JPH0329923B2 - - Google Patents
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- JPH0329923B2 JPH0329923B2 JP58190422A JP19042283A JPH0329923B2 JP H0329923 B2 JPH0329923 B2 JP H0329923B2 JP 58190422 A JP58190422 A JP 58190422A JP 19042283 A JP19042283 A JP 19042283A JP H0329923 B2 JPH0329923 B2 JP H0329923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- cage
- dismantling
- floor assembly
- trolley
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、キヤツトウオーク床組解体用台車に
関する。
関する。
(従来の技術)
長大吊橋架設工事におけるメインケーブルの架
設に際して、主塔ならびに橋台間にわたつてあら
かじめ複数本のキヤツトウオークロープを互いに
平行に架設し、そのロープ上に床組を構成して吊
足場としての所謂キヤツトウオークを施工するの
が一般的である。
設に際して、主塔ならびに橋台間にわたつてあら
かじめ複数本のキヤツトウオークロープを互いに
平行に架設し、そのロープ上に床組を構成して吊
足場としての所謂キヤツトウオークを施工するの
が一般的である。
そして、メインケーブルの架設後は、そのキヤ
ツトウオーク床組を解体撤去しなければならない
が、従来、この床組の撤去に当つては、長大橋の
中央径間及び側径間を問わず多人数の作業員によ
る高所作業及びその高所における手作業によつて
行われているのが現状であり、ほとんど作業員の
技能に依存した危険で能率の悪い作業であつた。
ツトウオーク床組を解体撤去しなければならない
が、従来、この床組の撤去に当つては、長大橋の
中央径間及び側径間を問わず多人数の作業員によ
る高所作業及びその高所における手作業によつて
行われているのが現状であり、ほとんど作業員の
技能に依存した危険で能率の悪い作業であつた。
一方、長大橋施工完了後のメインケーブルの保
守点検用の台車として、特公昭53−40029号公報
に記載のものがある。
守点検用の台車として、特公昭53−40029号公報
に記載のものがある。
この台車は、アルミ製ケージの略中央部前後方
向に長大吊橋のメインケーブル及びその直上にあ
るハンドロープを挿通させ、当該ケージを走行プ
ーリを介してそのハンドロープ上に支持させて、
所謂ロープウエイの如くそのケージがハンドロー
プ上を自走するものであり、この場合、点検者は
ケージの作業床に乗つてメインケーブルの点検又
は塗装等を行なうことができ、非常に安全で作業
能率もよいとされている。
向に長大吊橋のメインケーブル及びその直上にあ
るハンドロープを挿通させ、当該ケージを走行プ
ーリを介してそのハンドロープ上に支持させて、
所謂ロープウエイの如くそのケージがハンドロー
プ上を自走するものであり、この場合、点検者は
ケージの作業床に乗つてメインケーブルの点検又
は塗装等を行なうことができ、非常に安全で作業
能率もよいとされている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、前記キヤツトウオーク床組の撤去に
際しても、先述の公報記載の台車を転用して行な
うことができないものかと誰もが考えるところで
あると思われるが、その転用は以下に示す理由に
より非常に困難であると考えられる。
際しても、先述の公報記載の台車を転用して行な
うことができないものかと誰もが考えるところで
あると思われるが、その転用は以下に示す理由に
より非常に困難であると考えられる。
先ず、公報記載の台車では、走行プーリがハン
ドロープ上に上載されるだけで台車全体を支持し
ようとするものであるから、横風等によつて台車
に横振れが生じたときに、走行プーリがハンドロ
ープから脱落するおそれがあり、非常に危険であ
る。また、床組の解体撤去に際しては、メインケ
ーブルの点検等の作業と違い作業員の動きも専ら
激しく、横風等のないときでもそれによつて台車
が振動する場合が多く、いずれにしても当該台車
では危険が多い。
ドロープ上に上載されるだけで台車全体を支持し
ようとするものであるから、横風等によつて台車
に横振れが生じたときに、走行プーリがハンドロ
ープから脱落するおそれがあり、非常に危険であ
る。また、床組の解体撤去に際しては、メインケ
ーブルの点検等の作業と違い作業員の動きも専ら
激しく、横風等のないときでもそれによつて台車
が振動する場合が多く、いずれにしても当該台車
では危険が多い。
更に、公報記載の台車では、その目的がメイン
ケーブルの点検等であるため、台車が常に水平を
保つように構成されているが、床組解体の際には
このことがかえつて災いする。即ち、キヤツトウ
オーク床組は通常メインケーブルに対して略平行
に付設されているため、台車を水平に保つという
ことは、例えば台車底面と床組との上下間距離が
メインケーブルの傾きによつて変化するというこ
とであり、その場合、床組が台車底面(作業床)
よりも非常に高い所に来たとき等には、作業員に
とつて無理な姿勢を強いることとなり、より危険
性が増して解体作業上はかえつて好ましくない。
ケーブルの点検等であるため、台車が常に水平を
保つように構成されているが、床組解体の際には
このことがかえつて災いする。即ち、キヤツトウ
オーク床組は通常メインケーブルに対して略平行
に付設されているため、台車を水平に保つという
ことは、例えば台車底面と床組との上下間距離が
メインケーブルの傾きによつて変化するというこ
とであり、その場合、床組が台車底面(作業床)
よりも非常に高い所に来たとき等には、作業員に
とつて無理な姿勢を強いることとなり、より危険
性が増して解体作業上はかえつて好ましくない。
本発明は、このような事情を考慮して成された
ものであり、床組の解体作業を安全かつ迅速に行
い得る当該作業に最も適したキヤツトウオーク床
組解体用台車を提供することを目的とする。
ものであり、床組の解体作業を安全かつ迅速に行
い得る当該作業に最も適したキヤツトウオーク床
組解体用台車を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく、本発明は以下のような
技術的手段を講じた。
技術的手段を講じた。
即ち、本発明は、メインケーブル14に沿つて
その直上に延設された一対のハンドロープ11,
11上を走行しつつ、前記メインケーブル14に
沿つてその下方で正面視左右振分け状に延設され
たキヤツトウオークロープ5回りに構築された床
組Aを解体するためのキヤツトウオーク床組解体
用台車であつて、 前記台車15は、走行プーリ16,16を介し
て前記ハンドロープ11,11上を走行する走行
フレームFと、該フレームFの前後の主軸22,
22の両端側に枢支連結された正面視二叉状のハ
ンガープレート24,24,24,24と、該プ
レート24,24,24,24の下方でかつ前記
キヤツトウオークロープ5よりも下方に位置する
ように吊り下げられて前記走行フレームFと走行
可能とされた解体用ケージ18と、から成り、 走行方向前後に並ぶ前記ハンガープレート2
4,24間は、その下端側においてサイドプレー
ト26により枢支連結されて前記走行フレームF
と共に側面視平行リンク状に構成され、 前記解体用ケージ18の走行方向一端側は前記
床組Aの解体作業場として確保され、当該ケージ
18の走行方向における作業場以外の位置に、前
記キヤツトウオークロープ5に下から係合して台
車15全体の横振れを防止するバツクアツププー
リ21が設けられていることを特徴とする。
その直上に延設された一対のハンドロープ11,
11上を走行しつつ、前記メインケーブル14に
沿つてその下方で正面視左右振分け状に延設され
たキヤツトウオークロープ5回りに構築された床
組Aを解体するためのキヤツトウオーク床組解体
用台車であつて、 前記台車15は、走行プーリ16,16を介し
て前記ハンドロープ11,11上を走行する走行
フレームFと、該フレームFの前後の主軸22,
22の両端側に枢支連結された正面視二叉状のハ
ンガープレート24,24,24,24と、該プ
レート24,24,24,24の下方でかつ前記
キヤツトウオークロープ5よりも下方に位置する
ように吊り下げられて前記走行フレームFと走行
可能とされた解体用ケージ18と、から成り、 走行方向前後に並ぶ前記ハンガープレート2
4,24間は、その下端側においてサイドプレー
ト26により枢支連結されて前記走行フレームF
と共に側面視平行リンク状に構成され、 前記解体用ケージ18の走行方向一端側は前記
床組Aの解体作業場として確保され、当該ケージ
18の走行方向における作業場以外の位置に、前
記キヤツトウオークロープ5に下から係合して台
車15全体の横振れを防止するバツクアツププー
リ21が設けられていることを特徴とする。
(作用)
台車15は、その上部の走行プーリ16を介し
て既設構造物としてのハンドロープ11上を走行
する。
て既設構造物としてのハンドロープ11上を走行
する。
台車15の上部は、走行フレームF、ハンガー
プレート24及びサイドプレート26が互いに枢
支連結されることによつて、側面視において平行
リンク状に構成されており、このことによつて、
台車15の下部を構成するケージユニツト15b
は、常にメインケーブル14及びキヤツトウオー
クロープ5と略同じ傾きに保たれる(第6図参
照)。
プレート24及びサイドプレート26が互いに枢
支連結されることによつて、側面視において平行
リンク状に構成されており、このことによつて、
台車15の下部を構成するケージユニツト15b
は、常にメインケーブル14及びキヤツトウオー
クロープ5と略同じ傾きに保たれる(第6図参
照)。
また、解体用ケーブル18は、キヤツトウオー
クロープ5の下方に位置しており、該ロープ5に
下から係合するバツクアツププーリ21を有して
おり、台車15全体の横振れの防止と共に、前記
走行プーリ16のハンドロープ11からの脱落が
防止されている。
クロープ5の下方に位置しており、該ロープ5に
下から係合するバツクアツププーリ21を有して
おり、台車15全体の横振れの防止と共に、前記
走行プーリ16のハンドロープ11からの脱落が
防止されている。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳述
する。
する。
先ず、第1図乃至第5図を用いて長大吊橋架設
におけるキヤツトウオークの概要及び床組構造の
一例を説明する。
におけるキヤツトウオークの概要及び床組構造の
一例を説明する。
第1図において、1,2は主塔、3は橋台であ
り、それらの間、即ち中央径間及び側径間には、
メインケーブル14が架設されている。尚、12
はメインケーブル14から垂下されたハンドロー
プであり、13はストームロープを示している。
り、それらの間、即ち中央径間及び側径間には、
メインケーブル14が架設されている。尚、12
はメインケーブル14から垂下されたハンドロー
プであり、13はストームロープを示している。
第2図乃至第5図において、4は吊足場として
のキヤツトウオークであり、前記メインケーブル
14に沿つてその下方で正面視(第4図)左右振
分け状に延設された複数本のキヤツトウオークロ
ープ5の回りに床組が構築されて成り、その床組
は、底部構造U及び側面構造Sとからなる。
のキヤツトウオークであり、前記メインケーブル
14に沿つてその下方で正面視(第4図)左右振
分け状に延設された複数本のキヤツトウオークロ
ープ5の回りに床組が構築されて成り、その床組
は、底部構造U及び側面構造Sとからなる。
底部構造Uは、キヤツトウオークロープ5上で
それらを互いに連結する横梁9と、その横梁9間
に所定間隔をおいて左右のキヤツトウオークロー
プ5上に取付けられたステツプ材7と、該ステツ
プ材7上に敷設された金網6及び合繊ネツト8と
から成る。また、側面構造Sは、前記横梁9両端
から立設された手摺支柱10aと、該支柱10a
間に連続的に架設された手摺用ロープ11aとか
ら成り、そのロープ11a間にも前記金網6及び
合繊ネツト8が張着されている。
それらを互いに連結する横梁9と、その横梁9間
に所定間隔をおいて左右のキヤツトウオークロー
プ5上に取付けられたステツプ材7と、該ステツ
プ材7上に敷設された金網6及び合繊ネツト8と
から成る。また、側面構造Sは、前記横梁9両端
から立設された手摺支柱10aと、該支柱10a
間に連続的に架設された手摺用ロープ11aとか
ら成り、そのロープ11a間にも前記金網6及び
合繊ネツト8が張着されている。
第6図及び第7図は、上記床組を解体するため
の台車15の構造を示している。
の台車15の構造を示している。
同図において、11はハンドロープであり、通
常メインケーブル14にその長さ方向所定間隔お
きに設けられるケーブルハンド14aから立設さ
れた一対の支柱10,10の上端に挿通されて、
メインケーブル14に沿つてその直上に延設され
ている。尚、前記ハンドロープ12も、ケーブル
バンド14aを介して取付けられている。
常メインケーブル14にその長さ方向所定間隔お
きに設けられるケーブルハンド14aから立設さ
れた一対の支柱10,10の上端に挿通されて、
メインケーブル14に沿つてその直上に延設され
ている。尚、前記ハンドロープ12も、ケーブル
バンド14aを介して取付けられている。
本実施例における台車15は、このハンドロー
プ11をレールとして走行可能とされた当該台車
15の最上位置にある走行フレームFと、該フレ
ームFに枢支連結されたハンガープレート24
と、該プレート24に吊り下げられた解体用ケー
ジ18とを有するケージユニツト15bとから主
構成されている。
プ11をレールとして走行可能とされた当該台車
15の最上位置にある走行フレームFと、該フレ
ームFに枢支連結されたハンガープレート24
と、該プレート24に吊り下げられた解体用ケー
ジ18とを有するケージユニツト15bとから主
構成されている。
前記走行フレームFは、一対の走行プーリ1
6,16を具備する2本の主軸22,22が、前
後方向に亘る3本の連結部材23,23,23に
よつて連結されて平面視フレーム状に構成されて
おり、その前後各主軸22,22の長手方向両端
側には、夫々ハンガープレート24が枢支連結さ
れている。
6,16を具備する2本の主軸22,22が、前
後方向に亘る3本の連結部材23,23,23に
よつて連結されて平面視フレーム状に構成されて
おり、その前後各主軸22,22の長手方向両端
側には、夫々ハンガープレート24が枢支連結さ
れている。
このハンガープレート24は、第7図に示す如
く、その正面視二叉状を呈し、前記主軸22に対
して下方開き状に垂下されており、このうち、走
行方向前後に並ぶハンガープレート24,24間
は、その下端側において連結ピン25を介して2
本のサイイドプレート26,26によつて互いに
枢支連結されている。従つて、この前後のハンガ
ープレート24,24と、前記走行フレームFの
連結部材23及びサイドプレート26とによつ
て、第6図に示す如く、側面視において平行リン
クが構成されるようになつている。
く、その正面視二叉状を呈し、前記主軸22に対
して下方開き状に垂下されており、このうち、走
行方向前後に並ぶハンガープレート24,24間
は、その下端側において連結ピン25を介して2
本のサイイドプレート26,26によつて互いに
枢支連結されている。従つて、この前後のハンガ
ープレート24,24と、前記走行フレームFの
連結部材23及びサイドプレート26とによつ
て、第6図に示す如く、側面視において平行リン
クが構成されるようになつている。
また、前記2本のサイドプレート26,26の
うち、内側(第7図におけるメインケーブル14
側)のサイドプレート26の相対向内面側には、
ブラケツト28及び緩衝バネ29を介してサイド
ローラ30が前後に並んで設けられており、それ
らのサイドローラ30が、第7図に示すように、
メインケーブル14に対して左右から弾接され
て、台車15全体の横振れを防止できるようにな
つている。
うち、内側(第7図におけるメインケーブル14
側)のサイドプレート26の相対向内面側には、
ブラケツト28及び緩衝バネ29を介してサイド
ローラ30が前後に並んで設けられており、それ
らのサイドローラ30が、第7図に示すように、
メインケーブル14に対して左右から弾接され
て、台車15全体の横振れを防止できるようにな
つている。
前記ケージユニツト15bは、その最下部に位
置する解体用ケージ18と、該ケージ18の上面
側から枢支連結された吊下部材31と、該吊下部
材31の上下方向中途に固定した取付ピン32を
介して支承された荷積用ケージ17とからなる。
置する解体用ケージ18と、該ケージ18の上面
側から枢支連結された吊下部材31と、該吊下部
材31の上下方向中途に固定した取付ピン32を
介して支承された荷積用ケージ17とからなる。
前記解体用ケージ18は、その前後方向略中央
及び後端側において吊下部材31に連結されてお
り、このことによつて、該ケージ18の前方側に
床組の解体作業場が確保されている。また、この
解体用ケージ18は、前記キヤツトウオークロー
プ5よりも更に下方に位置し、かつ、前記荷積用
ケージ17はそのロープ5よりも上方に位置する
ように配置されており、従つて、当該ロープ5
は、第7図に示すように、上下のケージ17,1
8及び左右の吊下部材31,31間に包囲される
ようになつている。
及び後端側において吊下部材31に連結されてお
り、このことによつて、該ケージ18の前方側に
床組の解体作業場が確保されている。また、この
解体用ケージ18は、前記キヤツトウオークロー
プ5よりも更に下方に位置し、かつ、前記荷積用
ケージ17はそのロープ5よりも上方に位置する
ように配置されており、従つて、当該ロープ5
は、第7図に示すように、上下のケージ17,1
8及び左右の吊下部材31,31間に包囲される
ようになつている。
21はバツクアツププーリであり、解体用ケー
ジ18における前記作業場以外の位置、本実施例
では、ケージ18の後端に設けられている。更に
このプーリ21は、解体用ケージ18の上面から
上向きに取付けられており、キヤツトウオークロ
ープ5に下から係合して、台車15全体の横振れ
が防止されるようになつている。
ジ18における前記作業場以外の位置、本実施例
では、ケージ18の後端に設けられている。更に
このプーリ21は、解体用ケージ18の上面から
上向きに取付けられており、キヤツトウオークロ
ープ5に下から係合して、台車15全体の横振れ
が防止されるようになつている。
また、33はチエンブロツク等のストローク調
整可能なつなぎ部材であり、これによつて前記ハ
ンガープレート24の各下端と吊下部材31の上
端が連結されて、ケージユニツト15b全体が吊
下げられることとなつている。
整可能なつなぎ部材であり、これによつて前記ハ
ンガープレート24の各下端と吊下部材31の上
端が連結されて、ケージユニツト15b全体が吊
下げられることとなつている。
更に、20は駆動ロープであり、前記主軸22
の中央に設けられたアイピース27に連結されて
おり、このロープ20を図外の塔頂に設けたウイ
ンチ等によつて巻き取り若しくは繰り出すことに
より、台車15全体の走行が可能となつている。
の中央に設けられたアイピース27に連結されて
おり、このロープ20を図外の塔頂に設けたウイ
ンチ等によつて巻き取り若しくは繰り出すことに
より、台車15全体の走行が可能となつている。
次に、当該台車20のハンドロープ11への装
着手順について説明する。
着手順について説明する。
先ず、この台車20による解体スタート部を選
定し、当該台車20がセツト可能な長さだけ、従
来同様の工法で解体し、キヤツトウオークロープ
5を裸状態にする。この場合、スタート部は任意
であるが、塔頂クレーン又はトラツククレーンが
使用できる場所としなければならない。
定し、当該台車20がセツト可能な長さだけ、従
来同様の工法で解体し、キヤツトウオークロープ
5を裸状態にする。この場合、スタート部は任意
であるが、塔頂クレーン又はトラツククレーンが
使用できる場所としなければならない。
次に、前記ケージユニツト15b(荷積用ケー
ジ17は除く)をクレーンによつてキヤツトウオ
ークロープ5の直下まで吊上げ、解体用ケージ1
8をそのロープに結縛固定し、その後、一旦クレ
ーンを解放する。そして、荷積用ケージ17をク
レーンにてキヤツトウオークロープ5直下でかつ
解体用ケージ18の直上に位置させ、吊下部材3
1を起立させて該部材31に荷積用ケージ17を
枢支させる。尚、この作業は、解体用ケージ18
上で行ない得るので、危険性は少ない。荷積用ケ
ージ17のセツト後は、該ケージ17を一旦キヤ
ツトウオークロープ5側に預けて、再びクレーン
を解放する。
ジ17は除く)をクレーンによつてキヤツトウオ
ークロープ5の直下まで吊上げ、解体用ケージ1
8をそのロープに結縛固定し、その後、一旦クレ
ーンを解放する。そして、荷積用ケージ17をク
レーンにてキヤツトウオークロープ5直下でかつ
解体用ケージ18の直上に位置させ、吊下部材3
1を起立させて該部材31に荷積用ケージ17を
枢支させる。尚、この作業は、解体用ケージ18
上で行ない得るので、危険性は少ない。荷積用ケ
ージ17のセツト後は、該ケージ17を一旦キヤ
ツトウオークロープ5側に預けて、再びクレーン
を解放する。
次に、あらかじめハンガープレート24の下端
に前記つなぎ部材33を取付けた後、走行フレー
ムF及びハンガープレート24を一体としてクレ
ーンで吊り上げてハンドロープ11上に上載し、
駆動ロープ20を図外のウインチに接続してか
ら、クレーンを解放する。
に前記つなぎ部材33を取付けた後、走行フレー
ムF及びハンガープレート24を一体としてクレ
ーンで吊り上げてハンドロープ11上に上載し、
駆動ロープ20を図外のウインチに接続してか
ら、クレーンを解放する。
続いて、前記サイドローラ30がメインケーブ
ル14側に弾接するように位置調整した後、走行
フレームFを先に既設のケージユニツト15bの
直下まで走行させ、前記つなぎ部材33によつて
ハンガープレート24と吊下部材31とを連結
し、解体用ケージ18をキヤツトウオークロープ
5との結縛固定から解放する。
ル14側に弾接するように位置調整した後、走行
フレームFを先に既設のケージユニツト15bの
直下まで走行させ、前記つなぎ部材33によつて
ハンガープレート24と吊下部材31とを連結
し、解体用ケージ18をキヤツトウオークロープ
5との結縛固定から解放する。
最後に、つなぎ部材33のストロークを調整す
ることによつて、台車15上部の走行プーリ16
と下部のバツクアツププーリ21との上下間隔を
適宜調整し、それらプーリ16,21と各ロープ
11,5との当り具合、ひいてはケージユニツト
15bの姿勢を調整して、台車15のセツトが完
了する。
ることによつて、台車15上部の走行プーリ16
と下部のバツクアツププーリ21との上下間隔を
適宜調整し、それらプーリ16,21と各ロープ
11,5との当り具合、ひいてはケージユニツト
15bの姿勢を調整して、台車15のセツトが完
了する。
このようにして、台車15のセツトが完了した
後は、この台車15を前方(第6図左方向)に走
行させながら、解体用ケージ18の作業場に乗つ
た作業員が、第6図に示す床製Aを順次解体して
行く。このとき、本実施例では、キヤツトウオー
クロープ5の上下に各ケージ17,18が配置さ
れているので、該ロープ5の下側に位置する床組
構成部材のうち、小物は解体用ケージ18内に撤
去収容し、またロープ5の上側において生じる小
物は荷積用ケージ17内に収容することができ、
非常に作業がしやすい構造となつている。尚、金
網6や横梁9等の重量物は、床組未解体区間に集
束して載置し、台車15がその区間に到達する前
にクレーンによつて吊り降ろせばよい。
後は、この台車15を前方(第6図左方向)に走
行させながら、解体用ケージ18の作業場に乗つ
た作業員が、第6図に示す床製Aを順次解体して
行く。このとき、本実施例では、キヤツトウオー
クロープ5の上下に各ケージ17,18が配置さ
れているので、該ロープ5の下側に位置する床組
構成部材のうち、小物は解体用ケージ18内に撤
去収容し、またロープ5の上側において生じる小
物は荷積用ケージ17内に収容することができ、
非常に作業がしやすい構造となつている。尚、金
網6や横梁9等の重量物は、床組未解体区間に集
束して載置し、台車15がその区間に到達する前
にクレーンによつて吊り降ろせばよい。
また、本実施例では、台車15上部において平
行リンクが構成され、該リンクの下端、即ち、ハ
ンガープレート24の下端にケージユニツト15
bが吊り下げられる構造となつているので、第6
図に示す如く、ケージユニツト15bの走行方向
の傾きがメインケーブル14及びキヤツトウオー
クロープ5の傾きと自動的に一致するようになつ
ている。従つて、解体作業の進行に伴つてキヤツ
トウオークロープ5の傾きが変化しても、解体す
べき床組と各ケージ17,18の上下方向距離は
常に略一定となり、作業員にとつては、解体すべ
き対象物の高さが常に一定となるので、従来のよ
うに、無理な姿勢による作業が回避され、非常に
安全かつ迅速な作業が実現される。
行リンクが構成され、該リンクの下端、即ち、ハ
ンガープレート24の下端にケージユニツト15
bが吊り下げられる構造となつているので、第6
図に示す如く、ケージユニツト15bの走行方向
の傾きがメインケーブル14及びキヤツトウオー
クロープ5の傾きと自動的に一致するようになつ
ている。従つて、解体作業の進行に伴つてキヤツ
トウオークロープ5の傾きが変化しても、解体す
べき床組と各ケージ17,18の上下方向距離は
常に略一定となり、作業員にとつては、解体すべ
き対象物の高さが常に一定となるので、従来のよ
うに、無理な姿勢による作業が回避され、非常に
安全かつ迅速な作業が実現される。
更に、本実施例では、バツクアツププーリ21
を設けることによつて、台車全体の横振れ防止が
図られていると共に、該プーリ21が走行プーリ
16と共に台車15の上下方向位置をしつかりと
規制することになつているので、作業員の動作に
よる少々の振動や横風を受けても、走行ローラ1
6がハンドロープ11から脱落することがなく、
非常に安全である。尚、ハンドロープ11とキヤ
ツトウオークロープ5の上下方向間隔は、常に一
定とは限らないが、本実施例の場合、前記つなぎ
部材33のストロークと調整することにより、対
処可能となつている。
を設けることによつて、台車全体の横振れ防止が
図られていると共に、該プーリ21が走行プーリ
16と共に台車15の上下方向位置をしつかりと
規制することになつているので、作業員の動作に
よる少々の振動や横風を受けても、走行ローラ1
6がハンドロープ11から脱落することがなく、
非常に安全である。尚、ハンドロープ11とキヤ
ツトウオークロープ5の上下方向間隔は、常に一
定とは限らないが、本実施例の場合、前記つなぎ
部材33のストロークと調整することにより、対
処可能となつている。
尚、本実施例において、ケージユニツト15b
等の台車の構成部材をメインケーブル14に対し
て左右対称に設けたのは、構造物としてのハンガ
ーロープ12をかわし得る構造をするためであ
り、キヤスタ式のサイドローラ30をバネ29に
よつて進退自在としたのも同じ理由からである。
等の台車の構成部材をメインケーブル14に対し
て左右対称に設けたのは、構造物としてのハンガ
ーロープ12をかわし得る構造をするためであ
り、キヤスタ式のサイドローラ30をバネ29に
よつて進退自在としたのも同じ理由からである。
以上、本発明に係る一実施例につき説明した
が、本発明はこれに限られない。
が、本発明はこれに限られない。
例えば、第8図に示すように、左右の解体用ケ
ージ18,18における相対する床面および側側
面において、一方から他方に係脱自在のつなぎ床
面18aおよびつなぎ側面18b,18bと、
夫々ヒンジ19等を介して開閉自在に付設して、
台車15がハンガーロープ12をかわす時以外
は、左右の解体用ケージ18を連結一体化するよ
うにしてもよい。
ージ18,18における相対する床面および側側
面において、一方から他方に係脱自在のつなぎ床
面18aおよびつなぎ側面18b,18bと、
夫々ヒンジ19等を介して開閉自在に付設して、
台車15がハンガーロープ12をかわす時以外
は、左右の解体用ケージ18を連結一体化するよ
うにしてもよい。
また、台車15自体に走行駆動源を設けて自走
しうるようにしてもよいことは勿論である。
しうるようにしてもよいことは勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、台車1
5上部の平行リンク構造によつて、解体用ケージ
18、即ち解体作業場が常にキヤツトウオークロ
ープと略同じ傾きに保たれるので、作業員にとつ
ては、解体対象物がいつも一定の高さのところに
存在することとなり、無理な姿勢をすることな
く、迅速な作業を行なうことができる。
5上部の平行リンク構造によつて、解体用ケージ
18、即ち解体作業場が常にキヤツトウオークロ
ープと略同じ傾きに保たれるので、作業員にとつ
ては、解体対象物がいつも一定の高さのところに
存在することとなり、無理な姿勢をすることな
く、迅速な作業を行なうことができる。
更に、解体用ケージ18に設けたバツクアツプ
プーリ21が、連結材15の横振れを防止すると
共に、台車15上部の走行プーリ16と相まつて
台車15の上下位置もしつかりと規制しているの
で、走行プーリ16がハンドロープ11から脱落
する惧れもほとんどなく、非常に完全である。
プーリ21が、連結材15の横振れを防止すると
共に、台車15上部の走行プーリ16と相まつて
台車15の上下位置もしつかりと規制しているの
で、走行プーリ16がハンドロープ11から脱落
する惧れもほとんどなく、非常に完全である。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示し、
第1図は長大橋およびキヤツトウオークの説明
図、第2図はキヤツトウオーク床組の要部平面
図、第3図は同側面図、第4図は第2図C−C線
断面図、第5図は第2図D−D線断面図、第6図
は台車の側面図、第7図は同正面図、第8図は解
体用ケージの変形例を示す斜視図である。 5……キヤツトウオークロープ、11……ハン
ドロープ、14……メインケーブル、15……台
車、16……走行プーリ、18……解体用ケー
ジ、21……バツクアツププーリ、22……主
軸、24……ハンガープレート、26……サイド
プレート、F……走行フレーム。
第1図は長大橋およびキヤツトウオークの説明
図、第2図はキヤツトウオーク床組の要部平面
図、第3図は同側面図、第4図は第2図C−C線
断面図、第5図は第2図D−D線断面図、第6図
は台車の側面図、第7図は同正面図、第8図は解
体用ケージの変形例を示す斜視図である。 5……キヤツトウオークロープ、11……ハン
ドロープ、14……メインケーブル、15……台
車、16……走行プーリ、18……解体用ケー
ジ、21……バツクアツププーリ、22……主
軸、24……ハンガープレート、26……サイド
プレート、F……走行フレーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メインケーブル14に沿つてその直上に延設
された一対のハンドロープ11,11上を走行し
つつ、前記メインケーブル14に沿つてその下方
で正面視左右振分け状に延設されたキヤツトウオ
ークロープ5回りに構築された床組Aを解体する
ためのキヤツトウオーク床組解体用台車であつ
て、 前記台車15は、走行プーリ16,16を介し
て前記ハンドロープ11,11上を走行する走行
フレームFと、該フレームFの前後の主軸22,
22の両端側に枢支連結された正面視二叉状のハ
ンガープレート24,24,24,24と、該プ
レート24,24,24,24の下方でかつ前記
キヤツトウオークロープ5よりも下方に位置する
ように吊り下げられて前記走行フレームFと共に
走行可能とされた解体用ケージ18と、から成
り、 走行方向前後に並ぶ前記ハンガープレート2
4,24間は、その下端側においてサイドプレー
ト26により枢支連結されて前記走行フレームF
と共に側面視平行リンク状に構成され、 前記解体用ケージ18の走行方向一端側は前記
床組Aの解体作業場として確保され、当該ケージ
18の走行方向におけるその作業場以外の位置
に、前記キヤツトウオークロープ5に下から係合
して台車15全体の横振れを防止するバツクアツ
ププーリ21が設けられていることを特徴とする
キヤツトウオーク床組解体用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19042283A JPS6080609A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | キャットウォーク床組解体用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19042283A JPS6080609A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | キャットウォーク床組解体用台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080609A JPS6080609A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0329923B2 true JPH0329923B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16257869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19042283A Granted JPS6080609A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | キャットウォーク床組解体用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080609A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4554491B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2010-09-29 | 日鉄トピーブリッジ株式会社 | ケーブル検査車 |
| FR2904637A1 (fr) * | 2006-08-02 | 2008-02-08 | Freyssinet Soc Par Actions Sim | Procede de demontage d'un cable tendu, systeme et dispositifs associes. |
| CN102493368B (zh) * | 2011-12-06 | 2013-09-18 | 中铁六局集团有限公司 | 一种拆除斜拉桥预应力刚性斜拉杆的施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340029A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-12 | Pratt & Lambert Inc | Adhesive and adhesion method |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP19042283A patent/JPS6080609A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080609A (ja) | 1985-05-08 |
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