JPH03292896A - ヒト型2抗原特異性抗体および分泌細胞の作製方法 - Google Patents
ヒト型2抗原特異性抗体および分泌細胞の作製方法Info
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- JPH03292896A JPH03292896A JP2095685A JP9568590A JPH03292896A JP H03292896 A JPH03292896 A JP H03292896A JP 2095685 A JP2095685 A JP 2095685A JP 9568590 A JP9568590 A JP 9568590A JP H03292896 A JPH03292896 A JP H03292896A
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
I来肢歪
二特異性抗体(bifunctional抗体、以下b
f抗体)は同一分子中にふたつの異なる抗原に対する結
合部位を持つ抗体である。このような抗体は、種々の抗
原特異性を組み合わせることによって、これまで知られ
ていなかった、高い機能を持つ人工抗体として働くこと
が可能である.たとえば、マーカー物質として、螢光色
素、酵素、放射性化合物等と結合する抗体は、生体内、
生体外での目的物質の検出に用いることができる.さら
に最も期待されるbf抗体の応用方法は、癌の診断およ
び治療である。特に治療においては、一方の抗原結合部
位は癌と、他方は抗癌作用のある薬剤や毒素と結合する
ようなりf抗体が、癌のミサイル療法に応用できるもの
として期待されている。
f抗体)は同一分子中にふたつの異なる抗原に対する結
合部位を持つ抗体である。このような抗体は、種々の抗
原特異性を組み合わせることによって、これまで知られ
ていなかった、高い機能を持つ人工抗体として働くこと
が可能である.たとえば、マーカー物質として、螢光色
素、酵素、放射性化合物等と結合する抗体は、生体内、
生体外での目的物質の検出に用いることができる.さら
に最も期待されるbf抗体の応用方法は、癌の診断およ
び治療である。特に治療においては、一方の抗原結合部
位は癌と、他方は抗癌作用のある薬剤や毒素と結合する
ようなりf抗体が、癌のミサイル療法に応用できるもの
として期待されている。
bf抗体の作製方法には、大別して、化学結合法とハイ
ブリッドハイブリドーマ法とがある(新本ら、蛋白質、
核酸、酵素、■、217 (1988)、化学結合法は
、抗体分子同志を様々な架橋試薬で結合させることによ
って、bf抗体を得る方法であるが、反応中に抗体の失
活が起こったり、あるいは用いる架橋試薬、保護剤等の
安全性に問題があったりする。そしてこれらの問題はい
まだ完全に解決されていない。さらに、化学結合法によ
って得られたbf抗体は、投与された生体中では不安定
であり、投与後急速に血中濃度が減少する。このことか
らも天然型抗体に近いハイブリッドハイブリドーマ法に
よるbf抗体の調整方法が好んで用いられるようになっ
ている(Staerzら、Proc、 NaEl、^c
ad、sci、、USA、 83. 1453 (1
986))。
ブリッドハイブリドーマ法とがある(新本ら、蛋白質、
核酸、酵素、■、217 (1988)、化学結合法は
、抗体分子同志を様々な架橋試薬で結合させることによ
って、bf抗体を得る方法であるが、反応中に抗体の失
活が起こったり、あるいは用いる架橋試薬、保護剤等の
安全性に問題があったりする。そしてこれらの問題はい
まだ完全に解決されていない。さらに、化学結合法によ
って得られたbf抗体は、投与された生体中では不安定
であり、投与後急速に血中濃度が減少する。このことか
らも天然型抗体に近いハイブリッドハイブリドーマ法に
よるbf抗体の調整方法が好んで用いられるようになっ
ている(Staerzら、Proc、 NaEl、^c
ad、sci、、USA、 83. 1453 (1
986))。
ハイブリッドハイブリドーマ法によるbf抗体作製方法
はReading (特開昭58−59994号公報)
によって提供されている。抗体を分泌するハイブリドー
マと、他の抗体を分泌するハイブリドーマあるいはリン
パ球とを融合させ、bf抗体を分泌するハイブリッドハ
イブリドーマ(クオドローマあるいはトリオーマ)を作
製する方法である。
はReading (特開昭58−59994号公報)
によって提供されている。抗体を分泌するハイブリドー
マと、他の抗体を分泌するハイブリドーマあるいはリン
パ球とを融合させ、bf抗体を分泌するハイブリッドハ
イブリドーマ(クオドローマあるいはトリオーマ)を作
製する方法である。
Read ingは2種類の色素に対するbf抗体を分
泌するマウスクオドローマを例示している。
泌するマウスクオドローマを例示している。
しかし、ヒトへのbf抗体の投与を考えた場合、マウス
の抗体はヒトにとっては異種タンパク質であるため、頻
回投与すると抗抗体の出現が考えられる。抗抗体は投与
されたbr抗体を不活性化してしまうばかりか、アナフ
ィラキシ−ショックを引き起こすことも考えられる。し
たがって、ヒト型のbf抗体作製方法が望まれていた。
の抗体はヒトにとっては異種タンパク質であるため、頻
回投与すると抗抗体の出現が考えられる。抗抗体は投与
されたbr抗体を不活性化してしまうばかりか、アナフ
ィラキシ−ショックを引き起こすことも考えられる。し
たがって、ヒト型のbf抗体作製方法が望まれていた。
ヒト型bf抗体を最初に報告したのはTieboutら
(J、 Ima+uno1. 、139工3402 (
1987) )である。Tieboutらはエプスタイ
ンバーウィルス(Epstein −Barr Vir
us) (EB■)で形質転換して得た抗破傷風毒素
抗体分泌細胞と、抗B型肝炎ウイルス表面抗原抗体分泌
細胞をモデル系に、bf抗体を分泌するハイブリドーマ
を作製した。新本も同様な方法で、IgAあるいは1g
Mクラスのbf抗体の作製方法を提案している(特開昭
62−244392号公報)。しかしこれらの方法は、
EBV形質転換細胞(Bリンパ芽球様細胞、以下BLC
)の抗体分泌能が低いこと、BLCのクローニングが困
難であること等のために、実用的なりf抗体分泌細胞を
得る方法としては適当ではなかった。シータス社は、U
266細胞を親株として作製したヒト−ヒトハイブリド
ーマとヒトリンパ球を融合することによってbf抗体を
分泌するトリオーマを作製する方法を提案している(特
開昭64−60373号公報)。
(J、 Ima+uno1. 、139工3402 (
1987) )である。Tieboutらはエプスタイ
ンバーウィルス(Epstein −Barr Vir
us) (EB■)で形質転換して得た抗破傷風毒素
抗体分泌細胞と、抗B型肝炎ウイルス表面抗原抗体分泌
細胞をモデル系に、bf抗体を分泌するハイブリドーマ
を作製した。新本も同様な方法で、IgAあるいは1g
Mクラスのbf抗体の作製方法を提案している(特開昭
62−244392号公報)。しかしこれらの方法は、
EBV形質転換細胞(Bリンパ芽球様細胞、以下BLC
)の抗体分泌能が低いこと、BLCのクローニングが困
難であること等のために、実用的なりf抗体分泌細胞を
得る方法としては適当ではなかった。シータス社は、U
266細胞を親株として作製したヒト−ヒトハイブリド
ーマとヒトリンパ球を融合することによってbf抗体を
分泌するトリオーマを作製する方法を提案している(特
開昭64−60373号公報)。
しかし、この方法も、ヒト−ヒトハイブリドーマの作製
が一般に困難であることから、実用性が低いと考えられ
る。最近岩佐らも(層化、l−1410(1989))
同様な方法で癌細胞および、フィコエリスリン色素に対
するbf抗体を得たと報告した。しかし、融合効率は極
めて低く、実用的ではない。
が一般に困難であることから、実用性が低いと考えられ
る。最近岩佐らも(層化、l−1410(1989))
同様な方法で癌細胞および、フィコエリスリン色素に対
するbf抗体を得たと報告した。しかし、融合効率は極
めて低く、実用的ではない。
又抗腫瘍剤に特異的な結合性をもつ二特異性ヒト型抗体
で実用的なものは得られていない。このような二特異性
ヒト型抗体が得られれば、治療用、生化学研究用などに
有用である。
で実用的なものは得られていない。このような二特異性
ヒト型抗体が得られれば、治療用、生化学研究用などに
有用である。
゛しよ゛と る
本発明は、上記の点に鑑み、二特異性ヒト型抗体で、抗
腫瘍剤を認識する抗体およびこの抗体を分泌する細胞を
取得する方法を提供することを課題とする。
腫瘍剤を認識する抗体およびこの抗体を分泌する細胞を
取得する方法を提供することを課題とする。
i n るための
すなわち、本発明は、
(1)二つの異なる抗原を認識し、これに結合性を有す
るヒト型抗体であって、その一方の抗原認識性が抗腫瘍
性薬剤に対する認識性である二特異性ヒト型抗体、及び (2) ヒトリンパ球ヲエブスタインバーウィルスで
形質転換して抗腫瘍性薬剤とこれと異なる抗原との二つ
の異なる抗原を特異的に認識する抗体を分泌する細胞を
得、この細胞をそれぞれマウスミエローマ細胞と細胞融
合して前記二つの異なる抗原を認識するマウス−ヒトハ
イプリドーマをそれぞれ得、得られたマウス−ヒトハイ
プリドーマに薬剤耐性を付与することよりなる二特異性
ヒト型抗体分泌細胞の取得方法に関する。
るヒト型抗体であって、その一方の抗原認識性が抗腫瘍
性薬剤に対する認識性である二特異性ヒト型抗体、及び (2) ヒトリンパ球ヲエブスタインバーウィルスで
形質転換して抗腫瘍性薬剤とこれと異なる抗原との二つ
の異なる抗原を特異的に認識する抗体を分泌する細胞を
得、この細胞をそれぞれマウスミエローマ細胞と細胞融
合して前記二つの異なる抗原を認識するマウス−ヒトハ
イプリドーマをそれぞれ得、得られたマウス−ヒトハイ
プリドーマに薬剤耐性を付与することよりなる二特異性
ヒト型抗体分泌細胞の取得方法に関する。
本発明における最も重要な、抗体分泌細胞の取得方法は
、EBVで形質転換したBLCと、マウスミエローマと
の融合法を用いる方法である。この方法は、これまで報
告されたいずれのbf抗体作製方法にも記載されていな
い。EBV形質転換を行なっていないヒトリンパ球とマ
ウスミエローマとの融合も考えられるが、ヒトリンパ球
は大量に取得することが困難であることから、形質転換
させて、増殖させてからマウスミエローマと融合させる
ほうが効果的である。
、EBVで形質転換したBLCと、マウスミエローマと
の融合法を用いる方法である。この方法は、これまで報
告されたいずれのbf抗体作製方法にも記載されていな
い。EBV形質転換を行なっていないヒトリンパ球とマ
ウスミエローマとの融合も考えられるが、ヒトリンパ球
は大量に取得することが困難であることから、形質転換
させて、増殖させてからマウスミエローマと融合させる
ほうが効果的である。
また、bf抗体の一方の抗原結合部位が認識する抗原と
なる抗癌薬剤の選択も重要である。
なる抗癌薬剤の選択も重要である。
本発明者らは、薬剤として、ヒマ種子由来の毒素リシン
、ジフテリア毒素およびペプチド性抗癌荊ネオカルチノ
スクチンを選択し、これらの薬剤と結合するヒトモノク
ローナル抗体分泌細胞を作製し、bf抗体分泌細胞を得
るための、一方の抗体分泌細胞とした。
、ジフテリア毒素およびペプチド性抗癌荊ネオカルチノ
スクチンを選択し、これらの薬剤と結合するヒトモノク
ローナル抗体分泌細胞を作製し、bf抗体分泌細胞を得
るための、一方の抗体分泌細胞とした。
ヒトをこれらの抗原で免疫することは実際上不可能であ
る。したがって、リンパ球提供者が持っている自然抗体
を選択しなくてはならない。このためにもEBV形質転
換によってBLCを増やした後マウスミエローマ細胞と
融合する方法は効果的である。
る。したがって、リンパ球提供者が持っている自然抗体
を選択しなくてはならない。このためにもEBV形質転
換によってBLCを増やした後マウスミエローマ細胞と
融合する方法は効果的である。
以下上記ハイブリドーマ及びbf抗体分泌融合細胞の作
成について説明する。
成について説明する。
(1) ヒトリンパ球の形質転換
ヒトリンパ球は、血液又は手術で摘出した組織所属リン
パ節、牌臓などから調整が可能である。
パ節、牌臓などから調整が可能である。
一般的には、末消血液から得る方法が容易である。
リンパ球の分離は、フィコールパック(ファルマシア社
製)を使用した遠心分離法などが例示できる。このよう
にして分離したリンパ球をEBVにより形質転換させる
。
製)を使用した遠心分離法などが例示できる。このよう
にして分離したリンパ球をEBVにより形質転換させる
。
EBVは、これを生産する細胞株から調整するが、一般
的には、マーモセットB95−8株(ATCCCRL
1612)が使用される。8958株を1〜20%の
ウシ胎児血清(以下FC3と称する)を含むRPMI
1640培地等の適当な培地中で培養し、この上清を
そのまま、或いは、滅菌フィルターを通した後ウィルス
液として使用する。
的には、マーモセットB95−8株(ATCCCRL
1612)が使用される。8958株を1〜20%の
ウシ胎児血清(以下FC3と称する)を含むRPMI
1640培地等の適当な培地中で培養し、この上清を
そのまま、或いは、滅菌フィルターを通した後ウィルス
液として使用する。
リンパ球は、そのまま、或いは、ヒツジ赤血球ロゼツト
形成法や抗血清と補体で処理する方法などによってT細
胞を除いた後、EBVを感染させて形質転換する。形質
転換後のリンパ球の培養に用いる培地は、動物細胞の培
養に用いられているものであればどのようなものでも良
い。形質転換には、培地1d当り104〜10′T個、
好ましくは、lXl0’〜2X10’個の密度にリンパ
球を浮遊させ、培地容量の5〜50%容量のEBV含有
培養液を添加してEBVを感染させる。これを試験管、
シャーレ、Tフラスコ、96穴又は24穴プレートなど
に入れて培養する。培養温度は25〜40°C1好まし
くは35〜38°Cで、1〜15%の炭酸ガス、好まし
くは4〜7%の炭酸ガス存在下、湿度90%以上の雰囲
気下で培養する。培養開始後、7〜10日後には形質転
換したBLCが増殖してくる。
形成法や抗血清と補体で処理する方法などによってT細
胞を除いた後、EBVを感染させて形質転換する。形質
転換後のリンパ球の培養に用いる培地は、動物細胞の培
養に用いられているものであればどのようなものでも良
い。形質転換には、培地1d当り104〜10′T個、
好ましくは、lXl0’〜2X10’個の密度にリンパ
球を浮遊させ、培地容量の5〜50%容量のEBV含有
培養液を添加してEBVを感染させる。これを試験管、
シャーレ、Tフラスコ、96穴又は24穴プレートなど
に入れて培養する。培養温度は25〜40°C1好まし
くは35〜38°Cで、1〜15%の炭酸ガス、好まし
くは4〜7%の炭酸ガス存在下、湿度90%以上の雰囲
気下で培養する。培養開始後、7〜10日後には形質転
換したBLCが増殖してくる。
(2)抗抗癌薬剤抗体分泌細胞の取得
抗癌薬剤は強い細胞毒性を有するため、正常人に対し抗
原感作を行うことができない。このため、ドナーのリン
パ球中に自然感作されたリンパ球を得るため、多数のB
LCをスクリーニングすることが必要である。
原感作を行うことができない。このため、ドナーのリン
パ球中に自然感作されたリンパ球を得るため、多数のB
LCをスクリーニングすることが必要である。
抗抗癌薬剤抗体分泌細胞の検出には、抗癌薬剤を抗原と
して用いた酵素免疫測定法(ELISA)が使用可能で
ある。96穴ELISAプレートに0.1〜lOOμg
1dfA度の抗原、好ましくは1〜10μg/ym抗
原溶液を50〜100μ!添加し、抗原をプレートに吸
着させた後、抗原溶液をプレートから捨てブロッキング
操作を行う。ブロッキングには、牛血清アルブミン、ス
キムミルク、市販のブロッキング試薬を用いることがで
きる。
して用いた酵素免疫測定法(ELISA)が使用可能で
ある。96穴ELISAプレートに0.1〜lOOμg
1dfA度の抗原、好ましくは1〜10μg/ym抗
原溶液を50〜100μ!添加し、抗原をプレートに吸
着させた後、抗原溶液をプレートから捨てブロッキング
操作を行う。ブロッキングには、牛血清アルブミン、ス
キムミルク、市販のブロッキング試薬を用いることがで
きる。
ブロッキング試薬をウェル−杯に満たし、室温で1時間
以上静置してプロンキングを行い、その後ブロッキング
試薬又はPBS等でプレートを洗浄し、ついてプレート
にBLCの培養上清を20〜100μ!加える。室温で
1時間以上静置し、その後プレートを洗浄し、酵素標識
した抗ヒト免疫グロブリン抗体を50〜100μ!加え
る。標識抗体を加えて1時間以上静置後、プレートを洗
浄し、基質溶液を加えて、ウェルに結合した酵素活性を
検出する。この方法の他に市販のビオチン−アビジンシ
ステムを用いた高感度検出法を使用して抗抗癌薬剤抗体
を検出することもできる。
以上静置してプロンキングを行い、その後ブロッキング
試薬又はPBS等でプレートを洗浄し、ついてプレート
にBLCの培養上清を20〜100μ!加える。室温で
1時間以上静置し、その後プレートを洗浄し、酵素標識
した抗ヒト免疫グロブリン抗体を50〜100μ!加え
る。標識抗体を加えて1時間以上静置後、プレートを洗
浄し、基質溶液を加えて、ウェルに結合した酵素活性を
検出する。この方法の他に市販のビオチン−アビジンシ
ステムを用いた高感度検出法を使用して抗抗癌薬剤抗体
を検出することもできる。
抗抗癌薬荊抗体陽性細胞は、継代し、細胞融合を行う、
この後抗体陽性細胞をクローニングした後細胞融合を行
うこともできる。
この後抗体陽性細胞をクローニングした後細胞融合を行
うこともできる。
(3)細胞融合に用いる親株の取得
−船釣なハイブリドーマ作製用親株のほとんどは、8−
アザグアニン、或いは6−チオグアニン耐性でアミノプ
テリン存在下死滅するHAT (ヒボキサンチン、アミ
ノプテリン、チミジン)感受性株であるが、本発明で使
用するBLCは、HAT培地中でも生育するため、細胞
融合親株には他の選択マーカーを付与することが必要と
なる。
アザグアニン、或いは6−チオグアニン耐性でアミノプ
テリン存在下死滅するHAT (ヒボキサンチン、アミ
ノプテリン、チミジン)感受性株であるが、本発明で使
用するBLCは、HAT培地中でも生育するため、細胞
融合親株には他の選択マーカーを付与することが必要と
なる。
細胞融合親株としては、HAT感受性でかつウアバイン
耐性を持つ細胞が適する。この親株をBLCと融合し、
HAT、ウアバインを含む培地で培養すると、細胞融合
株のみが生育し、親株およびBLCとも死滅するため容
易に融合細胞のみを選択できる。
耐性を持つ細胞が適する。この親株をBLCと融合し、
HAT、ウアバインを含む培地で培養すると、細胞融合
株のみが生育し、親株およびBLCとも死滅するため容
易に融合細胞のみを選択できる。
このような、細胞融合親株は、マウスミエローマ細胞S
P2を用いて作製する。すなわち、IuMのウアバイン
存在下でSF3を培養し、生存細胞を、さらに階段的に
、100μMのウアバインを含む培地に移して培養し、
ウアバイン耐性株を得る。この株をハイブリドーマ親株
として使用し得る。
P2を用いて作製する。すなわち、IuMのウアバイン
存在下でSF3を培養し、生存細胞を、さらに階段的に
、100μMのウアバインを含む培地に移して培養し、
ウアバイン耐性株を得る。この株をハイブリドーマ親株
として使用し得る。
(4)親株とBLCの細胞融合
細胞融合を行うに当り、親株とBLCの比率を1:10
〜10:1、好ましくは11〜1:2の割合で混合する
。細胞融合にあたっては、ポリエチレングリコール(P
EG)又はセンダイウィルスを用いる方法のいずれでも
使用し得る。或いは、電気融合法等の物理的な方法も採
用可能である。
〜10:1、好ましくは11〜1:2の割合で混合する
。細胞融合にあたっては、ポリエチレングリコール(P
EG)又はセンダイウィルスを用いる方法のいずれでも
使用し得る。或いは、電気融合法等の物理的な方法も採
用可能である。
融合操作終了後、細胞を96穴或いは24穴プレートに
2X10’/d以下でまき込んで培養を行う、このよう
にしてまいた細胞培養ウェルに5〜10μMウアバイン
、100μMヒボキサンチン、0.4μMアミノプテリ
ン及び16μMチミジンを含む培地を加え、2〜3日毎
に半量交換し、細胞を選択培養する。
2X10’/d以下でまき込んで培養を行う、このよう
にしてまいた細胞培養ウェルに5〜10μMウアバイン
、100μMヒボキサンチン、0.4μMアミノプテリ
ン及び16μMチミジンを含む培地を加え、2〜3日毎
に半量交換し、細胞を選択培養する。
細胞生育ウェル上清中の抗抗癌薬剤抗体をELISAで
測定し、所望する細胞の生育ウェルを選択する。
測定し、所望する細胞の生育ウェルを選択する。
(5) ハイブリドーマのクローニング上記(4)に
記載した手順で選択して得られた抗抗癌剤抗体を分泌す
るハイブリドーマのうちから、生育の速いハイブリドー
マを選ぶためにクローニングを行う、クローニングにあ
たっては、限界希釈法、ソフトアガー平板法、フィブリ
ンゲル平板法、セルソーターによる細胞分画法が例示で
きる。
記載した手順で選択して得られた抗抗癌剤抗体を分泌す
るハイブリドーマのうちから、生育の速いハイブリドー
マを選ぶためにクローニングを行う、クローニングにあ
たっては、限界希釈法、ソフトアガー平板法、フィブリ
ンゲル平板法、セルソーターによる細胞分画法が例示で
きる。
このようにして得たヒト抗抗癌薬剤抗体産生マウスーヒ
トハイブリドーマは、次の細胞生物学上の特性を存する
。
トハイブリドーマは、次の細胞生物学上の特性を存する
。
細胞由来:マウス−ヒトパイブリドーマ形 状 :球形
表面付着性:培養器に弱く付着する性質を有する。
このようにして得られたマウス−ヒトハイプリドーマは
表1のとおり微工研に寄託されている。
表1のとおり微工研に寄託されている。
表1
(6) マウス−ヒトハイプリドーマからの薬剤耐性
株の取得 bf抗体を分泌する融合細胞株(ハイブリッドハイブリ
ドーマ)を得るためには、細胞融合後、/”tイブリッ
ドハイブリドーマのみを選択的に増殖させ、融合に用い
たそれぞれのハイブリドーマは死滅するような選択マー
カーをあらかじめハイブリドーマに付与してお(必要が
ある。
株の取得 bf抗体を分泌する融合細胞株(ハイブリッドハイブリ
ドーマ)を得るためには、細胞融合後、/”tイブリッ
ドハイブリドーマのみを選択的に増殖させ、融合に用い
たそれぞれのハイブリドーマは死滅するような選択マー
カーをあらかじめハイブリドーマに付与してお(必要が
ある。
(5)で得られるハイブリドーマはウアバイン耐性であ
るため、これもマーカーに用いることができる。また、
8−アザグアニン、あるいは6−チオグアニン耐性とし
て、HAT培地中で死滅させるようにすることも可能で
ある。さらに、細菌由来のneo遺伝子や、gpt遺伝
子をハイブリドーマに導入して0418あるいはミコフ
ェノール酸耐性とすることもできる。
るため、これもマーカーに用いることができる。また、
8−アザグアニン、あるいは6−チオグアニン耐性とし
て、HAT培地中で死滅させるようにすることも可能で
ある。さらに、細菌由来のneo遺伝子や、gpt遺伝
子をハイブリドーマに導入して0418あるいはミコフ
ェノール酸耐性とすることもできる。
(7)ハイブリッドハイブリドーマの作製2種類の抗体
を分泌する細胞同志を融合する。
を分泌する細胞同志を融合する。
片方の細胞は、抗抗癌剤抗体を分泌するマウス−ハイブ
リドーマである。もう一方の細胞は、抗癌抗原抗体と結
合するヒト抗体を分泌する細胞ならどのようなものでも
よい。
リドーマである。もう一方の細胞は、抗癌抗原抗体と結
合するヒト抗体を分泌する細胞ならどのようなものでも
よい。
肺癌、乳癌、皮フ癌、子宮癌、胃癌、大腸癌、すいぞう
癌、肝癌等に対する抗体を分泌する細胞である。
癌、肝癌等に対する抗体を分泌する細胞である。
細胞は、ヒトリンパ球、EBV形質転換細胞、ヒト−ヒ
トハイブリドーマ、マウス−ヒトハイプリドーマ等どの
ようなものでも良い。ただし、(6)で述べたように適
当な選択方法を利用できる細胞が適している。
トハイブリドーマ、マウス−ヒトハイプリドーマ等どの
ようなものでも良い。ただし、(6)で述べたように適
当な選択方法を利用できる細胞が適している。
抗体を分泌する2種類の細胞の融合方法は、本質的には
(4)(5)と同じである。
(4)(5)と同じである。
異なるのは、融合操作終了後のハイブリッドハイブリド
ーマの選択方法である。ウアバイン耐性株とG418耐
性株の融合の場合には、ウアバインとC418存在下で
ハイブリッドハイブリドーマを選択することができる。
ーマの選択方法である。ウアバイン耐性株とG418耐
性株の融合の場合には、ウアバインとC418存在下で
ハイブリッドハイブリドーマを選択することができる。
ウアバイン耐性6−チオグアニン耐性株とウアバイン感
受性株の融合の場合には(4)と同様に0−HAT培地
で選択培養を行うことができる。
受性株の融合の場合には(4)と同様に0−HAT培地
で選択培養を行うことができる。
この他に、融合前に、アクチノマイシンDやエメチンの
ような細胞増殖阻害剤であらかじめハイブリドーマを処
理して、増殖能を消失させておく方法もある。この場合
相手の細胞が感受性である薬剤による選択が可能である
。
ような細胞増殖阻害剤であらかじめハイブリドーマを処
理して、増殖能を消失させておく方法もある。この場合
相手の細胞が感受性である薬剤による選択が可能である
。
以上の如くして得られた細胞は、ヒト型の二特異性を持
つ抗体を分泌する。これらの抗体は、特異性の一方には
必ず、上述した抗腫瘍性物質に対する特異性をもち、一
方に他の親株由来の特異性を有しかつヒト型であるとい
う特徴を有する。
つ抗体を分泌する。これらの抗体は、特異性の一方には
必ず、上述した抗腫瘍性物質に対する特異性をもち、一
方に他の親株由来の特異性を有しかつヒト型であるとい
う特徴を有する。
又、親株の組みあわせにより、抗すシンー抗ジフテリア
トキシン、抗すシンー抗ネオカルチノスクチン、抗ジフ
テリアトキシンー抗ネオカルチノスクチン等の二特異性
がいずれも抗腫瘍物質に対する特異性を有するヒト型抗
体を得ることもできる。
トキシン、抗すシンー抗ネオカルチノスクチン、抗ジフ
テリアトキシンー抗ネオカルチノスクチン等の二特異性
がいずれも抗腫瘍物質に対する特異性を有するヒト型抗
体を得ることもできる。
以下に実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1
親株細胞の作製
8−アザグアニン耐性、HAT感受性のマウスミエロー
マ細胞SP2株を、1μMのウアバインを含むlO%F
C3添加ダルベツコ変性イーグル培地(DMEM)に懸
濁し、96穴プレ一ト1枚にウェル当り1×10s個の
細胞をまき込んだ。
マ細胞SP2株を、1μMのウアバインを含むlO%F
C3添加ダルベツコ変性イーグル培地(DMEM)に懸
濁し、96穴プレ一ト1枚にウェル当り1×10s個の
細胞をまき込んだ。
これを2週間培養して、ウアバイン耐性株40個を得た
。
。
このうち増殖の速い10ウエルを24穴プレート(コー
ニング25B20)に移して培地2dを添加し、1週間
培養した。さらに10ウエルのうち増殖の速い5ウエル
を5C11のシャーレ(ファルコン3002)に移し、
ウアバイン濃度を段階的に、1μM、10μM、50μ
M、最終的に100μMまで増加させた。
ニング25B20)に移して培地2dを添加し、1週間
培養した。さらに10ウエルのうち増殖の速い5ウエル
を5C11のシャーレ(ファルコン3002)に移し、
ウアバイン濃度を段階的に、1μM、10μM、50μ
M、最終的に100μMまで増加させた。
5株とも100μMウアバイン存在下で生き残り耐性株
を取得できた。
を取得できた。
このうち最も増殖の速い1株を選び5P2102と名づ
けで以下の細胞融合に用いた。
けで以下の細胞融合に用いた。
実施例2
抗リシン抗体分泌マウスーヒトハイプリドーマの作製
健常人6名の上腕静脈より末梢血を採取した。
それぞれの血液をリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で2
倍希釈し、遠心管(フアシヨン2095)に予め分注し
ておいたフィコールパック(ファルマシア)上に重層し
た。
倍希釈し、遠心管(フアシヨン2095)に予め分注し
ておいたフィコールパック(ファルマシア)上に重層し
た。
これを1,800回転で40分間遠心し、フィコールバ
ックと血漿の界面に沈降したリンパ球(未消血リンパ球
、PBL)を採取した。
ックと血漿の界面に沈降したリンパ球(未消血リンパ球
、PBL)を採取した。
PBL−1−PBSで2回洗浄した後形質転換に用いた
。EBVはマーモセットB95−8株の培養上清に含ま
れるものを用いた。
。EBVはマーモセットB95−8株の培養上清に含ま
れるものを用いた。
B95−8株をlO%牛脂児血清(Fe2.大日本製薬
)を含むRPMI1640培地で培養した。
)を含むRPMI1640培地で培養した。
培養上清を0.45μmのフィルター(マイレクスHA
、ミリポア)で濾過し、使用まで一80℃に保存した。
、ミリポア)で濾過し、使用まで一80℃に保存した。
上記PBL lXl0’個を遠心し、その上清を除い
たペレットにEBVを含む培養上清1iを加えてPBL
にEBVを感染させた。
たペレットにEBVを含む培養上清1iを加えてPBL
にEBVを感染させた。
PBLとEBVの混合液に10%FC3添加RPM11
640培地14IIiを加え、よく懸濁して150μl
づつ96穴マイクロタイタープレート(フアシヨン30
72)にまき込んだ。
640培地14IIiを加え、よく懸濁して150μl
づつ96穴マイクロタイタープレート(フアシヨン30
72)にまき込んだ。
細胞は37°C15%炭酸ガス95%空気、湿度95%
以上で培養した。
以上で培養した。
培養1週間後に培地を100μ!添加し、その後3〜7
日毎に培地を半量づつ交換した。4〜8週間後、はとん
どのウェルに形質転換したBLCが増殖してきた。
日毎に培地を半量づつ交換した。4〜8週間後、はとん
どのウェルに形質転換したBLCが増殖してきた。
6名のPBLから1.400のBLC増殖ウェルを得た
。BLCの培養上清中に含まれる抗リシン抗体を酵素免
疫測定法(ELISA)で下記手順により定量した。
。BLCの培養上清中に含まれる抗リシン抗体を酵素免
疫測定法(ELISA)で下記手順により定量した。
定量法:
リシン(RCA、。、生化学工業社製)を、0.05M
N a HCOsに5μg/−となるように溶解し、
その50μlを96穴EL r SAプレート(住人ベ
ークライト社製)に分注し4〜7°Cで一夜静置してリ
シンをプレートに吸着させた。翌日リシン溶液を捨て、
脱イオン水で4倍希釈したブロンフェース(大日本製薬
社製)400#j!を加え、室温で1時間プレートをブ
ロッキングした。 プレートを0.05%ツイン20を
含むPBSで2回洗浄後、BLCの培養上清50μlを
加えて室温で1時間静置した。
N a HCOsに5μg/−となるように溶解し、
その50μlを96穴EL r SAプレート(住人ベ
ークライト社製)に分注し4〜7°Cで一夜静置してリ
シンをプレートに吸着させた。翌日リシン溶液を捨て、
脱イオン水で4倍希釈したブロンフェース(大日本製薬
社製)400#j!を加え、室温で1時間プレートをブ
ロッキングした。 プレートを0.05%ツイン20を
含むPBSで2回洗浄後、BLCの培養上清50μlを
加えて室温で1時間静置した。
プレートを3回洗浄後、4倍希釈ブロックエースで10
.000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1gM
(タボ社)50μ!を加えて、室温でさらに1時間静置
した。
.000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1gM
(タボ社)50μ!を加えて、室温でさらに1時間静置
した。
プレートを6回洗浄後、基質として0.006%のHx
Ozを含む0.1Mクエン酸緩衝液(pH4,0)に
tljMした2、2°−アジノビス(3−エチルベンズ
−チアゾリンスルホン酸)2アンモニウム塩(ABTS
、和光社製)を基質として100μl加えた。
Ozを含む0.1Mクエン酸緩衝液(pH4,0)に
tljMした2、2°−アジノビス(3−エチルベンズ
−チアゾリンスルホン酸)2アンモニウム塩(ABTS
、和光社製)を基質として100μl加えた。
6名のドナーのうち、MH,YK、からのBLCより、
それぞれ各1個づつのIgM型リシリシン抗体むウェル
を検出した。
それぞれ各1個づつのIgM型リシリシン抗体むウェル
を検出した。
BLCの番号はMH108、YK45であった。
これらの細胞は段階的に10d培養まで増殖させ、80
°Cまたは液体窒素中に保存した。
°Cまたは液体窒素中に保存した。
上記■で得た抗すシン抗体分泌BLC1,5X10″個
と同数の5P2102を、Fe2を含まないRPM11
640培地で2回洗浄した。
と同数の5P2102を、Fe2を含まないRPM11
640培地で2回洗浄した。
これを50d遠心管(フアシヨン2070)中で混合後
、1500回転で10分間遠心してベレットにした。上
清を完全に除去した後、50%ポリエチレングリコール
(PEG、シグマ)1〆を50〜60秒かけてゆっくり
滴下して細胞融合を行った。
、1500回転で10分間遠心してベレットにした。上
清を完全に除去した後、50%ポリエチレングリコール
(PEG、シグマ)1〆を50〜60秒かけてゆっくり
滴下して細胞融合を行った。
3分間静置後、Fe2を含まないRPM11640培地
15dを徐々に加えてPEGを希釈した。細胞を遠心分
離した後、これを10%FC3を含むRP M I 1
640培地60dに懸濁し、この150μ!づつを96
穴マイクロタイタ一プレート4枚に分注した。
15dを徐々に加えてPEGを希釈した。細胞を遠心分
離した後、これを10%FC3を含むRP M I 1
640培地60dに懸濁し、この150μ!づつを96
穴マイクロタイタ一プレート4枚に分注した。
M H108は2回、YK45は1回、細胞融合を行っ
た。融合の翌日、5μMウアバイン、100μMヒボキ
サンチン、0.4μMアミノプテリン、16μMチミジ
ン(0−HAT)を含む10%FC3添加RPM116
40培地を加え、その後2〜3日毎に0−HAT培地を
用いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリド
ーマを増殖させた。
た。融合の翌日、5μMウアバイン、100μMヒボキ
サンチン、0.4μMアミノプテリン、16μMチミジ
ン(0−HAT)を含む10%FC3添加RPM116
40培地を加え、その後2〜3日毎に0−HAT培地を
用いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリド
ーマを増殖させた。
培養2〜3週間後、プレートを観察したところ、すべて
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
ハイブリドーマの培養上清中の抗リシン抗体の検出は上
記■と同様に行った。
記■と同様に行った。
MH10Bからのハイブリドーマでは768ウ工ル中7
68ウエル全部、YK45からは384ウ工ル全部が陽
性であった。
68ウエル全部、YK45からは384ウ工ル全部が陽
性であった。
増殖の速いハイブリドーマ、MH108H16、YK4
5H7のクローニングを行った。
5H7のクローニングを行った。
96大丸底プレート(コーニング25850)にハイブ
リドーマを1ウェル当り平均0.5個人るようにまき込
み、3〜4週間培養後上清中の抗体をELISAにより
測定した。
リドーマを1ウェル当り平均0.5個人るようにまき込
み、3〜4週間培養後上清中の抗体をELISAにより
測定した。
MH108H16はプレート4枚にまき込んで174ウ
エルにハイブリドーマが増殖し、このうち132ウエル
が抗リシン抗体陽性であった。
エルにハイブリドーマが増殖し、このうち132ウエル
が抗リシン抗体陽性であった。
YK45H7はプレート2枚にまき込んで64ウエルに
ハイブリドーマが増殖し、このうち15ウエルが抗体陽
性であった。
ハイブリドーマが増殖し、このうち15ウエルが抗体陽
性であった。
最終的に抗体産生の良い増殖の速いハイブリドーマMH
108H16−1とYK45H7−3を得た。
108H16−1とYK45H7−3を得た。
実施例3
抗ジフテリア毒素抗体分泌マウスーヒトハイブリドーマ
の作製 健常人2名の上腕静脈より抹消血を採取した。
の作製 健常人2名の上腕静脈より抹消血を採取した。
それぞれの血液から、実施例2の方法にしたがってリン
パ球を調製し、EBVを感染させた。
パ球を調製し、EBVを感染させた。
2名のPBLから497のBLC増殖ウェルを得た。B
LCの培養上清中に含まれる抗ジフテリア毒素抗体をE
L T SAで下記手順により定量した。
LCの培養上清中に含まれる抗ジフテリア毒素抗体をE
L T SAで下記手順により定量した。
定量法ニ
ジフチリア毒素(和光純薬社製)を0.05MN a
HCOxに5μg/mlとなるように溶解し、その50
μlを96穴ELISAプレートに分注し4〜7°Cで
一夜静置して毒素をプレートに吸着させた。翌日毒素溶
液を捨て、脱イオン水で4倍希釈したブロックエース4
00μlを加え、室温で1時間プレートをブロッキング
した。
HCOxに5μg/mlとなるように溶解し、その50
μlを96穴ELISAプレートに分注し4〜7°Cで
一夜静置して毒素をプレートに吸着させた。翌日毒素溶
液を捨て、脱イオン水で4倍希釈したブロックエース4
00μlを加え、室温で1時間プレートをブロッキング
した。
プレートを0.05%ツイン20を含むPBSで2回洗
浄後、BLCの培養上清50μlを加えて室温で1時間
静置した。
浄後、BLCの培養上清50μlを加えて室温で1時間
静置した。
プレートを3回洗浄後、4倍希釈ブロックエースでto
、ooo倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1 g
M50μPを加えて、室温でさらに1時間静置した。
、ooo倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1 g
M50μPを加えて、室温でさらに1時間静置した。
プレートを6回洗浄後、基質として、0.006%のH
z O□を含む0.1Mクエン酸緩衝液(pH4,0)
に溶解したABTSを基質として100μ!加えた。
z O□を含む0.1Mクエン酸緩衝液(pH4,0)
に溶解したABTSを基質として100μ!加えた。
2名のドナーからのBLCより、それぞれ各1個づつの
IgM型抗ジフテリア毒素抗体を含むウェルを検出した
。
IgM型抗ジフテリア毒素抗体を含むウェルを検出した
。
BLCの番号はMH161、YK149であった。これ
らの細胞は段階的にlo+d培養まで増殖させ、−80
°Cまたは液体窒素中に保存した。
らの細胞は段階的にlo+d培養まで増殖させ、−80
°Cまたは液体窒素中に保存した。
上記■で得た抗ジフテリア毒素抗体分泌BLC1,5X
10’個と同数の5P2102を、FCSを含まないR
PM11640培地で2回洗浄した。
10’個と同数の5P2102を、FCSを含まないR
PM11640培地で2回洗浄した。
これを50H1遠心管中で混合後、1500回転で10
分間遠心してペレットにした。上清を完全に除去した後
、50%ポリエチレングリコール(PEG、シグマ社製
)IMlを50〜60秒かけてゆっくり滴下して細胞融
合を行った。
分間遠心してペレットにした。上清を完全に除去した後
、50%ポリエチレングリコール(PEG、シグマ社製
)IMlを50〜60秒かけてゆっくり滴下して細胞融
合を行った。
3分間静置後、Fe2を含まないERDF培地(極東製
薬社製)15dを徐々に加えてPEGを希釈した。細胞
を遠心分離させた後、これを10%FC3を含むERD
F培地60idに懸濁し、この150plづつを96穴
マイクロタイタ一プレート4枚に分注した。
薬社製)15dを徐々に加えてPEGを希釈した。細胞
を遠心分離させた後、これを10%FC3を含むERD
F培地60idに懸濁し、この150plづつを96穴
マイクロタイタ一プレート4枚に分注した。
融合の翌日、O−HA、 Tを含む10%FCS添加E
RDF培地を加え、その後2〜3日毎に0HAT培地を
用いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリド
ーマを増殖させた。
RDF培地を加え、その後2〜3日毎に0HAT培地を
用いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリド
ーマを増殖させた。
培養2〜3週間後、プレートを観察したところ、すべて
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
ハイブリドーマの培養上清中の抗ジフテリア毒素抗°体
の検出は上記■と同様に行った。
の検出は上記■と同様に行った。
MH161からのハイブリドーマでは384ウエル中3
60ウエル、YK149からは384ウエル中384ウ
エルすべてが陽性であった。
60ウエル、YK149からは384ウエル中384ウ
エルすべてが陽性であった。
増殖の速いハイブリドーマ、MH161H19、YK1
49H8のクローニングを行った。
49H8のクローニングを行った。
96大丸底プレートにハイブリドーマを1ウェル当り平
均0.5個人るようにまき込み、3〜4週間培養後↓清
中の抗体をELISAにより測定した。
均0.5個人るようにまき込み、3〜4週間培養後↓清
中の抗体をELISAにより測定した。
MH161H19はプレート3枚にまき込んで19ウエ
ルにハイブリドーマが増殖し、このうち13ウエルが抗
ジフテリアトキシン抗体陽性であった。
ルにハイブリドーマが増殖し、このうち13ウエルが抗
ジフテリアトキシン抗体陽性であった。
YK149H8はプレート3枚にまき込んで118ウエ
ルにバイプリドーマが増殖し、このうち2ウエルが抗体
陽性であった。
ルにバイプリドーマが増殖し、このうち2ウエルが抗体
陽性であった。
最終的に抗体産生の良い増殖の速いハイブリドーマH1
61H19−5とYKI 49H8−68を得た。
61H19−5とYKI 49H8−68を得た。
実施例4
抗ネオカルチノスタチン抗体分泌マウス−ヒトハイプリ
ドーマの作製 健常人1名の上腕静脈より末梢血を採取した。
ドーマの作製 健常人1名の上腕静脈より末梢血を採取した。
血清から実施例2の方法によりリンパ球を調製し、EB
Vを感染させた。
Vを感染させた。
4〜8週間後、はとんどのウェルに形質転換したBLC
が増殖してきた。
が増殖してきた。
1名のPBLから207のBLC増殖ウェルを得た。B
LCの培養上清中に含まれる抗ネオカルチノスクチン抗
体をELTSAで下記手順により定量した。
LCの培養上清中に含まれる抗ネオカルチノスクチン抗
体をELTSAで下記手順により定量した。
定量法:
ネオカルチノスタチン(山之内製薬)を0.05MNa
HCO*に5ug/I11となるように溶解し、その5
0μlを96穴ELISAプレートに分注し4〜7°C
で一夜静置してネオカルチノスタチンをプレートに吸着
させた。翌日ネオカルチノスタチン溶液を捨て、脱イオ
ン水で4倍希釈したブロックエース400μ!を加え、
室温で1時間プレートをブロッキングした。
HCO*に5ug/I11となるように溶解し、その5
0μlを96穴ELISAプレートに分注し4〜7°C
で一夜静置してネオカルチノスタチンをプレートに吸着
させた。翌日ネオカルチノスタチン溶液を捨て、脱イオ
ン水で4倍希釈したブロックエース400μ!を加え、
室温で1時間プレートをブロッキングした。
プレートを0.05%ツイン20を含むPBSで2回洗
浄後、BLCの培養上清50ttlを加えて室温で1時
間静置した。
浄後、BLCの培養上清50ttlを加えて室温で1時
間静置した。
プレートを3回洗浄後、4倍希釈プロンクエースで10
,000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1 g
M50μlを加えて、室温でさらに1時間静置した。
,000倍希釈したパーオキシダーゼ標識抗ヒト1 g
M50μlを加えて、室温でさらに1時間静置した。
プレートを6回洗浄後、基質として、0.006%0:
) H20zを含む0.1Mりx7酸緩衝?F!l(p
H4,Q)に溶解したABTSを基質として100μ
!加えた。
) H20zを含む0.1Mりx7酸緩衝?F!l(p
H4,Q)に溶解したABTSを基質として100μ
!加えた。
1名のドナーからのBLCより、1個のIgM型抗ネオ
カルチノスクチン抗体を含むウェルを検出した。
カルチノスクチン抗体を含むウェルを検出した。
BLCの番号はYK136であった。この細胞は段階的
に10維培養まで増殖させ、−80’Cまたは液体チッ
ソ中に保存した。
に10維培養まで増殖させ、−80’Cまたは液体チッ
ソ中に保存した。
■ 人による オカルチノス チン上記■で得た
抗ネオカルチノスクチン抗体分泌BLC,YK136.
1×10?個および同数の5P2102を、Fe2を含
まないRP M I 1640培地で2回洗浄した。
抗ネオカルチノスクチン抗体分泌BLC,YK136.
1×10?個および同数の5P2102を、Fe2を含
まないRP M I 1640培地で2回洗浄した。
これを50d遠心管(ファルコン2070)中で混合後
、1500回転で10分間遠心してペレットにした。上
清を完全に除去した後、50%PEGltを50〜60
秒かけてゆっくり滴下して細胞融合を行った。
、1500回転で10分間遠心してペレットにした。上
清を完全に除去した後、50%PEGltを50〜60
秒かけてゆっくり滴下して細胞融合を行った。
3分間静置、Fe2を含まないERDF培地15dを徐
々に加えて、PEGを希釈した。細胞を遠心分離させた
後、これを10%FC3を含むERDF培地45mに懸
濁し、この150μfづつを96穴マイクロ力ルチヤー
プレート3枚に分注した。
々に加えて、PEGを希釈した。細胞を遠心分離させた
後、これを10%FC3を含むERDF培地45mに懸
濁し、この150μfづつを96穴マイクロ力ルチヤー
プレート3枚に分注した。
融合の翌日、0−HATを含む10%FC3添加ERD
F培地を加え、その後2〜3日毎に0−HAT培地を用
いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリドー
マを増殖させた。
F培地を加え、その後2〜3日毎に0−HAT培地を用
いてプレートの培地を半量づつ交換して、ハイブリドー
マを増殖させた。
培養2〜3週間後、プレートを観察したところ、すべて
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
のウェルにハイブリドーマが増殖していた。
ハイブリドーマの培養土清中の抗ネオカルチノスクチン
抗体の検出は上記■と同様に行った。
抗体の検出は上記■と同様に行った。
YK136からのハイブリドーマは288ウエル中全ウ
エルが陽性であった。
エルが陽性であった。
増殖の速いハイブリドーマ、YK136H15ノクロー
ニングを行った。
ニングを行った。
96穴丸底マイクロカルチヤープレートにハイブリドー
マを1ウェル当り平均0.5個人るようにまき込み、3
〜4週間培養後上清中の抗体をELISAにより測定し
た。
マを1ウェル当り平均0.5個人るようにまき込み、3
〜4週間培養後上清中の抗体をELISAにより測定し
た。
YK136H15はプレート3枚にまき込んで63ウエ
ルにハイブリドーマが増殖し、このうち1ウエルYK1
36 H2S−56が抗ネオカルチノスクチン抗体陽性
であった。このクローンのクローニングをさらにくり返
し、最終的に抗体産生の良い増殖の速いハイブリドーマ
YK136H1556,16を得た。
ルにハイブリドーマが増殖し、このうち1ウエルYK1
36 H2S−56が抗ネオカルチノスクチン抗体陽性
であった。このクローンのクローニングをさらにくり返
し、最終的に抗体産生の良い増殖の速いハイブリドーマ
YK136H1556,16を得た。
実施例5
薬剤耐性ハイプリドーマ株の作製
MH108H16−1(以下、MH108H)。
YK45H7−3(以下、YK45H)、MHI61H
19−5(以下、MH161H)およびYK149H8
−68(以下、YK149H)を、村上らの方法(Mu
rakami et al、、 In Vitro、
21 +593 (1985))30dg/dの6−チ
オグアニンを加えた、10%FC3含有ERDF培地中
で培養し、それぞれの6−チオグアニン耐性株MH10
8HR,YK45HR,MH161HR。
19−5(以下、MH161H)およびYK149H8
−68(以下、YK149H)を、村上らの方法(Mu
rakami et al、、 In Vitro、
21 +593 (1985))30dg/dの6−チ
オグアニンを加えた、10%FC3含有ERDF培地中
で培養し、それぞれの6−チオグアニン耐性株MH10
8HR,YK45HR,MH161HR。
YK149HRを得た。これらの細胞は、HAT培地中
で死滅するHAT感受性細胞であった。
で死滅するHAT感受性細胞であった。
実施例6
MH108HとMH161HRの細胞融合によるbf抗
体分泌ハイブリッドハイブリドーマの作製■アクチノマ
イシンD几 ERDFで3回遠心洗浄したMH108H1xlO7を
10dのERDFに懸濁し、これにアクチンマイシンD
(シグマ)を400ng/dとなるように添加して、3
7°Cで2時間インキュベーションした。細胞を集め、
10%FC3−ERDFで3回洗浄後、10mの10%
FC3−ERDFに懸濁し、37°Cで1時間インキュ
ベーションした。細胞をERDFでさらに2回洗浄した
ものをアクチノマイシンD処理細胞とした。この処理に
よってMH108Hは完全に増殖能を失った。
体分泌ハイブリッドハイブリドーマの作製■アクチノマ
イシンD几 ERDFで3回遠心洗浄したMH108H1xlO7を
10dのERDFに懸濁し、これにアクチンマイシンD
(シグマ)を400ng/dとなるように添加して、3
7°Cで2時間インキュベーションした。細胞を集め、
10%FC3−ERDFで3回洗浄後、10mの10%
FC3−ERDFに懸濁し、37°Cで1時間インキュ
ベーションした。細胞をERDFでさらに2回洗浄した
ものをアクチノマイシンD処理細胞とした。この処理に
よってMH108Hは完全に増殖能を失った。
■廠m墓金
lXl0’のアクチノマイシンD処理MH108Hおよ
びMH161HRを50d遠心管中で混合し、実施例2
のごと<PEGで融合した。融合細胞を30dの10%
FCS−ERDFに浮遊させ、96穴マイクロ力ルチヤ
ープレート2枚に150μlづつまき込んだ。培養2日
目よりHAT培地による選択培養を開始した。培養3週
間後192ウェルすべてのウェルに融合細胞の増殖がみ
られた。
びMH161HRを50d遠心管中で混合し、実施例2
のごと<PEGで融合した。融合細胞を30dの10%
FCS−ERDFに浮遊させ、96穴マイクロ力ルチヤ
ープレート2枚に150μlづつまき込んだ。培養2日
目よりHAT培地による選択培養を開始した。培養3週
間後192ウェルすべてのウェルに融合細胞の増殖がみ
られた。
■■披生叫11立不
MH108HはIgM(に)の抗リシン抗体、MH16
1HRはIgM(λ)の抗ジフテリア毒素抗体を分泌す
る。したがって、これらのハイブリドーマの融合によっ
て得られたハイブリッドハイブリドーマが分泌するbf
抗体は、にとλを同−分子上に持ち、にとλの双方を持
った抗リシンおよび抗ジフテリア毒素抗体でなくてはな
らない。
1HRはIgM(λ)の抗ジフテリア毒素抗体を分泌す
る。したがって、これらのハイブリドーマの融合によっ
て得られたハイブリッドハイブリドーマが分泌するbf
抗体は、にとλを同−分子上に持ち、にとλの双方を持
った抗リシンおよび抗ジフテリア毒素抗体でなくてはな
らない。
まず、にとλを同一分子中に含む抗体を検出するために
、抗ヒトに(1/1000希釈タゴ社希釈タートしたE
LISAプレートにλ鎖を含む抗体分子が結合するか否
かをパーオキシダーゼ標識抗ヒトλ(1/1000希釈
、タボ社)を用いて検討した。■で得られた192ウエ
ル中、6ウエル(#1.2.4.5.6.7)が陽性で
あった。
、抗ヒトに(1/1000希釈タゴ社希釈タートしたE
LISAプレートにλ鎖を含む抗体分子が結合するか否
かをパーオキシダーゼ標識抗ヒトλ(1/1000希釈
、タボ社)を用いて検討した。■で得られた192ウエ
ル中、6ウエル(#1.2.4.5.6.7)が陽性で
あった。
さらに抗リシンおよび抗ジフテリア毒素抗体中にいずれ
もにとλが含まれているウェルをELISAで検出した
ところ2ウエル(#5、#7)が陽性であった。
もにとλが含まれているウェルをELISAで検出した
ところ2ウエル(#5、#7)が陽性であった。
以上の結果を表2に示す。#5および#7はbf抗体を
分泌するハイブリッドハイブリドーマを含んでいること
が明らかになった。
分泌するハイブリッドハイブリドーマを含んでいること
が明らかになった。
表2
4、発明の効果
本発明によれば、一方の特異性が抗腫瘍性物質、すなわ
ち、抗リシン、抗ジフテリア毒素、抗ネオカルチンスク
チンのいずれかである、二特異性ヒト型抗体およびこれ
を分泌する細胞を得ることができる。このような抗体は
医療用や生化学研究用として有用に利用される。
ち、抗リシン、抗ジフテリア毒素、抗ネオカルチンスク
チンのいずれかである、二特異性ヒト型抗体およびこれ
を分泌する細胞を得ることができる。このような抗体は
医療用や生化学研究用として有用に利用される。
Claims (5)
- (1)二つの異なる抗原に結合性を有するヒト型抗体で
あって、一方の抗原認識性が抗腫瘍性薬剤に対する認識
性である二特異性ヒト型抗体。 - (2)抗腫瘍性薬剤がヒマ種子リシン、ジフテリア毒素
、ネオカルチノスタチンのいずれかである請求項(1)
記載の二特異性ヒト型抗体。 - (3)二種類のハイブリドーマを細胞融合して二特異性
ヒト型抗体分泌細胞を取得するに際して [1]一方の抗体分泌細胞がヒトリンパ球をエプスタイ
ンバーウィルスで形質転換した、抗腫瘍性薬剤に特異的
な抗体を分泌する細胞を [2]マウスミエローマ細胞と細胞融合して抗腫瘍性薬
剤に特異的な抗体を分泌するマウス−ヒトハイプリドー
マを得、 [3]得られたマウス−ヒトハイプリドーマに薬剤耐性
を付与したことを特徴とする、二特異性ヒト型抗体分泌
細胞の取得方法。 - (4)抗腫瘍性薬剤がヒマ種子リシン、ジフテリア毒素
、ネオカルチノスタチンのいずれかである請求項(3)
記載の二特異性ヒト型抗体分泌細胞の取得方法。 - (5)薬剤耐性が8−アザグアニン、6−チオグアニン
、ウアバイン、G418、ミコフェノール酸耐性のいず
れかである請求項(3)又は請求項(4)記載の二特異
性ヒト型抗体分泌細胞の取得方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2095685A JPH03292896A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | ヒト型2抗原特異性抗体および分泌細胞の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2095685A JPH03292896A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | ヒト型2抗原特異性抗体および分泌細胞の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292896A true JPH03292896A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14144347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2095685A Pending JPH03292896A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | ヒト型2抗原特異性抗体および分泌細胞の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03292896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015053381A1 (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-16 | 幸成 加藤 | 抗ポドプラニン抗体 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP2095685A patent/JPH03292896A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015053381A1 (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-16 | 幸成 加藤 | 抗ポドプラニン抗体 |
| US10227407B2 (en) | 2013-10-10 | 2019-03-12 | Yukinari Kato | Anti-podoplanin antibody |
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