JPH0332073Y2 - - Google Patents
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- JPH0332073Y2 JPH0332073Y2 JP4942289U JP4942289U JPH0332073Y2 JP H0332073 Y2 JPH0332073 Y2 JP H0332073Y2 JP 4942289 U JP4942289 U JP 4942289U JP 4942289 U JP4942289 U JP 4942289U JP H0332073 Y2 JPH0332073 Y2 JP H0332073Y2
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- hole
- case
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、電源側ケーブルから複数の端末側電
線を分岐させる集中配線コネクタを構成するケー
スに関し、特に被接続電線を半ば恒久的に保持す
る型のコネクタ用極盤を収納保持するに適したケ
ースに関する。
線を分岐させる集中配線コネクタを構成するケー
スに関し、特に被接続電線を半ば恒久的に保持す
る型のコネクタ用極盤を収納保持するに適したケ
ースに関する。
〈従来の技術〉
電源側ケーブルからの分岐を容易に行う目的で
なされた提案の一例によれば、円盤状のモールド
体の水平面から垂直かつ輪状に複数のソケツト形
端子を立設し、これら端子にプラグ形接続子を垂
直方向から着脱自在に差し込む、という構造のも
のがある(例えば特公昭52−21199号公報参照。) さらに同じく従来の提案による他のタイプのも
のとして、数個の接続端子が放射状に同一平面の
円周上にする如く円盤の水平面に配置され、これ
ら端子に電線を垂直方向からネジ止めするという
構造のものがある(例えば実公昭55−40832号公
報参照)。
なされた提案の一例によれば、円盤状のモールド
体の水平面から垂直かつ輪状に複数のソケツト形
端子を立設し、これら端子にプラグ形接続子を垂
直方向から着脱自在に差し込む、という構造のも
のがある(例えば特公昭52−21199号公報参照。) さらに同じく従来の提案による他のタイプのも
のとして、数個の接続端子が放射状に同一平面の
円周上にする如く円盤の水平面に配置され、これ
ら端子に電線を垂直方向からネジ止めするという
構造のものがある(例えば実公昭55−40832号公
報参照)。
〈考案が解決しようとする課題〉
従来技術のうち前者にあつては、端子が円盤の
水平面から立設されているので、同形の分電構造
体を上下に重ね合わすことができず、同一個所か
らの分岐数を増やし難いほか、端子から接続子が
離脱しやすい危険があつた。しかも当該分電構造
体は要部をプラスチツクの中に封埋した一体モー
ルド成形のため、製造困難かつ極数の増加も困
難、さらに分岐数の増加も制限される、という問
題があつた。
水平面から立設されているので、同形の分電構造
体を上下に重ね合わすことができず、同一個所か
らの分岐数を増やし難いほか、端子から接続子が
離脱しやすい危険があつた。しかも当該分電構造
体は要部をプラスチツクの中に封埋した一体モー
ルド成形のため、製造困難かつ極数の増加も困
難、さらに分岐数の増加も制限される、という問
題があつた。
後者の従来技術にあつては、上記問題点に加え
更にネジ止めに固有の緩みや緊締圧のバラツキに
よる端末機器への異常高電圧(特に単相3線式回
路での2線取り出し)の恐れのほか、当該ジヨイ
ントボツクスからの分岐の追加の際にカバーを取
り外さねばならない繁雑さがあつた。
更にネジ止めに固有の緩みや緊締圧のバラツキに
よる端末機器への異常高電圧(特に単相3線式回
路での2線取り出し)の恐れのほか、当該ジヨイ
ントボツクスからの分岐の追加の際にカバーを取
り外さねばならない繁雑さがあつた。
本考案は、従来技術における諸問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は、電源側ケーブルと
複数の端末側電力線とを接続する極盤が絶縁盤を
介し任意の段数で多段に積み重ねでき、しかも当
該極盤へはその外周面側から中心へ向かい水平方
向にケーブル等を挿入するだけで結線が行える、
という構成の集中配線コネクタのケースを提供し
ようとするものである。
なされたもので、その目的は、電源側ケーブルと
複数の端末側電力線とを接続する極盤が絶縁盤を
介し任意の段数で多段に積み重ねでき、しかも当
該極盤へはその外周面側から中心へ向かい水平方
向にケーブル等を挿入するだけで結線が行える、
という構成の集中配線コネクタのケースを提供し
ようとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するために本考案のケース
は、電線を引き抜き不能に保持する導電性の複数
の端子金具が、各内端部を接近させ且つ互に電導
状態に基板に放射状に配置されていると共に、各
端子金具の延長方向が上記基板に平行な共通平面
に含まれ、各端子金具の外端部に位置した電線挿
入口がその内端部とは逆の方向に開口しているコ
ネクタの極盤を収納保持するケースであつて、中
央の凹部から放射状に延出し端子金具を各々収容
する張り出し部と、電線穴が縦設され上記張り出
し部の外端部に配置されたコマと、底の中心から
立設され中心部に貫通孔を有する中空ポスト、と
を備えた絶縁性のケース本体部、及び、この本体
部を被覆し且つ上記中空ポストの頂端の小径部へ
嵌合される穴を有する絶縁性カバープレート、を
備えている。
は、電線を引き抜き不能に保持する導電性の複数
の端子金具が、各内端部を接近させ且つ互に電導
状態に基板に放射状に配置されていると共に、各
端子金具の延長方向が上記基板に平行な共通平面
に含まれ、各端子金具の外端部に位置した電線挿
入口がその内端部とは逆の方向に開口しているコ
ネクタの極盤を収納保持するケースであつて、中
央の凹部から放射状に延出し端子金具を各々収容
する張り出し部と、電線穴が縦設され上記張り出
し部の外端部に配置されたコマと、底の中心から
立設され中心部に貫通孔を有する中空ポスト、と
を備えた絶縁性のケース本体部、及び、この本体
部を被覆し且つ上記中空ポストの頂端の小径部へ
嵌合される穴を有する絶縁性カバープレート、を
備えている。
上記の張り出し部の外端に位置するコマは、当
該張り出し部への着脱が容易にこれとは別体とし
て形成されていてもよく、或いは、当該張り出し
部と一体をなしていてもよい。
該張り出し部への着脱が容易にこれとは別体とし
て形成されていてもよく、或いは、当該張り出し
部と一体をなしていてもよい。
そして中央の凹部と張り出し部の高さは、そこ
に適宜数の電線接続用極盤が収容できるよう、十
分な寸法とされている。
に適宜数の電線接続用極盤が収容できるよう、十
分な寸法とされている。
〈作用〉
本考案のケースは、中央の凹部が極盤の基板に
対応した大きさであり、張り出し部は端子金具に
対応した大きさであるから、複数の極盤を積み重
ねて収容することができる。又、平面視で極盤と
ほぼ同形である絶縁性のスペーサープレートも極
盤間に介装した状態でやはり本考案のケース内に
収容することができる。所要数の極盤とスペーサ
ープレートを収納したのち、カバープレートが被
せられ、その中央の穴がケース本体部の中空ポス
ト頂端へ密嵌合させられ、これらの穴および中空
ポストの貫通孔に、例えばボルトの脚部が挿通さ
れたのちナツトによる締め付け固定、または他の
ブラケツト等へのネジ込みによる固定、が行われ
る。これにより、ケース内部の極盤は、その放射
状の端子金具がケースの張り出し部に個々に係合
した状態となり、且つ絶縁性のスペーサープレー
トにより上下動不可能な状態で安定に保持され
る。つまり、ケースに対する相対的揺動は勿論、
相対的回動の恐れも皆無となる。
対応した大きさであり、張り出し部は端子金具に
対応した大きさであるから、複数の極盤を積み重
ねて収容することができる。又、平面視で極盤と
ほぼ同形である絶縁性のスペーサープレートも極
盤間に介装した状態でやはり本考案のケース内に
収容することができる。所要数の極盤とスペーサ
ープレートを収納したのち、カバープレートが被
せられ、その中央の穴がケース本体部の中空ポス
ト頂端へ密嵌合させられ、これらの穴および中空
ポストの貫通孔に、例えばボルトの脚部が挿通さ
れたのちナツトによる締め付け固定、または他の
ブラケツト等へのネジ込みによる固定、が行われ
る。これにより、ケース内部の極盤は、その放射
状の端子金具がケースの張り出し部に個々に係合
した状態となり、且つ絶縁性のスペーサープレー
トにより上下動不可能な状態で安定に保持され
る。つまり、ケースに対する相対的揺動は勿論、
相対的回動の恐れも皆無となる。
端子金具の外端側の電線挿入口はコマの電線穴
と対応した位置をとるよう形成されているから、
ケーブルの構成単線の絶縁被覆を剥がしたのち、
当該電線穴へ差し込むだけで電線は当該コネクタ
の端子へ接続できる。何故ならば、後記の如く端
子金具には、電線の挿入は許容するが一旦挿入後
はこれの抜去を阻止する機構を具備しているから
である。
と対応した位置をとるよう形成されているから、
ケーブルの構成単線の絶縁被覆を剥がしたのち、
当該電線穴へ差し込むだけで電線は当該コネクタ
の端子へ接続できる。何故ならば、後記の如く端
子金具には、電線の挿入は許容するが一旦挿入後
はこれの抜去を阻止する機構を具備しているから
である。
かくして行われる初期の分岐設定ののち、後日
電気機器増設などにより分岐取り出しの追加が必
要となれば、やはり上記と同様にコネクタのカバ
ーを外すことなくその外周側面に臨んだ電線挿入
口へ追加の配線材料、つまり電線を挿入するのみ
でよい。
電気機器増設などにより分岐取り出しの追加が必
要となれば、やはり上記と同様にコネクタのカバ
ーを外すことなくその外周側面に臨んだ電線挿入
口へ追加の配線材料、つまり電線を挿入するのみ
でよい。
上記作用は実用新案登録請求の範囲の何れの項
に記載した考案についても同様である。
に記載した考案についても同様である。
〈実施例〉
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図において、最下段の極盤K1と中段の極
盤K2と最上段の極盤K3は互いに同形同寸であ
り、これらは導電性金属板からなる円形の基板1
へ、その中央の穴2から放射状かつ互いに等間隔
に、しかも同一水平面上に取り付けられた各々6
個の導電性端子金具3を有している。
盤K2と最上段の極盤K3は互いに同形同寸であ
り、これらは導電性金属板からなる円形の基板1
へ、その中央の穴2から放射状かつ互いに等間隔
に、しかも同一水平面上に取り付けられた各々6
個の導電性端子金具3を有している。
第2図に示す如く、各端子金具3は、リベツト
かしめ又は点溶接Wなどにより基板1へ固着され
ている。
かしめ又は点溶接Wなどにより基板1へ固着され
ている。
端子金具3は上記水平面と同じ面上で外方に向
かい開口した電線挿入口5aを区画形成している
一方の側壁は電線受支壁5bとして当該金具の全
長にわたり延長している。
かい開口した電線挿入口5aを区画形成している
一方の側壁は電線受支壁5bとして当該金具の全
長にわたり延長している。
又、上記受支壁と平行に延長し底5cを介しこ
れと一体をなしている側壁は、帯板状スプリング
6a,6bの基部と回転刃7付勢用のコイルスプ
リング8の基部とを取付けたバネ取付壁5dであ
る。
れと一体をなしている側壁は、帯板状スプリング
6a,6bの基部と回転刃7付勢用のコイルスプ
リング8の基部とを取付けたバネ取付壁5dであ
る。
回転刃7を一定範囲内での回動可能に支持した
枢軸9はコイルスプリング8とは反対の、電線挿
入口5aに近い側において底5cに植設されてい
る。
枢軸9はコイルスプリング8とは反対の、電線挿
入口5aに近い側において底5cに植設されてい
る。
帯板状スプリング6a,6bはその自由端側が
端子金具3の内端部へ向かうよう、即ち電線の挿
入方向に一致した状態に、彎曲しているので、電
線の挿入を妨げることなく、しかも一旦挿入後は
当該電線に対し十分な押圧力を加える。
端子金具3の内端部へ向かうよう、即ち電線の挿
入方向に一致した状態に、彎曲しているので、電
線の挿入を妨げることなく、しかも一旦挿入後は
当該電線に対し十分な押圧力を加える。
コイルスプリング8の作用を受ける側で、上記
電線受支壁5bに対向した回転刃7の表面は枢軸
9に関して変形した部分円弧となつていて、ここ
に刻設した硬い歯7aは、挿入された電線に食込
むためのものである。電線に引抜力が加わるとま
すます強く食込もうとするが受支壁5bで支えら
れた電線にはそれ以上食い込めず、従つて電線の
引き抜きが阻止されることになる。
電線受支壁5bに対向した回転刃7の表面は枢軸
9に関して変形した部分円弧となつていて、ここ
に刻設した硬い歯7aは、挿入された電線に食込
むためのものである。電線に引抜力が加わるとま
すます強く食込もうとするが受支壁5bで支えら
れた電線にはそれ以上食い込めず、従つて電線の
引き抜きが阻止されることになる。
このように構成された極盤K1,K2,K3
は、第1図に示すように、本考案ケースの絶縁性
ケース本体部4aの、同形の凹部10の中へ先ず
最下段のものK1が収容され、次いでやはり同形
の、つまり端子金具を平面視で全面的にカバーす
る絶縁性の下側スペーサープレート4bが収容さ
れる。さらに、中段の極盤K2、上側のスペーサ
ープレート4c、および最上段の極盤K3、を収
容した後、これらを平面視で完全にカバーし全体
をほゞ密閉するカバープレート4dが被せられ
る。
は、第1図に示すように、本考案ケースの絶縁性
ケース本体部4aの、同形の凹部10の中へ先ず
最下段のものK1が収容され、次いでやはり同形
の、つまり端子金具を平面視で全面的にカバーす
る絶縁性の下側スペーサープレート4bが収容さ
れる。さらに、中段の極盤K2、上側のスペーサ
ープレート4c、および最上段の極盤K3、を収
容した後、これらを平面視で完全にカバーし全体
をほゞ密閉するカバープレート4dが被せられ
る。
ケース本体部4aの中央に立設した中空ポスト
11は、上記各極盤の中央の穴2と各スペーサー
プレートの中央の穴12を外嵌すると共に、最後
にその頂端の小径部11aへカバープレート4d
の中央の穴13を密嵌合するためのものである。
11は、上記各極盤の中央の穴2と各スペーサー
プレートの中央の穴12を外嵌すると共に、最後
にその頂端の小径部11aへカバープレート4d
の中央の穴13を密嵌合するためのものである。
こうして組み立てられたコネクタは第4図の状
態となり、例えば天井裏の梁材Hにネジ止めした
ブラケツトB1へボルトB2で固定される。
態となり、例えば天井裏の梁材Hにネジ止めした
ブラケツトB1へボルトB2で固定される。
このコネクタへの電源側ケーブルCの接続は、
その外側被覆を剥がし構成単線R,S,Tを取り
出し、これら各線の被覆も剥がした後、ケース4
aの極盤に対応した張り出し部14の外側面のコ
マ15に縦設されている3個の電線穴16へ挿通
するのみでよい。
その外側被覆を剥がし構成単線R,S,Tを取り
出し、これら各線の被覆も剥がした後、ケース4
aの極盤に対応した張り出し部14の外側面のコ
マ15に縦設されている3個の電線穴16へ挿通
するのみでよい。
第4図には端末電気機器側の電力線Dも3線
r,s,tの場合を例示してあるが、前述のよう
に電源側の任意の2極に接続する分岐も当然可能
である。
r,s,tの場合を例示してあるが、前述のよう
に電源側の任意の2極に接続する分岐も当然可能
である。
第1,2,4図に示した実施例では、ケース本
体部からの張り出し部14には、その外端にコマ
15が着脱自在に嵌まるようにされ、底10aと
カバープレート4dとで挟まれて固定される構成
となつている。上記嵌合は、コマの縦凸条15a
を張り出し部の縦凹溝14aへ上方から挿入する
ことにより行われる。
体部からの張り出し部14には、その外端にコマ
15が着脱自在に嵌まるようにされ、底10aと
カバープレート4dとで挟まれて固定される構成
となつている。上記嵌合は、コマの縦凸条15a
を張り出し部の縦凹溝14aへ上方から挿入する
ことにより行われる。
第3,5図に示した実施例では、上記のコマに
対応した部分15aが張り出し部14と一体形成
されているが、その他の点では上記第1,2,4
図の例と同様であるから説明を省略する。
対応した部分15aが張り出し部14と一体形成
されているが、その他の点では上記第1,2,4
図の例と同様であるから説明を省略する。
以上に説明した実施例に対しては本考案の実用
新案登録請求の範囲内において種々の改変を加え
得る。
新案登録請求の範囲内において種々の改変を加え
得る。
例えば、1個の極盤が備える端子金具の個数に
対応して定まる張り出し部の数は上記例の6個に
は限定されず、全く任意であり、3〜5個、ある
いは7個以上とできるのは当然である。そして配
列方法も、上記のように電線挿入口がなす外周線
(包絡線)が円形の代わりに楕円形など任意の他
の形状であつてもよいが、その場合にも端子金具
は概ね放射状であることが望ましい。
対応して定まる張り出し部の数は上記例の6個に
は限定されず、全く任意であり、3〜5個、ある
いは7個以上とできるのは当然である。そして配
列方法も、上記のように電線挿入口がなす外周線
(包絡線)が円形の代わりに楕円形など任意の他
の形状であつてもよいが、その場合にも端子金具
は概ね放射状であることが望ましい。
最後に1個のコネクタの中に収容される極盤数
についても、上記例の3個でなく、単線2相式回
路用として2個、あるいはこれらの倍数として6
個や8個などとし、1個のコネクタに2本以上の
電源側ケーブルを接続し、極めて多数の回路分岐
を1個所で行うようにすること、等に対応して本
考案のケースを、上記以外の適宜の高さのものに
することも勿論可能である。
についても、上記例の3個でなく、単線2相式回
路用として2個、あるいはこれらの倍数として6
個や8個などとし、1個のコネクタに2本以上の
電源側ケーブルを接続し、極めて多数の回路分岐
を1個所で行うようにすること、等に対応して本
考案のケースを、上記以外の適宜の高さのものに
することも勿論可能である。
〈考案の効果〉
本考案によれば従来技術における前述の諸問題
点が解消できる。即ち、相当に複雑な導電性部材
の組み立て体で一体的にモールド成形(インサー
ト成形)するという繁雑さから解放される。何故
ならば、本考案によれば、所要構成の極盤を前も
つて多数用意しておき、これに適合したケースの
中へ必要に応じ収容するだけで所望のコネクタを
極めて簡単に製作できるからである。(前述の2
公報のほか実公昭54−25010号、特公昭60−9402
号の両公報ともインサートによる一体成形を必要
とするコネクタを提案している。) 更に、コネクタへの結線・接続作業が簡単で一
旦接続した後は緩みの心配がない、という上記極
盤の利点を十分に生かすことができるのも上記説
明から明らかであろう。
点が解消できる。即ち、相当に複雑な導電性部材
の組み立て体で一体的にモールド成形(インサー
ト成形)するという繁雑さから解放される。何故
ならば、本考案によれば、所要構成の極盤を前も
つて多数用意しておき、これに適合したケースの
中へ必要に応じ収容するだけで所望のコネクタを
極めて簡単に製作できるからである。(前述の2
公報のほか実公昭54−25010号、特公昭60−9402
号の両公報ともインサートによる一体成形を必要
とするコネクタを提案している。) 更に、コネクタへの結線・接続作業が簡単で一
旦接続した後は緩みの心配がない、という上記極
盤の利点を十分に生かすことができるのも上記説
明から明らかであろう。
尚、第1,2,4図の例では部品数が多くなる
点はあるにしても、プラスチツク材料からの成
形、例えば射出成形の金型作製が容易、という長
所がある。
点はあるにしても、プラスチツク材料からの成
形、例えば射出成形の金型作製が容易、という長
所がある。
その反面、第3,5図の例では金型作製の面で
やや複雑さをを伴うが、部品数が少なくて済むと
いう利点を有する。
やや複雑さをを伴うが、部品数が少なくて済むと
いう利点を有する。
第1図は本考案の一実施例を示した分解斜視
図、第2図は要部平面図、第3図は他の実施例を
示した要点部斜め視覚図、第4図は第1〜2図の
実施例の使用状態を示す中央部縦断面図、第5図
は第3図の実施例の同じく使用状態を示す中央要
部の縦断面図である。 図中1は極盤を構成する基板、3は同じく端子
金具、4aは本考案のケースを構成するケース本
体部、4b,4cはスペーサープレート、4dは
カバープレート、5aは電線挿入口、6a,6b
は帯板状スプリング、7は回転刃、10はケース
の凹部、10aは底、11は中空ポスト、11a
は小径部、11bは貫通孔、13は穴、14は張
り出し部、15はコマ、16は電線穴、K1,K
2,K3は極盤、R,S,Tは電源側ケーブル、
r,s,tは電気機器側電力線、である。
図、第2図は要部平面図、第3図は他の実施例を
示した要点部斜め視覚図、第4図は第1〜2図の
実施例の使用状態を示す中央部縦断面図、第5図
は第3図の実施例の同じく使用状態を示す中央要
部の縦断面図である。 図中1は極盤を構成する基板、3は同じく端子
金具、4aは本考案のケースを構成するケース本
体部、4b,4cはスペーサープレート、4dは
カバープレート、5aは電線挿入口、6a,6b
は帯板状スプリング、7は回転刃、10はケース
の凹部、10aは底、11は中空ポスト、11a
は小径部、11bは貫通孔、13は穴、14は張
り出し部、15はコマ、16は電線穴、K1,K
2,K3は極盤、R,S,Tは電源側ケーブル、
r,s,tは電気機器側電力線、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電線を引き抜き不能に保持する導電性の複数
の端子金具3が、各内端部を接近させ且つ互に
電導状態に基板1に放射状に配置されていると
共に、各端子金具の延長方向が上記基板1に平
行な共通平面に含まれ、各端子金具の外端部に
位置した電線挿入口5aがその内端部とは逆の
方向に開口しているコネクタの極盤を収納保持
するケースであつて、中央の凹部10から放射
状に延出し端子金具を各々収容する張り出し部
14と、電線穴16が縦設され上記張り出し部
の外端部へ嵌合するコマ15と、底10aの中
心から立設され中心部に貫通孔11bを有する
中空ポスト11、とを備えた絶縁性のケース本
体部4a、及び、この本体部を被覆し中空ポス
ト頂端の小径部11aへ嵌合される穴13を備
えた絶縁性のカバープレート4d、とからなる
ことを特徴とする集中配線コネクタのケース。 電線を引き抜き不能に保持する導電性の複数
の端子金具3が、各内端部を接近させ且つ互に
電導状態に基板1に放射状に配置されていると
共に、各端子金具の延長方向が上記基板1に平
行な共通平面に含まれ、各端子金具の外端部に
位置した電線挿入口5aがその内端部とは逆の
方向に開口しているコネクタの極盤を収納保持
するケースであつて、中央の凹部10から放射
状に延出し端子金具を各々収容する張り出し部
14と、電線穴16が縦設され上記張り出し部
の外端部に一体形成されたコマ15と、底10
aの中心から立設され中心部に貫通孔11bを
有する中空ポスト11、とを備えた絶縁性ケー
ス本体部4a、及びこの本体部を被覆し上記中
空ポスト頂端の小径部11aへ嵌合される穴1
3を備えた絶縁性カバープレート4d、からな
ることを特徴とする集中配線コネクタのケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4942289U JPH0332073Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4942289U JPH0332073Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02138868U JPH02138868U (ja) | 1990-11-20 |
| JPH0332073Y2 true JPH0332073Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=31567099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4942289U Expired JPH0332073Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332073Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2543558Y2 (ja) * | 1992-03-10 | 1997-08-06 | ナイルス部品株式会社 | 端子金具の係止構造 |
| JP5705601B2 (ja) * | 2011-03-16 | 2015-04-22 | 古河電気工業株式会社 | 分岐コネクタ |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP4942289U patent/JPH0332073Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02138868U (ja) | 1990-11-20 |
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