JPH0331239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331239Y2 JPH0331239Y2 JP1988090319U JP9031988U JPH0331239Y2 JP H0331239 Y2 JPH0331239 Y2 JP H0331239Y2 JP 1988090319 U JP1988090319 U JP 1988090319U JP 9031988 U JP9031988 U JP 9031988U JP H0331239 Y2 JPH0331239 Y2 JP H0331239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter paper
- bag
- coffee
- support
- tea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、上部開口縁部の両端に通孔を対設し
た濾紙袋について、前記通孔に対し、その相互間
隔よりも狭い間隔を有するU字形状の支持具の支
持部を挿入して前記濾紙袋を開口させ茶やコーヒ
ー等(以下、喫茶材料という。)を入れて、カツ
プ等の容器口縁に懸架させ、しかる後に熱湯を注
ぐことで簡便な抽出操作を行うことができるもの
で、しかも安全性に富む茶、コーヒー等の抽出具
に関するものである。
た濾紙袋について、前記通孔に対し、その相互間
隔よりも狭い間隔を有するU字形状の支持具の支
持部を挿入して前記濾紙袋を開口させ茶やコーヒ
ー等(以下、喫茶材料という。)を入れて、カツ
プ等の容器口縁に懸架させ、しかる後に熱湯を注
ぐことで簡便な抽出操作を行うことができるもの
で、しかも安全性に富む茶、コーヒー等の抽出具
に関するものである。
[従来の技術]
従来より提案された喫茶材料の抽出に供される
器具に関する技術思想としては、実開昭60−4467
号(茶、コーヒー等の抽出吊用袋。以下、公知例
(1)という。)が挙げられる。その他には、実公昭
58−41173号(喫茶材料入りのフイルターバツグ。
以下、公知例(2)という。)、実公昭59−25297号
(濾過器。以下、公知例(3)という。)、実公昭59−
25300号(プレート材レギユラーコーヒーバツグ。
以下、公知例(4)という。)および実開昭54−20982
号(煎出袋ホルダー。以下、公知例(5)という。)
が公知である。
器具に関する技術思想としては、実開昭60−4467
号(茶、コーヒー等の抽出吊用袋。以下、公知例
(1)という。)が挙げられる。その他には、実公昭
58−41173号(喫茶材料入りのフイルターバツグ。
以下、公知例(2)という。)、実公昭59−25297号
(濾過器。以下、公知例(3)という。)、実公昭59−
25300号(プレート材レギユラーコーヒーバツグ。
以下、公知例(4)という。)および実開昭54−20982
号(煎出袋ホルダー。以下、公知例(5)という。)
が公知である。
[考案が解決しようとする課題]
前記公知例(1)は、濾紙を装着した袋の上端部を
折り曲げて形成した引掛部を容器上縁に係止する
ことで袋全体を支えるようにした技術思想であ
る。
折り曲げて形成した引掛部を容器上縁に係止する
ことで袋全体を支えるようにした技術思想であ
る。
この思想による場合、濾紙以外のより一層強度
性を有する資材を採用して上端部分の構成材とし
て、組合せの上使用する必要があり、その結果、
当然のこととして資材が高価格となると共に、袋
の製造工程が複雑化することとなり、この種の使
い捨て用としては、濾紙材だけの場合よりも相対
的に高くなるという欠点があつた。
性を有する資材を採用して上端部分の構成材とし
て、組合せの上使用する必要があり、その結果、
当然のこととして資材が高価格となると共に、袋
の製造工程が複雑化することとなり、この種の使
い捨て用としては、濾紙材だけの場合よりも相対
的に高くなるという欠点があつた。
さらに、熱湯を注加する際の衝撃と湯の重量に
より、前記係止状態が外れることがあり、注湯に
際してかなりの緊張感と十分な注意を必要とし、
老齢者のような不慣れな者には不適当であつた。
より、前記係止状態が外れることがあり、注湯に
際してかなりの緊張感と十分な注意を必要とし、
老齢者のような不慣れな者には不適当であつた。
次に、公知例(2)の場合は、フイルターバツグを
針金にて支持して、カツプ上に保持するという点
において、本考案の意図と共通性が認められる。
針金にて支持して、カツプ上に保持するという点
において、本考案の意図と共通性が認められる。
しかしながら、製品化に際し、針金とフイルタ
ーという異質の材料をあらかじめ組みつけるとい
う工程が入り、その製造工程の煩雑化を招き、価
格面のみでなく、量産性の点でも問題である。
ーという異質の材料をあらかじめ組みつけるとい
う工程が入り、その製造工程の煩雑化を招き、価
格面のみでなく、量産性の点でも問題である。
また、フイルターの位置が浅く、しかも中央部
のみに喫茶材料がセツトされているということか
ら、喫茶材料と湯水が注湯時に1度しか接触しな
い構成のため、注湯に際しては、喫茶材料に必ず
当るように、かつゆつくり慎重に注いで抽出しつ
づけることが必要条件であり、それを励行しなけ
ればならない。このことは、需要者にとりかなり
難しい要請であり、例えば団らんの中に気軽な気
持で無造作に注湯すると、時に失敗を招き、意図
しない薄い味になつてしまうおそれがあつた。ま
た、廃棄に際しては、公害問題が重視され、塵芥
の分別を強く求められている今日にあつて、不燃
物たる針金と、可燃物であるフイルターおよび喫
茶材料をその都度より分けて捨てることができな
いため、日常生活に汎用される商品としては不適
格であり、不便である。
のみに喫茶材料がセツトされているということか
ら、喫茶材料と湯水が注湯時に1度しか接触しな
い構成のため、注湯に際しては、喫茶材料に必ず
当るように、かつゆつくり慎重に注いで抽出しつ
づけることが必要条件であり、それを励行しなけ
ればならない。このことは、需要者にとりかなり
難しい要請であり、例えば団らんの中に気軽な気
持で無造作に注湯すると、時に失敗を招き、意図
しない薄い味になつてしまうおそれがあつた。ま
た、廃棄に際しては、公害問題が重視され、塵芥
の分別を強く求められている今日にあつて、不燃
物たる針金と、可燃物であるフイルターおよび喫
茶材料をその都度より分けて捨てることができな
いため、日常生活に汎用される商品としては不適
格であり、不便である。
公知例(3)と同(4)は、いずれも板状の材料に濾紙
袋をあらかじめ一体的に装着させたものであり、
製造工程の複雑さと材料の使用量からみて、コス
ト高になることは不可避的であるという欠点があ
る。
袋をあらかじめ一体的に装着させたものであり、
製造工程の複雑さと材料の使用量からみて、コス
ト高になることは不可避的であるという欠点があ
る。
公知例(5)は、第1に、支持部の長手方向の中央
部を互いに反対側に湾曲する弓なり状として、そ
れに袋を沿わせて支持し開口状態を保たせる点に
おいて、そのセツト後の形状が公知の茶漉しや捕
虫網等の道具類のそれと同じであり、類似の技術
思想である。この公知例のような方向から支持部
を袋に挿入するならば、閉じようとする袋の力に
逆らつて、片手で開口状態を保ち、もう一方の手
で支持部を挿入することになり、それの操作の容
易でないことは明らかである。
部を互いに反対側に湾曲する弓なり状として、そ
れに袋を沿わせて支持し開口状態を保たせる点に
おいて、そのセツト後の形状が公知の茶漉しや捕
虫網等の道具類のそれと同じであり、類似の技術
思想である。この公知例のような方向から支持部
を袋に挿入するならば、閉じようとする袋の力に
逆らつて、片手で開口状態を保ち、もう一方の手
で支持部を挿入することになり、それの操作の容
易でないことは明らかである。
第2に、公知例(5)は紅茶やコーヒー等の中味の
入つた煎出袋を支持するためのホルダーに関する
ものであるが、ろ紙袋の断続切れ目の下側に孔を
設けてあることからも、内在する粒状のコーヒー
の一部は孔から当然こぼれ出るものと認められ、
仮に外装袋で密封されるとしても、ろ紙袋と外装
袋の間に前記コーヒーの一部があふれ出て決して
好ましい状態とは認められない。
入つた煎出袋を支持するためのホルダーに関する
ものであるが、ろ紙袋の断続切れ目の下側に孔を
設けてあることからも、内在する粒状のコーヒー
の一部は孔から当然こぼれ出るものと認められ、
仮に外装袋で密封されるとしても、ろ紙袋と外装
袋の間に前記コーヒーの一部があふれ出て決して
好ましい状態とは認められない。
第3に、公知例(5)は、抽出の間中把手を手指で
支えていなければならないこと、専らいわゆる
「ドリツプ方式」で行われることを意図しており、
(第1,2図参照)、そのため1杯分程度の量の少
ないコーヒーを同方式のみでおいしくいれること
は困難と認められるという欠点がある。
支えていなければならないこと、専らいわゆる
「ドリツプ方式」で行われることを意図しており、
(第1,2図参照)、そのため1杯分程度の量の少
ないコーヒーを同方式のみでおいしくいれること
は困難と認められるという欠点がある。
[課題を解決するための手段]
本考案は、上記した公知例の(1)ないし(5)の抽出
器具に認められる問題点を根本的に解決し、簡便
性を有し、しかも安価に提供することのできるも
のであり、具体的には上部開口縁部の両端に通孔
を対設せる濾紙材にて、喫茶材料の収納前には扁
平状態をもたらす接着側縁部を両側に形成したほ
ぼ漏斗状の濾紙袋と;2本の支持部がほぼ平行で
あり、かつその間隔が前記濾紙袋の通孔のそれよ
りも狭くしかつカツプ等の容器上面に係止するに
適したU字形状であつて、しかも適宜形状の把手
を有する耐熱性素材により成形した支持具とを組
合わせてなり、該支持具には把手寄りの近傍部位
に前記濾紙袋の通孔の孔径よりも大なる挿入規制
用の抑止部を設けたことを特徴とする茶、コーヒ
ー等の抽出具である。
器具に認められる問題点を根本的に解決し、簡便
性を有し、しかも安価に提供することのできるも
のであり、具体的には上部開口縁部の両端に通孔
を対設せる濾紙材にて、喫茶材料の収納前には扁
平状態をもたらす接着側縁部を両側に形成したほ
ぼ漏斗状の濾紙袋と;2本の支持部がほぼ平行で
あり、かつその間隔が前記濾紙袋の通孔のそれよ
りも狭くしかつカツプ等の容器上面に係止するに
適したU字形状であつて、しかも適宜形状の把手
を有する耐熱性素材により成形した支持具とを組
合わせてなり、該支持具には把手寄りの近傍部位
に前記濾紙袋の通孔の孔径よりも大なる挿入規制
用の抑止部を設けたことを特徴とする茶、コーヒ
ー等の抽出具である。
特に本考案の特徴として強調されるべき点は、
第1に、上部開口縁部の両端に支持部挿入用の通
孔を対設した濾紙材による濾紙袋であり、それ
は、しかも喫茶材料の収納前には扁平状態をもた
らす接着側縁部を両側に形成したほぼ漏斗状とし
たものである。
第1に、上部開口縁部の両端に支持部挿入用の通
孔を対設した濾紙材による濾紙袋であり、それ
は、しかも喫茶材料の収納前には扁平状態をもた
らす接着側縁部を両側に形成したほぼ漏斗状とし
たものである。
第2に、前記濾紙袋と組合わされる支持具につ
いては、濾紙袋が最適に開口状態をもたらされる
よう2本の棒がほぼ平行であり、かつその間隔が
袋の前記通孔の間隔よりも狭くなるようにしたU
字形状の支持部とし、しかも適宜形状の把手を有
する耐熱性素材により形成されていることであ
る。
いては、濾紙袋が最適に開口状態をもたらされる
よう2本の棒がほぼ平行であり、かつその間隔が
袋の前記通孔の間隔よりも狭くなるようにしたU
字形状の支持部とし、しかも適宜形状の把手を有
する耐熱性素材により形成されていることであ
る。
[実施例]
本考案に関し、その実施例について、図面に従
い以下に説明する。
い以下に説明する。
本考案は、第1図において、1は茶、コーヒー
等の喫茶材料を抽出するに適した形状の濾紙袋、
2は濾紙袋1の上部開口縁部位について折り返し
て形成した場合の接着部、3は前記上部開口縁部
位に対設せる支持用の通孔、4は接着側縁部であ
る。
等の喫茶材料を抽出するに適した形状の濾紙袋、
2は濾紙袋1の上部開口縁部位について折り返し
て形成した場合の接着部、3は前記上部開口縁部
位に対設せる支持用の通孔、4は接着側縁部であ
る。
濾紙袋1の素材は、大別して紅茶のごとき茶類
用とコーヒー用に分けられ、茶類用の濾紙はコー
ヒー用のそれに比べて目が粗い素材を使うのが一
般的である。
用とコーヒー用に分けられ、茶類用の濾紙はコー
ヒー用のそれに比べて目が粗い素材を使うのが一
般的である。
2は、接着用の通孔3に強度をもたせたもので
あり、濾紙材の材質によつては単層で十分な場合
があり、その際は製袋上の製造工程が一般に簡略
化され能率的になり、かつ1袋当りに使われる濾
紙材の面積が小さくてすむことから経済的でもあ
る。
あり、濾紙材の材質によつては単層で十分な場合
があり、その際は製袋上の製造工程が一般に簡略
化され能率的になり、かつ1袋当りに使われる濾
紙材の面積が小さくてすむことから経済的でもあ
る。
しかし、一定の強度を必要とする場合は、前記
上部開口縁部を第1図に示すように折り曲げて接
着するか、同一または別の素材を別途に貼り合わ
せて2重構造とすることができる。
上部開口縁部を第1図に示すように折り曲げて接
着するか、同一または別の素材を別途に貼り合わ
せて2重構造とすることができる。
通常1〜2人分用として供される中味量の場合
は、濾紙材を折り曲げて2重とするだけで十分な
強度が得られるが、大きなサイズの場合は、吸水
した中味の重さに対応した強度が要求されること
から、その場合は、別の素材を貼り合わせること
が好ましい。
は、濾紙材を折り曲げて2重とするだけで十分な
強度が得られるが、大きなサイズの場合は、吸水
した中味の重さに対応した強度が要求されること
から、その場合は、別の素材を貼り合わせること
が好ましい。
支持用の通孔3は、袋の端の近くに設けること
が袋の開口時の利便性からみて好ましい。
が袋の開口時の利便性からみて好ましい。
4は喫茶材料の収納前には扁平状態をもたらす
接着側縁部であり、袋の全体的な形状の採択はカ
ツプ等通常の容器の内面の形状に適応させること
が、使用上の都合からみて好ましい。
接着側縁部であり、袋の全体的な形状の採択はカ
ツプ等通常の容器の内面の形状に適応させること
が、使用上の都合からみて好ましい。
従つて、図示例のごとく、袋の下端の両隅を切
取つた漏斗状に近似した形状や、逆三角形あるい
は円弧状等の形状にすることが考えられ、使用上
差し支えない限り形状は任意である。
取つた漏斗状に近似した形状や、逆三角形あるい
は円弧状等の形状にすることが考えられ、使用上
差し支えない限り形状は任意である。
考案者の実験によると、製袋の経済性と製造し
易さと、使い易さ等の点から、第1図のように袋
の下端の両隅を切取つた形状が好ましい。
易さと、使い易さ等の点から、第1図のように袋
の下端の両隅を切取つた形状が好ましい。
第2図aにおいてHは支持具であり、5は、耐
熱性素材よりなるU字形状の支持部である。図示
例では音叉に類した形状のものを示している。6
は支持部5を支えるための把手であり、7は濾紙
袋1の挿入を規制する抑止部である。第2図aに
は支持部5に支持された状態の濾紙袋1が示され
ている。
熱性素材よりなるU字形状の支持部である。図示
例では音叉に類した形状のものを示している。6
は支持部5を支えるための把手であり、7は濾紙
袋1の挿入を規制する抑止部である。第2図aに
は支持部5に支持された状態の濾紙袋1が示され
ている。
支持部5は通常、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン等の比較的耐熱性を有する合成樹脂、あるいは
金属製とすることが好ましい。しかしながら、必
要により、また用途によつては、木材や竹等喫食
用具の材料として通常用いられているものであれ
ば、特に素材を限定されるものではない。考案者
の研究によると、現在の実情から判断して支持具
Hは、生産性と価格面からみると、合成樹脂が最
適である。
ン等の比較的耐熱性を有する合成樹脂、あるいは
金属製とすることが好ましい。しかしながら、必
要により、また用途によつては、木材や竹等喫食
用具の材料として通常用いられているものであれ
ば、特に素材を限定されるものではない。考案者
の研究によると、現在の実情から判断して支持具
Hは、生産性と価格面からみると、合成樹脂が最
適である。
U字形に形成した支持部5の間隔は、濾紙袋1
の通孔3の間隔より狭くしなければならない。そ
の間隔の度合は、濾紙袋1を最大限に開口させた
時の袋両端の通孔2同士の間隔と等しくなるよう
に設定するのがよい。
の通孔3の間隔より狭くしなければならない。そ
の間隔の度合は、濾紙袋1を最大限に開口させた
時の袋両端の通孔2同士の間隔と等しくなるよう
に設定するのがよい。
また、前記U字形状の中央部位における曲線部
分は、喫茶材料を最も入れやすい状態に開口袋の
膨出度(俗にいう出つぱり)を吸収すればよく、
放物線、半円等デザイン上好ましい曲線を選択で
きる。把手6はU字形状の支持部5を取扱うた
め、吸いやすさの条件を満たし、適切な大きさ、
取付位置であれば、特にそれらの条件は限定され
ないが、十分に配慮されなければならない機能と
して、支持具Hをカツプ等の容器Cの上に置いて
とき、容器の縁に係止できる形状でなければなら
ない。
分は、喫茶材料を最も入れやすい状態に開口袋の
膨出度(俗にいう出つぱり)を吸収すればよく、
放物線、半円等デザイン上好ましい曲線を選択で
きる。把手6はU字形状の支持部5を取扱うた
め、吸いやすさの条件を満たし、適切な大きさ、
取付位置であれば、特にそれらの条件は限定され
ないが、十分に配慮されなければならない機能と
して、支持具Hをカツプ等の容器Cの上に置いて
とき、容器の縁に係止できる形状でなければなら
ない。
抑止部7は、濾紙袋1の通孔3を支持部5に挿
入した場合、所望位置において、袋の最適な開口
状態をもたらし、使用時に歪み等不自然な開口を
来たさないために設定されたものである。
入した場合、所望位置において、袋の最適な開口
状態をもたらし、使用時に歪み等不自然な開口を
来たさないために設定されたものである。
すなわち、濾紙袋1を支持部5に挿入する時、
袋の1端が支持具の曲線部分へ回りこむことがあ
り、袋の位置ぎめに手間どることがある。曲線部
分の手前に一種の規制効果を発揮する抑止部7を
設けることで、特別の配慮を要することなく極め
て容易に袋の位置を定めることができる。
袋の1端が支持具の曲線部分へ回りこむことがあ
り、袋の位置ぎめに手間どることがある。曲線部
分の手前に一種の規制効果を発揮する抑止部7を
設けることで、特別の配慮を要することなく極め
て容易に袋の位置を定めることができる。
この場合、あらかじめ袋は、開口された状態で
挿入されてもよく、また閉じたまま湾曲させて支
持具に挿入し、しかる後開口させてもよい。いず
れの方法でも、極めて安定してかつ平易に操作で
きる。
挿入されてもよく、また閉じたまま湾曲させて支
持具に挿入し、しかる後開口させてもよい。いず
れの方法でも、極めて安定してかつ平易に操作で
きる。
[考案の効果]
本考案は、第1に、濾紙袋を極めて単純な形態
に製袋することにより、使い捨て袋としては最も
重要な安価という要素を備えている。
に製袋することにより、使い捨て袋としては最も
重要な安価という要素を備えている。
第2に、支持具を工夫することで茶、コーヒー
等の投入と給湯の間、袋を開口状態のまま安定し
て維持できるようにしたことにある。
等の投入と給湯の間、袋を開口状態のまま安定し
て維持できるようにしたことにある。
第3に、袋の上・下方向の長さを変えること
で、抽出効果を好みに変えられる。すなわち、茶
やコーヒーが抽出液に浸るようにする(デイツプ
方式)を実施することも、浸らないようにするこ
と(ドリツプ方式)もできることである。
で、抽出効果を好みに変えられる。すなわち、茶
やコーヒーが抽出液に浸るようにする(デイツプ
方式)を実施することも、浸らないようにするこ
と(ドリツプ方式)もできることである。
第4に、抽出後、支持具の開口端を下にむける
だけで中味の重さで袋が滑らかに支持具からはず
れるため、廃棄動作が極めて簡単にできる。
だけで中味の重さで袋が滑らかに支持具からはず
れるため、廃棄動作が極めて簡単にできる。
第5に、支持具自体が構成上、熱湯以外に茶、
コーヒーや、それらの抽出液等には触れないた
め、使い終えた後、特別に念入りな洗浄等の必要
がなく、そのまま繰返し使用できるので、大変便
利である。
コーヒーや、それらの抽出液等には触れないた
め、使い終えた後、特別に念入りな洗浄等の必要
がなく、そのまま繰返し使用できるので、大変便
利である。
以上、述べたごとく、本考案は茶やコーヒー等
を抽出するに際し、従来の抽出器具にみられない
すぐれた経済性と、実用性に富んだものである。
を抽出するに際し、従来の抽出器具にみられない
すぐれた経済性と、実用性に富んだものである。
図面は本考案に係る茶、コーヒー等の抽出具の
実施例を示し、第1図aは濾紙袋の正面図、同図
bはその側面図、第2図aは支持具の平面図、同
図bはその正面図、第3図は使用状態説明図であ
る。 1……濾紙袋、2……接着部、3……通孔、4
……接着側縁部、5……支持部、6……把手、7
……抑止部、C……容器、H……支持具。
実施例を示し、第1図aは濾紙袋の正面図、同図
bはその側面図、第2図aは支持具の平面図、同
図bはその正面図、第3図は使用状態説明図であ
る。 1……濾紙袋、2……接着部、3……通孔、4
……接着側縁部、5……支持部、6……把手、7
……抑止部、C……容器、H……支持具。
Claims (1)
- 上部開口縁部の両端に通孔を対設せる濾紙材に
て、喫茶材料の収納前には扁平状態をもたらす接
着側縁部を両側に形成したほぼ漏斗状の濾紙袋
と;2本の支持部がほぼ平行であり、かつその間
隔が前記濾紙袋の通孔のそれよりも狭くしかつカ
ツプ等の容器上面に係止するに適したU字形状で
あつて、しかも適宜形状の把手を有する耐熱性素
材により成形した支持具とを組合わせてなり、該
支持具には把手寄りの近傍部位に前記濾紙袋の通
孔の孔径よりも大なる挿入規制用の抑止部を設け
たことを特徴とする茶、コーヒー等の抽出具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988090319U JPH0331239Y2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988090319U JPH0331239Y2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212327U JPH0212327U (ja) | 1990-01-25 |
| JPH0331239Y2 true JPH0331239Y2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=31314844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988090319U Expired JPH0331239Y2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331239Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162116A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Masao Watanabe | フィルター支持具およびフィルター支持具に用いられるフィルターならびに飲料抽出方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0741988B1 (de) * | 1994-12-14 | 1999-11-03 | Kabushiki Kaisha Tokiwa Kogyo | Filter |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420982U (ja) * | 1977-07-14 | 1979-02-10 |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP1988090319U patent/JPH0331239Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010162116A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Masao Watanabe | フィルター支持具およびフィルター支持具に用いられるフィルターならびに飲料抽出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0212327U (ja) | 1990-01-25 |
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