JPH0331262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331262Y2 JPH0331262Y2 JP1987110757U JP11075787U JPH0331262Y2 JP H0331262 Y2 JPH0331262 Y2 JP H0331262Y2 JP 1987110757 U JP1987110757 U JP 1987110757U JP 11075787 U JP11075787 U JP 11075787U JP H0331262 Y2 JPH0331262 Y2 JP H0331262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewn
- sewing
- feeding direction
- pair
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、特に弾性に富んだ被縫着物を縫着す
る場合に生じ易い縫い縮みを確実に防止する被縫
着物の縫い縮み防止装置に関する。
る場合に生じ易い縫い縮みを確実に防止する被縫
着物の縫い縮み防止装置に関する。
(従来の技術)
例えば、自動車用シートの上張りは、弾性に富
んだウレタンフオーム等によつてなる厚手のシー
トパツドに、表皮材として織布や合成樹脂シート
を重合して縫着することによつて得られる。
んだウレタンフオーム等によつてなる厚手のシー
トパツドに、表皮材として織布や合成樹脂シート
を重合して縫着することによつて得られる。
(考案が解決しようとする問題点)
前記縫着物は、縫着機の入口に設けられている
櫛歯状の押え部材によつて、縫着始端を含む端縁
部を一旦押えて位置決めされたのちに縫着機に引
き込まれることで縫着されるため、ウレタンフオ
ームのように弾性に富んでいる素材では、縫着始
端をを含む端縁部が押え部材によつて押圧される
ことで、第5図のように、不必要に被縫着材Aの
送り方向(矢印X1)に交叉する幅方向へ伸ばさ
れる。
櫛歯状の押え部材によつて、縫着始端を含む端縁
部を一旦押えて位置決めされたのちに縫着機に引
き込まれることで縫着されるため、ウレタンフオ
ームのように弾性に富んでいる素材では、縫着始
端をを含む端縁部が押え部材によつて押圧される
ことで、第5図のように、不必要に被縫着材Aの
送り方向(矢印X1)に交叉する幅方向へ伸ばさ
れる。
このように、被縫着物Aの縫着始端aを含む端
縁部が幅方向に伸ばされた状態で縫着されると、
縫着後の弾性復帰、即ち縮小によつて、縫い縮み
が生じ、例えば第6図に示すように、縫着経路
b,bが部分的に湾曲する所謂太鼓縫いと称され
る不本意な縫着状態になつて、品質を低下させる
欠点がある。
縁部が幅方向に伸ばされた状態で縫着されると、
縫着後の弾性復帰、即ち縮小によつて、縫い縮み
が生じ、例えば第6図に示すように、縫着経路
b,bが部分的に湾曲する所謂太鼓縫いと称され
る不本意な縫着状態になつて、品質を低下させる
欠点がある。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
で、縫い縮みを確実に防止して縫着製品の品質の
向上を図ることができる被縫着物の縫い縮み防止
装置を提供することを目的とする。
で、縫い縮みを確実に防止して縫着製品の品質の
向上を図ることができる被縫着物の縫い縮み防止
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、前記目的を達成するために、機体の
上面に載置された被縫着物の送り方向にのび、か
つ送り方向に交叉する幅間隔を有して前記被縫着
物の上方に少なくとも1対の押圧板を昇降可能に
設け、これら押圧板を昇降させる昇降機構を設け
るとともに、被縫着物が前記機体の終端に隣接配
置された縫着機に引き込まれるまで前記昇降機構
により下降された押圧板で被縫着物を押圧して幅
方向の伸びを抑制するようにしたものである。
上面に載置された被縫着物の送り方向にのび、か
つ送り方向に交叉する幅間隔を有して前記被縫着
物の上方に少なくとも1対の押圧板を昇降可能に
設け、これら押圧板を昇降させる昇降機構を設け
るとともに、被縫着物が前記機体の終端に隣接配
置された縫着機に引き込まれるまで前記昇降機構
により下降された押圧板で被縫着物を押圧して幅
方向の伸びを抑制するようにしたものである。
(作用)
本考案においては、被縫着物が縫着機によつて
引き込まれるまで、被縫着物の送り方向にのび、
かつ送り方向に交叉する幅間隔を有して設けられ
た少なくとも1対の押圧板によつて、被縫着物を
押圧するので、前記縫着始端が縫着機によつて引
き込まれる少し前に、縫着機に設けられている櫛
歯状の押圧部材により、縫着始端を含む端縁部が
押圧されても、送り方向に交叉する幅方向への伸
びが抑制される。
引き込まれるまで、被縫着物の送り方向にのび、
かつ送り方向に交叉する幅間隔を有して設けられ
た少なくとも1対の押圧板によつて、被縫着物を
押圧するので、前記縫着始端が縫着機によつて引
き込まれる少し前に、縫着機に設けられている櫛
歯状の押圧部材により、縫着始端を含む端縁部が
押圧されても、送り方向に交叉する幅方向への伸
びが抑制される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、被縫着物の縫い縮み防止装置1は、1対の押
圧板10,10と、これら押圧板10,10を昇
降させる昇降機構20を具備している。そして、
第2図に示すように(但し左右の押圧板10,1
0と昇降機構20は同一構造であるから、一方の
みを示している)、機体2の終端部(図示端部)
上方に設けられ、該終端部に隣接して周知の縫着
機3が配置されている。
り、被縫着物の縫い縮み防止装置1は、1対の押
圧板10,10と、これら押圧板10,10を昇
降させる昇降機構20を具備している。そして、
第2図に示すように(但し左右の押圧板10,1
0と昇降機構20は同一構造であるから、一方の
みを示している)、機体2の終端部(図示端部)
上方に設けられ、該終端部に隣接して周知の縫着
機3が配置されている。
押圧板10,10は機体2の上面2aに載置さ
れた被縫着物4の送り方向(矢印X1方向)にの
び、かつ第1図で明らかなように、送り方向に交
叉する間隔w、つまり機体2および被縫着物4の
幅方向の間隔wを有して設けられた垂直姿勢の板
材によつてなる。そして、その先端は縫着機3の
入口に設けられた櫛歯状の押圧部板3aの位置ま
で延出され、ブラケツト5に取付けられている。
れた被縫着物4の送り方向(矢印X1方向)にの
び、かつ第1図で明らかなように、送り方向に交
叉する間隔w、つまり機体2および被縫着物4の
幅方向の間隔wを有して設けられた垂直姿勢の板
材によつてなる。そして、その先端は縫着機3の
入口に設けられた櫛歯状の押圧部板3aの位置ま
で延出され、ブラケツト5に取付けられている。
昇降機構20は1対のエアシリンダによつてな
り、それぞれは左右1対のベース6,6上に鉛直
軸線をもつて下向きに立設され、ピストンロツド
21がベース6,6を貫通してブラケツト5の上
面に連結されている。そして、前記ベース6,6
は機体2の上方で水平幅方向にのびる前後1対の
支軸7,7に跨つて間隔wの調整を可能に取付け
られ、またピストンロツド21の前後両側におい
てブラケツト5に立設された1対のガイドポール
8,8がベース6,6を下側から昇降可能に貫通
して上方に延出されている。
り、それぞれは左右1対のベース6,6上に鉛直
軸線をもつて下向きに立設され、ピストンロツド
21がベース6,6を貫通してブラケツト5の上
面に連結されている。そして、前記ベース6,6
は機体2の上方で水平幅方向にのびる前後1対の
支軸7,7に跨つて間隔wの調整を可能に取付け
られ、またピストンロツド21の前後両側におい
てブラケツト5に立設された1対のガイドポール
8,8がベース6,6を下側から昇降可能に貫通
して上方に延出されている。
尚、支軸7,7の左右両端部は機体2の幅方向
両端部に立設された脚9,9の上端部間に橋架固
定されている。また、第2図の被縫着物4は自動
車用シートの上張りに用いられる弾性に富んだウ
レタンフオーム等の素材によつてなる厚手のシー
トパツド4aに、織布、合成樹脂シートによつて
なる薄手のシートカバー4bを重合したものを用
いている。
両端部に立設された脚9,9の上端部間に橋架固
定されている。また、第2図の被縫着物4は自動
車用シートの上張りに用いられる弾性に富んだウ
レタンフオーム等の素材によつてなる厚手のシー
トパツド4aに、織布、合成樹脂シートによつて
なる薄手のシートカバー4bを重合したものを用
いている。
つぎに前記構成の作動を説明する。
第2図に示すように、機体2の終端部の上面2
aに被縫着物4が図示されない被縫着物載置手段
によつて載置され、その縫着始端4Aが縫着機3
の入口に設けられて上死点に位置している櫛歯状
押圧部材3aの下側に位置している。
aに被縫着物4が図示されない被縫着物載置手段
によつて載置され、その縫着始端4Aが縫着機3
の入口に設けられて上死点に位置している櫛歯状
押圧部材3aの下側に位置している。
このように、被縫着物4が機体2の上面2aに
載置されると、昇降機構20を構成しているエア
シリンダが作動して、そのピストンロツド21を
押し下げ、押圧板10,10を下降させて、第3
図に示すように、その下面で被縫着物4を緩く押
し付ける。ついで、縫着機3の入口に設けられて
上死点に位置していた櫛歯状押圧部材3aが第4
図のように下降して、被縫着物4の縫着始端4A
を含む端部を緩く押圧する。
載置されると、昇降機構20を構成しているエア
シリンダが作動して、そのピストンロツド21を
押し下げ、押圧板10,10を下降させて、第3
図に示すように、その下面で被縫着物4を緩く押
し付ける。ついで、縫着機3の入口に設けられて
上死点に位置していた櫛歯状押圧部材3aが第4
図のように下降して、被縫着物4の縫着始端4A
を含む端部を緩く押圧する。
この場合、被縫着物4は1対の押圧板10,1
0によつて既に押圧されて幅方向の伸びを抑制さ
れているため、櫛歯状の押圧部材3aで押圧され
ても、被縫着物4の縫着始端4Aを含む端縁部が
従来例で述べたように幅方向に伸びない。
0によつて既に押圧されて幅方向の伸びを抑制さ
れているため、櫛歯状の押圧部材3aで押圧され
ても、被縫着物4の縫着始端4Aを含む端縁部が
従来例で述べたように幅方向に伸びない。
櫛歯状の押圧部材3aが被縫着物4の縫着始端
4Aを含む端縁部を緩く押圧した状態で縫着機3
の作動によつて被縫着物4を送り方向X1に引込
みながら縫着を行う。押圧板10,10は、昇降
機構20におけるエアシリンダの復帰作動により
被縫着物4の縫着終端が縫着機3に引き込まれる
少し前に上昇する。
4Aを含む端縁部を緩く押圧した状態で縫着機3
の作動によつて被縫着物4を送り方向X1に引込
みながら縫着を行う。押圧板10,10は、昇降
機構20におけるエアシリンダの復帰作動により
被縫着物4の縫着終端が縫着機3に引き込まれる
少し前に上昇する。
被縫着物4は、縫着始端4Aを含む端縁部が幅
方向に伸びていない状態で縫着されるため、従来
のように、不必要に幅方向にのびた部分が縫着後
に縮むことによつて生じる縫着経路の部分的な湾
曲、所謂太鼓縫いを確実に防止できる。
方向に伸びていない状態で縫着されるため、従来
のように、不必要に幅方向にのびた部分が縫着後
に縮むことによつて生じる縫着経路の部分的な湾
曲、所謂太鼓縫いを確実に防止できる。
押圧板10,10の間隔Wは、ベース6,6の
間隔Wを調整することによつて任意に設定でき
る。また、前記実施例では、1対の押圧板10,
10を使用して説明しているが、例えば被縫着物
4の幅寸法が大きくなるのに応じて3つ以上の押
圧板10,10を使用してもよい。
間隔Wを調整することによつて任意に設定でき
る。また、前記実施例では、1対の押圧板10,
10を使用して説明しているが、例えば被縫着物
4の幅寸法が大きくなるのに応じて3つ以上の押
圧板10,10を使用してもよい。
(考案の効果)
以上のように、本考案によれば、機体の上面に
載置された被縫着物が、機体の終端に隣接配置さ
れている縫着機に引込まれるまで、被縫着物を昇
降機構の作動によつて、被縫着物の送り方向にの
び、かつ送り方向に交叉する幅間隔を有する少な
くとも1対の押圧板で押圧して、送り方向に交叉
する幅方向の伸びを抑制するように構成している
から、弾性に富んだ被縫着材を縫着しても、縫着
後の弾性復帰による縫い縮み、所謂太鼓縫いと称
される不本意な縫着状態を確実に防止でき、品質
の向上を図ることができる。
載置された被縫着物が、機体の終端に隣接配置さ
れている縫着機に引込まれるまで、被縫着物を昇
降機構の作動によつて、被縫着物の送り方向にの
び、かつ送り方向に交叉する幅間隔を有する少な
くとも1対の押圧板で押圧して、送り方向に交叉
する幅方向の伸びを抑制するように構成している
から、弾性に富んだ被縫着材を縫着しても、縫着
後の弾性復帰による縫い縮み、所謂太鼓縫いと称
される不本意な縫着状態を確実に防止でき、品質
の向上を図ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同側面図、第3図は押圧板の下降状態を示す
側面図、第4図は縫着機の押圧部材が被縫着物を
押圧した状態を示す側面図、第5図は従来例の説
明図、第6図は従来の縫着状態の一例を示す説明
図である。 1……被縫着物の縫い縮み防止装置、2……機
体、2a……上面、3……縫着機、4……被縫着
物、4A……縫着始端、10……押圧板、20…
…昇降機構、X1……送り方向。
図は同側面図、第3図は押圧板の下降状態を示す
側面図、第4図は縫着機の押圧部材が被縫着物を
押圧した状態を示す側面図、第5図は従来例の説
明図、第6図は従来の縫着状態の一例を示す説明
図である。 1……被縫着物の縫い縮み防止装置、2……機
体、2a……上面、3……縫着機、4……被縫着
物、4A……縫着始端、10……押圧板、20…
…昇降機構、X1……送り方向。
Claims (1)
- 機体の上面に載置された被縫着物の送り方向に
のび、かつ送り方向に交叉する幅間隔を有して前
記被縫着物の上方に昇降可能に設けた少なくとも
1対の押圧板と、これら押圧板を昇降させる昇降
機構を具備し、前記被縫着物が前記機体の終端に
隣接配置された縫着機に引き込まれるまで前記昇
降機構により下降された押圧板で被縫着物を押圧
して幅方向の伸びを抑制するように構成したこと
を特徴とする被縫着物の縫い縮み防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110757U JPH0331262Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110757U JPH0331262Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414375U JPS6414375U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0331262Y2 true JPH0331262Y2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=31348205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987110757U Expired JPH0331262Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331262Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936546A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-28 | Showa Denko Kk | ブタンの気相酸化用触媒 |
| JPH0126369Y2 (ja) * | 1984-11-26 | 1989-08-07 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP1987110757U patent/JPH0331262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414375U (ja) | 1989-01-25 |
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