JPH0332289Y2 - - Google Patents
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- JPH0332289Y2 JPH0332289Y2 JP16933086U JP16933086U JPH0332289Y2 JP H0332289 Y2 JPH0332289 Y2 JP H0332289Y2 JP 16933086 U JP16933086 U JP 16933086U JP 16933086 U JP16933086 U JP 16933086U JP H0332289 Y2 JPH0332289 Y2 JP H0332289Y2
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- handle
- cup body
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- protrudes
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- Expired
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本考案はマグカツプに係り、詳しくは、取つ手
が、高温側で張り出し、低温側でカツプ本体側に
折曲するマグカツプに関する。 [従来の技術] カツプ本体に1ないし2個の取つ手が取り付け
られたたマグカツプは、現在陶器製又は金属製の
ものが市販されている。従来のマグカツプの取つ
手はカツプ本体に取り付けられ固定されており、
この取つ手が変形するようなものは知られていな
い。 [考案が解決しようとする問題点] マグカツプの取つ手は、カツプ使用時、即ち一
般的には、コーヒー、紅茶、スープ等の高温液体
を飲む時には、必要なものであるが、非使用時に
は殆ど無用のものである。 しかしながら、マグカツプの取つ手はカツプ本
体から張り出した形状であるため、カツプの非使
用時には取つ手部分がじやまになり、携帯に不便
で、また、必要な収納スペースが大きく、コンパ
クトに収納、箱詰等を行うことができない。 [問題点を解決するための手段] 本考案は取つ手が温度変化により変形し、使用
時には取つ手が張り出し、非使用時にはカツプ本
体側に折曲するマグカツプを提供するものであ
る。 即ち、本考案のマグカツプは取つ手を形状記憶
合金製として、高温側では取つ手が張り出し、低
温側ではカツプ本体側に折曲するようにしたもの
である。 [作用] 塑性変形させた合金をある変態温度以上にする
と変形以前の形状に戻る性質を有する形状記憶合
金は既に知られている。 本考案のマグカツプは、取つ手を形状記憶合金
製とし、カツプ本体から張り出した形状に成形し
たものを、ひずみを加えてカツプ本体側に折曲さ
せて取り付けたものである。 このため、マグカツプの使用にあたり、湯等の
高温液体を入れて取つ手が該形状記憶合金の変態
温度以上に加熱されると、取つ手はカツプ本体か
ら張り出す。カツプから湯をあけて取つ手が変態
温度以下に冷却されると、取つ手は再びカツプ本
体側に折曲する。 [実施例] 以下、本考案の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。 第1図a,b及び第2図a,bはそれぞれ、非
使用時及び使用時の本考案のマグカツプを示す図
であつて、各々、aは斜視図、bは平面図であ
る。 本考案のマグカツプ1は、取つ手2が形状記憶
合金製であつて、非使用時、即ち取つ手が常温で
ある場合においては第1図a,bに示す如く、取
つ手2はカツプ本体3の側壁面に沿つて折曲した
形状となつている。 そして、使用時、即ち、カツプ本体3内に湯等
の高温液体が注ぎ込まれ、取つ手2に伝熱して取
つ手2がその形状記憶合金の変態温度以上に加熱
されると、取つ手2は形状記憶効果により、第2
図a,bに示す如く、カツプ本体3から張り出し
た形状となる。 しかして、使用終了後、即ち、カツプ本体3内
の湯がなくなり、取つ手2が再び常温域に戻る
と、取つ手2は第1図a,bのように再びカツプ
本体3側に折曲する。この場合、必要により人手
で力を加えて折曲させても良い。 本考案のマグカツプは取つ手2及びカツプ本体
3が形状記憶合金の一体成形品であつても良く、
取つ手2のみが形状記憶合金製で、カツプ本体3
は陶器あるいは他の合金製であつても良い。 取つ手2を構成する形状記憶合金としては、従
来提案されている形状記憶合金で、常温から熱湯
温度の間、好ましくは40〜80℃程度に変態温度を
持つものであればいずれも使用可能であるが、例
えばCu−Zn−Al3元合金が安価で、しかも加工、
製造が容易で黄銅のように簡単に圧延、線引加工
ができることから有利である。Cu−Zn−Al3元
合金の形状記憶を示す濃度範囲はCu68〜80%で、
残りの20〜32%は種々の組成比のZnとAlからな
つており、組成をわずかに変化するだけで、変態
温度は大きく変化し、−105〜380℃の範囲に調節
することができる。 その他、使用し得る各種形状記憶合金とその変
態温度を第1表に示す。
が、高温側で張り出し、低温側でカツプ本体側に
折曲するマグカツプに関する。 [従来の技術] カツプ本体に1ないし2個の取つ手が取り付け
られたたマグカツプは、現在陶器製又は金属製の
ものが市販されている。従来のマグカツプの取つ
手はカツプ本体に取り付けられ固定されており、
この取つ手が変形するようなものは知られていな
い。 [考案が解決しようとする問題点] マグカツプの取つ手は、カツプ使用時、即ち一
般的には、コーヒー、紅茶、スープ等の高温液体
を飲む時には、必要なものであるが、非使用時に
は殆ど無用のものである。 しかしながら、マグカツプの取つ手はカツプ本
体から張り出した形状であるため、カツプの非使
用時には取つ手部分がじやまになり、携帯に不便
で、また、必要な収納スペースが大きく、コンパ
クトに収納、箱詰等を行うことができない。 [問題点を解決するための手段] 本考案は取つ手が温度変化により変形し、使用
時には取つ手が張り出し、非使用時にはカツプ本
体側に折曲するマグカツプを提供するものであ
る。 即ち、本考案のマグカツプは取つ手を形状記憶
合金製として、高温側では取つ手が張り出し、低
温側ではカツプ本体側に折曲するようにしたもの
である。 [作用] 塑性変形させた合金をある変態温度以上にする
と変形以前の形状に戻る性質を有する形状記憶合
金は既に知られている。 本考案のマグカツプは、取つ手を形状記憶合金
製とし、カツプ本体から張り出した形状に成形し
たものを、ひずみを加えてカツプ本体側に折曲さ
せて取り付けたものである。 このため、マグカツプの使用にあたり、湯等の
高温液体を入れて取つ手が該形状記憶合金の変態
温度以上に加熱されると、取つ手はカツプ本体か
ら張り出す。カツプから湯をあけて取つ手が変態
温度以下に冷却されると、取つ手は再びカツプ本
体側に折曲する。 [実施例] 以下、本考案の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。 第1図a,b及び第2図a,bはそれぞれ、非
使用時及び使用時の本考案のマグカツプを示す図
であつて、各々、aは斜視図、bは平面図であ
る。 本考案のマグカツプ1は、取つ手2が形状記憶
合金製であつて、非使用時、即ち取つ手が常温で
ある場合においては第1図a,bに示す如く、取
つ手2はカツプ本体3の側壁面に沿つて折曲した
形状となつている。 そして、使用時、即ち、カツプ本体3内に湯等
の高温液体が注ぎ込まれ、取つ手2に伝熱して取
つ手2がその形状記憶合金の変態温度以上に加熱
されると、取つ手2は形状記憶効果により、第2
図a,bに示す如く、カツプ本体3から張り出し
た形状となる。 しかして、使用終了後、即ち、カツプ本体3内
の湯がなくなり、取つ手2が再び常温域に戻る
と、取つ手2は第1図a,bのように再びカツプ
本体3側に折曲する。この場合、必要により人手
で力を加えて折曲させても良い。 本考案のマグカツプは取つ手2及びカツプ本体
3が形状記憶合金の一体成形品であつても良く、
取つ手2のみが形状記憶合金製で、カツプ本体3
は陶器あるいは他の合金製であつても良い。 取つ手2を構成する形状記憶合金としては、従
来提案されている形状記憶合金で、常温から熱湯
温度の間、好ましくは40〜80℃程度に変態温度を
持つものであればいずれも使用可能であるが、例
えばCu−Zn−Al3元合金が安価で、しかも加工、
製造が容易で黄銅のように簡単に圧延、線引加工
ができることから有利である。Cu−Zn−Al3元
合金の形状記憶を示す濃度範囲はCu68〜80%で、
残りの20〜32%は種々の組成比のZnとAlからな
つており、組成をわずかに変化するだけで、変態
温度は大きく変化し、−105〜380℃の範囲に調節
することができる。 その他、使用し得る各種形状記憶合金とその変
態温度を第1表に示す。
【表】
【表】
このような本考案のマグカツプは取つ手部分を
カツプ本体から張り出すような形状に成形したも
のを、ひずみを加えてカツプ本体側に折曲させる
ことにより容易に作製することができる。 なお、図示の例は本考案の一実施例であつて、
本考案は何ら図示のものに限定されるものではな
く、カツプ本体の形状、取つ手形状、取つ手の取
り付け方法等、本考案はその要旨を超えない限
り、様々な応用が可能である。 [考案の効果] 以上詳述した通り、本考案のマグカツプは、取
つ手が形状記憶合金製とされ、高温側では取つ手
が張り出し、低温側ではカツプ本体側に折曲する
ものであるため、使用時のみに取つ手が張り出
し、取つ手としての機能を果し、非使用時にはカ
ツプ本体に沿つて折曲する。このため、カツプ全
体の大きさがコンパクトなものとなり、収納、箱
詰、携帯に便利なものとなる。
カツプ本体から張り出すような形状に成形したも
のを、ひずみを加えてカツプ本体側に折曲させる
ことにより容易に作製することができる。 なお、図示の例は本考案の一実施例であつて、
本考案は何ら図示のものに限定されるものではな
く、カツプ本体の形状、取つ手形状、取つ手の取
り付け方法等、本考案はその要旨を超えない限
り、様々な応用が可能である。 [考案の効果] 以上詳述した通り、本考案のマグカツプは、取
つ手が形状記憶合金製とされ、高温側では取つ手
が張り出し、低温側ではカツプ本体側に折曲する
ものであるため、使用時のみに取つ手が張り出
し、取つ手としての機能を果し、非使用時にはカ
ツプ本体に沿つて折曲する。このため、カツプ全
体の大きさがコンパクトなものとなり、収納、箱
詰、携帯に便利なものとなる。
第1図a,b及び第2図a,bはそれぞれ、非
使用時及び使用時の本考案のマグカツプを示す図
であつて、各々、aは斜視図、bは平面図であ
る。 1……マグカツプ、2……取つ手、3……カツ
プ本体。
使用時及び使用時の本考案のマグカツプを示す図
であつて、各々、aは斜視図、bは平面図であ
る。 1……マグカツプ、2……取つ手、3……カツ
プ本体。
Claims (1)
- カツプ本体に取つ手が取り付けられたマグカツ
プにおいて、該取つ手は形状記憶合金製とされ、
高温側では取つ手が張り出し、低温側ではカツプ
本体側に折曲することを特徴とするマグカツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16933086U JPH0332289Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16933086U JPH0332289Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375273U JPS6375273U (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0332289Y2 true JPH0332289Y2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=31103038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16933086U Expired JPH0332289Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332289Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP16933086U patent/JPH0332289Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375273U (ja) | 1988-05-19 |
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