JPH0330059Y2 - - Google Patents

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JPH0330059Y2
JPH0330059Y2 JP1985096174U JP9617485U JPH0330059Y2 JP H0330059 Y2 JPH0330059 Y2 JP H0330059Y2 JP 1985096174 U JP1985096174 U JP 1985096174U JP 9617485 U JP9617485 U JP 9617485U JP H0330059 Y2 JPH0330059 Y2 JP H0330059Y2
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spring
clamping
hanger
piece
horizontal bar
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Description

【考案の詳細な説明】 (利用分野及び考案の概要) 本考案は、衣服ハンガーに用いる挾持具に関す
るものであり、特に、前記挾持具に装着されるバ
ネを外観に現れにくくして、挾持具の外観をすつ
きりしたものとできるようにするものである。ま
た、衣服を装着させる場合や、衣服を掛けたハン
ガーを並べた場合などに、前記バネが衣服引つ掛
からないよにするものである。そして、この為に
一対の挾持片に対するバネ取付け方に改良を加え
たものである。
(従来技術及びその問題点) 衣服ハンガー用の挾持具として、第6図に示す
形式のものがあり、横桟11を挾持具の回動支点
とするものでは、その殆どが同図のように構成さ
れる。
すなわち、一対の挾持片2,2の中程に前記横
桟11にまわり対偶状態で対接する軸受部21が
設けられて、この軸受部の外側下方相互間に円弧
状のバネ3を介装する構成である。
このものでは、バネ3の先端の加圧力によつて
軸受部21,21相互が横桟11に圧接されると
共に挾持片2,2の下端の挾持部22が互いに圧
接されることとなり、挾持片2,2の上端をつま
んで前記挾持部22,22間を広げた場合でも、
横桟11と軸受部2とが圧接状態に維持される。
従つて、ハンガー主体の横桟1に上記構成の一
対の挾持具を配設するようにするれば、この挾持
具間隔が調節可能となつて、種々のサイズのスカ
ート等の衣服がこれら挾持具によつて吊下げられ
ることとなる。
ところが、この従来のものでは、挾持力及び横
桟支持力を付与するためのバネ3が、各挾持片2
の外側に露出することとなつて外観的見苦しさが
避けられない。
又、バネ3の先端部が外部に露出することか
ら、このハンガーに衣服をかけて並べた場合など
においては、この部分に衣服を引つ掛ける危険性
もある。
かかる不便を解消して、しかも、挾持片を合成
樹脂の射出成形によつて製作できる(射出成形時
のアンダーカツト部を無くす)ようにするため
に、第7図に示すように、挾持片2の内面から断
面L字状の舌片27を突出させて、この舌片にバ
ネ3の自由端部31,31を係合させ、この自由
端部から折り返し紙片34を延長形成して、バネ
3の屈曲部32よりも上方にまで延長させ、この
折返し片34の先端を挾持片2のつまみ部の内面
に設けた突起28に係合させるような構成が考え
られる。この場合には、バネ3と挾持片2との挾
持方向の係合は、前記舌片27と自由端部31と
の係合によつて確保され、このバネ3の抜止めは
前記突起28と折返し片34との係合によつて確
保され、しかも、バネ3が挾持片2,2間に収容
されて上記不都合が解消できる。
ところが、この方式の場合には、同図に示すよ
うに、バネ3の形状を複雑なものとする必要があ
る。
(技術的課題) 本考案は、〓ハンガーの横桟11に装着する挾
持具であつて、合成樹脂の射出成形によつて成形
された一対の挾持片2,2のそれぞれの中程に、
前記ハンガーの横桟111に対接する軸受部を設
け、自由端部31,31が互いに対向近接するバ
ネ3の前記自由端部の付勢力を軸受部の下方域で
挾持片2,2に作用させるようにした衣服ハンガ
ーの挾持具〓において、外観的見苦しさが避けら
れるとともに、バネ3の一部が隣接して掛けられ
たハンガーの衣服に引つ掛かつたりしないように
するため、バネ3が挾持具の外部に露出しないよ
うにすることを、その技術的課題とする。又、簡
単な形状のバネ3によつて上記目的を達成できる
ようにすることをその課題とする。
(技術的手段) 上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、〓挾持片2,2を無開口の板状
体とし、各挾持片2の内面にハンガーの横桟11
に対して直交状態で且これに対して回動可能に対
接する一対の板状の軸受部21,21を平行に突
出させ、前記軸受部の間の横桟11より下方に、、
挾持片2の内面と一定の間隔を有し且両端のみが
挾持片2の裏面に一体化された係合片23を設
け、ハンガーの横桟11を挾んで対向する挾持片
2,2間にハンガーの横桟11を包囲するように
バネ3を挿入し、前記バネ3の幅を前記軸受部2
1,21相互間の幅に略一致させ、このバネ3の
自由端部を内方に突出する突出部を具備させた構
成とし、この自由端部の突出部を前記係合片23
の下縁外側から係止させた〓ことである。
(作用) 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
各挾持片2に軸受部21,21間は上方に開放
する空間部となつており、この空間部からバネの
自由端部が挿入されて、その突出部は係合片23
に係合している。従つて、バネ3は互いに対向す
る挾持片2,2の間に収容された構成となる。と
ころで、これら挾持片2,2には表裏に貫通する
開口を具備しないから、前記バネ3は外部から殆
ど見えない。
又、バネ3の自由端部はハンガーの横桟11を
挾持する軸受部21,21間に挿入されて、この
軸受部21の対向面よりも下方に設けた係合片2
3の下縁外側から係止されるから、バネ3の弾性
復帰力は前記係合片23から軸受部21,21に
達し、この付勢力によつて挾持片2,2は全体と
してハンガーの横桟11に係止されるとともに、
バネ3の弾性復帰力により横桟11を支点とする
偶力が挾持片2,2の先端に生ずることとなり、
挾持片2,2の先端部相互間に挾持力が発生す
る。
従つて、挾持片2,2の外面にバネ3の自由端
部を当接させた従来のものと同様に、衣服を挾持
でき、しかも、ハンガーの横桟11における挾持
片2,2の取付け位置をこの横桟11の軸線方向
に移動できることとなる。
尚、挾持片2,2を広げたとき、バネ3には上
方に移動する力が作用することとなるが、自由端
部に具備させた突出部が係合片23の下縁に対し
て外側から係合するから、このバネが外れる心配
がない。
(効果) 本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
バネ3は、一対の挾持片2,2間に収容されて
外部から殆ど見えないから、従来のような外観的
見苦しさが解消できる。
又、挾持片2,2には開口部がなく、これら挾
持片は全体が板状であるから、加えて、バネ3の
自由端部が外部に突出しないから、衣服を掛けた
ハンガーを隣接するように並べても挾持片2,2
の表面部が隣接する衣服に損傷を与える心配がな
い。
さらに、、バネ3の自由端部は各挾持片2の内
面に突出形成された軸受部21,21間に丁度収
容される構成であるから、又、前記自由端部の突
出部が係合片23の下縁に係合して抜止め状態と
なるものであるから、挾持片2,2の開閉操作の
際にバネ3の姿勢が不安定になる心配がない。加
えて、簡単な形状のバネ3によつて前記効果が確
保できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図〜第5図に基い
て説明する。
第1図〜第4図に示す実施例のものは、第2図
のように、横桟11に一対の挾持具を具備させて
ある。
各挾持具は、第1図に示すように、一対の挾持
片2,2と、この間に介装されるU字状のバネ3
とからなる。
前記挾持片2の軸受部21,21は、第3図の
ように、挾持片2の長辺両側から内側に突出させ
た突出部24,24からなり、この突出部24の
内側端面が円弧状部25となる。そして、この円
弧状部25が横桟11の外周面に対接する。
又、前記突出部24,24の下部相互は挾持片
2の裏面と一定の間隔を有する連結片26で連結
されて、この連結片26に後述のバネ3の自由端
部31が係合する。従つて、前記連結片26が既
述の係合片23となる。
両方の挾持片2,2は共に同じ構成としてあ
り、これらを横桟11を挾んで対向させて、U字
状のバネ3の下端部すなわち、自由端部31,3
1を各別に連結片26,26に係合すると、横桟
11に挾持具が取付けられたものとなる。
前記バネ3は第4図に示すように全体をU字状
とした板バネであり、その自由端部31,31に
は内方に屈曲する屈曲片を具備させている。この
屈曲片が既述の技術的手段の項に記載した突出部
となり、上記連結片26の下縁に外側から係合す
る。
尚、第1図及び第4図のように、このU字状の
バネ3に屈曲部を挾んでその両側に透孔33,3
3を設けた場合には、バネ3の取付けが簡単であ
る。
第5図のような工具を用意することによりバネ
3の自由端部31,31間を押し広げた状態で、
連結片26と挾持片2の内面との間の空間から自
由端部31を挿入でき、この自由端部31を前記
連結片26の下縁に係合させられ、挾持具の組立
が容易に行えるからである。
挾持片2,2の間隔を従来のものと同様の寸法
に仕上げようとする場合、連結片26,26の間
隔は大きく設定できず、自由状態におけるバネ3
の自由端部31,31相互の間隔は、要求される
付勢力の値から前記間隔が小さくなることがあ
る。この場合、バネ3の装着は非常に困難なもの
となり場合によつては不可能な事態も生じるが、
上記した実施態様によればかかる不便も生じな
い。
尚、上記実施例のものにおいて、挾持片2,2
の先端部を広げるような操作力を作用させた場
合、自由端部31,31には、バネ3が上方に移
動する傾向となるが、自由端部31,31が係合
片23としての連結片26の外側に係合するか
ら、これらの操作の際にバネ3が外れる心配がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の断面図、第2図はこれ
を用いたハンガーの説明図、第3図は挾持片2の
内面の説明図、第4図はバネ3の斜視図、第5図
はバネ3を取付ける場合に用いる工具の説明図、
第6図は従来例の説明図であり、第7図はこれの
改良例の説明図であり、 図中、11……横桟、2……挾持片、26……
連結片、23……係合片、3……バネ、31……
自由端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンガーの横桟11に装着する挾持具であつ
    て、合成樹脂の射出成形によつて製作される一対
    の挾持片2,2のそれぞれの中程に、前記ハンガ
    ーの横桟11に対接する軸受部を設け、自由端部
    31,31が互いに対向近接する形式のバネ3の
    前記自由端部の付勢力を軸受部の下方域で挾持片
    2,2に作用させるようにした衣服ハンガーの挾
    持具において、挾持片2,2を無開口の板状体と
    し、各挾持片2の内面にハンガーの横桟11に対
    して直交状態で且これに対して回動可能に対接す
    る一対の板状の軸受部21,21を平行に突出さ
    せ、前記軸受部の間の横桟11より下方に、挾持
    片2の内面と一定の間隔を有し且両端のみが挾持
    片2の裏面に一体化された係合片23を設け、ハ
    ンガーの横桟11を挾んで対向する挾持片2,2
    間にハンガーの横桟11を包囲するようにバネ3
    を挿入し、前記バネ3の幅を前記軸受部21,2
    1相互間の幅に略一致させ、このバネ3の自由端
    部を内方に突出する突出部を具備させた構成と
    し、この自由端部の突出部を前記係合片23の下
    縁外側から係止させた衣服ハンガーの挾持具。
JP1985096174U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH0330059Y2 (ja)

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JPS625083U JPS625083U (ja) 1987-01-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940064U (ja) * 1982-09-08 1984-03-14 株式会社久宝プラスチツク製作所 ハンガ−の摺動形クリツプ装置

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JPS625083U (ja) 1987-01-13

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