JPH03291504A - 相対位置合せ方法及び装置、並びにアライメント光学装置 - Google Patents

相対位置合せ方法及び装置、並びにアライメント光学装置

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JPH03291504A
JPH03291504A JP2403886A JP40388690A JPH03291504A JP H03291504 A JPH03291504 A JP H03291504A JP 2403886 A JP2403886 A JP 2403886A JP 40388690 A JP40388690 A JP 40388690A JP H03291504 A JPH03291504 A JP H03291504A
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light beam
lens
light
optical axis
incident
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Yoriyuki Ishibashi
石 橋 頼 幸
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば超LSIを製造のための露光装置にお
けるLSIチップのレイアウトや露光マスクと半導体ウ
ェハの位置合せ等を行うのに使用して最適な相対位置合
せ方法及び装置、並びにこれらを使用して例えば露光マ
スクと半導体ウェハとの位置合せ手段、とを備えたこと
を特徴とする相対位置合せ装置に関する。 [0002]
【従来の技術】
従来、LSIパターンを形成するには、光露光装置が一
般に用いられてきたがLSIパターンの微細化に伴って
、光露光装置よりも微細なパターンを形成することが可
能なX線露光装置の開発が進められている。このX線露
光装置では、露光に先立ち、露光マスク(X線マスク)
と半導体ウェハとを互いに平行に高精度に位置合せする
とともに、両者を平行に保持しながらこれらの隙間を極
小(30μm程度)に設定して近接露光する必要がある
。 [0003] 従来、このような相対位置合せのための光学系としては
、図8に示すようなものが一般に知られていた。 [0004] 即ち、図示しないレーザから射出された半径rのレーザ
光ビームは、第1のし特開平3−291504 (5) ンズ1内をこの光軸に沿って透過し、この先軸に対して
45°の角度をもって斜めに配置された反射面2aを有
する折返しミラー2に入射して、この折返しミラー2の
反射面2aで直角に反射される。そして、この反射され
た光ビームは、露光マスク3の位置合せマークとしての
マスクマーク4(回折格子)に垂直に入射し、このマス
クマーク4及び半導体ウェハ5の位置合せマークとして
のウェハマーク6(回折格子)で回折された回折光が検
出光として検出されて、露光マスク3と半導体ウェハ5
との相対位置合せが行われるようなされていた。ここに
、露光マスク3と半導体ウェハ5との隙間Zは、極小(
30μm程度)に設定されている。 [0005] ところで、X線露光装置における露光光(X線)は、同
図に破線で示すエリアで、露光マスク3のパターンを照
射して、このパターンを半導体ウェハ5に転写するよう
なされている。従って、折返しミラー2がこの露光光を
遮らないようにするためには、折返しミラー2と露光エ
リアとの間に、クリアランスC1を設ける必要がある。 また、レーザ光ビームが折返しミラー2で確実に反射さ
れるためには、レーザ光ビームの外周と折返しミラー2
の端との間にも、余裕クリアランスC2が必要となる。 [0006] このため、半径rのレーザ光ビームの中心と露光エリア
との間に、クリアランスl (=C1十02+r)を設
ける必要があり、1つの露光エリアとこれに隣接する他
の露光エリアとの間のスクライブラインの幅Sが21(
S=21)となっている。具体的には、例えばC=1m
m、C2=1mm、r=0.25mmとするとスクライ
ブラインノ幅5=2(C1十C2+r)=4.5mmと
なっている。 [0007]
【発明が解決しようとする課題】
このように、スクライブラインの幅Sが4.5mmもあ
ると、1枚の半導体ウェハから生産されるLSIチップ
の数が少なくなって、半導体ウェハ1枚当りのLSIチ
ップの生産効率が悪くなり、半導体ウェハの有効利用が
図れないという問題点があった。 21− [0008] また、露光マスクと半導体ウェハとの相対位置合せを行
うためには、アライメント光学系が少なくとも3つ(X
i光学系、X2光学系及びY光学系)備える必要がある
が、これらの各アライメント光学系を調整する際に、他
のアライメント光学系が邪魔になってしまうことを確実
に防止するとともに、それらの各アライメント光学系に
備えられている移動機構の組立て及び調整を容易に行え
るようにする必要がある。 [0009] 本発明は上記に鑑み、スクライブラインの幅をできるだ
け小さくすることにより、1枚の半導体ウェハから土竜
されるLSIチップの数を多くして、半導体ウェハ1枚
当りのチップの生産効率を格段に向上させて半導体ウェ
ハの有効利用を図り、更に露光マスクと半導体ウェハと
の相対位置合せを行うためアライメント光学装置におい
て、各アライメント光学系が互いに干渉してしまうこと
を防止するとともに、その移動機構の組立て及び調整を
容易に行うことができるようにしたものを提供すること
を目的とする。 [0010]
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の相対位置合せ方法は
、7】射出された光ビームを第1のレンズに向かって該
レンズの光軸に略平行に移行させる工程とこの光ビーム
を前記第1のレンズにこの光軸から所定距離偏心させた
状態で入射させることにより、この第1のレンズを透過
した光ビームをこの先軸に対して斜めに移行させる工程
と、前記第1のレンズの光軸に対して斜めに移行する光
ビームを反射させ、この反射光軸に対して(45°−α
/2)の物体の各位置合せマークに斜めに入射させる工
程と、で回折されて得られる光ビームを移行した光ビー
ムを検出して、前記第1及び第2と、これらの各位置合
せを行う工程とを経るようにしたもの、及び7】射出さ
れた光ビームを第1の物体の光軸に位置合せる工程と、
前記第1のレンズを透過した光ビームをこの光軸に対し
て(45°−α/2)の角度をもって配置された反射面
に入射させて、この反射された光ビームを第1及び第2
の物体の各位置合せマニツに(90°−α)の角度で斜
めに入射させる工程と、で回折されて得られる光ビーム
を移行した光ビームを検出して、前記第1及び第2と、
これらの各位置合せを行う工程とを経るようにしたもの
である。 [0011] 相対位置合せ装置は、光ビームを射出する光源と、光軸
がこの光ビームの移行する方向に略平行に配置された第
1のレンズと、前記光ビームを前記第1のレンズにこの
光軸から所定間隔偏心させた状態で透過させることによ
り、前記第1のレンズを透過した光ビームをこの光軸に
対して斜めに移行させる偏心手段と、前記第1のレンズ
の光軸に対して斜めに移行させた光ビームを反射させ、
反射光軸に対して(45°−α/2)の角度をもつて斜
めに配置され、前記第1のレンズを有する折返しミラー
と、で回折されて得られる光ビームを移行した光ビーム
を検出して、第1及び第2と、これらの各位置合せを行
う位置合せ手段とを備えたもの、及び光ビームを射出す
る光源と、光軸に略平行に光ビームが透過するように配
置された第1のレンズと、この第1のレンズの光軸に対
して(45°−α/2)の角度をもって斜めに配置され
、前記第1のレンズを透過した光ビームを反射させて反
射光軸に対して(45°−α/2)の物体の各位置合せ
マークに(90°−α)の角度で斜めに配置され、前記
第1のレンズを有する折返しミラーと、で回析されて得
られる光ビームを移行した光ビームを検出して、第1及
び第2と、これらの各位置合せを行う位置合せ手段とを
備えたものである。 [0012] アライメント光学装置は、射出された光ビームを入射光
として第1及び第2の物体の各位置合せマークに位置合
せ方向と直交する方向から斜めに入射させる入射光学系
と、で回折されて得られる光ビームで回折されて得られ
る光ビームを検出光として受光する検出光学系とを備え
たアライメント光学装置において、前記検出光が該位置
合せマークに垂直に立てた垂線に関して前記入射光と同
じ側に戻るよう構成するとともに、前記入射光学系及び
検出光学系を同一の光学ベース上に搭載したものである
。 [0013] 23−
【作用】
請求項1及び2記載の発明では、光ビームが第1のレン
ズにこの光軸から所定距離偏心した状態で入射した後、
この先軸に斜めに移行されて反射面で反射されこの反射
後の光ビームが第1及び第2の物体の各位置合せマーク
に斜めに入射する。このため、光ビームの位置合せマー
クへの入射点を、位置合せマークに垂直に入射させるよ
うにした従来の場合に比べて、露光エリアの近くに位置
させることができる。 [0014] 従って、スクライブラインの幅を小さくすることができ
、1枚の半導体ウェハから生産されるLSIチップの数
を著しく多くすることができる。 [0015] また、請求項5及び6記載の発明では、第1のレンズの
光軸に対して(45゜−α/2)の角度をもって斜めに
配置された折返しミラーの反射面に、第1のレンズを透
過した光ビームが入射し、この反射面で反射された光ビ
ームが第1及び第2の物体の各位置合せマークに(90
°−α)の角度で斜めに入射する。 [0016] 従って、この場合にも、光ビームの位置合せマークへの
入射点を、従来の場合に比べ露光エリア近くに位置させ
ることができ、スクライブラインの幅を小さくして、1
枚の半導体ウェハから生産されるLSIチップの数を著
しく多くすることができる。 [0017] 更に、請求項7記載の発明では、各アライメント光学系
の入射光学系と検出光学系とを同一の光学ベース上に搭
載することによって、各アライメント光学系を各々個々
に単一の光学ベース上に搭載して、アライメント光学系
の数と光学ベースの数とを一致させることができ、これ
によって各アライメント光学系同士が互いに干渉し合っ
てしまうことを防止するとともに、この移動機構の組立
て及び調整を容易となすことができる。 [0018] 特開平3−291504 (9)
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 [0019] 図1乃至図3はこの発明の第1の実施例に係る相対位置
合せ装置を示すものである。 [0020] 図1において、光軸10で焦点距離f1の第1のレンズ
11が備えられておりこの第1のレンズ11の光軸10
と同軸に焦点距離f2の第2のレンズ12が配置されて
いる。この第1のレンズ11の光軸10に対して45°
の角度をもって斜めに配置された反射面13aを有する
折返しミラー13が露光マスク14に対して距離f1/
2を置いて配置されている。露光マスク14及び半導体
ウェハ15の所定位置には、後述する回折格子で構成さ
れた位置合せマークとしてのマスクマーク16及びウェ
ハマーク17が設けられている。 [0021] 更に、この第1の実施例では、第1及び第2のレンズ1
1.12の間の所定位置に位置して、厚さtのプレーン
パラレル18(偏心手段)が、傾き角θをもって配置さ
れている。 [0022] 次に、上記実施例における光ビームの経路を説明する。 図示しないレーザ源から射出された半径rのレーザ光ビ
ームは、光軸10上を移行し第2のレンズ12を透過し
て、プレーンパラレル18に入射する。すると、このプ
レーンパラレル18から射出された光ビームは、この中
心が光軸10がら所定距離εだけ偏心された状態となっ
て移行される。ここで、プレーンパラレル18と偏心距
離εとの間には、プレーンパラレル18の屈折率をnと
した時、ε=tθ(1−17n) の関係がある。 [0023] この偏心距離εだけ偏心された光ビームは、焦点位置1
9で焦点を結んだ後、光軸10に平行に移行されて第1
のレンズ11に入射する。この第1のレンズ125− 特開平3−291504 (10) 1から射出された光ビームは、平行光であり、かつ光軸
10に対して角度αだけ斜めにされて移行され、折返し
ミラー13に入射する。ここでこの角度αと偏心距離ε
との間には、 ε=f1tanα の関係がある。 [0024] 従って、折返しミラー13の反射面13aで反射された
光ビームは、マスク14に垂直な垂線20 (光ビーム
の中心の折返しミラー13での反射点からマスク14に
垂直に下ろした線)に対して角度αだけ斜めにされて、
露光マスク14のマスクマーク(位置合わせマーク)1
6に入射することになる。 [0025] 次に、この実施例でスクライブラインの幅をどの程度縮
小できるかについて説明する。 [0026] 先ず、折返しミラー13の位置では、折返しミラー13
と露光エリアとの間のクリアランスC1があり、光ビー
ムの外周とミラー13の端との間にも余裕クリアランス
C2がある。そのため、光ビーム(半径:r)の折返し
ミラー13における中心即ち垂線20と露光エリアとの
間には、クリアランスl (=01十02+r)が設け
られている。このクリアランス1は、上記従来例と同じ
である。 [0027] 一方、光ビームは、露光マスク14に垂直な垂線20に
対して角度αだけ斜めになって露光マスク14のマスク
マーク16に入射しているため、このマスクマーク16
への入射点は、垂線20から略f1/2・tanαの位
置になっており、このf1/2・tanαだけ露光エリ
アに近付けられている。そのため、光ビームの中心と露
光エリアとの間のクリアランス1′は、折返しミラー1
3の位置に比べてf1/2・tanαだけ小さくなって
おり、1’ = (C+C+r)−f1/2−tan 
a2 となる。従って、1つの露光エリアとこれに隣接する他
の露光エリアと間のスクライブラインの幅S′ は、 26一 S’=21’ =2 J、 (C1+C2+r)−f1/2−tan 
a’rとなり、従来よりfl ・tanαだけ小さくす
ることが可能となる。 [0028] 具体的には、例えばC1C1=C2=1.r=0.25
mm程度であり、これの値を上記Sの式に代入すると、
折返しミラー13の位置におけるクリアランス1=2.
25mmとなり、S=4.50mmとなる。 [00293 これに対して、α=3deg 、  f1=50mmを
上記S′の式に代入すると、露光マスク14のマスクマ
ーク16への入射点におけるクリアランスl’ =0.
94mmとなり、S’ =1.88mmとなる。従って
、2つの露光エリア間のクリアランスを従来に比べ、 ΔS=4.50−1.88=2.66mmも小さくする
ことができることになる。 [00303 従って、スクライブラインの幅を小さくすることができ
、1枚の半導体ウェハから生産されるLSIチップの数
を著しく多くすることができる。即ち、半導体ウェハ1
枚当りのチップの生産効率を格段に向上させて半導体ウ
ェハの有効利用を図ることができる。 [0031] 次に、露光マスク14のマスクマーク(位置合せマーク
)16には、図2に示されるように、ピッチPxである
1次元回折格子が設けられ、半導体ウェハ15のウェハ
マーク(位置合せマーク)17には、ピッチPx 、P
AYの市松状回折格子が位置合せ用マークとして、ピッ
チPGYである1次元回折格子が間隔設定用マークとし
て夫々設けられている。 [0032] マスクマーク(1次元回折格子)16に入射された光ビ
ームは、この1次元回析格子で回折されて、ウェハマー
ク(1次元及び市松状回折格子)17に移行されて回折
される。このウェハマーク17の1次元回折格子で回折
された回折光は再度マスクマーク16で回折された後、
図3に破線で示されるように、折返しミラー13に移行
され、このミラー13で反射されて、第1のレンズ11
に向かって移行される。その結果、この回折光は、図示
しない検出手段によって検出され、この検出された光に
基づいて、露光マスク14と半導体ウェハ15との間の
隙間Zが所定の値に設定される。 [0033] 一方、ウェハマーク17の市松状回折格子で回折された
回折光は、上記間隙設定用の回折光と同様に、再度マス
クマーク16で回折された後、折返しミラー13に移行
され、このミラー13で反射され、第1のレンズ11に
向かって移行される。その後、この回折光は、図示しな
い検出手段によって検出されて、検出された光に基づい
てマスク14とウェハ15とがこれらに平行な方向(X
方向)に位置合せされる。 [00343 このように、この実施例では、ウェハマーク17に2つ
の回折格子が設けられているため、間隙設定と位置合せ
を同時に実行することができる。特に、ウェハマーク1
7の1次元回折格子のピッチPGY=5μm、同じく市
松状回折格子のピッチPAY=7μmのように設定した
場合には、間隙設定用の回折光と位置合せ用の回折光と
を異なった位置に分布させて、両者の回折光が互いに干
渉してしまうことを防止することができる。 [0035] なお、この実施例では、露光マスク14と半導体ウェハ
15との間隙設定と位置合せとを同時に実行するような
されているが、これらを別々に実行する場合にも適用可
能なことは勿論である。更に、マスクマーク16及びウ
ェハマーク17の回折格子は、図示の実施例に限定され
ることなく、1次元、2次元または市松状格子から適宜
選択することができる。 [0036] 次に、図4を参照して、上記第1の実施例の変形例を説
明する。 [0037] 上述した実施例では、偏心手段としてプレーンパラレル
18を設けた例を示し特開平3−291504 (13
) でいるが、この変形例は、第2のレンズ12をその先軸
21を第1のレンズ11の光軸10から所定距離εだけ
偏心させて配置して偏心手段を構成したものである。 [0038] これによって、図示しない7】射出された光ビームは、
第2のレンズ12の光軸21上を移行し、この第2のレ
ンズ12を透過した後、第1の実施例と同じ位置の第1
のレンズ11の光軸10から所定距離εだけ偏心された
焦点距離19に焦点を結ぶ。そのため、光ビームは、第
1の実施例と同様に、第1のレンズ11に入射し、この
レンズ11から射出された光ビームは、光軸10に対し
て角度α斜めにされて移行する。即ち、この変形例でも
、光ビームは、垂線20に対して角度α斜めに移行して
マスクマーク16に入射することになる。そのため、2
つの露光エリア間のクリアランスS′ を小さくなして
、スクライブラインの幅S′ を小さくすることができ
、半導体ウェハ1枚当りのLSIチップの生産効率を格
段に向上させて半導体ウェハの有効利用を図ることがで
きる。 [0039] 次に、図5を参照して、第2の実施例を説明する。 [0040] この実施例では、折返しミラー13の反射面13aが、
第1のレンズ11の光軸10に対して(45°−α/2
)の角度をもって配置されている。 [0041] これにより、第1のレンズ11の光軸10上を透過した
光ビームが折返しミラー13の反射面13aで反射され
ると、この反射された光ビームは、垂線20に対して角
度α斜めに移行する。そのため、上記第1の実施例と同
様に、この光ビームのマスクマーク16への入射点は、
垂線20から略f1/2・tanαの位置となる。 [0042] これによって、光ビームの中心と露光エリアとの間のク
リアランスは、1’ = (C+c  +r) −f1
/2−tan a2 1つの露光エリアとこれに隣接する他の露光エリアとの
スクライブラインは、29− S’=21’ =z  ((C1+C2+r)  −fl /2 − 
七an  α)となり、従来よりfl ・tanαだけ
この間隔を小さすることができる。従って、スクライブ
ラインの幅を小さくすることができ、半導体ウェハ1枚
当りのチップの生産効率を格段に向上させて半導体ウェ
ハの有効利用を図ることができる。 [0043] 図6及び図7は、上記原理を利用した本発明に係るアラ
イメント光学装置の一実施例を示すものである。 [0044] 即ち、このアライメント光学装置には、3つのアライメ
ント光学系、即ちX1光学系22.X2光学系23及び
Y光学系24が備えられている。これらの各光学系22
,23.24には、互いに直交する方向に移動自在なマ
ークサーチ移動機構25とチップサーチ移動機構26と
が上下に配置されて備えられ、これによって位置合せマ
ーク(マスクマーク16及びチップマーク17)のサー
チと半導体チップのサーチが行えるようなされている。 [0045] この各マークサーチ移動機構25の上面の光学ベース2
7上には、露光マスク14上のマスクマーク(位置合わ
せマーク)16に対して光ビームを位置合せ方向と直角
方向に斜めに入射させる入射光学系28と、半導体ウェ
ハ15から露光マスク14を経由して得られた検出光2
9を受光する検出光学系30が搭載されている。この入
射光学系28は、図4に示すように、即ち主に第1のレ
ンズ11第2のレンズ12及び折返しミラー13とから
、同図に示すように配置されて構成されている。また、
検出光学系30は、前記折返しミラー13で再び反射さ
れた検出光29を反射させて側方に導く一対の反射ミラ
ー31a、31bと、光路を調節するための2つのレン
ズ32.33とから主に構成されている。 [0046] ここに、上記のように入射光学系28と検出光学系30
とを同一の光学ベース27上に搭載するためには、露光
マスク14または半導体ウェハ15に設けられる位置合
せマーク(マスクマーク16またはウェハマーク17)
のうち、少なく特開平3−291504 (15) とも一方をそのマークを解析した回折光が2次元分布す
るような2次元分布作用のマーク(2次元回折格子、市
松状回折格子、あるいは1次元回折格子を各々マクスマ
ーク16とウェハマーク17に用いて、組合せて回折光
を2次基分布させるもの)とする必要がある。 [0047] 図示の実施例では、マスクマーク16は透過窓16aと
X方向のピッチかへ(7) 1 次元格子16bで、ウ
ェハマーク17はX方向のピッチがp の市松状格子1
7aと1次元格子17bで構成されているとともに、マ
スクマーク16の1次元格子16bとウェハマーク17
の一次元格子17bが互いに直交して、2次元分布作用
の格子となるようなされている。 [0048] そして、入射光の入射角度をα、半導体ウェハ15上の
市松状格子、1次元格子のy方向ピッチを夫々p  p
 とし、これらのピッチp、1.p、2で夫々法まyl
o  y2 る−次回折光の角度をθ  θ とすると、yloy2 sin(θ ) =sin(α)−λ/p、11 sin (θ ) =sin(α)−λ/p、22 が成り立つようになされている。ここにλは光の波長で
ある。 [0049] 即ち、5in(θ ) 、 5in(θ、2)が各々負
の値を取るように、上記入射角α及び1 ピッチp、1− p、2が選択されている。例えば、入
射角α= 2 deg、ピッチp、1=5μm、p  
=7μmとすると、θ、1=−5.26deg、θ、2
=−3,18deg2 となり、このピッチpy1.p、2で決まる1次回折光
は、入射光と同じ側に戻ってくる。これにより、検出光
29は、同じ折返しミラー13で反射した後、入射光学
系28と同一の光学ベース27上に設けられた検出光学
系30に導かれる。 [0050] なお、上記の説明は、X方向が位置合せ方向であるX1
光学系22について説明したが、他の光学系23.24
も同様である。 [005月 このように、3つの光学系、即ちX1光学系22、X2
光学系23及びY光学31− 系24において、それらの各入射光学系28と検出光学
系30を同一の光学ベース27上に搭載することにより
、各光学系22,23.24が互いに干渉してしまうこ
とを防止しつつ光軸調整を行うことができるとともに、
マークサーチ移動機構25及びチップサーチ移動機構2
6を簡素化してその組立て及び調整を容易となすことが
できる。 [0052]
【発明の効果】
上述したように、この発明にかかる相対位置合せ方法及
び装置では、光ビームが折返しミラーの反射面で反射さ
れて、第1及び第2の物体の各位置合せマーク(マスク
マーク及びウェハマーク)に斜めに入射される。そのた
め、光ビームの位置合せマークへの入射点を従来の場合
(位置合せマークに垂直に入射される場合)に比べて、
露光エリアの近くに位置させることができる。 [0053] 従って、スクライブラインの幅を小さくすることができ
、1枚の半導体ウェハから生産されるLSIチップの数
を著しく多くすることができ、半導体ウェハ1枚当りの
チップの生産効率を格段に向上させて半導体ウェハの有
効利用を図ることができる。 [0054] 更に、アライメント光学装置によれば、各アライメント
光学系同士が互いに干渉し合ってしまうことを防止しつ
つ光軸調整を行うことができるとともに、この各光学系
の移動機構の組立て及び調整を容易となすことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例に係る相対位置合せ装置の模式図。
【図2】 図1に示す位置合せ装置に用いられる回折格子の平面図
【図3】 図1に示す位置合せ装置において、位置合せマークから
検出手段に移行する回折光の経路を示す模式図。
【図4】 第1の実施例の変形例を示す模式図。
【図5】 第2の実施例を示す模式図。
【図6】 アライメント光学装置の一実施例を示す概略斜視図。
【図7】 図6に示すアライメント光学装置に用いられる回折格子
の斜視図。
【図8】 従来例を示す模式図。
【符号の説明】
10 第1のレンズの光軸 11 第1のレンズ 12 第2のレンズ(偏心手段) 13 折返しミラー 13a  折返しミラーの反射面 14 露光マスク(第1の物体) 15 半導体ウェハ(第2の物体) 16 マスクマーク(位置合わせマーク)17 ウェハ
マーク(位置合わせマーク)1.8  プレーンパラレ
ル(偏心手段)22 アライメント光学系 23 アライメント光学系 24 アライメント光学系 25 マークサーチ移動機構 26 チップサーチ移動機構 27 光学ベース 28 入射光学系 30 検出光学系
【書類芯】
図面
【図1】
【図2】 一35− 特開平3−291504 (19)
【図3】
【図4】 −37− 特開平3−291504 (21)
【図6】
【図7】 ウェハマーク 39− 特開平3−291504 (23)
【図8】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源から射出された光ビームを第1のレン
    ズに向かって該レンズの光軸に略平行に移行させる工程
    と、 この光ビームを前記第1のレンズにこの光軸から所定距
    離偏心させた状態で入射させることにより、この第1の
    レンズを透過した光ビームをこの光軸に対して斜めに移
    行させる工程と、 前記第1のレンズの光軸に対して斜めに移行する光ビー
    ムを反射させ、この反射した光ビームを第1及び第2の
    物体の各位置合せマークに斜めに入射させる工程と、 これらの各位置合せマークを移行した光ビームを検出し
    て、前記第1及び第2の物体の相対位置合せを行う工程
    、 とを経ることを特徴とする相対位置合せ方法。
  2. 【請求項2】光ビームを射出する光源と、 光軸がこの光ビームの移行する方向に略平行に配置され
    た第1のレンズと、前記光ビームを前記第1のレンズに
    この光軸から所定間隔偏心させた状態で透過させること
    により、前記第1のレンズを透過した光ビームをこの光
    軸に対して斜めに移行させる偏心手段と、 前記第1のレンズの光軸に対して斜めに移行させた光ビ
    ームを反射させ、反射した光ビームを第1及び第2の物
    体の各位置合わせマークに斜めに入射させる反射面を有
    する折返しミラーと、 これらの各位置合せマークを移行した光ビームを検出し
    て、第1及び第2の物体の相対位置合せを行う位置合せ
    手段、 とを備えたことを特徴とする相対位置合せ装置。
  3. 【請求項3】前記偏心手段は、光源と第1のレンズとの
    間に配置され、光源から射出された光ビームを透過させ
    て該光ビームを前記第1のレンズにこの光軸から所定距
    離偏心させた状態で入射させるプレーンパラレルからな
    ることを特徴とする請求項2記載の相対位置合せ装置。
  4. 【請求項4】前記偏心手段は、光源と第1のレンズとの
    間に配置され、光源から射出された光ビームを透過させ
    て該光ビームを前記第1のレンズにこの光軸から所定距
    離偏心させた状態で入射させる第2のレンズからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の相対位置合せ装置。
  5. 【請求項5】光源から射出された光ビームを第1のレン
    ズ内をこの光軸に略平行に透過させる工程と、 前記第1のレンズを透過した光ビームをこの光軸に対し
    て(45°−α/2)の角度をもって配置された反射面
    に入射させて、この反射された光ビームを第1及び第2
    の物体の各位置合せマークに(90°−α)の角度で斜
    めに入射させる工程と、 これらの各位置合せマークを移行した光ビームを検出し
    て、前記第1及び第2の物体の相対位置合せを行う工程
    、 とを経ることを特徴とする相対位置合せ方法。
  6. 【請求項6】光ビームを射出する光源と、 光軸に略平行に光ビームが透過するように配置された第
    1のレンズと、この第1のレンズの光軸に対して(45
    °−α/2)の角度をもって斜めに配置され、前記第1
    のレンズを透過した光ビームを反射させて反射した光ビ
    ームを第1及び第2の物体の各位置合せマークに(90
    °−α)の角度で斜めに入射させる反射面を有する折返
    しミラーと、 これらの各位置合せマークを移行した光ビームを検出し
    て、第1及び第2の物体の相対位置合せを行う位置合せ
    手段、 とを備えたことを特徴とする相対位置合わせ装置。
  7. 【請求項7】射出された光ビームを入射光としてひ第1
    及び第2の物体の各位置合せマークに位置合せ方向と直
    交する方向から斜めに入射させる入射光学系と、これら
    の各位置合せマークで回折されて得られる光ビームを検
    出光として受光する検出光学系とを備えたアライメント
    光学装置において、前記検出光が該位置合せマークに垂
    直に立てた垂線に関して前記入射光と同じ側に戻るよう
    構成するとともに、前記入射光学系及び検出光学系を同
    一の光学ベース上に搭載したことを特徴とするアライメ
    ント光学装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003094212A1 (en) * 2002-05-01 2003-11-13 Sony Corporation Alignment system, alignment method and production method for semiconductor device
CN109211130A (zh) * 2018-09-18 2019-01-15 昆明北方红外技术股份有限公司 透镜中心厚度及透镜间隔的测量装置及方法
CN115165323A (zh) * 2022-08-02 2022-10-11 业成科技(成都)有限公司 光学式主动对位贴合的方法及光学检测系统

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