JPH0329480B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329480B2 JPH0329480B2 JP63144696A JP14469688A JPH0329480B2 JP H0329480 B2 JPH0329480 B2 JP H0329480B2 JP 63144696 A JP63144696 A JP 63144696A JP 14469688 A JP14469688 A JP 14469688A JP H0329480 B2 JPH0329480 B2 JP H0329480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- suction tank
- submersible pump
- purification device
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、湖沼、ダム、内湾等の閉鎖水域に発
生する赤潮やアオコを除去すると共に、富栄養化
が進んでいる水域を浄化するために使用する閉鎖
水域の浄化装置に関するものである。
生する赤潮やアオコを除去すると共に、富栄養化
が進んでいる水域を浄化するために使用する閉鎖
水域の浄化装置に関するものである。
閉鎖水域の表層は、太陽光が当り、藻類プラン
クトンが発生しやすく、赤潮やアオコの発生原因
となつているが、この藻類プランクトンを太陽光
の届かない水底付近に導けば、その発生を防止で
きることが従来から知られている。
クトンが発生しやすく、赤潮やアオコの発生原因
となつているが、この藻類プランクトンを太陽光
の届かない水底付近に導けば、その発生を防止で
きることが従来から知られている。
また、富栄養化の源であるリンは、酸素が豊富
であれば、水中に溶出せずに富栄養化を防止でき
ることが知られているので、従来の閉鎖水域の浄
化法として、深層曝気法が使用されており、これ
は水中の深層へ充分な酸素を与えてリンの溶出を
防ぐ方法である。
であれば、水中に溶出せずに富栄養化を防止でき
ることが知られているので、従来の閉鎖水域の浄
化法として、深層曝気法が使用されており、これ
は水中の深層へ充分な酸素を与えてリンの溶出を
防ぐ方法である。
そこで、この深層曝気法を実施する装置とし
て、第5図の断面図に示すごとく、水面Wにフロ
ート11で浮遊する貯水槽1と、その貯水槽1内
と連通しそこから水中に垂設された降水管4と、
貯水槽1内に表層水を汲み上げるポンプ2及び吸
上げ管3などの汲み上げ装置とを有する閉鎖水域
の浄化装置に関する特開昭61−54287の発明がな
されている。
て、第5図の断面図に示すごとく、水面Wにフロ
ート11で浮遊する貯水槽1と、その貯水槽1内
と連通しそこから水中に垂設された降水管4と、
貯水槽1内に表層水を汲み上げるポンプ2及び吸
上げ管3などの汲み上げ装置とを有する閉鎖水域
の浄化装置に関する特開昭61−54287の発明がな
されている。
この装置は、水面Wの表層の酸素を含んだ水を
貯水槽1に汲み上げにより貯め、貯水槽1の水位
と水面Wとの水位差を利用して水の対流をおこ
し、水底Bの深層へ伸した降水管4により表層水
を深層へ送り込むものである。
貯水槽1に汲み上げにより貯め、貯水槽1の水位
と水面Wとの水位差を利用して水の対流をおこ
し、水底Bの深層へ伸した降水管4により表層水
を深層へ送り込むものである。
しかしながら、上記の装置では、表層水をポン
プ等により深層に送り込んでいないので、赤潮や
アオコが発生した場合に、これを積極的に除去す
るという効果は期待できないという問題があつ
た。
プ等により深層に送り込んでいないので、赤潮や
アオコが発生した場合に、これを積極的に除去す
るという効果は期待できないという問題があつ
た。
本発明は、前記従来の問題点を解消するために
なされたものであり、閉鎖水域の深層曝気を積極
的に行なうと共に、発生した赤潮やアオコを強制
的に除去することができる浄化装置を提供するこ
とを目的としたものである。
なされたものであり、閉鎖水域の深層曝気を積極
的に行なうと共に、発生した赤潮やアオコを強制
的に除去することができる浄化装置を提供するこ
とを目的としたものである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するための本発明の閉鎖水域
の浄化装置は、水面に浮ぶフロートに、表層水を
導入するように上端を水面より僅かに低く設定し
た吸入槽を取付け、該吸入槽内の水面又はそのや
や下方に天板を配置し、その吸入槽内の表層水を
適宜な水深位置に設けた水中ポンプ経由、水底付
近で横方向の二方向に排出する、竪排水管及びそ
れに連通する水平排水管からなる排水管を設ける
ことにより構成され、吸入槽に導入された表層水
を水中ポンプ経由水平排水管から水底の深層へ水
底を撹乱することなく横方向の二方向に排出し、
深層へ充分な酸素を与え深層曝気するものであ
る。
の浄化装置は、水面に浮ぶフロートに、表層水を
導入するように上端を水面より僅かに低く設定し
た吸入槽を取付け、該吸入槽内の水面又はそのや
や下方に天板を配置し、その吸入槽内の表層水を
適宜な水深位置に設けた水中ポンプ経由、水底付
近で横方向の二方向に排出する、竪排水管及びそ
れに連通する水平排水管からなる排水管を設ける
ことにより構成され、吸入槽に導入された表層水
を水中ポンプ経由水平排水管から水底の深層へ水
底を撹乱することなく横方向の二方向に排出し、
深層へ充分な酸素を与え深層曝気するものであ
る。
また、上記の吸入槽内の表層水を濾材を介して
水中ポンプ経由水底付近で横方向の二方向に排出
することは、表層水中から比較的大きな藻類やご
みを除去する浮遊ごみ回収の機能を持たせる上で
好ましい構成である。
水中ポンプ経由水底付近で横方向の二方向に排出
することは、表層水中から比較的大きな藻類やご
みを除去する浮遊ごみ回収の機能を持たせる上で
好ましい構成である。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する
が、第1図は本発明の実施例1における閉鎖水域
の浄化装置の側断面図、第2図は第1図のA−A
方向の部分断面で示す平面図である。
が、第1図は本発明の実施例1における閉鎖水域
の浄化装置の側断面図、第2図は第1図のA−A
方向の部分断面で示す平面図である。
まず、この浄化装置は、図示せるように水面W
に浮ぶフロート11と、各フロート11を連結す
る架台12、その架台12上に設置された蓄電池
13、各フロート11の間に取付けた吸入槽1
4、吸入槽14の上方に配置された天板19、吸
入槽14の下部に取付けられた水中ポンプ15、
その水中ポンプ15の吐出側に接続された竪排出
管16及びそれに連通した水底B付近に位置する
水平排出管17からなる排出管、更には、フロー
ト11の端部に設けられた2基の推進器18から
構成される。
に浮ぶフロート11と、各フロート11を連結す
る架台12、その架台12上に設置された蓄電池
13、各フロート11の間に取付けた吸入槽1
4、吸入槽14の上方に配置された天板19、吸
入槽14の下部に取付けられた水中ポンプ15、
その水中ポンプ15の吐出側に接続された竪排出
管16及びそれに連通した水底B付近に位置する
水平排出管17からなる排出管、更には、フロー
ト11の端部に設けられた2基の推進器18から
構成される。
次に、この水中ポンプ15は、蓄電池13から
供給される動力で吸入槽14内に導入する表層水
を吸引するが、ここで吸入槽14の上端は、表層
水を吸入槽14内へ導入するように、水面Wよ
り、例えば10cm程度下げて設定しておくものとす
る。
供給される動力で吸入槽14内に導入する表層水
を吸引するが、ここで吸入槽14の上端は、表層
水を吸入槽14内へ導入するように、水面Wよ
り、例えば10cm程度下げて設定しておくものとす
る。
そして、表層水だけを水平排水管17の位置す
る水底付近の深層へ排出するように、水中ポンプ
15を水面Wから数10cm下方の位置に設置し、更
に、水中ポンプ15が空気を吸引せずに水のみを
吸入するように、天板19を水面Wと同じレベル
か、やや下方の水中ポンプ15の吸込口の上部に
配置している。
る水底付近の深層へ排出するように、水中ポンプ
15を水面Wから数10cm下方の位置に設置し、更
に、水中ポンプ15が空気を吸引せずに水のみを
吸入するように、天板19を水面Wと同じレベル
か、やや下方の水中ポンプ15の吸込口の上部に
配置している。
ここで、吸引された表層水は、竪排出管16及
び水平排出管17からなる排出管から水底Bを撹
乱することなく、水底付近の深層の横方向に排出
される。
び水平排出管17からなる排出管から水底Bを撹
乱することなく、水底付近の深層の横方向に排出
される。
この場合の表層水の排出は、本実施例1のごと
く横方向の二方向に行なうことが好ましく、横方
向の放射状に排出する場合は、深層に排出した表
層水が直ちに水面Wの上方に上昇するので、好ま
しくないことが実験結果で確認ずみである。
く横方向の二方向に行なうことが好ましく、横方
向の放射状に排出する場合は、深層に排出した表
層水が直ちに水面Wの上方に上昇するので、好ま
しくないことが実験結果で確認ずみである。
また、この実施例1のごとく、フロート11の
端部に取付けられた2基の推進器18を蓄電池1
3の動力でリモートコントロールにより駆動し
て、赤潮やアオコの発生した閉鎖水域を移動する
ことにより、広範囲の閉鎖水域の浄化を行なうこ
とが可能である。
端部に取付けられた2基の推進器18を蓄電池1
3の動力でリモートコントロールにより駆動し
て、赤潮やアオコの発生した閉鎖水域を移動する
ことにより、広範囲の閉鎖水域の浄化を行なうこ
とが可能である。
次に、第3図は本発明の実施例2における浄化
装置の部分断面で示す側面図で、第4図は第3図
の平面図であり、実施例1とほぼ同様な構成と機
能を有するものであるが、この実施例2では、円
形のフロート11の下部に円形の吸入槽14を取
付け、吸入槽14の外周の上端から導入された表
層水が水中ポンプ15に吸入される前に、粒状等
の濾材20を介して流れるようになつており、こ
れにより表層水中の比較的大きな藻類がごみをこ
の濾材20で捕捉して回収できるので、この装置
に浮遊ごみ類の回収機能をも併せて持たせること
ができる。
装置の部分断面で示す側面図で、第4図は第3図
の平面図であり、実施例1とほぼ同様な構成と機
能を有するものであるが、この実施例2では、円
形のフロート11の下部に円形の吸入槽14を取
付け、吸入槽14の外周の上端から導入された表
層水が水中ポンプ15に吸入される前に、粒状等
の濾材20を介して流れるようになつており、こ
れにより表層水中の比較的大きな藻類がごみをこ
の濾材20で捕捉して回収できるので、この装置
に浮遊ごみ類の回収機能をも併せて持たせること
ができる。
本発明の装置によれば、閉鎖水域の水面の空気
を含んだ表層水だけをその水底付近の深層に水底
を撹乱することなしに、積極的に送り込むことが
でき、水底に存在するリンが水中へ溶出すること
を防ぎ、富栄養化を防止できるという効果があ
る。
を含んだ表層水だけをその水底付近の深層に水底
を撹乱することなしに、積極的に送り込むことが
でき、水底に存在するリンが水中へ溶出すること
を防ぎ、富栄養化を防止できるという効果があ
る。
また、発生した赤潮やアオコを太陽光の届かな
い深層へ強制的に導くことができるので、赤潮や
アオコの除去ができるという効果もある。
い深層へ強制的に導くことができるので、赤潮や
アオコの除去ができるという効果もある。
更に、本発明の浄化装置を移動可能にすれば、
広範囲な閉鎖水域を浄化することもできるという
利点がある。
広範囲な閉鎖水域を浄化することもできるという
利点がある。
一方、本発明の装置で吸入槽内の表層水を適宜
な濾材を介して水中ポンプ経由水底付近に排出す
れば、この装置に浮遊ごみ類の回収機能を併せ持
たせうるという効果もある。
な濾材を介して水中ポンプ経由水底付近に排出す
れば、この装置に浮遊ごみ類の回収機能を併せ持
たせうるという効果もある。
更に、吸入槽内の水面又はやや下方に天板を配
置したので水中ポンプは空気を吸引せず、水のみ
を有効に吸入することができ、効果的に表層水だ
けを水底付近に送り込むことができると共に、水
底付近で排出管を横方向の二方向に表層水を排出
できるので、深層に排出した表層水が直ちに水面
に向かつて上昇することがないという効果をも有
するのである。
置したので水中ポンプは空気を吸引せず、水のみ
を有効に吸入することができ、効果的に表層水だ
けを水底付近に送り込むことができると共に、水
底付近で排出管を横方向の二方向に表層水を排出
できるので、深層に排出した表層水が直ちに水面
に向かつて上昇することがないという効果をも有
するのである。
第1図は本発明の実施例1における浄化装置の
側断面図、第2図は第1図のA−B方向の部分断
面で示す平面図、第3図は本発明の実施例2にお
ける浄化装置の部分断面で示す側面図、第4図は
第3図の平面図、第5図は従来の深層曝気法によ
る浄化装置の断面図である。 11……フロート、14……吸入槽、15……
水中ポンプ、16……竪排出管、17……水平排
出管、20……濾材、B……水底、W……水面。
側断面図、第2図は第1図のA−B方向の部分断
面で示す平面図、第3図は本発明の実施例2にお
ける浄化装置の部分断面で示す側面図、第4図は
第3図の平面図、第5図は従来の深層曝気法によ
る浄化装置の断面図である。 11……フロート、14……吸入槽、15……
水中ポンプ、16……竪排出管、17……水平排
出管、20……濾材、B……水底、W……水面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水面に浮ぶフロートに、表層水を導入する吸
入槽を取付け、該吸入槽内の水面又はそのやや下
方に天板を配置し、その吸入槽内の表層水を水中
ポンプ経由、水底付近で横方向の二方向に排出す
る排出管を設けた閉鎖水域の浄化装置。 2 吸入槽内の表層水を濾材を介して水中ポンプ
経由水底付近で横方向の二方向に排出する請求項
1記載の閉鎖水域の浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63144696A JPH01315395A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 閉鎖水域の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63144696A JPH01315395A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 閉鎖水域の浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01315395A JPH01315395A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0329480B2 true JPH0329480B2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=15368144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63144696A Granted JPH01315395A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 閉鎖水域の浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01315395A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002119994A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Yoshiji Sakamoto | 水域◯1内に設置する、水域◯1の浄化装置において、水域◯1の一部を利用した浄化装置 |
| JP4546211B2 (ja) * | 2004-10-07 | 2010-09-15 | 株式会社ベリタス | 湖沼等における藻類の制御方法および装置 |
| JP4898335B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2012-03-14 | 独立行政法人水資源機構 | 鞭毛藻類の異常増殖抑制方法及び装置 |
| JP4979716B2 (ja) * | 2009-01-14 | 2012-07-18 | 株式会社海洋開発技術研究所 | 閉鎖水域の貧酸素改善装置 |
| JP2010264384A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Matsue Doken Kk | アオコの除去方法 |
| JP2016165686A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | ゼニヤ海洋サービス株式会社 | アオコ抑制方法及びその装置 |
| CN121158170B (zh) * | 2025-10-22 | 2026-03-13 | 烟台大学 | 一种垃圾回收机器人 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52113570U (ja) * | 1976-02-26 | 1977-08-29 | ||
| JPS6154287A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-18 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 閉鎖水域の浄化装置 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP63144696A patent/JPH01315395A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01315395A (ja) | 1989-12-20 |
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