JPH0331499Y2 - - Google Patents
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- JPH0331499Y2 JPH0331499Y2 JP18223584U JP18223584U JPH0331499Y2 JP H0331499 Y2 JPH0331499 Y2 JP H0331499Y2 JP 18223584 U JP18223584 U JP 18223584U JP 18223584 U JP18223584 U JP 18223584U JP H0331499 Y2 JPH0331499 Y2 JP H0331499Y2
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- welding
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 15
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L Ferrous fumarate Chemical group [Fe+2].[O-]C(=O)\C=C\C([O-])=O PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L 0.000 description 1
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- Arc Welding Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、消耗式電極および母材からなる溶
接負荷を直流アーク溶接する直流アーク溶接機に
関する。
接負荷を直流アーク溶接する直流アーク溶接機に
関する。
〔従来の技術〕
従来、消耗式電極を自動送給して直流アーク溶
接を行なうこの種直流アーク溶接機は第2図に示
すように構成され、同図において、1は1次巻線
1aおよび2次巻線1bを有する溶接変圧器であ
り、1次巻線1aが商用交流電源または発電機あ
るいは高周波電源からなる交流電源に接続されて
いる。
接を行なうこの種直流アーク溶接機は第2図に示
すように構成され、同図において、1は1次巻線
1aおよび2次巻線1bを有する溶接変圧器であ
り、1次巻線1aが商用交流電源または発電機あ
るいは高周波電源からなる交流電源に接続されて
いる。
2はサイリスタなどからなる第1,第2制御整
流素子2a,2bを有する整流器であり、2次巻
線1bの一端に整流素子2aのアノードが接続さ
れるとともに、2次巻線1bの他端に整流素子2
bのアノードが接続されている。
流素子2a,2bを有する整流器であり、2次巻
線1bの一端に整流素子2aのアノードが接続さ
れるとともに、2次巻線1bの他端に整流素子2
bのアノードが接続されている。
3は一端が整流素子2a,2bのカソードに接
続された直流リアクトル、4は直流リアクトル3
の他端に接続されたワイヤ状の消耗式電極、5は
2次巻線1bのタツプ端子taに接続された母材で
あり、電極4、母材5により溶接負荷6が形成さ
れている。
続された直流リアクトル、4は直流リアクトル3
の他端に接続されたワイヤ状の消耗式電極、5は
2次巻線1bのタツプ端子taに接続された母材で
あり、電極4、母材5により溶接負荷6が形成さ
れている。
7は消耗式電極4を母材5の方向に送給するワ
イヤ送給装置、8は送給装置7を駆動するワイヤ
送給モータ、9はモータ8の駆動制御用のモータ
制御装置であり、モータ8の速度を送給速度設定
器10により設定された送給速度に制御する。
イヤ送給装置、8は送給装置7を駆動するワイヤ
送給モータ、9はモータ8の駆動制御用のモータ
制御装置であり、モータ8の速度を送給速度設定
器10により設定された送給速度に制御する。
11は両整流素子2a,2bのゲートに点弧制
御用のゲート信号を出力するゲート駆動装置であ
り、ゲート信号設定器12の設定値にもとづいて
両整流素子2a,2bの点弧制御を行なう。
御用のゲート信号を出力するゲート駆動装置であ
り、ゲート信号設定器12の設定値にもとづいて
両整流素子2a,2bの点弧制御を行なう。
そして交流電源の電源交流が変圧器1により変
圧され、変圧器1の2次巻線1bに所望の電圧の
出力交流が生じるとともに、該出力交流が整流器
2の両整流素子2a,2bにより全波整流され、
整流器2の整流出力がリアクトル3に入力され
る。
圧され、変圧器1の2次巻線1bに所望の電圧の
出力交流が生じるとともに、該出力交流が整流器
2の両整流素子2a,2bにより全波整流され、
整流器2の整流出力がリアクトル3に入力され
る。
そしてリアクトル3は整流出力の平滑および溶
接負荷6の短絡時の電流制御を行なうために設け
られ、整流出力がリアクトル3により平滑され、
リアクトル3から溶接負荷6に直流の溶接出力が
供給される。
接負荷6の短絡時の電流制御を行なうために設け
られ、整流出力がリアクトル3により平滑され、
リアクトル3から溶接負荷6に直流の溶接出力が
供給される。
ところで整流器2の両整流素子2a,2bは駆
動装置11のゲート信号により点弧制御され、こ
れにより整流出力の電圧が所定の定電圧に制御さ
れる。
動装置11のゲート信号により点弧制御され、こ
れにより整流出力の電圧が所定の定電圧に制御さ
れる。
一方、消耗式電極4はモータ8の回転にもとづ
く送給装置7の送給制御により、一定速度で母材
5の方向に送給される。
く送給装置7の送給制御により、一定速度で母材
5の方向に送給される。
そして消耗式電極4と母材5との間にアークが
発生してアーク起動が行なわれるとともに、アー
ク起動後には消耗式電極4から母材5に流れる電
流が一定量まで増加し、定常アークに移行してア
ーク溶接が行なわれる。
発生してアーク起動が行なわれるとともに、アー
ク起動後には消耗式電極4から母材5に流れる電
流が一定量まで増加し、定常アークに移行してア
ーク溶接が行なわれる。
以上の動作のくり返しにより、アーク起動がく
り返えされてアーク溶接が順次に行なわれる。
り返えされてアーク溶接が順次に行なわれる。
ところで消耗式電極4が母材5の方向に一定速
度で送給されるため、電極4の先端と母材5との
接触抵抗は、第3図の実線Aに示すようにアーク
起動時に大きくなるとともに起動後には送給速度
にしたがつて減少変化する。
度で送給されるため、電極4の先端と母材5との
接触抵抗は、第3図の実線Aに示すようにアーク
起動時に大きくなるとともに起動後には送給速度
にしたがつて減少変化する。
そして溶接負荷6を流れる電流と、前記接触抵
抗とにもとづくジユール熱により消耗式電極4の
先端が溶断されてアーク溶接が行なわれる。
抗とにもとづくジユール熱により消耗式電極4の
先端が溶断されてアーク溶接が行なわれる。
一方、溶接負荷6を流れる電流は、リアクトル
3のインダクタンスが小さければ第3図の実線B
に示すようにアーク起動時の立上りが急峻にな
り、逆に、リアクトル3のインダクタンスが大き
ければ同図の実線Cに示すように立上りがなだら
かになる。
3のインダクタンスが小さければ第3図の実線B
に示すようにアーク起動時の立上りが急峻にな
り、逆に、リアクトル3のインダクタンスが大き
ければ同図の実線Cに示すように立上りがなだら
かになる。
そして実線A,Bの交点αのジユール熱または
実線A,Cの交点βのジユール熱によりアーク溶
接が行なわれるが、このとき交点αのジユール熱
の方が交点βのジユール熱より大きくなり、実線
Bの特性の電流の方が実線Cの特性の電流より良
好なアーク起動特性で溶接を行なうことができ
る。
実線A,Cの交点βのジユール熱によりアーク溶
接が行なわれるが、このとき交点αのジユール熱
の方が交点βのジユール熱より大きくなり、実線
Bの特性の電流の方が実線Cの特性の電流より良
好なアーク起動特性で溶接を行なうことができ
る。
しかし、実線Bの特性の場合すなわちリアクト
ル3のインダクタンスが小さいときは、定常アー
クに移行し、消耗式電極4が母材5に短絡して短
絡領域に移行するときの短絡電流が大きくなり過
ぎてスパツタが大きくなり、また、グロービル領
域においてもリツプル成分が大きくなり、溶接ビ
ートが荒れて良好な溶接結果が得られなくなる。
ル3のインダクタンスが小さいときは、定常アー
クに移行し、消耗式電極4が母材5に短絡して短
絡領域に移行するときの短絡電流が大きくなり過
ぎてスパツタが大きくなり、また、グロービル領
域においてもリツプル成分が大きくなり、溶接ビ
ートが荒れて良好な溶接結果が得られなくなる。
すなわち、アーク起動特性を良好にするために
リアクトル3のインダクタンスを小さくすると、
アーク起動後の定常アーク特性が劣化し、逆に、
定常アーク特性を良好にするためにリアクトル3
のインダクタンスを大きくすると、アーク起動特
性が劣化する。
リアクトル3のインダクタンスを小さくすると、
アーク起動後の定常アーク特性が劣化し、逆に、
定常アーク特性を良好にするためにリアクトル3
のインダクタンスを大きくすると、アーク起動特
性が劣化する。
そして第2図の場合は、アーク起動特性および
定常アーク特性のいずれもが良好ではないが破錠
をきたさない程度になるように、リアクトル3の
インダクタンスが設定され、この場合、両特性を
共に良好にして最適なアーク溶接を行なうことが
できない問題点があり、とくに、アーク起動特性
が良好でないため、直流アーク溶接機が溶接ロボ
ツトにより形成される場合は、ビートの長さが不
均一になるとともにスパツタがロボツトに付着す
る問題点もある。
定常アーク特性のいずれもが良好ではないが破錠
をきたさない程度になるように、リアクトル3の
インダクタンスが設定され、この場合、両特性を
共に良好にして最適なアーク溶接を行なうことが
できない問題点があり、とくに、アーク起動特性
が良好でないため、直流アーク溶接機が溶接ロボ
ツトにより形成される場合は、ビートの長さが不
均一になるとともにスパツタがロボツトに付着す
る問題点もある。
この考案は、溶接変圧器の交流出力を整流する
制御整流素子構成の第1,第2整流器と、両端に
前記両整流器の整流出力がそれぞれ入力されタツ
プ端子から消耗式電極および母材の溶接負荷に溶
接直流を供給する直流リアクトルと、前記溶接負
荷を流れる電流を検出する電流検出器と、前記第
1整流器を常時点弧駆動する第1のゲート駆動装
置と、前記電流検出器の検出出力が所定値に達す
るものでのアーク起動時のみ前記第2整流器を点
弧駆動する第2のゲート駆動装置とを備えた直流
アーク溶接機である。
制御整流素子構成の第1,第2整流器と、両端に
前記両整流器の整流出力がそれぞれ入力されタツ
プ端子から消耗式電極および母材の溶接負荷に溶
接直流を供給する直流リアクトルと、前記溶接負
荷を流れる電流を検出する電流検出器と、前記第
1整流器を常時点弧駆動する第1のゲート駆動装
置と、前記電流検出器の検出出力が所定値に達す
るものでのアーク起動時のみ前記第2整流器を点
弧駆動する第2のゲート駆動装置とを備えた直流
アーク溶接機である。
そしてアーク起動時には第1,第2整流器の整
流出力が直流リアクトルに供給され、このとき第
1整流器の整流出力にもとづき直流リアクトルを
流れる電流の向きと、第2整流器の整流出力にも
とづき直流リアクトルを流れる電流の向きが異な
り、直流リアクトルのインダクタンスが減少して
溶接負荷を流れる電流の立上りが急峻になる。
流出力が直流リアクトルに供給され、このとき第
1整流器の整流出力にもとづき直流リアクトルを
流れる電流の向きと、第2整流器の整流出力にも
とづき直流リアクトルを流れる電流の向きが異な
り、直流リアクトルのインダクタンスが減少して
溶接負荷を流れる電流の立上りが急峻になる。
また、アーク起動から定常アークに移行する
と、第2整流器の整流出力が遮断され、このとき
直流リアクトルのインダクタンスが増加して定常
アーク特性が向上する。
と、第2整流器の整流出力が遮断され、このとき
直流リアクトルのインダクタンスが増加して定常
アーク特性が向上する。
つぎに、この考案を、その実施例を示した第1
図とともに詳細に説明する。同図において、13
は1次巻線13aおよび2次巻線13bを有する
溶接変圧器であり、1次巻線13aが商用交流電
源または発電機あるいは高周波電源からなる交流
電源に接続されている。
図とともに詳細に説明する。同図において、13
は1次巻線13aおよび2次巻線13bを有する
溶接変圧器であり、1次巻線13aが商用交流電
源または発電機あるいは高周波電源からなる交流
電源に接続されている。
14はサイリスタなどからなる第3,第4制御
整流素子14a,14bを有する第1整流器であ
り、2次巻線13bの一端に整流素子14aのア
ノードが接続されるとともに、2次巻線13bの
他端に整流素子14bのアノードが接続されてい
る。
整流素子14a,14bを有する第1整流器であ
り、2次巻線13bの一端に整流素子14aのア
ノードが接続されるとともに、2次巻線13bの
他端に整流素子14bのアノードが接続されてい
る。
15はサイリスタなどからなる第5,第6制御
整流素子15a,15bを有する第2整流器であ
り、整流素子14aのアノードに整流素子15a
のアノードが接続されるとともに、整流素子14
bのアノードに整流素子15bのアノードが接続
されている。
整流素子15a,15bを有する第2整流器であ
り、整流素子14aのアノードに整流素子15a
のアノードが接続されるとともに、整流素子14
bのアノードに整流素子15bのアノードが接続
されている。
16は一端が整流素子14a,14bのカソー
ドに接続された直流リアクトルであり、タツプ端
子tbを有し、他端が限流用の抵抗18を介して整
流素子15a,15bのカソードに接続されてい
る。
ドに接続された直流リアクトルであり、タツプ端
子tbを有し、他端が限流用の抵抗18を介して整
流素子15a,15bのカソードに接続されてい
る。
19は直流リアクトル16のタツプ端子tbに接
続されたワイヤ状の消耗式電極、20は電流検出
器21を介して2次巻線13bのタツプ端子tcに
接続された母材であり、電極19、母材20によ
り溶接負荷22が形成されている。
続されたワイヤ状の消耗式電極、20は電流検出
器21を介して2次巻線13bのタツプ端子tcに
接続された母材であり、電極19、母材20によ
り溶接負荷22が形成されている。
23は消耗式電極19を母材20の方向に送給
するワイヤ送給装置、24は送給装置23を駆動
するワイヤ送給モータ、25はモータ24の駆動
制御用のモータ制御装置であり、モータ24の速
度を送給速度設定器26により設定された送給速
度に制御する。
するワイヤ送給装置、24は送給装置23を駆動
するワイヤ送給モータ、25はモータ24の駆動
制御用のモータ制御装置であり、モータ24の速
度を送給速度設定器26により設定された送給速
度に制御する。
27は第1整流器14の整流素子14a,14
bのゲートに点弧制御用のゲート信号を出力する
第1のゲート駆動装置であり、ゲート信号設定器
28の設定値にもとづいて両整流素子14a,1
4bの点弧制御を行なう。
bのゲートに点弧制御用のゲート信号を出力する
第1のゲート駆動装置であり、ゲート信号設定器
28の設定値にもとづいて両整流素子14a,1
4bの点弧制御を行なう。
29は第2整流器15の整流素子15a,15
bのゲートに点弧制御用のゲート信号を出力する
第2のゲート駆動装置であり、電流検出器21の
検出信号にもとづいてアーク起動時のみ両整流素
子15a,15bの点弧制御を行なう。
bのゲートに点弧制御用のゲート信号を出力する
第2のゲート駆動装置であり、電流検出器21の
検出信号にもとづいてアーク起動時のみ両整流素
子15a,15bの点弧制御を行なう。
そして、変圧器13の2次巻線13bの出力交
流は整流器14,15に並列供給され、整流器1
4の整流素子14a,14bが駆動装置27のゲ
ート信号により常に点弧制御されるため、整流器
14からリアクトル16の一端,タツプ端子tbを
介して電極19に、整流器14の整流出力にもと
づく主溶接直流Iaが常に供給される。
流は整流器14,15に並列供給され、整流器1
4の整流素子14a,14bが駆動装置27のゲ
ート信号により常に点弧制御されるため、整流器
14からリアクトル16の一端,タツプ端子tbを
介して電極19に、整流器14の整流出力にもと
づく主溶接直流Iaが常に供給される。
一方、検出器21は溶接負荷22を流れる電
流、すなわち電極19から母材20に流れる電流
を検出し、該電流に比例した検出信号を駆動装置
29に供給する。
流、すなわち電極19から母材20に流れる電流
を検出し、該電流に比例した検出信号を駆動装置
29に供給する。
そして駆動装置29は電極19から母材20に
流れる電流が増加し、アーク起動から定常アーク
に移行して検出信号が所定値に達するまでの間の
み、整流器15の整流素子15a,15bにゲー
ト信号を出力し、両整流素子15a,15bを点
弧する。
流れる電流が増加し、アーク起動から定常アーク
に移行して検出信号が所定値に達するまでの間の
み、整流器15の整流素子15a,15bにゲー
ト信号を出力し、両整流素子15a,15bを点
弧する。
このとき、点弧駆動された整流器15の整流出
力は抵抗18を介してリアクトル16の他端に供
給され、リアクトル16により整流器15の整流
出力が平滑され、整流器15から抵抗18、リア
クトル16を介して電極19に、整流器15の整
流出力にもとづく副溶接直流Isが供給される。
力は抵抗18を介してリアクトル16の他端に供
給され、リアクトル16により整流器15の整流
出力が平滑され、整流器15から抵抗18、リア
クトル16を介して電極19に、整流器15の整
流出力にもとづく副溶接直流Isが供給される。
そこでアーク起動時には、主、副溶接直流Ia,
Isが電極19から母材20、検出器21を介して
2次巻線13bのタツプ端子tcに流れる。
Isが電極19から母材20、検出器21を介して
2次巻線13bのタツプ端子tcに流れる。
ところでリアクトル16は1個の鉄心にコイル
を巻回して形成され、リアクトル16を流れる
主、副溶接直流Ia,Isの電流の向きが異なるた
め、主、副溶接直流Ia,Isにより相互に打消合う
磁束が発生する。
を巻回して形成され、リアクトル16を流れる
主、副溶接直流Ia,Isの電流の向きが異なるた
め、主、副溶接直流Ia,Isにより相互に打消合う
磁束が発生する。
したがつて、アーク起動時には、リアクトル1
6の一端からタツプ端子tbまでのインダクタンス
および他端からタツプ端子tbまでのインダクタン
スが、両溶接直流Ia,Isのいずれか一方のみが流
れるときより減少するとともに、両溶接直流Ia,
Isが電極19に供給されるため、溶接負荷22に
供給される溶接直流の電流は、アーク起動に十分
な大きさで立上りが急峻になり、良好なアーク起
動特性が得られる。
6の一端からタツプ端子tbまでのインダクタンス
および他端からタツプ端子tbまでのインダクタン
スが、両溶接直流Ia,Isのいずれか一方のみが流
れるときより減少するとともに、両溶接直流Ia,
Isが電極19に供給されるため、溶接負荷22に
供給される溶接直流の電流は、アーク起動に十分
な大きさで立上りが急峻になり、良好なアーク起
動特性が得られる。
つぎに、アーク起動により溶接負荷22を流れ
る電流が一定量まで増加し、定常アークに移行す
ると、駆動装置29による整流器15の点弧駆動
が停止する。
る電流が一定量まで増加し、定常アークに移行す
ると、駆動装置29による整流器15の点弧駆動
が停止する。
そこでアーク起動後は、整流器15からリアク
トル16への整流出力が遮断され、副溶接直流Is
が供給されなくなる。
トル16への整流出力が遮断され、副溶接直流Is
が供給されなくなる。
そして主溶接直流Iaのみが流れるため、主溶接
直流Iaに対するリアクトル16のインダクタンス
がアーク起動時より増加し、これにより良好な定
常アーク特性が得られ、電極19が母材20に短
絡するときの短絡電流の過大が防止されるととも
にリツプル成分の増加が防止されてアークが安定
する。
直流Iaに対するリアクトル16のインダクタンス
がアーク起動時より増加し、これにより良好な定
常アーク特性が得られ、電極19が母材20に短
絡するときの短絡電流の過大が防止されるととも
にリツプル成分の増加が防止されてアークが安定
する。
したがつて、前記実施例によると、アーク起動
時には整流器14,15の整流出力を共にリアク
トル16に供給し、リアクトル16のインダクタ
ンスを減少させて良好なアーク起動特性のアーク
起動が行なえるとともに、アーク起動後には、整
流器15の整流出力のリアクトル16への供給を
遮断し、リアクトル16のインダクタンスを増加
させて良好な定常アーク特性で溶接が行なえ、1
個のリアクトル16を用いてアーク起動特性と定
常アーク特性とを共に良好にし、良好な溶接ビー
トを形成して最適なアーク溶接が行なえ、たとえ
ば溶接ロボツトの場合には、ビートの長さが均一
になるとともに、ロボツトへのスパツタの付着が
防止される。
時には整流器14,15の整流出力を共にリアク
トル16に供給し、リアクトル16のインダクタ
ンスを減少させて良好なアーク起動特性のアーク
起動が行なえるとともに、アーク起動後には、整
流器15の整流出力のリアクトル16への供給を
遮断し、リアクトル16のインダクタンスを増加
させて良好な定常アーク特性で溶接が行なえ、1
個のリアクトル16を用いてアーク起動特性と定
常アーク特性とを共に良好にし、良好な溶接ビー
トを形成して最適なアーク溶接が行なえ、たとえ
ば溶接ロボツトの場合には、ビートの長さが均一
になるとともに、ロボツトへのスパツタの付着が
防止される。
したがつて、この考案の直流アーク溶接機によ
ると、整流出力遮断手段の動作により、アーク起
動時にのみ第2整流器15の整流出力を直流リア
クトル16に供給し、アーク起動後には整流器1
5の整流出力のリアクトル16への供給を遮断す
るため、アーク起動時にはリアクトル16のイン
ダクタンスが減少して良好なアーク起動特性を得
ることができるとともに、アーク起動後にはリア
クトル16のインダクタンスが増加して良好な定
常アーク特性を得ることができ、アーク起動を良
好にして確実なアーク起動を行なうとともにスパ
ツタの過大を防止し、かつアークを安定にするこ
とができ、良好な溶接結果を得ることができ、と
くに溶接ロボツトに適用して良好な結果が得られ
るものである。
ると、整流出力遮断手段の動作により、アーク起
動時にのみ第2整流器15の整流出力を直流リア
クトル16に供給し、アーク起動後には整流器1
5の整流出力のリアクトル16への供給を遮断す
るため、アーク起動時にはリアクトル16のイン
ダクタンスが減少して良好なアーク起動特性を得
ることができるとともに、アーク起動後にはリア
クトル16のインダクタンスが増加して良好な定
常アーク特性を得ることができ、アーク起動を良
好にして確実なアーク起動を行なうとともにスパ
ツタの過大を防止し、かつアークを安定にするこ
とができ、良好な溶接結果を得ることができ、と
くに溶接ロボツトに適用して良好な結果が得られ
るものである。
第1図はこの考案の直流アーク溶接機の1実施
例の結線図、第2図は従来の直流アーク溶接機の
結線図、第3図は時間と接触抵抗、溶接負荷に流
れる電流それぞれとの関係説明図である。 13……溶接変圧器、14……第1整流器、1
5……第2整流器、16……直流リアクトル、2
1……電流検出器、22……溶接負荷、27……
第1のゲート駆動装置、29……第2のゲート駆
動装置。
例の結線図、第2図は従来の直流アーク溶接機の
結線図、第3図は時間と接触抵抗、溶接負荷に流
れる電流それぞれとの関係説明図である。 13……溶接変圧器、14……第1整流器、1
5……第2整流器、16……直流リアクトル、2
1……電流検出器、22……溶接負荷、27……
第1のゲート駆動装置、29……第2のゲート駆
動装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 溶接変圧器の交流出力を整流する制御整流素子
構成の第1,第2整流器と、 両端に前記両整流器の整流出力がそれぞれ入力
されタツプ端子から消耗式電極および母材の溶接
負荷に溶接直流を供給する直流リアクトルと、 前記溶接負荷を流れる電流を検出する電流検出
器と、 前記第1整流器を常時点弧駆動する第1のゲー
ト駆動装置と、 前記電流検出器の検出出力が所定値に達するま
でのアーク起動時のみ前記第2整流器を点弧駆動
する第2のゲート駆動装置と を備えた直流アーク溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18223584U JPH0331499Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18223584U JPH0331499Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197370U JPS6197370U (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0331499Y2 true JPH0331499Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30739772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18223584U Expired JPH0331499Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331499Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP18223584U patent/JPH0331499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197370U (ja) | 1986-06-23 |
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