JPH0331928Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331928Y2 JPH0331928Y2 JP1983088889U JP8888983U JPH0331928Y2 JP H0331928 Y2 JPH0331928 Y2 JP H0331928Y2 JP 1983088889 U JP1983088889 U JP 1983088889U JP 8888983 U JP8888983 U JP 8888983U JP H0331928 Y2 JPH0331928 Y2 JP H0331928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- optical fiber
- sheath
- shaped optical
- type optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテープ型光心線を用いたフラツトケ
ーブルに関するものである。
ーブルに関するものである。
考案の背景
テープ型光心線は周知のように、複数本の光フ
アイバを横1列に並べ、その外側に共通の被覆を
設けたものである。このようなテープ型光心線を
さらに複数枚使つて光フアイバケーブルを構成す
る場合、従来はたとえば「第1図」のように、丸
型光心線の場合を模倣して、テープ型光心線10
を重ねその上に共通のシース20をルーズに施し
あるいはこれをさらに集合していた。
アイバを横1列に並べ、その外側に共通の被覆を
設けたものである。このようなテープ型光心線を
さらに複数枚使つて光フアイバケーブルを構成す
る場合、従来はたとえば「第1図」のように、丸
型光心線の場合を模倣して、テープ型光心線10
を重ねその上に共通のシース20をルーズに施し
あるいはこれをさらに集合していた。
ところで一般にテープ型光心線10は側圧に弱
く、第1図においてX方向に力が加わると、シー
スがつぶれ、そのため中のテープがねじれること
により伝送損失の増加を招きやすく、場合によつ
ては座屈してしまうということがある。
く、第1図においてX方向に力が加わると、シー
スがつぶれ、そのため中のテープがねじれること
により伝送損失の増加を招きやすく、場合によつ
ては座屈してしまうということがある。
第1図の場合、各テープ型光心線10はシース
20内にルーズに入つているので、途中で90゜ね
じれて想像線に示すようになることもある。そう
するとたとえばテープ型光心線10がY方向に曲
がるようにドラムに巻いたときでも、途中の90゜
ねじれた所ではX方向に曲がることになるので、
上記の問題が起こる。
20内にルーズに入つているので、途中で90゜ね
じれて想像線に示すようになることもある。そう
するとたとえばテープ型光心線10がY方向に曲
がるようにドラムに巻いたときでも、途中の90゜
ねじれた所ではX方向に曲がることになるので、
上記の問題が起こる。
そこでテープ型光心線10とシース20との間
のすき間を完全になくしてしまうことも考えられ
るが、しかしそのようにすると、製造時または使
用時においてシース20が収縮したとき、光フア
イバ12に圧縮応力が加わつて伝送損失が大きく
なる。またそのようなケーブルが曲げられるとき
は、内部のテープ型光心線10に曲部的な引張り
力が働き、光フアイバの破断という面で信頼性が
劣り、また曲げの内側では圧縮応力が働いてやは
り伝送損失が増加する。
のすき間を完全になくしてしまうことも考えられ
るが、しかしそのようにすると、製造時または使
用時においてシース20が収縮したとき、光フア
イバ12に圧縮応力が加わつて伝送損失が大きく
なる。またそのようなケーブルが曲げられるとき
は、内部のテープ型光心線10に曲部的な引張り
力が働き、光フアイバの破断という面で信頼性が
劣り、また曲げの内側では圧縮応力が働いてやは
り伝送損失が増加する。
さらにまた各テープ型光心線10がシース20
内にルーズに収容されていることにより、途中で
上下の入れかわりがあり、シース内各所でテープ
型光心線が無理に交差する等して、互いに断面長
手方向の側圧をおよぼしあつて損失の増加を招く
こともある。
内にルーズに収容されていることにより、途中で
上下の入れかわりがあり、シース内各所でテープ
型光心線が無理に交差する等して、互いに断面長
手方向の側圧をおよぼしあつて損失の増加を招く
こともある。
この考案は上記の問題を解消することのできる
テープ型光心線を用いたフラツトケーブルの提供
を目的とするものである。
テープ型光心線を用いたフラツトケーブルの提供
を目的とするものである。
実施例
「第2図」において10はテープ型光心線の全
体を示す。これはたとえば光フアイバ12上にシ
リコーンゴムのような緩衝層14を設けたもの5
本を横1列に並べ、その上に共通の被覆16を設
け、さらにその上に低摩耗層18を設けたもので
ある。
体を示す。これはたとえば光フアイバ12上にシ
リコーンゴムのような緩衝層14を設けたもの5
本を横1列に並べ、その上に共通の被覆16を設
け、さらにその上に低摩耗層18を設けたもので
ある。
なお被覆16はたとえばナイロンをパイプ押出
することにより、各緩衝層14には外接だけして
すき間には入り込まないように被せてあり、各心
線の口出しを容易にしてある。なおまた被覆16
を押出し被覆するとき緩衝層14によつて光フア
イバ12に側圧の加わるのが防がれる。
することにより、各緩衝層14には外接だけして
すき間には入り込まないように被せてあり、各心
線の口出しを容易にしてある。なおまた被覆16
を押出し被覆するとき緩衝層14によつて光フア
イバ12に側圧の加わるのが防がれる。
また、低摩耗層18には、滑り易い性質と、引
張り強度が大きいという性質を合わせ持つ材料を
用いる。具体的には、ケブラー(商品名)繊維な
どが適当である。
張り強度が大きいという性質を合わせ持つ材料を
用いる。具体的には、ケブラー(商品名)繊維な
どが適当である。
このような材料を用いると、低摩擦層18に、
テンシヨンメンバの役目を兼ねさせることができ
る。
テンシヨンメンバの役目を兼ねさせることができ
る。
そして上記のテープ型光心線10がたとえば4
枚、適当な間隔をおいて断面長手方向に1列に並
び、その上に共通のシース20が被せてある。ま
た各テープ型光心線10とシース20との間には
わずかなすき間30が設けてある。すなわち各テ
ープ型光心線10は、第1図の従来の場合のよう
に他のテープ型光心線10の上に載るとか、ある
いは間にはさまるというのではなく、その外周の
全面がシース20と相対している(ただしすき間
30を介して)いることになる。
枚、適当な間隔をおいて断面長手方向に1列に並
び、その上に共通のシース20が被せてある。ま
た各テープ型光心線10とシース20との間には
わずかなすき間30が設けてある。すなわち各テ
ープ型光心線10は、第1図の従来の場合のよう
に他のテープ型光心線10の上に載るとか、ある
いは間にはさまるというのではなく、その外周の
全面がシース20と相対している(ただしすき間
30を介して)いることになる。
なお前述のごとくテープ型光心線10の最外層
は、低摩擦層18によつて構成されているので、
シース20との間に生じる摩擦力を緩和してテー
プ型光心線10に引張りや圧縮力が加わるのを防
止する。
は、低摩擦層18によつて構成されているので、
シース20との間に生じる摩擦力を緩和してテー
プ型光心線10に引張りや圧縮力が加わるのを防
止する。
また必要に応じてテープ型光心線10間に位置
するシース20内にテンシヨンメンバを入れるこ
ともできる。
するシース20内にテンシヨンメンバを入れるこ
ともできる。
さらにこのフラツトケーブル用のドラムには
「第3、第4図」のものを使用すればより都合が
よい。このドラム40にはつば42で仕切られた
複数の巻胴44を持ち、各巻胴44にはすき間4
6が設けられたものである。フラツトケーブル5
0の巻始めは「第4図」のように巻胴44の内側
にあり、すき間46から引出して巻胴44の外に
巻くようにしてある。
「第3、第4図」のものを使用すればより都合が
よい。このドラム40にはつば42で仕切られた
複数の巻胴44を持ち、各巻胴44にはすき間4
6が設けられたものである。フラツトケーブル5
0の巻始めは「第4図」のように巻胴44の内側
にあり、すき間46から引出して巻胴44の外に
巻くようにしてある。
このドラム40を使用すると、複数本のフラツ
トケーブル50を同時に延線することができる。
だから同一構造のフラツトケーブル50だけ使用
しても、同時に延線する本数を替えることによ
り、要求される伝送容量の変動に対処することが
でき、伝送の容量によつてフラツトケーブルの構
造を変更しなくてすむ。
トケーブル50を同時に延線することができる。
だから同一構造のフラツトケーブル50だけ使用
しても、同時に延線する本数を替えることによ
り、要求される伝送容量の変動に対処することが
でき、伝送の容量によつてフラツトケーブルの構
造を変更しなくてすむ。
なお、この考案は、「第5図」のようにテープ
型光心線10が1枚の場合にも適用することがで
きる。
型光心線10が1枚の場合にも適用することがで
きる。
作用効果
(1) テープ型光心線10の外周がその全面におい
てシース20と相対するようになつているの
で、第1図のようにはじめY方向に巻いていつ
たのが途中でテープが回転してX方向に巻かれ
るというような問題は起きない。
てシース20と相対するようになつているの
で、第1図のようにはじめY方向に巻いていつ
たのが途中でテープが回転してX方向に巻かれ
るというような問題は起きない。
(2) テープ型光心線10とシース20との間にわ
ずかなすき間30があり、かつテープ型光心線
10の最外層は低摩擦層18であるから、シー
ス20内においてテープ型光心線10は自由に
滑ることができる。したがつてケーブルを曲げ
たときシース20に引張られてテープ型光心線
10に曲部的な引張り力や圧縮力が働くという
ことがない。
ずかなすき間30があり、かつテープ型光心線
10の最外層は低摩擦層18であるから、シー
ス20内においてテープ型光心線10は自由に
滑ることができる。したがつてケーブルを曲げ
たときシース20に引張られてテープ型光心線
10に曲部的な引張り力や圧縮力が働くという
ことがない。
もし仮りに、すき間30だけで滑りやすい低
摩擦層18がないとすると、テープ型光心線1
0とシース20とは必ず接しているから(一般
にテープ型光心線10の重みで下面がシース2
0に接するが、シースが収縮したような場合に
テープ型光心線10だけが大きく湾曲して上面
が接することもある)そのような部分において
は、フラツトケーブル50を曲げたときテープ
型光心線10がシース20によつて曲部的に引
張られたり圧縮されるという問題が起きる心配
がある。
摩擦層18がないとすると、テープ型光心線1
0とシース20とは必ず接しているから(一般
にテープ型光心線10の重みで下面がシース2
0に接するが、シースが収縮したような場合に
テープ型光心線10だけが大きく湾曲して上面
が接することもある)そのような部分において
は、フラツトケーブル50を曲げたときテープ
型光心線10がシース20によつて曲部的に引
張られたり圧縮されるという問題が起きる心配
がある。
(3) ケーブル構造が丸型に比べると空きを少なく
できるので、高密度化しやすい。
できるので、高密度化しやすい。
(4) 丸型に比べると断面短手方向への曲げは非常
に容易であるから、可とう性が良い。
に容易であるから、可とう性が良い。
(5) 大容量ケーブルでも丸型に比べると横に広が
るだけで肉厚がきわめて薄い。
るだけで肉厚がきわめて薄い。
(6) テープが順番に並んでいるので、接続の作業
性が良い。
性が良い。
(7) テープ型光心線の低摩擦層が抵張力材料から
なるので、特に過大な張力が予想される場合を
除き、ケーブル内にテンシヨンメンバを設ける
必要がなくなる。このことはケーブルの小型化
に貢献する。
なるので、特に過大な張力が予想される場合を
除き、ケーブル内にテンシヨンメンバを設ける
必要がなくなる。このことはケーブルの小型化
に貢献する。
また、たとえば局内などにおいて、テープ型
光心線ごとに分岐した場合、各テープ型光心線
の低摩擦層がテンシヨンメンバとして働くの
で、光フアイバに無理な力が加わらなくなる。
光心線ごとに分岐した場合、各テープ型光心線
の低摩擦層がテンシヨンメンバとして働くの
で、光フアイバに無理な力が加わらなくなる。
第1図は従来技術の説明図、第2図と第5図は
本考案の異なる実施例の断面図、第3図は本考案
のフラツトケーブル50を巻くのに適当なドラム
40の立面図で、その−の断面を第4図に示
す。 10:テープ型光心線、12:光フアイバ、1
4:緩衝層、16:被覆、18:低摩擦層、2
0:シース、30:すき間。
本考案の異なる実施例の断面図、第3図は本考案
のフラツトケーブル50を巻くのに適当なドラム
40の立面図で、その−の断面を第4図に示
す。 10:テープ型光心線、12:光フアイバ、1
4:緩衝層、16:被覆、18:低摩擦層、2
0:シース、30:すき間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 緩衝層を施された複数本の光フアイバが横に
1列に並び、その外側にパイプ押出しされた共
通の被覆が設けてあり、さらにその上に抗張力
材料からなる低摩擦層が設けてある少なくとも
1枚のテープ型光心線の外側に、シースが設け
てあり、前記テープ型光心線の外周はその全面
においてわずかなすき間を介して前記シースと
相対していることを特徴とする、テープ型光心
線を用いたフラツトケーブル。 (2) 複数枚のテープ型光心線が、その断面長手方
向に並んでいることを特徴とする、実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のテープ型光心線を
用いたフラツトケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8888983U JPS6054110U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | テ−プ型光心線を用いたフラツトケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8888983U JPS6054110U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | テ−プ型光心線を用いたフラツトケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054110U JPS6054110U (ja) | 1985-04-16 |
| JPH0331928Y2 true JPH0331928Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30218786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8888983U Granted JPS6054110U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | テ−プ型光心線を用いたフラツトケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054110U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1559026A (en) * | 1977-04-13 | 1980-01-09 | Bicc Ltd | Optical guides |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP8888983U patent/JPS6054110U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054110U (ja) | 1985-04-16 |
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