JPH0330689A - 徴生物を用いた新規なセルロースの製造方法 - Google Patents
徴生物を用いた新規なセルロースの製造方法Info
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- JPH0330689A JPH0330689A JP16540689A JP16540689A JPH0330689A JP H0330689 A JPH0330689 A JP H0330689A JP 16540689 A JP16540689 A JP 16540689A JP 16540689 A JP16540689 A JP 16540689A JP H0330689 A JPH0330689 A JP H0330689A
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- culture
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
ある種の酢酸菌によって生成されるバクテリアセルロー
スは、はぼ純粋なセルロースであり、かつ、単結晶状ミ
クロフィブリルで形成されていることから、その集合体
であるセルロース膜およびセルロース繊維は、極めて高
い強度と弾性率を有することが知られており、このため
各種の工業資材としての応用が研究されている。例えば
、最近音響資材(ヘッドホン)として工業化、市販され
た。また、このセルロースは可食性であるため、食品材
料の分野にも用いられている。本発明は、これらの分野
に有用なセルロースの合成に用いる有効な新しい培養液
による、非常に効率的なセルロースの製造方法を提供す
るものである。
スは、はぼ純粋なセルロースであり、かつ、単結晶状ミ
クロフィブリルで形成されていることから、その集合体
であるセルロース膜およびセルロース繊維は、極めて高
い強度と弾性率を有することが知られており、このため
各種の工業資材としての応用が研究されている。例えば
、最近音響資材(ヘッドホン)として工業化、市販され
た。また、このセルロースは可食性であるため、食品材
料の分野にも用いられている。本発明は、これらの分野
に有用なセルロースの合成に用いる有効な新しい培養液
による、非常に効率的なセルロースの製造方法を提供す
るものである。
(従来の技術)
従来から、微生物によるセルロースの合成研究が行われ
ており、その際に用いられる酢酸菌の培養液には、炭素
源としてD−グルコースや、シュークロース等の精製糖
が主成分として用いられているが、これらは合成、洗浄
、精製等の工程を経て作成されるもので、現在ではかな
り高価なものになっている。他に炭素源として、特開昭
54−37889号のセルロースの部分分解物(セロオ
リゴ糖)を主成分とする培養液を用いた多糖の製造方法
においては、Carbohydrate Chemis
try Vol。
ており、その際に用いられる酢酸菌の培養液には、炭素
源としてD−グルコースや、シュークロース等の精製糖
が主成分として用いられているが、これらは合成、洗浄
、精製等の工程を経て作成されるもので、現在ではかな
り高価なものになっている。他に炭素源として、特開昭
54−37889号のセルロースの部分分解物(セロオ
リゴ糖)を主成分とする培養液を用いた多糖の製造方法
においては、Carbohydrate Chemis
try Vol。
IIl、 P−134〜139 (1分解法) 、
P−139〜143(酵素分解法) 、 P−143〜
149(アセトリシス法)で作成されたセルロース部分
分解物が用いられているが、これらも使用するまでに非
常に複雑な精製処理工程を有するだけでなく、工業的に
もコストがかかるものである。
P−139〜143(酵素分解法) 、 P−143〜
149(アセトリシス法)で作成されたセルロース部分
分解物が用いられているが、これらも使用するまでに非
常に複雑な精製処理工程を有するだけでなく、工業的に
もコストがかかるものである。
また、特開昭63−74490号の培養におけるセルラ
ーゼ製剤の使用およびセルロース生産微生物の使用にお
いては、生理活性の存在するセルラーゼを微量に添加す
ることにより、セルロース合成効率が向上することが挙
げられている。しかし、セルロースへの合成効率が従来
のせいぜい1゜5倍にすぎないだけでなく、もともと高
価な炭素源に、さらに新しく高価な添加物を加えてセル
ロースを合成させるもので、非常に非効率的な製造方法
である。
ーゼ製剤の使用およびセルロース生産微生物の使用にお
いては、生理活性の存在するセルラーゼを微量に添加す
ることにより、セルロース合成効率が向上することが挙
げられている。しかし、セルロースへの合成効率が従来
のせいぜい1゜5倍にすぎないだけでなく、もともと高
価な炭素源に、さらに新しく高価な添加物を加えてセル
ロースを合成させるもので、非常に非効率的な製造方法
である。
特開昭61−212295号の微生物によるセルロース
性物質の製造方法等に見られるイノシトール、フィチン
酸等の微量栄養素を加えるものがあるが、これらの方法
においても同様である。
性物質の製造方法等に見られるイノシトール、フィチン
酸等の微量栄養素を加えるものがあるが、これらの方法
においても同様である。
このように、現在までの培養液を用いる限りにおいては
、培養液を容易に調製し、かつ主成分の炭素源を安価に
作成せしめ、同時にセルロースへの転換効率の高い製造
方法は行われていない。さらに、培養液を作成する際の
副産物を積極的に用いる製造方法にいたっては、これま
でに例を見ない。
、培養液を容易に調製し、かつ主成分の炭素源を安価に
作成せしめ、同時にセルロースへの転換効率の高い製造
方法は行われていない。さらに、培養液を作成する際の
副産物を積極的に用いる製造方法にいたっては、これま
でに例を見ない。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、培養液の調製が容易な上、主成分の炭
素源を安価に作成せしめるだけでなく、さらに、その際
に派生した副産物を使用した、セルロースへの転換効率
の高い製造方法を見いだすことにある。
素源を安価に作成せしめるだけでなく、さらに、その際
に派生した副産物を使用した、セルロースへの転換効率
の高い製造方法を見いだすことにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、このような目的を達成するために鋭意研
究を重ねた結果、以下の手段を用いる本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明は、微生物を用いてセルロ
ースを生合成する方法において、セルラーゼ熱変成物を
含む培養液を使用することを特徴とするセルロースの製
造方法に関するもので、この際、好ましくはセルラーゼ
熱変成物を含む培養液として、セルロース性物質をセル
ラーゼで酵素分解させた後、熱変成させることによって
得られる液を含む培養液を使用するセルロースの製造方
法に関するものである。
究を重ねた結果、以下の手段を用いる本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明は、微生物を用いてセルロ
ースを生合成する方法において、セルラーゼ熱変成物を
含む培養液を使用することを特徴とするセルロースの製
造方法に関するもので、この際、好ましくはセルラーゼ
熱変成物を含む培養液として、セルロース性物質をセル
ラーゼで酵素分解させた後、熱変成させることによって
得られる液を含む培養液を使用するセルロースの製造方
法に関するものである。
本発明において、セルラーゼとは、β−1,4グルコシ
ド結合を切断する活性を有する酵素であればどのような
ものでもよい。使用するセルラーゼの濃度条件は特に限
定されるものではないが、好ましくは0.05〜2%溶
液濃度の範囲である。
ド結合を切断する活性を有する酵素であればどのような
ものでもよい。使用するセルラーゼの濃度条件は特に限
定されるものではないが、好ましくは0.05〜2%溶
液濃度の範囲である。
使用するセルラーゼの種類としては特に限定されるもの
ではなく、好ましい例としては、トリコデルマ系セルラ
ーゼ、ドリセラーゼ系セルラーゼ等を挙げることができ
る。
ではなく、好ましい例としては、トリコデルマ系セルラ
ーゼ、ドリセラーゼ系セルラーゼ等を挙げることができ
る。
本発明におけるセルラーゼ熱変成物とは、セルラーゼを
熱処理することにより、β−1,4−グルコシド結合を
切断する活性を失った物質をさすものである。失活させ
る温度、時間等の条件には特に制限はない。
熱処理することにより、β−1,4−グルコシド結合を
切断する活性を失った物質をさすものである。失活させ
る温度、時間等の条件には特に制限はない。
ここで、セルラーゼ熱変成物として、まず、セルロース
性物質をセルラーゼで酵素分解させた後、熱変成させた
ものを用いると、セルラーゼ熱変成物と同時に、培養に
必要な炭素源を得ることが可能となり、セルロースの製
造上の効率が向上するので、より好ましい。
性物質をセルラーゼで酵素分解させた後、熱変成させた
ものを用いると、セルラーゼ熱変成物と同時に、培養に
必要な炭素源を得ることが可能となり、セルロースの製
造上の効率が向上するので、より好ましい。
上記のセルロース性物質としては、β−1,4−グルコ
シド結合からなる多糖類を主成分とするものであればど
のようなものでもよい。例えば、古新聞紙、雑誌類をは
じめとするパルプ類、バガス、ビートかす、木粉などの
産業廃棄物等、形状、組成等の条件は限定されるもので
はない。
シド結合からなる多糖類を主成分とするものであればど
のようなものでもよい。例えば、古新聞紙、雑誌類をは
じめとするパルプ類、バガス、ビートかす、木粉などの
産業廃棄物等、形状、組成等の条件は限定されるもので
はない。
本発明において用いられる微生物は、アセトバクター属
やグルコノバクタ−属等に属するバクテリアであり、セ
ルロースを合成するものであればどのようなものでもさ
しつかえない。これらのうち好適な例としては、アセト
バクターキシリナムATCC−10245、同じ(NB
I−1051等を挙げることができる。
やグルコノバクタ−属等に属するバクテリアであり、セ
ルロースを合成するものであればどのようなものでもさ
しつかえない。これらのうち好適な例としては、アセト
バクターキシリナムATCC−10245、同じ(NB
I−1051等を挙げることができる。
本発明において、微生物を培養する培地は、セルロース
性物質から得られた炭素源のみでもよいが、微生物の育
成に必要な必要栄養分として、窒素源、無機塩類、育成
因子を加えたものであれば、より好ましい。
性物質から得られた炭素源のみでもよいが、微生物の育
成に必要な必要栄養分として、窒素源、無機塩類、育成
因子を加えたものであれば、より好ましい。
培地中における炭素源の濃度に制限はないが、セルロー
ス合成速度の点から、0.1〜lO重■%の範囲で用い
るのが、より好ましい。
ス合成速度の点から、0.1〜lO重■%の範囲で用い
るのが、より好ましい。
また、窒素源としては、尿素、アミノ酸、アミド化合物
等、さらに、アンモニウム塩、硝酸塩等の有機窒素含有
化合物を用いることができ、ペプトン、酵母エキス、マ
ルトエキス等も用いることができる。窒素源の濃度に制
限はないが、セルロース合成速度の点から、0.05〜
3重量%の範囲で用いるのが、より好ましい。
等、さらに、アンモニウム塩、硝酸塩等の有機窒素含有
化合物を用いることができ、ペプトン、酵母エキス、マ
ルトエキス等も用いることができる。窒素源の濃度に制
限はないが、セルロース合成速度の点から、0.05〜
3重量%の範囲で用いるのが、より好ましい。
合成されて培養液中に存在するセルロースは、例えば、
遠心分離等の方法で培養液から分離し、1%程度の水酸
化ナトリウム水溶液中に浸漬して微生物等の蛋白を除去
した後、続いて1%程度の酢酸で中和、水洗、乾燥する
ことにより回収される。洗浄、乾燥後のセルロースは、
赤外吸収スペクトルおよびX線回折により、純粋のセル
ロースであることを確認した。
遠心分離等の方法で培養液から分離し、1%程度の水酸
化ナトリウム水溶液中に浸漬して微生物等の蛋白を除去
した後、続いて1%程度の酢酸で中和、水洗、乾燥する
ことにより回収される。洗浄、乾燥後のセルロースは、
赤外吸収スペクトルおよびX線回折により、純粋のセル
ロースであることを確認した。
(発明の効果)
本発明によれば、炭素源として、セルロース性物質の酵
素糖化液をa縮したり精製したりすることなく、必要に
応じて栄養分を添加するだけで、そのまま微生物の培養
液として使用することができ、非常に培養液の調製が容
易であるだけでなく、主成分の炭素源が安価に作成でき
る。さらに、その際に派生した副産物であるセルラーゼ
熱変成物を分離せずに使用することにより、精製糖を用
いた培地の2.0〜2.5倍ものセルロースへの転換効
率を有する製造方法を提供することが可能となった。こ
のことから、本発明は、微生物によるセルロースの生産
コストを大きく低減させ、その利用範囲を拡大するのに
役立つものであると考えられ、種々の産業分野等に有効
な材料を提供する有用なセルロースの製造方法である。
素糖化液をa縮したり精製したりすることなく、必要に
応じて栄養分を添加するだけで、そのまま微生物の培養
液として使用することができ、非常に培養液の調製が容
易であるだけでなく、主成分の炭素源が安価に作成でき
る。さらに、その際に派生した副産物であるセルラーゼ
熱変成物を分離せずに使用することにより、精製糖を用
いた培地の2.0〜2.5倍ものセルロースへの転換効
率を有する製造方法を提供することが可能となった。こ
のことから、本発明は、微生物によるセルロースの生産
コストを大きく低減させ、その利用範囲を拡大するのに
役立つものであると考えられ、種々の産業分野等に有効
な材料を提供する有用なセルロースの製造方法である。
(実施例)
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明は、これに限定されるものではない。
本発明は、これに限定されるものではない。
実施例1
バガス、ビートかす、針葉樹晒サルファイドバルブ(N
BSP)、針葉樹晒クラフトバルブ(NBKP)および
針葉樹未晒クラフトパルプ(NUBKP)を、それぞれ
ライソーミルにより40メツシユアンダーに粉砕後、ロ
ッドミルで30分摩砕した。これらをセルラーゼ0NO
ZUKA R−10により、基質濃度50■/d、酵素
濃度5■/d、pH5,0(クエン酸ナトリウム緩衝液
)、振とう速度120ストロ一ク/分、温度50°Cで
48時間酵素分解を行った後、G4グラスフィルターで
糖化液を・濾別した。濾液中のti組成を液体クロマト
グラフィーにより分析した結果を表1に示した。
BSP)、針葉樹晒クラフトバルブ(NBKP)および
針葉樹未晒クラフトパルプ(NUBKP)を、それぞれ
ライソーミルにより40メツシユアンダーに粉砕後、ロ
ッドミルで30分摩砕した。これらをセルラーゼ0NO
ZUKA R−10により、基質濃度50■/d、酵素
濃度5■/d、pH5,0(クエン酸ナトリウム緩衝液
)、振とう速度120ストロ一ク/分、温度50°Cで
48時間酵素分解を行った後、G4グラスフィルターで
糖化液を・濾別した。濾液中のti組成を液体クロマト
グラフィーにより分析した結果を表1に示した。
表1 各種のセルトス物質の酵素糖化液の糖組成(χ)
NBSP NBKP NUBKP
ビートかす バガスグルコース ?5.0
74.6 76.2 61.8
62.4セ0ビオース 3.6 2.7
1.6 4.2 4.1キシロ
ース 6.0 8.4 7.4
5.3 23.4ガラクトース
5.9 6.4 5.9
4.1 6.27ラビノース 0.4
0.5 0 16.4
2.2マンノース 9.1 7.4
8.9 B、2 2.0表
1に示すとおり、原料中の全糖分の90〜98%が可溶
化しており、容易に徳化液が製造できた。
NBSP NBKP NUBKP
ビートかす バガスグルコース ?5.0
74.6 76.2 61.8
62.4セ0ビオース 3.6 2.7
1.6 4.2 4.1キシロ
ース 6.0 8.4 7.4
5.3 23.4ガラクトース
5.9 6.4 5.9
4.1 6.27ラビノース 0.4
0.5 0 16.4
2.2マンノース 9.1 7.4
8.9 B、2 2.0表
1に示すとおり、原料中の全糖分の90〜98%が可溶
化しており、容易に徳化液が製造できた。
各種の糖化液をグルコース濃度が2%になるように蒸留
水を加えて希釈し、さらに、ペプトンおよび酵母エキス
を各0.5%濃度となるよう添加した。
水を加えて希釈し、さらに、ペプトンおよび酵母エキス
を各0.5%濃度となるよう添加した。
これらの培養液15成を120 ’Cl2O分間薄気滅
菌処理し、セルラーゼを熱変成させた後、Acetob
acter xylinum ATCC−10245ま
たはNBI1051を0.5瀬植菌し、28°Cで96
時間静置培養した。培養後、培養液表面に生成したセル
ロース膜を採取し、1%の水酸化ナトリウム水溶液中に
2〜4日間浸漬して菌体等の蛋白を除去した後、1%酢
酸で中和、水洗、乾燥して重量を測定し、これをセルロ
ース生成量とした。その結果を表2に示した。
菌処理し、セルラーゼを熱変成させた後、Acetob
acter xylinum ATCC−10245ま
たはNBI1051を0.5瀬植菌し、28°Cで96
時間静置培養した。培養後、培養液表面に生成したセル
ロース膜を採取し、1%の水酸化ナトリウム水溶液中に
2〜4日間浸漬して菌体等の蛋白を除去した後、1%酢
酸で中和、水洗、乾燥して重量を測定し、これをセルロ
ース生成量とした。その結果を表2に示した。
表2 ’#コーx濃度2χの各培養液から得られたセ
ルロース生成量 (■) NBSP NBKP LBKP N
UBKP ヒート かす^TCC−102451
8,6319,9320,9623,4218,12N
BI−105132,4325,7828,6830,
2113,49比較例1 実施例1と同様に作成した糖化液をG4グラスフィルタ
ーで濾過後、0.45μmのメンブランフィルタ−で濾
過、さらに、0.1μmのメンブランフィルタ−で濾過
して、糖化液中のセルラーゼを除去した。これを用いて
実施例1と同様に培養液を作成し、滅菌、植菌、培養を
行った。培養後、実施例1と同様に、生成したセルロー
ス量を測定した結果を表3に示した。
ルロース生成量 (■) NBSP NBKP LBKP N
UBKP ヒート かす^TCC−102451
8,6319,9320,9623,4218,12N
BI−105132,4325,7828,6830,
2113,49比較例1 実施例1と同様に作成した糖化液をG4グラスフィルタ
ーで濾過後、0.45μmのメンブランフィルタ−で濾
過、さらに、0.1μmのメンブランフィルタ−で濾過
して、糖化液中のセルラーゼを除去した。これを用いて
実施例1と同様に培養液を作成し、滅菌、植菌、培養を
行った。培養後、実施例1と同様に、生成したセルロー
ス量を測定した結果を表3に示した。
表3 グルコース濃度2χの各培養液から得られたセル
ロース生成量 (mg) NBKP NUBKP 八TCC−1024512,8121,17NBI−1
05116,3020,14比較例2 実施例1で作成した糖化液と同一組成の溶液を、それぞ
れ市販特級試薬の精製糖をイオン交換蒸留水に溶解して
調整した。これを実施例1と同様に希釈、窒素源の添加
を行い、さらに、実施例1で使用した培養液と同様にな
るようにpH調整を行った。これを用いて実施例1と同
様に、滅菌、植菌、培養を行った。培養後、実施例1と
同様に、生成したセルロース量を測定した結果を表4に
示した。
ロース生成量 (mg) NBKP NUBKP 八TCC−1024512,8121,17NBI−1
05116,3020,14比較例2 実施例1で作成した糖化液と同一組成の溶液を、それぞ
れ市販特級試薬の精製糖をイオン交換蒸留水に溶解して
調整した。これを実施例1と同様に希釈、窒素源の添加
を行い、さらに、実施例1で使用した培養液と同様にな
るようにpH調整を行った。これを用いて実施例1と同
様に、滅菌、植菌、培養を行った。培養後、実施例1と
同様に、生成したセルロース量を測定した結果を表4に
示した。
表4 り+hコーy、濃度2χの各培養液から得ら
れたセルロース生成量 (■) NBSP NBKP NUBKP
ビート かすATCC−1024510,359,45
8,419,58実施例2 比較例2と同様の方法で、精製糖による培養液を作成し
た。セルラーゼ0NOZUKA R−10を0.5%溶
i?!A度になるように添加し、120°C20分蒸気
滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成させた後、この培
養液を実施例1と同様の方法で滅菌、植菌(Aceto
bacter xylinum ATCC40245)
、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成し
たセルロース量を測定した結果を表5に示した。
れたセルロース生成量 (■) NBSP NBKP NUBKP
ビート かすATCC−1024510,359,45
8,419,58実施例2 比較例2と同様の方法で、精製糖による培養液を作成し
た。セルラーゼ0NOZUKA R−10を0.5%溶
i?!A度になるように添加し、120°C20分蒸気
滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成させた後、この培
養液を実施例1と同様の方法で滅菌、植菌(Aceto
bacter xylinum ATCC40245)
、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成し
たセルロース量を測定した結果を表5に示した。
実施例3
実施例1で作成した糖化液と同一組成の溶液を、それぞ
れ市販特級試薬の精製糖をクエン酸緩衝液に溶解して調
整した。これをクエン酸緩衝液を用いて実施例1と同様
に希釈、窒素源の添加を行い、さらに、実施例1で使用
した培養液と同様になるようにpH調整を行った。この
溶液にセルラーゼ0NOZUKA R−10を0. 5
%溶液濃度になるように添加した後、120°C20分
蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成させた後、こ
の培養液を実施例1と同様の方法で滅菌、植菌(Ace
tobacterxylinum ATCC−1024
5) 、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生
成したセルロース量を測定した結果を表6に示した。
れ市販特級試薬の精製糖をクエン酸緩衝液に溶解して調
整した。これをクエン酸緩衝液を用いて実施例1と同様
に希釈、窒素源の添加を行い、さらに、実施例1で使用
した培養液と同様になるようにpH調整を行った。この
溶液にセルラーゼ0NOZUKA R−10を0. 5
%溶液濃度になるように添加した後、120°C20分
蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成させた後、こ
の培養液を実施例1と同様の方法で滅菌、植菌(Ace
tobacterxylinum ATCC−1024
5) 、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生
成したセルロース量を測定した結果を表6に示した。
表5 グルコース濃度2χの各培養液から得られたセ
ルロース生成量 (mg) NBSP NBKP NLIBKP八TC
C−へ0245 20.57 19.80
21.22表6 グルコース濃度2zの各培養液から
得られたセルロース生成量 (■) NBSP NBKP NLIBKPΔTC
C−1024530,0233,2627,95比較例
3 H3培地(D−グルコース;2.0%、ペプトン:0.
5%、酵母エキス:0.5%、クエン酸、0.115%
、リン酸水素二ナトリウム;0゜27%)を15戚用意
し、実施例1と同様に滅菌、植菌(Acetobact
er xylinum ATCC−10245) 、培
養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成したセル
ロース量を測定した結果、18.20■であった。
ルロース生成量 (mg) NBSP NBKP NLIBKP八TC
C−へ0245 20.57 19.80
21.22表6 グルコース濃度2zの各培養液から
得られたセルロース生成量 (■) NBSP NBKP NLIBKPΔTC
C−1024530,0233,2627,95比較例
3 H3培地(D−グルコース;2.0%、ペプトン:0.
5%、酵母エキス:0.5%、クエン酸、0.115%
、リン酸水素二ナトリウム;0゜27%)を15戚用意
し、実施例1と同様に滅菌、植菌(Acetobact
er xylinum ATCC−10245) 、培
養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成したセル
ロース量を測定した結果、18.20■であった。
実施例4
比較例3で用いたH3培地にドリセラーゼ系のセルラー
ゼを0.5%溶溶液塵になるように添加した後、120
°C20分蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成さ
せた後、この培養液を比較例3゛と同様の方法で滅菌、
植菌、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成
したセルロース量を測定した結果、32.34■であっ
た。
ゼを0.5%溶溶液塵になるように添加した後、120
°C20分蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成さ
せた後、この培養液を比較例3゛と同様の方法で滅菌、
植菌、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成
したセルロース量を測定した結果、32.34■であっ
た。
実施例5
比較例3で用いたH5培地にトリコデルマ系のセルラー
ゼであるセルラーゼ0NOZUKA R−10を000
5〜0.5%溶溶液塵になるように添加した後、120
°C20分蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成さ
せた後、この培養液を比較例3と同様の方法で滅菌、植
菌、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成し
たセルロース量を測定した結果、セルラーゼ濃度が0.
05%の場合は23.84mg、0.1%の場合は30
. 94mg、 0゜3%の場合は27.66+ng、
0.5%の場合は23.11■であった。
ゼであるセルラーゼ0NOZUKA R−10を000
5〜0.5%溶溶液塵になるように添加した後、120
°C20分蒸気滅菌処理を行ってセルラーゼを熱変成さ
せた後、この培養液を比較例3と同様の方法で滅菌、植
菌、培養を行った。培養後、実施例1と同様に、生成し
たセルロース量を測定した結果、セルラーゼ濃度が0.
05%の場合は23.84mg、0.1%の場合は30
. 94mg、 0゜3%の場合は27.66+ng、
0.5%の場合は23.11■であった。
(ばか1名)
Claims (2)
- (1)微生物を用いてセルロースを生合成する方法にお
いて、セルラーゼ熱変成物を含む培養液を使用すること
を特徴とするセルロースの製造方法。 - (2)セルラーゼ熱変成物を含む培養液が、セルロース
性物質をセルラーゼで酵素分解させた後、熱変成させる
ことによって得られる液を含む培養液である請求項1記
載のセルロースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16540689A JPH0330689A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 徴生物を用いた新規なセルロースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16540689A JPH0330689A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 徴生物を用いた新規なセルロースの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330689A true JPH0330689A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15811809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16540689A Pending JPH0330689A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 徴生物を用いた新規なセルロースの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330689A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02238888A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | Nakano Vinegar Co Ltd | 微生物セルロース性物質の製造法 |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP16540689A patent/JPH0330689A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02238888A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | Nakano Vinegar Co Ltd | 微生物セルロース性物質の製造法 |
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