JPH0331504Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0331504Y2 JPH0331504Y2 JP1985066347U JP6634785U JPH0331504Y2 JP H0331504 Y2 JPH0331504 Y2 JP H0331504Y2 JP 1985066347 U JP1985066347 U JP 1985066347U JP 6634785 U JP6634785 U JP 6634785U JP H0331504 Y2 JPH0331504 Y2 JP H0331504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- mist
- suction
- discharge pipe
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Prevention Of Fouling (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は溶接あるいは溶断作業により発生する
煙、ガス、蒸気、粉塵等のミストや火の粉を回収
するための溶接時に発生するミストや火の粉の回
収装置に関し、詳しくは、溶接時に発生する火の
粉の飛散を有効に防止する装置に関する。
煙、ガス、蒸気、粉塵等のミストや火の粉を回収
するための溶接時に発生するミストや火の粉の回
収装置に関し、詳しくは、溶接時に発生する火の
粉の飛散を有効に防止する装置に関する。
溶接あるいは溶断作業においてミストや火の粉
の発生は避けられない。そのため従来これらの作
業を行う作業台の前方又は上方に、吸引フアンに
接続されたフードを設置してミストをフード内か
ら吸引、除去していた。
の発生は避けられない。そのため従来これらの作
業を行う作業台の前方又は上方に、吸引フアンに
接続されたフードを設置してミストをフード内か
ら吸引、除去していた。
しかしながら、このような従来のミスト回収装
置にあつては、作業台の前方又は上方にフードを
設け、周辺空気とともに粉塵等のミストを吸込む
ようにしているので、溶接あるいは溶断作業部位
において風速が出ないと、この部位にフードを接
近させなければならないため、作業性が悪く、集
塵効率も悪いという欠点があつた。
置にあつては、作業台の前方又は上方にフードを
設け、周辺空気とともに粉塵等のミストを吸込む
ようにしているので、溶接あるいは溶断作業部位
において風速が出ないと、この部位にフードを接
近させなければならないため、作業性が悪く、集
塵効率も悪いという欠点があつた。
そこでこの欠点を解決する技術として、作業台
上方に沿つて流れるようなエアーカーテンを形成
し、このエアーカーテンによりミストを捕集する
技術が知られている(実開昭57−116391号参照)。
上方に沿つて流れるようなエアーカーテンを形成
し、このエアーカーテンによりミストを捕集する
技術が知られている(実開昭57−116391号参照)。
しかし、上記技術によれば、確かに煙、ガス、
蒸気等のミストを除去することができるが、火の
粉が飛散して作業上危険であるという欠点があ
り、また作業部分にエアーカーテンを作るには、
エアーの圧力を高くしなければならないので、そ
のカーテンの下へ手を通して作業することは、煩
雑であるだけでなく、精神衛生上も好ましいもの
ではないという欠点があつた。
蒸気等のミストを除去することができるが、火の
粉が飛散して作業上危険であるという欠点があ
り、また作業部分にエアーカーテンを作るには、
エアーの圧力を高くしなければならないので、そ
のカーテンの下へ手を通して作業することは、煩
雑であるだけでなく、精神衛生上も好ましいもの
ではないという欠点があつた。
そこで、本考案は、上記の欠点を解決し、溶接
時に発生する煙、ガス、上記、粉塵等のミストを
簡単にかつ効率よく回収し、かつ火の粉の飛散を
防止できる、溶接時に発生するミストや火の粉の
回収装置を提供することを技術的課題とする。
時に発生する煙、ガス、上記、粉塵等のミストを
簡単にかつ効率よく回収し、かつ火の粉の飛散を
防止できる、溶接時に発生するミストや火の粉の
回収装置を提供することを技術的課題とする。
本考案の溶接ミストなどの回収装置は、被溶接
物の周囲を囲繞するフードを設け、このフードの
側面部に溶接作業用の窓を用意し、フードの底部
には傾斜した底板を設けて、その底板の最下部に
排出管を連結し、この排出管の下端を傾斜した底
板を有する吸引水槽の水中に導くと共に、集塵機
の吸引管の端部を該吸引水槽の上部空間中に配置
して、溶接時に発生する気体成分及び固体成分を
回収することを特徴とする。
物の周囲を囲繞するフードを設け、このフードの
側面部に溶接作業用の窓を用意し、フードの底部
には傾斜した底板を設けて、その底板の最下部に
排出管を連結し、この排出管の下端を傾斜した底
板を有する吸引水槽の水中に導くと共に、集塵機
の吸引管の端部を該吸引水槽の上部空間中に配置
して、溶接時に発生する気体成分及び固体成分を
回収することを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図、
第2図は本考案に用いられるフードの他の使用例
を示す要部正面図、第3図は本考案に好ましく用
いられる吸引水槽の一例を示す断面図である。
第2図は本考案に用いられるフードの他の使用例
を示す要部正面図、第3図は本考案に好ましく用
いられる吸引水槽の一例を示す断面図である。
第1図及び第2図において、1は溶接をしよう
とする被溶接部材であり、本実施例では被溶接部
材1として棒状の部材を対象とする場合を示す。
とする被溶接部材であり、本実施例では被溶接部
材1として棒状の部材を対象とする場合を示す。
2は内部中空のフードであり、側面に溶接作業
用の開閉可能な窓3が形成され、下端に傾斜底板
4が設けられている。被溶接部材1にフード2を
取付ける手段は、該被溶接部材1の形状によつて
異なるが、本実施例のように棒状体である場合、
フード2の底板4と天板5を貫通させ、溶接個所
が作業用窓3に位置するように取付けることが好
ましい。
用の開閉可能な窓3が形成され、下端に傾斜底板
4が設けられている。被溶接部材1にフード2を
取付ける手段は、該被溶接部材1の形状によつて
異なるが、本実施例のように棒状体である場合、
フード2の底板4と天板5を貫通させ、溶接個所
が作業用窓3に位置するように取付けることが好
ましい。
フード2の材質は耐熱性で軽量の部材が好まし
く、例えばアルミニウムシート等を用いることが
好ましい。
く、例えばアルミニウムシート等を用いることが
好ましい。
被溶接部材1の形状が方形状、球形状等の場合
には、第2図に示すように、フード2の中に吊下
部材6を吊下げておき吊下部材6上に被溶接部材
(図示せず)を載せて溶接すればよい。
には、第2図に示すように、フード2の中に吊下
部材6を吊下げておき吊下部材6上に被溶接部材
(図示せず)を載せて溶接すればよい。
底板4の傾斜角度は、特に限定されないが、フ
ード2内での溶接作業において発生した火の粉が
落下したときにその火の粉がフード2の最下端に
流下する程度であればよい。
ード2内での溶接作業において発生した火の粉が
落下したときにその火の粉がフード2の最下端に
流下する程度であればよい。
7はフード2の最下端に連結された排出管で、
水を入れた吸引水槽8に接続されている。吸引水
槽8の上部には集塵器9にミストを吸引・収集す
るための吸引管10が接続されている。
水を入れた吸引水槽8に接続されている。吸引水
槽8の上部には集塵器9にミストを吸引・収集す
るための吸引管10が接続されている。
排出管7及び吸引管10の吸引水槽8への取付
手段は、第3図に示す如く、排出管7を水面中
に、吸引管10は水面8Aの上方に位置させるよ
うにしてもよいし、あるいは排出管7及び吸引管
10の両方とも水面8Aの上方に位置させてもよ
い。
手段は、第3図に示す如く、排出管7を水面中
に、吸引管10は水面8Aの上方に位置させるよ
うにしてもよいし、あるいは排出管7及び吸引管
10の両方とも水面8Aの上方に位置させてもよ
い。
排出管7を水面に挿入する場合、その挿入の程
度は、吸引水槽内圧力pと挿入深さhとの関係で
決まり、例えば挿入深さhを大きくすれば圧力p
を低くする必要があり、集塵器9の能力を大きく
する必要がある反面、排出管7から送り込まれる
ミスト等が水と充分に接触するため、火の粉は勿
論、その他固体成分も有効に除去可能となる。従
つて集塵器9の能力、ミスト成分、ミスト量等を
総合的に判断し、挿入深さhを決定すればよい。
度は、吸引水槽内圧力pと挿入深さhとの関係で
決まり、例えば挿入深さhを大きくすれば圧力p
を低くする必要があり、集塵器9の能力を大きく
する必要がある反面、排出管7から送り込まれる
ミスト等が水と充分に接触するため、火の粉は勿
論、その他固体成分も有効に除去可能となる。従
つて集塵器9の能力、ミスト成分、ミスト量等を
総合的に判断し、挿入深さhを決定すればよい。
排出管7を水面に挿入しない場合には、吸引水
槽8内でミスト成分は若干冷却され、主に火の粉
が沈澱除去される。
槽8内でミスト成分は若干冷却され、主に火の粉
が沈澱除去される。
吸引水槽8の形状は、沈澱をより効果的にする
ために底部を図示の如く傾斜させることが好まし
い。11は沈澱物を取出すための取出口である。
ために底部を図示の如く傾斜させることが好まし
い。11は沈澱物を取出すための取出口である。
図示の装置の作用を説明すると、フード2の窓
3を開いた状態で溶接器12を用いて被溶接部材
1の該当個所の溶接を行う。このとき集塵器9を
作動させておく。この溶接により煙、ガス(有毒
ガスが多い)、粉塵等のミストや火の粉が発生す
る。ミストは集塵器9の吸引により、排出管7の
方に引つ張られ、また火の粉は底板4に落ち、そ
の傾斜に応じて排出管7に送られる。
3を開いた状態で溶接器12を用いて被溶接部材
1の該当個所の溶接を行う。このとき集塵器9を
作動させておく。この溶接により煙、ガス(有毒
ガスが多い)、粉塵等のミストや火の粉が発生す
る。ミストは集塵器9の吸引により、排出管7の
方に引つ張られ、また火の粉は底板4に落ち、そ
の傾斜に応じて排出管7に送られる。
ミストや火の粉のうちの水より比重の大きい固
形分は、吸引水槽8内の水中に沈澱し、他方ガス
状又は微粒子状の浮遊性のミスト成分は吸引さ
れ、集塵器9に捕集される。
形分は、吸引水槽8内の水中に沈澱し、他方ガス
状又は微粒子状の浮遊性のミスト成分は吸引さ
れ、集塵器9に捕集される。
以上の説明は溶接作業を対象としたが、溶断作
業においても同様のことがいえる。
業においても同様のことがいえる。
本考案によれば、溶接又は溶断時に発生する火
の粉が飛散することなく容易に除去でき、また同
時に、煙、ガスなどを含むミストも、吸引水槽中
の水を通過してから集塵機により吸引されるの
で、悪臭、有害成分を効果的に除去できる。
の粉が飛散することなく容易に除去でき、また同
時に、煙、ガスなどを含むミストも、吸引水槽中
の水を通過してから集塵機により吸引されるの
で、悪臭、有害成分を効果的に除去できる。
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図、
第2図は本考案に用いられるフードの他の使用例
を示す要部正面図、第3図は本考案に好ましく用
いられる吸引水槽の一例を示す断面図である。 図中、2はフード、3は窓、4は底板、7は排
出管を各々示す。
第2図は本考案に用いられるフードの他の使用例
を示す要部正面図、第3図は本考案に好ましく用
いられる吸引水槽の一例を示す断面図である。 図中、2はフード、3は窓、4は底板、7は排
出管を各々示す。
Claims (1)
- 被溶接物の周囲を囲繞するフードを設け、この
フードの側面部に溶接作業用の窓を用意し、フー
ドの底部には傾斜した底板を設けて、その底板の
最下部に排出管を連結し、この排出管の下端を傾
斜した底板を有する吸引水槽の水中に導くと共
に、集塵機の吸引管の端部を該吸引水槽の上部空
間中に配置して、溶接時に発生する気体成分及び
固体成分を回収することを特徴とする溶接ミスト
などの回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066347U JPH0331504Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066347U JPH0331504Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182681U JPS61182681U (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0331504Y2 true JPH0331504Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30599167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985066347U Expired JPH0331504Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331504Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5999054U (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-04 | 日本鋼管株式会社 | 連鋳片ガス切断スケ−ルの回収装置 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP1985066347U patent/JPH0331504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182681U (ja) | 1986-11-14 |
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