JPH032949Y2 - - Google Patents

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JPH032949Y2
JPH032949Y2 JP6127586U JP6127586U JPH032949Y2 JP H032949 Y2 JPH032949 Y2 JP H032949Y2 JP 6127586 U JP6127586 U JP 6127586U JP 6127586 U JP6127586 U JP 6127586U JP H032949 Y2 JPH032949 Y2 JP H032949Y2
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leather
nail
kototsume
pressing stand
taper
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JP6127586U
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JPS62173797U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は琴爪作成に当り、爪革リング内にも
り上がつたひだを展開し、リング内革壁を平滑に
することを目的とする琴爪革押へ台に関する。
(ロ) 従来の技術 従来琴爪を作成するときは、革を2つに折り曲
げ二重とし、この重ねられた革の間に爪を挿し込
み、その間を接着剤にて密着せしめるため爪革リ
ング内に丸棒或は6角状の棒体等を挿し込んで爪
と革との密着方法が広く採用されている。
しかしながら、このような丸棒或は6角状の棒
体等を使用し、琴爪と革との接着を図つていた
が、このような棒体の円弧と爪革のリング内の円
弧とはその円弧の高さが不一致のため嵌合せにく
く両者間の円弧がなじまず、これがためリング内
に挿し込んだ琴爪革押へ台は爪革リング内に数個
のひだを形成する。このように爪革のリング内に
数個のひだのある琴爪は演奏等に際し指に嵌込み
使用するときは、ぞくに指になじまないと称し、
指にしつくり嵌合しない現況である。
このような状況下の琴爪を使用し、演奏会等に
参加した場合には演奏中とかく琴爪がゆるみ、或
は抜脱して隣の演奏者の方に飛び行くこともある
現状である。
これがためスペヤーを準備するものである。又
このような琴爪は早くき損する等のおそれもあり
琴の愛好者達にとつては極めて嫌忌されている。
特にこの種の先生達にとつては琴爪が指になじむ
ことの如何は先生達にとつては命の網ともなるも
のである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題 しかし、このような丸棒の押へ台或は6角状の
押へ台等においては、爪革のリング内壁の円周弧
と押し台の円周弧との接触面が高さを異にし両者
間が密接しないため爪革押へ台の押圧力が不充分
となり、ためにひだが展開しない状態を起こし、
いわゆるひだがもり上がつた状態にて爪革を使用
すると指に嵌合しないので琴爪がゆるみ或は抜脱
する等が多かつた。
この考案は簡単な手段により、上記欠点を取り
除くことを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は琴爪革押へ台に係るものでこれを図
面にもとづいて説明すると、第1図は、本願に係
る琴爪革押へ台Aの下面のテーパー状を示す正面
図、第2図は第1図のA−A線断面図で、上面と
下面とがテーパー状を示す図で、1は木質部材に
より形成されたばち形状の棒体である。この棒体
は所要の太さと長さとを保持し、つまみ2を形成
している。(第1図第5図参照)。
このように所要の太さと長さとを有するつまみ
2の一端を境にして内側から末端に延び所要の角
度にてテーパー3を長手方向に沿つて延長し末端
に到達する如く形成なしている。(第1,第2,
第5図参照) このように形成したばち形棒体1のテーパーを
そのテーパーに沿つて二等分し、その上面4と下
面5とに分ける。そしてこの上面4を形成する円
弧状のアールをテーパーに沿つてその高さを低く
下げて、アールを形成する。そしてこのばち形棒
体1の末端挿込部6はやや平面上にアールを設け
て形成されている。(第4図,第5図参照) このように形成なしたばち形棒1の下面5は円
弧状がテーパーに沿つて形成され、そしてその上
面4にもうける円弧状のアールはテーパーに沿つ
て設けられ、前述の如く棒体1の末端上端部は円
弧の高さを低くしアールがテーパーに沿つて設け
られている。(第5図参照) 従つてこのようにばち形棒体1の上下面の双方
が相異なるアール状に形成され、爪革11リング
に合致し嵌合する角度を有するため爪革11の大
小リングに関係なく自由に挿し込みが可能であ
り、該押へ台の上下面のいづれの台上の部分にお
いても爪革のリングのアールと一致するので爪革
11はよく革押へ台により押圧されためにひだは
よく開き、その面は平滑になる。
このように本願に係る琴爪革押へ台Aは爪革1
1のリングの大小にかかわらず、リング内に挿し
込み可能である。ことにばち形棒体1、により形
成された下面のテーパー3面並びに上面のアール
部面のいづれの面においても爪革11のリング内
の円弧に合致するため使用に当り本願に係る琴爪
革押へ台は弾力性大である。
(ホ) 作用 この使用方法を図により説明すると、第5図の
本考案品の拡大図並びに第6図の使用状態を示す
図において、この考案に係る琴爪革押へ台Aの上
面4を上方に向け位置せしめ、左手にて琴爪を持
ち右指にてつまみ2をつまみ、その先端のテーパ
ー状の挿込部6を爪革リング内に挿し込むもので
ある。
よつて、さきに準備し設けた爪革の間に挿し込
まれた爪を接着剤にて接着した後、爪革押へ台A
を爪革リング内に挿し込むと爪革押へ台Aの挿込
口に設ける下面5のテーパー3の円弧と上面4の
テーパー3に設けアールとがリングの円弧とよく
合致し爪革はよく押圧される。よつて該琴爪革押
へ台Aを引抜くと、爪革リング内にはひだができ
ることなくひだはよく開きリング内の内壁は平滑
になる。
このように形成された琴爪革は極めてよく指に
嵌合し、また指になじむものである。
(ヘ) 効果 以上の如くこの考案による琴爪革押へ台は従来
の如く爪革上にひだができないので指によく嵌合
し、ために非常に指になじみ易い。これがため演
奏中に琴爪がゆるみ或は抜脱を防止でき従来の如
く演奏中不必要の神経をつかうことがないので疲
労感を軽減し、専ら演奏上に神経を有利に使用す
ることができ演奏をより以上好感と興味感を湧出
させる如く演奏効果を十分に発揮することは勿
論、その他琴爪の挿し込みに無駄の労力を費すこ
ともないので琴爪はき損することも少ない等多く
利点を有するほか、この種の琴業界に対し貢献す
ることは大である等幾多の効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の琴爪革押へ台に係る一実施例を示
すもので第1図は本願の下部のテーパーを示す正
面図、第2図は同上A−A断面図で上面と下面の
テーパー状を示す図、第3図は第1図のB−B断
面図でつまみ部の同一太さを示す図、第4図は第
1図のC−C断面図を示し、上面部のアールの高
さと下面部のテーパー上に設けるアールの高さと
の比較を示す図、第5図は第1図の拡大斜視図を
示し、第6図は本願の琴爪革押へ台の挿し込み状
態を示す図である。 A……琴爪革押へ台、1……ばち形棒体、2…
…つまみ、3……テーパー、4……上面、5……
下面、6……先端挿込部、10……琴爪、11…
…爪革。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 木質部材により形成したばち形棒体1を所定
    の太さと長さとを保持し形成し、つまみ2とテ
    ーパー3との2部分を設け、このテーパー部分
    を2等分し上面4と下面5とを設けたこと、こ
    の上面4のテーパー状の円弧のアールの高さを
    テーパーに沿つて低く形成したことを特徴とす
    る琴爪革押へ台。 (2) つまみ2の太さは同一大であることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の琴爪
    革押へ台。 (3) つまみの内側を境とし棒体下面は同一角度の
    テーパーを設けたことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の琴爪革押へ台。 (4) 木質棒体は木質部材であるか又は合成樹脂部
    材であるかそのいずれかである実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の琴爪革押へ台。
JP6127586U 1986-04-23 1986-04-23 Expired JPH032949Y2 (ja)

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JPS62173797U JPS62173797U (ja) 1987-11-05
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