JPH03295108A - マイカテープ - Google Patents

マイカテープ

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Publication number
JPH03295108A
JPH03295108A JP9514290A JP9514290A JPH03295108A JP H03295108 A JPH03295108 A JP H03295108A JP 9514290 A JP9514290 A JP 9514290A JP 9514290 A JP9514290 A JP 9514290A JP H03295108 A JPH03295108 A JP H03295108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mica
resin
mica tape
tape
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP9514290A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Ogami
大神 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、マイカペーパーの片面にプラスチックフィル
ムを貼り合わせて構成されるマイカテープに関する。
(従来の技術) 従来より、例えば回転電機におけるコイルの対地絶縁の
絶縁層を形成するものとして、耐コロナ性に優れたマイ
カを用いたマイカテープが多く用いられている。この場
合、マイカテープをコイルに規定回数巻回し、これをタ
ンク内に入れて真空乾燥した後、エポキシレジン等の無
溶剤レジンを流し込んで高圧力をかけることにより、マ
イカテープにレジンを含浸させる方式、すなわち真空加
圧含浸方式が多く用いられている。
この真空加圧含浸方式の場合、レジンの含浸性はマイカ
テープの構成やその巻き方等によって左右される。また
、絶縁層が厚くなる程、すなわちマイカテープ層が厚く
なる程レジンが含浸し難く、含浸時間も多く費やすこと
になる。
従来のマイカテープの構成を第4図及び第5図に示す。
第4図のマイカテープ1は、マイカの粉末を紙状に抄造
したマイカペーパー2の片面に、補強用の基材としてガ
ラスクロス3を貼り合わせた構成のものである。また、
第5図のマイカテープ4は、上述と同様なマイカペーパ
ー2の片面に、補強用の基材としてプラスチック製のフ
ィルム5を貼り合わせた構成のものである。尚、マイカ
ペ−パー2は、一般には湿式抄造によって作られ、この
後プレスローラでプレス及び乾燥処理されるため、表面
は比較的平滑である。
(発明が解決しようとする課題) 上記構成のもののうち、ガラスクロス基材のマイカテー
プ1では、レジンがあらゆる方向からマイカテープ1へ
含浸できるため、一般にレジンの含浸性が優れ、且つ含
浸時間も短い。これに対し、フィルム基材のマイカテー
プ4では、フィルム5の面からのレジンの含浸ができず
、レジンはマイカベーパー2の面からしか含浸できない
ため、上記ガラスクロス基材のマイカテープ1に比べ、
レジンの含浸性が劣り、含浸時間も長くなる。この傾向
は、コイル等にマイカテープを巻回して絶縁層を形成し
た場合に特に大きくなる。これは、マイカテープ4の場
合、レジンの含浸がマイカテープ4間の重なり目をぬう
ように行われるが、マイカテープ4間の密着性がよいた
めレジンが一層含浸し難くなるためである。ガラスクロ
ス基材のマイカテープ1のように基材のガラスクロス3
0表面に凹凸があると、マイカテープ1間に隙間が生じ
易いため、マイカテープ1へのレジンの含浸は容易とな
る。
ところが、ガラスクロス基材のマイカテープ1の場合、
フィルム基材のマイカテープ4に比べ、レジンを含浸す
る前では取扱い難く、しかもテープ自身に伸びがないた
め巻回作業が行い難く、また耐電圧も低い。このため、
例えばマイカテープ1を巻回したコイルを鉄心に納める
工程でマイカテープ1が破れ易く、加工不良が生じ易い
。また、レジンの含浸後において、含浸したレジンの流
出はガラスクロス基材のマイカテープ1の方が生じ易い
このようなことから、従来では、例えばBkV級絶縁以
下の交流回転電機のように対地絶縁層の厚さが比較的薄
い場合には、フィルム基材のマイカテープ4を用い、6
kV級絶縁以上のように対地絶縁層の厚さが厚い場合に
は、ガラスクロス基材のマイカテープ1を用いるように
している。
そこで、本発明の目的は、マイカペーパーの片面に補強
用の基材としてプラスチックフィルムを貼り合わせるよ
うにしたものにおいて、プラスチックフィルムを基材と
したものの利点を生かしながら、レジンの含浸性を向上
できて、絶縁層が比較的厚い場合にも利用できるマイカ
テープを提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、マイカペーパーの片面にプラスチックフィル
ムを貼り合わせるようにしたマイカテープにあって、前
記マイカペーパーを、マイカの粉末に夫々耐熱性材料か
ら成るバルブ状部材及び繊維を混合してこれらバルブ状
部材及び繊維がマイカペーパーの一方側表面に片寄るよ
うに抄造し、そのマイカペーパーの他方側の表面に前記
プラスチックフィルムを貼り合わせるようにしたもので
ある。
(作用) マイカペーパーを抄造する際に、マイカペーパーの一方
側の表面にバルブ状部材及び繊維を片寄らせることによ
り、その−刃側の表面は荒くなり、比較的大きな凹凸が
生じる。そして、このようなマイカペーパーの他方側の
比較的平滑な表面にプラスチックフィルムを貼り合わせ
ることによりマイカテープを形成する。このようなマイ
ヵテプをコイル等に巻回した場合、マイカテープ間には
マイカベーパー表面の上記凹凸により隙間が形成される
から、これがレジンの含浸経路となり、レジンの含浸性
が大幅に向上する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照
して説明する。
第1図には本発明におけるマイカテープ11の断面を示
している。このマイカテープ11は、後述するようにし
て抄造したマイカペーパー12の片面にプラスチックフ
ィルム13を貼り合わせた構成である。尚、プラスチッ
クフィルム13は、例えば厚さが0.02〜0.08m
mのポリエステルフィルム或いはポリイミドフィルムを
用いている。
さて、上記マイカペーパー12は次のようにして製造し
たものである。すなわち、粉末状のマイカ100重量部
に対し、耐熱性材料である例えば芳香族ポリイミド樹脂
から成るバルブ状部材(多数の繊維が絡み合った状態の
もので、フィブリッドと称される)2〜10重量部と、
同じく耐熱性材料である例えば芳香族ポリイミド樹脂か
ら成る0、5〜10デニールの繊維1〜5重量部とを混
合し、バルブ状部材及び繊維がマイカペーパー12にお
いて一方側の表面に片寄るようにして抄造する。この抄
造は湿式方式で行うと良い。湿式方式で行った場合、上
記バルブ状部材及び繊維はマイカよりも比重が小さいた
め、バルブ状部材及び繊維が上面側に片寄り、一方、マ
イカは下面側に片寄るようになる。このようにして抄造
されると、マイカペーパー12において、バルブ状部材
及び繊維が片寄った側の一方側の表面12a(第1図で
は下面)は、それらバルブ状部材及び繊維が露出した状
態となるため、荒くなって比較的大きな凹凸が生じた状
態となり、これに対し、マイカが片寄った側の他方側の
表面12b(第1図では上面)は、比較的平滑な状態と
なる。この後、マイカペーパー12はプレスローラーに
通してプレス及び乾燥処理するが、これによって上記凹
凸がなくなることはない。
このようにして作られたマイカペーパー12の比較的平
滑な上記他方側の表面12bに前記プラスチックフィル
ム13を接着剤により貼り合わせることにより、マイカ
テープ11を形成している。
さて、このように構成されたマイカテープ11を、例え
ば第2図に示すようにコイル14に1/2重ねで複数回
巻回し、真空加圧含浸方式によりレジンを含浸させる。
この場合、マイカテープ11間にはマイカペーパー12
の表面12aにおける凹凸によって隙間15が形成され
、その隙間15がレジンの含浸経路となることにより、
レジンの含浸速度は、従来のプラスチックフィルムを基
材としたマイカテープ4の場合に比べて大幅に向上する
レジンの含浸速度の判定は、一般にマイカ絶縁層の静電
容量を測定することによって行う。二二で、本実施例の
マイカテープ11を用いた場合と従来のプラスチックフ
ィルムを基材としたマイカテープ4を用いた場合とにお
いて、6kV級絶縁コイルのレジン含浸時における静電
容量を測定した結果を第3図に示している。この第3図
から明らかなように、従来のマイカテープ4を用いた場
合、静電容量が加圧開始後約7時間で飽和するのに対し
、本実施例のマイカテープ11を用いた場合は、静電容
量が加圧開始後約3時間で飽和するようになり、従って
レジンの含浸速度が大幅に改善されることがわかる。
また、本実施例のマイカテープ11の場合、基材として
はプラスチックフィルム13を用いたものであるから、
ガラスクロスを基材としたものとは違い、テープ自身に
伸びがあり、コイル14等への巻回作業が容易で、耐電
圧性も良く、加工劣化も生じ難い。また、基材としての
プラスチックフィルム13はガラスクロスに比べて安価
である。
さらに、テープを密着して巻回できると共に、巻回時に
しわ等の発生がないため、絶縁性能の高い緻密な構造の
絶縁層を形成することができる。
[発明の効果コ 以上の記述にて明らかなように、本発明によれば、マイ
カペーパーの片面にプラスチックフィルムを貼り合わせ
るようにしたマイカテープにおいて、マイカペーパーの
一方側の表面を荒くして凹凸を生しさせる構成としたの
で、プラスチックフィルムを基材としたものの利点を生
かしながら、レジンの含浸性を向上できて、絶縁層が比
較的厚い場合にも利用できるという優れたマイカテープ
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイカテープの拡大断面図、第2図は
同テープをコイルに巻回した状態の断面図、第3図はマ
イカテープを巻回したコイルの含浸処理工程における静
電容量の変化を示した図である。そして、第4図及び第
5図は夫々従来のマイカテープの拡大断面図である。 図面中、11はマイカテープ、12はマイカペーパー 
13はプラスチックフィルムを示す。 12−a 第 図 1 4 第 因 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マイカペーパーの片面にプラスチックフィルムを貼
    り合わせて成るものであって、前記マイカペーパーを、
    マイカの粉末に夫々耐熱性材料から成るパルプ状部材及
    び繊維を混合してこれらパルプ状部材及び繊維がマイカ
    ペーパーの一方側表面に片寄るように抄造し、そのマイ
    カペーパーの他方側の表面に前記プラスチックフィルム
    を貼り合わせたことを特徴とするマイカテープ。
JP9514290A 1990-04-12 1990-04-12 マイカテープ Pending JPH03295108A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9514290A JPH03295108A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 マイカテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9514290A JPH03295108A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 マイカテープ

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JPH03295108A true JPH03295108A (ja) 1991-12-26

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ID=14129554

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JP9514290A Pending JPH03295108A (ja) 1990-04-12 1990-04-12 マイカテープ

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