JPH03291563A - ガスクロマトグラフのカラム恒温槽 - Google Patents

ガスクロマトグラフのカラム恒温槽

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JPH03291563A
JPH03291563A JP9251490A JP9251490A JPH03291563A JP H03291563 A JPH03291563 A JP H03291563A JP 9251490 A JP9251490 A JP 9251490A JP 9251490 A JP9251490 A JP 9251490A JP H03291563 A JPH03291563 A JP H03291563A
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JP
Japan
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air
fan
exhaust
bath
constant temperature
Prior art date
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JP9251490A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Shikima
色摩 信義
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Hitachi Ltd
Hitachi Naka Seiki Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Naka Seiki Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガスクロマトグラフのカラム恒温槽に係り、特
に該恒温槽の冷却機構に関する。
[従来の技術] 従来の装置は、特開昭63−1967号に示されるよう
に、カラム恒温槽(以下単に恒温槽と云う)の排気口に
設けられたフラップを開くことによって、恒温槽内に設
けられた槽内空気の撹拌用ファンにより、外気を吸入し
排気していた。即ち、排気は排気口フラップが開放され
ることにより、上記ファンの回転軸の周囲に設けられた
吸入口から吸入される外気により押し出されることによ
って排気される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、恒温槽内の熱気を排気するのに恒温槽
内の空気を撹拌するための撹拌用ファンの風力のみを利
用したもので、熱気の排気についての配慮が不十分であ
る。従って、冷却速度が遅く、測定サイクル数を向上す
る上で問題があった。
本発明の目的は、測定サイクル数を向上するために、冷
却速度のより速い恒温槽を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の要旨は、次のとおり
である。
(1)ヒータ、槽内温度センサおよび槽内の空気撹拌用
ファンを備えたガスクロマトグラフのカラム恒温槽にお
いて、 前記カラム恒温槽が槽内空気の排気用ファンを有し、該
排気用ファンが前記槽内の空気撹拌用ファンの駆動モー
タによって駆動されることを特徴とするガスクロマトグ
ラフのカラム恒温槽。
(2)ヒータ、槽内温度センサおよび槽内の空気撹拌用
ファンを備えたガスクロマトグラフのカラム恒温槽にお
いて、 前記カラム恒温槽は槽内空気の排気用ファン、前記槽内
空気の給気口または排気口の少なくとも一方に設けた開
閉フラップ、および前記給排気口の少なくとも一方に連
結された給気または排気ダクトを備え、 前記排気用ファンは前記給気ダクトまたは排気ダクト内
に配置され、かつ前記槽内の空気撹拌用ファンの駆動モ
ータによって駆動されることを特徴とするガスクロマト
グラフのカラム恒温槽。
なお、前記槽内の空気撹拌用ファンと前記槽内空気の排
気用ファンとが、1個の駆動モータの駆動軸の両端にそ
れぞれ設けられていることが望ましい。省スペースとな
り、モータも1個ですむので経済的である。
駆動モータの一端に取付けた撹拌用ファンは。
恒温槽内の空気を撹拌し槽内の温度を比較的高温度(約
100℃以上)に保っているときは恒温槽とダクト間に
設けられたフラップは閉じており。
恒温槽内の空気と、恒温槽外の空気との流通はほとんど
生しない。
一方、前記駆動モータの他の端部に取付けられた排気用
ファンは、前記フラップが閉している場合は該ダクトに
設けた吸気口より、恒温槽と保護カバーの間の空気を外
部に排気するように構成することにより、該保護カバー
の温度を下げる作用。
効果を有する。これにより該保護カバーの過熱を防ぐこ
とができる。
加熱された恒温槽を冷却するときは、前記フラップを開
くことにより、前記2個のファンの風力によって、冷気
を吸い込むと同時に恒温槽内の熱気をダクトを通じて系
外へと排気する。このときフラップは、前記ダクトに設
けた吸気口を塞ぐように構成することにより、ダクト内
を流れる空気は恒温槽内の熱気のみとなり、恒温槽内の
冷却速度を早くすることができる。
[作用] 撹拌用ファンと排気用ファンとの共動作用により恒温槽
内の冷却速度を高めることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すガスクロマトグラフの
恒温槽を、床と平行な面で切った断面図である。
ガスクロマトグラフのカラムを収容する恒温槽4は、断
熱壁によって構成された函体からなり、さらに安全のた
め保護カバー7内に収容されている。
前記恒温槽4は断熱扉3.断熱壁5によって外気としゃ
断され、該恒温槽中の空気は駆動モータ10の一端に取
付けられた撹拌用ファン8により撹拌される。恒温槽中
の空気は、該槽中に設置されたヒータと温度センサ(い
ずれも図示せず)の作用により、所望の温度が得られる
よう制御される。
恒温槽4内に設置したカラム(図示せず)は、ヒンジ1
6を介して保護カバーに取付けられた扉1のロック(図
示せず)を外し、断熱扉3と共に開くことにより随時交
換できるように構成されている。
該断熱扉3は扉1の内側に設けたスプリング2により恒
温槽4に押圧されて、恒温槽内の空気が外気と流通しな
いようにしである。恒温槽4中の空気は、前記撹拌用フ
ァン8と遮風板6の作用により、第工図の矢印に示すよ
うに循環し撹拌される。
恒温槽4の背面にはフラップ14が取付けられており、
これと直結したパルスモータ(図示せず)により任意に
開閉することができる。なお、第1図は該フラップが閉
じた状態を示すものである。
また、上記フラップエ4の背面にはダクト15が取付け
られ、該フラップが開いたときに恒温槽4内の熱気を系
外へ導くようになっている。撹拌用ファン8の駆動モー
タ10の他端には、排気用ファン11が取付けられ、該
ファンは前記駆動モータエOの回転によって恒温槽内の
空気を矢印で示す系外へ排出できるように構成されてい
る。
なお、本実施例では、第1図に示すようにフラップ14
が閉じているときは、ファン11により断熱壁と保護カ
バー7との間の空気をダクト15に設けた吸気口9′を
介してダクト15内に吸い込み系外へ排出するように構
成されているため、恒温槽4の熱による保護カバー7の
温度上昇を防いでいる。
昇温分析が終了し、恒温槽を次の昇温分析にそなえて初
期温度に設定し直すときや、室温付近での測定を行うと
きは、恒温槽中の熱気を系外へ排気するため、第2図の
ようにフラップ14を開く。
これによって、撹拌用ファン8はモータ10の軸のまわ
りに設けられた吸気口9から外気を吸い込み、同時に熱
気を排気口12から押し出すと共に、排気ファン11と
ダクト15によって熱気を系外へ追い出す。
本実施例によれば、撹拌用ファン8と排気用ファン11
が共動して熱気を系外に排出するため。
恒温槽内の冷却が素早く行なうことができ、昇温後の恒
温槽内温度を迅速に低下することができる。
また、ヒータを作動させない室温付近における分析にお
いても、撹拌用ファン8しかない従来の恒温槽に比へて
、より室温に近い温度を得ることができる。
従来技術では、排気用ファン11を有しないので、排気
は恒温槽内の撹拌用ファン8の風力のみに頼っていたた
め、前記のような効果を得ることはできなかった。
次に、第3図に本発明の他の実施例を示す。
第3図は、恒温槽4に給気用と排気用の2個のフラップ
14、エフを設置し、またフラップ14は給気ダクト1
5を通じて冷気を供給し、フラップ17は排気ダクト1
8を通して恒温槽内の熱気を系外へと排出できるよう2
つのダクトを設けたものである。
給気ダクト15内にはモータ10の一端に取付けられた
排気用ファン11が設置されており1回転することによ
って外気を吸引供給するよう構成されている。第3図は
、フラップ14.17共に閉じた状態で、恒温槽4内の
空気は図の矢印に示されるように撹拌される。第4図は
フラップ14゜l7が開けられた状態を示し、このとき
の外気はファン8と11によりダクト15よりとり込ま
れ、それによって熱気はダクト18より糸外へ排気され
る。
なお、前記実施例においては、撹拌用ファン8および排
気用ファン11は、いずれも1個の駆動モータの駆動軸
の両端に設けているので、省スペースとなり、モータも
1個でよいので経済的である。
前記実施例に示す図面においては、省スペース化と回転
駆動時のバランスを考慮して駆動モータ軸の両端にファ
ンを直結しているが、必ずしも直結せずどもよい。例え
ば、ファンを適当な場所に取付け、ベルトや歯車を介し
て駆動するようにしてもよい。また、恒温槽の構造によ
っては、同じ軸側に設けてもよい。いずれにしても、前
記ダクト内に設置することにより本発明の目的を遠戚す
ることができる。
また、恒温槽4内で使用されるファンとしては、加熱に
よって熱変形等が少ない、例えば、500℃にも十分耐
熱性を有する材料により作成することが重要である。排
気用ファンはとくに高温度に曝される恐れが少ないので
、目的に応じて選択することができる。なお、ファン翼
のツイスト方向等は、排気方向に合わせて設定する。
第5図は、排気用ファンの有無と、恒温槽の冷却速度と
の関係をグラフに示す。
実験条件としては、第1図に示す恒温槽を用い、まず恒
温槽内の温度を50℃に保ち、次に250℃まで昇温曲
線を弾道的に制御して昇温し、昇温後はその温度で約7
分間保持した後、ヒータ回路を遮断しフラップを開けて
冷却し、再び50℃に安定させる加熱−冷却サイクル実
験を行った。その1サイクルの加熱−冷却曲線を第5図
に示す。
図から明らかなように、ファン11を設けた場合の25
0℃から50℃まで冷却するのに要する時間は曲線Aで
示すように約6分である。これに対し、ファン11を設
けない場合は、同じ<50℃まで冷却するのに要する時
間は曲線Bで示すように約8分である。本実施例は冷却
時間を約2分短縮することができた。
昇温ガスクロマトグラフの一回の分析時間に約209要
するとしても、その冷却に2分短縮できると云うことは
、分析のサイクル数を10%向上することができ、その
効果は大きいと云うことができる。
[発明の効果] 本発明によれば、排気用ファンを設けたことにより、昇
温ガスクロマトグラフ分析後の加熱されたカラム恒温槽
を迅速に冷却できる効果があり、分析サイクル数を向上
することができる。
また室温分析時には、より室温に近い温度に恒温槽温度
を制御することができる。
排気用ファンによりカラム恒温槽と保護カバーとの間の
熱気を排気することによって、保護カバーの表面の過熱
を防ぐことができ、より安全な昇温ガスクロマトグラフ
分析装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカラム恒温槽のフラップを
閉じた状態の平面断面図、第2図は第1図のフラップを
開いた状態の平面断面図、第3図は本発明の他の実施例
のカラム恒温槽のフラップを閉じた状態の平面断面図、
第4図は第3図のフラップを開いた状態の平面断面図、
第5図は排気用ファンの有無とカラム恒温槽の冷却速度
との関係を示すグラフである。 ■・・・扉、2・・・スプリング、3・・・断熱扉、5
・・・断熱壁、4・・・カラム恒温槽、6・・遮風板、
7・・・保護カバー、8・・・撹拌用ファン、9,9′
・・・吸気口、10・・・駆動モータ、11・・・排気
用ファン、12・・・給気口、13・・・排気口、14
.17・・・フラップ、15.18・・・ダクト、16
・・・ヒンジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒータ、槽内温度センサおよび槽内の空気撹拌用フ
    ァンを備えたガスクロマトグラフのカラム恒温槽におい
    て、 前記カラム恒温槽が槽内空気の排気用ファンを有し、該
    排気用ファンが前記槽内の空気撹拌用ファンの駆動モー
    タによって駆動されることを特徴とするガスクロマトグ
    ラフのカラム恒温槽。 2、ヒータ、槽内温度センサおよび槽内の空気撹拌用フ
    ァンを備えたガスクロマトグラフのカラム恒温槽におい
    て、 前記カラム恒温槽は槽内空気の排気用ファン、前記槽内
    空気の給気口または排気口の少なくとも一方に設けた開
    閉フラップ、および前記給排気口の少なくとも一方に連
    結された給気または排気ダクトを備え、 前記排気用ファンは前記給気または排気ダクト内に配置
    され、かつ前記槽内の空気撹拌用ファンの駆動モータに
    よって駆動されることを特徴とするガスクロマトグラフ
    のカラム恒温槽。 3、ヒータ、槽内温度センサおよび槽内の空気撹拌用フ
    ァンを備えたガスクロマトグラフのカラム恒温槽におい
    て、 前記カラム恒温槽は該恒温槽を包囲する保護カバーを有
    し、槽内空気の排気用ファン、前記槽内空気の給気口ま
    たは排気口の少なくとも一方に設けた開閉フラップ、お
    よび前記給排気口の少なくとも一方に連結された給気ま
    たは排気ダクトを備え、 前記ダクトには前記開閉フラップが閉じているとき前記
    カラム恒温槽と保護カバーとの間の熱気を排気できる吸
    気口を有し、 前記排気用ファンは前記給気または排気ダクト内に配置
    され、かつ前記槽内の空気撹拌用ファンの駆動モータに
    よって駆動されることを特徴とするガスクロマトグラフ
    のカラム恒温槽。 4、前記恒温槽内の空気撹拌用ファンと前記恒温槽内の
    空気排気用ファンとが、1個の駆動モータの駆動軸の両
    端にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項第
    1項、第2項または第3項のいずれかに記載のガスクロ
    マトグラフのカラム恒温槽。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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