JPH0329647Y2 - - Google Patents

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JPH0329647Y2
JPH0329647Y2 JP19651785U JP19651785U JPH0329647Y2 JP H0329647 Y2 JPH0329647 Y2 JP H0329647Y2 JP 19651785 U JP19651785 U JP 19651785U JP 19651785 U JP19651785 U JP 19651785U JP H0329647 Y2 JPH0329647 Y2 JP H0329647Y2
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piston
hole
diameter portion
small diameter
discharge line
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、油圧切換弁に関するもので、詳しく
は、ポンプから送られてきた潤滑油を2本の吐出
ラインに交互に送り込むように油路を該ポンプか
ら吐出した油圧でもつて切換えるようにした集中
給油装置用の油圧切換弁に関するものである。
従来の技術 従来の集中給油装置用の油圧切換弁は、たとえ
ば、実公昭55−18638号公報に記載されているよ
うに、ラツクピストン、パイロツトピストン、切
換え機構としてのピニオン、レバー、スプリング
などを備えていて、ポンプから送られてきたグリ
ースなどの潤滑油を2本の吐出ラインに交互に送
り込むように油路を該ポンプから吐出した油圧で
もつて切換えるようになつている。
また第7図に示すように、油圧切換弁41の使
用目的は、ポンプ42により送られてくるグリー
スなどの潤滑油を2本の吐出ライン43と44に
交互に送り込むことである。つまり、ポンプ42
で加圧された潤滑油は油圧切換弁41を通り、全
分配弁45を作動させ、各分配弁45から図示さ
れていない機械の軸受などを潤滑する。また油圧
切換弁41からの戻り油はタンク46に戻され
る。
考案が解決しようとする問題点 前述のように、、実公昭55−18638号公報に記載
されている油圧切換弁は、切換え機構がラツクと
ピニオンによるので、その付属品を含めて構造が
複雑であり、かつ、部品点数が多くなり、形状も
大きくなるうえ、圧力の調整も容易でないという
問題点がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るものである。すなわち、本考案は、ラツクとピ
ニオン機構を必要とすることなく、構造が簡単で
あつて、部品点数の減少および小型化が可能とな
り、かつ、圧力の調整が容易である油圧切換弁を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 油圧切換弁の各吐出ラインの口に圧力調整弁機
構を設け、設定圧力になると吐出ラインを自動的
に切換える構造とした。
すなわち、本考案の構成は、ポンプから送られ
てきた潤滑油を2つの吐出ラインに交互に送り込
むように油路を該ポンプから吐出した油圧により
切換えるようにした第1ピストンと、第2ピスト
ンと、これら両ピストンの間に設けられた一方の
斜穴および他方の斜穴とを有して、前記2つの吐
出ラインが該第2ピストンの後流側に設けられて
いる集中給油装置用の油圧切換弁において、前記
第1ピストンは、第1ピストン穴に摺動可能に挿
入されて常に入口ラインと該第1ピストン穴が連
通するようにするとともに、該第1ピストンの移
動によつて前記一方の斜穴と他方の斜穴に交互に
連通するように中央部に設けられた小径部と、こ
の小径部に直列状に一方向に設けられた大径部
と、前記小径部に直列状に他方向に設けられた大
径部とを有し、前記第2ピストンは、第2ピスト
ン穴に摺動可能に挿入されて中央部に設けられた
大径部と、この大径部に直列状に一方向に順に設
けられた小径部、大径部と、前記中央部の大径部
に直列状に他方向に順に設けられた小径部、大径
部とを有し、かつ、前記一方の斜穴が該第2ピス
トン穴の一端に連通し、前記他方の斜穴が該第2
ピストン穴の他端に連通していて、しかも、前記
第1ピストンの中央部の小径部の所に該第1ピス
トン穴と連通する位置に設けられているととも
に、前記第2ピストンの移動によつて該第2ピス
トンの中央部に設けられた大径部の一方向隣りの
小径部の所と他方向隣りの小径部の所の該第2ピ
ストン穴とに交互に連通する位置に設けられた連
通穴を有し、さらに、前記第2ピストンの移動に
よつて前記連通穴が前記一方の吐出ラインと他方
の吐出ラインとに交互に連通するように設けられ
ており、かつ、前記一方の吐出ラインの口に設け
られて設定圧力でその吐出ラインと前記第1ピス
トンの一端の所の該第1ピストン穴とも連通させ
る第1圧力調整弁と、前記他方の吐出ラインの口
に設けられて設定圧力でその吐出ラインと前記第
1ピストンの他端の所の該第1ピストン穴とを連
通させる第2圧力調整弁とを備えていることを特
徴としている。
作 用 ポンプから送られてきた潤滑油によつて第1ピ
ストンと第2ピストンは交互に上昇および下降
し、これにより、第1吐出ラインと第2吐出ライ
ンから交互に潤滑油が吐出される。この交互の切
換えは、それぞれ圧力調整弁によつて行なわれ
る。すなわち、吐出された潤滑油が分配弁を作動
させると、潤滑油を吐出している吐出ラインの圧
力が次第に上昇し、その吐出ラインの口に設けら
れた圧力調整弁が設定圧力で作動して第1ピスト
ンと第2ピストンの上昇および下降の方向を変
え、これにより吐出ラインの切換えは自動的に行
なわれる。
実施例 第1図は本考案の一実施例を示している。
第1図において、Aは油圧切換弁本体、1は第
1圧力調整弁、2は第2圧力調整弁、3はスプー
ル弁をなしている第1ピストン、4は同じく第2
ピストンである。
前記第1ピストン3は、第3図および第4図に
示すように、第1ピストン穴35に上下方向に摺
動可能に挿入されて、常に入口ライン26と第1
ピストン穴35が連通するようにするとともに、
第1ピストン3の上下移動によつて一方の斜穴で
ある第1上部斜穴18と他方の斜穴である第1下
部斜穴19とに交互に連通するように中央部に設
けられた第1小径部3gと、この第1小径部3g
に直列状に上方向に一体的に順に設けられた第1
大径部3a、第2小径部3h、第2大径部3b、
第3小径部3i、第3大径部3c、第4小径部3
jと、前記第1小径部3gに直列状に下方向に一
体的に順に設けられた第4大径部3d、第5小径
部3k、第5大径部3e、第6小径部3m、第6
大径部3f、第7小径部3nとを有している。
前記第2ピストン4は、第5図および第6図に
示すうに、第2ピストン穴36に上下方向に摺動
可能に挿入されて、中央部に設けられた第1大径
部4a、この第1大径部4aに直列状に上方向に
順に一体的に設けられた第1小径部4d、第2大
径部4b、第2小径部4eと、前記第1大径部4
aに直列状に下方向に順に一体的に設けられた第
3小径部4f、第3大径部4c、第4小径部4g
とを有している。
そして、前記第1上部斜穴18が第2ピストン
穴36の上端に連通し、第1下部斜穴19が第2
ピストン穴36の下端に連通している。
前記第1圧力調整弁1は、第1図および第2図
に示すように、第1吐出ライン27の口に設けら
れていて、第1圧力調整弁ピストン5a、第1圧
力調整弁補助ピストン6a、第1圧力調整弁スプ
リング7a、第1通路12a、第2通路15a、
第3通路16a、第4通路17aを有している。
前記第2圧力調整弁2は、第1図および第2図
に示すように、第2吐出ライン28の口に設けら
れていて、第2圧力調整弁ピストン5b、第2圧
力調整弁補助ピストン6b、第2圧力調整弁スプ
リング7b、第1通路12b、第2通路15b、
第3通路16b、第4通路17bを有している。
また第1図において、8は前記第1ピストン3
側に設けられたスプリング、9は鋼球、10は埋
金、11はOリング、13は前記第1ピストン穴
35の上端を第1圧力調整弁1の第4通路17a
を連通している第1主通路、14は前記第1ピス
トン穴35の下端と第2圧力調整弁2の第4通路
17bを連通している第2主通路である。
そして、20は前記第2ピストン穴36の後流
側に設けられた第1吐出ライン27と連通してい
る第2上部斜穴、21は同じく第2吐出ライン2
8と連通している第2下部斜穴である。
また22は第1戻り口、23は第2戻り口、2
4は第3戻り口、25は第4戻り口、29は第1
戻しライン、30は第2戻しライン、31は第3
戻しライン、32は第4戻しライン、33は指示
棒ピストン、34はマイクロスイツチである。
さらに、37は連通穴で、第1ピストン3の中
央部の第1小径部3gの所の第1ピストン穴35
を連通する位置に設けられているとともに、第2
ピストン4の上下方向の移動によつて第2ピスト
ン4の中央部に設けられた第1大径部4aの上方
向の隣りの第1小径部4dの所と下方向の隣りの
第3小径部4fの所の該第2ピストン穴36とに
交互に連通する位置に設けられている。そして、
第2ピストン4の前記上下方向の移動によつて、
連通穴37が上方の第1吐出ライン27と下方の
第2吐出ライン28との交互に連通するように設
けられている。
第1図に示すように構成された油圧切換弁にお
いては、図示されていない給油ポンプによつて送
られてきたグリースなどの潤滑油は、入口ライン
26から入り、第3図の第1ピストン3の第1小
径部3gの周囲を通つて第1上部斜穴18から第
2ピストン4の上部に至り、第2ピストン4の上
部を下方に押して第2ピストン4を第5図のよう
に下降させる。このときの第2ピストン4の下部
にある潤滑油は第1下部斜穴19を通つて戻り口
24に至り、第4戻しライン32を通つて図示さ
れていないタンクへ戻される。
また第2ピストン4が第5図のように下降する
と、入口ライン26からの潤滑油は、第1ピスト
ン3の第1小径部3gの周囲から連通穴37を通
り、第5図の第2ピストン4の第1小径部4dの
外周囲を通り、第2上部斜穴20から第1吐出ラ
イン27に送られ、さらに、第1吐出ライン27
から図示されていない配管を通つて各分配弁を作
動させる。
前記分配弁が作動すると、第1吐出ライン27
の圧力が次第に上昇し、第1圧力調整弁1の第1
圧力調整弁スプリング7aに抗して第1圧力調整
弁ピストン5aおよび第1圧力調整弁補助ピスト
ン6aを押し上げる。ここで、第1圧力調整弁補
助ピストン6aの上部の戻り通路の第2通路15
aが閉じると、タンクの第1戻しライン29が閉
じ、同時に第4通路17aが開となり、潤滑油は
第3通路16aから第1主通路13を通り、第1
ピストン3の上部を加圧して第1ピストン3を下
降させ、下部にある潤滑油は第2主通路14、第
2圧力調整弁2の第3通路16b、第1通路12
b、第2通路15bを通り、第3戻しライン31
からタンクへ戻される。
このように、第1ピストン3が下降すると、第
4図のように、入口ライン26からの潤滑油は、
第1ピストン3の第1小径部3gの周囲から第1
下部斜穴19を通り、第2ピストン4の下部を潤
滑油が押し上げ、上部にある潤滑油は第1上部斜
穴18を通り、第1戻り口22から第2戻しライ
ン30を通つてタンクへ戻される。
そして第2ピストン4が第6図のように上昇す
ると、入口ライン26からの潤滑油は、第1ピス
トン3の第1小径部3Gの周囲、連通穴37、第
2ピストン4の第3小径部4fの周囲を通つて、
第2下部斜穴21から第2吐出ライン28に送ら
れ、さらに、第2吐出ライン28から図示されて
いない配管を通つて各分配弁を作動させる。
この後の作動は上述と逆の作動をする。
また第1吐出ライン27の圧力上昇までの第1
圧力調整弁ピストン5aの摺動部からリークした
潤滑油で第1ピストン3を作動させないように、
第1圧力調整弁補助ピストン6aが第1通路12
aを閉じるまで、リークした潤滑油をタンクへ逃
がすように第1圧力調整弁スプリング17aの強
さが設定されている。また第2吐出ライン28に
ついても、同様である。
なお図示されていない油圧ポンプの停止は、指
示棒ピストン33にて目視またはマイクロスイツ
チ34を用いて自動的に停止させる。
考案の効果 本考案は、吐出ラインの切換え機構として、従
来のようなラツクとピニオン機構によらないで、
第1ピストンと第2ピストンが交互に移動するよ
うに、一方の吐出ラインの口に設けられて設定圧
力でその吐出ラインと前記第1ピストンの一端の
所の第1ピストン穴とを連通させる第1圧力調整
弁と、他方の吐出ラインの口に設けられて設定圧
力でその吐出ラインと前記第1ピストンの他端の
所の該第1ピストン穴とを連通させる第2圧力調
整弁とにより行なわせるので、切換え機構の構造
が著しく簡単になり、部品点数が減少し、小型化
が可能となり、かつ、圧力の調整が片側ずつ行な
うため、容易であつて正確にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した断面正面
図、第2図は第1図の圧力調整弁を拡大して示し
た断面正面図、第3図は第1図の第1ピストンの
上昇した状態を示した拡大断面正面図、第4図は
同じく下降した状態を示した拡大断面正面図、第
5図は第1図の第2ピストンの下降した状態を示
した拡大断面正面図、第6図は同じく上昇した状
態を示した拡大断面正面図、第7図は油圧切換弁
の使用例の説明図である。 A…油圧切換弁本体、1…第1圧力調整弁、2
…第2圧力調整弁、3…第1ピストン、4…第2
ピストン、13…第1主通路、14…第2主通
路、18…第1上部斜穴、19…第1下部斜穴、
26…入口ライン、27…第1吐出ライン、28
…第2吐出ライン、35…第1ピストン穴、36
…第2ピストン穴、37…連通穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプから送られてきた潤滑油を2つの吐出ラ
    イン27,28に交互に送り込むように油路を該
    ポンプから吐出した油圧により切換えるようにし
    た第1ピストン3と、第2ピストン4と、これら
    両ピストン3,4の間に設けられた一方の斜穴1
    8および他方の斜穴19とを有して、前記2つの
    吐出ライン27,28が該第2ピストン4の後流
    側に設けられている集中給油装置用の油圧切換弁
    において、前記第1ピストン3は、第1ピストン
    穴35に摺動可能に挿入されて常に入口ライン2
    6と該第1ピストン穴35が連通するようにする
    とともに、該第1ピストン3の移動によつて前記
    一方の斜穴18と他方の斜穴19に交互に連通す
    るように中央部に設けられた小径部3gと、この
    小径部3gに直列状に一方向に設けられた大径部
    3cと、前記小径部3gに直列状に他方向に設け
    られた大径部3fとを有し、前記第2ピストン4
    は、第2ピストン穴36に摺動可能に挿入されて
    中央部に設けられた大径部4aと、この大径部4
    aに直列状に一方向に順に設けられた小径部4
    d、大径部4bと、前記中央部の大径部4aに直
    列状に他方向に順に設けられた小径部4f,大径
    部4cとを有し、かつ、前記一方の斜穴18が該
    第2ピストン穴36の一端に連通し、前記他方の
    斜穴19が該第2ピストン穴36の他端に連通し
    ていて、しかも、前記第1ピストン3の中央部の
    小径部3gの所の該第1ピストン穴35と連通す
    る位置に設けられているとともに、前記第2ピス
    トン4の移動によつて該第2ピストン4の中央部
    に設けられた大径部4aの一方向隣りの小径部4
    dの所と他方向隣りの小径部4fの所の該第2ピ
    ストン穴36とに交互に連通する位置に設けられ
    た連通穴37を有し、さらに、前記第2ピストン
    4の移動によつて前記連通穴37が前記一方の吐
    出ライン27と他方の吐出ライン28とに交互に
    連通するように設けられており、かつ、前記一方
    の吐出ライン27の口に設けられて設定圧力でそ
    の吐出ライン27と前記第1ピストン3の一端の
    所の該第1ピストン穴35とを連通させる第1圧
    力調整弁1と、前記他方の吐出ライン28の口に
    設けられて設定圧力でその吐出ライン28と前記
    第1ピストン3の他端の所の該第1ピストン穴3
    5とを連通させる第2圧力調整弁2とを備えてい
    ることを特徴とする、油圧切換弁。
JP19651785U 1985-12-23 1985-12-23 Expired JPH0329647Y2 (ja)

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JPS62104098U JPS62104098U (ja) 1987-07-02
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