JPH03303A - 電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力―流量特性の補償方法及びその装置 - Google Patents
電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力―流量特性の補償方法及びその装置Info
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- JPH03303A JPH03303A JP1132824A JP13282489A JPH03303A JP H03303 A JPH03303 A JP H03303A JP 1132824 A JP1132824 A JP 1132824A JP 13282489 A JP13282489 A JP 13282489A JP H03303 A JPH03303 A JP H03303A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プレス、ブレーキ、材料破壊試験機などに用
いられる電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力−
流量特性の補償方法及びその装置に関するものである。
いられる電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力−
流量特性の補償方法及びその装置に関するものである。
第3図は、特公昭53−43061号などで公知の従来
の電気油圧サーボ機構の系統図である。この図において
、負荷1は、油圧シリンダ2によって駆動される。その
油圧シリンダ2は、サーボ弁3を介して油圧源4に接続
されている。前記油圧シリンダ2の変位量は、変位検出
器6によって検出され。
の電気油圧サーボ機構の系統図である。この図において
、負荷1は、油圧シリンダ2によって駆動される。その
油圧シリンダ2は、サーボ弁3を介して油圧源4に接続
されている。前記油圧シリンダ2の変位量は、変位検出
器6によって検出され。
増幅器7を介してフィードバックされる。そして、入力
信号供給部9からの制御変位に相当する電圧信号(変位
指令)と前記増幅器7からのフィードバック信号とを加
算器8で加算し、その結果値をサーボ増幅部を構成する
サーボ増幅器5で増幅して前記サーボ弁3に送り、これ
を制御する。その結果、入力信号供給部9からの変位指
令に従って負荷1が駆動されるものである。
信号供給部9からの制御変位に相当する電圧信号(変位
指令)と前記増幅器7からのフィードバック信号とを加
算器8で加算し、その結果値をサーボ増幅部を構成する
サーボ増幅器5で増幅して前記サーボ弁3に送り、これ
を制御する。その結果、入力信号供給部9からの変位指
令に従って負荷1が駆動されるものである。
この第3図におけるサーボ弁3の入力電流iから負荷1
の変位Yまでの制御ブロック図を第4図に示す。第4図
中の記号の意味は次の通りである。
の変位Yまでの制御ブロック図を第4図に示す。第4図
中の記号の意味は次の通りである。
i :サーボ弁3の入力電流(mA)
Ki:サーボ弁3のゲイン定数((a&/s)/ m
A )Ti:サーボ弁3の時定数(S) S ニラプラス変数 Q :サーボ弁3の吐出流量(、ff1)Q′ニジリン
ダ2の流入流量(cj) CI=サーボ弁3の圧力−流量勾配〔alls/kg−
8〕であり、 と表される。
A )Ti:サーボ弁3の時定数(S) S ニラプラス変数 Q :サーボ弁3の吐出流量(、ff1)Q′ニジリン
ダ2の流入流量(cj) CI=サーボ弁3の圧力−流量勾配〔alls/kg−
8〕であり、 と表される。
C2:サーボ弁3及びシリンダ2の漏れ率〔工s/kg
−9〕であり、サーボ弁3及びシリンダ2の漏れ流量を
QQとしたとき。
−9〕であり、サーボ弁3及びシリンダ2の漏れ流量を
QQとしたとき。
と表される。
Pmニジリンダ2の出入口の圧力差(kg/aJ)k
:管路及びシリンダ2の体積膨張をke (am”/k
gl、シリンダ2及び管路片側内の油の体積をV Cc
d)、油の体積弾性係数をK Ckg/aJ)としたと
き、C3:可動部分の粘性抵抗係数〔−・s/an)A
:可動シリンダ2のピストンの受圧面積〔d〕N:可動
部分の速度(tyrr / s )この第4図における
C2.C3の値はその他の要素の値に比較して極めて小
さいので、これを省略した等価ブロック図を第5図に示
す。この第5図において、ブロック(ロ)中の固有振動
数ωm。
:管路及びシリンダ2の体積膨張をke (am”/k
gl、シリンダ2及び管路片側内の油の体積をV Cc
d)、油の体積弾性係数をK Ckg/aJ)としたと
き、C3:可動部分の粘性抵抗係数〔−・s/an)A
:可動シリンダ2のピストンの受圧面積〔d〕N:可動
部分の速度(tyrr / s )この第4図における
C2.C3の値はその他の要素の値に比較して極めて小
さいので、これを省略した等価ブロック図を第5図に示
す。この第5図において、ブロック(ロ)中の固有振動
数ωm。
減衰率(減衰係数)ζは。
と表される。
M:可動部分(負荷1.油圧シリンダ2など負荷側の可
動部分をいう、以下同様)の総質量〔艙・S’/am)
で示される。
動部分をいう、以下同様)の総質量〔艙・S’/am)
で示される。
このような等価ブロックにおいて、周波数応答は2次系
で、共振ピークはζによって決定されることは周知の通
りである。ζは、前掲(2)式から分かる通りM、A、
k及びC1によって決り、また電気油圧サーボ機構では
、前記M、A及びkは、その機構としては一定値となる
。しかし、C1はサーボ弁3の圧力−流量勾配で、前記
のように、で示される。
で、共振ピークはζによって決定されることは周知の通
りである。ζは、前掲(2)式から分かる通りM、A、
k及びC1によって決り、また電気油圧サーボ機構では
、前記M、A及びkは、その機構としては一定値となる
。しかし、C1はサーボ弁3の圧力−流量勾配で、前記
のように、で示される。
また、QとPlの関係は、
Q=Ki−1青 ・・・・・・(4)の
非線形となっている。
非線形となっている。
この関係を図示したのが第6図で、図中psは油圧源4
の供給圧力、iRは定格時のix、その他は上記と同様
である。この第6図に示すように、C+(=ix)は、
前掲(3)式の関係でそのときのPlによって大幅に変
化する。またPm(シリンダ2の出入口の圧力差)は、
負荷圧力PLに比例する。よって第3図(第4図、第5
図)に示す従来技術では、負荷圧力PLによってC+
(サーボ弁3の圧力−流量勾配)が変化し、その結果ζ
が変化して周波数特性が変化するという問題があった。
の供給圧力、iRは定格時のix、その他は上記と同様
である。この第6図に示すように、C+(=ix)は、
前掲(3)式の関係でそのときのPlによって大幅に変
化する。またPm(シリンダ2の出入口の圧力差)は、
負荷圧力PLに比例する。よって第3図(第4図、第5
図)に示す従来技術では、負荷圧力PLによってC+
(サーボ弁3の圧力−流量勾配)が変化し、その結果ζ
が変化して周波数特性が変化するという問題があった。
従来技術においても、負荷圧力、すなわち負荷1が一定
の場合は上述問題は生じない。
の場合は上述問題は生じない。
しかしながら負荷1の制御として、例えばプレスの圧力
、ブレーキの油圧、材料の破壊試験機の圧力制御などの
ように、油圧シリンダ2の押込変位による広*Sの圧力
制御が目的される場合には。
、ブレーキの油圧、材料の破壊試験機の圧力制御などの
ように、油圧シリンダ2の押込変位による広*Sの圧力
制御が目的される場合には。
負荷圧力pLは0〜定格値までの範囲で制御される。し
たがってこの場合は、前述のようにサーボ系の周波数特
性が変化して、第7図示のボード線図に示す共振点ωm
が、aに示すようにOdBをオバーする状態を招き、制
御ハンチングを生じるという問題があった。
たがってこの場合は、前述のようにサーボ系の周波数特
性が変化して、第7図示のボード線図に示す共振点ωm
が、aに示すようにOdBをオバーする状態を招き、制
御ハンチングを生じるという問題があった。
この問題を回避するため従来技術では、第8図に示すよ
うにC+(PL)の大小にかかわらず、サーボ系全体の
ループゲインをサーボ増幅器5によって下げるという消
極策をとらざるを得なかった。
うにC+(PL)の大小にかかわらず、サーボ系全体の
ループゲインをサーボ増幅器5によって下げるという消
極策をとらざるを得なかった。
このことは、電気油圧サーボ制御系(電気油圧サーボ機
構)全体のループゲインは、C,が最小で決定されると
いうことである。
構)全体のループゲインは、C,が最小で決定されると
いうことである。
しかしC1の変化は、PL:O(C+最小)、pL二P
s(C+最大)間においては20〜50倍以上に達する
ので、電気油圧サーボ機構全体の制御性能(精度。
s(C+最大)間においては20〜50倍以上に達する
ので、電気油圧サーボ機構全体の制御性能(精度。
応答)を著しく低下させることになっていた。
本発明の目的は、広範囲の圧力制御を行う場合でも、常
にその負荷圧力について最大のループゲインが得られ、
制御性能(精度、応答)を向上することができる、電気
油圧サーボ機構におけるサーボ機構におけるサーボ弁の
圧力−流量特性の補償方法及びその装置を提供すること
にある。
にその負荷圧力について最大のループゲインが得られ、
制御性能(精度、応答)を向上することができる、電気
油圧サーボ機構におけるサーボ機構におけるサーボ弁の
圧力−流量特性の補償方法及びその装置を提供すること
にある。
上記目的は、電気油圧サーボ機構において、負荷圧力の
変化に応じ、各負荷圧力におけるハンチング限界をオバ
ーさせない範囲の最大値(最大許容値)にループゲイン
を調整することにより達成される。
変化に応じ、各負荷圧力におけるハンチング限界をオバ
ーさせない範囲の最大値(最大許容値)にループゲイン
を調整することにより達成される。
入力信号供給部の出力が圧力指令で、負荷圧カフィード
バック系を構成する場合は、入力信号供給部の出力を負
荷圧力の検出に用いればよい。また、入力信号供給部の
出力が変位指令の場合は、油圧シリンダの差圧力を負荷
電力の検出に用いればよい。
バック系を構成する場合は、入力信号供給部の出力を負
荷圧力の検出に用いればよい。また、入力信号供給部の
出力が変位指令の場合は、油圧シリンダの差圧力を負荷
電力の検出に用いればよい。
装置としては、C,は負荷圧力PLによって変化するか
ら、負荷圧力PLの変化を得、その変化の大小に応じ5
丁度ハンチング限界をオバーしないようにループゲイン
を調整するループゲ・・イン調整手段を設けて構成すれ
ば、前述の目的は達成される。
ら、負荷圧力PLの変化を得、その変化の大小に応じ5
丁度ハンチング限界をオバーしないようにループゲイン
を調整するループゲ・・イン調整手段を設けて構成すれ
ば、前述の目的は達成される。
負荷圧力の変化に応じ、各負荷圧力におけるハンチング
限界をオバーさせない範囲の最大値(最大許容値)にル
ープゲインを追従調整すれば、ループゲインは、サーボ
機構上、常に最適値に自動調整されることになり、制御
性能(精度、応答)は負荷圧力の大小にかかわらず常に
高毬維持される。
限界をオバーさせない範囲の最大値(最大許容値)にル
ープゲインを追従調整すれば、ループゲインは、サーボ
機構上、常に最適値に自動調整されることになり、制御
性能(精度、応答)は負荷圧力の大小にかかわらず常に
高毬維持される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明による。電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁
の圧力−流量特性の補償方法及びその装置の一実施例を
示す制御系統図で、この第1図は、第3図に示した従来
技術に本発明を適用した例を示す(ただし、入力信号供
給部9の出力は変位指令EYでなく、圧力指令EPであ
る)もので、第3図と同一符号が付された部分は同−又
は相当部分を示す。
は本発明による。電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁
の圧力−流量特性の補償方法及びその装置の一実施例を
示す制御系統図で、この第1図は、第3図に示した従来
技術に本発明を適用した例を示す(ただし、入力信号供
給部9の出力は変位指令EYでなく、圧力指令EPであ
る)もので、第3図と同一符号が付された部分は同−又
は相当部分を示す。
ここでは、上記のように入力信号供給部9の出力が圧力
指令EPで、負荷1での負荷圧力PLを圧力検出器11
で検出し、増幅器10を介してフィードバックする場合
を例示するもので、以下これについて説明する。
指令EPで、負荷1での負荷圧力PLを圧力検出器11
で検出し、増幅器10を介してフィードバックする場合
を例示するもので、以下これについて説明する。
すなわち負荷1の負荷圧力PLは、圧力検出器11で検
出され、増幅器10で増幅されて出力(フィードバック
信号)Fpとしてフィードバックされる。これらE、と
FPは加算器8で加算されて出力され、フィードバック
制御が行われるもので、これにより負荷圧力PLは入力
信号供給部9の出力EPと等しくなる。
出され、増幅器10で増幅されて出力(フィードバック
信号)Fpとしてフィードバックされる。これらE、と
FPは加算器8で加算されて出力され、フィードバック
制御が行われるもので、これにより負荷圧力PLは入力
信号供給部9の出力EPと等しくなる。
このことは前述従来技術と特に変わるものではなく、本
発明では、負荷圧力pLの変化に応じ、各負荷圧力PL
におけるハンチング限界をオバーさせない範囲の最大値
(最大許容値)にループゲインを追従調整するループゲ
イン調整手段を付加したものである。図示例では、ルー
プゲイン調整手段は、各負荷圧力pLで許容される最大
ループゲインを求め、その値に基づいてサーボ増幅部の
増幅率を変化させ、ループゲインを各負荷圧力で許容さ
れる最大値に設定するサーボ増幅部増幅率調整手段で構
成されている。更に詳述すれば、図示例では、前記サー
ボ増幅部は掛算器101とサーボ増幅器5を備えてなり
、前記サーボ増幅部増幅率調整手段は、各負荷圧力PL
におけるハンチング限界のゲイン関数が予め設定された
関数発生器102と、この関数発生器102からの信号
と入力信号供給部9からの信号とを掛算する前記掛算器
101とを備えてなり、この掛算器101からの信号を
前記サーボ増幅器5に与えるように構成されている6以
下、第1図に例示の本発明装置について説明する。前記
関数発生器102の入力(入力信号供給部9の出力)E
pと出力yの関係は、前掲(3)式のCIの変化、すな
わち第6図に示すPm(−PL)に対するC3の関係を
シュミレートするよう設定されている。また掛算器10
1の演算式は、 Z=xy ・・・・・・・・・・(5) である。ここで、yは関数発生器102の出力、Xは加
算器8の出力、Zはサーボ増幅器5の入力である。
発明では、負荷圧力pLの変化に応じ、各負荷圧力PL
におけるハンチング限界をオバーさせない範囲の最大値
(最大許容値)にループゲインを追従調整するループゲ
イン調整手段を付加したものである。図示例では、ルー
プゲイン調整手段は、各負荷圧力pLで許容される最大
ループゲインを求め、その値に基づいてサーボ増幅部の
増幅率を変化させ、ループゲインを各負荷圧力で許容さ
れる最大値に設定するサーボ増幅部増幅率調整手段で構
成されている。更に詳述すれば、図示例では、前記サー
ボ増幅部は掛算器101とサーボ増幅器5を備えてなり
、前記サーボ増幅部増幅率調整手段は、各負荷圧力PL
におけるハンチング限界のゲイン関数が予め設定された
関数発生器102と、この関数発生器102からの信号
と入力信号供給部9からの信号とを掛算する前記掛算器
101とを備えてなり、この掛算器101からの信号を
前記サーボ増幅器5に与えるように構成されている6以
下、第1図に例示の本発明装置について説明する。前記
関数発生器102の入力(入力信号供給部9の出力)E
pと出力yの関係は、前掲(3)式のCIの変化、すな
わち第6図に示すPm(−PL)に対するC3の関係を
シュミレートするよう設定されている。また掛算器10
1の演算式は、 Z=xy ・・・・・・・・・・(5) である。ここで、yは関数発生器102の出力、Xは加
算器8の出力、Zはサーボ増幅器5の入力である。
よってループゲインは、加算器8の出力から、掛算器1
01、サーボ増幅器5、サーボ弁3、油圧シリンダ2、
圧力検出器11、増幅器10を一巡する合計ゲインとな
り、また掛算器101への関数発生器102出力yの値
により可変となる。
01、サーボ増幅器5、サーボ弁3、油圧シリンダ2、
圧力検出器11、増幅器10を一巡する合計ゲインとな
り、また掛算器101への関数発生器102出力yの値
により可変となる。
一方、前記C1が最小、すなわち負荷圧力PL二二辺近
傍おいては、サーボ系がハンチングしないようサーボ増
幅器5のゲインが設定されているが。
傍おいては、サーボ系がハンチングしないようサーボ増
幅器5のゲインが設定されているが。
この時の掛算器101への関数発生器102出力yの値
は1とする(したがって、掛算器101の入力Xがその
まま出力される)、次にCIが最大、すなわち負荷圧力
pL=psにおいては、サーボ系がハンチングしない限
界となるループゲインをとるよう掛算器101への関数
発生器1028力yの値が定められる。
は1とする(したがって、掛算器101の入力Xがその
まま出力される)、次にCIが最大、すなわち負荷圧力
pL=psにおいては、サーボ系がハンチングしない限
界となるループゲインをとるよう掛算器101への関数
発生器1028力yの値が定められる。
このyは、関数発生器102でEPがpL=psに相当
するときに発生させるようにする。
するときに発生させるようにする。
以上のように、各負荷圧力pLにおいてサーボ系がハン
チングしないループゲインをとるようなyを得べく関数
発生器102が設定、調整されている。
チングしないループゲインをとるようなyを得べく関数
発生器102が設定、調整されている。
前記したように、E P oCP Lの関係にあるから
、関数発生器102にEPが入力されれば、その時の負
荷圧力PLに従ってyが変化し、ループゲインはハンチ
ング限界線上で変化することになる。
、関数発生器102にEPが入力されれば、その時の負
荷圧力PLに従ってyが変化し、ループゲインはハンチ
ング限界線上で変化することになる。
第2図は本発明方法及び装置の他の実施例を示す制御系
統図で、ここでは、入力信号供給部9の出力EYが、変
位指令の場合を例示するもので、以下これについて説明
する。第2図において、負荷1の負荷変位Yは、変位検
出器6で検出され、増幅器7で増幅されて出力(フィー
ドバック信号)FYとして、フィードバックされる。こ
れらEYとFYは、加算器8で加算されて出力され、フ
ィードバック制御が行われるもので、これにより負荷変
位Yが入力信号供給部9の出力EYと等しくなることは
、前記従来技術で述べた通りであるが、ここでは、加算
器8とサーボ増幅器5の間に掛算器101を付加すると
共に、油圧シリンダ2の圧力差PIlを入力する関数発
生器102を付加してなるものである。
統図で、ここでは、入力信号供給部9の出力EYが、変
位指令の場合を例示するもので、以下これについて説明
する。第2図において、負荷1の負荷変位Yは、変位検
出器6で検出され、増幅器7で増幅されて出力(フィー
ドバック信号)FYとして、フィードバックされる。こ
れらEYとFYは、加算器8で加算されて出力され、フ
ィードバック制御が行われるもので、これにより負荷変
位Yが入力信号供給部9の出力EYと等しくなることは
、前記従来技術で述べた通りであるが、ここでは、加算
器8とサーボ増幅器5の間に掛算器101を付加すると
共に、油圧シリンダ2の圧力差PIlを入力する関数発
生器102を付加してなるものである。
この場合、油圧シリンダ2の圧力差Pmを得るために、
次のような手段をもつ。すなわち、油圧シリンダ2の圧
力PI+P2を検出する圧力検出器105、106と、
それらの出力を増幅する増幅器103゜104と、増幅
器103の出力P1と増幅器104のP2の1、すなわ
ち油圧シリンダ2の出入口の圧力差P+aを出力する減
算器107とを備えている。
次のような手段をもつ。すなわち、油圧シリンダ2の圧
力PI+P2を検出する圧力検出器105、106と、
それらの出力を増幅する増幅器103゜104と、増幅
器103の出力P1と増幅器104のP2の1、すなわ
ち油圧シリンダ2の出入口の圧力差P+aを出力する減
算器107とを備えている。
第2図の例では、入力信号供給部9の出力EYは、負荷
圧力PLには直接比例しない。したがって、上述手段を
設けて油圧シリンダ2の出入口の圧力差Pmを検出し、
それを負荷圧力Pしに代えるものである。なお負荷圧力
PLは、 pL= P、−p2 ・・・・・・
・・(6)であり、P+wと同一値をとることは周知の
通りである。
圧力PLには直接比例しない。したがって、上述手段を
設けて油圧シリンダ2の出入口の圧力差Pmを検出し、
それを負荷圧力Pしに代えるものである。なお負荷圧力
PLは、 pL= P、−p2 ・・・・・・
・・(6)であり、P+wと同一値をとることは周知の
通りである。
また、掛算器101及び関数発生器102は第1図に例
示の場合と同様に設定、調節される。
示の場合と同様に設定、調節される。
以上により、関数発生器102にPmが入力されること
により、その時の負荷圧力PLに従って掛算器101へ
のyの値が変化し、ループゲインは最大の値をとってハ
ンチング限界線上で変化することになる。
により、その時の負荷圧力PLに従って掛算器101へ
のyの値が変化し、ループゲインは最大の値をとってハ
ンチング限界線上で変化することになる。
ここで、負荷圧力PLがO近傍と定格近傍では、サーボ
弁の圧力特性C1の変化は20〜50倍に達することは
前述した通りである。また、サーボ系の共振ピークMp
はCIに比例するζによって決ることは、また前述の通
りであり、その値は、で表される。
弁の圧力特性C1の変化は20〜50倍に達することは
前述した通りである。また、サーボ系の共振ピークMp
はCIに比例するζによって決ることは、また前述の通
りであり、その値は、で表される。
いま、この変化を例えば20倍で試算すると、共振ピー
クMpは、(7)式より約24dBの差となる(負荷圧
力定格近傍のζ=0.6とした場合)。このことは、負
荷圧力O近傍ではゲインを25dB下げる必要があるこ
とを意味する。
クMpは、(7)式より約24dBの差となる(負荷圧
力定格近傍のζ=0.6とした場合)。このことは、負
荷圧力O近傍ではゲインを25dB下げる必要があるこ
とを意味する。
前述したように従来技術では、CIを負荷圧力0近傍の
最小時の条件で、ループゲインを設定せざるを得なかっ
たため、負荷圧力0〜定格の全範囲において、ループゲ
インの低下を生じていた。
最小時の条件で、ループゲインを設定せざるを得なかっ
たため、負荷圧力0〜定格の全範囲において、ループゲ
インの低下を生じていた。
上述本発明によれば、負荷圧力に応じてループゲインを
ハンチング限界線上(ハンチング限界をオバーさせない
範囲での最大値(最大許容値)に沿ったレベル上)を自
動的に推移させることができる。
ハンチング限界線上(ハンチング限界をオバーさせない
範囲での最大値(最大許容値)に沿ったレベル上)を自
動的に推移させることができる。
サーボ制御の基本性能であるところの精度、応答はルー
プゲインに比例し、ループゲインが高い程、改善される
ことは周知の通りである。しだがって前述の通り、負荷
圧力全範囲に亘ってループゲインが可能な限り高い値に
調整できれば、大幅な制御性能(精度、応答)の改善が
可能になり。
プゲインに比例し、ループゲインが高い程、改善される
ことは周知の通りである。しだがって前述の通り、負荷
圧力全範囲に亘ってループゲインが可能な限り高い値に
調整できれば、大幅な制御性能(精度、応答)の改善が
可能になり。
制御性能(精度、応答)が大きく改善される。
特に、使用頻度の最多な負荷圧力低下近傍においては、
試算例では24dB以上のゲインアップがなされ、大幅
な制御性能(精度、応答)の改善が可能となった。
試算例では24dB以上のゲインアップがなされ、大幅
な制御性能(精度、応答)の改善が可能となった。
以上述べたように本発明によれば、広範囲の圧力制御を
行う場合でも、常にその負荷圧力について最大のループ
ゲインが得られ、制御性能(精度。
行う場合でも、常にその負荷圧力について最大のループ
ゲインが得られ、制御性能(精度。
応答)を向上することができるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明方法及び装置の例を示す制御
系統図、第3図は従来方法による制御系統図、第4図は
第3図の制御ブロック図、第5図は第4図の等価制御ブ
ロック図、第6図〜第8図は従来技術の問題点を説明す
るための図である。 1・・・負荷、2・・・油圧シリンダ、3・・・サーボ
弁、4油圧源、5・・・サーボ増幅器、6・・・変位検
出器。 7.10・・・増幅器、8・・・加算器、9・・・入力
信号供給部、11・・・圧力検出器、101・・・掛算
器、102・・・関数発生器、103・・・増幅器、1
04・・・増幅器、105・・・圧力検出器、106・
・・圧力検出器、107・・・加算器、pL・・・負荷
圧力、FYeFP・・・増幅器7,10の出力(フィー
ドバック信号)−EPy Ey・・・入力信号供給部9
の出力(圧力、変位指令)、 Pa・・・油圧シリンダ
出入口の圧力差。
系統図、第3図は従来方法による制御系統図、第4図は
第3図の制御ブロック図、第5図は第4図の等価制御ブ
ロック図、第6図〜第8図は従来技術の問題点を説明す
るための図である。 1・・・負荷、2・・・油圧シリンダ、3・・・サーボ
弁、4油圧源、5・・・サーボ増幅器、6・・・変位検
出器。 7.10・・・増幅器、8・・・加算器、9・・・入力
信号供給部、11・・・圧力検出器、101・・・掛算
器、102・・・関数発生器、103・・・増幅器、1
04・・・増幅器、105・・・圧力検出器、106・
・・圧力検出器、107・・・加算器、pL・・・負荷
圧力、FYeFP・・・増幅器7,10の出力(フィー
ドバック信号)−EPy Ey・・・入力信号供給部9
の出力(圧力、変位指令)、 Pa・・・油圧シリンダ
出入口の圧力差。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、負荷を駆動制御するための信号を供給する入力信号
供給部と、この入力信号供給部からの信号を増幅するサ
ーボ増幅部と、このサーボ増幅器からの信号により制御
されるサーボ弁と、このサーボ弁の制御によって油圧源
からの油圧の供給方向と流量が制御されて駆動し、前記
負荷を駆動制御する油圧シリンダと、前記負荷の少なく
とも圧力又は変位をフィードバック要素としてもつフィ
ードバック系と、このフィードバック系からの信号と前
記入力信号供給部からの信号を加算して前記サーボ増幅
部に与える加算器とを備えた電気油圧サーボ機構におい
て、負荷圧力の変化に応じ、各負荷圧力におけるハンチ
ング限界をオバーさせない範囲の最大値(最大許容値)
にループゲインを追従調整することを特徴とする電気油
圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力−流量特性の補償
方法。 2、負荷を駆動制御するための信号を供給する入力信号
供給部と、この入力信号供給部側からの信号を増幅する
サーボ増幅部と、このサーボ増幅器からの信号により制
御されるサーボ弁と、このサーボ弁の制御によって油圧
源からの油圧の供給方向と流量が制御されて駆動し、前
記負荷を駆動制御する油圧シリンダと、前記負荷の圧力
をフィードバック要素としてもつ圧力フィードバック系
と、この圧力フィードバック系からの信号と前記入力信
号供給部からの信号を加算して前記サーボ増幅部に与え
る加算器とを備えた油圧サーボ機構において、負荷圧力
の変化は、入力信号供給部からの信号により検出する請
求項1記載の電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧
力−流量特性の補償方法。 3、負荷を駆動制御するための信号を供給する入力信号
供給部と、この入力信号供給部側からの信号を増幅する
サーボ増幅部と、このサーボ増幅器からの信号により制
御されるサーボ弁と、このサーボ弁の制御によって油圧
源からの油圧の供給方向と流量が制御されて駆動し、前
記負荷を駆動制御する油圧シリンダと、前記負荷の変位
をフィードバック要素としてもつ変位フィードバック系
と、この変位フィードバック系からの信号と前記入力信
号供給部からの信号を加算して前記サーボ増幅部に与え
る加算器とを備えた電気油圧サーボ機構において、負荷
圧力の変化は、油圧シリンダの出入口の差圧力により検
出する請求項1記載の電気油圧サーボ機構におけるサー
ボ弁の圧力−流量特性の補償方法。 4、負荷を駆動制御するための信号を供給する入力信号
供給部と、この入力信号供給部側からの信号を増幅する
サーボ増幅部と、このサーボ増幅器からの信号により制
御されるサーボ弁と、このサーボ弁の制御によって油圧
源からの油圧の供給方向と流量が制御されて駆動し、前
記負荷を駆動制御する油圧シリンダと、前記負荷の少な
くとも油圧又は変位をフィードバック要素としてもつフ
ィードバック系と、このフィードバック系からの信号と
前記入力信号供給部からの信号を加算して前記サーボ増
幅部に与える加算器とを備えた電気油圧サーボ機構にお
いて、負荷圧力の変化に応じ、各負荷圧力におけるハン
チング限界をオバーさせない範囲の最大値(最大許容値
)にループゲインを追従調整するループゲイン調整手段
を具備することを特徴とする電気油圧サーボ機構におけ
るサーボ弁の圧力−流量特性の補償装置。 5、ループゲイン調整手段は、各負荷圧力で許容される
最大ループゲインを求め、その値に基づいて前記サーボ
増幅部の増幅率を変化させ、ループゲインを各負荷圧力
で許容される最大値に設定するサーボ増幅部増幅率調整
手段である請求項4記載の電気油圧サーボ機構における
サーボ弁の圧力−流量特性の補償装置。 6、前記サーボ増幅部は掛算器とサーボ増幅器を備えて
なり、前記サーボ増幅部増幅率調整手段は、各負荷圧力
におけるハンチング限界のゲイン関数が予め設定された
関数発生器と、この関数発生器からの信号と前記入力信
号供給部からの信号とを掛算する前記掛算器とを備えて
なり、この掛算器からの信号を前記サーボ増幅器に与え
る請求項5記載の電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁
の圧力−流量特性の補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132824A JPH03303A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力―流量特性の補償方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132824A JPH03303A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力―流量特性の補償方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03303A true JPH03303A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15090411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132824A Pending JPH03303A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気油圧サーボ機構におけるサーボ弁の圧力―流量特性の補償方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03303A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04344899A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Nippon Steel Corp | ワーク支持用サーボシリンダの荷重制御装置 |
| US5936858A (en) * | 1996-06-27 | 1999-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Actuator controller for state feedback control |
| KR100770138B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2007-10-24 | 주식회사 포스코 | 다기능 서보밸브 테스터 장치 |
| US7804017B2 (en) | 2008-06-06 | 2010-09-28 | Roland Corporation | Electronic musical instrument |
| US8430683B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-04-30 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus equipped with connectors |
| WO2013105357A1 (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-18 | 日立建機株式会社 | 油圧閉回路の駆動装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1132824A patent/JPH03303A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04344899A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Nippon Steel Corp | ワーク支持用サーボシリンダの荷重制御装置 |
| US5936858A (en) * | 1996-06-27 | 1999-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Actuator controller for state feedback control |
| KR100770138B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2007-10-24 | 주식회사 포스코 | 다기능 서보밸브 테스터 장치 |
| US7804017B2 (en) | 2008-06-06 | 2010-09-28 | Roland Corporation | Electronic musical instrument |
| US8430683B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-04-30 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus equipped with connectors |
| WO2013105357A1 (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-18 | 日立建機株式会社 | 油圧閉回路の駆動装置 |
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