JPH0331742A - 鋼の相対的haz靭性の測定方法 - Google Patents
鋼の相対的haz靭性の測定方法Info
- Publication number
- JPH0331742A JPH0331742A JP2162532A JP16253290A JPH0331742A JP H0331742 A JPH0331742 A JP H0331742A JP 2162532 A JP2162532 A JP 2162532A JP 16253290 A JP16253290 A JP 16253290A JP H0331742 A JPH0331742 A JP H0331742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- transition temperature
- intermediate transition
- fracture
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/60—Investigating resistance of materials, e.g. refractory materials, to rapid heat changes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by any single one of main groups B23K1/00 - B23K28/00
- B23K31/12—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by any single one of main groups B23K1/00 - B23K28/00 relating to investigating the properties, e.g. the weldability, of materials
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/02—Details not specific for a particular testing method
- G01N2203/022—Environment of the test
- G01N2203/0222—Temperature
- G01N2203/0224—Thermal cycling
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/02—Details not specific for a particular testing method
- G01N2203/026—Specifications of the specimen
- G01N2203/0296—Welds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は溶接鋼の分野に関し、より詳細には、限定して
いるわけではなく、鋼の相対的熱影響部(HAZ)の測
定方法に関する。
いるわけではなく、鋼の相対的熱影響部(HAZ)の測
定方法に関する。
(従来技術)
海洋採油作業においては、海底に係留されているトラス
鋼の骨組み即ち外装とその外装の頂部に設けた甲板とか
ら成るプラットフォームは、通常、石油及び天然ガスを
掘削採取するのに用いられる。
鋼の骨組み即ち外装とその外装の頂部に設けた甲板とか
ら成るプラットフォームは、通常、石油及び天然ガスを
掘削採取するのに用いられる。
このような海洋構造物は、その製造上の特徴として、高
い応力のかかる領域にかなりの数の溶接鋼継手が用いら
れる。これらの溶接部には小さい区域の低破壊領域靭性
、即ち、低脆化域(LBZs)があり、これらによって
脆性破壊に対する局部感受性が生じる。製造工業はこれ
らのLBZsによって破壊の確立が増すという事実に関
わっている。
い応力のかかる領域にかなりの数の溶接鋼継手が用いら
れる。これらの溶接部には小さい区域の低破壊領域靭性
、即ち、低脆化域(LBZs)があり、これらによって
脆性破壊に対する局部感受性が生じる。製造工業はこれ
らのLBZsによって破壊の確立が増すという事実に関
わっている。
鋼の溶接過程において、極めて高い溶接熱に起因して、
溶接部の隣接領域にHAZが生じる。第1.2.3図は
、溶接金属20、母材22及びHAZ18から成る代表
的な溶接部の概略図である。第1図は鋼板上に溶接され
た単一バス・ビードの代表例を示す。図に示すように、
このタイプの溶接部ではHAZ18は溶着金属20に隣
接し、粗大粒領域IO1微細粒領域12、中間領域14
及び亜臨界領域16から成る。第2図で示すように、代
表的なマルチ・バス溶接部においては、各溶接バスのH
AZ18はオーバラップし付加的な粗大粒領域を生成す
る。その粗大粒領域は単一熱サイクル領域(cGHAZ
)10.2回熱サイクル中間再加熱領域(IRCG)2
6及び亜臨界再加熱領域(SRCG)28から成る。H
AZが低靭性を示すのは、HAZ内に存在するLBZs
による。HAZの粗大粒領域はLBZsが主に占めてい
る。LBZsは鋼母材をその融点に近いピーク温度に加
熱する溶接熱サイクルが直接的にもたらす結果である。
溶接部の隣接領域にHAZが生じる。第1.2.3図は
、溶接金属20、母材22及びHAZ18から成る代表
的な溶接部の概略図である。第1図は鋼板上に溶接され
た単一バス・ビードの代表例を示す。図に示すように、
このタイプの溶接部ではHAZ18は溶着金属20に隣
接し、粗大粒領域IO1微細粒領域12、中間領域14
及び亜臨界領域16から成る。第2図で示すように、代
表的なマルチ・バス溶接部においては、各溶接バスのH
AZ18はオーバラップし付加的な粗大粒領域を生成す
る。その粗大粒領域は単一熱サイクル領域(cGHAZ
)10.2回熱サイクル中間再加熱領域(IRCG)2
6及び亜臨界再加熱領域(SRCG)28から成る。H
AZが低靭性を示すのは、HAZ内に存在するLBZs
による。HAZの粗大粒領域はLBZsが主に占めてい
る。LBZsは鋼母材をその融点に近いピーク温度に加
熱する溶接熱サイクルが直接的にもたらす結果である。
LBZsの組織学的な重要性はまだまだ工業界において
認識されていないが、多くのユーザは鋼の購入に先立っ
て、その鋼のHAZUJ性を測定している。−殻内に低
靭性はHAZの粗大粒領域において最も顕著に現われる
ことが知られている。
認識されていないが、多くのユーザは鋼の購入に先立っ
て、その鋼のHAZUJ性を測定している。−殻内に低
靭性はHAZの粗大粒領域において最も顕著に現われる
ことが知られている。
しかし、これらの粗大粒領域のLBZsは小さくかつ不
連続であり、その為、HAZ靭性の測定は困難である。
連続であり、その為、HAZ靭性の測定は困難である。
即ち、これらの小さい領域に対して定量的な靭性試験を
行なうのは困難である。第3図はLBZ s 30標準
Jち低靭性粗大粒領域が実際の溶接部においてどのよう
に位置するかを示している。代表的なLBZsの厚みは
0.25乃至0.5報であり、高さは1.0乃至5.0
市である。
行なうのは困難である。第3図はLBZ s 30標準
Jち低靭性粗大粒領域が実際の溶接部においてどのよう
に位置するかを示している。代表的なLBZsの厚みは
0.25乃至0.5報であり、高さは1.0乃至5.0
市である。
種々の鋼のHAZ靭性を測定する為に、種々の試験が工
業界において一般的に行なわれている。
業界において一般的に行なわれている。
この試験法の1つは割れ尖端開口変位試験(cTOD)
であるCTOD試験は鋼試料において疲れ割れを開始、
伝播させ、続いてその試料を最終的に破壊する。その試
験で得られるCTOD値は、破壊に先立つ鈍角の疲れ割
れ尖端部の幅を表わし、鋼の破壊靭性を特徴づける。0
.10 mm以下のCTOD値は一般的に破壊に対する
抵抗が低い、即ち低靭性を示し、0.25 mm以上の
CTOD値は破壊に対する抵抗が高い、即ち高靭性を示
すと考えられている。LBZsを有する粗大粒破壊靭性
を評価する為には、疲れ割れ尖端部は粗大粒領域内で#
結していなければならない。前述したように、これらの
領域は小さく、従って疲れ割れをその領域内に位置させ
るのは困難である。さらに、溶接方向における溶接ビー
ドのうねり及び厚み方向における溶は込み線のうねりに
よって、所望する正しい領域に疲れ割れ尖端部を位置さ
せるのは極めて困難である。また、疲れ割れが、HAZ
内の正しい位置にあったとしても、母材あるいは溶着金
属から逸脱している可能性もある。疲れ割れ尖端部の配
置の間層に対して、種々の基準、例えば、当業者には公
知の、^merican Petroleum In5
tituteRer□+mmendedPractic
e2Z(API RP 2Z)、Engi
neering and Equipment
Material IJser^5sociatio
n 5tandard (E E M U A 15
0 )が以下の規定を設けている。即ち、試験結果の精
度を確保するために、最小数の試料において、最小割り
合いの試料厚みに対して疲れ割れ尖端部が粗大粒領域に
あることが示されねばならない。この規定を満足させる
為に、詳細な金属組織学上の検査が少なくとも30から
60の溶接部に対して行なわれる必要があり、その結果
、CTOD試験は6ケ月以上の期間を要し、非常に費用
がかかる。
であるCTOD試験は鋼試料において疲れ割れを開始、
伝播させ、続いてその試料を最終的に破壊する。その試
験で得られるCTOD値は、破壊に先立つ鈍角の疲れ割
れ尖端部の幅を表わし、鋼の破壊靭性を特徴づける。0
.10 mm以下のCTOD値は一般的に破壊に対する
抵抗が低い、即ち低靭性を示し、0.25 mm以上の
CTOD値は破壊に対する抵抗が高い、即ち高靭性を示
すと考えられている。LBZsを有する粗大粒破壊靭性
を評価する為には、疲れ割れ尖端部は粗大粒領域内で#
結していなければならない。前述したように、これらの
領域は小さく、従って疲れ割れをその領域内に位置させ
るのは困難である。さらに、溶接方向における溶接ビー
ドのうねり及び厚み方向における溶は込み線のうねりに
よって、所望する正しい領域に疲れ割れ尖端部を位置さ
せるのは極めて困難である。また、疲れ割れが、HAZ
内の正しい位置にあったとしても、母材あるいは溶着金
属から逸脱している可能性もある。疲れ割れ尖端部の配
置の間層に対して、種々の基準、例えば、当業者には公
知の、^merican Petroleum In5
tituteRer□+mmendedPractic
e2Z(API RP 2Z)、Engi
neering and Equipment
Material IJser^5sociatio
n 5tandard (E E M U A 15
0 )が以下の規定を設けている。即ち、試験結果の精
度を確保するために、最小数の試料において、最小割り
合いの試料厚みに対して疲れ割れ尖端部が粗大粒領域に
あることが示されねばならない。この規定を満足させる
為に、詳細な金属組織学上の検査が少なくとも30から
60の溶接部に対して行なわれる必要があり、その結果
、CTOD試験は6ケ月以上の期間を要し、非常に費用
がかかる。
本発明の目的は、前記の問題点を解決し、鋼の購入に先
立って、鋼の相対的なHAZ111性を測定する実用的
な方法を提供することにある。さらに本発明の目的は、
試験時間と費用を節約し、HAZ靭性を改善するのに、
鋼の化学的性質の影響と施行法を経済的に評価すること
にある。
立って、鋼の相対的なHAZ111性を測定する実用的
な方法を提供することにある。さらに本発明の目的は、
試験時間と費用を節約し、HAZ靭性を改善するのに、
鋼の化学的性質の影響と施行法を経済的に評価すること
にある。
(発明の概要)
本発明は鋼の相対的HAZ靭性を測定する方法に関する
。溶接を行なうと、鋼に種々の溶接入熱に関連するHA
Zと熱サイクルが生じる。4つの破壊特性、即ち、全破
壊エネルギー、開始エネルギー、伝播エネルギー及び動
的破壊靭性と関連する中間遷移温度は溶接熱サイクルの
各々と関連している。試験される鋼は予知標準最大中間
遷移温度と予知標準最小CTOD値を有する鋼の範囲内
にある。
。溶接を行なうと、鋼に種々の溶接入熱に関連するHA
Zと熱サイクルが生じる。4つの破壊特性、即ち、全破
壊エネルギー、開始エネルギー、伝播エネルギー及び動
的破壊靭性と関連する中間遷移温度は溶接熱サイクルの
各々と関連している。試験される鋼は予知標準最大中間
遷移温度と予知標準最小CTOD値を有する鋼の範囲内
にある。
試験方法の第1段階において、少なくとも1つの人熱値
に対して少なくとも2つの鋼の熱サイクルを測定する。
に対して少なくとも2つの鋼の熱サイクルを測定する。
これらの熱サイクルに基づいてその鋼を加熱、冷却して
HAZをシュミレートする。
HAZをシュミレートする。
鋼を破壊するに要する全破壊エネルギー、開始エネルギ
ー、伝播エネルギー、あるいは動的破壊靭性は複数の温
度に対して測定され、温度の関数としてプロットされる
。熱サイクルの中間遷移温度はそのプロットによって求
められ、予知標準最大中間遷移温度と比較される。もし
中間遷移温度が標準最大中間遷移温度よりも高い場合に
は、その鋼の靭性は低く、もし中間遷移温度が標準最大
中間遷移温度よりも低ければ、その鋼の靭性は高い。
ー、伝播エネルギー、あるいは動的破壊靭性は複数の温
度に対して測定され、温度の関数としてプロットされる
。熱サイクルの中間遷移温度はそのプロットによって求
められ、予知標準最大中間遷移温度と比較される。もし
中間遷移温度が標準最大中間遷移温度よりも高い場合に
は、その鋼の靭性は低く、もし中間遷移温度が標準最大
中間遷移温度よりも低ければ、その鋼の靭性は高い。
ある範囲の鋼に対する標準の最大中間遷移温度は、前述
した方法により測定された各鋼に対する中間遷移温度と
、各鋼の予知標準最小CTOD値を互いに関連づけるこ
とによって求めることができる。
した方法により測定された各鋼に対する中間遷移温度と
、各鋼の予知標準最小CTOD値を互いに関連づけるこ
とによって求めることができる。
(発明の詳細な説明)
海洋プラットフォームが建造される時、例えば、約50
ksiの最小降伏強さ及び約70ksiの最小引張強さ
を有する高張力鋼を試験し、それらの靭性即ち対破壊性
が十分であることが確認される。溶接鋼においては、母
材、溶着金属および溶接熱影響部(HAZ)いずれもが
高靭性値を有するこよが要求される。概して母材の靭性
は十分であるが、前述したように、HAZの靭性は工業
の広い分野にふいて議論されるべき課題となっている。
ksiの最小降伏強さ及び約70ksiの最小引張強さ
を有する高張力鋼を試験し、それらの靭性即ち対破壊性
が十分であることが確認される。溶接鋼においては、母
材、溶着金属および溶接熱影響部(HAZ)いずれもが
高靭性値を有するこよが要求される。概して母材の靭性
は十分であるが、前述したように、HAZの靭性は工業
の広い分野にふいて議論されるべき課題となっている。
本発明は鋼の相対的HAZ靭性の測定方法に関するもの
である。本発明は海洋プラットフォームの建造に使用さ
れる鋼の相対的HAZ靭性の測定に関して記述するが、
圧力容器及びパイプ・ラインの建造に使用される鋼等他
の構造物のHAZ靭性の測定にも利用できる。従って、
これらの用途はすべて本発明の範囲に含まれるのは当然
である。
である。本発明は海洋プラットフォームの建造に使用さ
れる鋼の相対的HAZ靭性の測定に関して記述するが、
圧力容器及びパイプ・ラインの建造に使用される鋼等他
の構造物のHAZ靭性の測定にも利用できる。従って、
これらの用途はすべて本発明の範囲に含まれるのは当然
である。
鋼の相対的HAZ靭性を測定する第1段階において、少
なくとも1つの溶接入熱値に対して少なくとも2つの鋼
の熱サイクルを測定する。−船釣に、熱サイクルは特殊
な溶接条件下における1(AZの温度と時間の関数であ
る。測定される2つの熱サイクルはCGHAZ及びI
RCGに対する熱サイクルであることが好ましい。LB
ZsはCGHAZあるいは/及びr RCGに現われる
。従って、LBZsは低い靭性を示すので、前記の2つ
の熱サイクルは所望の溶接入熱値に対して測定されるべ
きであり、これによって、鋼の相対的HAZ靭性を正確
に測定できる。第3および第4の溶接熱サイクルもまた
測定することができる。しかし、第3及び第4溶接バス
によるこれらの熱サイクルは通常鋼のHAZ靭性を減少
させることはなく、従って、通常は相対的HAZ靭性の
測定に必要ではない。−度、熱サイクルは測定されると
、それらは、それらの熱サイクルに基づいて実際に溶接
される鋼において生じるCGHAZ及びI RCGを含
むHAZのシュミレーションとして利用できる。
なくとも1つの溶接入熱値に対して少なくとも2つの鋼
の熱サイクルを測定する。−船釣に、熱サイクルは特殊
な溶接条件下における1(AZの温度と時間の関数であ
る。測定される2つの熱サイクルはCGHAZ及びI
RCGに対する熱サイクルであることが好ましい。LB
ZsはCGHAZあるいは/及びr RCGに現われる
。従って、LBZsは低い靭性を示すので、前記の2つ
の熱サイクルは所望の溶接入熱値に対して測定されるべ
きであり、これによって、鋼の相対的HAZ靭性を正確
に測定できる。第3および第4の溶接熱サイクルもまた
測定することができる。しかし、第3及び第4溶接バス
によるこれらの熱サイクルは通常鋼のHAZ靭性を減少
させることはなく、従って、通常は相対的HAZ靭性の
測定に必要ではない。−度、熱サイクルは測定されると
、それらは、それらの熱サイクルに基づいて実際に溶接
される鋼において生じるCGHAZ及びI RCGを含
むHAZのシュミレーションとして利用できる。
熱サイクルは当業者にとって公知の技術を用いて測定さ
れ、CGHAZ及びI RCGの溶接温度を時間の関数
としてプロットすることによって表わされる。これらの
技術の1つは熱電対を利用し、それらの熱電対は鋼試料
に溶着線から種々の距離だけ離して穿たれた穴に挿入さ
れ、溶接棒が試料を横断する時、HAZの温度を測定す
る。いくつかの溶接変数、即ち、溶接形状、板厚、溶接
入熱、ピーク温度及び予熱温度は溶接熱サイクルの測定
において重要な因子である。−船釣に溶接入熱は単位溶
接長さ当たりの溶着部に滞積するエネルギー量の尺度で
ある。ピーク温度は溶接熱サイクルの最高温度である。
れ、CGHAZ及びI RCGの溶接温度を時間の関数
としてプロットすることによって表わされる。これらの
技術の1つは熱電対を利用し、それらの熱電対は鋼試料
に溶着線から種々の距離だけ離して穿たれた穴に挿入さ
れ、溶接棒が試料を横断する時、HAZの温度を測定す
る。いくつかの溶接変数、即ち、溶接形状、板厚、溶接
入熱、ピーク温度及び予熱温度は溶接熱サイクルの測定
において重要な因子である。−船釣に溶接入熱は単位溶
接長さ当たりの溶着部に滞積するエネルギー量の尺度で
ある。ピーク温度は溶接熱サイクルの最高温度である。
予熱温度は水素割れ即ち冷間割れを防ぐために母材を溶
接前に加熱する温度である。これらの変数は溶接方法及
び建造方法に依存する。
接前に加熱する温度である。これらの変数は溶接方法及
び建造方法に依存する。
第4図及び第5図は海洋プラットフォーム鋼の溶接熱サ
イクルのデータをプロットしたものである。第4図にお
いて、溶接入熱を3及び5kj/mmとした時の溶接熱
サイクルが比較され、これはCGHAZのシュミレーシ
ョンに利用される。溶接入熱5kj/mmの熱サイクル
は上部の曲線32によって示され、溶接入熱3kj/m
mの熱サイクルは下部の曲線34によって示される。こ
れらの熱サイクルは板厚2インチ以上の鋼板上にピーク
温度1350℃の条件で溶接した溶着ビードに対して測
定される。第5図においてCGHAZ及びI RCGの
シュミレーションに利用される溶接入熱を3kj/mm
とした時の2つの溶接熱サイクルが比較される。CGH
AZのシュミレーションに利用される熱サイクルは、溶
接入熱3kj/mmとした時の熱サイクルを示す第4図
の下部の曲線34と同一である。同一の溶接形状及び板
厚を用いて両者の熱サイクルが測定される。第2の熱サ
イクルは第5図の下部の曲線36で示される。
イクルのデータをプロットしたものである。第4図にお
いて、溶接入熱を3及び5kj/mmとした時の溶接熱
サイクルが比較され、これはCGHAZのシュミレーシ
ョンに利用される。溶接入熱5kj/mmの熱サイクル
は上部の曲線32によって示され、溶接入熱3kj/m
mの熱サイクルは下部の曲線34によって示される。こ
れらの熱サイクルは板厚2インチ以上の鋼板上にピーク
温度1350℃の条件で溶接した溶着ビードに対して測
定される。第5図においてCGHAZ及びI RCGの
シュミレーションに利用される溶接入熱を3kj/mm
とした時の2つの溶接熱サイクルが比較される。CGH
AZのシュミレーションに利用される熱サイクルは、溶
接入熱3kj/mmとした時の熱サイクルを示す第4図
の下部の曲線34と同一である。同一の溶接形状及び板
厚を用いて両者の熱サイクルが測定される。第2の熱サ
イクルは第5図の下部の曲線36で示される。
I RCGのシュミレーションに利用される第2の熱サ
イクルのピーク温度は770℃で、第2の溶接バスに対
する開始温度を示す溶接バス間温度は250℃である。
イクルのピーク温度は770℃で、第2の溶接バスに対
する開始温度を示す溶接バス間温度は250℃である。
第4図及び第5図で示される熱サイクルの測定に用いら
れる鋼は水素割れ即ち冷間割れを防ぐために93℃で予
熱される。この温度はプラットフォーム建造時の最も一
般的な予熱温度である。
れる鋼は水素割れ即ち冷間割れを防ぐために93℃で予
熱される。この温度はプラットフォーム建造時の最も一
般的な予熱温度である。
本発明の好ましい実施例において、各熱サイクルにおけ
る時間に対する測定温度のブロコトは、ピーク温度を変
化させた熱サイクルのモデル予測値と比較され、これに
よって各熱サイクルの精度を確保する。このようなモデ
ル予測値は当業者にとって公知の種々の式を使って求め
ることができる。以下に述べるように、溶接入熱の関数
として各熱サイクルの冷却時間がまたモデル予測値と比
較され、それらの熱サイクルの精度をさらに高めること
ができる。
る時間に対する測定温度のブロコトは、ピーク温度を変
化させた熱サイクルのモデル予測値と比較され、これに
よって各熱サイクルの精度を確保する。このようなモデ
ル予測値は当業者にとって公知の種々の式を使って求め
ることができる。以下に述べるように、溶接入熱の関数
として各熱サイクルの冷却時間がまたモデル予測値と比
較され、それらの熱サイクルの精度をさらに高めること
ができる。
800℃から500℃間における冷却時間はHAZの金
相学的顕微鏡組織即ちHAZ靭性に影響を及ぼす。第6
図はこのような比較を示す。
相学的顕微鏡組織即ちHAZ靭性に影響を及ぼす。第6
図はこのような比較を示す。
800℃から500℃間において測定された冷却時間は
1インチ及び2インキ厚の鋼板の各々に対して溶接入熱
の関数としてプロットされる。1インチ厚鋼板に対する
データ40は四角のマークでプロットされ、2インキ厚
鋼板に対するデータ38は丸のマークでプロットされる
。厚鋼板のモデルに対する冷却時間の計算値はまた溶接
入熱の関数としてプロットされ、線42で示されている
。
1インチ及び2インキ厚の鋼板の各々に対して溶接入熱
の関数としてプロットされる。1インチ厚鋼板に対する
データ40は四角のマークでプロットされ、2インキ厚
鋼板に対するデータ38は丸のマークでプロットされる
。厚鋼板のモデルに対する冷却時間の計算値はまた溶接
入熱の関数としてプロットされ、線42で示されている
。
図示するように、溶接入熱が約3.5 k j /mm
以下の場合は、厚鋼板モデルは1インチ及び2インチ厚
鋼板に対するデータとよく一致する。しかし、溶接入熱
が3.5 k j /mm以上になると、1インチ厚鋼
板に対するデータ40は厚鋼板モデル42に対して冷却
時間が著しく長くなる。従って、冷却時間は所望の鋼板
厚と冷却時間の関係に基づいて選ばれるべきで、これに
より熱サイクルの精度を高め、即ち、所望の溶接パラメ
ータに対するHAZのシュミレーションを精度よく行な
うことができる。例えば、第6図において、溶接入熱5
kj/ff1fflでの1インチ厚鋼板に対する正しい
冷却時間は約43秒であるが、2インチ厚鋼板に対する
正しい冷却時間は31秒である。
以下の場合は、厚鋼板モデルは1インチ及び2インチ厚
鋼板に対するデータとよく一致する。しかし、溶接入熱
が3.5 k j /mm以上になると、1インチ厚鋼
板に対するデータ40は厚鋼板モデル42に対して冷却
時間が著しく長くなる。従って、冷却時間は所望の鋼板
厚と冷却時間の関係に基づいて選ばれるべきで、これに
より熱サイクルの精度を高め、即ち、所望の溶接パラメ
ータに対するHAZのシュミレーションを精度よく行な
うことができる。例えば、第6図において、溶接入熱5
kj/ff1fflでの1インチ厚鋼板に対する正しい
冷却時間は約43秒であるが、2インチ厚鋼板に対する
正しい冷却時間は31秒である。
所望の溶接パラメータに対する溶接熱サイクルがいった
ん測定されると、CGHAZ及びIRCGを含むHAZ
をシュミレートする為に、鋼試料はその測定された熱サ
イクルに従って力紙熱・冷却される。溶接熱サイクル・
シュミレータはこれらの領域をシュミレートするのに用
いることができる。このシュミレータの1つは市販され
ている公知のグリ−プル1500である。所望の熱サイ
クルに従って加熱し、続いて冷却するどのような方法も
シュミレーションの精度が以下に述べるように制御され
るなら、HAZのシュミレーションに用いることができ
る。測定された熱サイクルはグリ−プル・コンピュータ
のソフトウェアで変換されシュミレーションが制御され
る。試料の寸法と形状、合金組織及びシュミレーション
領域の幅を試験要求に合致させるように変化させること
ができる。
ん測定されると、CGHAZ及びIRCGを含むHAZ
をシュミレートする為に、鋼試料はその測定された熱サ
イクルに従って力紙熱・冷却される。溶接熱サイクル・
シュミレータはこれらの領域をシュミレートするのに用
いることができる。このシュミレータの1つは市販され
ている公知のグリ−プル1500である。所望の熱サイ
クルに従って加熱し、続いて冷却するどのような方法も
シュミレーションの精度が以下に述べるように制御され
るなら、HAZのシュミレーションに用いることができ
る。測定された熱サイクルはグリ−プル・コンピュータ
のソフトウェアで変換されシュミレーションが制御され
る。試料の寸法と形状、合金組織及びシュミレーション
領域の幅を試験要求に合致させるように変化させること
ができる。
前述したように、基幹となるHAZ熱サイクルに影響を
及ぼす溶接パラメータはピーク温度、溶接入熱、予熱及
び鋼板厚である。好ましい実施例において、海洋プラッ
トフォーム鋼のCGHAZs及びIRCGsを含むHA
Zをシュミレートするのに以下の溶接パラメータが用い
られる。CGHAZs及びI RCGをシュミレートす
る時のピーク温度は、CGHAZsに対して1200℃
乃至1450℃、好ましくは1350℃であり、IRC
Gに対しては680℃乃至800℃、好ましくは770
℃である。これらのピーク温度は最悪即ち最小の靭性を
有するHAZを生じ、かつ熱電対が操作不能にならない
ような温度に選択される。
及ぼす溶接パラメータはピーク温度、溶接入熱、予熱及
び鋼板厚である。好ましい実施例において、海洋プラッ
トフォーム鋼のCGHAZs及びIRCGsを含むHA
Zをシュミレートするのに以下の溶接パラメータが用い
られる。CGHAZs及びI RCGをシュミレートす
る時のピーク温度は、CGHAZsに対して1200℃
乃至1450℃、好ましくは1350℃であり、IRC
Gに対しては680℃乃至800℃、好ましくは770
℃である。これらのピーク温度は最悪即ち最小の靭性を
有するHAZを生じ、かつ熱電対が操作不能にならない
ような温度に選択される。
溶接入熱1.5.3及び5kj/mmはプラットフォー
ム建造に通常用いられ、かつAPT RP2Zに規定
されている広範囲の溶接入熱に対応するように選択され
た値である。板厚2インチ以上は海洋構造物に用いられ
る鋼板厚に相当するように選択された値である。シュミ
レートされた大きな幅のHAZは小さな不連続LBZs
を伴う極めて小さなHAZ (例えば3乃至4叩幅)を
有する実際の溶接部において発生する疲れ割れの問題を
軽減する。
ム建造に通常用いられ、かつAPT RP2Zに規定
されている広範囲の溶接入熱に対応するように選択され
た値である。板厚2インチ以上は海洋構造物に用いられ
る鋼板厚に相当するように選択された値である。シュミ
レートされた大きな幅のHAZは小さな不連続LBZs
を伴う極めて小さなHAZ (例えば3乃至4叩幅)を
有する実際の溶接部において発生する疲れ割れの問題を
軽減する。
グリ−プル・シュミレータにおいて、鋼試料は2つの水
冷銅製顎部に挟持され、AC電源制御装置によって供給
される低電圧AC出力によって加熱される。好ましい実
施例において、2つの銅製顎部間の距離は16順に設定
され、約5乃至8mm幅の均一なシュミレーション領域
を確保できる。
冷銅製顎部に挟持され、AC電源制御装置によって供給
される低電圧AC出力によって加熱される。好ましい実
施例において、2つの銅製顎部間の距離は16順に設定
され、約5乃至8mm幅の均一なシュミレーション領域
を確保できる。
顎部間隔は広いシュミレーション領域を生じるに十分な
だけ広く、そして熱サイクルの冷却特性の精度を確保す
るに十分なだけ狭く選択されるべきである。もし、間隔
が余り広すぎると、試料は必要な冷却程度で冷却されな
い。
だけ広く、そして熱サイクルの冷却特性の精度を確保す
るに十分なだけ狭く選択されるべきである。もし、間隔
が余り広すぎると、試料は必要な冷却程度で冷却されな
い。
各試料の温度はそれらの試料にスポット溶接された熱電
対を用いて1秒間に約120回測定される。測定された
グループル試料温度はシュミレータに予めプログラムさ
れた温度と比較される。試料温度とプログラムされた温
度は、データ取得システムを用いて1秒間に30回測定
及び記録される。ここで、データ取得システムは、グレ
ープル・シュミレータによって自動的に誘発され、そし
てプログラムされ、監視装置に基幹変数うをプロットし
各シュミレーションの終了時には試験レポートを印刷す
るシステムである。そのレポートは主要な変数及び試験
プロットのすべてを要約し、文書とし、各HAZシコミ
レーションの品質管理を行なう。測定されたピーク温度
及び測定された冷却温度が予めプログラムされた溶接温
度と±15℃異なっている場合はその試料を排除するこ
とによって精度が調整される。
対を用いて1秒間に約120回測定される。測定された
グループル試料温度はシュミレータに予めプログラムさ
れた温度と比較される。試料温度とプログラムされた温
度は、データ取得システムを用いて1秒間に30回測定
及び記録される。ここで、データ取得システムは、グレ
ープル・シュミレータによって自動的に誘発され、そし
てプログラムされ、監視装置に基幹変数うをプロットし
各シュミレーションの終了時には試験レポートを印刷す
るシステムである。そのレポートは主要な変数及び試験
プロットのすべてを要約し、文書とし、各HAZシコミ
レーションの品質管理を行なう。測定されたピーク温度
及び測定された冷却温度が予めプログラムされた溶接温
度と±15℃異なっている場合はその試料を排除するこ
とによって精度が調整される。
好ましい実施例において、以下に述べるように、試料の
硬度が測定され、また試料の顕微鏡組織が検査され、こ
れにより、シュミレートされたHAZsは実際の溶接部
に現われる顕微鏡組織を正確に反映する。当業者にとっ
ては公知であるが、HAZの硬度はマイクロ・ヴイカー
ス硬さ測定法によって測定され、他の硬さ数及び引張強
度に換算される。シュミレートされた試料と対応する溶
接鋼板における各々のマイクロ・ヴイカース硬度を比較
することにより、シュミレーション領域の均一性と精度
を確保することができる。さらにシュミレーション領域
の均一性と精度を確保するには、光学的、走査電子及び
透過電子顕微鏡検査によって、シュミレートされた試料
と対応する溶接鋼板における各々の結晶粒度及び微細構
造成分を比較する。
硬度が測定され、また試料の顕微鏡組織が検査され、こ
れにより、シュミレートされたHAZsは実際の溶接部
に現われる顕微鏡組織を正確に反映する。当業者にとっ
ては公知であるが、HAZの硬度はマイクロ・ヴイカー
ス硬さ測定法によって測定され、他の硬さ数及び引張強
度に換算される。シュミレートされた試料と対応する溶
接鋼板における各々のマイクロ・ヴイカース硬度を比較
することにより、シュミレーション領域の均一性と精度
を確保することができる。さらにシュミレーション領域
の均一性と精度を確保するには、光学的、走査電子及び
透過電子顕微鏡検査によって、シュミレートされた試料
と対応する溶接鋼板における各々の結晶粒度及び微細構
造成分を比較する。
CGHAZ及びI RCGを含むHAZが所望の溶接パ
ラメータに対してシュミレートされたら、鋼のHAZ靭
性を測定する次の段階において、複数の試験温度におい
て鋼を破壊するに必要な全破壊エネルギーを測定する。
ラメータに対してシュミレートされたら、鋼のHAZ靭
性を測定する次の段階において、複数の試験温度におい
て鋼を破壊するに必要な全破壊エネルギーを測定する。
これらの破壊エネルギーは各試料に計装予備割れシャル
ピー試験(IPC)を行なうことにより測定される。全
破壊エネルギーだけではなく、開始エネルギー、伝播エ
ネルギー及び動的破壊靭性を含む3つの破壊特性のいず
れもが測定され、これにより、鋼のHAZ靭性を測定で
きる。−船釣に、全破壊エネルギーは特定の温度におけ
る試料を破壊するに必要な全エネルギーである。さらに
、開始エネルギーは破壊を開始するに必要なエネルギー
であり、伝播エネルギーは破壊を伝播するに必要なエネ
ルギーである。
ピー試験(IPC)を行なうことにより測定される。全
破壊エネルギーだけではなく、開始エネルギー、伝播エ
ネルギー及び動的破壊靭性を含む3つの破壊特性のいず
れもが測定され、これにより、鋼のHAZ靭性を測定で
きる。−船釣に、全破壊エネルギーは特定の温度におけ
る試料を破壊するに必要な全エネルギーである。さらに
、開始エネルギーは破壊を開始するに必要なエネルギー
であり、伝播エネルギーは破壊を伝播するに必要なエネ
ルギーである。
以下にIPC試験法について述べるが、この試験法は3
つの破壊特性のいずれかを測定するよりも鋼を破壊する
に必要な全破壊エネルギーを測定する方法である。しか
し、この方法は全破壊エネルギーの測定に限定されるも
のではなく、3つの破壊特性のいずれかを測定すること
もできる。
つの破壊特性のいずれかを測定するよりも鋼を破壊する
に必要な全破壊エネルギーを測定する方法である。しか
し、この方法は全破壊エネルギーの測定に限定されるも
のではなく、3つの破壊特性のいずれかを測定すること
もできる。
IPC試験方法は、中性衝撃による脆化傾向のある原子
力格納容器に用いられる原子力用鋼の動的破壊靭性を測
定する為に、核産業において発展してきた。IPC試験
は低温あるいは極低温下での耐破壊性材料を開発するこ
とを目的として航空機及び宇宙産業にも用いられてきた
。IPC試験は疲れ割れのある試料を用い、従って、以
下に述べるように、Vノツチのある試料を用いる標準の
シャルピー試験に比べて感度が高い。■ノツチは切れ込
みが鈍く、その結果として生じる応力集中は、疲れ割れ
のある試料に生じる応力集中よりも低く、またその幅が
広い。従って、疲れ割れのある試料は、■ノツチのある
試料よりも、例えば、LBZs等のような局部的脆化を
検出するに好適である。IPC試験はシャルピーVノツ
チ試験にいくつかの付加的な長所を与え、その試験は、
他の破壊特性、即ち、破壊の開始エネルギー、伝播エネ
ルギー及び動的破壊靭性を測定する手段から成る。IP
C試験はまたCTOD試験に対して、データのばらつき
を少なくし、試料寸法、試験時間及び費用を削減すると
いう点において長所を有する。
力格納容器に用いられる原子力用鋼の動的破壊靭性を測
定する為に、核産業において発展してきた。IPC試験
は低温あるいは極低温下での耐破壊性材料を開発するこ
とを目的として航空機及び宇宙産業にも用いられてきた
。IPC試験は疲れ割れのある試料を用い、従って、以
下に述べるように、Vノツチのある試料を用いる標準の
シャルピー試験に比べて感度が高い。■ノツチは切れ込
みが鈍く、その結果として生じる応力集中は、疲れ割れ
のある試料に生じる応力集中よりも低く、またその幅が
広い。従って、疲れ割れのある試料は、■ノツチのある
試料よりも、例えば、LBZs等のような局部的脆化を
検出するに好適である。IPC試験はシャルピーVノツ
チ試験にいくつかの付加的な長所を与え、その試験は、
他の破壊特性、即ち、破壊の開始エネルギー、伝播エネ
ルギー及び動的破壊靭性を測定する手段から成る。IP
C試験はまたCTOD試験に対して、データのばらつき
を少なくし、試料寸法、試験時間及び費用を削減すると
いう点において長所を有する。
好ましい実施例において、海洋プラットフォーム鋼を破
壊させるに要する全破壊エネルギーは、少なくとも同一
鋼種から成る12個の試料に対して試験を行ない、各試
料は一150下乃至300下の温度範囲にある複数のI
PC試験温度に対して同一のシュミレートされたHAZ
sを有する。
壊させるに要する全破壊エネルギーは、少なくとも同一
鋼種から成る12個の試料に対して試験を行ない、各試
料は一150下乃至300下の温度範囲にある複数のI
PC試験温度に対して同一のシュミレートされたHAZ
sを有する。
IPC試験を行なうのに、各試料を好ましくはシャルピ
ー寸法(lOX10X55mm>に加工し、狭い幅、好
ましくは約0.005インチ幅のノツチを刻み、このノ
ツチが予備疲れ割れを開始するのに利用される。この予
備疲れ割れは、^merican 5o−ciety
for Testing and Material(
ASTM)Standardε399とおおよそ合致す
るBr1tish 5tandardBS 5762に
基づく自動変位制御子歯割れ生成機によって生成される
。これらの規格は破壊靭性試験に用いられる予備割れ試
料に適用される。実際の予備割れ深さは約511111
で、3点曲げ装置は、開始最大負荷を約800ポンド及
び開始最小負荷を250ボンドとする。これらの変数は
同一の平面で窪みのない、即ち、過度のストレスのない
疲れ割れを生じる。さらに、これらの変数はHAZをシ
ュミレートした試料に代表的には45.000乃至60
0.000の疲れサイクルを有する良好な品質の疲れ割
れを生じ、1乃至2mmの最終的割れ成長間に、B55
762で規定されるその応力度を越えることはない。鋼
試料の各々に予備割れを施した後、続いて複数の試験温
度に対する全破壊エネルギーを測定する為に、IPC装
置を用いて、それらの温度で鋼試料を破壊する。使用さ
れる装置の概略図を第7図に示す。落下錘といくつかの
歪ゲージを有する計装打金が試料を打ち、A S T
M規格に基づいて設計されているアンビルによって2つ
の端部に拘束される。打金力センサは校正されたロード
・セルを用いて約10.000ポンドまでの負荷に対し
て約±7ポンドの精度で校正される。
ー寸法(lOX10X55mm>に加工し、狭い幅、好
ましくは約0.005インチ幅のノツチを刻み、このノ
ツチが予備疲れ割れを開始するのに利用される。この予
備疲れ割れは、^merican 5o−ciety
for Testing and Material(
ASTM)Standardε399とおおよそ合致す
るBr1tish 5tandardBS 5762に
基づく自動変位制御子歯割れ生成機によって生成される
。これらの規格は破壊靭性試験に用いられる予備割れ試
料に適用される。実際の予備割れ深さは約511111
で、3点曲げ装置は、開始最大負荷を約800ポンド及
び開始最小負荷を250ボンドとする。これらの変数は
同一の平面で窪みのない、即ち、過度のストレスのない
疲れ割れを生じる。さらに、これらの変数はHAZをシ
ュミレートした試料に代表的には45.000乃至60
0.000の疲れサイクルを有する良好な品質の疲れ割
れを生じ、1乃至2mmの最終的割れ成長間に、B55
762で規定されるその応力度を越えることはない。鋼
試料の各々に予備割れを施した後、続いて複数の試験温
度に対する全破壊エネルギーを測定する為に、IPC装
置を用いて、それらの温度で鋼試料を破壊する。使用さ
れる装置の概略図を第7図に示す。落下錘といくつかの
歪ゲージを有する計装打金が試料を打ち、A S T
M規格に基づいて設計されているアンビルによって2つ
の端部に拘束される。打金力センサは校正されたロード
・セルを用いて約10.000ポンドまでの負荷に対し
て約±7ポンドの精度で校正される。
試料を破壊するに要する荷重は、広幅(約125kH2
)のブリッジ平衡形動的増幅器を用いて歪ゲージの信号
を増幅し、HP波形解析器を用いて数字式に記録する。
)のブリッジ平衡形動的増幅器を用いて歪ゲージの信号
を増幅し、HP波形解析器を用いて数字式に記録する。
波形解析器は0.25乃至10マイクロ秒、代表的には
1マイクロ秒の試料間隔を用いて12ビツトの解像度で
16,384示度を記録する。ヒユーレット・パラカー
ド・ヴエクトラ・コンピュータは波形解析変数を自動的
に設定し、落下変数、例えば、試験温度、衝撃速度、増
幅ゲイン、増幅帯域幅等に基づいて最適の設定値を選択
する。他の基幹変数は、疲れ割れ深さであり、これは各
試料に対して±0.001インチの精度で5か所測定さ
れる。その疲れ割れ深さの平均値は、破壊試験中に生じ
る単位面積当たりの破壊エネルギーを計算しプロットす
るのに用いられる。
1マイクロ秒の試料間隔を用いて12ビツトの解像度で
16,384示度を記録する。ヒユーレット・パラカー
ド・ヴエクトラ・コンピュータは波形解析変数を自動的
に設定し、落下変数、例えば、試験温度、衝撃速度、増
幅ゲイン、増幅帯域幅等に基づいて最適の設定値を選択
する。他の基幹変数は、疲れ割れ深さであり、これは各
試料に対して±0.001インチの精度で5か所測定さ
れる。その疲れ割れ深さの平均値は、破壊試験中に生じ
る単位面積当たりの破壊エネルギーを計算しプロットす
るのに用いられる。
このエネルギーは正規化破壊エネルギーと呼ばれる。落
下錘を有する打金が試料に衝撃を与える時、その試料に
加えられるエネルギーは時間に依存する。打金において
測定される力F (t)はこのエネルギーを計算するの
に利用される。落下錘によって加えられるエネルギーは
以下の式によって計算される。
下錘を有する打金が試料に衝撃を与える時、その試料に
加えられるエネルギーは時間に依存する。打金において
測定される力F (t)はこのエネルギーを計算するの
に利用される。落下錘によって加えられるエネルギーは
以下の式によって計算される。
E(t)=V、1.(t)+glt(t)−12(t)
/2M (t)ここで、E (t)は時間に依
存する、全破壊エネルギー、開始エネルギーあるいは伝
播エネルギーであり、Voは開始衝撃速度、Mは落下錘
の質量、そしてgは重力加速度である。
/2M (t)ここで、E (t)は時間に依
存する、全破壊エネルギー、開始エネルギーあるいは伝
播エネルギーであり、Voは開始衝撃速度、Mは落下錘
の質量、そしてgは重力加速度である。
]。 = f F(む)dt=衝撃(2)
It = ! tF(t)dt=衝撃の第1モーメント
(3) これらの式の誘導及び動的破壊靭性を決定する式は付録
へに示す。鋼試料の破壊に要する荷重の測定に加えて、
打金の速度が衝撃時及び試料の破壊後の落下錘に取りつ
けた金属標識の通過時間を測定することによって得られ
、2つの赤外検出器によって検出される。従って全破壊
エネルギーの2つの独立した測定値を算出でき、記録さ
れるデータの信頼性を高める。全破壊エネルギーを以下
の式から求めることができる。
(3) これらの式の誘導及び動的破壊靭性を決定する式は付録
へに示す。鋼試料の破壊に要する荷重の測定に加えて、
打金の速度が衝撃時及び試料の破壊後の落下錘に取りつ
けた金属標識の通過時間を測定することによって得られ
、2つの赤外検出器によって検出される。従って全破壊
エネルギーの2つの独立した測定値を算出でき、記録さ
れるデータの信頼性を高める。全破壊エネルギーを以下
の式から求めることができる。
ここで、Eは全破壊エネルギー、Mは落下錘の質量、V
oは衝撃時の落下打金の速度、Vlは試料が破壊した後
の落下打金の速度、Gは重力加速度、そしてX、は赤外
検出器間の距離である。この式の誘導は付録に示す。信
頼出来る正確な結果を得る為に、落下錘試験は米国陸軍
材料試験研究所から提供される校正された鋼試料に基づ
いてなされる。校正されたアルミ鋼の試料は破壊荷重の
精度を検定するのに用いられる。信頼できかつ再現性の
ある結果を与える代表的な落下変数は、落下錘が500
ボンドで落下高さが6インチである。
oは衝撃時の落下打金の速度、Vlは試料が破壊した後
の落下打金の速度、Gは重力加速度、そしてX、は赤外
検出器間の距離である。この式の誘導は付録に示す。信
頼出来る正確な結果を得る為に、落下錘試験は米国陸軍
材料試験研究所から提供される校正された鋼試料に基づ
いてなされる。校正されたアルミ鋼の試料は破壊荷重の
精度を検定するのに用いられる。信頼できかつ再現性の
ある結果を与える代表的な落下変数は、落下錘が500
ボンドで落下高さが6インチである。
標準シャルピー衝撃振り子試験機は、前述したIPC装
置よりも、予備割れのある試料の全破壊エネルギーを測
定するのに好適である。しかし、標準シャルピー振り子
試験機は破壊開始エネルギー及び破壊伝播エネルギーを
測定できず、また5ftX1b以下の全破壊エネルギー
に対して測定の感度と精度に欠けるという欠点がある。
置よりも、予備割れのある試料の全破壊エネルギーを測
定するのに好適である。しかし、標準シャルピー振り子
試験機は破壊開始エネルギー及び破壊伝播エネルギーを
測定できず、また5ftX1b以下の全破壊エネルギー
に対して測定の感度と精度に欠けるという欠点がある。
他の欠点は、慣性効果によって生じる振動に関連して測
定が不安定なことである。シャルピー振り子衝撃試験機
は質量は小さいが高い装置であり、慣性効果を起こす蓋
然性を増加させる。IPC装置は質量が大きく低速の装
置であり、シャルピー振り子衝撃試験機と比べて、ばら
つきの少ない良好なデータをもたらす。
定が不安定なことである。シャルピー振り子衝撃試験機
は質量は小さいが高い装置であり、慣性効果を起こす蓋
然性を増加させる。IPC装置は質量が大きく低速の装
置であり、シャルピー振り子衝撃試験機と比べて、ばら
つきの少ない良好なデータをもたらす。
IPC試験によって得られた全破壊エネルギーは試験温
度の関数としてプロットされる。第8図はこのプロット
を示し、データは曲線44上にある。この特定の鋼に対
して、約30下以下の温度では、全破壊エネルギーは小
さく (約5001nxIb/1n2)そしてほぼ一定
である。この低束縛エネルギーは低部棚と呼ばれ、開裂
即ち脆性破壊を表わす。それは時に線状の弾性破壊機構
と関連づけられる。約200下以上の試験温度では、全
破壊エネルギーは大きく (9Q 00 inX 1
b/in’)そしてほぼ一定である。これを上部棚と
呼ぶ。上部棚領域の破壊は柔軟な破壊伝播を構成し、そ
の領域において、破壊面は伸長あるいは歪を伴い、明確
な剪断リップを有する。遷移域のデータは時に混合モー
ド破壊と呼ばれ、その領域において、破壊面の異なった
部分に脆性破壊成長と柔軟破壊成長を生じる。
度の関数としてプロットされる。第8図はこのプロット
を示し、データは曲線44上にある。この特定の鋼に対
して、約30下以下の温度では、全破壊エネルギーは小
さく (約5001nxIb/1n2)そしてほぼ一定
である。この低束縛エネルギーは低部棚と呼ばれ、開裂
即ち脆性破壊を表わす。それは時に線状の弾性破壊機構
と関連づけられる。約200下以上の試験温度では、全
破壊エネルギーは大きく (9Q 00 inX 1
b/in’)そしてほぼ一定である。これを上部棚と
呼ぶ。上部棚領域の破壊は柔軟な破壊伝播を構成し、そ
の領域において、破壊面は伸長あるいは歪を伴い、明確
な剪断リップを有する。遷移域のデータは時に混合モー
ド破壊と呼ばれ、その領域において、破壊面の異なった
部分に脆性破壊成長と柔軟破壊成長を生じる。
中間遷移温度は、全破壊エネルギーが中間点にあるよう
な温度であり、試験温度に対する全破壊エネルギーのプ
ロットから求めることができる。
な温度であり、試験温度に対する全破壊エネルギーのプ
ロットから求めることができる。
その中間遷移温度を正確に求める為に、少なくとも2つ
の試料が上部棚の領域においてIPC試験に供され、少
なくとも1つの試料が上部棚の領域においてIPC試験
に供され、そして6乃至8個の試料が中間領域において
IPC試験に供される。
の試料が上部棚の領域においてIPC試験に供され、少
なくとも1つの試料が上部棚の領域においてIPC試験
に供され、そして6乃至8個の試料が中間領域において
IPC試験に供される。
第8図の破線46で示すように、この特定の曲線の中間
遷移温度は約132.6下である。中間遷移温度を求め
るには、データはまず最小自乗回帰による滑らかなS字
状曲線に適合しなければならない。そのデータの適合に
用いられる式は以下の通りである。
遷移温度は約132.6下である。中間遷移温度を求め
るには、データはまず最小自乗回帰による滑らかなS字
状曲線に適合しなければならない。そのデータの適合に
用いられる式は以下の通りである。
E=A+B本TANH[:(T−T、)/C]ここで、
Eは関心のある破壊特性(開始エネルギー、伝播エネル
ギー、全破壊エネルギーあるいは動的破壊靭性)のいず
れかであり、A、B、C及びToは回帰変数である、上
部棚エネルギー及び上部棚エネルギーは各々、(A十B
)、(A−B)に等しく、Toは中間遷移温度である。
Eは関心のある破壊特性(開始エネルギー、伝播エネル
ギー、全破壊エネルギーあるいは動的破壊靭性)のいず
れかであり、A、B、C及びToは回帰変数である、上
部棚エネルギー及び上部棚エネルギーは各々、(A十B
)、(A−B)に等しく、Toは中間遷移温度である。
遷移温度域は2Cに等しい。データを適合させる変数の
最適な組み合わせは、遷移温度域の破壊特性を数学的に
線形にし、最小自乗線形回帰を用いることによって得ら
れる。曲線への適合の精度及びデータのばらつき量を特
定する為に、全温度領域及び遷移温度域に亘って、統計
的な曲線適合変数、例えば標準偏差が定められる。温度
はこれらの測定において重要な変数なので、試料温度は
正確に±1T以内で測定され、攪拌温度浴で制御される
ことが重要である。
最適な組み合わせは、遷移温度域の破壊特性を数学的に
線形にし、最小自乗線形回帰を用いることによって得ら
れる。曲線への適合の精度及びデータのばらつき量を特
定する為に、全温度領域及び遷移温度域に亘って、統計
的な曲線適合変数、例えば標準偏差が定められる。温度
はこれらの測定において重要な変数なので、試料温度は
正確に±1T以内で測定され、攪拌温度浴で制御される
ことが重要である。
開始エネルギー、伝播エネルギー及び動的破壊靭性から
なる他の3つの破壊特性はIPC試験によって測定され
、IPC試験温度の関数としてプロットされる。これら
のプロットは一般的に全エネルギーをプロットした曲線
に類似の曲線を示す。
なる他の3つの破壊特性はIPC試験によって測定され
、IPC試験温度の関数としてプロットされる。これら
のプロットは一般的に全エネルギーをプロットした曲線
に類似の曲線を示す。
中間遷移温度はこれらのプロットのいずれかによって得
ることができる。プロットの各々は概略同一の中間遷移
温度を有する。第9図は全エネルギーに関連する中間温
度に対する動的破壊測定に関連する中間遷移温度の1つ
のプロットである。第9図において破線50はこれら2
つの破壊特性の中間遷移温度が広い温度域に亘って関連
づけられ、従って中間遷移温度IPC試験温度に対する
4つの破壊特性のプロットのいずれか1つから得られる
ことを示す。中間遷移温度のこの相関関係は降伏強さが
50ksiの母材でシュミレートされたHAZの降伏強
さが70乃至100ksiの鋼に5対して適用される。
ることができる。プロットの各々は概略同一の中間遷移
温度を有する。第9図は全エネルギーに関連する中間温
度に対する動的破壊測定に関連する中間遷移温度の1つ
のプロットである。第9図において破線50はこれら2
つの破壊特性の中間遷移温度が広い温度域に亘って関連
づけられ、従って中間遷移温度IPC試験温度に対する
4つの破壊特性のプロットのいずれか1つから得られる
ことを示す。中間遷移温度のこの相関関係は降伏強さが
50ksiの母材でシュミレートされたHAZの降伏強
さが70乃至100ksiの鋼に5対して適用される。
全破壊エネルギー、開始エネルギー、伝播エネルギーあ
るいは動的破壊靭性のデータが滑らかなS字状の曲線の
適合し、中間遷移温度が決定された後、その中間遷移温
度はある範囲にある鋼の試料が有する予知標準最大中間
遷移温度と比較される。もし中間遷移温度がその標準最
大中間遷移温度より高いと、その鋼の靭性は低い、即ち
破壊抵抗が低く、もし中間遷移温度がその標準最大中間
遷移温度より低ければ、その鋼の靭性は高い、即ち破壊
抵抗が高い。ある範囲にある鋼の試料において、最小降
伏強さ、引っ張り強さ、板厚、化学的成分、製造方法及
び製造における変数が求められる。例えば、最小降伏強
さが50ksi、引っ張り強さが70乃至80ksiそ
して板厚が2乃至3.5インチで、化学成分、製造方法
及び製造上の変数は可変とする海洋プラットフォーム鋼
に対して、標準最大中間遷移温度は約95下である。
るいは動的破壊靭性のデータが滑らかなS字状の曲線の
適合し、中間遷移温度が決定された後、その中間遷移温
度はある範囲にある鋼の試料が有する予知標準最大中間
遷移温度と比較される。もし中間遷移温度がその標準最
大中間遷移温度より高いと、その鋼の靭性は低い、即ち
破壊抵抗が低く、もし中間遷移温度がその標準最大中間
遷移温度より低ければ、その鋼の靭性は高い、即ち破壊
抵抗が高い。ある範囲にある鋼の試料において、最小降
伏強さ、引っ張り強さ、板厚、化学的成分、製造方法及
び製造における変数が求められる。例えば、最小降伏強
さが50ksi、引っ張り強さが70乃至80ksiそ
して板厚が2乃至3.5インチで、化学成分、製造方法
及び製造上の変数は可変とする海洋プラットフォーム鋼
に対して、標準最大中間遷移温度は約95下である。
好ましい実施例において、材料特性がある範囲にある海
洋プラットフォーム鋼に対する標準最大中間遷移温度を
求める為に、前記の如く、溶接入熱を3.5.3/3及
び515kj/mmとして、各鋼の中間遷移温度が求め
られる。IRCGをシュミレートする為に用いられる2
パス溶接サイクルは3/3あるいは515kj/++o
nと規定される。
洋プラットフォーム鋼に対する標準最大中間遷移温度を
求める為に、前記の如く、溶接入熱を3.5.3/3及
び515kj/mmとして、各鋼の中間遷移温度が求め
られる。IRCGをシュミレートする為に用いられる2
パス溶接サイクルは3/3あるいは515kj/++o
nと規定される。
従って、特定の鋼に対して、中間遷移温度の4つの値が
得られ、その最大値はその鋼の最悪の状態を表わす。各
鋼に対する最大中間遷移温度は、各鋼の予知標準最小C
TOD値と関連づけられ、標準最大遷移温度を誘導する
。
得られ、その最大値はその鋼の最悪の状態を表わす。各
鋼に対する最大中間遷移温度は、各鋼の予知標準最小C
TOD値と関連づけられ、標準最大遷移温度を誘導する
。
種々の溶接条件に対する最大中間遷移温度は、表1にお
いて、API RP 2Zと同様に行なわれる予備
認定CTOD値と比較される。溶接鋼に対する最小CT
OD値を測定するこの方法は当業者にとって公知である
。もし、0.25 mm以下の表 CTOD値が2つ以上あれば、その鋼はAPIの予備認
定をパスしない。前述したように、0.10mm以下の
CTOD値を有する鋼はHAZ靭性が低い。
いて、API RP 2Zと同様に行なわれる予備
認定CTOD値と比較される。溶接鋼に対する最小CT
OD値を測定するこの方法は当業者にとって公知である
。もし、0.25 mm以下の表 CTOD値が2つ以上あれば、その鋼はAPIの予備認
定をパスしない。前述したように、0.10mm以下の
CTOD値を有する鋼はHAZ靭性が低い。
表1に示される最小CTOD値は10以上の試料におけ
るCTOD値を表わす。0.1 mm以下のCT[lD
値を有する試料の百分率も示されている。
るCTOD値を表わす。0.1 mm以下のCT[lD
値を有する試料の百分率も示されている。
表1はLBZに敏感な鋼、即ち、0.1 mm以下のC
TOD値を有スル鋼(PS5、PS6及びPS7)はl
30 ’F以上の最大遷移温度を有し、すべての予備
認定された鋼、即ち、0.25 mm以上のCTOD値
を有する鋼(Psi、PS2、PS3及びPS4)は8
9″F以下の最大遷移温度を有することを示している。
TOD値を有スル鋼(PS5、PS6及びPS7)はl
30 ’F以上の最大遷移温度を有し、すべての予備
認定された鋼、即ち、0.25 mm以上のCTOD値
を有する鋼(Psi、PS2、PS3及びPS4)は8
9″F以下の最大遷移温度を有することを示している。
従って、ある範囲にある鋼の試料に対する標準最大中間
遷移温度は約89下から130下の間に存在する。
遷移温度は約89下から130下の間に存在する。
標準最大遷移温度の良好な推定値を第1O図で示す。第
10図は、7つのプラットフォーム鋼に対するすべての
溶接条件にふける中間全エネルギー(式4におけるA値
)に対応する中間遷移温度の関数としてプロットしたも
のである。このようなデータの1点が第10図の52で
ある。鉛直線54の右側にある領域53の鋼は約95°
Fにおける25mm以上の高いCTOD値を有する。そ
して、0、1 mm以下の最小CTOD値を有する鋼は
鉛直線54の左側の領域51内にある。従って、これら
のプラットフォーム鋼の標準最大中間温度は90下乃至
100 ’F即ち約95゛Fである。
10図は、7つのプラットフォーム鋼に対するすべての
溶接条件にふける中間全エネルギー(式4におけるA値
)に対応する中間遷移温度の関数としてプロットしたも
のである。このようなデータの1点が第10図の52で
ある。鉛直線54の右側にある領域53の鋼は約95°
Fにおける25mm以上の高いCTOD値を有する。そ
して、0、1 mm以下の最小CTOD値を有する鋼は
鉛直線54の左側の領域51内にある。従って、これら
のプラットフォーム鋼の標準最大中間温度は90下乃至
100 ’F即ち約95゛Fである。
鋼の相対的HAZ靭性を評価する他の許容できる技術に
おいては、まず予知標準全破壊エネルギーを第11図に
示すようにプロットする。前述した方法を用いて、ある
範囲にある鋼に対して全破壊エネルギー曲線を得ること
ができる。全破壊エネルギー曲線(即ち温度の関数とし
てプロットされた全破壊エネルギー)は各鋼に対して溶
接入熱値を3.5.3/3及び515KJ/紺として得
られる。
おいては、まず予知標準全破壊エネルギーを第11図に
示すようにプロットする。前述した方法を用いて、ある
範囲にある鋼に対して全破壊エネルギー曲線を得ること
ができる。全破壊エネルギー曲線(即ち温度の関数とし
てプロットされた全破壊エネルギー)は各鋼に対して溶
接入熱値を3.5.3/3及び515KJ/紺として得
られる。
0、 l O+nm以下のCTOD値を有する鋼に対し
て、すべての曲線の中で、最も高い中間遷移温度を有す
る全破壊エネルギー曲線が、プロットされる。
て、すべての曲線の中で、最も高い中間遷移温度を有す
る全破壊エネルギー曲線が、プロットされる。
この曲線は第11図において曲線56として示される。
O,l Omm以下のCTOD値を有する鋼に対して、
すべての曲線の中で最も低い中間遷移温度を有する全破
壊エネルギーがまた同じ図に示される。この曲線は第1
1図において曲線58として示される。もし、ある鋼に
対して、全破壊エネルギーが曲線56と58内にあれば
、その鋼は55で示すように低いCTOD値、従って低
いHAZ靭性を有する。
すべての曲線の中で最も低い中間遷移温度を有する全破
壊エネルギーがまた同じ図に示される。この曲線は第1
1図において曲線58として示される。もし、ある鋼に
対して、全破壊エネルギーが曲線56と58内にあれば
、その鋼は55で示すように低いCTOD値、従って低
いHAZ靭性を有する。
0、25 m以上のCTOD値を有する鋼に対して、す
べての曲線の中で最も低い中間遷移温度を有する全破壊
エネルギーはまた同じ図に示される。この曲線は第11
図において62として示される。
べての曲線の中で最も低い中間遷移温度を有する全破壊
エネルギーはまた同じ図に示される。この曲線は第11
図において62として示される。
0、25 mm以上のCTOD値を有する鋼に対して、
すべての曲線の中で最も高い中間遷移温度を有する全破
壊エネルギーはまた同じ図に示される。この曲線は第1
1図において60として示される。
すべての曲線の中で最も高い中間遷移温度を有する全破
壊エネルギーはまた同じ図に示される。この曲線は第1
1図において60として示される。
もし、ある鋼に対して、全破壊エネルギー曲線が曲線6
0と62内にあれば、その鋼は57で示すように高いC
TOD値、従って高いHAZ靭性を有する。
0と62内にあれば、その鋼は57で示すように高いC
TOD値、従って高いHAZ靭性を有する。
第11図において曲線60及び58はほぼ同じ上部及び
上部棚を有することは注意を要する。これら2つの標準
の曲線は各々約90下及び100下の中間遷移温度を有
している。従って、標準最大中間遷移温度は第11図に
おいて破線64で示すように約95±5 ”Fである。
上部棚を有することは注意を要する。これら2つの標準
の曲線は各々約90下及び100下の中間遷移温度を有
している。従って、標準最大中間遷移温度は第11図に
おいて破線64で示すように約95±5 ”Fである。
これと同じ解析が温度の関数としてプロットされた他の
破壊特性を用いても行なうことができる。
破壊特性を用いても行なうことができる。
鋼のHAZ靭性を測定する本発明の方法は6週間の期間
で行なうことができ、費用を削減する。
で行なうことができ、費用を削減する。
従って、本発明は鋼のHAZ靭性を測定する実用的な方
法に対する必要性を満たすことができる。
法に対する必要性を満たすことができる。
本発明は前記の保証された目的に不当に制限されるべき
ではないことは明らかである。本発明に種々の修正及び
変更を行なっても、それが特許請求の範囲で定められて
いる本発明の真の範囲から逸脱しないことは当業者にと
っては明らかである。
ではないことは明らかである。本発明に種々の修正及び
変更を行なっても、それが特許請求の範囲で定められて
いる本発明の真の範囲から逸脱しないことは当業者にと
っては明らかである。
付 録 A
1、式1の誘導(この付録では式6a)落下錘の打金が
試料に衝撃を与えると、その試料に加えられるエネルギ
ーE (t)は時間に依存する。そのエネルギーを計算
する為に、打金において測定される力F (t)が利用
される。ニュートンの第3法則から、打金において測定
される力は試料が受ける力と大きさが同じで符号が反対
である。
試料に衝撃を与えると、その試料に加えられるエネルギ
ーE (t)は時間に依存する。そのエネルギーを計算
する為に、打金において測定される力F (t)が利用
される。ニュートンの第3法則から、打金において測定
される力は試料が受ける力と大きさが同じで符号が反対
である。
落下錘によって加えられるエネルギーを計算する為に、
エネルギーを定義する。
エネルギーを定義する。
E (X) = 、l’ 標準X) d x
(1)ここで、Xは試料の変位である。変位を時
間に変換する為に、打金の瞬間速度V(t)を知る必要
がある。
(1)ここで、Xは試料の変位である。変位を時
間に変換する為に、打金の瞬間速度V(t)を知る必要
がある。
E(t)=、f’ F(t)V(t)d t(2a)
ただし、
V(t)=dx/dt
(2b)
打金の速度は時間の関数として測定されないので、その
打金の速度を求める為に、ニュートンの運動第1法則を
解かねばならない。
打金の速度を求める為に、ニュートンの運動第1法則を
解かねばならない。
Md2x/dt”=Mg −F (t) (
3)ここで、Mは落下錘の質量であり、gは重力による
加速度である。
3)ここで、Mは落下錘の質量であり、gは重力による
加速度である。
式3を解くと、以下の通りである。
ここで、■は初期の衝撃速度である。式4と式2aから
以下の式が導かれる。
以下の式が導かれる。
E(t)=
部分ごとに積分すると、式5は以下のように簡素化され
る。
る。
E (t) =V、+Io(t)+gl l (t)−
12(t)/2M(6a) ただし、 1.= f F(t)dt=衝撃 (6b
)!、= J’ tF(t)dt =衝撃の第1モーメ
ント(6C) 打金の速度及び試料の変位もまた計算できる。
12(t)/2M(6a) ただし、 1.= f F(t)dt=衝撃 (6b
)!、= J’ tF(t)dt =衝撃の第1モーメ
ント(6C) 打金の速度及び試料の変位もまた計算できる。
V (t)=V、+gt−1,(t)/M
(7)x(j)=V0t+1/2gt”
1o(t)t/M+I + (t)/M
(8)式6a、6b、6c及び8は近似されて(+
)なし)。
(7)x(j)=V0t+1/2gt”
1o(t)t/M+I + (t)/M
(8)式6a、6b、6c及び8は近似されて(+
)なし)。
2、動的破壊靭性の測定に用いられる式の誘導(この付
録では式15) 弐6は試料に加えられた全エネルギーを計算する。この
エネルギーの殆どは試料に吸収され、破壊を生じる。し
かし、このエネルギーのシ)<ら力1は、試料がこのエ
ネルギーをアン・ビルに伝達するので、浪費される。即
ち、エネルギーは打金1こ吸収される。機械に吸収され
るエネルギーE1(ま、試料に吸収されるエネルギーE
、を求める為に、式6から減算されねばならない。
録では式15) 弐6は試料に加えられた全エネルギーを計算する。この
エネルギーの殆どは試料に吸収され、破壊を生じる。し
かし、このエネルギーのシ)<ら力1は、試料がこのエ
ネルギーをアン・ビルに伝達するので、浪費される。即
ち、エネルギーは打金1こ吸収される。機械に吸収され
るエネルギーE1(ま、試料に吸収されるエネルギーE
、を求める為に、式6から減算されねばならない。
E 、 = E −E、 (9)ただし
、 E 、= P 2[:Cy−Cxozl−−−] /2
αQここで、P、は最大即ちピーク荷重、C7
は全システム・コンプライアンス、Yはヤング率=30
X106psi、Bは試料厚み=0.394、そしてC
,II]は無次元試料コンプライアンス−割れ深さ、a
/w=0.5に対して56.75である。
、 E 、= P 2[:Cy−Cxozl−−−] /2
αQここで、P、は最大即ちピーク荷重、C7
は全システム・コンプライアンス、Yはヤング率=30
X106psi、Bは試料厚み=0.394、そしてC
,II]は無次元試料コンプライアンス−割れ深さ、a
/w=0.5に対して56.75である。
全システム・コンプライアンスは動的荷重データから計
算することができる。
算することができる。
Cr” t+ (Vo/P+−gt+/4W)
(1,1a)ここで、Plは試料の一般的な降
伏荷重であり、T、は降伏が生じる時間である。最初の
項は次の項より常にかなり大きい。従って、以下の近似
式%式% () 一定の割れ深さに対して、試料コンプライアンスは一定
である。
(1,1a)ここで、Plは試料の一般的な降
伏荷重であり、T、は降伏が生じる時間である。最初の
項は次の項より常にかなり大きい。従って、以下の近似
式%式% () 一定の割れ深さに対して、試料コンプライアンスは一定
である。
C、/12YB=4.00x 10−’ft/lbjの
積分値J LnL及び降伏応力σアもまた計算できる。
積分値J LnL及び降伏応力σアもまた計算できる。
J +nt=12E tCF (a/w)/be
G2)σア=2.85xlO−3P、W/Bb”
α■ここで、E icは訂正された開始エ
ネルギー、Bは試料幅、そしてBは割れのない靭帯部の
幅である。変形応力σ、及び動的破壊靭性K ldもま
た計算できる。
G2)σア=2.85xlO−3P、W/Bb”
α■ここで、E icは訂正された開始エ
ネルギー、Bは試料幅、そしてBは割れのない靭帯部の
幅である。変形応力σ、及び動的破壊靭性K ldもま
た計算できる。
σr=2.85X 1O−3(P ++P−)W/2B
b’ G4)ここで、試験条件す及びa〉25
I、IT7σ、が式15に適用される。
b’ G4)ここで、試験条件す及びa〉25
I、IT7σ、が式15に適用される。
3、式4の誘導(付録では式16)
衝撃時の落下錘の速度をvo、そして試料の破壊後の速
度V、とすると、衝撃中に吸収されるエネルギーを計算
する為に、エネルギー保存の法則を利用することができ
る。
度V、とすると、衝撃中に吸収されるエネルギーを計算
する為に、エネルギー保存の法則を利用することができ
る。
E =M(V2− V2)/2 + ugxd
(IE+ここで、xdは赤外検出器間の距離であ
り、重力速度gは32.1291 ft/5ec2であ
る。式16において計算されるエネルギーの精度δEは
以下の式で評価される。
(IE+ここで、xdは赤外検出器間の距離であ
り、重力速度gは32.1291 ft/5ec2であ
る。式16において計算されるエネルギーの精度δEは
以下の式で評価される。
δE =M (V、−V、)V、(δV/Vo)
QT)ここで、δV/V、は速度測定値の精度
である。
QT)ここで、δV/V、は速度測定値の精度
である。
速度測定値の精度はIR赤外検出器ビーム幅における不
確定性によってのみ制限され、±1%以内に校正される
。従って、赤外検出器はエネルギーを±0.4 ft−
1b以内の精度で測定できる。
確定性によってのみ制限され、±1%以内に校正される
。従って、赤外検出器はエネルギーを±0.4 ft−
1b以内の精度で測定できる。
本発明の長所は以下の詳細な説明及び添付図面を参照し
てより理解されるであろう。 第1図は、鋼板上の単1パス・ビードにおける種々のH
AZ領域を示す。 第2図は、マルチパス・ビードにおける種々のHAZ領
域を示す。 第3図は、ルマチパス溶接部におけるLBZ sの配置
と相対的な大きさを示す。 第4図は、CGHAZをシュミレートするのに用いられ
る溶接入熱値を3及び5kj/mmとする溶接熱サイク
ルである。 第5図は、IRCGをシュミレートするのに用いられる
溶接入熱値を3/3kj/n+mとする第1及び第2熱
サイクルである。 第6図は、溶接入熱値の関数としてプロットされた、2
つの板厚に対する測定による冷却時間及び厚板モデルに
対する計算による冷却時間を示す。 第7図は、本発明の実施例において用いられる計装予備
割れチャルビー装置を示す。 第8図は、温度の関数としてプロットされた、溶接入熱
値を5kj/mmとする項の全破壊エネルギーを示す。 第9図は、全破壊エネルギーに対する中間遷移温度の関
数としてプロットされた動的破壊靭性に対する中間遷移
温度を示す。 第10図は、中間遷移温度の関数としてブ07トされた
中間遷移温度を示す。 第11図は、いくつかの鋼の種々の溶接人力に対して、
温度の関数としてプロットされた全エネルギーを示す。 標準G、 / 標準G、 2 標準G、 3 標準G、 5 溶接入熱ikJ/mm) 標準G、 6 温度[°F] Flに、# 全エネルギ 温度[°F]
てより理解されるであろう。 第1図は、鋼板上の単1パス・ビードにおける種々のH
AZ領域を示す。 第2図は、マルチパス・ビードにおける種々のHAZ領
域を示す。 第3図は、ルマチパス溶接部におけるLBZ sの配置
と相対的な大きさを示す。 第4図は、CGHAZをシュミレートするのに用いられ
る溶接入熱値を3及び5kj/mmとする溶接熱サイク
ルである。 第5図は、IRCGをシュミレートするのに用いられる
溶接入熱値を3/3kj/n+mとする第1及び第2熱
サイクルである。 第6図は、溶接入熱値の関数としてプロットされた、2
つの板厚に対する測定による冷却時間及び厚板モデルに
対する計算による冷却時間を示す。 第7図は、本発明の実施例において用いられる計装予備
割れチャルビー装置を示す。 第8図は、温度の関数としてプロットされた、溶接入熱
値を5kj/mmとする項の全破壊エネルギーを示す。 第9図は、全破壊エネルギーに対する中間遷移温度の関
数としてプロットされた動的破壊靭性に対する中間遷移
温度を示す。 第10図は、中間遷移温度の関数としてブ07トされた
中間遷移温度を示す。 第11図は、いくつかの鋼の種々の溶接人力に対して、
温度の関数としてプロットされた全エネルギーを示す。 標準G、 / 標準G、 2 標準G、 3 標準G、 5 溶接入熱ikJ/mm) 標準G、 6 温度[°F] Flに、# 全エネルギ 温度[°F]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鋼の相対的靭性を測定する方法であって、前記鋼が
、熱影響部、種々の溶接入熱値に関連する熱サイクル及
び前記熱サイクルの各々に対する4つの破壊特性に関連
する中間遷移温度を有し、また前記鋼が、予知最大中間
遷移温度及び予知最小割れ尖端開口変位値を有するある
範囲の鋼に含まれる前記方法において、 (a)前記溶接入熱値の少なくとも1つの値に対して前
記鋼の少なくとも2つの熱サイクルを測定するステップ
と、 (b)前記熱影響部をシュミレートするのに、前記熱サ
イクルに基づいて前記鋼を加熱冷却するステップと、 (c)前記4つの破壊特性の少なくとも1つに対して前
記中間遷移温度を測定するステップと、(d)前記中間
遷移温度を標準最大中間遷移温度と比較し、もし、前記
中間遷移温度が前記標準最大中間遷移温度より高ければ
、前記鋼の靭性は低く、若し前記中間遷移温度が前記最
大遷移温度より低ければ、前記鋼の靭性は高いことを判
定するステップとから成ることを特徴とする方法。 2、前記の範囲にある鋼に対する予知標準最大中間遷移
温度が、 (a)前記の範囲にある鋼に含まれる前記の各鋼に対し
て請求項1のステップ(a)乃至(c)を行なうステッ
プと、 (b)前記の各鋼に対する前記中間遷移温度と前記各鋼
に対する予知標準CTOD値を関連づけ、それにより前
記の範囲にある鋼に対する前記標準最大中間遷移温度を
誘導するステップとによって決定されることを特徴とす
る請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/368,684 US5080732A (en) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | Method for determining the relative haz toughness of steel |
| US368684 | 2003-02-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331742A true JPH0331742A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=23452310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2162532A Pending JPH0331742A (ja) | 1989-06-20 | 1990-06-20 | 鋼の相対的haz靭性の測定方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5080732A (ja) |
| JP (1) | JPH0331742A (ja) |
| KR (1) | KR910000294A (ja) |
| AU (1) | AU636085B2 (ja) |
| DE (1) | DE4018759A1 (ja) |
| GB (1) | GB2233463B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009035857A1 (de) | 2008-08-08 | 2010-03-25 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Auffangbehälter-Montagestruktur |
| JP2010184257A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼材の品質保証方法および疲労強度推定方法 |
| CN102788745A (zh) * | 2011-05-17 | 2012-11-21 | 宝山钢铁股份有限公司 | 焊缝抗腐蚀性能测试评价方法 |
| RU2687528C2 (ru) * | 2017-06-13 | 2019-05-14 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Воронежский государственный технический университет" | Способ определения вида остаточных сварочных напряжений |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19824600A1 (de) * | 1998-06-02 | 1999-12-16 | Thyssenkrupp Stahl Ag | Prüfverfahren für die Güte einer zwei metallische Werkstücke, insbesondere Bleche oder Bänder, miteinander verbindenden Schweißnaht |
| JP4360509B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2009-11-11 | 独立行政法人物質・材料研究機構 | 高強度鋼における高疲労強度の評価法と製造方法 |
| KR100467795B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2005-01-24 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 단분산 알루미나 미립자의 제조방법 |
| PL1997578T3 (pl) * | 2006-03-22 | 2011-04-29 | Nippon Steel Corp | Sposób weryfikacji odporności na kruche pękanie złącza spawanego doczołowo z dużym dopływem ciepła |
| EP2151296A4 (en) * | 2007-05-25 | 2015-10-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | UOE STEEL TUBE AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
| US9024229B2 (en) * | 2011-09-30 | 2015-05-05 | Lincoln Global, Inc. | Method for optimizing weld performance |
| CN102680308B (zh) * | 2011-12-22 | 2014-07-30 | 河南科技大学 | 金属材料haz试验的快速冷却方法及配套的试验工装 |
| CN108956338A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-12-07 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种评价激光拼焊板焊缝韧性的实验方法 |
| CN112276410A (zh) * | 2019-07-23 | 2021-01-29 | 九江海天设备制造有限公司 | 一种低合金高强钢板斜y型坡口焊接裂纹试验方法 |
| CN115740829B (zh) * | 2021-09-02 | 2024-09-13 | 中国石油天然气集团有限公司 | 一种用于多丝埋弧焊焊接粗晶区韧性评价的方法 |
| CN117415505A (zh) * | 2022-07-11 | 2024-01-19 | 中国石油管道局工程有限公司 | 一种气保药芯焊丝自动焊热输入阈值的确定方法 |
| CN115458087B (zh) * | 2022-09-08 | 2026-03-31 | 中国原子能科学研究院 | 一种耐液态铅(铅铋)腐蚀的f/m耐热钢焊接热影响区特征热循环曲线确定方法 |
| TWI834434B (zh) * | 2022-12-15 | 2024-03-01 | 中國鋼鐵股份有限公司 | 鋼板銲接之熱模擬試驗的方法 |
| CN116275385A (zh) * | 2023-03-17 | 2023-06-23 | 中汽研(天津)汽车工程研究院有限公司 | 一种温成中锰钢的焊接工艺优化方法 |
| CN116577216A (zh) * | 2023-04-10 | 2023-08-11 | 国家石油天然气管网集团有限公司 | 一种定位焊接热影响区脆化区的测试方法 |
| CN118641330B (zh) * | 2024-08-14 | 2024-10-25 | 四川领先微晶玻璃有限公司 | 一种玻璃陶瓷锅使用性能测试系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519297B2 (ja) * | 1973-07-31 | 1980-05-24 | ||
| US4142713A (en) * | 1974-11-26 | 1979-03-06 | Nippon Steel Corporation | Method of heat-treatment of welded pipe and apparatus therefor |
| US4864867A (en) * | 1988-01-19 | 1989-09-12 | Battelle Development Corporation | Determining fracture mode transition behavior of solid materials using miniature specimens |
-
1989
- 1989-06-20 US US07/368,684 patent/US5080732A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-06-12 DE DE4018759A patent/DE4018759A1/de not_active Withdrawn
- 1990-06-15 KR KR1019900008788A patent/KR910000294A/ko not_active Ceased
- 1990-06-19 AU AU57615/90A patent/AU636085B2/en not_active Ceased
- 1990-06-20 JP JP2162532A patent/JPH0331742A/ja active Pending
- 1990-06-20 GB GB9013804A patent/GB2233463B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009035857A1 (de) | 2008-08-08 | 2010-03-25 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Auffangbehälter-Montagestruktur |
| US8177259B2 (en) | 2008-08-08 | 2012-05-15 | Suzuki Motor Corporation | Canister mounting structure |
| JP2010184257A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼材の品質保証方法および疲労強度推定方法 |
| CN102788745A (zh) * | 2011-05-17 | 2012-11-21 | 宝山钢铁股份有限公司 | 焊缝抗腐蚀性能测试评价方法 |
| RU2687528C2 (ru) * | 2017-06-13 | 2019-05-14 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Воронежский государственный технический университет" | Способ определения вида остаточных сварочных напряжений |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU5761590A (en) | 1991-01-03 |
| GB9013804D0 (en) | 1990-08-08 |
| US5080732A (en) | 1992-01-14 |
| KR910000294A (ko) | 1991-01-29 |
| GB2233463A (en) | 1991-01-09 |
| AU636085B2 (en) | 1993-04-08 |
| GB2233463B (en) | 1993-03-31 |
| DE4018759A1 (de) | 1991-01-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0331742A (ja) | 鋼の相対的haz靭性の測定方法 | |
| Tsutsumi et al. | Effects of weld geometry and HAZ property on low-cycle fatigue behavior of welded joint | |
| Fengchun et al. | Evaluation of dynamic fracture toughness KId by Hopkinson pressure bar loaded instrumented Charpy impact test | |
| Wiesner et al. | Loading rate effects on tensile properties and fracture toughness of steel | |
| Kong et al. | Numerical study of strengths of spot-welded joints of steel | |
| Jiang et al. | Effect of welding and heat treatment on strength of high-strength steel columns | |
| Wang et al. | Experimental investigation of residual stresses in thin-walled welded H-sections after fire exposure | |
| Ju et al. | Determination of welding residual stress distribution in API X65 pipeline using a modified magnetic Barkhausen noise method | |
| Haggag et al. | Use of portable/in situ stress-strain microprobe system to measure stress-strain behavior and damage in metallic materials and structures | |
| Chen et al. | Influence of cooling rate on tensile behaviour of S690Q high strength steel butt joint | |
| Xu et al. | Post-fire behavior of double-sided stainless-clad bimetallic steels | |
| Shoemaker et al. | Static and dynamic low-temperature KIC behavior of steels | |
| Jiang et al. | Experimental study on crack propagation characteristics of welded high-strength steel Q690CFD joints | |
| Jin et al. | Experimental and numerical analysis of residual stress relief mechanisms of local postweld heat treatment in pressure vessels | |
| Iwashita et al. | Prediction of brittle fracture initiating at ends of CJP groove welded joints with defects: study into applicability of failure assessment diagram approach | |
| Li et al. | Test on residual stress of high strength Q960 steel welded H-and box-sections after exposure to high temperature | |
| Kobayashi et al. | Evaluation of dynamic crack initiation and growth toughness by computer aided Charpy impact testing system | |
| Chiew et al. | Fatigue performance of high strength steel built-up box T-joints | |
| Zhu et al. | Numerical simulation considering phase transformations on stocky columns of high strength S960 steel welded box sections under compression | |
| Neuvonen et al. | Discretization and material parameter characterization for a HAZ in direct-quenched armor steel | |
| Wang et al. | Material properties of steel in fire conditions | |
| Jiang | Welded High Strength Steel Structures: Welding Effects and Fatigue Performance | |
| Tosal et al. | Comparison of the static and dynamic fracture behaviour of an AE-460 structural steel | |
| Tronskar et al. | Correlation between quasi-static and dynamic crack resistance curves | |
| Rahman | Heat affected zone stress-strain relationship in high strength steel welds |