JPH03296428A - 撹拌装置 - Google Patents

撹拌装置

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JPH03296428A
JPH03296428A JP2099695A JP9969590A JPH03296428A JP H03296428 A JPH03296428 A JP H03296428A JP 2099695 A JP2099695 A JP 2099695A JP 9969590 A JP9969590 A JP 9969590A JP H03296428 A JPH03296428 A JP H03296428A
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JP
Japan
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container
stirring
shaft
stirring device
outer periphery
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Application number
JP2099695A
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English (en)
Inventor
Yukio Mitsuhisa
光久 幸男
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、血液中の微量成分を測定する分析装
置や、試料処理装置、特に連続して試料の分析や処理を
行なう自動化装置に用いられる攪拌装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 一般に、容器内の液体を攪拌するための装置として、例
えば$6図(a)  に示されるように、容器30内の
液体31中に攪拌羽根33が設けられている撹拌棒32
を上部から挿入し、モーター34等で回転あるいは振動
させる方式のものが知られている。
また別に、第6図(b)  に示されるように、液体の
充填されている容器40が振動できるように所定の水平
軸41により支持され、この水平軸41を固定した支持
板42等を往復運動(例えば図の左右方向)させること
によって、容器40に振り子運動を行なわせて容器内部
の液体の攪拌を行なわせるようにした方式のものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題) 上記第6図(a)に示した方式の攪拌装置は、液体に対
して直接攪拌羽根33による攪拌作用が与えられるため
に攪拌の効率が良く迅速な攪拌が行なえる利点がある。
しかし攪拌対象が複数あって、しかもその複数の攪拌対
象の液が同一のものでなく各々異なる場合、例えば血液
中の微量成分を測定する分析操作等において行なう攪拌
の場合には、複数の試料液体の攪拌をこの装置を使用し
て連続的に行なうことには適していない。これは、攪拌
終了毎に攪拌羽根等に付着した試料液が次の試料に持ち
越される問題を避けるために、各試料の汚染防止の観点
から撹拌棒の洗浄という工程が攪拌操作毎に必要となり
、その分処理時間の延長を招くからである。
またこの攪拌装置を、自動化した連続分析装置等に利用
しようとすると、攪拌、洗浄等の各工程を機械的に行な
わせるために機構が複雑化し、特に試料の汚染防止が極
めて重要となる上記血液中微量成分の測定等の操作では
、十分な洗浄を行なわせるために洗浄工程が複雑となっ
てしまうという問題がある。
他方、第6図(b)に示した振り予成の攪拌装置では、
試料液内部に撹拌棒を挿入する必要がないため、試料の
相互汚染等については特に問題がない。しかしその攪拌
は十分でないために長い攪拌時間が一般に必要となり、
特に上記血液中微量成分の測定等、近時において大量の
試料の迅速処理が要求されている分野では、迅速処理の
要求を満足できないという難がある。
上述のような機構的、性能的な制約のある従来方式の攪
拌装置は、結局、その通用分野や攪拌対象液に応じて限
定された方法で用いられているのが普通である。しかし
、相互汚染の回避が重要であって且つ大量の試料を迅速
に攪拌処理することが求められる分析装置等に通した攪
拌装置がいまだ提案されていない現状においては、上記
従来型の攪拌装置の難点を認識しつつも、上記構成の攪
拌装置がこれらの用途用として用いる場合か多い。
本発明者はこのような現状に鑑み、試料相互の汚染回避
か重量であり、また大量の試料を短時間に迅速処理する
ことが求められる用途に通した攪拌装置、例えば血液中
の微量成分を測定する分析装置用の攪拌装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
すなわち本発明の目的は、対象液に外部から撹拌棒等の
攪拌手段を接触させることなく、高い効率で迅速な攪拌
を実現することができる攪拌装置を提供することを目的
とする。
また本発明の別の目的は、攪拌工程を分析等の工程等と
一連に結合して構成される装置の形成に通した攪拌装置
を提供するところにある。
また本発明の更に別の目的は、攪拌工程を自動化した操
作として実現することに適した攪拌装置を提供するとこ
ろにある。
(課題を解決するための手段) 上記のような目的を実現する本発明の攪拌装置の特徴は
、上方開放の縦型筒状容器の上部を、少なくとも直交す
る水平2軸夫々の軸回りに回転可能に吊持する吊持手段
と、該容器の下部を水平面内で円運動又は楕円運動させ
る運動付与手段とを備えたという構成をなすところにあ
る。
上記容器は、それ自体が攪拌対象の液体を直接充填する
ものであってもよいし、攪拌対象の液体が充填されてい
る試験管等の容器を、嵌装収納する形式の容器であって
もよい。
上記において、直交する水平2軸夫々の軸回りに容器の
上部を回転可能に支持する吊持手段は、所謂ジンバル型
として構成したものを例示することができる。例えば、
容器上部の外周を隙間をあけて囲むリング部材と、この
リング部材の外周に配置された固定部材とを設け、リン
グ部材の一つの直径線上において、固定部材又はリング
部材のいずれか一方に設けた軸と、これらのいずれか他
方に設けた軸受けとの保合によって第1の軸支持機構を
形成させ、また上記一の直径線と直交する直径線上にお
いて、固定部材又は容器のいずれか一方に設けた軸と、
これらのいずれか他方に設けた軸受けの係合によって第
2の軸支持機構を形成させることで、上記ジンバル型の
吊持機構を構成させることができる。このような吊持機
構は、−数的には内部液の十分な攪拌を行なわせるため
に、容器の上半部、好ましくは上縁部近傍に組付けられ
る。なお容器内部の液高さや円運動の速さ等にもよるが
、特にこれに限定されるものではなく、例えば容器の姿
勢安定保持手段等と併用することにより重心位置やそれ
よりも低い位置で吊持させてもよいが一般的には液面よ
り高い位置とすることがよい。
また球面すべり軸受けによって容器を保持するものであ
フてもよい。
また本発明の攪拌装置における運動付与手段は、容器を
回転振子運動させるためのものであり、容器が、上記の
吊持手段によって上部が水平直交2軸回りに回転自在に
吊持されていることから、容器下部を円運動あるいは楕
円運動させるものであれば足りる。
このような機構として具体的には、容器の底部と凹凸嵌
合する部材を、垂直軸回りに円運動又は楕円運動させる
機構、容器の底部との間で磁気吸引力を作用する部材を
回転運動等させる機構、容器の中間高さ位置のフック等
に連結して回転運動等させる機構などを例示することが
できる。
容器の下部に対して与えられる円運動、楕円運動は等速
運動であっても、非等速運動であってもよい。
(作   用) 本発明の攪拌装置は前記の構成をなすことによって、試
料液中に攪拌手段を挿入接触させることなく、効率がよ
くしたがって迅速な攪拌処理が行なえる。
(実 施 例) 以下本発明を図面に示す実施例に基づい゛〔説明する。
実施例1 以下本発明を、図面に示す攪拌装置を組み込んた自動試
料前処理装置を例にして説明する。
本例よりなる攪拌装置を組み込んだ自動試料前処理装置
は、生体試料等の核酸を含有する試料の入った複数の容
器をターンテーブルの円周上にその周方向に多数離間し
て形成した開口部にセットした後、自動的に下記処理動
作を連続しC行い、核酸を抽出し囲器器内に核酸水溶液
の形として特製するものであり、その具体的な試料の処
理手順は以下により行なわれる。
l)処理容器内の試料に蛋白質変性剤を分注、攪拌して
試料中の蛋白買を変性可溶化させる。
2)蛋白質変性剤を含む試料溶液にエタノールを分注、
攪拌して核酸を沈澱させる。
3) 容器同底面を形成する分離膜下より吸引r過を行
い核酸を沈澱物として分mB上にトラップする。
4)沈澱物である核酸に残存する蛋白質変性剤を除去す
るために70%エタノールの分注、攪拌及び吸引2通を
繰返し行い洗浄する。
5) 分離膜上に得られた沈澱物である核酸を溶解する
ために純水、緩衝液等を分注し、さらに攪拌することに
より最終的に核酸水溶液を得る。
本装置は上記した一連の処理を行うために、必要な複数
の機械要素すなわち各種試薬の混合攪拌のための攪拌機
構、試薬等を容器内に併給するための分注機構、沈澱物
を吸引r過によりトラップするための膜分離機構および
複数の処理容器を各処理部に移動させるためのターンテ
ーブル移動機構等により構成され、上記一連の処理動作
を試料の入った複数の容器に対して自動的にかつ連続し
て行うことができるようになっている。
次に本発明よりなる攪拌装置の組み込まれた自動試料前
処理装置について図を用いて、その詳細について説明す
る。
第3図は本処理装置の概略を示した断面図である。
本装置は、底面が?P A @ 4、吸引口5、及び円
形凹部6よりなる第1図に示した容器3、複数の容器3
を保持し搬送するためのターンテーブル2、ターンテー
ブル上複数の開口部に設けられた容器保持リング1、タ
ーンテーブル2を回転せしめるためのターンテーブル駆
動用モーター29、容器3内の試料液体の攪拌を行う攪
拌駆動用モーター11、試料液体中の沈澱物を膜分離す
るために用いる吸引ノズル15、不図示の減圧ポンプユ
ニット(真空タンク、廃液トラップボトル及び圧力レギ
ュレーター)、処理に必要な試薬等を容器3内に分注す
るための複数の不図示の分注ポンプ及び分注ノズル、装
置の各部を制御する不図示のコントローラー等よりなる
第1図において、1はリング部材としての容器保持リン
グであり、その外周には一直径線上において径外方に延
出した一対の軸9a、9bが設けられ、また該軸9a、
9bとは直交する直径線上において、リングの内周から
内向きに容器保持軸8a、8bが設けられている。
2はターンテーブルであり、上記容器保持リング1が嵌
挿される円形の開口2aが形成されていると共に、この
間口2aの一部に上記容器保持リング1の軸9a、9b
を軸回り回転自在に支持する軸受け10a、10bが設
けられている。
そしてこのターンテーブル2は、第2図に示すごとく上
記開口2aを円周方向に沿って複数有し、上記開口にお
いて下記の如く筒状の容器3を吊持することによって、
これらの複数の容器3を、ターンテーブル駆動用モータ
ー29の間欠的な回転により、容器嵌挿位置(第2図矢
印A位置)から、攪拌位置(同図矢印B位置)、複数の
試薬分注位置(同図矢印C位置)、核酸膜分離位置(同
図矢印り位置)、更に容器の抜き取り位置(本装置では
容器嵌挿位置Aと同位置)に処理動作の順に応じて移動
できるように設けられている。
上記3の試料が充填される容器は、本装置に於ける全て
の処理をこの容器内で行うものであり、本例では上部3
aの外周が大径、下部3bの外周が小径に設けられてい
て、上部3a部分には下部側に開口した縦溝7a、7b
が上端縁近くの一定高さ位置まで形成されている。この
縦溝には容器保持軸8a、8bが嵌挿するようになって
る。またこの容器3の底部には、下記偏心回転突起12
と遊嵌するための円形凹部6が形成されている。さらに
また、この容器はr過膜4及び吸引口5により形成され
た底部を有し、沈澱物である核酸の膜分離が可能な構造
になっている。上記吸引口5は円形凹部6の更に内部に
形成された下方に広い円錐形をしており、後述する吸引
ノズル15と密閉嵌合可能なようになフている。
このような構成をなす容器3は、容器保持リング1の上
方から該容器3を嵌挿するように降下させ、縦溝7a、
7bにその下端の溝開口部分から容器保持軸8a、Bb
に嵌合させることで、容器保持リング1による水平2軸
回りの回転が自在な吊持が得られることになる。
11はターンテーブルの周方向の一箇所あるいは複数箇
所(図では一箇所)に設定された攪拌位置(第2図に図
示した矢印B位置)に設けられた運動付与手段としての
攪拌駆動用モーターであり、その上部に延出された回転
軸11aの上端には、上記容器3の底部の円形凹部6に
遊嵌できる円柱状の偏心回転突起12が設けられている
。そしてこの攪拌駆動用モーター11は、図示しない上
下動機構によって下方に待機した位置から図示する上方
に上昇した攪拌駆動位置の間で適時移動されるようにな
っている。
なお、攪拌位置の容器上部に配置されている固定板14
はソレノイド13によって下動されることにより容器3
の上端を押さえ、上記円柱状の偏心回転突起12を容器
底部の円形凹部6に嵌合させる際の容器3の姿勢補正を
行うためのものである。
第4図は沈澱物を分11膜4上にトラップするための機
構と容器の関係を示している。この図において、15は
ターンテーブルの周方向の一箇所あるいは複数箇所(図
では一箇所)に設定された核酸の膜分離位置(第2図に
図示した矢印り位置)に設けられた吸引r過手段として
の吸引ノズルであり、その先端には上記容器底部の円形
凹部6の更に内部に設けられた吸引口5と密閉嵌合する
ようにOリング16が設けられている。一方、上記吸引
ノズル15は以下不図示の例えばテフロンチューブを介
して、真空ポンプにより引圧状態にある廃液トラップボ
トルに通じており、吸引ノズル15により吸い取られた
廃液はここにトラップされることになる。
なお、廃液トラップボトル内の圧力は、圧力レギュレー
ターの働きにより真空ポンプの駆動時間を制御するよう
に、はぼ一定範囲内に保つことがよい。そしてこの吸引
ノズル15は、不図示の上下動機構によって下方に待機
した位置から上記容器3の底部に向けて適時上昇し上記
吸引口5と密閉嵌合した後、膜分離としての吸引−過を
行う。
なお、膜分離位置の容器上部に配置されている固定板1
8は上記攪拌位置に於ける固定板14と同様に、上記吸
引ノズル15を容器底部の吸引口5に密閉嵌合させる際
の容器3の姿勢補正を行うためのものである。
ターンテーブル2の上部周方向の複数箇所に設定された
複数種の試薬分注位置(第2図に図示した矢印C位置)
には、不図示の分注ノズルが設けられ、その先端はター
ンテーブル上の開口2aに向けられ、分注ノズルより吐
出される試薬は、各種試薬タンクからプランジャー式の
分注ポンプにより供給される。
なお実施例として挙げた攪拌装置を組み込んだ本例の処
理装置は、例えば人の手により複数の試料の入った容器
を容器保持リング内にセットした後、自動的に核酸の抽
出を行うものであるが、本処理装置に分析装置例えばD
NAプローブを用いて精製核酸中よりウィルスDNA(
RNA)を検出するような検出装置を組み込んだり、独
立した核酸分析装置を結合し試料の前処理を含んだ自動
分析装置として使うといった応用もできる。また後者に
おいて、精製後の核酸水溶液の入った容器を処理装置の
容器保持リングから抜き取り、分析装置側に移送させる
ような構成とするには、例えばロボットアーム等の先端
に取り付けられたチャックを用いて容器を吊り上げるな
どによフて行うことができる。
以上の構成を有する自動試料前処理装置に組み込まれた
攪拌装置の動作について以下説明する。
まず第2図に矢印A位置として示した容器嵌挿位置にお
いて、容器が嵌合されていない状態の容器保持リング1
内に、人の手にまたは口ボットアームのチャック等によ
り複数の容器3を順次下降嵌挿させる。これにより容器
3は、容器保持軸8a、8bにより該軸回りに回転自在
で、かつ容器保持リング1がターンテーブル2によって
軸9a、9bの軸回りの回転が自在に支持されているの
で全体として直交する2軸回りの揺動が自由となる。
複数の容器3をターンテーブル2にセットし経わると、
自動的に上記した一連の処理動作を開始する。各処理動
作を行う機構部は不図示のコントローラーによりそれら
の動作が制御され予めプログラムされた処理手順及び試
料の種類や形態、量に応じた各種パラメーター等に従っ
て、適時ターンテーブル上の全ての容器に対して順次自
動的に各処理部に移送され核酸抽圧のための処理が行わ
れる。
各種処理動作中に容器3が攪拌位置における攪拌駆動用
モーター11上に移動してくると、まずソレノイド13
により固定板14を下動させて容器3の上部を押さえ、
攪拌駆動用モーター11と容器3の中心軸が一致するよ
うにその姿勢を略直立する状態に補正安定させる。
次に下方の攪拌駆動用モーター11を不図示の上下機構
により上動させて、偏心回転突起12を容器底部の円形
凹部6に嵌合させる。この場合円形凹部6の内径が攪拌
駆動用モーター11を回転させた際に偏心回転突起12
の外周が描く軌跡の直径よりも大きくしておけば、偏心
回転突起12が攪拌駆動用モーター11の回転軸に対し
どの回転位置にあっても該嵌合を支障なく行わせること
ができるので好ましい。ただし、攪拌駆動用モーター回
転軸12の回転位置決めができるような構成にしておけ
ば該円形凹部の内径は偏心回転突起12の外径よりも大
きくすることで上記と同様の嵌合が可能となり、さらに
この場合には下記するような偏心回転突起12を円形凹
部6内壁に係合させるための考慮の必要がなくなる。
この嵌合が終了した後、固定板14を上動させ再び容器
3が自由に揺動できる状態にし、偏心回転突起12を円
形凹部6の内壁に係合させるためにターンテーブル2を
若干回転させた後、攪拌駆動用モーター11の回転を開
始させる。これによって偏心回転突起12の偏心回転運
動が容器3に伝わり容器の底部は円運動を行うことにな
り、容器の上部は上記の如く直交する水平2軸回りの揺
運が自由に吊持されているので該容器3は全体として上
記水平2軸の交点を支点とする円錐振り子運動を行うこ
とになる。その結果、試料容器内の液体は渦を描くよう
に強制的に回転させられ効率の良い攪拌処理が行われる
第1図(a) に、攪拌中の液体の様子の一例を示す。
なお容器に偏ったウェイトを設ける等によりその重心位
置を円形容器の中心から水平方向に偏心させて設けてお
くことにより、上記係合のためのターンテーブルの回転
は必要はなくなり、上記固定板14上動時に容器が自然
に傾動することで上記偏心回転突起12と容器の円形凹
部6の内周壁が係合するように設けることも出来る。
攪拌終了後は、攪拌駆動用モーター11を停止した後下
動させ偏心回転突起12と円形凹部6の嵌合を解除する
。さらに攪拌の順番待ち容器があれば、ターンテーブル
2を回転させ攪拌処理を同様にして行う。
なお上記構成例により攪拌を行う場合には、容器内の液
面高さは容器2の底部から吊持位置までの1/2以下程
度とすることが好ましい場合が多い。また容器の寸法、
回転速度、振幅等は目的とする対象液体の性質、量や攪
拌の程度に応じて適宜窓めればよい。
実施例2 第5図に示した本例は、実施例1説明した自動試料前処
理装置にそのまま対応できるものであり、実施例1の容
器3の縦溝7a、7bのある上部大径部を削除した単純
な円筒形の試料容器23、この試料容器23を嵌挿し保
持する容器ホルダー24、および該容器ホルダー24イ
!揺動自由に保持する容器ホルダー保持リング27等に
より構成され、また運動付与手段としてマグネットを用
いた例を示すものである。
同図において、容器ホルダー保持リング27にはその外
周の直径線上において径外方に延出した一対の軸20a
、20bが設けられ、また該軸20a、20bとは直交
する直径線上において容器ホルダー24の径外方に設け
られた一対の軸19a、19bを回転自在に支持する軸
受け2fa、21bが設けられている。
本例において、ターンテーブル2は上記開口2aを円周
方向に沿フて複数設けられた各開口に、常に上記容器ホ
ルダーに設けられた一対の軸20a、20bを回転自在
に支持する軸受け22a、22bにて吊持し、これらの
複数の容器ホルダーを実施例1と同様にターンテーブル
2の間欠的な回転により、各処理動作位置に移動できる
ものである。
なお、試料容器を容器ホルダー24内に下降嵌合、ある
いは上昇状ぎ取りは人の手で容易に行えるし、またロボ
ットアームのチャック等により自動で行うことも可能で
ある。
本例においては、上記容器ホルダー24は常にターンテ
ーブル2の開口に吊持されていて、その内部空間に対し
試料容器23を嵌挿、抜き取りするように使用されるの
で、実施例1のように、容器3をターンテーブルにセッ
トする際に容器の縦溝7g、7bと容器保持軸8g。
8bを嵌合させる作業の必要がない。
次に本例における運動付与手段を説明すると、本例にお
いては容器ホルダー24の底部に第1のマグネット25
を埋め込み、他方攪拌駆動用モーター11の出力軸11
aと一体に回転する部材上面の偏心位置に上記第1のマ
グネット25との間で磁気吸引力を作用する第2のマグ
ネット26を埋め込み、これによってモーターの回転に
伴フて容器ホルダー24の底部が円運動を行うようにな
っている。
この様な構成によっても上記実施例1と同様に、容器ホ
ルダ−24内部に嵌挿保持されている試料容器23に円
錐振り子運動が与えられ、高効率で迅速な攪拌が得られ
る効果がある。
なお先の実施例1と同様、容器の寸法、回転速度、振幅
、等は目的とする対象液体の性質、量や攪拌の程度に応
じて適宜窓めれば良いわけであるが、本例では駆動側マ
グネット26の回転速度等によっては容器の遠心力がマ
グネット間の吸引力以上になり容器の回転運動に乱れが
生しる場合があるため、この点に関しても目的とする攪
拌の程度に応じて考慮する必要がある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の攪拌装置は、対象液に外部
から撹拌棒等の攪拌手段を接触させることがないため試
料液の汚染の問題が全くなく、したがって洗浄工程を設
ける必要がないという効果がある。
また容器を円錐形に運動させるので、高効率で迅速な攪
拌対象液体の攪拌を実現することができるという効果が
ある。
更にまた攪拌工程を分析等の工程等と一連に結合して分
析装置等を構成する場合に、その攪拌工程を形成させる
のに通した攪拌装置を提供できるという効果がある。
また更に、攪拌工程を自動化する場合に本発明の攪拌装
置は適した構造のものとして形成できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明よりなる攪拌装置の実施例1の構
成概要を示した一部断面を含む正面図、第1図(b)は
容器の正面図、第1図(c)は吊持機構を説明するため
の断面図、第2図はターンテーブル全体の概要と、容器
の嵌挿位置、攪拌位置、試薬分注位置、核酸膜分離位置
、抜き取り位置の関係を示した図である。第3図は本発
明よりなる攪拌装置を組み込んだ自動試料前処理装置の
概要を示した断面図である。第4図は膜分離位置におけ
る吸引ノズルおよび吸引口を説明するための一部断面を
含む正面図である。 第5図(a)は同実施例2の正面図、第5図(b)は同
A−A線断面図、第6図(a) 、 (bl は攪拌装
置の従来例を説明するための図である。 1・・・容器保持リング  2・・・ターンテーブル3
・・・容器       4・・・r過膜5・・・吸引
口      6・・・円形凹部7a、7b・・・縦溝
    8a、8b・・・容器保持軸9a、 9b、1
9a、19b、20a、20b−軸10a、10b、2
1a、21b、22a、22b −−−軸受け11・・
・攪拌駆動用モーター 12・・・偏心回転突起   13.17・・・ソレノ
イド14.18・・・固定板    15・・・吸引ノ
ズル16・・・Oリング     23・・・試料容器
24・・・容器ホルダー   25・・・第1のマグネ
ット26・・・第2のマグネット 27・・・容器ホルダー保持リング 28・・・位置決めセンサー 29・・・ターンテーブル駆動用モーター30・・・容
器       31・・・試料液体32・・・撹拌棒
      33・・・攪拌羽根34−・・モーター 41・・・水平軸 第 図 40・・・容器 42・・・支持鈑 他4名 第 2 図 第 図 第 5 図 (a) 第 図 (b、)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上方開放の縦型筒状容器を、少なくとも直交する水
    平2軸夫々の軸回りに回転可能に吊持する吊持手段と、
    該容器を水平面内で円運動又は楕円運動させる運動付与
    手段とを備えたことを特徴とする攪拌装置。 2、請求項1において、筒状容器は、攪拌対象液体を充
    填した試料容器が嵌挿される上方開放の内空を有するも
    のであることを特徴とする攪拌装置。 3、請求項1又は2において、運動付与手段が、容器の
    底部と凹凸嵌合する部材を有し、該部材が垂直軸回りに
    円運動又は楕円運動するものであることを特徴とする攪
    拌装置。 4、請求項1又は2において、運動付与手段が、容器の
    底部との間で磁気吸引力を作用する部材を有し、該部材
    が円運動又は楕円運 動するものであることを特徴とする攪拌装 置。 5、請求項1ないし4のいずれかにおいて、吊持手段は
    、容器上部の外周を隙間をあけて囲むリング部材と、こ
    のリング部材の外周に配置された固定部材と、上記リン
    グ部材の一の直径線上において上記固定部材又はリング
    部材のいずれか一方に設けられた軸、及び固定部材又は
    リング部材のいずれか他方に設けられた軸受けの係合か
    らなる第1の軸支持機構と、上記一の直径線と直交する
    他の直径線上において上記固定部材又は容器のいずれか
    一方に設けられた軸、及び固定部材又は容器のいずれか
    他方に設けられた軸受けの係合からなる第2の軸支持機
    構とからなることを特徴とする攪拌装置。 6、請求項5において、第1の軸支持機構は、リング部
    材の外周から延出された軸が固定部材の軸受けに軸回り
    自在に嵌合することで構成され、第2の軸支持機構は、
    リング部材の内周から内向きに延出された軸が容器外周
    に設けた軸受けに軸回り自在に嵌合することで構成され
    ることを特徴とする攪拌装置。
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