JPH0331296Y2 - - Google Patents

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JPH0331296Y2
JPH0331296Y2 JP16245386U JP16245386U JPH0331296Y2 JP H0331296 Y2 JPH0331296 Y2 JP H0331296Y2 JP 16245386 U JP16245386 U JP 16245386U JP 16245386 U JP16245386 U JP 16245386U JP H0331296 Y2 JPH0331296 Y2 JP H0331296Y2
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JP
Japan
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tank
hot water
wall
space
cooling water
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JP16245386U
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JPS6368348U (ja
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、容器内に封入された食品や医薬品
などを、コンベヤによつて連続的に搬送しながら
熱湯中をくぐらせて、滅菌する装置に関する。
〔従来の技術〕
タンク内に貯湯槽を設け、この貯湯槽内に熱湯
を収容すると共に、上記タンク内面と上記貯湯槽
外面との間に冷却水を収容し、被滅菌物品搬送用
コンベヤを外界から上記タンク内に導入し、この
コンベヤを上記冷却水内を経て上記熱湯中を通過
させ、再び上記冷却水内を経て上記タンク外へ導
出した熱湯浸漬式連続滅菌装置が知られている。
このような滅菌装置では、熱湯と冷却水とが槽壁
を挾んで隣接しているため、熱湯の熱損失が大き
く、かつ冷却水を降温させるために大掛りなクー
リングタワーが必要にある。このような熱損失を
少くするために、貯湯槽壁を2重構造とし、壁内
にグラスウール等の断熱材を充填することが、特
開昭57−129677号公報に示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
断熱材を充填した2重構造壁にあつては、壁内
に水が侵入すると、急速に断熱効果が減退するか
ら、水が侵入しないように完全密閉構造としなけ
ればならない。しかも、この2重構造壁は内外か
ら水圧を受け、加熱温度を上げるためにタンク内
圧力を高めるときは水圧が更に上昇するために、
これによつて変形しないように、厚い材料を用
い、かつ充分に補強材を使用しなければならな
い。その結果、貯湯槽は製作が面倒になり、重量
が増大し、製作費も嵩むようになる。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上述した熱湯浸漬式連続滅菌装置
において、貯湯槽壁を2重構造とし、その槽壁内
空間は、上部を加圧空気の供給管路に接続し、下
部を冷却水を収容する空間に連通させている。
上述の槽壁内の空間には、例えばグラスウール
のような、水切れの良い断熱材を収容することも
できる。
〔作用〕
タンク内に冷却水を収容し、かつ貯湯槽内に熱
湯を収容すると、貯湯槽壁には内外から水圧が加
わる。また、タンク内圧力を高めるために加圧空
気を導入する時は、水圧が一層高まる。しかし、
貯湯槽壁内の空間は、下部でタンク内に連通して
いるので、槽壁内空間へ下部から冷却水が流入し
て内部圧力をも高めるので、槽壁内空間の圧力は
常に冷却水圧力と平衡する。ここで、加圧空気供
給管路より加圧空気を槽壁内空間へ導入すると、
この空間内の水は押出され、このようにして形成
された空気壁によつて、高い断熱性を得ることが
できる。
槽壁内空間にグラスウールのような断熱材を収
容している場合にも、その空間に加圧空気を導入
すれば、断熱材に含浸されている水分を追出して
断熱材本来の断熱効果を発揮させることができ
る。
〔実施例〕
第1図において、タンク1内の奥部に貯湯槽2
が設けられ、貯湯槽2内には熱湯3が収容され、
貯湯槽2外のタンク1内には冷却水4が収容され
ている。5は被滅菌物品の搬送用のコンベヤで、
水密装置6を経由してタンク1内に入り、冷却水
4内をくぐつた後に熱湯3内をくぐり、再び冷却
水4内をくぐつた後、水密装置6を経由してタン
ク1外に出る。タンク1内は、管路7から供給さ
れる加圧空気によつて約2気圧に維持され、貯湯
槽2内の熱湯3は、管路8を通りポンプ9によつ
て蒸気加熱器10に導かれ、ここで約120℃に加
熱され、管路11を通つて貯湯槽2内に戻され
る。12は冷却水槽で、水密装置6を漏れて溢流
した冷却水を受入れ、ポンプ13によりタンク1
内へ戻す。
貯湯槽2は、第2図及び第3図に示すように内
槽21及び外槽22からなり、両槽21,22は
上縁部23で気密に結合されて、壁内空間24を
持つた2重壁構造を構成する。外槽22の最下部
には、壁内空間24をタンク内空間に連通する連
通孔25,25……が設けられている。14は加
圧空気の供給管路で、上縁部23に開口し、15
は管路14の途中に設けた弁である。
第2図に示すように、タンク1内に冷却水4を
充たすときは、その1部は連通孔25,25……
から壁内空間24内に侵入し、空間24内の空気
を圧縮した状態でタンク1内の圧力と平衡する。
従つて、この状態では、壁内空間24とタンク1
内との間には圧力差が無いために、内槽21及び
外層22には外圧が加わらない。
次に、弁15を開いて管路14より壁内空間2
4に、タンク内の空気圧よりも若干高い圧力の加
圧空気を送入すると、壁内空間24内の冷却水4
は連通孔25,25……から排出されて、壁内空
間は空になる。そして、過剰の空気は、連通孔2
5,25……からタンク1内へ排出されるため
に、やはり壁内空間24の内外で圧力が平衡す
る。弁15は、この状態で閉じてよい。
貯湯槽2内に当初充たされた水が、加熱器10
によつて昇温すると、壁内空間24内の空気も昇
温して、体積が膨脹する。しかし膨脹した量だ
け、連通孔25,25……から排出されるため
に、壁内空間24の内外の圧力は依然として平衡
を保ち続ける。
装置の稼働中は、貯湯槽2内の温度や水位の僅
かな変動によつて、若干量の冷却水4が壁内空間
24内に出入するが、連通孔25,25……の位
置を、図示のように外槽22の底部26よりも低
位置に設けることにより、槽壁の断熱性への影響
を防ぐことができる。また、装置の稼働中は、微
量の加圧空気を壁内空間24に連続的に供給し続
けるか、タイマー等により間歇的に供給して、侵
入した冷却水を排出するようにしてもよい。
壁内空間24にグラスウール等の断熱材が収容
されている場合には、壁内空間24に侵入した冷
却水は、グラスウールに含浸された形になる。そ
して空間24内に圧力空気を供給すると、この含
浸されている水分は、やはり連通孔25,25…
…から排出されるので、グラスウールは本来の断
熱機能を取戻す。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によるときは、貯湯槽
は壁内の空気層によつて優れた断熱性を得ること
ができるので、熱損失が少い。しかも、貯湯槽壁
の内部空間の空気圧は、常に外圧と平衡した状態
に保たれるために、貯湯槽壁には圧力に対する強
度上の考慮が少くてすみ、その製作が容易にな
り、所要資材の量も少くてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の略縦断面図、第2
図はその貯湯槽の加圧空気未送入状態における略
横断面図、第3図は加圧空気送入状態における第
2図と同部分の略横断面図である。 1……タンク、2……貯湯槽、3……熱湯、4
……冷却水、5……コンベヤ、14……加圧空気
供給管路、24……壁内空間、25……連通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク内に貯湯槽を設け、この貯湯槽内に熱湯
    を収容すると共に、上記タンク内面と上記貯湯槽
    外面との間に冷却水を収容し、被滅菌物品搬送用
    コンベヤを外界から上記タンク内に導入し、この
    コンベヤを上記冷却水内を経て上記熱湯中を通過
    させ、再び上記冷却水内を経て上記タンク外へ導
    出してなる連続滅菌装置において、上記貯湯槽壁
    を2重構造となし、その壁内空間の上部に加圧空
    気の供給管路を結合し、上記壁内空間の下部を上
    記冷却水が収容されている空間に連通させてなる
    熱湯浸漬式連続滅菌装置。
JP16245386U 1986-10-22 1986-10-22 Expired JPH0331296Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16245386U JPH0331296Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16245386U JPH0331296Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6368348U JPS6368348U (ja) 1988-05-09
JPH0331296Y2 true JPH0331296Y2 (ja) 1991-07-03

Family

ID=31089727

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