JPH0331729A - 赤外線映像装置 - Google Patents

赤外線映像装置

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JPH0331729A
JPH0331729A JP1167323A JP16732389A JPH0331729A JP H0331729 A JPH0331729 A JP H0331729A JP 1167323 A JP1167323 A JP 1167323A JP 16732389 A JP16732389 A JP 16732389A JP H0331729 A JPH0331729 A JP H0331729A
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謙治 蛤
Yasushi Kosaka
高阪 裕史
Hiroaki Iio
飯尾 浩明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分!!’F] 本発明は、被測定物から輻射される赤外線を検出して、
その温度分布を示す映像を得る赤外線映像装置に関する
[従来の技術] この種の赤外線映像袋3!(例えば、特開昭62−19
728号公報参照)にあっては、被測定物の周囲温度が
測定結果に大きく影響を及ぼす、そこで、簡易的に装置
内部の温度を測定して、このような影響を考慮すること
が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、赤外線映像装置は、消!!電力が大きいため
、定常状態では装置の内部温度と周囲温度の間に10℃
程度の差が生じるばかりか、該装置の熱容量が大きいた
めに、内部温度が定常状態になるまでに1時間以上必要
である。低放射率の物体の温度測定では、装置の内部温
度だけでなく、周囲温度も背景補正のために正確に知る
必要がある。
そこで、本発明は、周囲温度が、装置の内部温度と、消
費電力、運転時間とに依存することに着目し、内部温度
から周囲温度を推定するのに消費電力量も考慮して、よ
り正確な周囲温度の推定を可能とし、正確な被測定物の
温度検出を行うことができる赤外線映像装置を提供する
ことを目的とする。
また、赤外線映像装置の適正な使用温度範囲は20℃〜
50℃であり、この範囲はIC等の電子部品の使用温度
範囲から決まる。赤外線映(jA装置をこの使用温度範
囲から外れて使用すると、故障を起こす可能性が高くな
る。したがって、このことをユーザに知らせる必要があ
る。さらに、20℃〜50℃の範囲内での使用では故障
の可能性はなくなるが、使用温度範囲がO℃〜40’C
の範囲外のときは、IC等の性能低下により温度測定値
に誤差が生じることがある。
そこで、本発明は、周囲温度を常時モニターし、装置の
性能、部品の性能低下によって温度測定値に誤差を生じ
る周囲温度のときの警告と、装置、部品の故障の可能性
のある周囲温度のときのγI告の複数段階の警告を行う
ことができる赤外線映像装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] F記目的を達成するために本発明は、被測定物から輻射
される赤外線を検出して、該i1!II定掬の温度分布
を示す映像を得る赤外線映像装置において、装置内部の
温度を検出する検出手段と、装置の運転時間を計測する
計測手段と、上記検出手段からの信号に基いて内部温度
データを演算する内部温度演算手段と、消費電力のデー
タを出力する手段と、或る時間ごとに内部温度と消費電
力のデータに基づいて周囲温度を推定・演算する周1m
温度演算手段とを備えたものである。
また、内部温度演算手段としては、演算された内部温度
を平均する手段を有したものを用いればよい。
」二記構成に、さらに、周囲温度演算手段での演算によ
り得られた周囲温度が、機能の低下若しくは故障の原因
となる値であるか否かをチェックする周囲温度チェツク
手段と、この周囲温度チェック手段からの出力により複
数段階の警告メツセージを表示する表示手段とを備えた
ものとしてもよい [作用] この構成によれば、赤外線映像装置の内部の検出温度か
ら5周囲温度を推定する上で、装置の運転時間と消費電
力とを考慮して、周囲温度を推定・演算することができ
、より正確な周囲温度の推定か可能となる。
また、周囲温度をモニターし、装置の性能、内部部品(
IC等)の性能低下によって温度測定値に誤差を生じる
周囲温度のときと、装置、ICの故障の可能性のある周
囲温度のときの複数段階の警告表示を行う。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は、赤外線映像装置の構成を示すブ1′17り1
λ1である。被A!1定糊から輻射される赤外線を走査
系lで水平方向及び垂直方向に走査して、集光系2によ
って集光し、赤外線検出器3に導く。赤外線検出器3を
構成する各検知素子はりニアアレイ横道になっており、
入射赤外線に対応した電気信号を並列出力する。
出力された映0?c信号は、増幅器4によってそれぞれ
増幅され、マルチプレクサ5により時系列のアナログ信
号に変換される。このアナログ信号は、A/D変換器6
によりA/D変換され、所定のアドレスに従って画像メ
モリ7に格納される。このアドレスは走査系1により発
生する開用1信号をもとに入力タイミング発生部8によ
り指定される。
出力タイミング発生部9は、画像メモリ7のアドレスを
指定し、画像メモリ9はその指定アドレスに対応して格
納された映1象信号を出力する。出力された映rg!信
号はD/A変換器10によりアナログ信号に変換され、
ビデオ信号となる。
一方、赤外線検出器3の或る検知素子の出力信号は増幅
器4で増幅され、サンプルホールド回路11でサンプル
ホールドされる。サンプルホールドされた温度信号値は
、演算制御部12の制御信号によって、マルチブレフサ
I3を経てA/D変換器14でA/D変換され、演算制
御部12へ送られる。
演算制御部12で温度演算され、文字用ICl3で文字
信号に変換される。前述のビデオ信号と文字信号は、合
成用IC16で重ねられ、表示部17へ送られる0表示
部17では、被測定物の温度分布を示す映像値が表示さ
れる。
第2図は、演算制御部12とマルチブレフサ13の関係
について図示したものである。演算制御部12のCPU
が出力ボートAを“1ビにして(出力ボートB、Cは“
L”にする)、スイッチSWIをONにすると、サンプ
ルホールド回路11でサンプルホールドされた温度信号
は、スイッチsw1を通じて、A/D変換器14に出力
され、ここでA/D変換され、演算制御部12のCPU
のデータバスに出力される。
また、演算制御部12のCPUが出力ボートBを“1−
1にして(出力ボートA、Cは“L”にする)、スイッ
チSW2をONすると、検出器温度検出回路19で検出
したディテクター温度に対応する出力信号がスイッチS
W2を通じて、A/D変換器14に出力され、ここでA
/D変換され、演算制御部12のCPUのデータバスに
出力される。
次に、演算制御部12のCPUが出力ボートCを“Yじ
にして(出力ボートA、Bは“L″にする)、スイッチ
SW3をONすると、内部温度検出回路18から内部温
度に対応する出力信号がスイッチSW3を通じて、A/
D変換器14に入力され、ここでA/D変換され、演算
制御部12のCPUのデータバスに出力される。
以上のように、CPUは制御信号を出ずことによって、
被測定物、ディテクター、内部のそれぞれの温度信号か
ら各温度を演算することができる。
集光系2と赤外線検出器3の光路中には、図示していな
いチョッパーが設けられている。いま、被測定物の温度
をTt、その放射率(エミシビテイ)をε、装置の内部
温度を1゛m、被測定物の周囲温度をTaとし、各々の
温度’T’t、Tm、Taの物体の放射エネルギーを波
長λの関数で示すと、それぞれWt、(λ)、Wm(λ
) 、 Wa Cλ)となる。
赤外線検出器3の感度領域λl〜λ2の範囲内のエネル
ギー量は、それぞれ、 となる。
いま、チョッパーが開いている状態のとき、赤外線検出
器3には、被測定物の放射エネルギーと、赤外線検出器
3の周囲の装置内部の物体からの放射エネルギーと、周
囲から放射されて被測定物で反射した放射エネルギーと
が入射する。このとき赤外線検出器3に入るエネルギー
E1は、1F、1=A・(c・Et+(1−ε)Eat
+B −Em          ・・・(4)また、
チョッパーが閉じている状態のとき、赤外線検出器3に
入るエネルギーE2は、E 2 =C−Em     
      =15)ただし、A、B、Cは走査系1、
集光系2、赤外線検出器3の構成の形状や寸法などによ
って決まる定数である。
式(4)から分るように、エネルギーE1は、放射率ε
が1に比べて小さい時はエネルギーEaすなわち周囲か
らのエネルギーに大きく影響されるのである。
赤外線検出器3の出力ΔEは、 ΔE−1,1−E2 =A−(ε−Et+(1−tし)Ea)+([3−C)
・Ern     ・・・(6)(6)式を変形すると
、 1、     C−B Et= i −ΔE(−−Em−(1−ε)A    
  A ・ Eat/ε              ・・・(
7)となる。
被測定物からの放射エネルギーはチゴッパーによってチ
ョッピングされ、赤外線検出器3に入る。
赤外線検出器3は各検知素子がリニア・アレイ構造にな
っている。或る検知素子からの出力が増幅器11で増幅
され、サンプルボールド回路11でサンプルボールドさ
れる。
サンプルホールドされた被測定物の温度信号、及び内部
温度検出回路18によって検出された内部温度信号は、
演算制御部12のコントロール信号によって動作するマ
ルチプレクサ13を経て、A/D交換器14でそれぞれ
ディジタル鼠に変換され、演算制御部に入力される。
ここて゛、肢aPI定1勿のi温度信号に対応するディ
ジタル量をDlとすると、Dlは(7)式のΔEに相当
し、内部温度検出回路18かち得られる内部温度信号に
対応するディジタル電をD2とすると、D2は(7)式
のEmに相当する。また、温度が既知の2つの被測定物
をWl定した時の出力から1/A、(C−B)/Aを予
め求めておくことができきる(2点校正)。さらに、後
述するように被al定物の周囲温度は求められるのでE
aが求まり、(7)式より演算制御部12がEtを演算
し−C1被測定物の温度を求める。
次に、内部温度から周囲温度を求める方法について説明
する。内部温度と周囲温度の間には次の関係がある。
d’FIIft)     k          Q
k十      ’Fmft)  −−−−−一 + 
 −−−Taft)dt       CCC ・・(8) ここで、 Tmft):時刻tにおける内部温度(°C)k   
:赤外線映像装置と大気間の熱伝導係数(ジコール/ 
s e c / ’C)C:赤外線映像装置の熱容量 (ジュール/’C) Q   :赤外線映像装置の単位時間当りの発熱駄(ジ
ュール/ s e c ) ′I″a(+):時刻りにおける周囲温度(”C)(8
)式をTa(t)について解くと、CdTi口) 1” a  (t ) +Tm(t) k     d’T’ ・・・(9) となる。
(9)式において、Cy” k 、 Q / kがわか
れば、′I″m (t、)をAr1定することによって
、’l”a(t)が決まる。
赤外線映1象装万は、熱容量が大きく、内部温度が定常
状態になるまでに1時間以上必要である。
内部温度の定常状態が成立するとき(内部温度が一定に
なる時) 、f9)式は、 Ta  (oo)  =i’Iri  (’0)、’、
Q/に=−I’m(Cx))−Ta(oo)  −1l
0)となる。
ここで、Tm (oo) −”I”a ((X))を実
測すると、下記第1表のごとくになる。
第1表 これにより、 Q/に= 1.07 (’C/’W) ・P   ・・
・(11)が、成り立つ、ここて゛、Pは消費電力であ
る。
次に、熱的時定数C、、/ kを求める。
(9)式より、 Ta(t) ’rm  (t )+Q/k C/k = ・・・(12) d T m (t、 ) / d t となる。
P=8.76Wの赤外線映像装置で、(11)式、(1
2)式と実測データより第2表が得られる。
第2表 これより、C/に=21 、 2 (m i m)が求
まる。
(9)式、(11)式、(13)式より、・・・(13
) d T m (t) T a  (t ) 21 、2 ・ t 十Tm (t) −1,07−P    −・(14)
となる。
P=8.76Wとして、(14)式を用いて求めな′1
′aと実al値を後記第3表に示す。第3表より分るよ
うに、多少の誤差はあるが、計算値と実測値はよく一致
している。
また、し560分では、(14)式よりも、Ta(t)
=Tm(t)  1.07・P=115)の方が誤差は
小さい。
次に、周囲温度を推定するのに必要な内部温度について
説明する。第3図は内部温度検出回路18の具体例を示
す。
内部温度検出回路18はブリッジ回路と増幅器A M 
I)からなっている、Vrefは基準電圧、R] 、R
2,R3,R4は既知の抵抗、R4は感温抵抗である。
出力電圧■0は、 Vref       R1−rL4  R2−R4V
o=     ・(R2−+      ’)R1−R
2R,R3 ・・・(16) となる。
また、感温抵抗の抵抗値R1は、 R−=R・(1+CR,−Tm)    −(17>T
     T。
で表せる。
ここで、Rloは0℃における感温抵抗の抵抗値、CR
1は温度補正係数、Tmは内部温度である。
(16)式と(17)式より、内部温度Tmは、R1・
R4/RTo−CR■       1’rn=   
                         
−R2・R4R1唯2CR■ (fえ2啼          )−一       
   ・ ■ 0R3Vref ・・・(18) となる。
ところで、この出力電圧VOはA/D変換器14でA 
/ D変換される。A/D変換器14は、アナログ入力
レンジ0〜VrefでNビ・ントの分解能を有するとす
ると、 r−ef Vo= (A/Dカウント値)・・・(19) となる。
(18)式と(19)式より、′1゛mは次式のように
表される。
R1,−R4/R,、o−CR,、1 ・・・(20) 周囲温度を正確に推定するには、内部温度を1[確に測
定する必要がある。内部温度を正確に測定、演算するに
は、A/D変換器14のA/D変挨の量子化誤差を小さ
くすればよい、量子化誤差を小さくするには、A/D変
換の分解能を大きくすればよいのであるが、分解能の大
きなA/D変換器は高価であるので、ここでは、A/D
カウント値を平均することによって量子化誤差の影響を
小さくする。
以上より、演算制御部12のCPUは、入力された内部
温度のA/Dカウント値を平均し、この平均A/Dカウ
ント値を用いて、(20)式より内部温度Tmを演算す
る。
次に、内部温度から周囲温度を演算して周囲温度をチェ
ックし、警告表示を出力する動作の概略を第4図のフロ
ーチャートを用いて説明する。
まず、内部温度を計算しくステ・ノブS1、これを81
とのみ記す。以下、同様)、次いで、この計算で得られ
た内部温度から周囲温度を推定する(S2)、続いて、
周囲温度が50℃以上か否かを調べ(S3)、周囲温度
が50℃以上ならば、警告表示l(この例を第5図に示
す)を出力して(S5)、Slに戻る。
S3の判定で、周囲温度が50°C未満ならば、今度は
、周囲温度が40℃以上か否かを調べ(S4)、その結
果、周囲温度が40℃以上ならば、警告表示2(この例
を第6図に示す)を出力して(S7)、Slに戻る。
S4の判定で、周囲温度が40℃未満ならば、今度は、
周囲温度が一20°C以下か否かを調べ(S6)、周囲
温度が一20°C以下ならば、上記と同じ警告表示1を
出力して(S9)、Slに戻る。
S6の判定の結果、周囲温度が一20℃よりも高ければ
、今度は、周囲温度が0℃以下か否かを調べ(S8) 
、周囲温度が0℃以下ならば、警告表示3(この例を第
7図に示す)を出力して(S10)、Slに戻る0周囲
温度が0°Cよりも高ければ、Slに戻る。以下、同様
の動作を縁り返す。
F記警告表示1〜3のメツセージの表示例をそれぞれ第
5図〜第7図に示しているが、警告表示lは、演算によ
り得られた周囲温度が故障の原因となる値である場合に
相当し、警告表示2.3は、機能の低下の原因となる値
である場合に相当する。
このように周囲温度に応じて複数段階の警告メツセージ
が表示されるので、ユーザはこの表示を見て測定データ
を正しく評価することができる。
次に、第4図のフローチャートに示したステップS1に
よる内部温度の計算の手順について、第8図のフローチ
ャートを用いて説明する。
まず、演算制御部12のCPUは、出力ボートCを“1
ビにして、内部温度検出回路18の内部温度に対応した
出力電圧をA/D変換した、ディジタル値を取り込む(
Sll)、次いで、上記S11で取り込んだ内部温度の
A/Dカウント値を64@I移動平均する(S12)、
移動平均とは、或る時点で1番目の値から1−1−1番
目の値を平均し、その次にはi+1番目からJ+1番目
までを平均するというもので、常にj −i −t−1
個のデータの平均が得られるものである。いま、この平
均の仕方で64個のA/Dカウント値を平均しているの
である。続いて、これにより求めたA/Dカウント61
1個移動平均値を用いて、内部温度Tmを演算する( 
31.3 > 、この演算は上記(20)式による。な
お、フローチャートでは分解能ビット数Nを10とした
場合を示している。以上で内部温度を計算する処理は終
了し、第4図の周囲温度の推定、チェック、警告表示ル
ープのステ・ンプS2にリターンする。
次に、第4図に示したフローチャートで82として示し
た内部温度から周囲温度の推定する手順について、第9
図のフローチャートで説明する。
まず、パワーONからの赤外線映像装置の運転時間が6
0分以上か否かを調べ(S15)、この判定の結果、運
転時間が60分以−ヒならば、周囲温度T aを計算し
く517)、元のフローチャートすなわち第4図の83
にリターンする。S17で、“I〕°°は消費電力であ
る。
S15の判定の結果、運転時間が60分未満ならば、現
在の時間を求め(316m次いで、現在の時間と前回の
周囲温度を推定した時間より、インターバル時間(分)
を計算する(318)。
その後、インターバル時間が2分以上か否かを調べ(S
19)、この判定の結果、インターバル時間が2分未満
ならば、元のフローチャートの83にリターンする。一
方、インターバル時間が2分以上ならば、S20に移り
、上記S18で求めたインターバル時間等を用いて、周
囲温度Taを計算する。この計算は上記(14)式によ
る。次いで、次回の周囲温度推定のために、現在の内部
温度、現在の時間をセーブしく321)、元のフローチ
ャートの83へリターンする。以上で、周囲温度の推定
・演算の処理を終了する。
[発明の効果] 以−ヒのように本発明によれば、装置外部に周囲温度測
定用の手段を新しく設けることなく、内部温度検出値よ
り周囲温度を推定することができ、低放射率の物体に対
しても正確な温度測定が可能となる。
また、A/D変換の量子化誤差による周囲温度のバラツ
キを内部温度の平均化によって、小さくすることができ
る。
また、ユーザは周囲温度に応じた複数段階の警告表示に
よって、赤外線映像装置が故障してしまう環境温度なの
か、故障しないまでも、IC等の機能低下により温度測
定値に誤差が生じてしまう環境温度なのかを、−目で区
別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による赤外線映像装置のブロ
ック構成図、第2図は同装置の演算制御部のブロック構
成図、第3図は同装置の内部温度検出回路の回路図、第
4図は同装置による警告表示の動作を示すフローチャー
ト、第5図、第6図、第7図はそれぞれ警告表示例を示
す図、第8図は同装置による内部温度の計算の手順を示
すフローチャート、第9図は内部温度から周囲温度を推
定する手順を示すフローチャートである。 3・・・赤外線検出器、18・・・内部温度検出回路、
19・・・検出器温度検出回路、12・・・演算制御部
、14・・・A/D変換器、17・・・表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物から輻射される赤外線を検出して、該測
    定物の温度分布を示す映像を得る赤外線映像装置におい
    て、 装置内部の温度を検出する検出手段と、装置の運転時間
    を計測する計測手段と、上記検出手段からの信号に基い
    て内部温度データを演算する内部温度演算手段と、消費
    電力のデータを出力する手段と、或る時間ごとに内部温
    度と消費電力のデータに基づいて周囲温度を推定・演算
    する周囲温度演算手段とを備えたことを特徴とする赤外
    線映像装置。
  2. (2)内部温度演算手段は、検出された内部温度を平均
    する手段を有したことを特徴とする請求項1記載の赤外
    線映像装置。
  3. (3)周囲温度演算手段での演算により得られた周囲温
    度が、機能の低下若しくは故障の原因となる値であるか
    否かをチェックする周囲温度チェック手段と、この周囲
    温度チェック手段からの出力により複数段階の警告メッ
    セージを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の赤外線映像装置。
JP1167323A 1989-06-27 1989-06-29 赤外線映像装置 Expired - Lifetime JP2861070B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005182522A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ装置、電力制御方法、およびプログラム
CN104897286A (zh) * 2015-05-22 2015-09-09 国家电网公司 一种变电站母线接头温度传感器

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