JPH0331319Y2 - - Google Patents

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JPH0331319Y2
JPH0331319Y2 JP7626183U JP7626183U JPH0331319Y2 JP H0331319 Y2 JPH0331319 Y2 JP H0331319Y2 JP 7626183 U JP7626183 U JP 7626183U JP 7626183 U JP7626183 U JP 7626183U JP H0331319 Y2 JPH0331319 Y2 JP H0331319Y2
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JP
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fuse
holding
valve stem
closing
valve
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JP7626183U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は建物のダクトの中間に設置されたダン
パーの閉鎖用羽根を開閉するピストン装置に連結
され、温度ヒユーズ部分をダンパー内に配設した
非常閉鎖ダンパー用制御装置に関するものであ
る。
従来の非常閉鎖ダンパー用制御装置において
は、温度ヒユーズを使用したものは、火災等の非
常の際に温度ヒユーズが熱風によつて溶断されて
ダンパーを閉鎖状態にした後、該ダンパーを開状
態に復帰するには、温度ヒユーズを取り換えなく
てはならず、又、ハロンガスを室内に充満させる
とともにダンパーを閉鎖状態にする方法はダンパ
ーの復帰をハロンガスがなくなるまで待つて行わ
なくてはならず、いずれの場合でもすぐにダンパ
ーを開状態に復帰してダクトを通気状態にするこ
とが出来なかつた。
本考案は上記従来の非常閉鎖ダンパー用制御装
置の不都合に鑑みて改良考案されたものであつ
て、ダンパーを火災等の非常時に、瞬時に閉鎖す
るとともに必要に応じてすぐにダンパーの閉鎖状
態を解いて開状態にしてダクト内を通気状態にな
し得る便宜な非常閉鎖ダンパー用制御装置を提供
することを目的とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
本考案による非常閉鎖ダンパー用制御装置は、
第3図に示すように、ダンパーB内の閉鎖用羽根
bを閉鎖方向(矢示X方向)または開方向(矢示
Y方向)に回動させる空圧シリンダDと、及びこ
の空圧シリンダDに対する圧縮気体の供給を制御
するために配管Cの途中に設けられているヒユー
ズ装置Hとを主な要素としている。
空圧シリンダDは、シリンダs内に内蔵したバ
ネd′で付勢されたピストンpが、圧縮気体を供給
されない状態では第3図の状態で上方に上がり、
シリンダs内に圧縮気体を供給されるとバネd′の
付勢力に抗して矢示Zの如く下降するようになつ
ており、下降する際に閉鎖用羽根bを閉鎖方向
(矢示X方向)に回動させ、また、上昇する際に
閉鎖用羽根bを開方向(矢示Y方向)に回動させ
るようになつている。
ヒユーズ装置Hは、第1図に示すように、外筒
1の右端の雌ねじ部1aにヒユーズ支持兼用外蓋
2の雄ねじ部2aを螺合し、このヒユーズ支持兼
用外蓋2の中心には、後述のヒユーズ3のスライ
ド部材3sの保持受け部3cを後述の状態で没入
させるための没入孔2cが穿設されると共に、没
入孔2cの端部には支持段部2bが設けられてい
る。
ヒユーズ3は、スライド部材3s及び保持部材
3mよりなつているもので、具体的には、スライ
ド部材3sは、中間の当接フランジ3fを境に一
方側が支持部3bとされ、他方側が保持受け部3
cとされており、そして、このスライド部材3s
の保持受け部3cが保持部材3mに穿設された保
持孔3aにて例えばハンダのような低融点接合材
で接合・保持されており、火災による熱にて低融
点接合材が溶融することにより、保持受け部3c
に対する保持孔3aによる保持が解除されるよう
になつている。
このヒユーズ3の左端には、弁棒支持部材4
が、そのヒユーズ3側端に設けられた当接孔4a
を介してヒユーズ3のスライド部材3sの支持部
3bの端部に当接・支持された状態で設けられて
いる。この弁棒支持部材4は、二方弁部材5との
間に介在するばね11によりヒユーズ3側へ常に
付勢されている。
二方弁部材5には中心孔5aが穿設され、この
中心孔5aには弁棒6が左右移動可能に挿入され
ている。また、二方弁部材5には上下方向よりそ
れぞれ弁孔5b,5cが穿設されて、この弁孔5
b,5cは弁棒6の周溝6aの左右移動によつて
開閉されるようになつている。尚、7は弁の漏れ
を防ぐOリングである。また、二方弁部材5の左
側には段状凹部5dが穿設されており、弁棒6に
はバネ座8が取設され、二方弁部材5の段状凹部
5dの雌ねじ部5d′にバネ支持兼用外蓋9が螺合
されて、さらに、バネ支持兼用外蓋9とバネ座8
との間にバネ10が配設され、弁棒6を常に右方
に付勢している。
上記構造を有するヒユーズ装置Hは、第3図及
び第4図に示すように、配管Cの途中にその二方
弁部材5を介在させると共に、外筒1に設けた開
口部から露出するヒユーズ3をダクトA内の空気
流に曝す状態でその先端部がダクトA内に臨まさ
れており、火災による熱風でヒユーズ3が作動す
るものであるが、その作動した状態を第2図に示
す。
スライド部材3sの保持受け部3cを保持孔3
aに接合・保持させている低融点接合材が熱風に
よつて溶融すると、前述のように、保持受け部3
cに対する保持孔3aによる保持が解除される。
すると同時に、バネ11の付勢力により弁棒支持
部材4が右方へ押され、この弁棒支持部材4を支
持しているヒユーズ3のスライド部材3sが当接
フランジ3fを保持部材3mの当接受けフランジ
3f′に当接させるまで右方へ移動し、この際、ス
ライド部材3sの保持受け部3cは、保持部材3
mの保持孔3aに埋没すると共にその先端をヒユ
ーズ支持兼用外蓋2の没入孔2cに没入させるこ
とになる。
また、弁棒支持部材4が右方に移動するとバネ
11の付勢力が弱くなるので、弁棒6がバネ10
の付勢力により右方に移動し、弁棒6の周溝6a
が二方弁部材5の上下の弁孔5b,5cと開通状
態の位置に移動する。そして、この結果、空圧シ
リンダDのシリンダs内に圧縮気体が供給され、
ピストンpがバネd′の付勢力に抗して下降し、そ
れと共にダンパーBの閉鎖用羽根bが矢示Xの如
く回動し、ダンパーB内が閉鎖状態となる。
さらに詳述すると、火災時にダクトAを通つて
ダンパーB内を熱風が通るとヒユーズ3が前述の
ように作動して二方弁部材5が開状態になると、
ポンプ(図示せず)から送り込まれた圧縮気体が
二方弁部材5を通つて空圧シリンダDのシリンダ
s内に入り込み、ピストンpを押し下げてダンパ
ーBの閉鎖用羽根bを矢示X方向に回動させ、閉
鎖状態になつて、ダンパーBとダクトA内を熱風
及び火災が通るのを防止する。
鎮火時に第4図の手動弁Eを開くと、空圧シリ
ンダDのシリンダs内の圧力が無くなり、ピスト
ンpがバネd′の付勢力によつて上方に移動し、こ
れと共にダンパーBの閉鎖用羽根bが矢示Y方向
に回動してダンパーB内を開状態すなわち通気状
態に復帰させる。
また、火災時に、ヒユーズ3が作動する前に、
図示せぬ別配管路にて圧縮気体を空圧シリンダD
に供給して閉鎖用羽根bを閉鎖状態にすることも
できるが、この場合にも前記と同様に鎮火時に手
動弁Eを開くことにより閉鎖用羽根bを開状態に
復帰させることができる。尚、第3図中の符号F
は逆止弁である。
本考案による非常閉鎖ダンパー用制御装置は、
上記のような構成、作用を有するものであるか
ら、火災時にダンパーの閉鎖用羽根を素早く閉鎖
できる一方で、鎮火時にはヒユーズを交換する必
要なく、空圧シリンダ内の圧縮気体を開放するだ
けの簡単な操作で素早く閉鎖用羽根を開状態に復
帰させることができるという効果がある。また、
ヒユーズが上記のような構成とされており、その
交換に際してはヒユーズ支持兼用外蓋に支持させ
た状態で新しいヒユーズを押し込むだけで交換で
きるので、交換作業が非常に簡単に済むという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図はヒユー
ズ装置の中央縦断面図、第2図は第1図のヒユー
ズ装置の作動後の状態を示す中央縦断面図、第3
図はダンパー、空圧シリンダ、圧縮気体の通気
路、及び本考案装置相互の関係を示す説明図、第
4図は別の角度から示す第3図相当の説明図であ
る。 1……外筒、2……ヒユーズ支持兼用外蓋、2
c……没入孔、3……ヒユーズ、3a……保持
孔、3c……保持受け部、3m……保持部材、3
s……スライド部材、4……弁棒支持部材、5…
…二方弁部材、5b,5c……弁孔、6……弁
棒、10……バネ、11……バネ材、b……閉鎖
用羽根、D……空圧シリンダ、H……ヒユーズ装
置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧縮気体の給排により二方向に作動して閉鎖用
    羽根bを閉鎖方向または開方向に回動せしめる空
    圧シリンダDと、及び空圧シリンダに対する圧縮
    気体の供給を制御するヒユーズ装置Hとを備えて
    おり、火災による熱にてヒユーズ装置が作動する
    ことにより、空圧シリンダへ圧縮気体を供給させ
    て閉鎖用羽根を閉鎖するようにした非常閉鎖ダン
    パー用制御装置であつて、 上記ヒユーズ装置は、外筒1内に一方の端から
    順番に、二方弁部材5、弁棒支持部材4、ヒユー
    ズ3、及びヒユーズ支持兼用外蓋2が設けられて
    なり、 二方弁部材5は、バネ10の付勢力により外筒
    の長さ方向に移動する弁棒6を備えると共に、こ
    の弁棒6の移動により連通する弁孔5b,5cを
    備えており、 弁棒支持部材4は、その一端側で弁棒6の一端
    を当接・支持する一方で、その他端側がヒユーズ
    3の一端にて当接・支持されており、且つ、バネ
    材11によりヒユーズ3側へ付勢されており、 ヒユーズ3は、保持受け部3cが形成されたス
    ライド部材3s及びスライド部材の保持受け部を
    低融点接合材で接合・保持自在である保持孔3a
    が形成された保持部材3mよりなり、そして、火
    災による熱にて低融点接合材が溶融することによ
    りスライド部材の保持受け部に対する保持孔によ
    る保持が解除されるようになつており、 ヒユーズ支持兼用外蓋2は、保持孔による保持
    が解除されたスライド部材の保持受け部を没入さ
    せるための没入孔2cが形成されており、且つ外
    筒1に対し着脱自在とされていることを特徴とす
    る非常閉鎖ダンパー用制御装置。
JP7626183U 1983-05-20 1983-05-20 非常閉鎖ダンパ−用制御装置 Granted JPS59182355U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS59182355U JPS59182355U (ja) 1984-12-05
JPH0331319Y2 true JPH0331319Y2 (ja) 1991-07-03

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