JPH0329965Y2 - - Google Patents

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JPH0329965Y2
JPH0329965Y2 JP1983111159U JP11115983U JPH0329965Y2 JP H0329965 Y2 JPH0329965 Y2 JP H0329965Y2 JP 1983111159 U JP1983111159 U JP 1983111159U JP 11115983 U JP11115983 U JP 11115983U JP H0329965 Y2 JPH0329965 Y2 JP H0329965Y2
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JP
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thermistor
communication
lightning arrester
electrode plate
insulating case
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案はガス入放電管形避雷素子(以下、避雷
素子という)とサーミスタを組合せた通信用保安
素子ユニツトに関する。
(2) 従来技術とその問題点 従来、通信装置にあつては、第1図示のよう
に、高圧混触など障害波から保護するために、通
信線路L1,L2間に避雷素子Aを接続し、各通
信線路L1,L2にサーミスタS1,S2を接続
する通信用保安回路の構成が知られている。この
通信用保安回路には避雷素子Aと、サーミスタS
1,S2が別々に使用されていたので、出願人は
それぞれの素子を一体に組合せた通信用保安素子
ユニツトを提案した。この通信用保安素子ユニツ
トは外形の違う複数の保安素子を組合せているの
で、取付けが面倒であつた。
ところで、外形の同じ複数のバリスタを一体に
組合せたサージ吸収ユニツトが実公昭55−44330
号広報に記載されているが、このものは本考案の
通信用保安素子ユニツトと回路構成が全く違う。
即ち、通信線間と、通信線と接地間とに、それぞ
れバリスタを接続するものであり、各バリスタが
クリツプのばね力で一体に圧着されている。この
圧着構造では、直列接続されるバリスタの両側極
がクリツプで電気的に接続されてしまうので、こ
の圧着構造を本考案の対象とする通信用保安回路
に用いることができない。
また、上記サージ吸収ユニツトにあつては、プ
ラスチツク製治具または防湿用充填物がケースの
下端面と面一になつており、被取付面との接触面
積が平面状で大きく、バリスタの自己発熱が被取
付面に奪熱されやすい欠点がある。
(3) 考案の目的 本考案の目的は前述した従来の実情に鑑み、取
付けを容易にさせるとともに、安定性のある装着
を行なうことができる通信用保安素子ユニツトを
提供することにある。
(4) 考案の構成 上記目的を達成するために、本考案の構成は通
信線路間に接続されるガス入放電管形避雷素子
と、通信線路に接続される正温度特性サーミスタ
と、これらの間に介挿され接触子を一体に突出す
る電極板とが絶縁ケース内で押圧され、上記電極
板には位置ずれ防止用突起が設けられるとともに
その接触面には開放部が設けられてユニツト構成
され、前記絶縁ケースの下端面には被取付面に接
触する着座部が突設されている構成としたことに
特徴がある。
(5) 考案の一実施例 以下、第2図〜第5図について本考案の施され
た通信用保安素子ユニツトの一実施例の詳細を説
明する。
この通信用保安素子ユニツトBは第2図及び第
3図のように避雷素子1と、この避雷素子1の端
部電極10に隣合つて左右一組のサーミスタ2,
2を備える。避雷素子1は中間電極11の両側に
円筒状の絶縁管12,12を備え、各絶縁管1
2,12の両端には端部電極10,10が絶縁管
12,12内にガスを封入した状態で封着されて
いる。端部電極10の略中央部には中間電極11
に向けて凹部13が形成されている。サーミスタ
2は正温度特性を持ち、円板状に構成され、その
両端面には薄膜状の電極層20を備えている。各
サーミスタ2と上記端部電極10,10との間に
は電極板3,3が介装されている。この電極板3
の反対側に位置するサーミスタ2の電極層20に
は別の電極板4,4が配される。各電極板3,4
のサーミスタ2の電極層20との接触面には開放
部を構成する開放孔31,41が貫通されてい
る。各開放孔31,41は上記避雷素子1の端部
電極10に形成された凹部13と略同径を有して
いる。また、電極板3の避雷素子1の外周が位置
する外側には突起32が設けられている。電極板
3,4のサーミスタ2の外周が位置する外側には
突起33,42が設けられている。これらの突起
32,33,42によつて電極板3,4に対して
避雷素子1とサーミスタ2の位置ずれが防止され
る。
上記電極板3,4と中間電極11にはそれぞれ
接触子5a〜5eが同一側へ一体に延設されてい
る。これらの接触子5a〜5eはマトリツクスを
加味した配置になつている。
また、上記避雷素子1とサーミスタ2と各電極
板3,4は合成樹脂製の絶縁ケース6に左右一組
のばね7を介装しつつ収納される。絶縁ケース6
はかまぼこ形に成形され、その偏平な底面にはベ
ース8をはめ込む開口61が穿たれている。この
開口61から絶縁ケース6内には避雷素子1を収
納する収納室62と、この収納室62の両側に連
通してサーミスタ2,2を収納する収納室63,
63と、この収納室63の両側にはそれぞればね
7,7を収納する収納室64とが設けられてい
る。また、上記開口61の周囲を形成する絶縁ケ
ース6の環状の底面により、取付時に被取付面に
接触する着座部65が形成される。
上記ベース9は絶縁ケース6の開口61に略い
つぱいにはめ込まれる所定外形の平板状になつて
おり、その板厚は開口61の深さよりも薄い。ベ
ース8には前記各接触子5a〜5eの拡大基部5
a′〜5e′を別々に貫通させる挿通孔81a〜81
eがマトリツクス配置されて開口されている。
上記通信用保安素子ユニツトBを取付けるソケ
ツトCの構造を説明する。
このソケツトCは第2図示のように絶縁材から
なる基台ブロツク100を備え、この基台ブロツ
ク100の頂面略中央部には通信用保安素子ユニ
ツトBを着座させる台座部101が突出されてい
る。台座部101は上記開口61内にはめ込まれ
る外形を有する。この台座部101には前記各接
触子5a〜5eを差込む挿入孔102a〜102
eが設けられ、各挿入孔102a〜102e内に
は各接触子5a〜5eをはめ込む扠状接触子10
3a〜103eが装着されている。扠状接触子1
03a〜103eの下端には取付片104a〜1
04eが一体に突出され、各取付片104a〜1
04eは挿入孔102a〜102eの底部を貫通
しつつ基台ブロツク100の底部に形成された凹
部105内に突出され、この突出部分を左右に捩
つて扠状接触子103a〜103eの抜止めがな
されている。
また、第3図と第5図示のように、台座部10
1の両側に位置する基台ブロツク100には端子
部106,106が設けられている。各端子部1
06にはそれぞれ隔壁107,107…にて区画
された凹状の取付部108,108…が形成され
ている。各取付部108の略中央部ならびに上記
台座部101との境部分には貫通孔109、装着
孔110がそれぞれ上記凹部に貫通して穿たれて
いる。各取付部108は固定端子板111がそれ
ぞれ装着される。各固定端子板111の略中央部
には止ねじ112を螺着する突出ねじ孔部113
を備え、この突出ねじ孔部113は上記貫通孔1
09内に位置される。各固定端子板111には上
記装着孔110に差込まれる差込片114を備
え、装着孔110から凹部105内に突出した差
込片114には固定端子板111の抜止めする係
止爪115が設けられている。各固定端子板11
1と止ねじ112頭部との間に位置する止ねじ1
12のねじ部には押え板116が介装されてい
る。
以上のように構成された前記実施例によれば、
外形の違う避雷素子1とサーミスタ2と電極板
3,4とが、それぞれ収納室62,63に位置さ
れつつ、収納室64に位置するばね7,7にて押
圧されて絶縁ケース6に収納され、接触子5a〜
5eがベース8から突出しているので、絶縁ケー
ス6を指ではさみつつ把持して接触子5a〜5e
を、ソケツトCの挿入孔102a〜102eに差
込んで取付けられる。また、ソケツトCの端子部
には通信線Lの内線側と外線側とが個別に取付け
られ、固定端子板111の差込片114と扠状接
触子103a〜103eの取付片104a〜10
4eを利用して回路構成に必要な配線が施こされ
る。
ところで、前記実施例によれば、通信用保安素
子ユニツトBをソケツトCに取付けた場合、着座
部65が台座部101に差込れ、着座部65と台
座部101との間で取付けが安定される。また、
通信用保安素子ユニツトBにあつては電極板3,
4に開放孔31,41が設けられているので、避
雷素子1やサーミスタ2と電極板3,4との接触
面積が減少されている。したがつて、高圧混触に
よる障害波が通信線に流入した場合、サーミスタ
2が動作して自己発熱する。このサーミスタ2の
熱は電極板3,4や電極板3を通して避雷素子1
に伝達することになるが、サーミスタ2と電極板
3,4との接触面積が開放孔31,41により減
少されているので、奪熱量が少なく、サーミスタ
2の抵抗値が速やかに上昇する。この結果、通信
用保安素子ユニツトBの設定値以上の高電圧の流
入が迅速にカツトされることになる。また、サー
ミスタ2の外周面は円形になつており、ベース8
との接触面積が少なく、しかもベース8とソケツ
トCの間には空間Dが形成されているので、サー
ミスタ2の自己発熱がベース8とベース8を通し
てソケツトCへ伝達される奪熱量も減少され、サ
ーミスタ2の正温度特性に悪影響を及ぼすことが
ない。
また、電極板3,4には突起32,33,42
が設けられているので、避雷素子1ならびにサー
ミスタ2の位置ずれが防止され、絶縁ケース6や
ベース8に接触することなく収納させて、サーミ
スタ2の正温度特性を好適に保つことができる。
一方、通信装置の故障などの検査に際しては通
信用保安素子ユニツトBをソケツトCから抜取る
だけで、通信線の内線側と外線側の切離が行なえ
るので、検査作業が容易に行なえる。
(6) 考案の変形例 (a) この通信用保安素子ユニツトBは、第5図示
のようにプリント配線基板Eに取付けて使用す
ることが可能である。即ち、接触子5a〜5e
をプリント配線基板Eの取付穴に差込んだ後、
ストリツプとの間に半田付を施こす。この場
合、接触子5a〜5eがマトリツクスを加味し
た配置になつているので、プリント配線基板E
への取付けが容易に実施できる。
(b) 避雷素子1とサーミスタ2ならびに電極板
3,4を半田付やその他適切な手段にて一体に
組合せておき、これを絶縁ケース6内に収納さ
せてもよい。この変形例によれば、絶縁ケース
6内への組付けが容易になる。
(c) 前記実施例においては開放部は穴構成された
ものを例示したが、本考案にあつては開放部は
スリツトに構成しても実施できる。
(7) 考案の効果 以上説明したように本考案によれば次のような
効果がある。
(イ) 絶縁ケース内にガス入放電管形避雷器と正温
度特性サーミスタとこれら間の電極板とを押圧
し、その際に電極板には位置ずれ防止用突起を
設けて接触面には開放部を設けてユニツト化し
ているので、サーミスタ発熱が電極板に奪熱さ
れることなく、抵抗値を速やかに上昇させて迅
速なる電圧遮断を行なえる。
(ハ) 電極板の突起によつて避雷素子やサーミスタ
の位置ずれが防止して簡単に一括組付すること
ができ、絶縁ケースに接触させることなく収納
でき、サーミスタの正温度特性を好適に発揮さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通信用保安回路を示す回路図、
第2図は本考案の施された通信用保安素子ユニツ
トの接触子廻りを第4図の−線に沿つて断面
したものに相当する断面図、第3図は第2図の矢
印方向からみて一部を切除した正面図、第4図
は同通信用保安素子ユニツトを分解した斜視図、
第5図は同ソケツトの平面図、第6図は本考案の
変形例の接触子廻りを第2図と同様に破断して示
す一部切欠側面図である。 B……通信用保安素子ユニツト、C……ソケツ
ト、D……空間、E……プリント配線基板、1…
…避雷素子、2……サーミスタ、3,4……電極
板、5a〜5e……接触子、31,41……開放
孔、32,33,42……突起、65……着座
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通信線路間に接続されるガス入放電管形避雷素
    子と、通信線路に接続される正温度特性サーミス
    タと、これらの間に介挿され接触子を一体に突出
    する電極板とが絶縁ケース内で押圧され、上記電
    極板には位置ずれ防止用突起が設けられるととも
    にその接触面には開放部が設けられてユニツト構
    成され、前記絶縁ケースの下面には被取付面に接
    触する着座部が突設されている構成とした通信用
    保安素子ユニツト。
JP11115983U 1983-07-18 1983-07-18 通信用保安素子ユニツト Granted JPS6018639U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11115983U JPS6018639U (ja) 1983-07-18 1983-07-18 通信用保安素子ユニツト

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JP11115983U JPS6018639U (ja) 1983-07-18 1983-07-18 通信用保安素子ユニツト

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Publication Number Publication Date
JPS6018639U JPS6018639U (ja) 1985-02-08
JPH0329965Y2 true JPH0329965Y2 (ja) 1991-06-25

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JP11115983U Granted JPS6018639U (ja) 1983-07-18 1983-07-18 通信用保安素子ユニツト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815434U (ja) * 1981-07-21 1983-01-31 日本電気株式会社 2次アレスタ結合形保安器

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JPS6018639U (ja) 1985-02-08

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