JPH0332199B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332199B2 JPH0332199B2 JP21341784A JP21341784A JPH0332199B2 JP H0332199 B2 JPH0332199 B2 JP H0332199B2 JP 21341784 A JP21341784 A JP 21341784A JP 21341784 A JP21341784 A JP 21341784A JP H0332199 B2 JPH0332199 B2 JP H0332199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- circuit
- power source
- current
- cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、複数の放電路を有する1つの放電
灯、または複数本の放電灯を順次高速で点灯せし
める放電灯点灯回路に関するものである。
灯、または複数本の放電灯を順次高速で点灯せし
める放電灯点灯回路に関するものである。
[背景技術]
発光色の異なる3本の内管を有し、各々の内管
を順次高速で切り換えて各々相互の発光期間比率
を可変とすることにより可変色ランプとした蛍光
ランプを我々は特願昭58−131593号として既に出
願している。これは第8図に示すように、外管1
とステム2によつて気密に形成された放電空間内
に、略U字状に曲成し内面に各々赤、緑、青の発
光を有する蛍光体を塗布した3本の内管3R,3
G,3Bを配設したものである。該内管3R,3
G,3Bの各々の一端は陽極4の回りにガラス溶
着により気密に固定され、他端は電子放射性物質
を塗布した共通陰極5の近傍に開口している。
を順次高速で切り換えて各々相互の発光期間比率
を可変とすることにより可変色ランプとした蛍光
ランプを我々は特願昭58−131593号として既に出
願している。これは第8図に示すように、外管1
とステム2によつて気密に形成された放電空間内
に、略U字状に曲成し内面に各々赤、緑、青の発
光を有する蛍光体を塗布した3本の内管3R,3
G,3Bを配設したものである。該内管3R,3
G,3Bの各々の一端は陽極4の回りにガラス溶
着により気密に固定され、他端は電子放射性物質
を塗布した共通陰極5の近傍に開口している。
第9図はこのようなランプ(放電灯FL)の基
本点灯回路例を示すものであり、直流電源DCの
陽極端には放電路選択スイツチSWが接続され、
スイツチSWの3個の端子x,y,zは各々放電
灯FLの3個の陽極4x,4y,4zと接続され
ている。また、直流電源DCの陰極端は限流用抵
抗Rを介して放電灯FLの陰極5と接続されてい
る。第10図はこのような点灯回路での点灯タイ
ムチヤートを示すものであり、放電路選択スイツ
チSWで3つの放電路を順次切り換えるようにし
ている。図ではt0〜t2を白色、t2〜t4を黄色とし
た例を示している。つまり、周期Tを3放電に分
割して内管3R,3G,3Bを時分割点灯させ、
その分割比を変えることで相互の光束比を変化さ
せて色を変えている。
本点灯回路例を示すものであり、直流電源DCの
陽極端には放電路選択スイツチSWが接続され、
スイツチSWの3個の端子x,y,zは各々放電
灯FLの3個の陽極4x,4y,4zと接続され
ている。また、直流電源DCの陰極端は限流用抵
抗Rを介して放電灯FLの陰極5と接続されてい
る。第10図はこのような点灯回路での点灯タイ
ムチヤートを示すものであり、放電路選択スイツ
チSWで3つの放電路を順次切り換えるようにし
ている。図ではt0〜t2を白色、t2〜t4を黄色とし
た例を示している。つまり、周期Tを3放電に分
割して内管3R,3G,3Bを時分割点灯させ、
その分割比を変えることで相互の光束比を変化さ
せて色を変えている。
このような例では、陰極5を3つの放電で共通
にしているので、色相(光束比)を変えても、陰
極5に流れる電流はほぼ一定に保たれるため、変
色応答性、寿命等にとつて有利であり、3つの放
電路に対する限流要素も共通にできるため、点灯
回路を小型化、低コスト化することができるもの
である。
にしているので、色相(光束比)を変えても、陰
極5に流れる電流はほぼ一定に保たれるため、変
色応答性、寿命等にとつて有利であり、3つの放
電路に対する限流要素も共通にできるため、点灯
回路を小型化、低コスト化することができるもの
である。
ところで、第9図の点灯回路では直流電源DC
から放電灯FLを点灯しており、実用上、商用交
流電源からの点灯が望ましい。しかしながら、そ
の場合には十分に平滑された直流電源を用いなけ
れば各周期(t0〜t1,t1〜t2,…)間での放電電
流が変動し、発光にチラツキを生じる。従つて、
リツプル率の小さい直流を得るために極めて大容
量の平滑コンデンサを要し、点灯回路が大型、高
価格のなるという問題があつた。
から放電灯FLを点灯しており、実用上、商用交
流電源からの点灯が望ましい。しかしながら、そ
の場合には十分に平滑された直流電源を用いなけ
れば各周期(t0〜t1,t1〜t2,…)間での放電電
流が変動し、発光にチラツキを生じる。従つて、
リツプル率の小さい直流を得るために極めて大容
量の平滑コンデンサを要し、点灯回路が大型、高
価格のなるという問題があつた。
[発明の目的]
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであ
つて、交流電源にて複数の放電路による可変色発
光をチラツキなしに行わしめると共に、大容量の
平滑コンデンサを不要とすることで、小型化、低
コスト化を図つた放電灯点灯回路を提供すること
を目的としたものである。
つて、交流電源にて複数の放電路による可変色発
光をチラツキなしに行わしめると共に、大容量の
平滑コンデンサを不要とすることで、小型化、低
コスト化を図つた放電灯点灯回路を提供すること
を目的としたものである。
[発明の開示]
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。第1図は本発明の基本ブロツク図を示すもの
であり、放電灯FLは限流要素(限流インピーダ
ンス)を介して交流電源ACに接続してある。ま
た、スイツチ手段たる放電路選択スイツチSWが
限流インピーダンスと放電灯FLとの間に挿入さ
れ、スイツチSWの各端子x,y,zは放電灯FL
の陽極4x,4y,4zにそれぞれ接続されてい
る。また、交流電源ACには周期設定回路6が接
続してあり、この周期設定回路6によつて交流電
源ACを基準にした周期を設定するものである。
つまり、交流電源ACと同期をとつて同期信号を
次段の時分割回路7に出力するものである。時分
割回路7は周期設定回路6からの同期信号にて交
流電源ACの半波を一周期として放電路選択スイ
ツチSWを所望の分割比率で時分割制御するもの
である。放電灯FLは従来例と同様に放電路であ
る3つの内管3R,3G,3Bを有している。
る。第1図は本発明の基本ブロツク図を示すもの
であり、放電灯FLは限流要素(限流インピーダ
ンス)を介して交流電源ACに接続してある。ま
た、スイツチ手段たる放電路選択スイツチSWが
限流インピーダンスと放電灯FLとの間に挿入さ
れ、スイツチSWの各端子x,y,zは放電灯FL
の陽極4x,4y,4zにそれぞれ接続されてい
る。また、交流電源ACには周期設定回路6が接
続してあり、この周期設定回路6によつて交流電
源ACを基準にした周期を設定するものである。
つまり、交流電源ACと同期をとつて同期信号を
次段の時分割回路7に出力するものである。時分
割回路7は周期設定回路6からの同期信号にて交
流電源ACの半波を一周期として放電路選択スイ
ツチSWを所望の分割比率で時分割制御するもの
である。放電灯FLは従来例と同様に放電路であ
る3つの内管3R,3G,3Bを有している。
第2図は点灯回路の具体回路図を示し、第3図
は第2図に示されている周期設定回路6と時分割
回路7とからなる制御回路8の具体回路図であ
り、第4図は回路各部の電流または電圧波形を示
すものである。第2図において、交流電源ACは
ダイオードブリツジDB1にて全波整流されるとと
もに、平滑コンデンサC1で平滑される。平滑コ
ンデンサC1又はダイオードブリツジDB1のプラス
側は3つの放電路を有する放電灯FLの各陽極4
x,4y,4zにトランジスタTr1,Tr2,Tr3を
介してそれぞれ接続され、平滑コンデンサC1又
はダイオードブリツジDB1のマイナス側は、限流
抵抗Rを介して放電灯FLの共通陰極5に接続さ
れている。また、交流電源ACからは変圧器Tを
介して降圧した後、ダイオードブリツジDB2で全
波整流して平滑コンデンサC2で平滑し、制御回
路8に電源を供給している。そして、制御回路8
からはトランジスタTr1〜Tr3に制御信号が出力
される。第3図に示される制御回路8は上述のよ
うに周期設定回路6と時分割回路7とから構成さ
れ、周期設定回路6はダイオードd1,d2、トラン
ジスタTr4、フリツプフロツプ9等から構成さ
れ、時分割回路7はフリツプフロツプ10〜1
2、トランジスタTr5〜Tr7等から構成されてい
る。尚、第3図のa〜dは第2図のa〜dに対応
している。
は第2図に示されている周期設定回路6と時分割
回路7とからなる制御回路8の具体回路図であ
り、第4図は回路各部の電流または電圧波形を示
すものである。第2図において、交流電源ACは
ダイオードブリツジDB1にて全波整流されるとと
もに、平滑コンデンサC1で平滑される。平滑コ
ンデンサC1又はダイオードブリツジDB1のプラス
側は3つの放電路を有する放電灯FLの各陽極4
x,4y,4zにトランジスタTr1,Tr2,Tr3を
介してそれぞれ接続され、平滑コンデンサC1又
はダイオードブリツジDB1のマイナス側は、限流
抵抗Rを介して放電灯FLの共通陰極5に接続さ
れている。また、交流電源ACからは変圧器Tを
介して降圧した後、ダイオードブリツジDB2で全
波整流して平滑コンデンサC2で平滑し、制御回
路8に電源を供給している。そして、制御回路8
からはトランジスタTr1〜Tr3に制御信号が出力
される。第3図に示される制御回路8は上述のよ
うに周期設定回路6と時分割回路7とから構成さ
れ、周期設定回路6はダイオードd1,d2、トラン
ジスタTr4、フリツプフロツプ9等から構成さ
れ、時分割回路7はフリツプフロツプ10〜1
2、トランジスタTr5〜Tr7等から構成されてい
る。尚、第3図のa〜dは第2図のa〜dに対応
している。
次に動作を説明する。ここで第4図aは交流電
源ACの波形を示し、第4図bは平滑コンデンサ
C1の両端電圧VDを示す。また、第4図c〜iの
イ〜トは第3図のイ〜ト点の電圧波形を示し、第
4図jは放電灯FLの放電電流I1を示すものであ
る。まず、変圧器Tの2次側の交流を全流整流し
た電圧イから電源周期と同期したパルス状電圧ロ
をトランジスタTr4にて形成する。このパルス状
電圧ロはワンシヨツトフリツプフロツプ(4528)
9の入力端Aに入力され、コンデンサC3と抵抗r4
とに応じた時定数で定まる幅を持つたパルス出力
ハが出力端Qより出力され、同時にその反転出力
ニが反転出力端より出力される。パルス出力ハ
は時分割回路7のフリツプフロツプ10の入力端
Aに入力され、同じくコンデンサC4と可変抵抗
Vr1で定まる幅のパルス出力ホが得られる。ここ
で可変抵抗Vr1によつてパルス幅を可変としてい
る。フリツプフロツプ10の反転出力端より出
力されるパルス出力ホの反転信号は、フリツプフ
ロツプ11の入力端Aに入力され、パルス出力ホ
がHレベルからLレベルに移つた時点から、フリ
ツプフロツプ11の出力はコンデンサC5と可変
抵抗Vr2で定まるパルス出力ヘを出力する。同様
にしてフリツプフロツプ12からはパルス出力ト
が得られる。パルス出力ハの反転信号ニはフリツ
プフロツプ11,12の端子Cに入力され、各周
期毎にリセツトするようにしている。各パルス出
力ホ,ヘ,トは、トランジスタTr5〜Tr7で各々
反転、増幅して主回路(点灯回路)のトランジス
タTr1〜Tr3へのベース信号を得ている。つまり、
交流電源ACの半波の間に第4図g〜iに示すよ
うに順次パルス出力ホ,ヘ,トが出力されて、ト
ランジスタTr5〜Tr7、Tr1〜Tr3を時分割制御し
て放電灯FLの放電路に放電電流を切り換えて流
すようにしている。
源ACの波形を示し、第4図bは平滑コンデンサ
C1の両端電圧VDを示す。また、第4図c〜iの
イ〜トは第3図のイ〜ト点の電圧波形を示し、第
4図jは放電灯FLの放電電流I1を示すものであ
る。まず、変圧器Tの2次側の交流を全流整流し
た電圧イから電源周期と同期したパルス状電圧ロ
をトランジスタTr4にて形成する。このパルス状
電圧ロはワンシヨツトフリツプフロツプ(4528)
9の入力端Aに入力され、コンデンサC3と抵抗r4
とに応じた時定数で定まる幅を持つたパルス出力
ハが出力端Qより出力され、同時にその反転出力
ニが反転出力端より出力される。パルス出力ハ
は時分割回路7のフリツプフロツプ10の入力端
Aに入力され、同じくコンデンサC4と可変抵抗
Vr1で定まる幅のパルス出力ホが得られる。ここ
で可変抵抗Vr1によつてパルス幅を可変としてい
る。フリツプフロツプ10の反転出力端より出
力されるパルス出力ホの反転信号は、フリツプフ
ロツプ11の入力端Aに入力され、パルス出力ホ
がHレベルからLレベルに移つた時点から、フリ
ツプフロツプ11の出力はコンデンサC5と可変
抵抗Vr2で定まるパルス出力ヘを出力する。同様
にしてフリツプフロツプ12からはパルス出力ト
が得られる。パルス出力ハの反転信号ニはフリツ
プフロツプ11,12の端子Cに入力され、各周
期毎にリセツトするようにしている。各パルス出
力ホ,ヘ,トは、トランジスタTr5〜Tr7で各々
反転、増幅して主回路(点灯回路)のトランジス
タTr1〜Tr3へのベース信号を得ている。つまり、
交流電源ACの半波の間に第4図g〜iに示すよ
うに順次パルス出力ホ,ヘ,トが出力されて、ト
ランジスタTr5〜Tr7、Tr1〜Tr3を時分割制御し
て放電灯FLの放電路に放電電流を切り換えて流
すようにしている。
放電灯FLの1つの放電路を流れる電流I1は、
トランジスタTr1の導通期間、つまりパルス出力
ホがHレベルの期間のみ流れ、第4図jに示すよ
うにコンデンサC1の両端電圧VD応じて凹凸のあ
る電流となる。ここで、電圧VDを交流成分のな
い完全な直流にするためには、コンデンサC1を
極めて大きなものにする必要があり、回路が大
型、高価になつてしまう。一方、コンデンサC1
の容量を小さくするとリツプル率が大きくなるた
め、放電路の切り換えを交流電源ACと同期せず
に行つた場合には、パルス出力ホ,ヘ,トは第5
図に示すような波形となり、電流I1は第5図fの
ように波形がバラバラの形になる。従つて、放電
灯FLの発光量が毎サイクル変化し、チラツキの
原因となる。そのため、回路を小型、低コストに
保ち、且つ放電灯FLのチラツキをなくすために
は、本発明のように、交流電源ACの周期と放電
路切り換えの周期とを同期させることは極めて大
きな効果をもたらすものである。
トランジスタTr1の導通期間、つまりパルス出力
ホがHレベルの期間のみ流れ、第4図jに示すよ
うにコンデンサC1の両端電圧VD応じて凹凸のあ
る電流となる。ここで、電圧VDを交流成分のな
い完全な直流にするためには、コンデンサC1を
極めて大きなものにする必要があり、回路が大
型、高価になつてしまう。一方、コンデンサC1
の容量を小さくするとリツプル率が大きくなるた
め、放電路の切り換えを交流電源ACと同期せず
に行つた場合には、パルス出力ホ,ヘ,トは第5
図に示すような波形となり、電流I1は第5図fの
ように波形がバラバラの形になる。従つて、放電
灯FLの発光量が毎サイクル変化し、チラツキの
原因となる。そのため、回路を小型、低コストに
保ち、且つ放電灯FLのチラツキをなくすために
は、本発明のように、交流電源ACの周期と放電
路切り換えの周期とを同期させることは極めて大
きな効果をもたらすものである。
第6図は他の実施例を示すものであり、また、
第7図はこの実施例の動作を示す電圧、電流波形
のタイムチヤートの一例である。これは、限流イ
ンピーダンスとして、インダクタンスLを用いた
もので、このインダクタンスLは交流電源ACと
ダイオードブリツジDB1との間に挿入接続してい
る。それ以外の構成は第2図の場合とほぼ同じで
あるが、ダイオードブリツジDB1で整流した後の
電圧は平滑しないか、あるいはコンデンサを挿入
する場合は極めて容量の小さいものを用いる。制
御回路8は第3図と全く同じである。
第7図はこの実施例の動作を示す電圧、電流波形
のタイムチヤートの一例である。これは、限流イ
ンピーダンスとして、インダクタンスLを用いた
もので、このインダクタンスLは交流電源ACと
ダイオードブリツジDB1との間に挿入接続してい
る。それ以外の構成は第2図の場合とほぼ同じで
あるが、ダイオードブリツジDB1で整流した後の
電圧は平滑しないか、あるいはコンデンサを挿入
する場合は極めて容量の小さいものを用いる。制
御回路8は第3図と全く同じである。
第7図d,e,fに示すパルス出力ホ,ヘ,ト
のようなパターンでトランジスタTr1〜Tr3を
各々オンオフさせたとき、ダイオードブリツジ
DB1の出力電圧VDは第7図bのように放電路切
り換えの瞬間に高圧パルスを生じる。これは、第
7図cに示すように放電路が切り換わる瞬間に一
旦電流IDがゼロになろうとするためであり、イン
ダクタンスLから高圧パルスが生じることによ
る。各放電路に流れる電流I1〜I3は第7図g,
h,iのようになり、各波形の凹凸は第4図の場
合よりも大きいが、周期的な波形となるので放電
灯FLのチラツキは生じない。このように、本実
施例では、平滑コンデンサをなくし限流インピー
ダンスをインダクタンスLとすることで、抵抗R
を用いた場合よりも損失が小さい。また、放電路
切り換えの瞬間に高圧パルスが生じるため、低い
電源電圧でも点灯維持(放電路切り換え)がで
き、従つて、ランプ電圧と電源電圧との差を小さ
くすることができ、回路損失をさらに小さくでき
るものである。尚、両実施例共に第8図に示すよ
うな1つの放電灯の内部の放電路を切り換えるよ
うにしたが、複数の放電灯を切り換える場合にも
適用できるものである。このような点灯方式とす
ることにより、限流要素としての限流用抵抗Rあ
るいはインダクタンスLを共通化(1つに)でき
るという効果がある。
のようなパターンでトランジスタTr1〜Tr3を
各々オンオフさせたとき、ダイオードブリツジ
DB1の出力電圧VDは第7図bのように放電路切
り換えの瞬間に高圧パルスを生じる。これは、第
7図cに示すように放電路が切り換わる瞬間に一
旦電流IDがゼロになろうとするためであり、イン
ダクタンスLから高圧パルスが生じることによ
る。各放電路に流れる電流I1〜I3は第7図g,
h,iのようになり、各波形の凹凸は第4図の場
合よりも大きいが、周期的な波形となるので放電
灯FLのチラツキは生じない。このように、本実
施例では、平滑コンデンサをなくし限流インピー
ダンスをインダクタンスLとすることで、抵抗R
を用いた場合よりも損失が小さい。また、放電路
切り換えの瞬間に高圧パルスが生じるため、低い
電源電圧でも点灯維持(放電路切り換え)がで
き、従つて、ランプ電圧と電源電圧との差を小さ
くすることができ、回路損失をさらに小さくでき
るものである。尚、両実施例共に第8図に示すよ
うな1つの放電灯の内部の放電路を切り換えるよ
うにしたが、複数の放電灯を切り換える場合にも
適用できるものである。このような点灯方式とす
ることにより、限流要素としての限流用抵抗Rあ
るいはインダクタンスLを共通化(1つに)でき
るという効果がある。
[発明の効果]
本発明は上述のように、交流電源と、交流電源
と同期をとつて同期信号を出力する周期設定回路
と、複数の放電路に限流要素を介して流す放電電
流を所定周期内で切り換えて複数の放電路により
可変色発光させるスイツチ手段と、周期設定回路
からの同期信号により駆動されて交流電源の半波
を一周期として上記スイツチ手段を時分割制御す
る時分割回路とを具備したものであるから、周期
設定回路にて交流電源と同期をとり、この同期信
号を時分割回路に入力し、複数の放電路を切り換
えるスイツチ手段を同期信号にて駆動して時分割
制御することで、同じ放電路毎に流れる放電電流
が同じ波形となるため、大容量の平滑コンデンサ
を用いることなしに、交流電源を電源として複数
の放電路によりチラツキなく可変色発光させるこ
とができ、しかも、大容量の平滑コンデンサを不
要としているため、回路の小型化、低コスト化を
図ることができる効果を奏するものである。ま
た、第8図に示すような1つの放電灯の内部の放
電路を切り換えるようにした方式に限らず、複数
の放電灯を切り換える場合にも適用できるもので
あり、このような点灯方式とすることにより、限
流用抵抗あるいはインダクタンス等の限流要素を
共通化(1つに)できるという効果がある。
と同期をとつて同期信号を出力する周期設定回路
と、複数の放電路に限流要素を介して流す放電電
流を所定周期内で切り換えて複数の放電路により
可変色発光させるスイツチ手段と、周期設定回路
からの同期信号により駆動されて交流電源の半波
を一周期として上記スイツチ手段を時分割制御す
る時分割回路とを具備したものであるから、周期
設定回路にて交流電源と同期をとり、この同期信
号を時分割回路に入力し、複数の放電路を切り換
えるスイツチ手段を同期信号にて駆動して時分割
制御することで、同じ放電路毎に流れる放電電流
が同じ波形となるため、大容量の平滑コンデンサ
を用いることなしに、交流電源を電源として複数
の放電路によりチラツキなく可変色発光させるこ
とができ、しかも、大容量の平滑コンデンサを不
要としているため、回路の小型化、低コスト化を
図ることができる効果を奏するものである。ま
た、第8図に示すような1つの放電灯の内部の放
電路を切り換えるようにした方式に限らず、複数
の放電灯を切り換える場合にも適用できるもので
あり、このような点灯方式とすることにより、限
流用抵抗あるいはインダクタンス等の限流要素を
共通化(1つに)できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の基本構成を示すブ
ロツク図、第2図は同上の点灯回路の具体回路
図、第3図は同上の制御回路の具体回路図、第4
図は同上のタイムチヤート、第5図は同上の同期
をとらない場合のタイムチヤート、第6図は同上
の他の実施例の点灯回路の具体回路図、第7図は
同上のタイムチヤート、第8図は放電灯の斜視
図、第9図は従来例の回路図、第10図は同上の
タイムチヤートである。 6は周期設定回路、7は時分割回路、ACは交
流電源、Lはインダクタンスを示す。
ロツク図、第2図は同上の点灯回路の具体回路
図、第3図は同上の制御回路の具体回路図、第4
図は同上のタイムチヤート、第5図は同上の同期
をとらない場合のタイムチヤート、第6図は同上
の他の実施例の点灯回路の具体回路図、第7図は
同上のタイムチヤート、第8図は放電灯の斜視
図、第9図は従来例の回路図、第10図は同上の
タイムチヤートである。 6は周期設定回路、7は時分割回路、ACは交
流電源、Lはインダクタンスを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源と、交流電源と同期をとつて同期信
号を出力する周期設定回路と、複数の放電路に限
流要素を介して流す放電電流を所定周期内で切り
換えて複数の放電路により可変色発光させるスイ
ツチ手段と、周期設定回路からの同期信号により
駆動されて交流電源の半波を一周期として上記ス
イツチ手段を時分割制御する時分割回路とを具備
して成る放電灯点灯回路。 2 上記限流要素をインダクタンスとしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放電灯点
灯回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21341784A JPS6193598A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 放電灯点灯回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21341784A JPS6193598A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 放電灯点灯回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193598A JPS6193598A (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0332199B2 true JPH0332199B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=16638877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21341784A Granted JPS6193598A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 放電灯点灯回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193598A (ja) |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21341784A patent/JPS6193598A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6193598A (ja) | 1986-05-12 |
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