JPH03295086A - 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 - Google Patents
磁気デイスク装置及び磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH03295086A JPH03295086A JP9644890A JP9644890A JPH03295086A JP H03295086 A JPH03295086 A JP H03295086A JP 9644890 A JP9644890 A JP 9644890A JP 9644890 A JP9644890 A JP 9644890A JP H03295086 A JPH03295086 A JP H03295086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- head
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録装置及びそれに用いられる磁気記録媒
体に関する。
体に関する。
近年、コンピュータシステムの外部記憶装置としての磁
気記録装置の重要度は益々高まり、その記録密度は年々
著しい向上が図られている。このような高記録密度化に
対応する磁気記録媒体として、従来の磁性粉とバインダ
ーを混練した磁性塗料を基板上に塗布した塗布型媒体に
代り、磁性薄膜を用いた薄膜磁気記録媒体が注目されて
いる。
気記録装置の重要度は益々高まり、その記録密度は年々
著しい向上が図られている。このような高記録密度化に
対応する磁気記録媒体として、従来の磁性粉とバインダ
ーを混練した磁性塗料を基板上に塗布した塗布型媒体に
代り、磁性薄膜を用いた薄膜磁気記録媒体が注目されて
いる。
このような磁性薄膜を用いた薄膜磁気記録媒体(以下、
単に磁気記録媒体と称する)の一般的な構造は次の様で
ある。基板はアルミニウム合金円板と、その上に形成さ
れた硬質の下地層より成る。
単に磁気記録媒体と称する)の一般的な構造は次の様で
ある。基板はアルミニウム合金円板と、その上に形成さ
れた硬質の下地層より成る。
アルミニウム合金の代りにガラス等硬度の高い円板材料
を用いた場合には下地層が省略されることもある。基板
の上には磁性層が形成されるが、この両者の間には、密
着性向上や磁性層の特性向上を目的として中間層が形成
される場合もある。磁性層の上には保護層さらには必要
に応じて潤滑層が形成されて、磁気記録媒体が構成され
る。
を用いた場合には下地層が省略されることもある。基板
の上には磁性層が形成されるが、この両者の間には、密
着性向上や磁性層の特性向上を目的として中間層が形成
される場合もある。磁性層の上には保護層さらには必要
に応じて潤滑層が形成されて、磁気記録媒体が構成され
る。
磁気記録装置は、磁気記録媒体と記録再生磁気ヘッド(
以下、単にヘッドと称する)、磁気記録媒体の回転制御
機構、ヘッドの位置決め機構及び記録再生信号の処理回
路を主構成要素としている。
以下、単にヘッドと称する)、磁気記録媒体の回転制御
機構、ヘッドの位置決め機構及び記録再生信号の処理回
路を主構成要素としている。
その記録再生方法は、操作開始前にはヘッドと磁気記録
媒体が接触状態であるが、磁気記録媒体を回転させるこ
とによりヘッドと磁気記録媒体の間に空間を作り、この
状態で記録再生を行なう。操作終了時には磁気記録媒体
の回転が止まり、ヘッドと磁気記録媒体は再び接触状態
となる。これをコンタクト・スタート・ストップ方式、
以下C3S方式と称する。磁気記録装置の記録密度を向
上させるためには、記録再生時のヘッドの浮上量は小さ
いほど良く、その際のヘッドの浮上安定性を確保するた
めに、磁気記録媒体の表面はできるだけ平坦であること
が要求される。
媒体が接触状態であるが、磁気記録媒体を回転させるこ
とによりヘッドと磁気記録媒体の間に空間を作り、この
状態で記録再生を行なう。操作終了時には磁気記録媒体
の回転が止まり、ヘッドと磁気記録媒体は再び接触状態
となる。これをコンタクト・スタート・ストップ方式、
以下C3S方式と称する。磁気記録装置の記録密度を向
上させるためには、記録再生時のヘッドの浮上量は小さ
いほど良く、その際のヘッドの浮上安定性を確保するた
めに、磁気記録媒体の表面はできるだけ平坦であること
が要求される。
ところで、装置の起動時及び停止時においてヘッドと磁
気記録媒体の間に生ずる摩擦力は1両者の摩耗を引き起
こし、特性劣化の原因となる。さらに、磁気記録媒体が
静止している状態でヘッドと磁気記録媒体の間に水分等
が介在すると、両者が強固に吸着し、この状態で起動す
るとヘッドと磁気記録媒体の間に大きな力が生じ、ヘッ
ドや磁気記録媒体の損傷を招く恐れがある。二の様な摩
擦力や吸着力は、磁気記録媒体の表面が平坦であるほど
大きくなる傾向があり、前記した記録密度の向上に伴う
ヘッドの浮上安定性に対する要求と相反する。
気記録媒体の間に生ずる摩擦力は1両者の摩耗を引き起
こし、特性劣化の原因となる。さらに、磁気記録媒体が
静止している状態でヘッドと磁気記録媒体の間に水分等
が介在すると、両者が強固に吸着し、この状態で起動す
るとヘッドと磁気記録媒体の間に大きな力が生じ、ヘッ
ドや磁気記録媒体の損傷を招く恐れがある。二の様な摩
擦力や吸着力は、磁気記録媒体の表面が平坦であるほど
大きくなる傾向があり、前記した記録密度の向上に伴う
ヘッドの浮上安定性に対する要求と相反する。
このような摩擦力や吸着力を低減するために。
磁気記録媒体の表面に微小凹凸を形成する方法が通常用
いられる。
いられる。
このような方法として1例えば、非磁性基板上に研磨テ
ープを用いて微小凹凸を形成する方法や保護層の表面に
微小凹凸を形成する方法が、従来より種々提案されてい
る。例えば、保護層を形成した磁気記録媒体の表面に、
気体イオンを照射して保護層の表面に凹凸を形成する方
法が特開昭58−53026号に提案されている。また
、保護層を形成した磁気記録媒体の表面に、研磨、ウェ
ットエッチ又はドライエッチにより保護層の膜厚を超え
ない範囲の凹凸を形成する方法が特開昭62−2224
1号に提案されている。さらに、磁気記録媒体を回転さ
せながら保護層表面を研磨して同心円状の凹凸を形成す
る方法が特開昭64−13227号に提案されている。
ープを用いて微小凹凸を形成する方法や保護層の表面に
微小凹凸を形成する方法が、従来より種々提案されてい
る。例えば、保護層を形成した磁気記録媒体の表面に、
気体イオンを照射して保護層の表面に凹凸を形成する方
法が特開昭58−53026号に提案されている。また
、保護層を形成した磁気記録媒体の表面に、研磨、ウェ
ットエッチ又はドライエッチにより保護層の膜厚を超え
ない範囲の凹凸を形成する方法が特開昭62−2224
1号に提案されている。さらに、磁気記録媒体を回転さ
せながら保護層表面を研磨して同心円状の凹凸を形成す
る方法が特開昭64−13227号に提案されている。
上記従来技術は、いずれも磁気記録媒体に対する磁気ヘ
ッドの摩擦力や吸着力を低減して磁気記録媒体に磁気ヘ
ッド支持用スライダーが吸着するのを防止することをね
らっており、磁気ヘッドの浮上安定性を長期に亘って持
続することについては、配慮していない。
ッドの摩擦力や吸着力を低減して磁気記録媒体に磁気ヘ
ッド支持用スライダーが吸着するのを防止することをね
らっており、磁気ヘッドの浮上安定性を長期に亘って持
続することについては、配慮していない。
本発明の目的は、磁気ヘッドの浮上安定性を長期に亘っ
て持続できるようにした磁気記録媒体を提供することに
ある。
て持続できるようにした磁気記録媒体を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、上記目的を達成する磁気記録媒体
を備えた磁気ディスク装置及びシステムを提供すること
にある。
を備えた磁気ディスク装置及びシステムを提供すること
にある。
本発明の更に他の目的は、磁気ヘッドの浮上量を0.1
5μm以下にでき、なおかつ浮上安定性を長期に亘って
持続することができる磁気ディスク装置、システム及び
そのための磁気記録媒体を提供することにある。
5μm以下にでき、なおかつ浮上安定性を長期に亘って
持続することができる磁気ディスク装置、システム及び
そのための磁気記録媒体を提供することにある。
本発明の磁気ディスク装置は、本質的には、基板上に磁
性層と表面保護層を有する少なくとも一枚の磁気ディス
ク、回転中の前記磁気ディスクと微少間隙を持って対向
し、スライダーによって支持されている磁気ヘッド、前
記磁気ディスクを回転する回転手段、および前記磁気ヘ
ッドを前記磁気ディスク上の所定の位置に移動し、位置
決めする磁気ヘッド位置決め手段、を具備する磁気ディ
スク装置において、前記磁気ディスクの表面に下記(イ
)と(ロ)を具備する構造が形成されていることを特徴
とする。
性層と表面保護層を有する少なくとも一枚の磁気ディス
ク、回転中の前記磁気ディスクと微少間隙を持って対向
し、スライダーによって支持されている磁気ヘッド、前
記磁気ディスクを回転する回転手段、および前記磁気ヘ
ッドを前記磁気ディスク上の所定の位置に移動し、位置
決めする磁気ヘッド位置決め手段、を具備する磁気ディ
スク装置において、前記磁気ディスクの表面に下記(イ
)と(ロ)を具備する構造が形成されていることを特徴
とする。
(イ)連続または不連続溝を複数個具備し、該複数個の
溝によって囲まれた部位が実質的に平坦な面を有してい
る。
溝によって囲まれた部位が実質的に平坦な面を有してい
る。
(ロ)前記凸部形成領域内において、単位面積当たりの
前記凸部の積算面積比率が0.5%以上90%以下で、
かつ前記凸部高さが5nmよりも高(40nmよりも低
く、その範囲内でほぼ一定の高さを有する。
前記凸部の積算面積比率が0.5%以上90%以下で、
かつ前記凸部高さが5nmよりも高(40nmよりも低
く、その範囲内でほぼ一定の高さを有する。
本発明は、磁気記録媒体の表面に前記(イ)。
(ロ)を具備させることによって磁気ヘッドの浮上量を
小さくし、かつ浮上安定性を持続できるという事実の究
明に基づいている。
小さくし、かつ浮上安定性を持続できるという事実の究
明に基づいている。
この(イ)と(ロ)に基づく効果により、磁気ヘッドの
浮上量を著しく小さく設定することが可能となり、しか
も磁気ヘッドの浮上量をほぼ一定に保持することができ
るようになる。特に表面に形成する凸部の丘面積比率と
高さの両者を一定の範囲内に制御することが重要である
が、従来技術のいずれにも丘面積比率と高さの両者に着
目し、両者を規定値内に制御するという思想は述へられ
ていない。
浮上量を著しく小さく設定することが可能となり、しか
も磁気ヘッドの浮上量をほぼ一定に保持することができ
るようになる。特に表面に形成する凸部の丘面積比率と
高さの両者を一定の範囲内に制御することが重要である
が、従来技術のいずれにも丘面積比率と高さの両者に着
目し、両者を規定値内に制御するという思想は述へられ
ていない。
上記技術の重要性は磁気ディスク装置の高記録密度化の
ためのヘッドの浮上量を小さくするほど、例えば、浮上
量を0.15μm以下とした場合に特に顕著になる。
ためのヘッドの浮上量を小さくするほど、例えば、浮上
量を0.15μm以下とした場合に特に顕著になる。
本発明によれば、第一に、丘の部分のみがヘツドと直接
対向し、磁気記録媒体のヘッドと接触する面積比率を小
さくできるため、ヘッドとの摩擦力や吸着力を低くする
ことができる。第二に、形成される丘を規則的に配置す
ることにより、ヘッドの浮上量変動が少なく、磁気記録
媒体の全面に亘ってヘッドの浮上安定性を確保でき、浮
上量変動による出力変動を防止できる。
対向し、磁気記録媒体のヘッドと接触する面積比率を小
さくできるため、ヘッドとの摩擦力や吸着力を低くする
ことができる。第二に、形成される丘を規則的に配置す
ることにより、ヘッドの浮上量変動が少なく、磁気記録
媒体の全面に亘ってヘッドの浮上安定性を確保でき、浮
上量変動による出力変動を防止できる。
以上のように本発明によれば、ヘッドとの摩擦力や吸着
力を低くし、出力変動を防止し、ヘッドの安定浮上を確
保できるため、高い記録再生精度を有し、また高記録密
度化に伴うヘッドの低浮上量化に対応できる磁気記録媒
体及びそれを用いた磁気記録装置を得ることができる。
力を低くし、出力変動を防止し、ヘッドの安定浮上を確
保できるため、高い記録再生精度を有し、また高記録密
度化に伴うヘッドの低浮上量化に対応できる磁気記録媒
体及びそれを用いた磁気記録装置を得ることができる。
さらに第三に、形成される丘を、ヘッド又は磁気記録媒
体に付着した微小塵埃を速やかに除去しうるように規則
的に配置することにより、微小塵埃によるヘッドクラッ
シュが起こりにくく、長期にわたってヘッドの浮上安定
性を確保することができる。
体に付着した微小塵埃を速やかに除去しうるように規則
的に配置することにより、微小塵埃によるヘッドクラッ
シュが起こりにくく、長期にわたってヘッドの浮上安定
性を確保することができる。
以上のように本発明によれば、長期にわたるへラドの安
定浮上を確保できるため、高い記録再生精度を有し、ま
た高記録密度化に伴うヘッドの低浮上量化に対応でき、
かつ長期の耐久性を有する磁気記録媒体及びそれを用い
た磁気記録装置を得ることができる。
定浮上を確保できるため、高い記録再生精度を有し、ま
た高記録密度化に伴うヘッドの低浮上量化に対応でき、
かつ長期の耐久性を有する磁気記録媒体及びそれを用い
た磁気記録装置を得ることができる。
以下本発明の詳細な説明する。
保護層あるいは非磁性基板表面に形成される丘は、規則
的に配置されていること、及びその高さ規定値内に制御
されていることが重要である。これにより、ヘッドと対
向する丘の面積比率を全面に亘って任意に制御できるた
め、磁気記録媒体の全面においてヘッドの浮上量を安定
に制御でき、浮上量変動による出力変動を抑えることが
できる。
的に配置されていること、及びその高さ規定値内に制御
されていることが重要である。これにより、ヘッドと対
向する丘の面積比率を全面に亘って任意に制御できるた
め、磁気記録媒体の全面においてヘッドの浮上量を安定
に制御でき、浮上量変動による出力変動を抑えることが
できる。
特に、少なくとも磁気記録媒体の回転中心に対する同一
円周上の任意の点では、ヘッドスライダ−の大きさの範
囲内で丘の面積比率がほぼ一定となるようにすれば、ヘ
ッドをあるトラック位置に静止して磁気記録媒体を回転
させた場合に、ヘッドはスライダーの大きさの範囲内で
常にほぼ同一の面積比率で丘に対することになり、浮上
量変動を低く抑えることができる。また、丘形成部の全
面にわたり、ヘッドスライダ−の大きさの範囲内で丘の
面積比率がほぼ一定となるようにすれば、磁気記録媒体
を回転させてヘッドを移動させた場合でも、ヘッドはス
ライダーの大きさの範囲内で常にほぼ同一の面積比率で
丘に対することになり、全面に亘って浮上量変動を低く
抑えることができる。ただし、磁気記録媒体の回転によ
っては、内周部と外周部では線速度が異なるため、必要
に応し・て内周側から外周側にかけて丘の面積比率を連
続的に少しずつ変化させてもよい。
円周上の任意の点では、ヘッドスライダ−の大きさの範
囲内で丘の面積比率がほぼ一定となるようにすれば、ヘ
ッドをあるトラック位置に静止して磁気記録媒体を回転
させた場合に、ヘッドはスライダーの大きさの範囲内で
常にほぼ同一の面積比率で丘に対することになり、浮上
量変動を低く抑えることができる。また、丘形成部の全
面にわたり、ヘッドスライダ−の大きさの範囲内で丘の
面積比率がほぼ一定となるようにすれば、磁気記録媒体
を回転させてヘッドを移動させた場合でも、ヘッドはス
ライダーの大きさの範囲内で常にほぼ同一の面積比率で
丘に対することになり、全面に亘って浮上量変動を低く
抑えることができる。ただし、磁気記録媒体の回転によ
っては、内周部と外周部では線速度が異なるため、必要
に応し・て内周側から外周側にかけて丘の面積比率を連
続的に少しずつ変化させてもよい。
また保護層表面および非磁性基体上に形成される丘は、
少なくとも磁気記録媒体の同一円周上で不連続であるこ
とが望ましい。これは、ヘッドを静止して磁気記録媒体
を回転させた場合、ヘッドのある一点からみると断続的
に丘に対することになり、これによりヘッドに微小塵埃
が付着した場合でも容易に除去されるためである。
少なくとも磁気記録媒体の同一円周上で不連続であるこ
とが望ましい。これは、ヘッドを静止して磁気記録媒体
を回転させた場合、ヘッドのある一点からみると断続的
に丘に対することになり、これによりヘッドに微小塵埃
が付着した場合でも容易に除去されるためである。
また保護層表面および非磁性基板上に形成される丘は、
不連続な線状またはピット状であって、丘のない部分の
少なくとも一部がヘッドの移動領域内において、磁気記
録媒体の内周から外周にかけてなめらかに連続している
ことが望ましい。これは、ヘッドと磁気記録媒体の間に
微小塵埃が侵入した場合でも、丘未形成部に沿って遠心
力により微小塵埃が外周側に除去されやすいためである
。
不連続な線状またはピット状であって、丘のない部分の
少なくとも一部がヘッドの移動領域内において、磁気記
録媒体の内周から外周にかけてなめらかに連続している
ことが望ましい。これは、ヘッドと磁気記録媒体の間に
微小塵埃が侵入した場合でも、丘未形成部に沿って遠心
力により微小塵埃が外周側に除去されやすいためである
。
上記のような条件を全て満足する、具体的な丘の配置は
以下のようなものである。例えば、磁気記録媒体の回転
中心又は回転中心から意図的にずらしたパターン中心に
対して同心円又はらせん状の円弧の一部よりなる線状ま
たはピット状の丘を全面に亘って規則的に配置したもの
であって、丘のない部分の少なくとも一部がヘッドの移
動領域内において、磁気記録媒体の内周から外周にかけ
てなめらかに連続するように丘を配置したものが好適で
ある。より具体的に例を述べれば、例えば幅1μm、ピ
ッチ20μmで磁気記録媒体の回転中心に対してらせん
状に、例えば中心角で0.1度おきに中心角で0.05
度分の円弧状の丘を全面に形成したものである。上記ら
せん状の円弧列は同心円に対して少なくとも4度以上ず
れていることが望ましい。この理由は磁気記録トラック
と重複して記録再生信号に影響を与えないようにするた
めである。
以下のようなものである。例えば、磁気記録媒体の回転
中心又は回転中心から意図的にずらしたパターン中心に
対して同心円又はらせん状の円弧の一部よりなる線状ま
たはピット状の丘を全面に亘って規則的に配置したもの
であって、丘のない部分の少なくとも一部がヘッドの移
動領域内において、磁気記録媒体の内周から外周にかけ
てなめらかに連続するように丘を配置したものが好適で
ある。より具体的に例を述べれば、例えば幅1μm、ピ
ッチ20μmで磁気記録媒体の回転中心に対してらせん
状に、例えば中心角で0.1度おきに中心角で0.05
度分の円弧状の丘を全面に形成したものである。上記ら
せん状の円弧列は同心円に対して少なくとも4度以上ず
れていることが望ましい。この理由は磁気記録トラック
と重複して記録再生信号に影響を与えないようにするた
めである。
ここで示した丘の配置パターンの例を模式的に第1図に
示す。この具体例では、丘の切り裂き部分が磁気記録媒
体の内周から外周にかけて直線的に連続するため、ヘッ
ドと磁気記録媒体の間に微小塵埃が侵入した場合でも、
遠心力により微小塵埃が外周側に除去されやすい。なお
、第1図では図を見やすくするため、その縮尺は実際と
異なり、実際には第1図のような円弧状の丘が全面に多
数配置された形状をとる。上記の配置のうち、らせん状
又は回転中心から意図的にずらしたパターン中心に対し
て同心円状の円弧の一部よりなる線状またはピット状の
丘を全面に亘って規則的に配置した場合には、ヘッドを
静止して磁気記録媒体を回転させた場合、ヘッドのある
一点からみると丘があたかもワイパーのように作用して
、ヘッドに付着した微小塵埃を除去する効果が大きいた
め特に望ましい。また、らせん形状は上記具体例のよう
に一重のものでも良いが、多重らせん構造とすれば、形
成する丘の円弧と回転中心に対する円周との角度がより
大きくなり、ヘッドに付着した微小塵埃を除去する効果
がより大きくなる。
示す。この具体例では、丘の切り裂き部分が磁気記録媒
体の内周から外周にかけて直線的に連続するため、ヘッ
ドと磁気記録媒体の間に微小塵埃が侵入した場合でも、
遠心力により微小塵埃が外周側に除去されやすい。なお
、第1図では図を見やすくするため、その縮尺は実際と
異なり、実際には第1図のような円弧状の丘が全面に多
数配置された形状をとる。上記の配置のうち、らせん状
又は回転中心から意図的にずらしたパターン中心に対し
て同心円状の円弧の一部よりなる線状またはピット状の
丘を全面に亘って規則的に配置した場合には、ヘッドを
静止して磁気記録媒体を回転させた場合、ヘッドのある
一点からみると丘があたかもワイパーのように作用して
、ヘッドに付着した微小塵埃を除去する効果が大きいた
め特に望ましい。また、らせん形状は上記具体例のよう
に一重のものでも良いが、多重らせん構造とすれば、形
成する丘の円弧と回転中心に対する円周との角度がより
大きくなり、ヘッドに付着した微小塵埃を除去する効果
がより大きくなる。
また他の例としては、規則的な格子模様の頂点に対応す
る部分にピット状の丘を全面に亘って規則的に配置した
ものが好適である。より具体的に例を述べれば、例えば
10μmピッチの四角格子の交点に対応する部分に、例
えば直径2μmのピット状の丘を全面に配置したもので
ある。
る部分にピット状の丘を全面に亘って規則的に配置した
ものが好適である。より具体的に例を述べれば、例えば
10μmピッチの四角格子の交点に対応する部分に、例
えば直径2μmのピット状の丘を全面に配置したもので
ある。
ここで示した丘の配置パターンの例を模式的に第2図に
示す。なお、第2図では図を見やすくするため、その縮
尺は実際と異なり、実際には第2図のようなピット状の
丘が全面に多数配置された形状をとる。ここで用いられ
る格子模様としては、上記したような四角格子の他に三
角格子、六角格子等規則的に描かれるものであれば良い
。このように丘を配置した場合には、ヘッドを静止して
磁気記録媒体を回転させた場合、ヘッドのある一点から
みると丘が断続的に現われて、ヘッドに付着した微小塵
埃を除去する効果が大きい。またこの例の場合には、格
子の頂点に形成された丘の間のすきまは、磁気記録媒体
の内周から外周にかけて直線的に連続するため、ヘッド
と磁気記録媒体の間に微小塵埃が侵入した場合でも、遠
心力により微小塵埃が外周側に除去されやすい。
示す。なお、第2図では図を見やすくするため、その縮
尺は実際と異なり、実際には第2図のようなピット状の
丘が全面に多数配置された形状をとる。ここで用いられ
る格子模様としては、上記したような四角格子の他に三
角格子、六角格子等規則的に描かれるものであれば良い
。このように丘を配置した場合には、ヘッドを静止して
磁気記録媒体を回転させた場合、ヘッドのある一点から
みると丘が断続的に現われて、ヘッドに付着した微小塵
埃を除去する効果が大きい。またこの例の場合には、格
子の頂点に形成された丘の間のすきまは、磁気記録媒体
の内周から外周にかけて直線的に連続するため、ヘッド
と磁気記録媒体の間に微小塵埃が侵入した場合でも、遠
心力により微小塵埃が外周側に除去されやすい。
なお、上記以外でも、磁気ヘッドに付着した微小塵埃を
除去する作用及び磁気記録媒体と磁気ヘッドの間に介在
する微小塵埃を磁気記録媒体の外周方向に排除する作用
を有するように規則的に配置された丘であれば、他の配
置でもかまわない。
除去する作用及び磁気記録媒体と磁気ヘッドの間に介在
する微小塵埃を磁気記録媒体の外周方向に排除する作用
を有するように規則的に配置された丘であれば、他の配
置でもかまわない。
上記に示したパターン状に形成される丘の高さは、5n
m以上50nm以下、望ましくは10nm以上40nm
以下、の範囲でほぼ一定であることが望ましい。丘の高
さが5nm以下だとヘッドと磁気記録媒体の摩擦力及び
吸着力低減の効果が小さくなってくる。丘の高さが50
nm以上だと記録再生時にヘッドと磁性層との距離が大
きくなるため出力が低下し、またヘッドの浮上安定性が
損なわれてくる。また、丘の高さが不均一であると高い
部分が突起となるため好ましくない。
m以上50nm以下、望ましくは10nm以上40nm
以下、の範囲でほぼ一定であることが望ましい。丘の高
さが5nm以下だとヘッドと磁気記録媒体の摩擦力及び
吸着力低減の効果が小さくなってくる。丘の高さが50
nm以上だと記録再生時にヘッドと磁性層との距離が大
きくなるため出力が低下し、またヘッドの浮上安定性が
損なわれてくる。また、丘の高さが不均一であると高い
部分が突起となるため好ましくない。
また、形成される丘の半径方向での幅は0.1μm以上
10μm以下、好ましくは0.3μm以上3μm以下が
望ましい。丘の幅が0.3μm以下だと比形成時の精度
が得られにくくなる。丘の幅が3μm以上であると、ヘ
ッドと磁気記録媒体の摩擦力及び吸着力低減の効果が小
さくなってくる。
10μm以下、好ましくは0.3μm以上3μm以下が
望ましい。丘の幅が0.3μm以下だと比形成時の精度
が得られにくくなる。丘の幅が3μm以上であると、ヘ
ッドと磁気記録媒体の摩擦力及び吸着力低減の効果が小
さくなってくる。
形成される丘の面積比率は、0.5%以上90%以下、
好ましくは10%以上80%以下が望ましい。丘の面積
比率が0.5%以下だと、僅かな面積でヘッドを支える
ことになるため丘の部分が摩耗しやすく、長期にわたる
摺動耐久性が低下する。丘の面積比率が90%以上だと
、ヘッドと磁気記録媒体の摩擦力及び吸着力低減の効果
が小さくなってくる。
好ましくは10%以上80%以下が望ましい。丘の面積
比率が0.5%以下だと、僅かな面積でヘッドを支える
ことになるため丘の部分が摩耗しやすく、長期にわたる
摺動耐久性が低下する。丘の面積比率が90%以上だと
、ヘッドと磁気記録媒体の摩擦力及び吸着力低減の効果
が小さくなってくる。
ここで、強調しなければならない点は、形成される丘の
面積比率と共に丘の高さの両者を上記規定値内に制御す
ることが重要なことである。
面積比率と共に丘の高さの両者を上記規定値内に制御す
ることが重要なことである。
第3図には形成した丘の面積比率と磁気ヘッドの最低浮
上周速(磁気記録媒体上の突起部分に磁気ヘッドが接触
しない最低浮上周速)との関係を示す。この結果は磁気
記録媒体面に形成する丘の面積比率が小さい場合には、
ヘッドの最低浮上周速が大きい、すなわちヘッドと磁気
記録媒体間のスペーシングを小さくして、ヘッドを安定
に浮上させるのが困難になることを示している。
上周速(磁気記録媒体上の突起部分に磁気ヘッドが接触
しない最低浮上周速)との関係を示す。この結果は磁気
記録媒体面に形成する丘の面積比率が小さい場合には、
ヘッドの最低浮上周速が大きい、すなわちヘッドと磁気
記録媒体間のスペーシングを小さくして、ヘッドを安定
に浮上させるのが困難になることを示している。
さらに、第4図には磁気記録媒体面に形成する丘の面積
比率を一定にして溝の深さを変えたサンプルについて、
耐摺動試験としてC8S試験を行なった場合の摩擦力の
違いを示す、この結果は摩擦力を小さくして、耐摺動性
能を上げるためには溝深さ、すなわち丘の高さをある範
囲に制御しなければならないことを示している。
比率を一定にして溝の深さを変えたサンプルについて、
耐摺動試験としてC8S試験を行なった場合の摩擦力の
違いを示す、この結果は摩擦力を小さくして、耐摺動性
能を上げるためには溝深さ、すなわち丘の高さをある範
囲に制御しなければならないことを示している。
上記に示したように、圧面積比率と丘の高さの両者を規
定値内に制御することにより、ヘッド浮上量が小さくな
った場合にもヘッドの浮上安定性と粘着力低減の両者を
良好に保つことが可能となり、高性能で信頼性の高い磁
気ディスク装置となる。
定値内に制御することにより、ヘッド浮上量が小さくな
った場合にもヘッドの浮上安定性と粘着力低減の両者を
良好に保つことが可能となり、高性能で信頼性の高い磁
気ディスク装置となる。
表面に丘を形成する範囲は、磁気記録媒体の全面として
もよいが、磁気記録媒体が組み込まれる磁気記録装置の
仕様により、C8Sゾーンが専用に設けられる場合には
、その部分のみに形成してもよい。その理由は、これま
で述べたようなヘッドとの摩擦力や吸着力、微小塵埃の
影響等は、主に磁気記録装置の起動、停止時に問題とな
るもので、ヘッドが安定に浮上している状態では丘を形
成する効果が少ないためである。
もよいが、磁気記録媒体が組み込まれる磁気記録装置の
仕様により、C8Sゾーンが専用に設けられる場合には
、その部分のみに形成してもよい。その理由は、これま
で述べたようなヘッドとの摩擦力や吸着力、微小塵埃の
影響等は、主に磁気記録装置の起動、停止時に問題とな
るもので、ヘッドが安定に浮上している状態では丘を形
成する効果が少ないためである。
また、磁気ヘッドの位置決めを専用の磁気記録媒体面で
行うシステムにおいては、その面にのみ本発明の形状を
形成することも可能である。
行うシステムにおいては、その面にのみ本発明の形状を
形成することも可能である。
本発明による磁気記録媒体を形成する具体的な方法は以
下の通りである。鏡面加工された非磁性円板上、あるい
は保護層の表面に丘を形成する方法としてはリソグラフ
ィー技術により、非磁性円板上あるいは保護層表面に所
望のマスクパターンを形成した後、エツチングを行ない
、マスクパターンで覆われなかった部分のみを選択的に
均一にエツチングして、一定深さまで除いた後、マスク
パターンを除去する方法が好ましい。ここで用し)られ
るエツチング方法は、イオンミリングや反応性プラズマ
処理等のドライエツチングや湿式のエツチング等の中か
ら選択される。
下の通りである。鏡面加工された非磁性円板上、あるい
は保護層の表面に丘を形成する方法としてはリソグラフ
ィー技術により、非磁性円板上あるいは保護層表面に所
望のマスクパターンを形成した後、エツチングを行ない
、マスクパターンで覆われなかった部分のみを選択的に
均一にエツチングして、一定深さまで除いた後、マスク
パターンを除去する方法が好ましい。ここで用し)られ
るエツチング方法は、イオンミリングや反応性プラズマ
処理等のドライエツチングや湿式のエツチング等の中か
ら選択される。
丘を形成する他の方法としては、非磁性円板上あるいは
保護層の表面に光、レーザー又は荷電粒子のビーム照射
により硬化しうる物質を膜状に形成し、この膜面に光、
レーザー又は荷電粒子のビームを所望の位置に規則的に
照射して部分的に硬化させた後、未硬化部を除去するこ
とによっても同様に形成できる。
保護層の表面に光、レーザー又は荷電粒子のビーム照射
により硬化しうる物質を膜状に形成し、この膜面に光、
レーザー又は荷電粒子のビームを所望の位置に規則的に
照射して部分的に硬化させた後、未硬化部を除去するこ
とによっても同様に形成できる。
なお、上記方法以外でも、最終的に得られる丘の形状が
所望のものであれば、他の方法を用いても構わない。例
えば、鏡面加工された非磁性円板上に磁性層及び保護層
を形成したのち、光分解性の有機金属ガスを導入して、
レーザービームを周期的規則的に照射して、選択的に金
属を析出させル方法(レーザーCVD法)等によっても
同様な形状の丘を形成することができる。
所望のものであれば、他の方法を用いても構わない。例
えば、鏡面加工された非磁性円板上に磁性層及び保護層
を形成したのち、光分解性の有機金属ガスを導入して、
レーザービームを周期的規則的に照射して、選択的に金
属を析出させル方法(レーザーCVD法)等によっても
同様な形状の丘を形成することができる。
第5図に磁気ディスク装置の概略を示す。磁気ディスク
装置は第5図に示す符号8〜15の構成要素及びボイス
コイルモータ制御回路を含む。符号11はベース、符号
12はスピンドルである。
装置は第5図に示す符号8〜15の構成要素及びボイス
コイルモータ制御回路を含む。符号11はベース、符号
12はスピンドルである。
一つのスピンドルに図のように複数枚の円板状の磁気デ
ィスク14が取付けられる。第5図では一つのスピンド
ルに5枚の磁気ディスク14を設けた例が示されている
が、5枚に限定されることはない。また、このように一
つのスピンドル12に複数枚の磁気ディスク14を設け
たものを複数個設置してもよい。符号13はスピンドル
12を駆動し、磁気ディスクを回転するためのモータ、
すなわち磁気ディスク回転制御手段である。符号15は
データ用磁気ヘッドを示し、符号15aは位置決め用磁
気ヘッドを示している。符号16はキャリジ、符号17
はボイスコイル、符号18はマグネットである。ボイス
コイル17とマグネット18によりボイスコイルモータ
が構成される。
ィスク14が取付けられる。第5図では一つのスピンド
ルに5枚の磁気ディスク14を設けた例が示されている
が、5枚に限定されることはない。また、このように一
つのスピンドル12に複数枚の磁気ディスク14を設け
たものを複数個設置してもよい。符号13はスピンドル
12を駆動し、磁気ディスクを回転するためのモータ、
すなわち磁気ディスク回転制御手段である。符号15は
データ用磁気ヘッドを示し、符号15aは位置決め用磁
気ヘッドを示している。符号16はキャリジ、符号17
はボイスコイル、符号18はマグネットである。ボイス
コイル17とマグネット18によりボイスコイルモータ
が構成される。
そして、符号16.符号17.符号18の要素によりヘ
ッドの位置決めがなされる。従って、符号16,17.
18を含めて磁気ヘッド位置決め機構と総称する。ボイ
スコイル17と磁気ヘッド15及び15aとは、ボイス
コイルモータ制御回路を介して接続されている。
ッドの位置決めがなされる。従って、符号16,17.
18を含めて磁気ヘッド位置決め機構と総称する。ボイ
スコイル17と磁気ヘッド15及び15aとは、ボイス
コイルモータ制御回路を介して接続されている。
第5図において、上位装置とは例えばコンピュータシス
テムを示し、磁気ディスク装置に記録された情報を処理
する機能を有するものである。その記録再生方法は、操
作開始前には磁気ヘッドと磁気記録媒体が接触状態であ
るが、磁気記録媒体を回転させることにより磁気ヘッド
と磁気記録媒体の間に空間を作り、この状態で記録再生
を行う。
テムを示し、磁気ディスク装置に記録された情報を処理
する機能を有するものである。その記録再生方法は、操
作開始前には磁気ヘッドと磁気記録媒体が接触状態であ
るが、磁気記録媒体を回転させることにより磁気ヘッド
と磁気記録媒体の間に空間を作り、この状態で記録再生
を行う。
操作終了時には磁気記録媒体の回転が止まり、磁気ヘッ
ドと磁気記録媒体は再び接触状態となる。
ドと磁気記録媒体は再び接触状態となる。
これをコンタクト・スタート・ストップ方式、(C5S
方式)と呼ぶ。
方式)と呼ぶ。
以下より具体的な実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。
説明する。
〈実施例1〉
外径5.25 インチのアルミニウム合金円板の表面に
無電解めっき法によりN1−P下地膜を15μm厚さに
形成し、下地膜を10μmまで研磨して、触針式表面粗
さ計で測定した平均粗さ(Ra)4nm、最大粗さ(R
max) 10 n m以下になるように鏡面加工した
。
無電解めっき法によりN1−P下地膜を15μm厚さに
形成し、下地膜を10μmまで研磨して、触針式表面粗
さ計で測定した平均粗さ(Ra)4nm、最大粗さ(R
max) 10 n m以下になるように鏡面加工した
。
こうして得られた基板上に、スパッタ法によりCr中間
層を0.2 μm 、Co−Ni磁性層を40nm、C
保護層を20nm厚さに形成した。
層を0.2 μm 、Co−Ni磁性層を40nm、C
保護層を20nm厚さに形成した。
C保護層の表面にポジ型レジスト(東京応化層、0FP
R800)を約0.5μm塗布し、第1図に示した形状
で丘の部分のみ光が透過しないように形成したフォトマ
スクを密着させて露光した後現像し、C保護層の表面に
、第1図に示した形状で丘の部分のみレジストが残って
いるマスクパターンを形成した。
R800)を約0.5μm塗布し、第1図に示した形状
で丘の部分のみ光が透過しないように形成したフォトマ
スクを密着させて露光した後現像し、C保護層の表面に
、第1図に示した形状で丘の部分のみレジストが残って
いるマスクパターンを形成した。
この円板を、イオンミリング装置を用いてアルゴンイオ
ンビームを30秒間全面に照射して、マスクパターンを
形成していない部分を均一にエツチングした後、レジス
ト除去液によりマスクパターンを除去して、保護層表面
に規則的に配置された丘を形成した。
ンビームを30秒間全面に照射して、マスクパターンを
形成していない部分を均一にエツチングした後、レジス
ト除去液によりマスクパターンを除去して、保護層表面
に規則的に配置された丘を形成した。
こうして得られた円板の表面に、潤滑層としてパーフル
オロポリエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して
磁気記録媒体を作製した。形成した丘の高さを、磁気記
録媒体表面の任意の10点で、STM(走査型トンネル
顕微Iり及び触針式表面粗さ計により測定した結果、い
ずれの測定点でも丘の高さは10nmであった。オージ
ェ電子分光法により、磁気記録媒体の表面を測定したと
ころ、Co及びNiは検出されず、磁性層の露出部分の
ないことを確認した。
オロポリエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して
磁気記録媒体を作製した。形成した丘の高さを、磁気記
録媒体表面の任意の10点で、STM(走査型トンネル
顕微Iり及び触針式表面粗さ計により測定した結果、い
ずれの測定点でも丘の高さは10nmであった。オージ
ェ電子分光法により、磁気記録媒体の表面を測定したと
ころ、Co及びNiは検出されず、磁性層の露出部分の
ないことを確認した。
本実施例の磁気記録媒体の、半径方向での断面構造の模
式図を第6図に示す。なお本実施例では、丘の面積比率
は全面にわたり2.5%である。
式図を第6図に示す。なお本実施例では、丘の面積比率
は全面にわたり2.5%である。
〈実施例2〉
C保護層の厚さを30nmとし、丘を形成するためのイ
オンミリングによるエツチング時間を1分としたほかは
、実施例1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。S
TM及び触針式表面粗さ計により磁気記録媒体表面の任
意の10点で丘の高さを測定した結果、いずれの測定点
でも丘の高さは20nmであった。
オンミリングによるエツチング時間を1分としたほかは
、実施例1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。S
TM及び触針式表面粗さ計により磁気記録媒体表面の任
意の10点で丘の高さを測定した結果、いずれの測定点
でも丘の高さは20nmであった。
〈実施例3〉
フォトマスクとして、第2図に示した形状で丘の部分の
み光が透過しないように形成した物を用いた他は実施例
1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。STM及び
触針式表面粗さ計により磁気記録媒体表面の任意の10
点で丘の高さを測定した結果、いずれの測定点でも、丘
の高さは10nmであった。
み光が透過しないように形成した物を用いた他は実施例
1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。STM及び
触針式表面粗さ計により磁気記録媒体表面の任意の10
点で丘の高さを測定した結果、いずれの測定点でも、丘
の高さは10nmであった。
本実施例の磁気記録媒体の、半径方向での断面構造の模
式図を第7図に示す。なお本実施例では、丘の面積比率
は全面にわたり3.1%である。
式図を第7図に示す。なお本実施例では、丘の面積比率
は全面にわたり3.1%である。
〈実施例4〉
保護層としてSiCをスパッタ法で20nm形成し、丘
を形成するためのイオンミリングによるエツチング時間
を20秒としたほかは、実施例1と同様な方法で磁気記
録媒体を作製した。触針式表面粗さ計により磁気記録媒
体表面の任意の10点で丘の高さを測定した結果、いず
れの測定点でも丘の高さは10nmであった。
を形成するためのイオンミリングによるエツチング時間
を20秒としたほかは、実施例1と同様な方法で磁気記
録媒体を作製した。触針式表面粗さ計により磁気記録媒
体表面の任意の10点で丘の高さを測定した結果、いず
れの測定点でも丘の高さは10nmであった。
〈実施例5〉
保護層として、メタン−水素混合ガスを原料としたプラ
ズマCVD法で20nm厚さに形成したC膜(いわゆる
1−C)を用い、丘を形成するためのイオンミリングに
よるエツチング時間を1分としたほかは、実施例1と同
様な方法で磁気記録媒体を作製した。触針式表面粗さ計
により磁気記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測
定した結果、いずれの測定点でも丘の高さは10nmで
あった。
ズマCVD法で20nm厚さに形成したC膜(いわゆる
1−C)を用い、丘を形成するためのイオンミリングに
よるエツチング時間を1分としたほかは、実施例1と同
様な方法で磁気記録媒体を作製した。触針式表面粗さ計
により磁気記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測
定した結果、いずれの測定点でも丘の高さは10nmで
あった。
〈実施例6〉
外径5.25 インチのアルミニウム合金円板の表面に
無電解めっき法によりN1−P下地膜を15μm形成し
、下地膜を10μmまで研磨して、触針式表面粗さ計で
測定した平均粗さ(Ra)4nm以下、最大粗さ(R,
□)10nm以下になるように鏡面加工した。
無電解めっき法によりN1−P下地膜を15μm形成し
、下地膜を10μmまで研磨して、触針式表面粗さ計で
測定した平均粗さ(Ra)4nm以下、最大粗さ(R,
□)10nm以下になるように鏡面加工した。
こうして得られた基板のN1−P表面のポジ型レジスト
(東京応化製、0FPR800)を約0.5μm厚さに
塗布し、第1図に示した形状で丘の部分のみ光が透過し
ないように形成したフォトマスクを密着させて露光した
後現象し、C保護層の表面に、第1図に示した形状で丘
の部分のみレジストが残っているマスクパターンを形成
した。
(東京応化製、0FPR800)を約0.5μm厚さに
塗布し、第1図に示した形状で丘の部分のみ光が透過し
ないように形成したフォトマスクを密着させて露光した
後現象し、C保護層の表面に、第1図に示した形状で丘
の部分のみレジストが残っているマスクパターンを形成
した。
この円板を、イオンミリング装置を用いてアルゴンイオ
ンビームを30秒間全面に照射して、マスクパターンを
形成していない部分を均一にエツチングした後、レジス
ト除去液によりマスクパターンを除去して、N i P
表面に規則的に配置された丘を形成した。
ンビームを30秒間全面に照射して、マスクパターンを
形成していない部分を均一にエツチングした後、レジス
ト除去液によりマスクパターンを除去して、N i P
表面に規則的に配置された丘を形成した。
次に、上記のNiP面にスパッタ法によりCr中間層を
0.2μm 、Co−Ni磁性層を40nm、C保護層
を20nm形成した後、潤・滑層としてパーフルオロポ
リエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して磁気記
録媒体を作製した。形成した丘の高さを、磁気記録媒体
表面の任意の10点で、STM(走査型トンネル顕微t
R)及び触針式表面粗さ計により測定した結果、いずれ
の測定点でも丘の高さは10nmであった。
0.2μm 、Co−Ni磁性層を40nm、C保護層
を20nm形成した後、潤・滑層としてパーフルオロポ
リエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して磁気記
録媒体を作製した。形成した丘の高さを、磁気記録媒体
表面の任意の10点で、STM(走査型トンネル顕微t
R)及び触針式表面粗さ計により測定した結果、いずれ
の測定点でも丘の高さは10nmであった。
本実施例の磁気記録媒体の半径方向での断面の模式図を
第8図に示す。
第8図に示す。
〈実施例7〉
基板として、触針式表面粗さ計で測定した平均粗さ(R
a)3nm以下、最大粗さ(Rwax) 8 n m以
下になるように鏡面加工した外径5.25 インチの強
化ガラス円板を用いたほかは、実施例1と同様な方法で
磁気記録媒体を作製した。触針式表面粗さ計により磁気
記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測定した結果
、いずれの測定点でも丘の高さは10nmであった。
a)3nm以下、最大粗さ(Rwax) 8 n m以
下になるように鏡面加工した外径5.25 インチの強
化ガラス円板を用いたほかは、実施例1と同様な方法で
磁気記録媒体を作製した。触針式表面粗さ計により磁気
記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測定した結果
、いずれの測定点でも丘の高さは10nmであった。
〈実施例8〉
フォトマスクとして、幅1μmピッチ40μmの同心円
状の部分で光の透過しないように形成した物を用いた他
は実施例1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。磁
気記録媒体表面を電子顕微鏡により観察して、@1μm
、ピッチ40μmの同心円状の丘が全面に形成されてい
ることを確認した。STM及び触針式表面粗さ計により
磁気記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測定した
結果、いずれの測定点でも、丘の高さは10nmであっ
た。
状の部分で光の透過しないように形成した物を用いた他
は実施例1と同様な方法で磁気記録媒体を作製した。磁
気記録媒体表面を電子顕微鏡により観察して、@1μm
、ピッチ40μmの同心円状の丘が全面に形成されてい
ることを確認した。STM及び触針式表面粗さ計により
磁気記録媒体表面の任意の10点で丘の高さを測定した
結果、いずれの測定点でも、丘の高さは10nmであっ
た。
なお本実施例では、丘の面積比率は全面にわたり2.5
%である。
%である。
〈比較例1〉
実施例1と同様の基板上に、実施例1と同様な方法で中
間層、磁性層、保護層をスパッタ法で形成し、保護層の
上にそのまま潤滑層としてパーフルオロポリエーテル系
の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して磁気記録媒体を作製
した。
間層、磁性層、保護層をスパッタ法で形成し、保護層の
上にそのまま潤滑層としてパーフルオロポリエーテル系
の潤滑剤を約5nm厚さに塗布して磁気記録媒体を作製
した。
〈比較例2〉
実施例1と同様の基板を回転させながら、研磨砥粒を含
ませたパフを押しつけて研磨し、はぼ円周方向に沿った
溝を形成した。こうして得られた基板表面は、触針式表
面粗さ計で測定して平均粗さ(Ra)10nm、最大粗
さ(Rmax) 35 n mであった。
ませたパフを押しつけて研磨し、はぼ円周方向に沿った
溝を形成した。こうして得られた基板表面は、触針式表
面粗さ計で測定して平均粗さ(Ra)10nm、最大粗
さ(Rmax) 35 n mであった。
この基板上に、実施例1と同様な方法で中間層。
磁性層、保護層をスパッタ法で形成し、保護層の上にそ
のまま潤滑剤としてパーフルオロボリエ−チル系の潤滑
剤を約5nm厚さに塗布して磁気記録媒体を作製した。
のまま潤滑剤としてパーフルオロボリエ−チル系の潤滑
剤を約5nm厚さに塗布して磁気記録媒体を作製した。
く比較例3〉
実施例1と同様の基板上に、スパッタ法によりCr中間
層を0.27zm 、Co−Ni磁性層を40nm、保
護層としてCを40nm厚さに形成した。この円板を回
転させながら、研磨砥粒を含ませたパフを押しつけてC
保護層を約10nm研磨し、はぼ円周方向に沿った溝を
形成した。こうして得られた円板の表面に、潤滑層とし
てパーフルオロポリエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さ
に塗布して磁気記録媒体を作製した。
層を0.27zm 、Co−Ni磁性層を40nm、保
護層としてCを40nm厚さに形成した。この円板を回
転させながら、研磨砥粒を含ませたパフを押しつけてC
保護層を約10nm研磨し、はぼ円周方向に沿った溝を
形成した。こうして得られた円板の表面に、潤滑層とし
てパーフルオロポリエーテル系の潤滑剤を約5nm厚さ
に塗布して磁気記録媒体を作製した。
こうして得られた磁気記録媒体表面は、触針式表面粗さ
計で測定して平均粗さ(Ra)10nm、最大粗さ(R
−a−) 30 n mであった。
計で測定して平均粗さ(Ra)10nm、最大粗さ(R
−a−) 30 n mであった。
以上の実施例及び比較例により得られた磁気記録媒体に
ついて、Mn−Znフェライトヘッドを用いて磁気記録
装置を構成し、C8S試験30,000回前後でC8S
領域内での■外観検査、■ヘッドとの吸着力、摩擦力の
測定、■ヘッド浮上時のへラドと磁気記録媒体との接触
カウント試験、■記録再生試験を行った。なお定常回転
時のヘッドの浮上量は、0.1μmで行った。試験結果
を表1に示す。
ついて、Mn−Znフェライトヘッドを用いて磁気記録
装置を構成し、C8S試験30,000回前後でC8S
領域内での■外観検査、■ヘッドとの吸着力、摩擦力の
測定、■ヘッド浮上時のへラドと磁気記録媒体との接触
カウント試験、■記録再生試験を行った。なお定常回転
時のヘッドの浮上量は、0.1μmで行った。試験結果
を表1に示す。
表1に示すように、凹凸を形成していない比較例1では
、初期の吸着力、摩擦力が大きく、csS後の増加も大
きい。このためC8S後に表面に線状の摺動痕が発生し
ており、この損傷により接触カウント試験及び記録再生
試験での特性劣化が著しい。
、初期の吸着力、摩擦力が大きく、csS後の増加も大
きい。このためC8S後に表面に線状の摺動痕が発生し
ており、この損傷により接触カウント試験及び記録再生
試験での特性劣化が著しい。
基板上に研磨法で凹凸を形成した比較例2では、比較例
1に比べればC8S後の特性劣化は小さいが依然として
特性劣化がかなりあり、初期にもヘッドとの接触、エラ
ーが発生している。これは、比較例2においては研磨過
程で局部的突起を生成しやすいためと考えられ、この部
分がC8S後のピット状の剥離を引き起こしたと考えら
れる。また比較例2では、基板上に凹凸を形成している
ため、上に形成される磁性層も凹凸を有し、初期でもS
/N比が低い。
1に比べればC8S後の特性劣化は小さいが依然として
特性劣化がかなりあり、初期にもヘッドとの接触、エラ
ーが発生している。これは、比較例2においては研磨過
程で局部的突起を生成しやすいためと考えられ、この部
分がC8S後のピット状の剥離を引き起こしたと考えら
れる。また比較例2では、基板上に凹凸を形成している
ため、上に形成される磁性層も凹凸を有し、初期でもS
/N比が低い。
保護層上に研磨法で凹凸を形成した比較例3では、比較
例2と同様に研磨過程での局部的突起によると考えられ
るヘッドとの接触、エラーが初期にも発生している。比
較例3では、磁性層はほぼ平坦のため、比較例2に比べ
れば初期のS/N比が高いが、それでも不十分である。
例2と同様に研磨過程での局部的突起によると考えられ
るヘッドとの接触、エラーが初期にも発生している。比
較例3では、磁性層はほぼ平坦のため、比較例2に比べ
れば初期のS/N比が高いが、それでも不十分である。
これは保護層に形成した凹凸の形状が不均一であるため
、ヘッドの浮上安定性が十分でないためである。またC
8S後の特性劣化も大きく、これは剥離部等の発生に゛
よりヘッドの浮上安定性がさらに損なわれるためと考え
られる。
、ヘッドの浮上安定性が十分でないためである。またC
8S後の特性劣化も大きく、これは剥離部等の発生に゛
よりヘッドの浮上安定性がさらに損なわれるためと考え
られる。
これに対し本実施例による磁気記録媒体は、C8S前に
良好な特性を示し、C8S後の特性劣化も小さい。これ
は、本実施例で形成した規則的圧による凹凸形状が、局
部的突起を持たないため、ヘッドの浮上安定性が良好な
ためである。
良好な特性を示し、C8S後の特性劣化も小さい。これ
は、本実施例で形成した規則的圧による凹凸形状が、局
部的突起を持たないため、ヘッドの浮上安定性が良好な
ためである。
特に、平坦な基板上に中間層、磁性層及び保護層を形成
し、保護層の表面にヘッド又は磁気記録媒体に付着した
微小塵埃を速やかに除去しうるように規則的に配置され
た丘よりなる微小凹凸形状を与え、保護層上に潤滑層を
形成した場合には、ヘッドとの摩擦力や吸着力が低く、
出力変動が小さく、ヘッドの浮上安定性を保証し、長期
に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒体を得ることがで
きる。
し、保護層の表面にヘッド又は磁気記録媒体に付着した
微小塵埃を速やかに除去しうるように規則的に配置され
た丘よりなる微小凹凸形状を与え、保護層上に潤滑層を
形成した場合には、ヘッドとの摩擦力や吸着力が低く、
出力変動が小さく、ヘッドの浮上安定性を保証し、長期
に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒体を得ることがで
きる。
また、同心円状の規則的な丘を形成した場合でも、C8
S後の特性劣化は比較例に比べて小さい。
S後の特性劣化は比較例に比べて小さい。
同心円状の規則的な丘の場合には、ヘッド又は磁気記録
媒体に付着した微小塵埃を速やかに除去する作用はない
が、丘が規則的に配置されていることにより、ヘッドの
浮上安定性が優れているため。
媒体に付着した微小塵埃を速やかに除去する作用はない
が、丘が規則的に配置されていることにより、ヘッドの
浮上安定性が優れているため。
ヘッド又は磁気記録媒体が摩耗しにくく、摩耗粉自体の
発生が抑えられるため、特性劣化が小さくなっている。
発生が抑えられるため、特性劣化が小さくなっている。
上記した様に本実施例によれば、ヘッドとの摩擦力や吸
着力が低く、出力変動が小さく、ヘッドの浮上安定性を
保証し、長期に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒体を
得ることができる。
着力が低く、出力変動が小さく、ヘッドの浮上安定性を
保証し、長期に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒体を
得ることができる。
本発明によれば、ヘッドとの摩擦力や吸着力が低く、出
力変動が小さく、低浮上量においてもヘッドの浮上安定
性を保証し、長期に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒
体を再現性良く提供することができる。
力変動が小さく、低浮上量においてもヘッドの浮上安定
性を保証し、長期に亘って特性劣化の小さい磁気記録媒
体を再現性良く提供することができる。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例の保護層上ある
いは非磁性基板上に形成する丘の配置を示す模式図、第
3図はヘッドの最低浮上周速と圧面積比率との関係を示
す図、第4図は摩擦力と溝深さとの関係を示す図、第5
図は磁気ディスク装置を示す図、第6図、第7図、第8
図は本発明の一実施例による磁気記録媒体の、半径方向
での断面構造の模式図である。 1・・・アルミニウム合金円板、2・・・下地層、3・
・・中間層、4・・・磁性層、5・・・保護層、6・・
・潤滑層、7・・・形成した丘、11・・・ベース、1
2・・・スピンドル、13・・・モータ、14・・・磁
気記録媒体(磁気ディスク)、15・・・磁気ヘッド、
16・・・キャリッジ、イ1 口 /4 $3 固 $2目 4 並動積比率(恒 茅 4 固 貴浮之(、nり 茅 区 第 目 8
いは非磁性基板上に形成する丘の配置を示す模式図、第
3図はヘッドの最低浮上周速と圧面積比率との関係を示
す図、第4図は摩擦力と溝深さとの関係を示す図、第5
図は磁気ディスク装置を示す図、第6図、第7図、第8
図は本発明の一実施例による磁気記録媒体の、半径方向
での断面構造の模式図である。 1・・・アルミニウム合金円板、2・・・下地層、3・
・・中間層、4・・・磁性層、5・・・保護層、6・・
・潤滑層、7・・・形成した丘、11・・・ベース、1
2・・・スピンドル、13・・・モータ、14・・・磁
気記録媒体(磁気ディスク)、15・・・磁気ヘッド、
16・・・キャリッジ、イ1 口 /4 $3 固 $2目 4 並動積比率(恒 茅 4 固 貴浮之(、nり 茅 区 第 目 8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に磁性層と表面保護層を有する少なくとも一
枚の磁気ディスク、 回転中の前記磁気ディスクと微小間隙をもつて対向し、
スライダーによつて支持されている磁気ヘッド、 前記磁気ディスクを回転する回転手段、および、前記磁
気ヘッドを前記磁気ディスク上の所定位置に移動し、位
置決めする磁気ヘッド位置決め手段、 を具備する磁気ディスク装置において、 前記磁気ディスクの表面に下記(イ)と(ロ)を具備す
ることを特徴とする磁気ディスク装置。 (イ)連続または不連続溝を複数個具備し、該複数個の
溝によつて囲まれた部位が実質的に平坦な面を有してい
る。 (ロ)前記凸部形成領域内において、単位面積当たりの
前記凸部の積算面積比率が0.5%以上90%以下で、
かつ前記凸部高さが5nmよりも高く40nmよりも低
く、その範囲内でほぼ一定の高さを有する。 2、基板上に磁性層と表面保護層を有する少なくとも一
枚の磁気ディスク、 回転中の前記磁気ディスクと0.01〜0.2μmの微
小間隙をもつて対向し、スライダーによって支持されて
いる磁気ヘッド、 前記磁気ディスクを回転する回転手段、および、前記磁
気ヘッドを前記磁気ディスク上の所定位置に移動し、位
置決めする磁気ヘッド位置決め手段、 を具備する磁気ディスク装置において、 前記磁気ディスクの表面に下記(イ)と(ロ)を具備す
ることを特徴とする磁気ディスク装置。 (イ)連続または不連続溝を複数個具備し、該複数個の
溝によつて囲まれた部位が実質的に平坦な面を有してい
る。 (ロ)前記凸部形成領域内において、単位面積当たりの
前記凸部の積算面積比率が0.5%以上90%以下で、
かつ前記凸部高さが5nmよりも高く40nmよりも低
く、その範囲内でほぼ一定の高さを有する。 3、非磁性円板よりなる基板上に少なくとも磁性層と表
面保護層を具備した磁気記録媒体において、前記表面保
護層に請求項1記載の(イ)と(ロ)を具備することを
特徴とする磁気記録媒体。 4、非磁性円板よりなる基板上に少なくとも磁性層と表
面保護層を具備した磁気記録媒体において、前記非磁性
円板上に請求項1記載の(イ)と(ロ)を具備すること
を特徴とする磁気記録媒体。 5、アルミニウム合金基板上に硬質下地層、中間層、磁
性層、保護層及び潤滑層を順次有する磁気記録媒体にお
いて、 前記硬質下地層表面に請求項1記載の凸部が形成されて
いることを特徴とする磁気記録媒体。 6、ガラスあるいはセラミックスからなる非磁性基板上
に中間層、磁性層、保護層及び潤滑層を順次有する磁気
記録媒体において、 前記非磁性基板上に請求項1記載の凸部が形成されてい
ることを特徴とする磁気記録媒体。 7、請求項1において、前記凸部の丘面積比率をディス
ク外周から内周に向けて変化させたことを特徴とする磁
気ディスク装置。 8、請求項5において、硬質下地層表面に請求項7記載
の凸部が形成されていることを特徴とする磁気記録媒体
。 9、請求項6において、非磁性基板上に請求項7記載の
凸部が形成されていることを特徴とする磁気記録媒体。 10、請求項1記載の磁気ディスク装置において、少な
くとも磁気ヘッドの位置決めに使用される磁気ディスク
表面に前記凸部が形成されていることを特徴とする磁気
ディスク装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644890A JP2947863B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 |
| EP90119497A EP0422640B1 (en) | 1989-10-13 | 1990-10-11 | Magnetic disk apparatus and magnetic disk |
| DE69026182T DE69026182T2 (de) | 1989-10-13 | 1990-10-11 | Magnetplattengerät und Magnetplatte |
| US07/595,414 US5285343A (en) | 1989-10-13 | 1990-10-11 | Magnetic disk with surface protective layer having convex portions and magnetic disk apparatus including such a magnetic disk |
| US08/077,874 US5504646A (en) | 1989-10-13 | 1993-06-18 | Magnetic disk including protective layer having surface with protusions and magnetic disk apparatus including the magnetic disk |
| US08/625,159 US5930073A (en) | 1989-10-13 | 1996-04-01 | Magnetic disk including protective layer having surface with magnetic disk including protrusions, and magnetic disk apparatus including the magnetic disk |
| US09/313,283 US6303205B1 (en) | 1989-10-13 | 1999-05-18 | Magnetic disk including protective layer having surface with protrusions, and substrate therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644890A JP2947863B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295086A true JPH03295086A (ja) | 1991-12-26 |
| JP2947863B2 JP2947863B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=14165304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9644890A Expired - Lifetime JP2947863B2 (ja) | 1989-10-13 | 1990-04-13 | 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947863B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06309827A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 直接アクセス記憶装置 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9644890A patent/JP2947863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06309827A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 直接アクセス記憶装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2947863B2 (ja) | 1999-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5930073A (en) | Magnetic disk including protective layer having surface with magnetic disk including protrusions, and magnetic disk apparatus including the magnetic disk | |
| US5285343A (en) | Magnetic disk with surface protective layer having convex portions and magnetic disk apparatus including such a magnetic disk | |
| US6753043B1 (en) | Patterning of high coercivity magnetic media by ion implantation | |
| JP3378618B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP4180823B2 (ja) | 高耐摩耗滑りパッドを使った摩耗耐久性 | |
| JP2635197B2 (ja) | 磁気デイスク装置と磁気記録媒体および磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH03127327A (ja) | 磁気デイスクとその製造法及び磁気デイスク装置 | |
| JP2947863B2 (ja) | 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 | |
| JP2000099942A (ja) | 磁気ディスクおよび磁気ディスク用基板 | |
| JP2930060B2 (ja) | 磁気ディスク、磁気ディスク用基板および磁気ディスクの製造方法 | |
| JP2901437B2 (ja) | 磁気ディスク及び磁気ヘッド | |
| JP2738394B2 (ja) | 磁気ディスク | |
| JPH0489616A (ja) | 磁気ディスク装置及び磁気ディスク | |
| JPH06243451A (ja) | 磁気記録媒体および磁気記録装置 | |
| JPH0485725A (ja) | 磁気デイスク装置及び磁気記録媒体 | |
| JPH11191216A (ja) | 磁気ディスクおよび磁気ディスク用基板 | |
| JPH04129025A (ja) | 磁気デイスク及び製造方法 | |
| JP2006079805A (ja) | 磁気記録媒体及びその製造方法と磁気記録再生装置 | |
| JP2970466B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| KR20010040843A (ko) | 패턴화된 기판을 가진 자기 기록 매체 | |
| JP3364470B2 (ja) | 磁気ディスクの製造方法 | |
| JP2819214B2 (ja) | ディスクおよびその製造方法 | |
| JP2918207B2 (ja) | 研磨装置および研磨方法 | |
| JP2681300B2 (ja) | 磁気記録媒体用基板のテクスチャー加工方法 | |
| JP2635197C (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |