JPH0330444Y2 - - Google Patents

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JPH0330444Y2
JPH0330444Y2 JP15202586U JP15202586U JPH0330444Y2 JP H0330444 Y2 JPH0330444 Y2 JP H0330444Y2 JP 15202586 U JP15202586 U JP 15202586U JP 15202586 U JP15202586 U JP 15202586U JP H0330444 Y2 JPH0330444 Y2 JP H0330444Y2
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は凍結して水の出ない金属製の水道配管
中の氷を、配管に電流を通して発熱させて溶かす
解氷器の温度スイツチに関するものである。
従来より、寒冷地で凍結した水道配管中の氷を
溶かすのに、家庭内の商用電源を適宜低電圧と
し、配管の適当な位置に配線して電流を通し、金
属製の配管に生じるジユール熱を利用する解氷器
が使用されている。実際に解氷器によつて凍結し
た配管の氷を溶かそうとする場合、凍結した部分
を特定するのはなかなか困難で、通常、解氷器を
配管末端と水抜栓の地上に出ている操作部との間
で配線して電流を通す。水抜栓を操作してあらか
た水が抜け、残つたわずかの部分で凍つているよ
うな場合、電流はほとんどからの配管を通ること
になり、そこでは氷が溶ける以前にかなり高温に
なることがある。また、異なつた金属材で配管さ
れていると、温度上昇は不均一で、管の厚さと比
抵抗で決まる管の単位長さ当たりの抵抗が極端に
違うと、抵抗の大きい部分にジユール熱が集中し
て短時間で高温となる。
本考案は解氷器の温度スイツチに関するもので
あり、その要旨とするころは、相異なる地点に配
置されて温度を検出するセンサーのひとつを入力
とし、一定の温度を境界にして離散した一方の値
を出力する比較部と、一定温度以下では所定の時
間毎に比較部に入力するセンサーを他の地点のセ
ンサーに切り変えるとともに、一定温度以上では
切り変えをやめるタイマーとから構成される温度
スイツチにより、一定温度以下で解氷器に通電し
て一定温度以上で通電をやめ、前に述べた配管の
温度上昇を一定温度以下に制御しようとするもの
である。
以下、本考案を図面に揚げる実施例に即して説
明する。
第1図は温度スイツチの比較部を示したもので
あり、配管の相異なる地点に配置されて温度によ
りその抵抗値を変えるサーミスタT1,T2と抵
抗により、直流定電圧Vsを分割してインバータ
に入力し、インバータの出力はトランジスタを介
してリレーRに至る。r′は後述するタイマーのリ
レーR′の接点で、一定の温度以下では所定の時
間毎に他端に切り変わる。配管の温度が上昇する
とサーミスタT1,T2の抵抗が減少してインバ
ータの入力電圧が減少し、一定温度以上になると
トランジスタが導通してリレーRが通電する。第
2図は、一定温度以下で動作する発振部で温度ス
イツチのタイマーを構成したもので、インバータ
とトランジスタを介してリレーR′が通電と遮断
をくりかえす。これによつて第1図の比較部の入
力を所定の時間ごとにサーミスタT1,T2に切
り変える。一定温度以上になると接点rによつて
どちらか一方のナンドの入力が0になつて発振が
停止する。
第3図は温度スイツチによつて制御される解氷
器であり、トランスTで適宜低電圧として金属製
配管Mに配線される。
尚、図示した接点r及びr′の位置はリレーR及
びR′が遮断している場合で、通電すると他端に
切り変わる。
本考案は以上のように構成されており、以下の
ように動作する。
通電した初期は、配管Pの表面が充分冷たく、
第1図においてサーミスタT1,T2の抵抗値が
充分大きくてインバータの出力が0、リレーRは
遮断している。そのため接点rは図示した状態の
ままで、第3図において解氷器は通電され続け、
次第に金属製の配管が暖まつていく。一方、第2
図において、リレーRの接点rが図示した位置な
ので、接点r′がどちらにあつてもふたつのナンド
の入力は1、よつてタイマーが発振し、第1図の
比較部の入力を所定の時間ごとにサーミスタT1
あるいはT2に切り変える。
このようにしてパイプの表面温度が高くなり、
サーミスタT1及びT2の抵抗が低くなつて比較
部の入力電圧が低くなつていく。一定温度になる
と第1図の比較部のインバータの出力が0から
1、リレーRが遮断から通電へと反転する。この
反転によつて第3図の接点rが他端にきり変わつ
て解氷器への通電が停止する。一方、第2図にお
いて、リレーRの接点rが図示した位置から他端
に切り変わるので発振部を構成するふたつのナン
ドのどちらかの入力が0になつて発振が停止し、
と同時に、次のようにしてその時のセンサーを比
較部の入力として保持する。比較部への入力がサ
ーミスタT1の時、すなわちリレーR′が遮断し
て接点r′が図の位置にある時、接点rが切り変わ
ると、第2図のインバータの手前のナンドの出力
が1、リレーR′が遮断状態のままなので、サー
ミスタT1が比較部への入力として保持される。
また逆に、比較部への入力がサーミスタT2の
時、リレーR′が通電、接点r′の位置が他端、ナン
ドの出力が0、リレーR′が遮断状態のままなの
で、比較部への入力はサーミスタT2のまま保持
される。
このようにして通電していた金属製配管が一定
温度になると、通電が停止し、同時に発振も停止
してその時のセンサーを比較部への入力として保
持する。金属製配管への通電停止にともない、温
度が下降し、サーミスタの抵抗が増えてインバー
タの出力が1から0、リレーRが通電から遮断と
なり、接点rが図の位置に復帰して、解氷器によ
つて金属製配管への通電を再開するとともに第2
図のタイマーが発振し、所定の時間ごとに比較部
への入力をサーミスタT1,T2に切り変える。
そして配管表面が一定温度になると前述したよう
に配管への通電を停止し、タイマーの発振が停止
する。
このように、本考案を採用すると、一定温度以
下で解氷器に通電し、一定温度になると解氷器の
通電をやめ、配管の温度上昇を一定温度以下に制
御することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は比較部、第2図はタイマーの実施例を
示し、第3図は解氷器である。 T1,T2……サーミスタ、R及びr……比較
部のリレー及び接点、R′及びr′……タイマーのリ
レー及び接点、T……トランス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相異なる地点に配置されて連続して変化する温
    度を検出するセンサーのうちのひとつを入力と
    し、一定の温度を境界にしてふたつに離散した一
    方の値を出力する比較部と、一定温度以下では所
    定の時間毎に比較部に入力するひとつのセンサー
    を他のセンサーに切り変え、一定温度以上ではセ
    ンサーの切り変えをやめるタイマーとからなる解
    氷器の温度スイツチ。
JP15202586U 1986-10-01 1986-10-01 Expired JPH0330444Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15202586U JPH0330444Y2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01

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JP15202586U JPH0330444Y2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6356759U JPS6356759U (ja) 1988-04-15
JPH0330444Y2 true JPH0330444Y2 (ja) 1991-06-27

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JP15202586U Expired JPH0330444Y2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01

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JPS6356759U (ja) 1988-04-15

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