JPH0331575Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331575Y2 JPH0331575Y2 JP1984110135U JP11013584U JPH0331575Y2 JP H0331575 Y2 JPH0331575 Y2 JP H0331575Y2 JP 1984110135 U JP1984110135 U JP 1984110135U JP 11013584 U JP11013584 U JP 11013584U JP H0331575 Y2 JPH0331575 Y2 JP H0331575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- compressible
- offset blanket
- rubber
- elastic sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
この考案は圧縮性オフセツトブランケツトに関
する。より詳しくは、表面層と補強層との間に圧
縮性層が形成された印刷用の圧縮性オフセツトブ
ランケツトに関する。
する。より詳しくは、表面層と補強層との間に圧
縮性層が形成された印刷用の圧縮性オフセツトブ
ランケツトに関する。
〈背景および従来技術〉
従来より上記圧縮性オフセツトブランケツトと
しては、印刷像を鮮明にしたり印刷面の衝撃吸収
を目的として、第3図に示すごとく表面層1と補
強層2の間に圧縮性3を構成することが行なわれ
ている。
しては、印刷像を鮮明にしたり印刷面の衝撃吸収
を目的として、第3図に示すごとく表面層1と補
強層2の間に圧縮性3を構成することが行なわれ
ている。
この圧縮性層3としては、例えば不織布にラテ
ツクスを含浸させた細胞質材料により構成するも
の(特公昭37−13110号公報参照)、或は発泡剤を
用いて製造されたゴムスポンジにより構成するも
の(ドイツ特許第1165046号参照)等が提案され
ている。
ツクスを含浸させた細胞質材料により構成するも
の(特公昭37−13110号公報参照)、或は発泡剤を
用いて製造されたゴムスポンジにより構成するも
の(ドイツ特許第1165046号参照)等が提案され
ている。
しかしながら、前者の場合は、所望の印刷特性
を発揮し得ないことから実用化されていない。ま
た後者の場合は、0.2〜1mm程度の極薄な厚みの
圧縮性層3内で均一径の気泡aを形成することが
実際上困難であり、ブラケツト全面に均一な印圧
を発生させることができず、さらに改良が望まれ
るものである。
を発揮し得ないことから実用化されていない。ま
た後者の場合は、0.2〜1mm程度の極薄な厚みの
圧縮性層3内で均一径の気泡aを形成することが
実際上困難であり、ブラケツト全面に均一な印圧
を発生させることができず、さらに改良が望まれ
るものである。
このため、熱可塑性プラスチツク等の可溶性又
は可圧潰性材料の微小中空球を混入したゴム弾性
材により圧縮性層3を構成したものも開発されて
いるが(特公昭52−7371号公報参照)、製造工程
が複雑化するという問題がある。
は可圧潰性材料の微小中空球を混入したゴム弾性
材により圧縮性層3を構成したものも開発されて
いるが(特公昭52−7371号公報参照)、製造工程
が複雑化するという問題がある。
〈目的〉
この考案は上記公知技術とは全く異なる原理に
より上述した課題を解決し得る圧縮性オフセツト
ブランケツトを提供することを目的とする。
より上述した課題を解決し得る圧縮性オフセツト
ブランケツトを提供することを目的とする。
〈構成〉
上記目的を達成するためのこの考案の構成とし
ては、表面層と少なくとも一層の補強層との間に
圧縮性層が構成されている圧縮性オフセツトブラ
ンケツトにおいて、上記圧縮性層が糸ゴムからな
る微細な糸状体による不織布状の弾性シートによ
り構成されていることを特徴とするものである。
ては、表面層と少なくとも一層の補強層との間に
圧縮性層が構成されている圧縮性オフセツトブラ
ンケツトにおいて、上記圧縮性層が糸ゴムからな
る微細な糸状体による不織布状の弾性シートによ
り構成されていることを特徴とするものである。
〈実施例〉
次いでこの考案の実施例について第1図〜第3
図を参照しながら以下に説明する。
図を参照しながら以下に説明する。
Aは圧縮性オフセツトブランケツトの全体を示
しており、そのうち1は表面層である。この表面
層1としては、耐油性ゴム層10と、その裏面に
積層された繊維層11とによる二層構造になつて
いる。2は補強層であり、図の場合ゴム引きされ
た繊維裏打ち層20,20′の間に中間ゴム層2
1を介在させたものである。
しており、そのうち1は表面層である。この表面
層1としては、耐油性ゴム層10と、その裏面に
積層された繊維層11とによる二層構造になつて
いる。2は補強層であり、図の場合ゴム引きされ
た繊維裏打ち層20,20′の間に中間ゴム層2
1を介在させたものである。
3は上記表面層1と補強層2との間に構成され
たこの考案の特徴とする圧縮性層であり、微細な
糸状体aによる不織布状の弾性シート30で構成
されている。この弾性シート30としては、全体
厚み0.1〜1mm程度が好ましく、弾性シート30
を構成する糸状体aとしては、直径10〜100μ、
JIS硬度40〜70の糸ゴムが使用される。また、弾
性シート30の密度は高い程よいが、あまり密に
なるとクツシヨン効果が、悪くなるので、例えば
直径60μ程度の糸ゴムの場合170本/mm2程度の密
度がよい。上記弾性シート30を形成するには、
押出し機により丸糸状、角糸状、又は金型断面糸
状に成形された上記糸状体aを、第2図に示すご
とくランダムに配向し、これを加圧、加熱して各
交絡点で相互に結合すると共に加硫すれぱよく、
非常に簡単且つコスト安価に形成できるものであ
る。
たこの考案の特徴とする圧縮性層であり、微細な
糸状体aによる不織布状の弾性シート30で構成
されている。この弾性シート30としては、全体
厚み0.1〜1mm程度が好ましく、弾性シート30
を構成する糸状体aとしては、直径10〜100μ、
JIS硬度40〜70の糸ゴムが使用される。また、弾
性シート30の密度は高い程よいが、あまり密に
なるとクツシヨン効果が、悪くなるので、例えば
直径60μ程度の糸ゴムの場合170本/mm2程度の密
度がよい。上記弾性シート30を形成するには、
押出し機により丸糸状、角糸状、又は金型断面糸
状に成形された上記糸状体aを、第2図に示すご
とくランダムに配向し、これを加圧、加熱して各
交絡点で相互に結合すると共に加硫すれぱよく、
非常に簡単且つコスト安価に形成できるものであ
る。
そして圧縮性層3を構成する上記弾性シート3
0は、プライマー層(接着剤層)b,bを介して
上部の繊維層11と下部の繊維裏打ち層20間に
積層されている。
0は、プライマー層(接着剤層)b,bを介して
上部の繊維層11と下部の繊維裏打ち層20間に
積層されている。
このような構成のブランケツトAを印刷機に装
着してテストした結果、各画線を構成する無数の
ドツト(網点)の各々の輪郭が非常にシヤープで
あり、網点の直径が所定の直径より太くなるいわ
ゆる「太り現象」も生じず、また、各網点中に斑
点が生じるいわゆる「素抜け現象」もなく、さら
に印刷ローラのギヤー間のクリアランスに起因し
て印刷画面上に表われる「シヨツク目」と称する
縞状の濃淡も生じない等、極めて良好な印刷画像
を得られることが確認できた。
着してテストした結果、各画線を構成する無数の
ドツト(網点)の各々の輪郭が非常にシヤープで
あり、網点の直径が所定の直径より太くなるいわ
ゆる「太り現象」も生じず、また、各網点中に斑
点が生じるいわゆる「素抜け現象」もなく、さら
に印刷ローラのギヤー間のクリアランスに起因し
て印刷画面上に表われる「シヨツク目」と称する
縞状の濃淡も生じない等、極めて良好な印刷画像
を得られることが確認できた。
なお、表面層1としては、繊維層11を構成せ
ずに耐油性ゴム層10のみによる単層構造に構成
する場合もあり、さらに補強層2としても繊維裏
打ち層20による少なくとも一層が構成されてい
ればよい。
ずに耐油性ゴム層10のみによる単層構造に構成
する場合もあり、さらに補強層2としても繊維裏
打ち層20による少なくとも一層が構成されてい
ればよい。
〈効果〉
以上のごとく構成されたこの考案の圧縮性オフ
セツトブランケツトによれば、圧縮性層が微細な
糸状体による不織布状の弾性シートにて構成され
ているので、圧縮性層が、特有の弾性を発揮し得
て、網点がシヤープで、太りや素抜け及びシヨツ
ク目を生じない等、非常に良好な印刷画像を得ら
れるものとなる。
セツトブランケツトによれば、圧縮性層が微細な
糸状体による不織布状の弾性シートにて構成され
ているので、圧縮性層が、特有の弾性を発揮し得
て、網点がシヤープで、太りや素抜け及びシヨツ
ク目を生じない等、非常に良好な印刷画像を得ら
れるものとなる。
また、圧縮性層自体を容易かつコスト安価に形
成できる等、種々優れた実用的効果を奏するもの
を提供できることになる。
成できる等、種々優れた実用的効果を奏するもの
を提供できることになる。
第1図は断面図、第2図は弾性シートの斜視
図、第3図は従来品の一例を示す断面図である。 1……表面層、10……耐油性ゴム層、11…
…繊維層、2……補強層、20,20′……繊維
裏打ち層、3……圧縮性層、30……弾性シー
ト、A……圧縮性オフセツトブランケツト、a…
…糸状体。
図、第3図は従来品の一例を示す断面図である。 1……表面層、10……耐油性ゴム層、11…
…繊維層、2……補強層、20,20′……繊維
裏打ち層、3……圧縮性層、30……弾性シー
ト、A……圧縮性オフセツトブランケツト、a…
…糸状体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 表面層と少なくとも一層の補強層との間に圧
縮性層が構成されている圧縮オフセツトブラン
ケツトにおいて、上記圧縮性層が糸ゴムからな
る微細な糸状体による不織布状の弾性シートに
より構成されていることを特徴とする圧縮性オ
フセツトブランケツト。 2 糸ゴムが、JIS硬度40〜70で径が10〜100μで
ある上記実用新案登録請求の範囲第1項記載の
圧縮性オフセツトブランケツト。 3 表面層が、耐油性ゴム層による単層構造であ
る上記実用新案登録請求の範囲第1項記載の圧
縮性オフセツトブランケツト。 4 表面層が、耐油性ゴム層と繊維層による二重
構造である上記実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の圧縮性オフセツトブランケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013584U JPS6125168U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 圧縮性オフセツトブランケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013584U JPS6125168U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 圧縮性オフセツトブランケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125168U JPS6125168U (ja) | 1986-02-14 |
| JPH0331575Y2 true JPH0331575Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30669264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013584U Granted JPS6125168U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 圧縮性オフセツトブランケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125168U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3451203B2 (ja) * | 1997-10-09 | 2003-09-29 | 住友ゴム工業株式会社 | 印刷用ブランケット |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP11013584U patent/JPS6125168U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6125168U (ja) | 1986-02-14 |
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