JPH0331717Y2 - - Google Patents

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JPH0331717Y2
JPH0331717Y2 JP1983147522U JP14752283U JPH0331717Y2 JP H0331717 Y2 JPH0331717 Y2 JP H0331717Y2 JP 1983147522 U JP1983147522 U JP 1983147522U JP 14752283 U JP14752283 U JP 14752283U JP H0331717 Y2 JPH0331717 Y2 JP H0331717Y2
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、合成樹脂製壜に係る。
ビール等の充填に用いられる飽和ポリエステル
樹脂製の二軸延伸肉薄壜は、強度に優れ、ガスバ
リヤ性が大である他、溶剤当の滲出がなく、燃焼
時の発熱量も約5500Kca/Kgで他の合成樹脂に
比べて著しく低いから、焼却炉損傷のおそれがな
く、燃焼時に有害ガスを発生しないから大気汚染
のおそれもない等の特長を有しているが、壜が大
型化して収納量が増大するに伴い、壜胴部の剛性
が失われて、壜が持ち難くなる欠点がある。
このような欠点を除去するには、壜胴部に補強
用筒体を嵌合すればよいが、飽和ポリエステル樹
脂は高価なため、補強用筒体には適当でなく、他
の合成樹脂製筒体は、燃焼の発熱量が大であるた
め、飽和ポリエステル樹脂製壜の特長を損うこと
になる。
そこで、本案は、飽和ポリエステル樹脂よりも
更に低発熱量の紙製の補強用筒体として、該補強
用筒体を嵌合した飽和ポリエステル樹脂製壜の焼
却時の公害を除去しようとするものであり、更に
進めて、切起しの具合よい把手を装備させて、使
用に便利にしようとするものであり、また、安価
に提供しようとするものである。
以下、本案を図示の実施例により詳細に説明す
る。
第1図、第3図において、1は、壜本体、2
は、該壜本体の胴部に嵌合した耐水性紙筒、3
は、壜本体の口部に螺合したキヤツプである。
壜本体1は、飽和ポリエステル樹脂製で且つ肉
薄に二軸延伸して成り、肩部11と底部13とを
球面状に膨出し、肩部11と胴部12との境界部
分に小幅の下向き段部14を形成している。な
お、底部13は、球面状以外の形状でもよい。
耐水性紙筒2は、耐水性の紙により長さが壜本
体1の胴部12乃至底部13に対応し、且つ、内
径がその胴部12の外径と合致する筒体2aに形
成して、壜本体の胴部12へ嵌合すると共に、上
端を下向き段部14へ突き当てており、また、そ
の筒体の後面に切起しの把手21を形成し、下端
の内側へ巻き込んだカール部22を設けている。
なお、材料としては、紙と適宜合成樹脂とから成
る合成紙を用いてもよいが、この場合には、燃焼
カロリーがあまり高くならないよう考慮する必要
がある。母線に沿つて左右に一対の系線(断面細
溝形の折目線を云う。以下同じ)を設けて、嵌合
前において扁平に折畳めるようにしてもよい。
上記把手21は、第3図に示すように、筒体2
aの後部へプレスによりカツトライン211…と
系線212…とを一挙に且つ適宜形状に設けて、
筒体2aの上部と下部にそれぞれ後方へそして上
方へと起す横長長方形の切起し上片21bとU字
状の切起し下片21cとを設けると共に、両片間
にそれぞれ系線を介して縦長でやや台形の切起し
把持片21aを連設しており、後方へそして上方
へ回動させて起すことができるよう構成してい
る。
第4図は、把手21の他の例を示している。
この場合は、カツトライン211…において、
切起し把持片21a乃至切起し上片21bの両側
縁を緩く彎曲させて一律に連ね、且つ、切起し把
持片の下端部両側縁を小円弧状に膨隆させてい
る。
この部分的な形状の相異以外は、前例と同じで
ある。
上述の実施例では、耐水性紙筒2を飽和ポリエ
ステル樹脂製の二軸延伸肉薄壜に使用している
が、これ以外の他の各種の壜にも使用してよい。
本案によれば、飽和ポリエステル樹脂による二
軸延伸肉薄壜等の合成樹脂製の壜本体1の胴部1
2に耐水性紙筒2を嵌合しているので、該耐水性
紙筒により壜本体1を補強することができ、持つ
易くすることができ、また、焼却時には、燃焼の
発熱量が低いので、焼却炉の損傷が少なく、溶剤
等を用いなくてよいから、有毒ガスの発生がな
く、従つて、大気汚染のおそれもなく、しかも、
分離させて個別に再利用することもできる。
更に、後方へそして上方へと回動させて起す切
起しの把手21を有するから、該把手を起して把
持することにより持ち運びに注出に極めて便利で
あり、また、把手は、伏状態では筒体の一部とな
つているから、邪魔になることはなく、運送や保
管等に好都合である。
その上、耐水性紙筒2は、耐水性紙による筒体
であり、該筒体にカツトライン211…と系線2
12…とによる切起しの把手21を設けたのであ
るから、構成並びに製作が簡単であり、材料費が
安く、部材点数が少なく、極めて安価に提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本案実施例で、第1図は、一例の斜視
図、第2図は、同例の把手を起した要部截断側面
図、第3図は、同例の要部背面図、第4図は、他
の例の要部背面図である。 1……壜本体、2……耐水性紙筒、2a……筒
体、3……キヤツプ、21……把手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 飽和ポリエステル樹脂による二軸延伸肉薄壜等
    の合成樹脂製の壜本体1の胴部12に耐水性紙筒
    2を嵌合し、該耐水性紙筒の後部にカツトライン
    211…と系線212…とによる切起しの把手2
    1を設け、該把手は、カツトライン211…と系
    線212…との適宜形状により、耐水性紙筒2の
    上部と下部とに後方へそして上方へと切起す適宜
    形状の切起し上片21bと、切起し下片21cと
    を設けると共に、両片間にそれぞれ系線を介して
    縦長の切起し把持片21aを連設して、後方へそ
    して上方へと回動させて起すものとしたことを特
    徴とする合成樹脂製壜。
JP14752283U 1983-09-21 1983-09-21 合成樹脂製壜 Granted JPS6054529U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14752283U JPS6054529U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 合成樹脂製壜

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JP14752283U JPS6054529U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 合成樹脂製壜

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Publication Number Publication Date
JPS6054529U JPS6054529U (ja) 1985-04-17
JPH0331717Y2 true JPH0331717Y2 (ja) 1991-07-05

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ID=30328032

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JP14752283U Granted JPS6054529U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 合成樹脂製壜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6114158B2 (ja) * 2013-10-03 2017-04-12 東罐興業株式会社 容器ホルダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6054530U (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 株式会社吉野工業所 耐水性紙筒

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JPS6054529U (ja) 1985-04-17

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