JPH03293453A - 平板屋根材及びその施工方法 - Google Patents

平板屋根材及びその施工方法

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JPH03293453A
JPH03293453A JP9301690A JP9301690A JPH03293453A JP H03293453 A JPH03293453 A JP H03293453A JP 9301690 A JP9301690 A JP 9301690A JP 9301690 A JP9301690 A JP 9301690A JP H03293453 A JPH03293453 A JP H03293453A
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JP
Japan
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roofing material
water return
flat plate
eaves
flat
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Application number
JP9301690A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Haraguchi
博光 原口
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は平板屋根材及びその施工方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、屋根材における水返し形状には特開昭63−25
1561号公報や実公昭61−421号公報あるいは実
開昭63−136120号公報などに提案されているよ
うに、軒に平行な連続乃至は非連続の凸状突起が知られ
ていた。
しかし、雨水がこの突起を万−越えた場合、水は容易に
排出されず、その場にとどまり、屋根材の劣化、腐食、
漏水をひき起こす危険があり、不十分であった。また、
実公昭58−11857号公報に提案されている水切り
溝も、溝部分に雨水が満たされた場合、その効果がなく
なり、棟方向へ雨水が上昇することを防ぐには不十分で
あった。
そこで、雨水の上昇の阻止と水が容易に排出されるよう
に実開昭63−69213号公報や実開平1−9882
5号公報で屋根材表面の最も棟部寄り、かつ、屋根材の
中央に、中央部を最も棟に近く、両端に行くほど針方向
に傾斜する連続乃至非連続の凸状突起を設けることが提
案された。
しかし、この提案では、屋根材の軒側辺の一部のみから
上昇する雨水を防ぐことはできるが、軒側から横へ拡が
る雨水を防ぐことはできず不十分であった。
そこで、実開昭63−163314号公報で、亀甲形の
模様を屋根材の非暴露面の全面に設け、更に、暴露部と
非暴露部の境界になる、略半分の位置と、棟部り中央の
2ケ所に軒と平行に複数本の断続した突起を設けること
が知られている。
しかし、1乃至複数の切れ込みを軒寄略半分に有する平
板屋根材の場合、直上の屋根材の切れ込み部から水返し
が露呈し、外観上芳しくな(、更に異物が付着しやす(
なるという点で不十分であった。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明の目的は従来技術が有していた前述の欠点を解消
しようとするものであり、屋根材の美観を損なうことな
く、確実な防水性を実現できる水返しを有する屋根材お
よびその施工方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は軒寄に少な(とも一つの切込みを有する平板屋
根材において、上面に葺き重ねられる屋根材の切込みに
対応する部位に突起状の水返しを有し、該水返しは棟部
に設けられた冠部と冠部より軒に向かって設けられた一
対の側部とを有することを特徴とする平板屋根材及びそ
の施工方法を提供するものである。
以下、本発明の上記望ましい態様のいくつかの具体例に
ついて、図面に従って説明する。第1〜5図は本発明に
よる平板屋根材の平面図であり、第6.7図は本発明の
施工方法を説明する斜視図、第8.9図は他の本発明の
応用例の平板屋根材の平面図、第1O図は水返し形状の
断面図、第11図は屋根材施工時の断面図、第12図は
公知例の断面図、第13図は水返し突起の防水機能を示
す断面図である。
図中、1は平板屋根材、2は水返しの冠部。
3は水返しの側部、5は切込みである。
第1図に示すように平板屋根材1は長方形の2つのコー
ナーを欠落した形状をしている。施工した場合、この欠
落したコーナーを有する部位(図面では上方)が棟部に
なる。この平板屋根材の軒寄には2本の切込み5が設け
である。
この切込の幅としては特に限定されないが通常1〜10
 mmが採用される。またその長さは通常上部に葺かれ
る平板屋根材の軒寄の辺に対応する部位まで設けられる
隣接する切込みのほぼ中間であって、それより棟部には
冠部2及び側部3で構成される水返しが設けである。こ
の水返しは上面に葺かれる平板屋根材の切込みに対応す
る部位で、それを囲むように設けられている。この冠部
2は軒寄に開口する逆U字状をしており、上面に葺かれ
る屋根材の切込みの上端を覆う部位に設けられる。この
冠部の軒に向う延長上には一対の側部3が不運線状に設
けられている。各側部の上端には水返しに向って傾斜す
る排水部4が延設されており、内部の雨水が水返しへ排
出されるようになっている。
この側部の幅即ち対向する側部と側部との間隔は切込み
の幅より大きければよいが、施工誤差にも対抗できるよ
うlO〜150 mmの範囲にするのが好ましい。
これらの水返し排水部は表面より突出して形成されてお
り、その断面を第10図に示す。図中、tは屋根材の板
厚、hは水返し突起の高さ、Wは水返し突起部の幅を示
している。この断面形状において高さ(h)は毛細管現
象を極力抑えるために1 mm以上が好ましい。ただし
、金属、アクリル、ポリカーボネート、ガラス、アスフ
ァルトシングル等の板厚が5 mm以下の薄板の屋根材
に関しては打ち出し乃至プレスにより水返し形状を形成
して良く、その際の水返し高さ(h)は10 mm以下
が好ましい。水返し高さが高くなり過ぎると施工した際
上面の屋根材との間隔が大きくなり、外観が低下する。
また、水返しの幅(W)は狭過ぎると成形性が低下し、
広過ぎると毛細管現象により内部へ雨水が逆流するので
いずれも好ましくない。
幅Wは1 mm−30mmの範囲が好ましい。
屋根材の材質としては、石綿スレートもしくはセメント
系スレート、金属屋根材、セラミックス系屋根材、粘土
瓦、セメント瓦、素焼き瓦、アスファルトシングルある
いはガラス、アクリル、ポリカーボネート等が好適であ
るが、これらに限定されるものではない。水返しは屋根
材と一体になったもの、すなわち、同質のものが水密性
を高める上で好適であるが、屋根材と同質又は金属、セ
ラミックス、ガラス、アクリル、ポリカーボネート、有
機発泡材あるいはシリコン系、ブチルゴム系、アスファ
ルト系の不定形乃至変形の材料を別途取りつけても良い
、なお、6は釘孔である。
第2図は本発明による別の平板屋根材であり、軒側に開
口する逆U字状冠部2と、その延長線上に設けられた一
対の直線状側部3とにより水返しが構成される。これら
冠部と側部は第1図記載のものと同様表面より突起して
形成される。
第3図は本発明による更に別の平板屋根材であり、軒寄
に開口する半円形状の冠部2とその延長上に形成された
一対の直線状側部3とで水返しが構成される。この冠部
、側部も第1図記載のものと同じように表面より突起し
て形成される。
第4図は本発明による更に別の平板屋根材で、軒寄に開
口する逆V字形の冠部2とその延長上に形成した一対の
側部3とで水返しが構成される。この屋根材においては
、仮に雨水が冠部を越えて侵入した場合でも、逆V次状
になっているため、雨水は容易に排出される。
第5図は本発明による更に別の屋根材であり、水返しを
構成する冠部2と側部3とが連続したものである。
なお第2〜第5図に示した水返しの側部は連続する直線
状のものであるが、これを不連続のものにしてもよい。
その場合、断続する部位は短かく、かつ、その数量を少
な(することが、雨水の侵入を防止する上で好ましい。
本発明の平板屋根材はこのような水返しと切れ込みを有
するものであるが、この特徴を発揮する葺き重ね施工法
について、第6図、第7図を参照して説明する。まず、
平板屋根材の施工には、釘乃至金物、接着剤が好ましい
が、限定されたものではない。釘を用いた場合は、釘孔
からの雨水の侵入を防ぐため、第1図に示すように釘孔
のまわりにも水返しを設け、軒側に水抜きを設けること
が好ましい。図のように上面に葺かれる平板屋根材11
は切込み5の終端である略半分よりわずかに少ない下部
を暴露面とするように上にずらして施工し、水返しの冠
部2及び側部3は施工後、表からは見えない。また、屋
根材は標準的には平板屋根材の軒と平行な方向の長さの
半分をずらして葺(。図中、破線は上面に葺かれた平板
屋根材を示す。隣合った上面に葺かれる平板屋根材の側
辺同志で成す隙間も切れ込みと同様に本発明による水返
しによって防水を行なうことができる。第6図に示すよ
うに平板屋根材の切れ込み間隔を等しくすれば、上面に
葺かれる屋根材の切れ込み15は屋根材1の切れ込みと
切れ込みの中間に位置する。従って水返しの冠部及び側
部は上面に葺かれる屋根材の切れ込み15は屋根材1の
切れ込みと切れ込みの中間に位置する。従って水返しの
冠部及び側部は上面に葺かれる屋根材の切れ込み15を
中心として左右に均等に配置するのが好ましい。ただし
、切れ込みと切れ込みの間隔は必ずしも一定でなくても
良く、更に屋根材−枚ごとに異なっても差しつかえない
。次に重なり部分について第11〜第13図で説明する
。第11図において17は防水紙、18は野地板を示す
。第12図において19は侵入した雨水を示している。
上記施工方法により、屋根材は2枚重ねの部分と3枚重
ねの部分が断面上交互に現われる。雨水はこの2枚重ね
の上の方の屋根材に入っている切れ込みから侵入するた
め、当該屋根材の直下の屋根材によって直接雨水が野地
板まで達することは防がれる。しかし、風の影響又は毛
細管現象により、直下の屋根材の表面を雨水が棟に向か
って移動し、該屋根材の上辺に達し漏水が発生する。第
12図は公知例の溝を設けた場合の漏水の状況を示す断
面図である。図は侵入した雨水を示している。従って第
11図の3枚重ねの一番下の屋根材の上側辺部りに第1
3図に示すような上部水返しを設けることが防水上有効
であることがわかる。
このように本発明は第2図乃至第5図に示すような基本
的な水返しおよび切れ込みを有する平板屋根材とその施
工法を提供するものであるが、最も望ましい態様の平板
屋根材である第1図に示すもののほか、様々の形状、形
態の応用例が可能であり、そのい(つかについてさらに
第8,9図で説明する。水返しの側部3は防水性、排水
機能の向上のため、排水部4と連続せしめることが好ま
しく、排水部は垂木に対し5°〜85°の範囲内で角度
を成すことが好ましい。第8.9図は排水部4と水返し
の側部3とを連続せしめたものであり、この場合、側部
は断続していることが好ましい。また、第8図は排水部
が一方向のみに伸びているが、第9図では2つの排水部
が連続して山形形状を示している。第8図の場合、排水
部なったって上昇した雨水は、その終端において排水さ
れるか、又は、同様のプロセスにより、下へ下へと流れ
落ちてい(。第9図の場合は、上昇した雨水は連続する
もう一方の排水部から排出される。排水効果の面からは
第8図が好ましいが、第9図も実用上問題ない。
[作用] 本発明において侵入した雨水に対し、第13図のごとく
、堰と同様に棟方向への雨水の侵入を防ぐ効果を生ずる
。一方、公知例の溝を設けた場合は第12図に示すごと
く、溝部が満水になると棟部方向への雨水の侵入を(い
止められない。
また、水返しの側部は水の横への拡がりを抑え、侵入し
ようとする雨水を上部水返しに集まるようにし、防水効
果が効果的に行える。
排水部は万一雨水が侵入した場合に、容易に、しかも自
然に、雨水が水返しに排出される。
[発明の効果] 本発明により屋根材切れ込み部分及び暴露部分に、水返
し等の美観を損ねる細工が現われることがなく、確実な
防水性能を発揮することができる。また、雨水が最も入
りやすい上面に葺かれる屋根材の切れ込みに対応する位
置に重声、的に水返しを配し、防水が最も効率的に行な
われる。
更に、万−雨水が侵入した場合には、雨水が自然に針方
向、かつ、水返しに排出され、−段と防水性能が増す。
そして、第1O図に示す水返しの凸状突起の高さ(h)
により、上部屋根材の裏面と下部屋根材表面が密着する
ことを防ぎ、毛細管現象が発生しやすい微細な隙間を無
くすことができ、ひいては、この毛細管現象による雨水
の上昇高さが、その長さを決定する一つの要因となる屋
根材非暴露面の垂木方向長さを短(することができ、屋
根材そのものの葺き効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図及び第8図、第9図は本発明による平板屋根
材の平面図であり、第6,7図は施工状態を示す斜視図
、第1O図は水返し形状の断面図、第11図は屋根材施
工時の断面図、第12図は溝を設けた場合の断面図、第
13図は水返し突起の防水機能を示す断面図である。 図において、1.11は平板屋根材、2は水返しの冠部
、3は水返しの側部、4は排水部、5 15は切れ込み
を示している。 #1図 ヤ2 ρ ヤ 図 イ4G う′ ケ 岳 身2図 −iり后 l ycy服

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軒寄に少なくとも一つの切込みを有する平板屋根
    材において、上面に葺き重ねられる屋根材の切込みに対
    応する部位に突起状の水返しを有し、該水返しは棟寄に
    設けられた冠部と冠部より軒に向かって設けられた一対
    の 側部とを有することを特徴とする平板屋根 材。
  2. (2)前記切込みは中央から軒寄に設けられ、前記水切
    りは中央から軒寄に設けられた請求項1記載の平板屋根
    材。
  3. (3)前記水返しの側部は不連続に設けられ、該不連続
    の部位に水返しへ向う排水部を設けた請求項1又は2の
    平板屋根材。
  4. (4)請求項1記載の平板屋根材を施工するに当り、上
    面に葺かれる平板屋根材の切込み位置と下面に葺かれた
    平板屋根材の水返し位置とが一致するよう施工してなる
    平板屋根材の施工方法。
  5. (5)水返しの冠部及び側部は上面に葺かれる平板屋根
    材により完全に覆われるよう施工してなる請求項4記載
    の施工方法。
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