JPH0330682Y2 - - Google Patents

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JPH0330682Y2
JPH0330682Y2 JP5059885U JP5059885U JPH0330682Y2 JP H0330682 Y2 JPH0330682 Y2 JP H0330682Y2 JP 5059885 U JP5059885 U JP 5059885U JP 5059885 U JP5059885 U JP 5059885U JP H0330682 Y2 JPH0330682 Y2 JP H0330682Y2
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JP
Japan
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damper
exhaust gas
blocking member
partition
temperature exhaust
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JP5059885U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高温排ガス遮断用ダンパに関し、より
具体的には外気の自然通風により冷却を行なう空
冷式のダンパに関する。
〔従来の技術〕
従来から用いられている高温排ガス遮断用ダン
パの一例を第6図および第7図に示す。この従来
例は、フランジ10を備えるとともに内壁に耐火
ライニング12が施されたダンパケース14と、
このダンパケース14に軸受16および軸18を
介して支持され且つアクチユエータ20で駆動さ
れる上下2枚の羽根からなるダンパ羽根22とで
構成されている。高温排ガスは第7図の矢印Aの
方向からダンパを通過するが、この高温排ガスで
羽根が加熱されて膨張するとダンパ羽根22の開
閉ができなくなるので、ダンパ羽根22の内部に
は、これを冷却するために矢印Bに沿つて冷却水
が通水されている。ダンパ羽根22の内部にはバ
ツフル24が交互に設けられており、これにより
羽根全体が有効に冷却されるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし上記構成のダンパにあつては、排ガス中
に含まれるHC,SOx等の腐食性ガスによりダ
ンパ羽根22が腐食されて孔が開き、この孔から
冷却水が羽根の外部に漏洩し、耐火ライニング1
2を損傷するという問題が生じる。また断水や通
水不良により冷却水が十分に流れなくなると、軸
18あるいはダンパ羽根22が局部的に加熱され
て歪が発生し、ダンパ羽根22が開閉できなくな
るという問題が生じる。
本考案はこのような従来技術の問題点を解消
し、冷却が確実且つ容易に行なわれ、作動が確実
な高温排ガス遮断用ダンパを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案においては、高温排ガスの通路を遮断部
材により上下摺動式に遮断するようにし、この遮
断部材を上部が開放された箱形状とした。また遮
断部材の内部空間に、排ガスの流れ方向に対して
直交するように中仕切を設け、しかもこの中仕切
の下部に隙間が存在するようにした。
〔作用〕 上記構成により、本考案にかかる高温排ガス遮
断用ダンパにあつては、排ガスにより生ずる遮断
部材前後の温度差により、遮断部材の内部空間内
を外気が中仕切を境として熱サイホンにより低温
側から高温側に向けて自然通風し、ダンパの冷却
が確実に行なわれる。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は本考案にかかる高温排ガス
遮断用ダンパの一実施例を示す図である。
本実施例ダンパが前記従来例と大きく異なる点
は、前記従来例はダンパケース14に対してダン
パ羽根22を回転させることにより高温排ガスの
通路を遮断または開放するのに対し、本実施例ダ
ンパはダンパケース14に対して遮断部材30を
上下に摺動させることにより高温排ガスの通路を
遮断または開放することである。すなわち、本実
施例にあつては、ダンパケース14は従来例と同
様フランジ10を備えるとともに内壁に耐火ライ
ニング12が施されているが、この上部には細長
い開口32が設けられ、この開口32に遮断部材
30が上下摺動可能に配設される。遮断部材30
はローラ34に掛けられたロープ36を介してシ
リンダ38により駆動され、またシリンダ38の
負荷を軽減するため、ロープ40を介してカウン
タウエイト42に接続されている。
遮断部材30は第3図乃至第5図に示すように
上部が開放された平箱形状に形成したプレート4
4の外側にキヤスタアンカ46を介して耐火ライ
ニング48を施して形成されている。またプレー
ト44の中、すなわち遮断部材30の内部空間に
は排ガスの流れる方向と直交する方向に1枚の中
仕切50が設けられ、その仕切られた空間におい
て排ガスの流れ方向と平行な方向に2枚の中仕切
52が設けられている。これらの中仕切50,5
2の下端には隙間が形成されている。
次に本実施例の作用を説明する。
本実施例のダンパにおいて、例えば第2図に示
すように、遮断部材30を下して矢印Cの方向に
流れる排ガスを遮断すると、遮断部材30の排ガ
スと接触する面54は加熱されるのに対し、接触
しない面56は加熱されないため、この両者間に
温度差が生ずる。そのため、遮断部材30の内部
の中仕切り50を境として排ガス接触側(第2図
および第5図中の左側)の空気は加熱されて高温
となつて上昇し、これに伴ない中仕切り50の下
部の隙間から排ガス非接触側(第2図および第5
図中の右側)の加熱されていない空気が流入し、
さらにまた排ガス非接触側には外気の冷風が流入
する。結局、遮断部材30が下されている間、第
5図の矢印DからEの方向へ熱サイホンによる自
然通風状態が継続されることになる。この現象に
より遮断部材30は確実に冷却され、過剰な加熱
による局部的な変形を生ずるようなことはない。
また遮断部材30を上げて高温排ガスを遮断しな
い場合には、遮断部材30は外側から直接外気に
より冷却される。
なお上記実施例においては、遮断部材30の冷
却はすべて熱サイホンによる自然通風で行なうも
のとして説明したが、排ガスの温度が高い場合に
は強制通風フアン等を併用することもできる。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案にかかる高温排ガス
遮断用ダンパは、排ガスにより生ずる遮断部材前
後の温度差により遮断部材内を外気が自然通風し
て冷却が行なわれるので、遮断部材の冷却が確実
且つ容易に行なわれる。したがつて、従来の水冷
式のような水の漏洩による耐火ライニングの損傷
あるいは冷却機能の低下に起因する故障も起き難
く、作動が確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる高温排ガス遮断用ダン
パを作動機構とともに示す正面図、第2図は同ダ
ンパの縦断側面図、第3図は同実施例の遮断部材
を示す一部縦断正面図、第4図は同遮断部材の横
断平面図、第5図は同遮断部材の縦断側面図、第
6図は従来のダンパを示す正面図、第7図は同ダ
ンパの縦断側面図である。 14……ダンパケース、30……遮断部材、4
4……プレート、46……耐火ライニング、50
……中仕切。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高温排ガスの通路を上下摺動式に遮断する遮断
    部材を上部が開放された箱形状とし、該遮断部材
    の内部空間に、排ガスの流れ方向に対して直交す
    るように中仕切を設け、しかも該中仕切の下部に
    隙間が存在するようにしたことを特徴とする高温
    排ガス遮断用ダンパ。
JP5059885U 1985-04-05 1985-04-05 Expired JPH0330682Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5059885U JPH0330682Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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JP5059885U JPH0330682Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61170842U JPS61170842U (ja) 1986-10-23
JPH0330682Y2 true JPH0330682Y2 (ja) 1991-06-28

Family

ID=30568883

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JP5059885U Expired JPH0330682Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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JPS61170842U (ja) 1986-10-23

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