JPH0331377Y2 - - Google Patents

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JPH0331377Y2
JPH0331377Y2 JP3272687U JP3272687U JPH0331377Y2 JP H0331377 Y2 JPH0331377 Y2 JP H0331377Y2 JP 3272687 U JP3272687 U JP 3272687U JP 3272687 U JP3272687 U JP 3272687U JP H0331377 Y2 JPH0331377 Y2 JP H0331377Y2
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JP
Japan
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screen
oil
screen holding
holding member
casing
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JP3272687U
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はオイルストレーナに関し、特に、オ
イルに含有されている微小な浮遊ダストも除去す
ることのできるオイルストレーナに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、エンジンのトルクコンバータに使用さ
れているオイルストレーナにあつては、第4図に
示すように、オイルパンの内部に設けられ、アル
ミニウムまたは板金プレス製の上下ケーシング2
1,22間に、黄銅、ステンレス等の金網からな
るスクリーン24を配設して、ケーシング23の
内部を2室に区画し、前記下ケーシング22に設
けた流入孔22aからオイルパンの内部のオイル
溜に貯溜したオイルを流入し、前記金網製のスク
リーン24を通過させ、この通過時にオイル内に
含まれている摩耗粉や金属粉等の浮遊ダストを除
去し、このように浮遊ダストが除去されたオイル
を上ケーシング21に設けた流出孔21aを介し
て流出して後段の機器に供給するようになつてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように構成されているオ
イルストレーナにあつては、オイルの内部に含ま
れている浮遊ダストを除去するものが金網製のス
クリーンであるために網目の大きさを所定の大き
さ以下に形成することができず、したがつて、こ
の網目よりも小さい浮遊ダストに対しては前記ス
クリーンがまつたく役に立たずに通過させてしま
い、これによつてオイルの内部には微小な浮遊ダ
ストが存在し続け、バルブ類等がロツクして動か
なくなつてしまうという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、オイル中の浮遊ダス
トをも除去することができ、これによつてバルブ
類にロツクが発生するのを防止することのできる
オイルストレーナを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、磁
性粉を含んだ樹脂製の上下ケーシングからなるケ
ーシングの内部にスクリーン保持部材を配設して
上下2室に区画し、前記上ケーシングに流出孔
を、また、前記下ケーシングに流入孔をそれぞれ
設け、前記スクリーン保持部材に、スクリーン保
持部と、前記上下ケーシングのいずれか一方と協
動して弁を構成する弁座部とを設け、さらに、前
記スクリーン保持部材のスクリーン保持部の内部
に、スクリーンを配設して前記2室間を閉塞した
手段を採用したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
オイルの内部の微小な浮遊ダストを確実に除去す
ることができてそれらを除去したオイルを供給す
ることができ、これによつて微小ダストによつて
バルブ類がロツクするといつたことを確実に防止
することができ、しかも、スクリーンに達する以
前に鉄系スラツジ、摩耗粉等はあらかじめ磁性を
有する下ケーシングの壁面に吸着され、また、ス
クリーンを通過した極微小な鉄系の浮遊ダストは
前記下ケーシングと同様に磁性を有する上ケーシ
ングの壁面に吸着されるので、鉄系のスラツジお
よび浮遊ダストが除去されたオイルが機器に供給
されることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案によるオイルストレーナが
示されていて、このオイルストレーナは磁性粉を
含有している樹脂製の上ケーシング1と、この上
ケーシング1に組み合わされる樹脂製の下ケーシ
ング2とからケーシング3が構成されるととも
に、前記上下ケーシング1,2の間にスクリーン
保持部材4が挟持された状態で支持されている。
このスクリーン保持部材4は、後述するスクリ
ーン7を保持するスクリーン保持部5を、前記上
ケーシング1と協動して弁13を形成する弁座部
6とを有しており、また、前記スクリーン保持部
材4に保持されるスクリーン7は、従来の金網製
のものと異なつて濾紙または不織布から構成さ
れ、このスクリーン7が蛇腹状に折り曲げられて
おり、前記スクリーン保持部材4のスクリーン保
持部5に収納されている。
なお、前記スクリーン7を形成する場合、濾紙
である場合には、リンター・パルプ、ポリエステ
ル等の繊維を混合し、一定の厚みに紙漉きしてか
らフエノール系やアクリル系のバインダーで結合
したものを使用し、また、不織布の場合、ポリア
ミドやポリエステル等の合成繊維で作られたもの
を使用するものである。
一方、前記スクリーン保持部材4の弁座部6
は、それを閉塞するように金網製のスクリーン1
0が設けられ、さらに上端部に対向する前記上ケ
ーシング1の部分にばね11が設けられるととも
に、このばね11によつて前記弁座部6に付勢さ
れている弁体12が設けられ、それらで弁13が
構成されている。
上記のように構成されているオイルストレーナ
にあつては、従来のものと同様に、上ケーシング
1に設けた流出孔1aには配管がなされてポンプ
(図示せず)で吸引され、これによつて、前記下
ケーシング2に設けられた流入孔2aを介してオ
イルパンの内部に貯溜されているオイルが流入
し、そして、このオイルが前記スクリーン7に達
する以前に磁性を有する下ケーシング2によつて
オイル中に含有されている鉄系のスラツジは吸着
除去され、このように鉄系のスラツジが除去され
たオイルが前記スクリーン7に達する。
そして、鉄系のスラツジが除去されたのちにオ
イル中に含まれている浮遊ダストは前記スクリー
ン7によつて除去され、しかも、スクリーン7が
濾紙または不織布から構成されているので従来の
金網製のスクリーンと異なつて網目が非常に細か
くなり、微小な浮遊ダストを除去することがで
き、また、スクリーン7を通過した極微小な鉄系
の浮遊ダストは下ケーシング2と同様に磁性粉を
含んでいる上ケーシング1の壁面で吸着除去され
ることとなる。
上記のものの場合、前記スクリーン7を濾紙ま
たは不織布のみで構成したものではあるが、ポン
プによる吸引時に、蛇腹状となつている部分を考
えると、両側からオイルによつて押圧されて互い
に接触し、これによつて接触した部分からオイル
が通過するのが阻止され、これによつて通過する
オイルの量が減少してポンプによつて供給される
オイルが足りなくなる恐れが生じる場合には、前
記スクリーン7を濾紙または不織布からなる濾過
部材8と、この濾過部材8が互いに密着するのを
防止するための金網からなる支持部材9とを重合
して、前記濾過部材8の圧力が作用する面と反対
側に支持部材9が位置するようにして前記スクリ
ーン保持部材4のスクリーン保持部5に収納すれ
ば良い。
これによつて、ポンプが不作動の時は第2図に
示すようになつているスクリーン7はポンプの作
動時に圧力が作用して第3図に示す状態となる
が、前記スクリーン7を構成している支持部材9
によつて濾過部材8の山部どうしが接触する恐れ
がなくなるものである。
また、前記スクリーン7にあつては、蛇腹状と
なつているのでオイルの通過面積を大きくとるこ
とができるので、金網製のスクリーンよりも単位
当たりのオイルの通過量が少ないものではある
が、全体として金網のスクリーンを使用した場合
と同様な流出量を得ることができるものである。
また、もし、前記スクリーン7を通過するオイ
ル量が減少し、スクリーン7を通過する以前の室
にオイルが溜まりすぎた場合には、この時に作用
する圧力によつて前記弁13が作動して、ばね1
1の付勢力に抗して弁体12を上昇し、これによ
つてオイルは金網製のスクリーン10を介して上
ケーシング1の流出孔1aから流出し、これによ
つてオイル不足の事態が発生するのを防止してい
る。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
濾過精度が著しく向上してオイルの内部に位置し
ているる微小な浮遊ダストも除去することができ
て、それらが除去されたオイルを機器に供給する
ことができるので、たとえば、バルブ類が浮遊ダ
ストによつてロツクするといつた事態が発生する
のを確実に防止でき、しかも、スクリーンに達す
る以前に、鉄系のスラツジは磁性を有する下ケー
シングによつてあらかじめ吸着除去することがで
きるのでスクリーン自体の寿命を延ばすことがで
き、また、スクリーンを通過した極微小な鉄系の
浮遊ダストは磁性を有する上ケーシングの壁面に
吸着除去でき、一方、万が一スクリーンに達する
以前の圧力が高くなつた場合であつても弁が作動
してこの弁に設けたスクリーンを介してオイルが
供給されることにより、機器に供給されるオイル
不足が発生するといつたことは確実に防止できる
などのすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるオイルストレーナを示
す概略断面図、第2図および第3図はこの考案の
ものに用いることのできるスクリーンに圧力が作
用する前後の状態を示す概略図、第4図は従来の
オイルストレーナを示す一部切断概略斜視図であ
る。 1,21……上ケーシング、1a,21a……
流出孔、2,22……下ケーシング、2a,22
a……流入孔、3,23……ケーシング、4……
スクリーン保持部材、5……スクリーン保持部、
6……弁座部、7……スクリーン、8……濾過部
材、9……支持部材、10,24……金網製のス
クリーン、11……ばね、12……弁体、13…
…弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁性粉を含有した樹脂製の上下ケーシング
    1,2からなるケーシング3の内部にスクリー
    ン保持部材4を配設して上下2室に区画し、前
    記上ケーシング1に流出孔1aを、また、前記
    下ケーシング2に流入孔2aをそれぞれ設け、
    前記スクリーン保持部材4に、スクリーン保持
    部5と、前記上下ケーシング1,2のいずれか
    一方を協動して弁13を構成する弁座部6とを
    設け、さらに、前記スクリーン保持部材4のス
    クリーン保持部5の内部に、スクリーン7を配
    設して前記2室間を閉塞したことを特徴とする
    オイルストレーナ。 (2) 前記スクリーン保持部材4のスクリーン保持
    部5の内部に配設されているスクリーン7は、
    濾紙または不織布から構成されるとともに、蛇
    腹状に形成されている実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のオイルストレーナ。 (3) 前記スクリーン保持部材4のスクリーン保持
    部5の内部に配設されているスクリーン7は、
    濾紙または不織布からなる濾過部材8と、網目
    状の支持部材9とが重合されて構成され、これ
    が蛇腹状に形成されている実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のオイルストレーナ。
JP3272687U 1987-03-06 1987-03-06 Expired JPH0331377Y2 (ja)

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JP3272687U JPH0331377Y2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06

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JP3272687U JPH0331377Y2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06

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US10130903B2 (en) * 2013-01-31 2018-11-20 Filtran Llc Filter with dual pleat pack
US10012118B2 (en) 2013-01-31 2018-07-03 Filtran Llc Filter with dual pleat pack
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