JPH0332341B2 - - Google Patents
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- JPH0332341B2 JPH0332341B2 JP57019876A JP1987682A JPH0332341B2 JP H0332341 B2 JPH0332341 B2 JP H0332341B2 JP 57019876 A JP57019876 A JP 57019876A JP 1987682 A JP1987682 A JP 1987682A JP H0332341 B2 JPH0332341 B2 JP H0332341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methionine
- feed
- methioninate
- sodium
- potassium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K50/00—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
- A23K50/30—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for swines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
- A23K20/10—Organic substances
- A23K20/142—Amino acids; Derivatives thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S426/00—Food or edible material: processes, compositions, and products
- Y10S426/807—Poultry or ruminant feed
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Birds (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Description
本発明の課題は40〜65重量%ナトリウムメチオ
ニネート水溶液又は20〜50重量%カリウムメチオ
ニネート水溶液を使用してメチオニンを補充した
工業的に製造した混合飼料に関する。 必須アミノ酸メチオニンは従来多量に合成さ
れ、飼料添加物として、特に鳥類、豚及びその他
の農業用畜のために工業的に製造された混合飼料
中に使用されている。しかしメチオニンの貯蔵及
び加工の際に問題が生じる。結晶状で在存するメ
チオニンはもともと流動性ではなく、好適な費用
のかかる結晶条件により回避しなければ貯蔵の際
にくつついて塊となる。場合により流動性を保持
する物質の添加下に、メチオニンが粉末状で存在
するならば、取り扱かいの際すべての粉末状物質
に生じる粉塵の問題が生じる。 もう1つの点は正確な配量と混合飼料中への固
体メチオニンの均質な分配である。工業的に製造
した混合飼料は特に種々の農業用畜、例えば鳥
類、豚及び牛の扶養に、更には家畜の扶養に供さ
れている。一般に、それぞれの混合飼料は相応す
る動物種類に必要な栄養素をバランス良く、かつ
十分な量で含有している。混合飼料は種々の単独
飼料、例えば、あらびき大豆、とうもろこし、他
の穀物の種類、穀粉製品、例えばトウモロコシグ
ルテン又はトウモロコシグルテン粉、肉粉、魚粉
から、飼料用脂肪、糖みつ、飼料用石灰家畜用食
塩から、並びに植物、動物又は鉱物から由来のそ
の他の成分からなる。付加的に混合飼料は混合飼
料の栄養生理学的効果を改良するために添加され
る物質を含有する。これにはアミノ酸、例えばメ
チオニン、並びにビタミン、鉱物質、微量元素及
び保存剤を挙げることができる。 混合飼料の組成はそれぞれ成分の供給及び価格
により変更される。しかし、この際栄養素含量が
それぞれの動物の需要に相応するようにそのつど
処方を行なう。 ブロイラー、産卵鶏及び肥育豚用の工業的に製
造した混合飼料は例えば第1表にあげた組成を有
してよい。
ニネート水溶液又は20〜50重量%カリウムメチオ
ニネート水溶液を使用してメチオニンを補充した
工業的に製造した混合飼料に関する。 必須アミノ酸メチオニンは従来多量に合成さ
れ、飼料添加物として、特に鳥類、豚及びその他
の農業用畜のために工業的に製造された混合飼料
中に使用されている。しかしメチオニンの貯蔵及
び加工の際に問題が生じる。結晶状で在存するメ
チオニンはもともと流動性ではなく、好適な費用
のかかる結晶条件により回避しなければ貯蔵の際
にくつついて塊となる。場合により流動性を保持
する物質の添加下に、メチオニンが粉末状で存在
するならば、取り扱かいの際すべての粉末状物質
に生じる粉塵の問題が生じる。 もう1つの点は正確な配量と混合飼料中への固
体メチオニンの均質な分配である。工業的に製造
した混合飼料は特に種々の農業用畜、例えば鳥
類、豚及び牛の扶養に、更には家畜の扶養に供さ
れている。一般に、それぞれの混合飼料は相応す
る動物種類に必要な栄養素をバランス良く、かつ
十分な量で含有している。混合飼料は種々の単独
飼料、例えば、あらびき大豆、とうもろこし、他
の穀物の種類、穀粉製品、例えばトウモロコシグ
ルテン又はトウモロコシグルテン粉、肉粉、魚粉
から、飼料用脂肪、糖みつ、飼料用石灰家畜用食
塩から、並びに植物、動物又は鉱物から由来のそ
の他の成分からなる。付加的に混合飼料は混合飼
料の栄養生理学的効果を改良するために添加され
る物質を含有する。これにはアミノ酸、例えばメ
チオニン、並びにビタミン、鉱物質、微量元素及
び保存剤を挙げることができる。 混合飼料の組成はそれぞれ成分の供給及び価格
により変更される。しかし、この際栄養素含量が
それぞれの動物の需要に相応するようにそのつど
処方を行なう。 ブロイラー、産卵鶏及び肥育豚用の工業的に製
造した混合飼料は例えば第1表にあげた組成を有
してよい。
【表】
タミン等添加物
種々の単独飼料及び添加物は先ず単独成分とし
て存在する。それぞれの状態に応じて、これらを
例えば製粉、荒びき、乾燥又は精製することによ
り準備しなければならない。個々の成分を必要な
状態としたら、本来の混合工程をそのために好適
な混合装置中で行なう。ここで、個々の混合成分
量は装置の大きさにより異なる。均質な混合物を
達成するためには十分な混合正確さが必要であ
る。完成した混合飼料中に僅かな濃度でのみ存在
する成分のためには、相応して高い濃度の予混合
物の製造は回避できない。混合飼料をメチオニン
で補充する際0.01〜1.0重量%という低い濃度を
使用する。ここでも、混合飼料中に均質な分配を
達成するために、特別にメチオニンを相応して高
濃度に含有する予混合物の製造は回避できない。 酵素的蛋白質加水分解により遊離したメチオニ
ンと同様な方法で生体により利用される遊離メチ
オニンは水中に非常にわずかしか溶けないので、
工業製造混合物をメチオニンで補充するために水
溶液組成物の利用は従来実施することはできなか
つた。 しかし、ナトリウムメチオニネート水溶液又は
カリウムメチオニネート水溶液を飼料添加物とし
て使用する際、意外にもこれら水溶液を当モル量
で使用するかぎり固体メチオニンと同じメチオニ
ン作用を示すことが判明した。これらDL−メチ
オニンのナトリウム塩及びカリウム塩の水溶液は
固体メチオニンに対して、少量でも正確に配量す
ることができるという利点を有する。これは液体
組成物として、混合飼料をメチオニンで補充する
際に回避することのできなかつたメチオニンを相
応して高濃度に含有する予混合物の製造を必要と
しない。むしろ、この水溶液を、すでに所望の濃
度で存在する混合飼料の他の成分を入れた混合ガ
マ中に予定の濃度に例えば噴霧することにより均
質に混合することができる。 それぞれ混合飼料中に含有されるプロテインの
生物学的価値の改良を行なうために、ナトリウム
メチオニネート水溶液又はカリウムメチオニネー
ト水溶液の添加はその濃度により、完成した混合
飼料の重量に対し約0.01〜約5.0重量%の量で必
要である。 ナトリウムメチオニネート含量が40〜65重量%
である溶液又はカリウムメチオニネート含量が20
〜50重量%である溶液の形でメチオニンを補充す
る。そのような溶液はメチオニンを当量の水酸化
ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液中に
溶かすことによつても得られる。しかし特に有利
な方法は直接5−(β−メチルメルカプトエチル)
−ヒダントインを水酸化ナトリウム及び/又は炭
酸ナトリウム1.1〜6当量で、又は水酸化カリウ
ム及び/又は炭酸カリウム1.1〜6当量で鹸化す
ることにより直接得ることである。鹸化の際に同
様に生じた反応生成物アンモニア及び二酸化炭素
は高温で定量的に除去することができる。しか
し、鹸化の際、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム
も、一般に少なくともメチオニネート1モルあた
り1/2モル〜1モル生じる。ヒダントインの鹸化 を水酸化カリウム及び/又は炭酸カリウムで行な
うならば、アンモニア及び二酸化炭素の除去後、
残つた水溶液は多くの場合直接混合飼料の補充に
使用することができる。含有される炭酸カリウム
は水に良く溶け、妨害はしない。 それに反して、ヒダントインの鹸化を水酸化ナ
トリウム及び/又は炭酸ナトリウムを用いて行な
つた場合、アンモニア及び二酸化炭素の除去後残
つた水溶液中に含有される炭酸ナトリウムは、炭
酸カリウムにくらべその僅かな水溶性のために妨
害の機会を与えるかもしれない。こうして、これ
は長期間の貯蔵、特に低い温度で部分的に晶出す
る傾向にある。従つて、炭酸ナトリウムを粗鹸化
混合物からできるだけ十分に分離することが有利
である。 このことは例えば、粗鹸化混合物から、ナトリ
ウムメチオニネート含量が40〜65重量%となるま
で、水を留去し、冷却後析出した炭酸ナトリウム
を分離することにより行なうことができる。もう
1つの可能性は粗鹸化混合物を先ず約0℃に冷却
し、生じた炭酸ナトリウムを分離し、次にナトリ
ウムメチオニネート含量が40〜65重量%となるま
で水を留去することである。両方の場合におい
て、炭酸ナトリウムの分離を、その分離の前にメ
タノール又はエタノールを添加し、場合によりし
ばらく撹拌することにより有利に、かつ完全にす
ることができる。 更に、5−(β−メチルメルカプトエチル)−ヒ
ダントインをそれぞれ使用したヒダントインに関
して水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム1当量
及び酸化カルシウム又は水酸化カルシウム2当量
からなる混合物を用いて鹸化し、鹸化終了後、生
じた炭酸カルシウムを分離し残つたナトリウムメ
チオニネート又はカリウムメチオニネート水溶液
を含有されるアンモニアを除去するために、ナト
リウム−又はカリウム−メチオニネートの所望の
含量が達成されるまで濃縮することによつて実質
的に異種塩不含のナトリウムメチオニネート又は
カリウムメチオニネート水溶液を製造することも
できる。 次に、実施例につき本発明を詳細に説明する。
すべての「%」は他に記載のないかぎり「重量
%」を表わす。 例 1 生後3週間の雄ラツトに(a)メチオニン欠乏飼
料、(b)56.0%ナトリウムメチオニネート水溶液
0.198%を添加したメチオニン欠乏飼料、(c)40%
カリウムメチオニネート水溶液0.315%を添加し
たメチオニン欠乏飼料、(d)固体DL−メチオニン
0.1%を添加したメチオニン欠乏飼料を与えた。 それぞれ使用したメチオニン欠乏飼料は次の成
分よりなる: 飼料の組成(%): あらびき大豆 22.0 デンプン(DAB6) 53.0 蕉糖 10.0 大豆油 3.0 セルロース 4.0 鉱物質及び微量元素 6.0 ビタミン混合物 2.0 前記飼料の粗蛋白質含量は10%であつた。分析
したアミノ酸含量は次のようである(%): メチオニン 0.12 シスチン 0.19 メチオニン+シスチン 0.31 リジン 0.68 生後約3週間の体重約50gの雄ラツト(SIV50
種)を8匹ずつ4グループに組分けた。これらの
ラツトを個々に21℃(±1℃)の室温でカゴの中
に保持した。主実験は28日間続けられた。体重及
び飼料摂取量を毎週確認した。 体重、体重増加量及び飼料摂取量を第2表に示
した:
種々の単独飼料及び添加物は先ず単独成分とし
て存在する。それぞれの状態に応じて、これらを
例えば製粉、荒びき、乾燥又は精製することによ
り準備しなければならない。個々の成分を必要な
状態としたら、本来の混合工程をそのために好適
な混合装置中で行なう。ここで、個々の混合成分
量は装置の大きさにより異なる。均質な混合物を
達成するためには十分な混合正確さが必要であ
る。完成した混合飼料中に僅かな濃度でのみ存在
する成分のためには、相応して高い濃度の予混合
物の製造は回避できない。混合飼料をメチオニン
で補充する際0.01〜1.0重量%という低い濃度を
使用する。ここでも、混合飼料中に均質な分配を
達成するために、特別にメチオニンを相応して高
濃度に含有する予混合物の製造は回避できない。 酵素的蛋白質加水分解により遊離したメチオニ
ンと同様な方法で生体により利用される遊離メチ
オニンは水中に非常にわずかしか溶けないので、
工業製造混合物をメチオニンで補充するために水
溶液組成物の利用は従来実施することはできなか
つた。 しかし、ナトリウムメチオニネート水溶液又は
カリウムメチオニネート水溶液を飼料添加物とし
て使用する際、意外にもこれら水溶液を当モル量
で使用するかぎり固体メチオニンと同じメチオニ
ン作用を示すことが判明した。これらDL−メチ
オニンのナトリウム塩及びカリウム塩の水溶液は
固体メチオニンに対して、少量でも正確に配量す
ることができるという利点を有する。これは液体
組成物として、混合飼料をメチオニンで補充する
際に回避することのできなかつたメチオニンを相
応して高濃度に含有する予混合物の製造を必要と
しない。むしろ、この水溶液を、すでに所望の濃
度で存在する混合飼料の他の成分を入れた混合ガ
マ中に予定の濃度に例えば噴霧することにより均
質に混合することができる。 それぞれ混合飼料中に含有されるプロテインの
生物学的価値の改良を行なうために、ナトリウム
メチオニネート水溶液又はカリウムメチオニネー
ト水溶液の添加はその濃度により、完成した混合
飼料の重量に対し約0.01〜約5.0重量%の量で必
要である。 ナトリウムメチオニネート含量が40〜65重量%
である溶液又はカリウムメチオニネート含量が20
〜50重量%である溶液の形でメチオニンを補充す
る。そのような溶液はメチオニンを当量の水酸化
ナトリウム水溶液又は水酸化カリウム水溶液中に
溶かすことによつても得られる。しかし特に有利
な方法は直接5−(β−メチルメルカプトエチル)
−ヒダントインを水酸化ナトリウム及び/又は炭
酸ナトリウム1.1〜6当量で、又は水酸化カリウ
ム及び/又は炭酸カリウム1.1〜6当量で鹸化す
ることにより直接得ることである。鹸化の際に同
様に生じた反応生成物アンモニア及び二酸化炭素
は高温で定量的に除去することができる。しか
し、鹸化の際、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム
も、一般に少なくともメチオニネート1モルあた
り1/2モル〜1モル生じる。ヒダントインの鹸化 を水酸化カリウム及び/又は炭酸カリウムで行な
うならば、アンモニア及び二酸化炭素の除去後、
残つた水溶液は多くの場合直接混合飼料の補充に
使用することができる。含有される炭酸カリウム
は水に良く溶け、妨害はしない。 それに反して、ヒダントインの鹸化を水酸化ナ
トリウム及び/又は炭酸ナトリウムを用いて行な
つた場合、アンモニア及び二酸化炭素の除去後残
つた水溶液中に含有される炭酸ナトリウムは、炭
酸カリウムにくらべその僅かな水溶性のために妨
害の機会を与えるかもしれない。こうして、これ
は長期間の貯蔵、特に低い温度で部分的に晶出す
る傾向にある。従つて、炭酸ナトリウムを粗鹸化
混合物からできるだけ十分に分離することが有利
である。 このことは例えば、粗鹸化混合物から、ナトリ
ウムメチオニネート含量が40〜65重量%となるま
で、水を留去し、冷却後析出した炭酸ナトリウム
を分離することにより行なうことができる。もう
1つの可能性は粗鹸化混合物を先ず約0℃に冷却
し、生じた炭酸ナトリウムを分離し、次にナトリ
ウムメチオニネート含量が40〜65重量%となるま
で水を留去することである。両方の場合におい
て、炭酸ナトリウムの分離を、その分離の前にメ
タノール又はエタノールを添加し、場合によりし
ばらく撹拌することにより有利に、かつ完全にす
ることができる。 更に、5−(β−メチルメルカプトエチル)−ヒ
ダントインをそれぞれ使用したヒダントインに関
して水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム1当量
及び酸化カルシウム又は水酸化カルシウム2当量
からなる混合物を用いて鹸化し、鹸化終了後、生
じた炭酸カルシウムを分離し残つたナトリウムメ
チオニネート又はカリウムメチオニネート水溶液
を含有されるアンモニアを除去するために、ナト
リウム−又はカリウム−メチオニネートの所望の
含量が達成されるまで濃縮することによつて実質
的に異種塩不含のナトリウムメチオニネート又は
カリウムメチオニネート水溶液を製造することも
できる。 次に、実施例につき本発明を詳細に説明する。
すべての「%」は他に記載のないかぎり「重量
%」を表わす。 例 1 生後3週間の雄ラツトに(a)メチオニン欠乏飼
料、(b)56.0%ナトリウムメチオニネート水溶液
0.198%を添加したメチオニン欠乏飼料、(c)40%
カリウムメチオニネート水溶液0.315%を添加し
たメチオニン欠乏飼料、(d)固体DL−メチオニン
0.1%を添加したメチオニン欠乏飼料を与えた。 それぞれ使用したメチオニン欠乏飼料は次の成
分よりなる: 飼料の組成(%): あらびき大豆 22.0 デンプン(DAB6) 53.0 蕉糖 10.0 大豆油 3.0 セルロース 4.0 鉱物質及び微量元素 6.0 ビタミン混合物 2.0 前記飼料の粗蛋白質含量は10%であつた。分析
したアミノ酸含量は次のようである(%): メチオニン 0.12 シスチン 0.19 メチオニン+シスチン 0.31 リジン 0.68 生後約3週間の体重約50gの雄ラツト(SIV50
種)を8匹ずつ4グループに組分けた。これらの
ラツトを個々に21℃(±1℃)の室温でカゴの中
に保持した。主実験は28日間続けられた。体重及
び飼料摂取量を毎週確認した。 体重、体重増加量及び飼料摂取量を第2表に示
した:
【表】
この結果は本発明による使用においてナトリウ
ムメチオニネート又はカリウムメチオニネート水
溶液が当モル量を使用するかぎり固体メチオニン
と同様なメチオニン作用を有することを証明す
る。 例 2 ナトリウムメチオニネートの水溶液(51.7%)
及びカリウムメチオニネートの水溶液(37.3%)
の効力をシヤベル・スタブロ(Shaver Starbro)
種の雌雄のひなで三週間のセツト実験(Batterie
versuch)で確認した。 基礎飼料としては結晶アミノ酸規定食を供し
た、この規定食はすべての栄養素をはつきりと需
要に添つた組成で含有し、特に添加した物質の効
力における差を知るために好適である。(J.Nutr.
第110巻、959頁(1980))。 この基礎飼料は次のような組成である。
ムメチオニネート又はカリウムメチオニネート水
溶液が当モル量を使用するかぎり固体メチオニン
と同様なメチオニン作用を有することを証明す
る。 例 2 ナトリウムメチオニネートの水溶液(51.7%)
及びカリウムメチオニネートの水溶液(37.3%)
の効力をシヤベル・スタブロ(Shaver Starbro)
種の雌雄のひなで三週間のセツト実験(Batterie
versuch)で確認した。 基礎飼料としては結晶アミノ酸規定食を供し
た、この規定食はすべての栄養素をはつきりと需
要に添つた組成で含有し、特に添加した物質の効
力における差を知るために好適である。(J.Nutr.
第110巻、959頁(1980))。 この基礎飼料は次のような組成である。
【表】
ラニン
【表】
この基礎飼料に結晶DL−メチオニン0.4、0.5及
び0.6%もしくはナトリウムメチオニネート及び
カリウムメチオニネートの水溶液のメチオニン当
量を添加した。それぞれの実験グループは72匹の
動物からなる(各12匹の動物に対し6回の繰り返
し)。動物は飼料を任意量で粉末状で得る。水は
常に自動装置から飲める。測定する実験基準は体
重、飼料摂取量、並びに飼料利用度であつた。 実験開始のために、雄は生後5日、雌は生後6
日のものを使用した。 21日後の結果を第4表に記載する:
び0.6%もしくはナトリウムメチオニネート及び
カリウムメチオニネートの水溶液のメチオニン当
量を添加した。それぞれの実験グループは72匹の
動物からなる(各12匹の動物に対し6回の繰り返
し)。動物は飼料を任意量で粉末状で得る。水は
常に自動装置から飲める。測定する実験基準は体
重、飼料摂取量、並びに飼料利用度であつた。 実験開始のために、雄は生後5日、雌は生後6
日のものを使用した。 21日後の結果を第4表に記載する:
【表】
例2に使用した飼料の特別な利点は、異なる添
加物の間に存在するかもしれない栄養生理学的効
力における差を特に明らかにはつきりと確認する
ことができるという点にある。この際、農業用畜
において測定した効率パラメーターは体重増加、
飼料摂取量及び飼料利用度を基準として基礎とし
た。本発明によるナトリウムメチオニネート及び
カリウムメチオニネート水溶液の利用により、飼
料の蛋白質価値を固体メチオニンの当モル量で補
充すると同様に改良することができるということ
をこの結果は示している。いずれの場合にも重要
な差は認められなかつた。 比較例 1 次の組成の市販の産卵鶏混合飼料: トウモロコシ 25% あらびき抽出大豆 16.8% コムギ 16% マニオク粉(Maniokmehl) 14% 炭酸カルシウム 7.6% あらびきふすま 6% 魚骨粉 3.6% あらびき抽出ひまわり 3.5% エンドウ豆 3% 獣油 2.5% サトウダイコン糖みつ 1% ビタミン予混合物 1% に公知技術法によりレーデイゲミキサー
(Lodige−Mischer)中でメチオニン0.4%を添加
するが、その際1−、10−、20−、50%カリウム
−DL−メチオニネート水溶液の形で、又は5−、
40−、65%ナトリウム−DL−メチオニネート水
溶液の形で混合飼料上に噴霧することにより混合
した。 個々の混合物をポリエチレン袋又は密閉したガ
ラス瓶中に室温(19〜22℃)で貯蔵した。この飼
料をカビ形成及びサラサラな流動性もしくは塊形
成性に関して調べた。結果を第4表中にまとめ
た。 1−、5−又は10%メチオニネート溶液の使用
の場合、短時間の貯蔵後カビの層が混合飼料の表
面上に見られる。生成物はくつついて、塊を形成
する。これに対して20〜65%のメチオニネート溶
液を使用して製造した生成物は数週間の貯蔵の後
もなおサラサラとした流動性を有し、カビが全く
はえていない。 比較例 2 比較例1に相応して、次の組成の市販の肥育豚
用単独飼料: マニオク粉 28.3% あらびきふすま 18% エンドウ豆 14% オオムギ 12% 動物粉 6.8% コムギ 6% あらびき抽出大豆 5.3% あらびき抽出なたね 2% サトウダイコン糖みつ 3% 炭酸カルシウム 1.1% ビタミン予混合物 3% 流動助剤 0.5% にメチオニネート溶液の使用下にメチオニン当量
0.3%を添加し、飼料プレス中で圧縮した。この
生成物をポリエチレン袋又は密封ガラス中に貯蔵
した。この飼料をカビ形成及び塊形成性に関して
観察した。結果を第5表に示した。
加物の間に存在するかもしれない栄養生理学的効
力における差を特に明らかにはつきりと確認する
ことができるという点にある。この際、農業用畜
において測定した効率パラメーターは体重増加、
飼料摂取量及び飼料利用度を基準として基礎とし
た。本発明によるナトリウムメチオニネート及び
カリウムメチオニネート水溶液の利用により、飼
料の蛋白質価値を固体メチオニンの当モル量で補
充すると同様に改良することができるということ
をこの結果は示している。いずれの場合にも重要
な差は認められなかつた。 比較例 1 次の組成の市販の産卵鶏混合飼料: トウモロコシ 25% あらびき抽出大豆 16.8% コムギ 16% マニオク粉(Maniokmehl) 14% 炭酸カルシウム 7.6% あらびきふすま 6% 魚骨粉 3.6% あらびき抽出ひまわり 3.5% エンドウ豆 3% 獣油 2.5% サトウダイコン糖みつ 1% ビタミン予混合物 1% に公知技術法によりレーデイゲミキサー
(Lodige−Mischer)中でメチオニン0.4%を添加
するが、その際1−、10−、20−、50%カリウム
−DL−メチオニネート水溶液の形で、又は5−、
40−、65%ナトリウム−DL−メチオニネート水
溶液の形で混合飼料上に噴霧することにより混合
した。 個々の混合物をポリエチレン袋又は密閉したガ
ラス瓶中に室温(19〜22℃)で貯蔵した。この飼
料をカビ形成及びサラサラな流動性もしくは塊形
成性に関して調べた。結果を第4表中にまとめ
た。 1−、5−又は10%メチオニネート溶液の使用
の場合、短時間の貯蔵後カビの層が混合飼料の表
面上に見られる。生成物はくつついて、塊を形成
する。これに対して20〜65%のメチオニネート溶
液を使用して製造した生成物は数週間の貯蔵の後
もなおサラサラとした流動性を有し、カビが全く
はえていない。 比較例 2 比較例1に相応して、次の組成の市販の肥育豚
用単独飼料: マニオク粉 28.3% あらびきふすま 18% エンドウ豆 14% オオムギ 12% 動物粉 6.8% コムギ 6% あらびき抽出大豆 5.3% あらびき抽出なたね 2% サトウダイコン糖みつ 3% 炭酸カルシウム 1.1% ビタミン予混合物 3% 流動助剤 0.5% にメチオニネート溶液の使用下にメチオニン当量
0.3%を添加し、飼料プレス中で圧縮した。この
生成物をポリエチレン袋又は密封ガラス中に貯蔵
した。この飼料をカビ形成及び塊形成性に関して
観察した。結果を第5表に示した。
【表】
Claims (1)
- 1 工業的に製造した混合飼料に40〜65重量%ナ
トリウムメチオニネート水溶液又は20〜50重量%
カリウムメチオニネート水溶液の形でメチオニン
を補充したメチオニン補充混合飼料。
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