JPH032944Y2 - - Google Patents
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- JPH032944Y2 JPH032944Y2 JP2150786U JP2150786U JPH032944Y2 JP H032944 Y2 JPH032944 Y2 JP H032944Y2 JP 2150786 U JP2150786 U JP 2150786U JP 2150786 U JP2150786 U JP 2150786U JP H032944 Y2 JPH032944 Y2 JP H032944Y2
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- shaped core
- synthetic resin
- rod
- tube
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- Expired
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Landscapes
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば電気ギター等のネツクに関す
る。
る。
(従来の技術)
従来、電気ギターのネツクには、反り調節用鉄
製棒状芯体を埋設するのが一般であり、この棒状
芯体とネツクとの間には、棒状芯体がネツクに接
触することにより発生する音が出ないようにする
ために合成樹脂製チユーブを介在させていた。
製棒状芯体を埋設するのが一般であり、この棒状
芯体とネツクとの間には、棒状芯体がネツクに接
触することにより発生する音が出ないようにする
ために合成樹脂製チユーブを介在させていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のものは、合成樹脂製チユ
ーブの中に棒状芯体を挿入しやすいようにするた
めに棒状芯体に対して大径の合成樹脂製チユーブ
を用いていたので、チユーブと棒状芯体との間に
は隙間があつた。そこで、ネツクを、未硬化の液
状樹脂中に前記合成樹脂製チユーブに入れた鉄製
棒状芯体を埋置してヘツドと共に一体成型した
時、チユーブと鉄製棒状芯体の隙間に液状樹脂が
入り込んで硬化し、棒状芯体がネツクに固定され
るため、棒状芯体は反り機能を果すことが困難で
あつた。またチユーブに液状樹脂が入らない時で
も棒状芯体が動いてチユーブと接触し、若干音を
発生していた。
ーブの中に棒状芯体を挿入しやすいようにするた
めに棒状芯体に対して大径の合成樹脂製チユーブ
を用いていたので、チユーブと棒状芯体との間に
は隙間があつた。そこで、ネツクを、未硬化の液
状樹脂中に前記合成樹脂製チユーブに入れた鉄製
棒状芯体を埋置してヘツドと共に一体成型した
時、チユーブと鉄製棒状芯体の隙間に液状樹脂が
入り込んで硬化し、棒状芯体がネツクに固定され
るため、棒状芯体は反り機能を果すことが困難で
あつた。またチユーブに液状樹脂が入らない時で
も棒状芯体が動いてチユーブと接触し、若干音を
発生していた。
本考案は、従来のこのような問題点の無いギタ
ーのネツクを得ることをその目的とする。
ーのネツクを得ることをその目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、外周が合成樹脂製チユーブで覆われ
た反り調節用鉄製棒状芯体を内蔵した繊維強化合
成樹脂層から成るギターのネツクにおいて、該合
成樹脂製チユーブは熱収縮性合成樹脂製チユーブ
であり、該チユーブで該棒状芯体をその外周面に
熱収縮により密着した状態で被覆したことを特徴
とする。
た反り調節用鉄製棒状芯体を内蔵した繊維強化合
成樹脂層から成るギターのネツクにおいて、該合
成樹脂製チユーブは熱収縮性合成樹脂製チユーブ
であり、該チユーブで該棒状芯体をその外周面に
熱収縮により密着した状態で被覆したことを特徴
とする。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図乃至第4図は、本考案の1実施例が適用
されたギターを示す。
されたギターを示す。
1は繊維強化合成樹脂層から成る1体成型され
たネツク2及びヘツド3と、ネツク2に取着され
たボデー4とから成る電気ギターの本体である。
たネツク2及びヘツド3と、ネツク2に取着され
たボデー4とから成る電気ギターの本体である。
ネツク2の繊維強化合成樹脂層の繊維として、
引張弾性率の大きい高強度炭素繊維やガラス繊維
が用いられ、また母材に用いられる樹脂として不
飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が用いら
れる。この繊維と合成樹脂の重量比率はほぼ1:
1とすることが望ましく、繊維はネツク2の長手
方向に引揃えられる。ネツク2には、外周面に密
着した状態で熱収縮性合成樹脂製チユーブ5の被
覆された反り調節用鉄製棒状芯体6がネツク2の
長手方向に埋設され、また、その端部にはボデー
4をネツク2に木ねじ等で取着するために木製芯
材7が埋設されている。棒状芯体6のネツク2へ
の埋設位置は、指板10と反対側で、できるだけ
ネツク2の重心から遠ざかつた位置とする。棒状
芯体6の1端は、木製芯材7を貫通してその端面
に形成した大径の溝8内に露出し、この1端に螺
合するナツト9で木製芯材7の溝底面に固定され
ている。ネツク2の反りを矯正する時は、ボデー
4を外してナツト9を締めることにより行なう。
棒状芯体6は断面円形で、これに熱収縮性合成樹
脂製チユーブ5を棒状芯体6の外周面に密着して
被覆するには、棒状芯体6の径より若干大きいチ
ユーブ5の中に棒状芯体6を挿入し、その後加熱
してチユーブ5を収縮させる。
引張弾性率の大きい高強度炭素繊維やガラス繊維
が用いられ、また母材に用いられる樹脂として不
飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が用いら
れる。この繊維と合成樹脂の重量比率はほぼ1:
1とすることが望ましく、繊維はネツク2の長手
方向に引揃えられる。ネツク2には、外周面に密
着した状態で熱収縮性合成樹脂製チユーブ5の被
覆された反り調節用鉄製棒状芯体6がネツク2の
長手方向に埋設され、また、その端部にはボデー
4をネツク2に木ねじ等で取着するために木製芯
材7が埋設されている。棒状芯体6のネツク2へ
の埋設位置は、指板10と反対側で、できるだけ
ネツク2の重心から遠ざかつた位置とする。棒状
芯体6の1端は、木製芯材7を貫通してその端面
に形成した大径の溝8内に露出し、この1端に螺
合するナツト9で木製芯材7の溝底面に固定され
ている。ネツク2の反りを矯正する時は、ボデー
4を外してナツト9を締めることにより行なう。
棒状芯体6は断面円形で、これに熱収縮性合成樹
脂製チユーブ5を棒状芯体6の外周面に密着して
被覆するには、棒状芯体6の径より若干大きいチ
ユーブ5の中に棒状芯体6を挿入し、その後加熱
してチユーブ5を収縮させる。
尚、図面において、11は弦である。
反り調節用鉄製棒状芯体は、第5図及び第6図
にそれぞれ図示のように断面が長方形あるいは楕
円形に形成されたものでもよい。
にそれぞれ図示のように断面が長方形あるいは楕
円形に形成されたものでもよい。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、反り調節用鉄製
棒状芯体への合成樹脂製チユーブの被覆作業が容
易であり、また、棒状芯体と合成樹脂製チユーブ
とが密着するため、繊維強化合成樹脂によりネツ
クを形成する時、合成樹脂が棒状芯体とチユーブ
との隙間に侵入して棒状芯体がチユーブに固定さ
れることがなく、そのため棒状芯体による反り調
節作用が損われることがなく、且つ棒状芯体が動
くことによる音の発生を防止できる効果を有す
る。
棒状芯体への合成樹脂製チユーブの被覆作業が容
易であり、また、棒状芯体と合成樹脂製チユーブ
とが密着するため、繊維強化合成樹脂によりネツ
クを形成する時、合成樹脂が棒状芯体とチユーブ
との隙間に侵入して棒状芯体がチユーブに固定さ
れることがなく、そのため棒状芯体による反り調
節作用が損われることがなく、且つ棒状芯体が動
くことによる音の発生を防止できる効果を有す
る。
第1図は、本考案の1実施例のギターの正面
図、第2図は第1図の−線截断面図、第3図
はその要部の平面図、第4図は第3図の−線
截断面図、第5図及び第6図はそれぞれ第2図に
対応する本考案の他の実施例の截断面図である。 1……ギターの本体、2……ネツク、5……熱
収縮性合成樹脂製チユーブ、6……反り調節用鉄
製棒状芯体。
図、第2図は第1図の−線截断面図、第3図
はその要部の平面図、第4図は第3図の−線
截断面図、第5図及び第6図はそれぞれ第2図に
対応する本考案の他の実施例の截断面図である。 1……ギターの本体、2……ネツク、5……熱
収縮性合成樹脂製チユーブ、6……反り調節用鉄
製棒状芯体。
Claims (1)
- 外周が合成樹脂製チユーブで覆われた反り調節
用鉄製棒状芯体を内蔵した繊維強化合成樹脂層か
ら成るギターのネツクにおいて、該合成樹脂製チ
ユーブは熱収縮性合成樹脂製チユーブであり、該
チユーブで該棒状芯体をその外周面に熱収縮によ
り密着した状態で被覆したことを特徴とするギタ
ーのネツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150786U JPH032944Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150786U JPH032944Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135198U JPS62135198U (ja) | 1987-08-25 |
| JPH032944Y2 true JPH032944Y2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=30818017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2150786U Expired JPH032944Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032944Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP2150786U patent/JPH032944Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135198U (ja) | 1987-08-25 |
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