JPH03296599A - 電気粘性流体 - Google Patents
電気粘性流体Info
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- JPH03296599A JPH03296599A JP9940990A JP9940990A JPH03296599A JP H03296599 A JPH03296599 A JP H03296599A JP 9940990 A JP9940990 A JP 9940990A JP 9940990 A JP9940990 A JP 9940990A JP H03296599 A JPH03296599 A JP H03296599A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電場を印加することにより固化し又は粘度の
増加を示す液体に関し、詳しくは、粒子とその粒子を懸
濁又は分散させる電気絶縁性液体とからなるウィンズロ
−効果を有する電気粘性流体に関する。
増加を示す液体に関し、詳しくは、粒子とその粒子を懸
濁又は分散させる電気絶縁性液体とからなるウィンズロ
−効果を有する電気粘性流体に関する。
[従来の技術]
特定の電気絶縁性液体中に特定の固体粒子を分散又は懸
濁させた液体に外部から電界を印加すると、液体の粘度
が著しく増大したりする固化したりする現象が観察され
るが、この現象はV1nslow効果として知られてい
る。そして、このような特性を示す流体は、クラッチ、
ダンパ、油圧制御機器、振動素子等への応用が提案され
、又、着色剤を添加することにより、画像を形成するた
めのプリンターのインクとしての応用も提案されている
。
濁させた液体に外部から電界を印加すると、液体の粘度
が著しく増大したりする固化したりする現象が観察され
るが、この現象はV1nslow効果として知られてい
る。そして、このような特性を示す流体は、クラッチ、
ダンパ、油圧制御機器、振動素子等への応用が提案され
、又、着色剤を添加することにより、画像を形成するた
めのプリンターのインクとしての応用も提案されている
。
かかる現象を示す流体(電気粘性流体)として、USP
2417850号には、デンプン、小麦粉、石膏、カー
ボン、石灰石、等の親水性粉体を、鉱油、オリーブ油、
トランス油、等の絶縁性油に懸濁させた流体が開示され
ている。このような流体に電界を印加したとしても、得
られる剪断応力は小さく、実用には耐えないものであっ
た。
2417850号には、デンプン、小麦粉、石膏、カー
ボン、石灰石、等の親水性粉体を、鉱油、オリーブ油、
トランス油、等の絶縁性油に懸濁させた流体が開示され
ている。このような流体に電界を印加したとしても、得
られる剪断応力は小さく、実用には耐えないものであっ
た。
特公昭52−80271公報には、粒子としてイオン交
換樹脂を用いる電気粘性流体が開示されている。
換樹脂を用いる電気粘性流体が開示されている。
特定のイオン交換樹脂を用いることにより、大きな剪断
応力は得られるものの、電界を印加した時に流れる電流
密度が高すぎて、電源装置上の制約から、充分な剪断応
力が得られる程度の高電圧を印加することが実用上でき
なかったり、大型の高圧電源を用いたりしなければなら
ないという欠点があった。
応力は得られるものの、電界を印加した時に流れる電流
密度が高すぎて、電源装置上の制約から、充分な剪断応
力が得られる程度の高電圧を印加することが実用上でき
なかったり、大型の高圧電源を用いたりしなければなら
ないという欠点があった。
Winslow効果を示す電気粘性流体に親水性液体を
用いた例としては、特開平1−207395、特開平1
−207898、特開平1−278598、などに開示
されているが、いずれも粒子としては結晶セルロースを
用いている。このような系において結晶セルロースを用
いても、十分に大きな剪断応力は得られなかった。
用いた例としては、特開平1−207395、特開平1
−207898、特開平1−278598、などに開示
されているが、いずれも粒子としては結晶セルロースを
用いている。このような系において結晶セルロースを用
いても、十分に大きな剪断応力は得られなかった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記のような問題点を解消し、電界を印加した
ときに得られる剪断応力が大きく、かつ流れる電流密度
の小さな電気粘性流体を得ることにある。
ときに得られる剪断応力が大きく、かつ流れる電流密度
の小さな電気粘性流体を得ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するための本発明の構成は、(1)実質
的に水分を含有しない解離性の官能基を有する0、1〜
100μmの径を有する粒子、親水性液体、及び電気絶
縁性の液体からなる電気粘性流体。
的に水分を含有しない解離性の官能基を有する0、1〜
100μmの径を有する粒子、親水性液体、及び電気絶
縁性の液体からなる電気粘性流体。
(2)解離性の官能基が、スルホン酸又はその塩、カル
ボン酸又はその塩、第1級〜第4級のアンモニウム塩の
なかから選ばれる少なくとも一種である上記(1)項記
載の電気粘性流体である。
ボン酸又はその塩、第1級〜第4級のアンモニウム塩の
なかから選ばれる少なくとも一種である上記(1)項記
載の電気粘性流体である。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明における解離性の官能基を有する粒子は、分子中
に−COOM、−503M、−OM。
に−COOM、−503M、−OM。
−SM、−(R+、R2,R3)NX。
(R重、Rz、R3)PX、(ここ1こおいてMは水素
、ナトリウム、カリウム、リチウムなどのアルカリ金属
類、アンモニウム、ホスホニウム類であり、R1,R2
,R3はそれぞれ水素又は、置換基を有することができ
るアルキル基であり、Xはハロゲンなどの陰イオンとな
りうる元素又は官能基を示している。)などの官能基を
有する粒子である。これらの解離性の官能基の中で、大
きな剪断応力が得られること、合成が容易であること、
原価が安いこと、化学的に安定であるという点で、スル
ホン酸又はその塩、カルボン酸又はその塩、第1級〜第
4級のアンモニウム塩のなかから選ばれる少なくとも一
種であることが好ましい。
、ナトリウム、カリウム、リチウムなどのアルカリ金属
類、アンモニウム、ホスホニウム類であり、R1,R2
,R3はそれぞれ水素又は、置換基を有することができ
るアルキル基であり、Xはハロゲンなどの陰イオンとな
りうる元素又は官能基を示している。)などの官能基を
有する粒子である。これらの解離性の官能基の中で、大
きな剪断応力が得られること、合成が容易であること、
原価が安いこと、化学的に安定であるという点で、スル
ホン酸又はその塩、カルボン酸又はその塩、第1級〜第
4級のアンモニウム塩のなかから選ばれる少なくとも一
種であることが好ましい。
そのような粒子の代表的な例としては、スチレンとジビ
ニルベンゼンとを共重合させたものに上記の官能基を導
入したイオン交換樹脂として市販されているもの、アク
リル酸とN、N−メチレンビスアクリルアミドとの共重
合体等のアクリル酸を含む重合体、カルボキシメチルセ
ルロース、セルロース粒子を反応染料で染着せしめたも
のなどのセルロースに上記の解離性の官能基を導入した
もの、アクリルアミドとエチレングリコールジメタクリ
レートとの共重合体などのアクリルアミド共重合体、酸
性染料、直接染料、塩基性染料、等の塊状集合体、等が
挙げられる。
ニルベンゼンとを共重合させたものに上記の官能基を導
入したイオン交換樹脂として市販されているもの、アク
リル酸とN、N−メチレンビスアクリルアミドとの共重
合体等のアクリル酸を含む重合体、カルボキシメチルセ
ルロース、セルロース粒子を反応染料で染着せしめたも
のなどのセルロースに上記の解離性の官能基を導入した
もの、アクリルアミドとエチレングリコールジメタクリ
レートとの共重合体などのアクリルアミド共重合体、酸
性染料、直接染料、塩基性染料、等の塊状集合体、等が
挙げられる。
これらの粒子は必ずしも粒子全体が上記のような解離性
の官能基を有する化合物で構成されている必要はなく、
例えば、ポリエチレン、スチレンとジビニルベンゼンと
を共重合させた化合物で構成される粒子の表面近傍に上
記の解離性官能基を有する化合物が被覆されたような粒
子も用いることができる。
の官能基を有する化合物で構成されている必要はなく、
例えば、ポリエチレン、スチレンとジビニルベンゼンと
を共重合させた化合物で構成される粒子の表面近傍に上
記の解離性官能基を有する化合物が被覆されたような粒
子も用いることができる。
本発明に用いる粒子は実質的に水分を含有しない粒子で
ある。より具体的には、粒子中の水分を5重量%、より
好ましくは1重量%以下の粒子を用いる。水分を除去し
た粒子は、上記の粒子を合成、精製した後、加熱乾燥、
真空乾燥、乾燥気流中への放置、凍結真空乾燥等の方法
により得ることができる。このような粒子に水分を含有
させることにより剪断応力の大きな電気粘性流体を得る
ことはできるが、そのような粒子を用いると電流密度が
高くなってしまう。
ある。より具体的には、粒子中の水分を5重量%、より
好ましくは1重量%以下の粒子を用いる。水分を除去し
た粒子は、上記の粒子を合成、精製した後、加熱乾燥、
真空乾燥、乾燥気流中への放置、凍結真空乾燥等の方法
により得ることができる。このような粒子に水分を含有
させることにより剪断応力の大きな電気粘性流体を得る
ことはできるが、そのような粒子を用いると電流密度が
高くなってしまう。
本発明に用いる上記の粒子の粒径は0.1〜100μ閣
が好ましく、0.1μ1未満あるいは100μmを超え
る粒径では充分な電場による粘度の上昇が得られない。
が好ましく、0.1μ1未満あるいは100μmを超え
る粒径では充分な電場による粘度の上昇が得られない。
本発明に用いられる親水性液体としては、有機化合物及
び無機化合物のいずれでもよい。親水性の液体は、粒子
の解離性の官能基と結合して、イオン化した状態を安定
化することにより、官能基の解離を促進し、剪断応力を
大きくする作用を持つものと推定される。
び無機化合物のいずれでもよい。親水性の液体は、粒子
の解離性の官能基と結合して、イオン化した状態を安定
化することにより、官能基の解離を促進し、剪断応力を
大きくする作用を持つものと推定される。
本発明に使用できる親水性液体の例として、エタノール
、メタノール、プロパツール、等の−価アルコール類、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、等の多価アルコール類、エチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノブチエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノメチル二−′チ
ル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール七ノエチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノエチルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル等の多価アルコールのエーテル
類、N−メチル−2−ピロリドン、1,3. −ジメチ
ルイミダゾリジノン、ε−カプロラクタム等の複素環式
化合物、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、
トリエタノールアミン、モノエチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン等のアミン類等が挙げられる。
、メタノール、プロパツール、等の−価アルコール類、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、等の多価アルコール類、エチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノブチエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノメチル二−′チ
ル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール七ノエチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノエチルエーテル、テトラエチ
レングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル等の多価アルコールのエーテル
類、N−メチル−2−ピロリドン、1,3. −ジメチ
ルイミダゾリジノン、ε−カプロラクタム等の複素環式
化合物、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、
トリエタノールアミン、モノエチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン等のアミン類等が挙げられる。
これらの親水性液体は、電気粘性流体を使用する目的に
応じて適宜選択される。例えば高温の条件下で使用され
る場合には比較的沸点の高い液体を選択することが有利
であり、流体が人体に触れるような使い方をされる場合
には、エタノール、多価アルコール類、トリエタノール
アミンのような安全性の高い液体を選択することが有利
である。更に分散又は懸濁安定性を向上する目的では多
価アルコールのエーテルを用いることが有利である。
応じて適宜選択される。例えば高温の条件下で使用され
る場合には比較的沸点の高い液体を選択することが有利
であり、流体が人体に触れるような使い方をされる場合
には、エタノール、多価アルコール類、トリエタノール
アミンのような安全性の高い液体を選択することが有利
である。更に分散又は懸濁安定性を向上する目的では多
価アルコールのエーテルを用いることが有利である。
次に本発明に用いられる電気絶縁性の液体としては、従
来、W1nslow効果を示す電気粘性流体に用いられ
てきた液体が、そのまま用いられる。そのような液体の
例としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジデシル、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジノニ
ル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジ−2エチルヘキ
シル、フタル酸ジトリデシル、フタル酸ブチルベンジル
、トリメリット酸トリオクチル、トリメリット酸トリデ
シル等の芳香族カルボン酸エステル類、セパチン酸ブチ
ル、オレイン酸ブチル、ステアリン酸ブチル、アジピン
酸ジブチル、エチレングリコール酸マブチルフタリル、
エチレングリコール酸メチルフタリル、ブチルグリコー
ル酸メチルフタリル、モノアセチン、ジアセチン、トリ
アセチン、植物油などの脂肪族カルボン酸エステル類、
変性又は未変性のポリメチルシロキサンであるシリコー
ン油類、ドデカン、2.2.3−1リメチルベンタン、
ヘキサデカン、リグロイン、精製された灯油類等の脂肪
族炭化水素類、アルキルナフタレン、水素化トリフェニ
ル、ジフェニルメタン、モノエチルジフェニル、トリエ
チルジフェニル、ジエチルジフェニル、ジフェニル、タ
ーフェニル、1.4−ジフェニルベンゼン、フェニルキ
シリルエタン、トルエン、キシレン等のアルキル置換の
芳香族炭化水素類、アルキル置換のビフェニル類、トリ
クロロエチレン、テトラクロロエチレン、ブロモナフタ
レン等のハロゲン置換の、脂肪族、芳香族炭化水素類、
アニソール、フエネトール、メトキシトルエン、ジフェ
ニルエーテル、ベラロール等のエーテル類、ホスファゼ
ン類、を挙げることができる。
来、W1nslow効果を示す電気粘性流体に用いられ
てきた液体が、そのまま用いられる。そのような液体の
例としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジデシル、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジノニ
ル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジ−2エチルヘキ
シル、フタル酸ジトリデシル、フタル酸ブチルベンジル
、トリメリット酸トリオクチル、トリメリット酸トリデ
シル等の芳香族カルボン酸エステル類、セパチン酸ブチ
ル、オレイン酸ブチル、ステアリン酸ブチル、アジピン
酸ジブチル、エチレングリコール酸マブチルフタリル、
エチレングリコール酸メチルフタリル、ブチルグリコー
ル酸メチルフタリル、モノアセチン、ジアセチン、トリ
アセチン、植物油などの脂肪族カルボン酸エステル類、
変性又は未変性のポリメチルシロキサンであるシリコー
ン油類、ドデカン、2.2.3−1リメチルベンタン、
ヘキサデカン、リグロイン、精製された灯油類等の脂肪
族炭化水素類、アルキルナフタレン、水素化トリフェニ
ル、ジフェニルメタン、モノエチルジフェニル、トリエ
チルジフェニル、ジエチルジフェニル、ジフェニル、タ
ーフェニル、1.4−ジフェニルベンゼン、フェニルキ
シリルエタン、トルエン、キシレン等のアルキル置換の
芳香族炭化水素類、アルキル置換のビフェニル類、トリ
クロロエチレン、テトラクロロエチレン、ブロモナフタ
レン等のハロゲン置換の、脂肪族、芳香族炭化水素類、
アニソール、フエネトール、メトキシトルエン、ジフェ
ニルエーテル、ベラロール等のエーテル類、ホスファゼ
ン類、を挙げることができる。
本発明の必須成分は、上記の、粒径がo、1〜100μ
層で水分を含有せず、解離性の官能基を有する粒子、親
水性液体、電気絶縁性液体である。これらの各成分は単
独の化合物で形成されていても良いが、目的により数種
の化合物を混合して用いることもできる。又、目的に応
じて種々の添加物を加えることができる。例えば、流体
の粘度を調整するためにゲル化剤を加えたり、流体の安
定性を高めるために酸化防止剤を添加したりすることが
できる。本発明による電気粘性流体を画像記録用のイン
クとして用いる時には、染料などの着色剤を添加するこ
ともできる。
層で水分を含有せず、解離性の官能基を有する粒子、親
水性液体、電気絶縁性液体である。これらの各成分は単
独の化合物で形成されていても良いが、目的により数種
の化合物を混合して用いることもできる。又、目的に応
じて種々の添加物を加えることができる。例えば、流体
の粘度を調整するためにゲル化剤を加えたり、流体の安
定性を高めるために酸化防止剤を添加したりすることが
できる。本発明による電気粘性流体を画像記録用のイン
クとして用いる時には、染料などの着色剤を添加するこ
ともできる。
[実施例]
以下に実施例及び比較例によって本発明を具体的に説明
する。なお、ここでの部は重量基準である。
する。なお、ここでの部は重量基準である。
実施例1
スチレン 94.8部ジビニルベ
ンゼン 3.5部アルキルベンゼンスル
ホン酸 1.5部過硫酸カリウム
0.2部を300部の純粋な に加えて撹拌した
後、更に撹拌を続けながら加熱を行ない架橋されたスチ
レンの重合体を得た。
ンゼン 3.5部アルキルベンゼンスル
ホン酸 1.5部過硫酸カリウム
0.2部を300部の純粋な に加えて撹拌した
後、更に撹拌を続けながら加熱を行ない架橋されたスチ
レンの重合体を得た。
架橋重合体にパラホルムアルデヒドおよび塩化水素を反
応させてクロルメチル化ポリスチレンとした後、ジメチ
ルアミンと反応させて、第三級のアミノ基を有する重合
体粒子を得た。
応させてクロルメチル化ポリスチレンとした後、ジメチ
ルアミンと反応させて、第三級のアミノ基を有する重合
体粒子を得た。
この重合体を希塩酸で洗浄した後、更に、純水で洗浄し
、その懸濁液をスプレー・ドライ法により乾燥した。
、その懸濁液をスプレー・ドライ法により乾燥した。
得られた粉体を50℃において30時間の真空乾燥を行
ない、カウンター・イオンを塩素イオンとする解離性の
アミノ基を有する、実質的に水分を含有しない重合体粒
子を得た。この粒子の平均粒径をコールタ−・カウンタ
ーにより測定したところ、2.6μmであった。
ない、カウンター・イオンを塩素イオンとする解離性の
アミノ基を有する、実質的に水分を含有しない重合体粒
子を得た。この粒子の平均粒径をコールタ−・カウンタ
ーにより測定したところ、2.6μmであった。
得られた粒子を下記の処方で調合し、撹拌、超音波洗浄
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
粒子 20.0部トリエタノ
ールアミン 1.2部トリメット酸トリオク
チル 78.8部この流体を同軸二重円筒型の粘度
計に入れ、内外円筒間に直流電圧を印加した状態で外側
電極に回転力を与え、内側電極と外側電極との間に滑り
が生じる時のトルクを測定し、このトルクと有効電極面
積とから剪断応力を算出した。
ールアミン 1.2部トリメット酸トリオク
チル 78.8部この流体を同軸二重円筒型の粘度
計に入れ、内外円筒間に直流電圧を印加した状態で外側
電極に回転力を与え、内側電極と外側電極との間に滑り
が生じる時のトルクを測定し、このトルクと有効電極面
積とから剪断応力を算出した。
結果は5kV/1lIIの電界強度において、剪断応力
は38gf/c−であり、電流密度は1.8X 10−
’ A/cdであった。
は38gf/c−であり、電流密度は1.8X 10−
’ A/cdであった。
比較例1
実施例1の流体の処方において、トリエタノールアミン
にかえてトリエタノールアミンと同量の水分を吸着せし
めた粒子を用い、実施例1と同様に試験を行った。結果
は5kV/ 璽■の電界強度において、剪断応力は39
gf’/c−であり、電流密度は9.7X 104A/
cdであった。
にかえてトリエタノールアミンと同量の水分を吸着せし
めた粒子を用い、実施例1と同様に試験を行った。結果
は5kV/ 璽■の電界強度において、剪断応力は39
gf’/c−であり、電流密度は9.7X 104A/
cdであった。
比較例2
実施例1の流体の処方において、実施例1で合成した粒
子に替えて実施例1と同様に真空乾燥した結晶セルロー
スの粉末を用いて流体を得て、実施例1と同様に試験を
行った。結果は、5kV/wの電界強度において、剪断
応力は4.8gf’/cdであり、電流密度は2.5X
1O−8A/clであり、電流密度は小さいものの、
著しく弱い剪断応力しか得られなかった。
子に替えて実施例1と同様に真空乾燥した結晶セルロー
スの粉末を用いて流体を得て、実施例1と同様に試験を
行った。結果は、5kV/wの電界強度において、剪断
応力は4.8gf’/cdであり、電流密度は2.5X
1O−8A/clであり、電流密度は小さいものの、
著しく弱い剪断応力しか得られなかった。
実施例2
実施例1で合成した粒子を用いて下記処方の流体を実施
例1と同様にして得た。
例1と同様にして得た。
実施例1で合成した粒子 25.0部グリセリン
1.5部テトラクロロエチレ
ン 55.5部精製灯油
is、o部実施例1と同様に試験を行った。結果は、
5kV/mmの電界強度において、剪断応力は44gf
/(!!であり、電流密度は2.5X 10″8Aid
であった。
1.5部テトラクロロエチレ
ン 55.5部精製灯油
is、o部実施例1と同様に試験を行った。結果は、
5kV/mmの電界強度において、剪断応力は44gf
/(!!であり、電流密度は2.5X 10″8Aid
であった。
実施例3
実施例1において合成したポリスチレン−ジビニルベン
ゼンの架橋重合体に発煙硫酸を作用させてスルホン化を
行い、水酸化ナトリウムの水溶液で洗浄することにより
ナトリウムをカウンター・イオンとしたスルホン基を含
有する重合体を得た。この重合体を100’C’で真空
乾燥することにより、実質的に水分を含まない粒子を得
た。この粒子の平均粒径をコールタ−・カウンターによ
り測定したところ、5.2μmであった。
ゼンの架橋重合体に発煙硫酸を作用させてスルホン化を
行い、水酸化ナトリウムの水溶液で洗浄することにより
ナトリウムをカウンター・イオンとしたスルホン基を含
有する重合体を得た。この重合体を100’C’で真空
乾燥することにより、実質的に水分を含まない粒子を得
た。この粒子の平均粒径をコールタ−・カウンターによ
り測定したところ、5.2μmであった。
得られた粒子を下記の処方で調合し、撹拌、超音波洗浄
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
粒子 20.0部N−メチル
−2−ピロリドン 0部5部り、S−ジメチルイミ
ダゾリジノン0.4部水素化トリフェニル
40.0部ジエチルジフェニル 39,1部
実施例1と同様に試験を行った。結果は、5kV/mm
の電界強度において、剪断応力は29gf’/cdであ
り、電流密度は4.8X 1O−8A/c4であった。
−2−ピロリドン 0部5部り、S−ジメチルイミ
ダゾリジノン0.4部水素化トリフェニル
40.0部ジエチルジフェニル 39,1部
実施例1と同様に試験を行った。結果は、5kV/mm
の電界強度において、剪断応力は29gf’/cdであ
り、電流密度は4.8X 1O−8A/c4であった。
比較例3
実施例3の流体の処方において、N−メチル−2−ピロ
リドン及び1.3−ジメチルイミダゾリジノンにかえて
それらの合計の量と同量の水分を吸着せしめた粒子を用
い、実施例1と同様に試験を行った。5kV/m11の
電界強度においては、絶縁破壊を生じ、異常な電流が流
れてしまい、剪断応力の測定は不可能であった。
リドン及び1.3−ジメチルイミダゾリジノンにかえて
それらの合計の量と同量の水分を吸着せしめた粒子を用
い、実施例1と同様に試験を行った。5kV/m11の
電界強度においては、絶縁破壊を生じ、異常な電流が流
れてしまい、剪断応力の測定は不可能であった。
比較例4
実施例3の流体の処方において、実施例3で合成した粒
子に替えて実施例3と同様に真空乾燥したシリカゲルの
粉末を用いて流体を得て、実施例1と同様に試験を行っ
た。結果は、5kV/ mmの電界強度において、剪断
応力は6.5gf’/C−であり、電流密度は4.8X
10’ A/cdであり、電流密度は小さいものの、
著しく弱い剪断応力しか得られなかった。
子に替えて実施例3と同様に真空乾燥したシリカゲルの
粉末を用いて流体を得て、実施例1と同様に試験を行っ
た。結果は、5kV/ mmの電界強度において、剪断
応力は6.5gf’/C−であり、電流密度は4.8X
10’ A/cdであり、電流密度は小さいものの、
著しく弱い剪断応力しか得られなかった。
実施例4
実施例3で合成した粒子を用いて下記処方の流体を実施
例1と同様にして得た。
例1と同様にして得た。
実施例3で合成した粒子 20.0部テトラエチ
レングリコール七ノ ブチルエーテル 0.6部ジエチレン
グリコール 0.4部シリコーン・オイル
79.0部実施例1と同様に試験を行った。
レングリコール七ノ ブチルエーテル 0.6部ジエチレン
グリコール 0.4部シリコーン・オイル
79.0部実施例1と同様に試験を行った。
結果は、5kV/+a+sの電界強度において、剪断応
力は32gf/C−であり、電流密度は9.9X 10
′lA/c−であった。
力は32gf/C−であり、電流密度は9.9X 10
′lA/c−であった。
実施例5
メタクリル酸ナトリウム塩 100部N、N’−
メチレンビスアクリルルア ミド 4部過流酸
アンモニウム 0.2部精製水
1200部の溶液を調合した(溶液A)
。
メチレンビスアクリルルア ミド 4部過流酸
アンモニウム 0.2部精製水
1200部の溶液を調合した(溶液A)
。
ヘキサン 100部ソルビタン
モノラウレート 1部の溶液を調合した(溶液
B)。
モノラウレート 1部の溶液を調合した(溶液
B)。
溶液A 70部溶液B
50部とを混合し、スターシ
ーで撹拌、更に激しく撹拌を続けながら8時間反応させ
た。得られた生成物を水洗し遠心分離器で水分を除去し
た後、120℃の流動気流中で乾燥し、更に50℃にお
いて真空乾燥を行い、実質的に水分を含有しないナトリ
ウムをカウンター・イオンとするカルボン酸基を有する
重合体の粒子を得た。この粒子の平均粒径をコールタ−
・カウンターにより測定したところ、154μ■であっ
た。
50部とを混合し、スターシ
ーで撹拌、更に激しく撹拌を続けながら8時間反応させ
た。得られた生成物を水洗し遠心分離器で水分を除去し
た後、120℃の流動気流中で乾燥し、更に50℃にお
いて真空乾燥を行い、実質的に水分を含有しないナトリ
ウムをカウンター・イオンとするカルボン酸基を有する
重合体の粒子を得た。この粒子の平均粒径をコールタ−
・カウンターにより測定したところ、154μ■であっ
た。
得られた粒子を下記の処方で調合し、撹拌、超音波洗浄
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
機による励振を行なうことにより電気応答性の流体を得
た。
粒子 25.0部トレエタノ
ールアミン 0.8部トリエチレングリコー
ルモノエ チルエーテル 1.2部水素化トリ
フェニル 25.0部フタル酸ジオクチル
48.0部実施例1と同様に試験を行った。
ールアミン 0.8部トリエチレングリコー
ルモノエ チルエーテル 1.2部水素化トリ
フェニル 25.0部フタル酸ジオクチル
48.0部実施例1と同様に試験を行った。
結果は、5kV/mnの電界強度において、剪断応力は
27gf’/C−であり、電流密度は2.8X 10″
8A/c−であった。
27gf’/C−であり、電流密度は2.8X 10″
8A/c−であった。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明の電気粘性流体によれば、
解離性の官能基を有する粒子を使用することにより、大
きな剪断応力を得ることができるとともに、水分に替え
て親水性液体を含有する粒子を用いることにより、電流
密度を著しく低く抑えることが可能となる。
解離性の官能基を有する粒子を使用することにより、大
きな剪断応力を得ることができるとともに、水分に替え
て親水性液体を含有する粒子を用いることにより、電流
密度を著しく低く抑えることが可能となる。
Claims (2)
- (1)実質的に水分を含有しない解離性の官能基を有す
る0.1〜100μmの径を有する粒子、親水性液体、
及び電気絶縁性の液体からなることを特徴とする電気粘
性流体 - (2)解離性の官能基が、スルホン酸又はその塩、カル
ボン酸又はその塩、第1級〜第4級のアンモニウム塩の
なかから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とす
る請求項(1)記載の電気粘性流体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9940990A JP2971909B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 電気粘性流体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9940990A JP2971909B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 電気粘性流体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03296599A true JPH03296599A (ja) | 1991-12-27 |
| JP2971909B2 JP2971909B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=14246685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9940990A Expired - Fee Related JP2971909B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 電気粘性流体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2971909B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073281A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Nippon Mektron Ltd | 電気粘性流体の製造方法 |
| JPH073282A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Nippon Mektron Ltd | 電気粘性流体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014110626A1 (de) | 2014-05-14 | 2015-11-19 | Webasto SE | Anordnung mit einem Deckel für ein Fahrzeugdach |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP9940990A patent/JP2971909B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073281A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Nippon Mektron Ltd | 電気粘性流体の製造方法 |
| JPH073282A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Nippon Mektron Ltd | 電気粘性流体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2971909B2 (ja) | 1999-11-08 |
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|---|---|---|---|
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