JPH0332011Y2 - - Google Patents

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JPH0332011Y2
JPH0332011Y2 JP13233686U JP13233686U JPH0332011Y2 JP H0332011 Y2 JPH0332011 Y2 JP H0332011Y2 JP 13233686 U JP13233686 U JP 13233686U JP 13233686 U JP13233686 U JP 13233686U JP H0332011 Y2 JPH0332011 Y2 JP H0332011Y2
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optical fiber
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、光フアイバ入り電力ケーブルに係わ
り、特に、単心海底電力ケーブルに光フアイバを
複合化させる技術に関するものである。
「従来の技術」 従来、電力ケーブルに光フアイバを複合化させ
る手段として、ケーブル線心のシース上に光フア
イバを螺旋状に添わせる方法や、シースの溝に光
フアイバを添わせる方法等が提案されている。
第3図は、実開昭56−037313号公報に開示され
ているシースの溝に光フアイバを添わせる技術例
を示すものである。
この技術例では、電力ケーブルが、導体21と
絶縁層22と外部半導電層23と金属遮蔽層24
とシース25とを有する構造であるとき、その外
部半導電層23の外周部に溝26を形成し、該溝
26内に光フアイバ27を移動可能に挿入したも
のである。したがつて、光フアイバ27は、溝2
6の中での移動が許容されるとともに、ケーブル
全体を同心円状に構成することができるものであ
る。この場合、溝26が長さ方向に直線状に形成
されているので、光フアイバ27も直線状に挿入
されることになり、電力ケーブルに伸縮を生じた
とき、あるいは曲げが加えられたときに、長さ方
向のずれの吸収量が小さくなり、光フアイバ27
が損傷を受け易くなる。
そこで、出願人は、実願昭59−097377号[光フ
アイバ入り電力ケーブル]において、光フアイバ
ケーブルを蛇行溝に収納することにより、ケーブ
ルの欠陥部が集中することを防止するとともに、
光フアイバへの影響を少なくする技術を提案し
た。
一方、海底電力ケーブルである場合は、海水の
侵入による光フアイバへの影響を少なくするため
に、光フアイバユニツトの上に、銅テープあるい
はアルミテープを縦添え溶接してなる遮水層と、
その上を一体に覆うポリエチレン等のプラスチツ
ク防食層とを設けた光フアイバケーブルとするよ
うにしている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、事故時等において短絡電流、地絡電流
が海底電力ケーブルに流れた場合を想定すると、
ケーブル線心に縦添えされている光フアイバケー
ブルの前記遮水層に、電磁誘導に基づく電圧が印
加されることになるので、光フアイバケーブルの
防食層が絶縁破壊に至り、さらに、放電熱により
防食層を焼損させて、この部分から海水が侵入す
ることにより、光フアイバの特性を損なうことが
起こり得る。
本考案は、これらの問題点を解決しようとして
いるものであり、防食層の破壊を防止して、光フ
アイバ入り電力ケーブルの信頼性を向上させるこ
とを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 ケーブル線心を防水シース及び金属鎧層で覆う
とともに、金属鎧層の間あるいはその内面に光フ
アイバを縦添えしてなり、光フアイバにおける金
属材等からなる遮水層と金属鎧層との間に、ケー
ブルの長さ方向に間隔をおいて電気的接続部が設
けられた構成とされている。
「作用」 遮水層と金属鎧層とを電気的接続部によつて同
電位とすることにより、その間に誘起電圧が発生
することを防止する。また、誘起電圧の大きさ
は、電力ケーブルの長さに比例するので、事故時
の短絡電流を考慮して、遮水層と金属鎧層との電
気的接続点の間隔を設定する。
「実施例」 以下、本考案に係る光フアイバ入り電力ケーブ
ルの一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。
図において、符号1は単心のケーブル線心であ
り、このケーブル線心1は、導体2、内部半導電
層3、絶縁層4、外部半導電層5、鉛被層6、ポ
リエチレン等の防水シース7によつて構成されて
いる。そして、ケーブル線心1の防水シース7の
表面には、前述した実願昭59−097377号の提案技
術に準じて、第1図に範囲θで示すように、蛇行
溝8が設けられており、この蛇行溝8の中に、光
フアイバケーブル9が移動自在に挿入されるとと
もに、これらケーブル線心1、光フアイバケーブ
ル9の上を、座床10、鎧装鉄線等の金属鎧装1
1、防護層12で一体に覆つてなる構造である。
また、光フアイバケーブル9の部分は、張力等
を負担するためのテンシヨンメンバと光フアイバ
とからなる光フアイバユニツトの外側を、間隙を
明けて金属材からなる遮水層13で覆うととも
に、この遮水層13の表面をプラスチツクからな
る防食層14で、一体に覆つて構成されている。
そして、前記金属鎧層11と防食層14との間に
は、ケーブルの長さ方向に間隔を有して、電気的
接続部15が配設される。
この電気的接続部15は、第2図に示すよう
に、光フアイバケーブル9における防食層14の
一部を皮はぎして、遮水層13を露出させ、遮水
層13の上に金属線16を巻き付けるとともに、
金属鎧層11のうちの一本あるいは複数本に、金
属線16を巻き付けて接続した後、遮水層13の
上に常温硬化型プラスチツクを塗布して、硬化さ
せることにより遮水層13との接続部分をプラス
チツクモールド層17で覆つてなる構造である。
さらに、電気的接続部15の間隔について説明
すると、電力ケーブルの場合は、短絡等の電流値
と、ケーブル線心1に並列な遮水層13の長さと
に比例する誘起電圧を発生するため、これらを考
慮して、例えば数百メートルないし数千メートル
程度に設定される。
このような光フアイバ入り電力ケーブルである
と、金属材からなる電気良導体である遮水層13
が、電気的接続部15によつて、金属鎧層11に
接続されているため、接続部分では確実に同電位
となり、電気的接続部15の近傍では、光フアイ
バケーブル9における防食層14に電位差が生じ
ることがない。
したがつて、事故時に大きな短絡電流がケーブ
ル線心に流れた場合でも、電磁誘導による光フア
イバケーブル9の部分における誘起電圧の発生
は、各部をほぼ同電位としていることにより抑制
されて、防食層14に電位差が付与されることが
なく、放電現象による遮水層13の損傷を防止で
きることになる。
[他の実施態様] なお、以上の実施例に代えて、次のようにする
ことができる。
金属鎧層の間に光フアイバケーブルを縦添え
すること。
電気的接続部を金属線以外の導電性材料によ
る接続で構成すること。
プラスチツクモールド層を導電性プラスチツ
クにより構成すること。
「考案の効果」 以上説明したように本考案の光フアイバ入り電
力ケーブルによれば、光フアイバケーブルが金属
鎧層の間あるいはその内面に縦添えされるととも
に、金属材からなる遮水層と金属鎧層との間に電
気的接続部が設けられているので、短絡事故の大
電流に基づく誘起電圧による放電現象の発生が抑
制されて、光フアイバケーブルの遮水層の損傷を
防止し、電力ケーブルの信頼性を向上させること
ができる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る光フアイバ入り電力ケー
ブルの一実施例を示す横断面図、第2図は第1図
の−線矢視による拡大図、第3図は従来例の
横断面図である。 1……ケーブル線心、2……導体、3……内部
半導電層、4……絶縁層、5……外部半導電層、
6……鉛被層、7……防水シース、8……蛇行
溝、9……光フアイバケーブル、10……座床、
11……金属鎧装、12……防護層、13……遮
水層、14……防食層、15……電気的接続部、
16……金属線、17……プラスチツクモールド
層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーブル線心1を防水シース7及び金属鎧層1
    1で覆うとともに、金属鎧層の間あるいはその内
    面に光フアイバケーブル9を縦添えしてなり、光
    フアイバケーブルにおける金属材からなる遮水層
    14と金属鎧層との間に、ケーブルの長さ方向に
    間隔をおいて電気的接続部16が設けられている
    ことを特徴とする光フアイバ入り電力ケーブル。
JP13233686U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPH0332011Y2 (ja)

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JP13233686U JPH0332011Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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JP13233686U JPH0332011Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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Publication Number Publication Date
JPS6338221U JPS6338221U (ja) 1988-03-11
JPH0332011Y2 true JPH0332011Y2 (ja) 1991-07-08

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JP13233686U Expired JPH0332011Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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JP2895519B2 (ja) * 1989-09-14 1999-05-24 住友電気工業株式会社 光ファイバ複合電力ケーブル

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JPS6338221U (ja) 1988-03-11

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