JPH0330826Y2 - - Google Patents
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- JPH0330826Y2 JPH0330826Y2 JP18366885U JP18366885U JPH0330826Y2 JP H0330826 Y2 JPH0330826 Y2 JP H0330826Y2 JP 18366885 U JP18366885 U JP 18366885U JP 18366885 U JP18366885 U JP 18366885U JP H0330826 Y2 JPH0330826 Y2 JP H0330826Y2
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は風速検出器に係り、特にダクト内やト
ンネル内等で一定方向に流通する空気流の風速を
検出するに好適な風速検出器に関する。
ンネル内等で一定方向に流通する空気流の風速を
検出するに好適な風速検出器に関する。
コンベアで連続的に搬送される自動車ボデイを
塗装する比較的大型の給気付塗装ブースは、塗装
ライン中の塗装前処理装置と塗装乾燥炉との間に
介装された長大なトンネル形の塗装ブース内に、
給気フアンによりプレナムチヤンバに供給された
清浄な空調空気を均一に押し込んで所定の風速で
流下させると共に、該ブース内の空気を吹付塗装
で生じた塗料ミスト、蒸発有機溶剤等と一緒に排
気フアンで床下に吸引排出させ、塗膜に悪影響を
及ぼす塗料ミスト、塵埃等の舞い上がりを防止し
て塗装品質を良好に維持すると共に、塗装ブース
内で塗装の準備あるいは手吹塗装を行う作業者の
健康維持を図つている。
塗装する比較的大型の給気付塗装ブースは、塗装
ライン中の塗装前処理装置と塗装乾燥炉との間に
介装された長大なトンネル形の塗装ブース内に、
給気フアンによりプレナムチヤンバに供給された
清浄な空調空気を均一に押し込んで所定の風速で
流下させると共に、該ブース内の空気を吹付塗装
で生じた塗料ミスト、蒸発有機溶剤等と一緒に排
気フアンで床下に吸引排出させ、塗膜に悪影響を
及ぼす塗料ミスト、塵埃等の舞い上がりを防止し
て塗装品質を良好に維持すると共に、塗装ブース
内で塗装の準備あるいは手吹塗装を行う作業者の
健康維持を図つている。
ところで、このように給気フアンで塗装ブース
内に供給される空調空気の給気量と、排気フアン
で塗装ブース内から排出される排気量とが異なる
場合には、トンネル形の塗装ブースの出入口から
塵埃等を含んだ外気が塗装ブース内に流入して塗
装品質を損なわせたり、あるいは塗料ミスト、有
機溶剤等を含んだ塗装ブース内の汚染空気が外部
へ流出してその前後に連設された塗装前処理装置
や塗装乾燥炉内に侵入して周辺環境を悪化させる
こととなる。
内に供給される空調空気の給気量と、排気フアン
で塗装ブース内から排出される排気量とが異なる
場合には、トンネル形の塗装ブースの出入口から
塵埃等を含んだ外気が塗装ブース内に流入して塗
装品質を損なわせたり、あるいは塗料ミスト、有
機溶剤等を含んだ塗装ブース内の汚染空気が外部
へ流出してその前後に連設された塗装前処理装置
や塗装乾燥炉内に侵入して周辺環境を悪化させる
こととなる。
即ち、排気量が給気量よりも多い場合には塗装
ブースの出入口から該ブース内に外気が流入し、
逆に給気量が排気量よりも多い場合は塗装ブース
内の汚染空気が外部に流出するという弊害が生ず
る。
ブースの出入口から該ブース内に外気が流入し、
逆に給気量が排気量よりも多い場合は塗装ブース
内の汚染空気が外部に流出するという弊害が生ず
る。
上述の如き弊害を防止するためには、塗装ブー
スの出入口から流入又は流出する空気の風速を検
出し、該風速が「0」になるように排気フアンの
排気量もしくは給気フアンの給気量を調節して、
排気量と給気量の均衡を維持することが必要とな
る。
スの出入口から流入又は流出する空気の風速を検
出し、該風速が「0」になるように排気フアンの
排気量もしくは給気フアンの給気量を調節して、
排気量と給気量の均衡を維持することが必要とな
る。
しかしながら、塗装ブースの出入口では外気の
影響が自動車ボデイの搬入出によつて不規則な揺
らぎや乱れを生じ、突発的に渦流などを生ずるこ
ともあるから、従来一般の風速センサをそのまま
塗装ブースの出入口に配設した場合には、出入口
における空気流の風速が正確に検出できないばか
りか、空気が塗装ブース内に流入する状態にある
か塗装ブース外に流出する状態にあるかを判別す
ることもできないという問題があつた。
影響が自動車ボデイの搬入出によつて不規則な揺
らぎや乱れを生じ、突発的に渦流などを生ずるこ
ともあるから、従来一般の風速センサをそのまま
塗装ブースの出入口に配設した場合には、出入口
における空気流の風速が正確に検出できないばか
りか、空気が塗装ブース内に流入する状態にある
か塗装ブース外に流出する状態にあるかを判別す
ることもできないという問題があつた。
殊に、大型の塗装ブースにあつては、出入口の
開口面積も非常に広いから、外乱等の影響を受け
ないときでも部位によつて揺らぎや渦流等を生ず
ることがある。
開口面積も非常に広いから、外乱等の影響を受け
ないときでも部位によつて揺らぎや渦流等を生ず
ることがある。
そこで本考案は、例えばトンネル形の塗装ブー
スの出入口に配設すれば、該出入口に生ずる空気
流の揺らぎ、乱れや渦流等の影響を受けることな
く出入口における空気流の風速を正確に検出する
ことができると共に、空気が流入又は流出の何れ
の状態にあるかも確実に判別することができる風
速検出器を提供することを目的とする。
スの出入口に配設すれば、該出入口に生ずる空気
流の揺らぎ、乱れや渦流等の影響を受けることな
く出入口における空気流の風速を正確に検出する
ことができると共に、空気が流入又は流出の何れ
の状態にあるかも確実に判別することができる風
速検出器を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本考案による風速
検出器は、両端に空気の流入口及び流出口が開口
形成された筒状容器内に風速センサが配設される
と共に、該風速センサを挟んで前後に夫々空気整
流体が配設され、前記流出口側に配設された空気
整流体の流出口側の端面が前後方向に揺動自在に
吊設されたシート状体で覆われていることを特徴
とする。
検出器は、両端に空気の流入口及び流出口が開口
形成された筒状容器内に風速センサが配設される
と共に、該風速センサを挟んで前後に夫々空気整
流体が配設され、前記流出口側に配設された空気
整流体の流出口側の端面が前後方向に揺動自在に
吊設されたシート状体で覆われていることを特徴
とする。
本考案によれば、筒状容器内に流通せられる空
気の風速が検出されるから、外乱による揺らぎ等
の影響を受けることなく正確な風速を検出するこ
とができる。
気の風速が検出されるから、外乱による揺らぎ等
の影響を受けることなく正確な風速を検出するこ
とができる。
また、風速センサの前後には空気整流体が配設
されて、筒状容器内に流通せられて風速センサを
通過する空気流に揺らぎ、乱れあるいは渦流等が
生ずることもないから、より正確な風速を検出す
ることができる。
されて、筒状容器内に流通せられて風速センサを
通過する空気流に揺らぎ、乱れあるいは渦流等が
生ずることもないから、より正確な風速を検出す
ることができる。
更に、筒状容器の流出口から空気が流入した場
合には、その風圧により流出口側に配設された空
気整流体の端面にシート状体が密着して筒状容器
内への空気の流通が阻止され、筒状容器の流入口
から流入した空気のみが該筒状容器内を流通せら
れて風速センサを通過するから、一定の方向に流
れる空気の風速のみが確実に検出される。
合には、その風圧により流出口側に配設された空
気整流体の端面にシート状体が密着して筒状容器
内への空気の流通が阻止され、筒状容器の流入口
から流入した空気のみが該筒状容器内を流通せら
れて風速センサを通過するから、一定の方向に流
れる空気の風速のみが確実に検出される。
したがつて、本考案による一対の風速検出器を
その筒状容器の流入口及び流出口を互いに左右逆
向きにしてトンネル内等に配設すれば、空気の左
右の流れに対して必ず何れか一方の風速検出器の
風速センサのみが反応して風向を確実に判別し且
つその風速を正確に検出することができる。
その筒状容器の流入口及び流出口を互いに左右逆
向きにしてトンネル内等に配設すれば、空気の左
右の流れに対して必ず何れか一方の風速検出器の
風速センサのみが反応して風向を確実に判別し且
つその風速を正確に検出することができる。
以下、本考案を図面に示す具体的な実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は本考案による風速検出器Sの一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
図中、1は例えば透明なアクリル樹脂等で成形
された方形の筒状容器であつて、その両端に流入
口1a及び流出口1bが開口形成されている。
された方形の筒状容器であつて、その両端に流入
口1a及び流出口1bが開口形成されている。
筒状容器1内には、風速センサ2が配設される
と共に、該風速センサ2を挟んで前後に多数の透
孔3,3…を有するハニカム構造に形成された空
気整流体4及び5が配設されている。また、流出
口1b側に配設された空気整流体5の流出口1b
側の端面が、前後方向に揺動自在に吊設されたシ
ート状体6で覆われている。
と共に、該風速センサ2を挟んで前後に多数の透
孔3,3…を有するハニカム構造に形成された空
気整流体4及び5が配設されている。また、流出
口1b側に配設された空気整流体5の流出口1b
側の端面が、前後方向に揺動自在に吊設されたシ
ート状体6で覆われている。
風速センサ2は、例えば空気流にさらされる白
金線等で成る熱線の温度を一定に維持しておき、
その熱が空気流によつて奪われた時に生ずる熱線
の抵抗変化を電気信号の変化として出力するよう
に成された熱線式風速センサ等が使用される。
金線等で成る熱線の温度を一定に維持しておき、
その熱が空気流によつて奪われた時に生ずる熱線
の抵抗変化を電気信号の変化として出力するよう
に成された熱線式風速センサ等が使用される。
また、シート状体6は、空気整流体5の端面と
ほぼ同一の大きさ及び形状に選定されたアルミ箔
シート等が用いられている。
ほぼ同一の大きさ及び形状に選定されたアルミ箔
シート等が用いられている。
しかして、風速検出器Sは、矢印Xで示す方向
の空気流が生じた場合には、流入口1aから筒状
容器1内に流入する空気がその風圧によつてシー
ト状体6を空気整流体5の端面から離脱させるよ
うに上方に揺動させ、筒状容器1内を流入口1a
から流出口1bに向けて流通するから、風速セン
サ2は筒状容器1外における空気の揺らぎや乱れ
等の影響を受けることなく一定方向に流れる空気
の風速を確実に検出することができる。
の空気流が生じた場合には、流入口1aから筒状
容器1内に流入する空気がその風圧によつてシー
ト状体6を空気整流体5の端面から離脱させるよ
うに上方に揺動させ、筒状容器1内を流入口1a
から流出口1bに向けて流通するから、風速セン
サ2は筒状容器1外における空気の揺らぎや乱れ
等の影響を受けることなく一定方向に流れる空気
の風速を確実に検出することができる。
また、このように筒状容器1内を流通せられる
空気は、空気整流体4及び5の各透孔3,3…を
通過して整流されるから、空気整流体4及び5間
に介装された風速センサ2を通過する空気にも揺
らぎや乱れ等が生ずることもなく、風速センサ2
によつて極めて正確な風速を検出することができ
る。
空気は、空気整流体4及び5の各透孔3,3…を
通過して整流されるから、空気整流体4及び5間
に介装された風速センサ2を通過する空気にも揺
らぎや乱れ等が生ずることもなく、風速センサ2
によつて極めて正確な風速を検出することができ
る。
また、矢印Yで示す方向からの空気流が生じた
場合には、流出口1bから筒状容器1内に流入す
る空気がその風圧によつてシート状体6を空気整
流体5の端面に密着させるように揺動させ、シー
ト状体6が空気整流体5の端面を覆つて筒状容器
1内への空気の流通を阻止することとなるから、
矢印X方向からの空気流が生じた場合にのみ筒状
容器1内を空気が流通せられて風速センサ2でそ
の風速が検出される。
場合には、流出口1bから筒状容器1内に流入す
る空気がその風圧によつてシート状体6を空気整
流体5の端面に密着させるように揺動させ、シー
ト状体6が空気整流体5の端面を覆つて筒状容器
1内への空気の流通を阻止することとなるから、
矢印X方向からの空気流が生じた場合にのみ筒状
容器1内を空気が流通せられて風速センサ2でそ
の風速が検出される。
以上が、本考案による風速検出器の一例構成で
あつて、次にその具体的な作用及び効果について
第2図を伴つて説明する。
あつて、次にその具体的な作用及び効果について
第2図を伴つて説明する。
第2図は、本考案による一対の風速検出器S1
及びS2を用いてトンネル形の塗装ブースの出入
口から流入又は流出する空気の風速を検出するよ
うにした給気付塗装ブースのフローシート図であ
る。
及びS2を用いてトンネル形の塗装ブースの出入
口から流入又は流出する空気の風速を検出するよ
うにした給気付塗装ブースのフローシート図であ
る。
図中、10はフロアコンベア11等によつて連
続的に搬送される自動車ボデイ12,12…に吹
付塗装を行うトンネル形の塗装ブースであつて、
その両端に開口せられた入口13及び出口14が
夫々塗装ブース10の前段にある塗装前処理装置
と後段にある塗装乾燥炉に連通されている。
続的に搬送される自動車ボデイ12,12…に吹
付塗装を行うトンネル形の塗装ブースであつて、
その両端に開口せられた入口13及び出口14が
夫々塗装ブース10の前段にある塗装前処理装置
と後段にある塗装乾燥炉に連通されている。
塗装ブース10は、その天井部に沿つてプレナ
ムチヤンバ15が配設され、給気フアン16によ
つて空調装置17から給気ダクト18を通じてプ
レナムチヤンバ15内に供給された空調空気がフ
イルタ19を通じて塗装ブース10内に均一に押
し込まれるように成されている。
ムチヤンバ15が配設され、給気フアン16によ
つて空調装置17から給気ダクト18を通じてプ
レナムチヤンバ15内に供給された空調空気がフ
イルタ19を通じて塗装ブース10内に均一に押
し込まれるように成されている。
塗装ブース10内に押し込まれた空調空気は、
該ブース10内を通常約0.2〜0.5m/sec程度の所
定の風速で流下されて、塗装ブース10内に発生
した塗料ミスト、蒸発有機溶剤等と一緒に排気フ
アン20によつて床面21下に吸引されて、ミス
ト処理室22内で気密接触により塗料ミストが分
離除去された後、排気ダクト23を通じて外部に
排出されるように成されている。
該ブース10内を通常約0.2〜0.5m/sec程度の所
定の風速で流下されて、塗装ブース10内に発生
した塗料ミスト、蒸発有機溶剤等と一緒に排気フ
アン20によつて床面21下に吸引されて、ミス
ト処理室22内で気密接触により塗料ミストが分
離除去された後、排気ダクト23を通じて外部に
排出されるように成されている。
塗装ブース10の入口13の天井部には、風速
検出器S1及びS2がその流入口1aを互いに前
後逆向きにして自動車ボデイ12の搬送方向と平
行するように並設されている。したがつて、塗装
ブース10内の空気が入口13から検出する場合
には、流出する空気が風速検出器S1内を流通し
て該検出器S1内に配設された風速センサ2のみ
から検出信号が発せられ、入口13から空気が流
出する状態にあることが判別されると同時に流出
する空気の風速が正確に検出される。また、入口
13から塗装ブース10内に空気が流入する場合
には、流入する空気が風速検出器S2内を流通し
て該検出器S2内に配設された風速センサ2のみ
から検出信号が発せられ、入口13から空気が流
入する状態にあることが判別されると同時に流入
する空気の風速が検出される。
検出器S1及びS2がその流入口1aを互いに前
後逆向きにして自動車ボデイ12の搬送方向と平
行するように並設されている。したがつて、塗装
ブース10内の空気が入口13から検出する場合
には、流出する空気が風速検出器S1内を流通し
て該検出器S1内に配設された風速センサ2のみ
から検出信号が発せられ、入口13から空気が流
出する状態にあることが判別されると同時に流出
する空気の風速が正確に検出される。また、入口
13から塗装ブース10内に空気が流入する場合
には、流入する空気が風速検出器S2内を流通し
て該検出器S2内に配設された風速センサ2のみ
から検出信号が発せられ、入口13から空気が流
入する状態にあることが判別されると同時に流入
する空気の風速が検出される。
そして、これら風速検出器S1又はS2の風速
センサ2からの検出信号が制御装置24に入力さ
れるように成されており、風速検出器S1からの
検出信号が入力された時はその風速(風量)に応
じて排気フアン20の排気量を増大させるように
該排気フアン20の回転数又は翼角度を可変する
制御信号を操作器25に出力し、また風速検出器
S2からの検出信号が入力されたときは排気フア
ン20の排気量を減少させるように該排気フアン
20の回転数又は翼角度を可変する制御信号を操
作器25に出力するように成されている。
センサ2からの検出信号が制御装置24に入力さ
れるように成されており、風速検出器S1からの
検出信号が入力された時はその風速(風量)に応
じて排気フアン20の排気量を増大させるように
該排気フアン20の回転数又は翼角度を可変する
制御信号を操作器25に出力し、また風速検出器
S2からの検出信号が入力されたときは排気フア
ン20の排気量を減少させるように該排気フアン
20の回転数又は翼角度を可変する制御信号を操
作器25に出力するように成されている。
上述の如き給気付塗装ブースを運転する場合に
は、まず給気フアン16及び排気フアン20を所
定の回転数又は翼角度で起動させて、給気フアン
16によつて塗装ブース10内に空調空気を供給
すると共に、これと同量の空気を排気フアン20
で塗装ブース10外に吸引排出させるようにして
運転を開始する。
は、まず給気フアン16及び排気フアン20を所
定の回転数又は翼角度で起動させて、給気フアン
16によつて塗装ブース10内に空調空気を供給
すると共に、これと同量の空気を排気フアン20
で塗装ブース10外に吸引排出させるようにして
運転を開始する。
そして、フロアコンベア11によつて塗装ブー
ス10内に自動車ボデイ12,12…が連続的に
搬送されると、塗装ブース10内の空気を吸引す
る多数の吸込口が形成された床面21上が多数の
自動車ボデイ12で覆われて排気フアン20の排
気量が減少し、相対的に給気量が増大して塗装ブ
ース10内の空気が入口13及び出口14から外
部に流出する。
ス10内に自動車ボデイ12,12…が連続的に
搬送されると、塗装ブース10内の空気を吸引す
る多数の吸込口が形成された床面21上が多数の
自動車ボデイ12で覆われて排気フアン20の排
気量が減少し、相対的に給気量が増大して塗装ブ
ース10内の空気が入口13及び出口14から外
部に流出する。
このとき、入口13から流出する空気がその天
井部に配設された一方の風速検出器S1の流入口
1aから筒状容器1内に流通し、空気整流体4及
び5で整流された空気流が風速センサ2を通過し
て入口13から流出する空気の風速(風量)が正
確に検出される。
井部に配設された一方の風速検出器S1の流入口
1aから筒状容器1内に流通し、空気整流体4及
び5で整流された空気流が風速センサ2を通過し
て入口13から流出する空気の風速(風量)が正
確に検出される。
そして、検出された風速に応じて制御装置24
から排気フアン20の排気量を所定量だけ増大さ
せる操作信号が操作部25に出力され、給気フア
ン16からの給気量と排気フアン20からの排気
量とが均衡して入口13及び出口14からの空気
の流出が抑止される。
から排気フアン20の排気量を所定量だけ増大さ
せる操作信号が操作部25に出力され、給気フア
ン16からの給気量と排気フアン20からの排気
量とが均衡して入口13及び出口14からの空気
の流出が抑止される。
次に、塗装ブース10内における自動車ボデイ
12の搬送数量が減少して床面21上を覆う部分
が少なくなると、今度は逆に排気量が相対的に増
大して外気が入口13及び出口14から塗装ブー
ス10内に流入することとなる。
12の搬送数量が減少して床面21上を覆う部分
が少なくなると、今度は逆に排気量が相対的に増
大して外気が入口13及び出口14から塗装ブー
ス10内に流入することとなる。
このときは、風速検出器S1の筒状容器1内へ
の空気の流れがシート状体6によつて阻止され、
他方の風速検出器S2の筒状容器1内のみに空気
が流通してその空気流の風速が風速センサ2で検
出され、その風速(風量)に応じて制御装置24
から排気フアン20の排気量を低下させる操作信
号が操作器25に出力され、排気量と給気量とが
均衡して入口13及び出口14からの空気の流入
が抑止される。
の空気の流れがシート状体6によつて阻止され、
他方の風速検出器S2の筒状容器1内のみに空気
が流通してその空気流の風速が風速センサ2で検
出され、その風速(風量)に応じて制御装置24
から排気フアン20の排気量を低下させる操作信
号が操作器25に出力され、排気量と給気量とが
均衡して入口13及び出口14からの空気の流入
が抑止される。
このように、本考案によれば、風速検出器S1
及びS2の各風速センサ2が塗装ブース10の入
口13付近に生じた空気の揺らぎ、乱れや渦流等
の影響を受けることがなく、また筒状容器1内を
流通して風速センサ2を通過する空気流にも揺ら
ぎや乱れ等を生じることがないから、塗装ブース
10の入口13から流入又は流出する空気の風速
及び風向を極めて正確に検出することができ、塗
装ブース10の入口13及び出口14からの空気
の流入及び流出を確実に抑止することができると
いう効果がある。
及びS2の各風速センサ2が塗装ブース10の入
口13付近に生じた空気の揺らぎ、乱れや渦流等
の影響を受けることがなく、また筒状容器1内を
流通して風速センサ2を通過する空気流にも揺ら
ぎや乱れ等を生じることがないから、塗装ブース
10の入口13から流入又は流出する空気の風速
及び風向を極めて正確に検出することができ、塗
装ブース10の入口13及び出口14からの空気
の流入及び流出を確実に抑止することができると
いう効果がある。
なお、上述の説明においては、本考案による風
速検出器S1及びS2を一対で用いて、トンネル
形の塗装ブース10の入口13における風速、風
向を検出する場合について述べたが、これに限ら
ず単一の風速検出器Sを例えば送風ダクト内に取
り付けて該ダクト内の風速をモニタする場合等に
使用することも勿論できる。
速検出器S1及びS2を一対で用いて、トンネル
形の塗装ブース10の入口13における風速、風
向を検出する場合について述べたが、これに限ら
ず単一の風速検出器Sを例えば送風ダクト内に取
り付けて該ダクト内の風速をモニタする場合等に
使用することも勿論できる。
以上述べたように、本考案による風速検出器
は、風速センサが外乱等による空気の揺らぎ、乱
れあるいは渦流等の影響を全く受けることなく、
極めて正確な風速を検出することができるという
効果がある。
は、風速センサが外乱等による空気の揺らぎ、乱
れあるいは渦流等の影響を全く受けることなく、
極めて正確な風速を検出することができるという
効果がある。
また、一定方向に流れる空気の風速のみを検出
することができるから、これを一対以上で使用す
れば少なくとも2方向以上の風向を判別すること
ができるという優れた効果もある。
することができるから、これを一対以上で使用す
れば少なくとも2方向以上の風向を判別すること
ができるという優れた効果もある。
第1図は本考案に係る風速検出器の一例を示す
斜視図、第2図はその風速検出器を使用した塗装
ブースを示すフローシートである。 符号の説明、S,S1,S2……風速検出器、
1……筒状容器、1a……流入口、1b……流出
口、2……風速センサ、3……透孔、4,5……
空気整流体、6……シート状体。
斜視図、第2図はその風速検出器を使用した塗装
ブースを示すフローシートである。 符号の説明、S,S1,S2……風速検出器、
1……筒状容器、1a……流入口、1b……流出
口、2……風速センサ、3……透孔、4,5……
空気整流体、6……シート状体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端に空気の流入口及び流出口が開口形成さ
れた筒状容器内に風速センサが配設されると共
に、該風速センサを挟んで前後に夫々空気整流
体が配設され、前記流出口側に配設された空気
整流体の流出口側の端面が前後方向に揺動自在
に吊設されたシート状体で覆われていることを
特徴とする風速検出器。 (2) 前記風速センサが、熱線の抵抗変化によつて
風速を検出する熱線式風速センサである前記実
用新案登録請求の範囲第1項記載の風速検出
器。 (3) 前記各空気整流体が、多数の透孔を有するハ
ニカム構造に形成されている前記実用新案登録
請求の範囲第1項記載の風速検出器。 (4) 前記シート状体が、アルミ箔シートである前
記実用新案登録請求の範囲第1項記載の風速検
出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18366885U JPH0330826Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18366885U JPH0330826Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292421U JPS6292421U (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0330826Y2 true JPH0330826Y2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=31130616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18366885U Expired JPH0330826Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330826Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP18366885U patent/JPH0330826Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6292421U (ja) | 1987-06-12 |
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