を急速
に冷却できる。
また第10図では、第1蒸発器9につながる分離器83
の冷媒流出点Jを、分離器83の横方向としであるが、
第5図の0点と同様に分離器83の上方に設けることが
できる(図示せず)。この場合には、第5図の場合と同
様に、急冷凍モードの運転における冷凍能力を第2蒸発
器11に集中することができ、急冷凍運転にとってより
効果的になる。
の冷媒流出点Jを、分離器83の横方向としであるが、
第5図の0点と同様に分離器83の上方に設けることが
できる(図示せず)。この場合には、第5図の場合と同
様に、急冷凍モードの運転における冷凍能力を第2蒸発
器11に集中することができ、急冷凍運転にとってより
効果的になる。
また第10図の場合とは逆に1通常モードの絞り作用が
小さい方の運転時にエゼクタを用い、急冷凍モードの運
転時に絞り作用を大きくした汎用の絞り装置を用いるサ
イクル構成にすることもできる。第11図にその一例を
示す。この図は、米縮器2の呂ロ配管78上の分岐点H
よりバルブ88、第1絞り装置(第1図の場合と同様に
無くても良い)を介して通常運転用絞りとして用いる絞
り作用の小さいエゼクタ4につながる配管86と、急冷
凍運転時に用いる絞り作用の大きい汎用の絞り装置89
を介して第2蒸発器11の冷媒出口からエゼクタ4の吸
込口6につながる配管とL点で結合して第2蒸発器11
につながる配管87とに分岐し、さらに第2絞り装置1
oと第2蒸発器11を結ぶ配管上のM点と逆止弁91を
介して第1蒸発器9と圧縮機1を結ぶ配管上のN点につ
ながる配管9oを設けたサイクル構成としたものである
。また第11図において、92は熱交換部であり、第1
図と同一番号を付したものは同一部分を示す。
小さい方の運転時にエゼクタを用い、急冷凍モードの運
転時に絞り作用を大きくした汎用の絞り装置を用いるサ
イクル構成にすることもできる。第11図にその一例を
示す。この図は、米縮器2の呂ロ配管78上の分岐点H
よりバルブ88、第1絞り装置(第1図の場合と同様に
無くても良い)を介して通常運転用絞りとして用いる絞
り作用の小さいエゼクタ4につながる配管86と、急冷
凍運転時に用いる絞り作用の大きい汎用の絞り装置89
を介して第2蒸発器11の冷媒出口からエゼクタ4の吸
込口6につながる配管とL点で結合して第2蒸発器11
につながる配管87とに分岐し、さらに第2絞り装置1
oと第2蒸発器11を結ぶ配管上のM点と逆止弁91を
介して第1蒸発器9と圧縮機1を結ぶ配管上のN点につ
ながる配管9oを設けたサイクル構成としたものである
。また第11図において、92は熱交換部であり、第1
図と同一番号を付したものは同一部分を示す。
以上の構成により、通常モード運転時には、バルブ88
を開とすることにより、凝縮器2を出た冷媒流は、配管
86からバルブ88を通って、主として絞り作用の小さ
い方のエゼクタ4に流れ込み、第1蒸発器9、さらには
第2蒸発器11を通常運転に適した低温にする。なおこ
の場合には、逆止弁91により、配管90を通ってN点
からM点へ逆流する冷媒流がしゃ断される。次に急冷凍
モードの運転時には、バルブ88を閉とすることにより
、凝縮器2を畠だ冷媒流は、配管87、絞り作用の大き
い方の一般的な絞り装置189を通って第2蒸発器11
に入り、さらに第2蒸発器11を出た冷媒流は、主に、
配管90に入り逆止弁91を通って、N点から吸込配管
77を通った後圧縮機1に吸込まれる。そして第2蒸発
器11での冷媒蒸発温度は十分低くなり、食品を急速に
冷却できることになる。なおこの場合には、L点からエ
ゼクタ4、分離器8、第1蒸発器9を通ってN点に流れ
る流れ、及びM点から第2絞り装置10、分離器°8.
第1蒸発器9を通ってN点に行く流れは、L点から第2
蒸発器11、逆止弁91を通ってN点に行く流路より流
通抵抗が大きいため、はとんど流れない。
を開とすることにより、凝縮器2を出た冷媒流は、配管
86からバルブ88を通って、主として絞り作用の小さ
い方のエゼクタ4に流れ込み、第1蒸発器9、さらには
第2蒸発器11を通常運転に適した低温にする。なおこ
の場合には、逆止弁91により、配管90を通ってN点
からM点へ逆流する冷媒流がしゃ断される。次に急冷凍
モードの運転時には、バルブ88を閉とすることにより
、凝縮器2を畠だ冷媒流は、配管87、絞り作用の大き
い方の一般的な絞り装置189を通って第2蒸発器11
に入り、さらに第2蒸発器11を出た冷媒流は、主に、
配管90に入り逆止弁91を通って、N点から吸込配管
77を通った後圧縮機1に吸込まれる。そして第2蒸発
器11での冷媒蒸発温度は十分低くなり、食品を急速に
冷却できることになる。なおこの場合には、L点からエ
ゼクタ4、分離器8、第1蒸発器9を通ってN点に流れ
る流れ、及びM点から第2絞り装置10、分離器°8.
第1蒸発器9を通ってN点に行く流れは、L点から第2
蒸発器11、逆止弁91を通ってN点に行く流路より流
通抵抗が大きいため、はとんど流れない。
なお第9図、第10図、第11図のサイクル構成は、第
1図のサイクル構成と同様に、第3図に関連して詳細し
た急冷凍機能付き冷蔵庫への組み込み方及び利用をする
ことができる。
1図のサイクル構成と同様に、第3図に関連して詳細し
た急冷凍機能付き冷蔵庫への組み込み方及び利用をする
ことができる。
ところで、これまでに説明してきた各図では、エゼクタ
は比較的複雑な構造をしているが、製品化を考慮した場
合には、エゼクタを安価に製作することが必要になる。
は比較的複雑な構造をしているが、製品化を考慮した場
合には、エゼクタを安価に製作することが必要になる。
第12図は、エゼクタの簡単で作りやすい構造の一実施
例を示す図である。この図において、エゼクタは、ノズ
ル97とディフューザ98から構成され、またノズル9
7は比較的径の細いパイプのQ□の部分を絞ることによ
り製作し、ディフュザ98は長さQ2の所で管を曲げる
と同時にQ3の部分を、ノズル97のQ4の部分と同様
に、絞りにより製作し、あとでノズル97をディフュー
ザ98の99.99’位置から内部に挿入・結合した比
較的簡単な構造としたものであり、この場合、同時に混
合室96が形成される。すなわち第12図のエゼクタは
、管の曲げと絞りにより製作できる安価で量産性に富ん
だ構造としたものである。
例を示す図である。この図において、エゼクタは、ノズ
ル97とディフューザ98から構成され、またノズル9
7は比較的径の細いパイプのQ□の部分を絞ることによ
り製作し、ディフュザ98は長さQ2の所で管を曲げる
と同時にQ3の部分を、ノズル97のQ4の部分と同様
に、絞りにより製作し、あとでノズル97をディフュー
ザ98の99.99’位置から内部に挿入・結合した比
較的簡単な構造としたものであり、この場合、同時に混
合室96が形成される。すなわち第12図のエゼクタは
、管の曲げと絞りにより製作できる安価で量産性に富ん
だ構造としたものである。
また第13図は、例えば第12図のエゼクタにおけるノ
ズル97のQ工部分及びディフューザ98のQ1部分を
絞る方法の例を示す図である。
ズル97のQ工部分及びディフューザ98のQ1部分を
絞る方法の例を示す図である。
第13図では、中央部を太く端部に行くにつれ徐々に細
くした、軸100の回りに回転するローラ101と軸1
02の回りに回転するローラへ101と同一形状のロー
ラ103との間に管104をはさみ、ローラ101,1
03及び管104を回転しながら、ローラ101と10
3との間の間隔を矢印105のようにせばめるような絞
り方法により、第12図におけるノズル97の絞り部Q
、及びディフューザ98の絞り部Ω7を容易に作ること
が可能になる。
くした、軸100の回りに回転するローラ101と軸1
02の回りに回転するローラへ101と同一形状のロー
ラ103との間に管104をはさみ、ローラ101,1
03及び管104を回転しながら、ローラ101と10
3との間の間隔を矢印105のようにせばめるような絞
り方法により、第12図におけるノズル97の絞り部Q
、及びディフューザ98の絞り部Ω7を容易に作ること
が可能になる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、圧縮機、
凝縮器、絞り装置、蒸発器から成る冷凍サイクルにおい
て、絞り装置としてエゼクタを用いると同時に、エゼク
タによる絞り作用と吸引作用を利用することにより、エ
ゼクタの出口から圧縮機の吸込口に到る冷媒流路に、確
実に冷媒流の流れる蒸発器を設け、さらにエゼクタの出
口から吸込口に到る冷媒流路に、より低温を生じる蒸発
器を設けた基本的な冷凍サイクル構成としたことにより
、冷凍能力に信頼性があり、効率良く低温の蒸発器を実
現できる冷凍サイクルを提供することができる。
凝縮器、絞り装置、蒸発器から成る冷凍サイクルにおい
て、絞り装置としてエゼクタを用いると同時に、エゼク
タによる絞り作用と吸引作用を利用することにより、エ
ゼクタの出口から圧縮機の吸込口に到る冷媒流路に、確
実に冷媒流の流れる蒸発器を設け、さらにエゼクタの出
口から吸込口に到る冷媒流路に、より低温を生じる蒸発
器を設けた基本的な冷凍サイクル構成としたことにより
、冷凍能力に信頼性があり、効率良く低温の蒸発器を実
現できる冷凍サイクルを提供することができる。
また1本発明の上記エゼクタ使用冷凍サイクルは冷凍サ
イクルの効率を高く保ったまま冷媒蒸発温度の異なる二
つの蒸発器を実現できることから、例えば、冷蔵庫やシ
ョーケース等の冷凍・冷蔵装置においては、高効率な蒸
発温度冷凍・冷蔵装置を実現したり、低温側蒸発器を食
品を急速に冷やす急冷凍機能に有効に使用したり、また
空気調和機においては、高効率な除湿装置や着霜のしに
くい蒸発器の実現など、いろいろな用途に応用すること
ができる。
イクルの効率を高く保ったまま冷媒蒸発温度の異なる二
つの蒸発器を実現できることから、例えば、冷蔵庫やシ
ョーケース等の冷凍・冷蔵装置においては、高効率な蒸
発温度冷凍・冷蔵装置を実現したり、低温側蒸発器を食
品を急速に冷やす急冷凍機能に有効に使用したり、また
空気調和機においては、高効率な除湿装置や着霜のしに
くい蒸発器の実現など、いろいろな用途に応用すること
ができる。
第1図は本発明による基本的なエゼクタ使用二蒸発温度
冷凍サイクルの第1実施例を示す図、第2図は第1図の
サイクル構成に対応したモリエル線図、第3図はエゼク
タ使用二蒸発温度冷凍サイクルを急冷凍機能付き冷蔵庫
に適用した場合の本発明の実施例に係る冷蔵庫の上側断
面図、第4図(a)、第4図(b)及び第4図(C)は
第3図において急冷凍室に設置する低温側蒸発器の構造
を示す図、第5図は本発明によるエゼクタ使用冷凍サイ
クルの第2実施例を示す図、第6図、第7・図、第8図
はそれぞれ本発明の実施例に係るエゼクタの絞り作用を
可変にするノズルの構成を示す図、第9図、第10図、
第11図はそれぞれ本発明によるエゼクタと他の絞り装
置を併用して蒸発温度が大幅に異なる二つの蒸発器を実
現する場合の冷凍サイクルの構成を示す図、第12図は
本発明に係るエゼクタの構造を示す図、第13図は本発
明に係る第13図のエゼクタの製作方法を示す図である
。 符号の説明 1・・・圧縮機、 4.50・・・エゼクタ、 13、51 a、 5 l b+ 2・・・凝縮器、 60.68.97・・・ノズ ル。 14.52,62,96・・・混合室。 15.53,64.98・・・ディフューザ、8.40
.83・・・分離器。 9・・第1蒸発器、 11・・・第2蒸発器、
10・・・第2絞り装置、 12.76.85.92・・・熱交換部。 26・・・冷凍保存室、 27・・・急冷凍室2
8・冷却器室、 39・・・送風用ファン、3
0.31・・通気孔、 32・・・食品、33・・・
温度センサ、 37・・・冷媒配管、38・・冷
却板、 41.54,75,81.88・・・バルブ、61・・
熱膨張率の大きい円筒、65・・・ヒータ、69・・・
ニードル、 71.82.89・・・一般的な絞り装置、101゜ 103・・・ローラ。 104・・・管。
冷凍サイクルの第1実施例を示す図、第2図は第1図の
サイクル構成に対応したモリエル線図、第3図はエゼク
タ使用二蒸発温度冷凍サイクルを急冷凍機能付き冷蔵庫
に適用した場合の本発明の実施例に係る冷蔵庫の上側断
面図、第4図(a)、第4図(b)及び第4図(C)は
第3図において急冷凍室に設置する低温側蒸発器の構造
を示す図、第5図は本発明によるエゼクタ使用冷凍サイ
クルの第2実施例を示す図、第6図、第7・図、第8図
はそれぞれ本発明の実施例に係るエゼクタの絞り作用を
可変にするノズルの構成を示す図、第9図、第10図、
第11図はそれぞれ本発明によるエゼクタと他の絞り装
置を併用して蒸発温度が大幅に異なる二つの蒸発器を実
現する場合の冷凍サイクルの構成を示す図、第12図は
本発明に係るエゼクタの構造を示す図、第13図は本発
明に係る第13図のエゼクタの製作方法を示す図である
。 符号の説明 1・・・圧縮機、 4.50・・・エゼクタ、 13、51 a、 5 l b+ 2・・・凝縮器、 60.68.97・・・ノズ ル。 14.52,62,96・・・混合室。 15.53,64.98・・・ディフューザ、8.40
.83・・・分離器。 9・・第1蒸発器、 11・・・第2蒸発器、
10・・・第2絞り装置、 12.76.85.92・・・熱交換部。 26・・・冷凍保存室、 27・・・急冷凍室2
8・冷却器室、 39・・・送風用ファン、3
0.31・・通気孔、 32・・・食品、33・・・
温度センサ、 37・・・冷媒配管、38・・冷
却板、 41.54,75,81.88・・・バルブ、61・・
熱膨張率の大きい円筒、65・・・ヒータ、69・・・
ニードル、 71.82.89・・・一般的な絞り装置、101゜ 103・・・ローラ。 104・・・管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮機と凝縮器と絞り装置と第1蒸発器とをこの順
序で直列に接続して構成した冷凍サイクルにおいて、絞
り作用及びポンプ作用を行う装置としてエゼクタの出口
から圧縮機の吸込口に至る配管中に前記第1蒸発器を設
け、さらに前記エゼクタ出口のごく近傍の分岐点から該
エゼクタの吸込口に至る配管中に第2絞り装置と低温側
の第2蒸発器を冷媒の流れ方向でこの順序に設けたこと
を特徴とする冷凍サイクル。 2、前記エゼクタ出口のごく近傍の分岐点位置に分離器
を設け、該分離器から前記第1蒸気器に至る配管を、分
離器の上方から第1蒸発器に至る冷媒配管と、分離器の
側方で入口側位置と同等かあるいはそれより下方の位置
から弁を通って第1蒸発器に至る配管との二系統とし、
また分離器の下方からは前記第2絞り装置に至る配管を
設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル
。 3、前記エゼクタのノズル部の絞り作用を可変とするこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍サイクル。 4、前記ノズル部を、絞り作用の異なる複数個のノズル
を並列に設けた構成にすると共に、凝縮器から各ノズル
に至る配管を必要に応じて切り換えて冷媒を流すことを
特徴とする請求項前項のうちいずれか1項に記載の冷凍
サイクル。 5、前記ノズル部において、そののど部に形状記憶合金
あるいは熱膨張係数の比較的大きい材料とこれらを加熱
するためのヒータとを設けると共に、前記のど部の内径
又はノズルの絞り作用をヒータ入力により可変にしたこ
とを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記
載の冷凍サイクル。 6、前記ノズル部を、その内部にニードルを設けると共
に、該ニードルが前記のど部の流路断面積を可変にでき
るようにノズルの軸方向に移動可能な構成にしたことを
特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の
冷凍サイクル。 7、前記凝縮器の出口からエゼクタに至る配管の途中を
、汎用の絞り装置を通るものと弁を通るものとの二系統
に分け、該弁の開閉により絞り作用を変えられるような
構成にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷
凍サイクル。 8、前記エゼクタと並列に汎用の絞り装置を設けると共
に、絞り作用の小さい方の流路配管中で前記絞り装置の
上流側に弁を設けたことを特徴とする請求項1又は2記
載の冷凍サイクル。 9、前記エゼクタをバイパスして、前記凝縮器出口配管
から、弁及びエゼクタを通る流路より絞り作用の小さい
汎用の絞り装置を介して、エゼクタと第1蒸発器との間
の配管を結ぶ配管を設けたことを特徴とする請求項8記
載の冷凍サイクル。 10、前記凝縮器から前記エゼクタに至る配管中に弁を
設けると共に、凝縮器出口から該弁をバスパスして第2
蒸発器とエゼクタ吸込口を結ぶ配管で途中にエゼクタを
通る流路より絞り作用の小さい汎用の絞り装置を設けた
配管、及び第絞り装置と第2蒸発器を結ぶ配管から逆止
弁を介して第1蒸発器と圧縮機吸込口を結ぶ配管へ至る
配管を設けたことを特徴とする請求項8記載の冷凍サイ
クル。 11、請求項1から10項のうちいずれか1項に記載の
エゼクタ及び少なくとも二つの蒸発器を持つ各冷凍サイ
クルを備えた急冷凍機能を持つ冷蔵庫において、急冷凍
室を設けると共に、その中に低温側蒸発器を設けたこと
を特徴とする急冷凍機能付き冷蔵庫。 12、前記急冷凍室内に設けた低温側蒸発器を熱伝導に
より食品を冷却する直冷式としたことを特徴とする請求
項11に記載の急冷凍機能付き冷蔵庫。 13、前記急冷凍室内に設ける低温側蒸発器を、冷媒配
管とこれに密着接触させて設けた冷却板と、該冷却板と
の間に食品をはさんで押しつけられるように移動可能に
取り付けた押さえ板とから構成したことを特徴とする請
求項11又は12に記載の急冷凍機能付き冷蔵庫。 14、急冷凍運転を行う場合に、食品が最大氷結晶生成
温度帯を通過する間は、前記急冷凍室内に庫内ファンに
よる送風がほとんど流れこまないように運転することを
特徴とする請求項11から13項のうちいずれか1項に
記載の急冷凍機能付き冷蔵庫。 15、急冷凍運転時で、食品が最大氷結晶生成温度帯を
通過する時には、庫内送風ファンを止めるか又は微風運
転にするようにしたことを特徴とする請求項14に記載
の急冷凍機能付き冷蔵庫。 16、急冷凍運転時で、食品が最大氷結晶生成温度帯を
通過する時には、急冷凍室内への送風路を遮断するよう
にしたことを特徴とする請求項14に記載の急冷凍機能
付き冷蔵庫。 17、エゼクタの製造方法において、ノズルやディフュ
ーザの入口部からのど部、拡大部にかけての内径をなめ
らかに変化する構造を、管を絞ることによって製作する
ようにしたことを特徴とするエゼクタの製造方法。 18、中間付近を太くした1対のローラの間に配管をく
わえ、該ローラ及び該配管を回転させると同時に1対の
ローラ間の間隔をせばめるような管を絞ることを特徴と
する請求項17記載のエゼクタの製造方法。
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