JPH0329460B2 - - Google Patents

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JPH0329460B2
JPH0329460B2 JP59255799A JP25579984A JPH0329460B2 JP H0329460 B2 JPH0329460 B2 JP H0329460B2 JP 59255799 A JP59255799 A JP 59255799A JP 25579984 A JP25579984 A JP 25579984A JP H0329460 B2 JPH0329460 B2 JP H0329460B2
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abrasive grains
disk
ultra
grinding
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速グラインダに関するものであり、
特に異硬度、異粒度のミクロバイト・デイスクを
組合せた微粉砕機における高速グラインダに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来この種のものとして、硬度の低い同じ材質
の砥石より形成した回転デイスクと固定デイスク
を組合せたものや、回転デイスク面を硬質にし、
固定デイスクを回転デイスク面より低い硬度の素
材で形成したもの(例えば、実公昭35−3475号公
報参照)が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術で述べたもののうち前者において
は、 回転デイスクと固定デイスクとが同じ材質、
同じ砥粒の砥石により形成されているため、回
転デイスクが固定デイスクに比べ数倍早く摩耗
してしまい、上下のデイスクの摩耗速度のバラ
ンスが極めて悪い; デイスク(材質はA、WA、C、GC等)は、
面の摩耗によつて古い砥粒が表面から離脱し、
新しく顔を出した砥粒によつて物質を粉砕する
形式のものであるため、離脱した砥粒が不純物
として粉砕目的物の中に混入し、その結果粉砕
物が高純度を要求するものである場合には微粉
砕機として使用に耐え得ない; という問題点があつた。
また、後者においては、この先行技術は、互い
に押し付け合つている回転デイスクと固定デイス
クの間に、粉砕目的物を送り込み、回転デイスク
と固定デイスクの両デイスクから圧縮力と剪断力
とを粉砕目的物に与え、両デイスクの砥粒の離脱
をともなう磨砕により粉砕目的物を粉砕するもの
であるため、砥石から離脱した砥粒が粉砕物中に
混入したり、圧縮力にともなう摩擦による発熱で
粉砕物が変質したり、あるいは繊維質に富む物質
では粉砕されないで扁平な形状になつたり、デイ
スク面の溝により紡錘形となる等の問題点があつ
た。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、砥粒の離脱に起因する粉砕物への不純
物の混入が少ないとともに、繊維質に富む物質も
粉砕でき、更に得られる粉砕物が変質したりする
ことのない微粉砕機における高速グラインダを提
供することにある。
本発明の他の目的は、粉砕目的物の粒度を揃え
て粉砕することの可能な微粉砕機における高速グ
ラインダを提供することにある。
本発明のもう一つ他の目的は、クリアランスの
調整、デイスク面の修理修正及び取換えの頻度が
少なく、作業効率のよい微粉砕機における高速グ
ラインダを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、相対する1組の回転デイスクと固定
デイスクを備え、この両デイスクの対向面に研削
面が形成され、前記回転デイスクは駆動手段に連
結したシヤフトに固定されているとともに、前記
回転デイスクの研削面を硬質砥粒により構成した
高速グラインダであつて、 前記両デイスクの研削面を、所定のクリアラン
スをもつて相対し、 前記回転デイスクの研削面を互いに接近して並
べた超硬質砥粒により形成して粉砕目的物をカツ
テイング粉砕するミクロバイトを形成するととも
に、前記固定デイスクの研削面を砥粒により形成
してミクロバイトを形成し、 前記回転デイスクの超硬質砥粒をヌープ硬度
3500ないし7000の超硬質砥粒で構成するととも
に、前記固定デイスクの砥粒を前記回転デイスク
の超硬質砥粒の2/3以下の硬度の砥粒で構成し、 前記回転デイスクの超硬質砥粒の粒度が、前記
固定デイスクの砥粒の粒度より細目であることを
特徴とする微粉砕機における高速グラインダ、で
ある。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、本発明に係る微粉
砕機用の高速グラインダ2は、異硬度、異粒度の
ミクロバイトを構成する1組のデイスク、即ち回
転デイスク3と固定デイスク4を備えている。回
転デイスク3は微粉砕機1の駆動手段(回転機)
5に連結しているシヤフト6に固定されている。
一方この回転デイスク3に対向して配設された固
定デイスク4は原料投入用のホツパ7に固定され
ている。
このうち回転デイスク3は、ベース11と、ベ
ース11上の研削面12とより構成され、全体と
して、この回転デイスク3は凹部13を有する擂
鉢形に形成されている。前記研削面12は、ダイ
ヤモンド、窒化硼素等の超硬質砥粒12′を用い
て形成してあるが、粉砕目的物をカツトしながら
微粉物の粒度を揃えるために、前記研削面12は
ヌープ硬度が3500ないし7000の超硬質砥粒12′
で構成することが肝要である。そして、この研削
面12における超硬質砥粒12′の粒度は中心部
を荒目に、中間部を中目に、そして外周部側を細
目にし、中心部から外周部にかけその粒度を漸次
小さく形成している。又この超硬質砥粒12′を
互いに接近して並べてこの回転デイスク3の研削
面12は粉砕目的物をカツテイング粉砕するミク
ロバイトを形成している。更に回転デイスク3の
研削面12の超硬質砥粒12′は固定デイスク4
の砥粒4′と比べ硬度が高く、かつ超硬質砥粒1
2′の粒度を細目に形成し、前記回転デイスク3
の研削面12は、前記固定デイスク4の研削面の
研削力に比べより強い研削力を賦与して形成して
ある。
一方固定デイスク4は、前記回転デイスク3の
凹部13に対応する凸部23を有しており、前記
砥粒4′は超硬質砥粒12′の硬度の2/3以下(例
えば、その材質はA、WA、C、GC等であり、
回転デイスク3の研削面12をダイヤモンドによ
り形成するときは、固定デイスク4を窒化硼素や
窒化硼素より硬度の低い素材により形成する)に
より形成してある。このように、前記固定デイス
クの砥粒4′の硬度を限定したのは、固定デイス
クの砥粒4′の硬度が回転デイスクの超硬質砥粒
12′の硬度の2/3を超えると誤操作によつて回転
デイスクと固定デイスクとが接触した際に高価な
回転デイスクに損傷を与えることになるからであ
る(因に、固定デイスクの砥粒4′の硬度を回転
デイスクの超硬質砥粒12′の硬度の2/3以下とし
た場合には、万一の誤操作により回転デイスクと
固定デイスクとが接触しても高価な回転デイスク
に損傷を与えることはない)。更にこの固定デイ
スク4の砥粒4′の粒度は回転デイスク3の研削
面12の超硬質砥粒12′の粒度に比べ相対的に
荒目に形成してある。このため回転デイスク3の
研削面12と固定デイスク4により形成されるク
リアランスAと後述の含み9とからなるスペース
A′内に粉砕目的物を送り込むことが可能となる。
尚固定デイスク4は回転デイスク3と同様に、中
心部の砥粒の粒度を荒目に、外周部側を細目に形
成すると良い。尚符合9で示す部分は、投入した
物質を一時とどめるための含みである。前記スペ
ースA′内の粉砕目的物は、回転デイスク3の遠
心力により内周から外周に向かつてクリアランス
Aと回転デイスク3と固定デイスク4のミクロバ
イトの間を移動する。移動する際、粉砕目的物
は、固定デイスク4の砥粒4′に捕捉されるが、
回転デイスク3の超硬質砥粒12′で小さくカツ
トされて捕捉が解かれ外周に移動し、更に外周で
捕捉とカツトが行なわれて一層小さく粉砕され、
かくして粉砕が繰り返えされながらクリアランス
Aとミクロバイトの間を通過可能な大きさの粉砕
物となつて放出口8から排出される。微粉物の粒
子の大きさの調整は、固定デイスク4の位置決め
ナツト(図示せず)を移動してクリアランスAを
調整して行なう。
この高速グラインダ2は、両デイスクの相対す
る面のクリアランスAに、粉砕目的物を送り、回
転デイスク3の回転により生じる遠心力によつて
粉砕目的物を外側に移動せしめながら粉砕し放出
せしめるものであるが、次に実際にこの高速グラ
インダ2(デイスクの直径18cm、研削面の粒子20
メツシユ乃至50メツシユ、回転数1500〜1800回
転/分、両デイスク間のクリアランス0.05mm)を
用い、冷媒の存在下で、粗粉砕した鶏の胴殻を粉
砕したところ、ペースト状の肉蛋白中に10ミクロ
ン以下の骨粉が分散したコロイド状のものが得ら
れた。そこで鶏の胴殻を粉砕する前と後の回転デ
イスク3、固定デイスク4の摩耗状態を測定した
ところ第4A図、第4B図に示すh1,h2,l1,l2
の関係はh1−h2≒0、l1−l2≒0であつた。
第5図に本発明のもう一つの他の実施例を示
す。この実施例は、回転デイスク33をフラツト
した固定デイスク34に含みを設けたものであ
る。さらに第6図に示すものは、回転デイスク4
3の中央部を凸形に固定デイスク44の中央部を
凹形にしたものである。
尚実施例においては鶏の胴殻を粉砕した例を示
したが、この高速グラインダによれば、食品、燃
料、塗料、薬品、有機・無機化学物質、電子材
料、微生物、金属等の微粉砕に利用できることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。
粉砕目的物は、回転デイスクと固定デイスクと
の間のクリアランスを通過可能な粒度までカツテ
イング粉砕されるので、粒度の揃つたばらつきの
少ない微粉砕が可能となる。
そして、粉砕は超硬質の砥粒により行なわれ、
しかもクリアランスを設けた両デイスクの研削面
間で行なわれるので砥粒の摩耗および研削面同士
の接触による摩耗がなく、それ故離脱砥粒が粉砕
目的物へ混入することが少なく、製品純度を高め
ることが可能となる。
加うるに、回転デイスクの摩耗の減少が図れる
ため、クリアランスの調整、デイスク面の修理修
正及び取換えの頻度が少なくなり、作業効率が向
上するだけでなく、ミクロバイトによるカツテイ
ング粉砕であるので、発熱が少なく消費動力も小
さく、又粉砕物の変質もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高速グラインダの使用状
態を示す断面略図、第2図は本発明に係る高速グ
ラインダを示す拡大断面図、第3図はその作動状
態を示す断面略図、第4A図は高速グラインダの
物質を磨砕する前の状態を示す断面略図、第4B
図は磨砕した後の状態を示す断面略図、第5図は
他の高速グラインダの作動状態を示す断面略図、
第6図はもう一つ他の実施例を示す断面略図であ
る。 2…高速グラインダ、3…回転デイスク、4…
固定デイスク、4′…砥粒、9…含み、11…ベ
ース、12…研削面、12′…超硬質砥粒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相対する1組の回転デイスクと固定デイスク
    を備え、この両デイスクの対向面に研削面が形成
    され、前記回転デイスクは駆動手段に連結したシ
    ヤフトに固定されているとともに、前記回転デイ
    スクの研削面を硬質砥粒により構成した高速グラ
    インダであつて、 前記両デイスクの研削面を、所定のクリアラン
    スをもつて相対し、 前記回転デイスクの研削面を互いに接近して並
    べた超硬質砥粒により形成して粉砕目的物をカツ
    テイング粉砕するミクロバイトを形成するととも
    に、前記固定デイスクの研削面を砥粒により形成
    してミクロバイトを形成し、 前記回転デイスクの超硬質砥粒をヌープ硬度
    3500ないし7000の超硬質砥粒で構成するととも
    に、前記固定デイスクの砥粒を前記回転デイスク
    の超硬質砥粒の2/3以下の硬度の砥粒で構成し、 前記回転デイスクの超硬質砥粒の粒度が、前記
    固定デイスクの砥粒の粒度より細目であることを
    特徴とする微粉砕機における高速グラインダ。
JP25579984A 1984-12-05 1984-12-05 微粉砕機における高速グラインダ Granted JPS61136446A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25579984A JPS61136446A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 微粉砕機における高速グラインダ

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JP25579984A JPS61136446A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 微粉砕機における高速グラインダ

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Publication Number Publication Date
JPS61136446A JPS61136446A (ja) 1986-06-24
JPH0329460B2 true JPH0329460B2 (ja) 1991-04-24

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JP25579984A Granted JPS61136446A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 微粉砕機における高速グラインダ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3671086B2 (ja) * 1996-05-16 2005-07-13 日本高圧電気株式会社 粉砕機
JP5071835B2 (ja) * 2006-03-31 2012-11-14 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 粉砕物の製造装置および方法

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Publication number Publication date
JPS61136446A (ja) 1986-06-24

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