JPH03294721A - バーナの燃焼制御方法 - Google Patents

バーナの燃焼制御方法

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JPH03294721A
JPH03294721A JP9723990A JP9723990A JPH03294721A JP H03294721 A JPH03294721 A JP H03294721A JP 9723990 A JP9723990 A JP 9723990A JP 9723990 A JP9723990 A JP 9723990A JP H03294721 A JPH03294721 A JP H03294721A
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frequency
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Shuji Iida
修司 飯田
Kazunari Hosome
細目 一成
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボイラ等の燃焼設備に使用するバーナの燃焼
制御方法に関するものである。
(従来の技術) 液体または気体の燃料を燃焼させるバーナにおいては、
燃焼中その燃焼状態を最適に維持することが望ましい、
このための従来技術としては、バーナの火炎が発生する
光強度信号をフォトトランジスタ、フォトダイオードあ
るいは太陽電池等の半導体からなる光センサを使用して
電気信号に変換し、その振動波形の周波数解析の結果帯
たパワースペクトルの積分値を利用して、燃焼制御を行
なう方法と制御とが提案されている(特開昭63−30
6310号公報参照)、なお、火炎中のパワーfg号の
検出方法としては光センサによらず、火炎中に挿入した
電極棒によりイオン電流を検出して行なう方法もある。
(発明が解決しようとする課II) 上記公報に記載された技術は、空気比と、光パワースペ
クトルの低周波成分と高周波成分との比が一定の関係に
なることを見出して成されたものであり、この特性を利
用して空燃比制御を行なうものである。この方式によれ
ば、光パワースぺクトルの低周波成分と高周波成分とを
明確に区別したとき、すなわち、これらを区別する特定
周波数を決定したとき、所期の効果を奏することができ
るが、特定周波数を定めなければならないことから、次
のような問題はあった。
■ 特定周波数決定に伴なう問題点 燃焼振動のパワースペクトルを考察する場合、パワース
ペクトルが空気比によって変化することと、燃焼量によ
って変化することを考えなければならない、空気比によ
って変化する場合は、空気比が大きいときには第6図に
示すように空気比が小さいときを示す第7図と比較して
高周波成分が増加する傾向を示すことになる。
一方、燃焼量で比較した場合には、燃焼用が大きい状態
を示す第8図と燃焼量が減少したときの状態を示す第9
図との比較かられかるように、燃焼量が減少したとき、
全体のパワーレベルが減少することになる傾向となる。
これらの図において符号aで示すものは特定周波数の位
置であって、この特定周波数を境界にして、高周波成分
と低周波成分とを区画し、それらの比をとることになる
ここで第8図および第9図を検討すると、燃焼量が減少
すると全体のパワーレベルが減少することがわかる。す
なわち、第8図において特定周波数aで示される部分の
パワースペクトルは殆ど存在せず、したがって低周波成
分と高周波成分との比の計算も不可能となる。この問題
点を解消するには、燃焼量が最小の場合、第9図に示す
ように、新たな特定周波数すを設定しなければならず、
計算が煩雑になると同時に設定すべき項目が大幅に増加
することになる。
■ 制御指標としての問題点 上記■に記載したことから、特定周波数の設定を可能な
限り少なくするため、特定周波数を低周波側に設定する
と、高周波側と低周波側との比率が、高周波成分の変化
量に大きく依存することになり、空気比に対応した制御
指標としての数値のバラツキが大きくなってしまう問題
がある。
■ 燃焼量との関係についての問題点 高周波成分と低周波成分との比という指標であり、この
指標が特定周波数によって大きく変化する経験値である
ため、燃焼量と空気比との関数関係が得られないという
問題がある。
本発明は上記既出願のものが有するこれらの問題を解決
するために成されたものであり、上記出願のものが有す
る問題点を除去解決した、バーナの燃焼制御方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための手段として、バー
ナの火炎中から光パワー信号を検出し、該光パワー信号
を周波数解析してパワースペクトルを得、誤パワースペ
クトルから燃焼状態を知り、該燃焼状態とあらかじめ記
憶している最適燃焼状態との偏差を無くすように空気比
を制御することにより、燃焼制御を行なうバーナの燃焼
制御方法において、前記パワースペクトルが発生する全
周波数帯域の全体の積分値によって燃焼状態を検出し、
該検出した燃焼状態をあらかじめ定めた最適燃焼状態と
比較し、その差を減少させるように空燃比を制御するこ
とを特徴とするバーナの燃焼制御方法を得たものである
(作用) このような構成の本発明方法によれば、乱流火炎に起因
する振動エネルギスペクトルの総和を空気制御の指標と
することができることになる。
(実施例) 次に、本発明方法を、この方法を実現するためのシステ
ム系統とともに説明する。第1図は本発明方法を実現す
るための燃焼装置の系統を示すものであって、符号lで
示すものは金属製品等を加熱処理するための炉である。
この炉lにはバーナ2が取付けられており、火炎3を発
生するようになっている。バーナ2には燃料供給管4お
よび燃焼用空気供給管5が接続されている。そして燃料
供給管4には流ffi調節弁6および流量計7が設けら
れ、燃焼用空気供給管5には%titii′iR節弁8
が設けられている。燃料の流量調節弁6の開度は、温度
調節器9によって制御されるようになっている、すなわ
ち、炉1には温度計lOが設置されており、温度調節器
9はこの温度計lOからの信号と上記流量計7からの信
号を得て炉内温度と設定温度との差から設定温度を得る
に必要な燃焼量(燃料流量)を演算し、出力するように
なっている。この出力は燃料の流量調節弁6と燃焼用空
気の流量調節弁8に対して与えられる。このため設定温
度から炉内温度がずれると、設定温度に戻るように燃料
および燃焼用空気の量が加減される。
燃料の流量に対する燃焼用空気の流量は、温度調節器9
により、燃料流量を基にして算出されるが、その値が、
そのまま燃焼用空気の流1ii調節弁8に対して加えら
れるのは好ましくない、たとえば炉lの扉(図示せず)
が開けられて炉l内に空気が侵入した場合に、燃料流量
を基に算出した出力でそのまま流量調節弁8がコントロ
ールされると排ガス損失が増大してしまうし、またバー
ナ2の異常により燃料の微粒化状態が悪化した場合には
、そのままにしておくと燃焼不良により、すすが大量に
発生してしまうことになる。このような不都合を解消す
るために、温度調節器9からの出力は燃焼用空気流量補
正器IIにて補正した後、流tr+節弁8に出力するよ
うになっている。
燃焼用空気111t!補正器11は、温度調節器9と共
に燃焼用空気の流ffi調節器12を構成する。燃焼用
空気流量補正器11に対する補正用出力は次のような燃
焼制御装置において作られる。これを説明する。炉lの
バーナ2によって生成される火炎3に臨む位置には、前
述のように、フォトトランジスタ、フォトダイオードあ
るいは太陽電池等の半導体からなる光センサ13が取付
けられ、火炎3を監視して、火炎に対応する出力信号を
発するようになっている。この光センサ13の出力側に
は検出器14が接続されており、光センサ13の捉えた
信号を波形成形するようになっている。この検出器14
の出力側には増幅器15を介して周波数解析器16が接
続されている。この周波数解析器16は増幅器15の出
力信号の周波数解析を行なうものである0周波数解析器
16の出力側には光パワー振動調節計17の入力側が接
続されており、この光パワー振動調節計17の出力側に
は前述の空気流量補正器11が接続されている。
光パワー振動調節計17は、周波数解析器16が出力し
たパワースペクトル信号から燃焼状態の検出を行ない、
これをあらかじめ記憶している最適燃焼状態のデータと
比較し、その偏差により空気流量補正係数を求め、その
信号を流It調節器12に送り、この温度調節器12に
より、偏差を解消するに必要な燃焼用空気のfiilを
得るための出力信号を生成してこの出力信号をfiii
m節弁8に光弁8ことになる。これにより、流1m節弁
8は適正な量の空気をバーナ2に送って、燃焼制御をす
る。
このように作動するとき、前掲公報に開示されたものに
あっては、前述のように特定周波数を設定し、この特定
周波数を境にして高周波信号と低周波信号に分け、これ
ら両者の比をとって制御するようにしていたが、本発明
方法においてはこのようにせず、振動パワースペクトル
の総和を空気比制御の指標とする。これは、本発明方法
においては、乱流燃焼火炎の振動周波数スペクトルの全
面積、すなわち、全振動周波数パワーが空気比と相関関
係にあることに起因する。
第2図はこの場合のフローチャートを示すものである。
すなわち、ステップ20においてパワースペクトル信号
の入力があると、次のステップ21でパワースペクトル
を得、ステップ22でパワースペクトル全体の積分値を
算出する0次にこの算出から得た偏差Eから流量補正係
数Fを算出する。この算出された8に量補正係数Fによ
って流!iF1節器12は作動する。なお、第2図中に
ステップ21でrFFTJとあるのは、高速フーリエ変
換のことであり、入力信号から振動パワースペクトルを
得るための計算ソフトである。
第3図(a) 、 (b) 、 (c)は炉筒煙管ボイ
ラを用いて計測した実測データを示すものである。この
データは、へ重油を用い、燃焼量を 1704! /h
、  283g /h、  3B21 /hの3点に設
定して燃焼させた実測値であり、横軸に火炎光振動スペ
クトルの全パワーを、また縦軸には空気比をそれぞれと
り、プロットしたものである。この図から明らかなよう
に、3条件ともにエクスポーネンシャルカーブ上に相関
係数0.78以上の高い相関関係が得られている。ここ
でこのデータを整理すると、燃焼量と、空気比と全振動
周波数パワーとの間に、下式が成立することを見出した
いま空気比をλ、Cを燃焼量の関数で固有の定数、r 
(x)を燃焼量を変数とする関数とし、pを全振動周波
数パワーとすると、 λ=Ce4゛′)P となる。
第4図は各燃料量における測定値のバラツキを示すもの
である。この図は縦軸に設定値のバラツキを示し、横軸
に燃焼量を表わしたものである。
そして棒グラフが本発明に係る全パワーによるもの、折
線グラフがパワースペクトル比で処理したものである。
この図かられかるように、全パワーによる計測値の方が
バラツキが小さくなっている。
以上説明したよう番;、先行技術によるパワースペクト
ル比のものと、本発明による全パワーのも1 のを比較すると、本発明のものでは特定周波数の設定が
不要となる。これにより測定1+1のバラツキを縮小す
ることができ、かつ、燃焼量と空気比との相関関係を見
出すことができるようになるので、各種パラメータの設
定に必要な計測点数を大幅に削減することが可能となり
、パラメータ設定に要する手間を簡素化することができ
る。
第5図は煤塵濃度を示すバカラックスモールスケール2
であり、全パワーを縦軸とし、燃焼量を横軸にとったも
のである。このデータからも、バカラックスモールを一
定としたときの燃焼量と全パワーとの間にもエクスポー
ネンシャルの関係があり、最適な空気比に設定するため
の計測点も大幅に削減することが可能となることがわか
る。
(発明の効果) 本発明は1以上説明したように、社流燃焼火炎の振動ス
ペクトルの全パワーと、空気比と燃焼量について一定の
関係が成立することを見出し、この関係を用いて燃焼制
御を行なうようにしたものであり、実測データにおいて
も上記のような結果2 を得ることができるものであるから、低空気比燃焼によ
る異煙発生の防止ならびに安全性の向上を図ることがで
きる。
また乱流火炎の振動スペクトルという普遍性のある物理
量を利用することになるため、■気体燃料および液体燃
料といった種別に制約されることがなく、広く使用する
ことができる。■乱流火炎の振動を計測する手段として
火炎からの輝炎発光強度、OHラジカル発光強度、火炎
内の局所流速変動、イオン電流変動スペクトル、局所燃
焼圧力変動、火炎内局所温度変動、燃焼騒音等が使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実編するために用いられるシステ
ムの系統図、第2図は本発明方法の制御順序を示すフロ
ーチャート図、第3図(a) 、 (b) 。 (C)は本発明の実測データ図、第4図は本発明方法の
ものと先行技術のものの特性を比較したグラフ、第5図
はバカラックスモールスケールを示すグラフ、第6図な
いし第9図はパワースペクトルの変化状態を説明する説
明図である。 l−炉 2−バーナ 3−火炎 6.8・−流ffi調節計 11−空気流量補正器 13−光センサ 14−検出器 16−周波数解析器 17−光パワー振動調節計 特 許 出願人 トヨタ自動車株式会社第 1 図 特開平3−294721 (5) 第2 図 第4因 町 、い− χい− :I>− てい−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーナの火炎中から光パワー信号を検出し、該光
    パワー信号を周波数解析してパワースペクトルを得、該
    パワースペクトルから燃焼状態を知り、該燃焼状態とあ
    らかじめ記憶している最適燃焼状態との偏差を無くすよ
    うに空気比を制御することにより、燃焼制御を行なうバ
    ーナの燃焼制御方法において、前記パワースペクトルが
    発生する全周波数帯域の全体の積分値によって燃焼状態
    を検出し、該検出した燃焼状態をあらかじめ定めた最適
    燃焼状態と比較し、その差を減少させるように空燃比を
    制御することを特徴とするバーナの燃焼制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581451A1 (en) * 1992-07-01 1994-02-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Combustion control method
JP2014504657A (ja) * 2010-12-29 2014-02-24 テトラ・ラヴァル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニム 基材の火炎処理
CN104823041A (zh) * 2013-09-25 2015-08-05 韩国生产技术研究院 包括光传感器的空燃比测量系统

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